JPH0617920Y2 - ライニングシールド掘進機 - Google Patents
ライニングシールド掘進機Info
- Publication number
- JPH0617920Y2 JPH0617920Y2 JP1988112674U JP11267488U JPH0617920Y2 JP H0617920 Y2 JPH0617920 Y2 JP H0617920Y2 JP 1988112674 U JP1988112674 U JP 1988112674U JP 11267488 U JP11267488 U JP 11267488U JP H0617920 Y2 JPH0617920 Y2 JP H0617920Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tail frame
- frame
- shield machine
- tail
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、シールド掘進機で、トンネルを掘削した後、
場所打ちライニング工法で覆工する方式のライニングシ
ールド掘進機(以下、シールド機ともいう)に係り、更
に詳しくは、シールド機の方向修正や曲線施工が容易に
精度良く行えるようにしたシールド機テール部の構造に
関する。
場所打ちライニング工法で覆工する方式のライニングシ
ールド掘進機(以下、シールド機ともいう)に係り、更
に詳しくは、シールド機の方向修正や曲線施工が容易に
精度良く行えるようにしたシールド機テール部の構造に
関する。
シールド掘進機によりトンネルを掘削しながら掘進して
いく工法においては、地山の地質変化等によりシールド
機の蛇行は避けられない。また、トンネル自体を曲線掘
削する場合もある。
いく工法においては、地山の地質変化等によりシールド
機の蛇行は避けられない。また、トンネル自体を曲線掘
削する場合もある。
ところで、従来の場所打ちライニング工法(テールフレ
ーム内に打設充填されたコンクリートを押し出しながら
シールド掘進を行う工法)において、蛇行修正又は曲線
施工を行う場合には、第6図(a)に示すように、テール
フレーム1内に現打設コンクリート13を打設充填した
後、シールド機を所定の方向に変位させる。また、曲進
させる場合には連結部で屈曲しうる方式も提案されてい
る(例えば、特公昭58-7800号公報参照)。
ーム内に打設充填されたコンクリートを押し出しながら
シールド掘進を行う工法)において、蛇行修正又は曲線
施工を行う場合には、第6図(a)に示すように、テール
フレーム1内に現打設コンクリート13を打設充填した
後、シールド機を所定の方向に変位させる。また、曲進
させる場合には連結部で屈曲しうる方式も提案されてい
る(例えば、特公昭58-7800号公報参照)。
しかし、第6図(b)の要部拡大図である第7図に示すよ
うに、テールフレーム1は施工曲線の接線方向に前進
し、テールフレーム1により現打設コンクリート13の斜
線部分13aが押し退けられ、かつ、妻枠10のシール10aも
押しつぶされる。このため、現打設コンクリート13等か
らの拘束力、抵抗力を受け、シールド機自体の操縦性が
阻害される結果、蛇行修正及び曲線施工が困難となる。
また、シール10a或いは10bはこの変位に追従する高さが
必要となり、そのシール性等が悪くなる問題が生じる。
特に、現打設コンクリート13が既打設コンクリート11と
同様、かなり硬化してしまった後では蛇行修正等はきわ
めて困難となる。また、特公昭58-7800号公報記載のシ
ールド機は、従来のものより長くなるという不都合があ
る。
うに、テールフレーム1は施工曲線の接線方向に前進
し、テールフレーム1により現打設コンクリート13の斜
線部分13aが押し退けられ、かつ、妻枠10のシール10aも
押しつぶされる。このため、現打設コンクリート13等か
らの拘束力、抵抗力を受け、シールド機自体の操縦性が
阻害される結果、蛇行修正及び曲線施工が困難となる。
また、シール10a或いは10bはこの変位に追従する高さが
必要となり、そのシール性等が悪くなる問題が生じる。
特に、現打設コンクリート13が既打設コンクリート11と
同様、かなり硬化してしまった後では蛇行修正等はきわ
めて困難となる。また、特公昭58-7800号公報記載のシ
ールド機は、従来のものより長くなるという不都合があ
る。
そこで、本考案は上記従来の課題に鑑み、テール内に打
設充填したコンクリートの抵抗力を発生させず、容易に
曲線施工及び蛇行修正が行え、かつ、直進性も良いライ
ニングシールド掘進機を提供することを目的とする。
設充填したコンクリートの抵抗力を発生させず、容易に
曲線施工及び蛇行修正が行え、かつ、直進性も良いライ
ニングシールド掘進機を提供することを目的とする。
上記目的達成のため、本考案は、シールド掘進機のテー
ルフレームの内側近傍に該テールフレームと同心状に補
助テールフレームと、この補助テールフレームの更に内
側に同心状に内型枠を設け、この内型枠と補助テールフ
レームとの間に摺動する妻枠を設け、前記テールフレー
ムと補助テールフレームとの間に形成された空間内に該
補助テールフレーム外周面の長さ方向にわたつて流体源
から所定圧の流体が供給されるエアバッグ又はクッショ
ン材からなる弾性体を介装したことを特徴とするライニ
ングシールド掘進機である。
ルフレームの内側近傍に該テールフレームと同心状に補
助テールフレームと、この補助テールフレームの更に内
側に同心状に内型枠を設け、この内型枠と補助テールフ
レームとの間に摺動する妻枠を設け、前記テールフレー
ムと補助テールフレームとの間に形成された空間内に該
補助テールフレーム外周面の長さ方向にわたつて流体源
から所定圧の流体が供給されるエアバッグ又はクッショ
ン材からなる弾性体を介装したことを特徴とするライニ
ングシールド掘進機である。
上記構成において、シールド機を、例えば、曲線施工の
ために所定の方向に変位させたとき、テールフレームと
補助テールフレームとの間に介装したエアバッグ等の弾
性体の前端部がテールフレームによって変位方向に漸進
的に押しつぶされ、この変位を吸収する。従つて、テー
ルフレームは現打設コンクリートを押し退けることなく
前進でき、現打設コンクリートからの拘束力、抵抗力を
受けることがない。この結果、シールド機を容易に所望
の方向に変位させることができる。
ために所定の方向に変位させたとき、テールフレームと
補助テールフレームとの間に介装したエアバッグ等の弾
性体の前端部がテールフレームによって変位方向に漸進
的に押しつぶされ、この変位を吸収する。従つて、テー
ルフレームは現打設コンクリートを押し退けることなく
前進でき、現打設コンクリートからの拘束力、抵抗力を
受けることがない。この結果、シールド機を容易に所望
の方向に変位させることができる。
以下、本考案に係るライニングシールド掘進機の実施例
を図面を参照しながら説明する。
を図面を参照しながら説明する。
第1図は、場所打ちライニング工法に用いられるライニ
ングシールド機の縦断面図、第2図(a)(b)は、シールド
機テール部の要部縦断面図、第3図は、シールド機テー
ル部の別の実施例を示す図面である。第4図は、シール
ド機の要部横断面図、第5図(a)〜(d)は、曲線施工(又
は蛇行修正)時のシールド機テール部の作動を経時的に
示した図面である。
ングシールド機の縦断面図、第2図(a)(b)は、シールド
機テール部の要部縦断面図、第3図は、シールド機テー
ル部の別の実施例を示す図面である。第4図は、シール
ド機の要部横断面図、第5図(a)〜(d)は、曲線施工(又
は蛇行修正)時のシールド機テール部の作動を経時的に
示した図面である。
第1図に示すように、シールド機のテール部外周には円
筒状のテールフレーム1が形成され、このテールフレー
ム1の内側には補助テールフレーム3が同心円状に設け
られている。しかもこのテールフレーム1と補助テール
フレーム3との間に形成された空間にはエアバッグ等の
弾性体2が補助テールフレーム3の外周の長さ方向にわ
たって介装されている。この補助テールフレーム3の更
に内側には同心状に内型枠12がシールド機の掘進に伴い
順次構築され、地山Gとこの内型枠12との間に既打設コ
ンクリート11が打設充填されている。補助テールフレー
ム3と内型枠12との間を摺動する妻枠10が設けてある。
そして妻枠10により区画され、かつ加圧される現打設コ
ンクリート13がこの既打設コンクリート11と連続した覆
工体になるよう打設充填されている。9は、妻枠10を進
退させるための妻枠ジャッキである。6は、補助テール
フレーム3を進退させるための補助テールジャッキであ
る。
筒状のテールフレーム1が形成され、このテールフレー
ム1の内側には補助テールフレーム3が同心円状に設け
られている。しかもこのテールフレーム1と補助テール
フレーム3との間に形成された空間にはエアバッグ等の
弾性体2が補助テールフレーム3の外周の長さ方向にわ
たって介装されている。この補助テールフレーム3の更
に内側には同心状に内型枠12がシールド機の掘進に伴い
順次構築され、地山Gとこの内型枠12との間に既打設コ
ンクリート11が打設充填されている。補助テールフレー
ム3と内型枠12との間を摺動する妻枠10が設けてある。
そして妻枠10により区画され、かつ加圧される現打設コ
ンクリート13がこの既打設コンクリート11と連続した覆
工体になるよう打設充填されている。9は、妻枠10を進
退させるための妻枠ジャッキである。6は、補助テール
フレーム3を進退させるための補助テールジャッキであ
る。
第2図(a)の要部拡大図により更に詳しく説明すると、
テールフレーム1の先端部1aはテールボイドを極力少な
くするためテーパ状に形成され、しかも補助テールフレ
ーム3の先端部より多少突出している。一方、エアバッ
グ等の弾性体2は補助テールフレーム3の長さ範囲に設
けられている。補助テールフレーム3の基端部は矩形の
補助テールリング4にブラケット5を介して固着されて
いる。8は、テールフレーム1とのシールを行うため補
助テールリング4の外周に突設されたシール材である。
補助テールリング4は、円周方向に複数個設けられた補
助テールジャッキ6のロッド部とヒンジ結合されてい
る。なお、図示していないが、この補助テールジャッキ
6はシールド機本体に連結されており、シールド機の掘
進とともに相対位置を変えずに前進するようになってい
る。
テールフレーム1の先端部1aはテールボイドを極力少な
くするためテーパ状に形成され、しかも補助テールフレ
ーム3の先端部より多少突出している。一方、エアバッ
グ等の弾性体2は補助テールフレーム3の長さ範囲に設
けられている。補助テールフレーム3の基端部は矩形の
補助テールリング4にブラケット5を介して固着されて
いる。8は、テールフレーム1とのシールを行うため補
助テールリング4の外周に突設されたシール材である。
補助テールリング4は、円周方向に複数個設けられた補
助テールジャッキ6のロッド部とヒンジ結合されてい
る。なお、図示していないが、この補助テールジャッキ
6はシールド機本体に連結されており、シールド機の掘
進とともに相対位置を変えずに前進するようになってい
る。
上記妻枠10の内外周にはシール材7が全周にわたって設
けられ、コンクリート打設空間を区画シールするように
なっている。そして、この妻枠10には妻枠ジャッキ9が
連結されており、この妻枠ジャッキ9の作動により現打
設コンクリート13を加圧しつつ、テールボイド(テール
フレーム1等が移動した後の空間)へコンクリートを充
填するようになっている。
けられ、コンクリート打設空間を区画シールするように
なっている。そして、この妻枠10には妻枠ジャッキ9が
連結されており、この妻枠ジャッキ9の作動により現打
設コンクリート13を加圧しつつ、テールボイド(テール
フレーム1等が移動した後の空間)へコンクリートを充
填するようになっている。
上記弾性体2は、その機能としてはテールフレーム1と
補助テールフレーム3との間に一定の空間を保持しつ
つ、かつ、テールフレーム1の方向変位を吸収すべく変
形自在なものであればよい。従って、弾性体2は、エア
バッグの他に第3図の別の実施例において示すように、
ゴムや軟質プラスチック等によって台形状に形成された
クッション材のようなものであってもよい。
補助テールフレーム3との間に一定の空間を保持しつ
つ、かつ、テールフレーム1の方向変位を吸収すべく変
形自在なものであればよい。従って、弾性体2は、エア
バッグの他に第3図の別の実施例において示すように、
ゴムや軟質プラスチック等によって台形状に形成された
クッション材のようなものであってもよい。
弾性体2がエアバッグで形成されている場合は、その空
気源をシールド機内に設けておけば、適宜エアバッグに
空気を充填でき、またエアバッグの空気圧を調整変更で
きるので便利である。なお、エアバッグの中には空気の
代わりに他の気体又は流動性のよい液体を封入してもよ
い。一方、このエアバッグ等の弾性体2は、第4図に示
すように、エアバッグの破損等に対処して容易に取り替
えが可能なよう円周方向に適当数に分割しておいてもよ
い。また、周方向に限らず軸方向にも分割してもよい。
気源をシールド機内に設けておけば、適宜エアバッグに
空気を充填でき、またエアバッグの空気圧を調整変更で
きるので便利である。なお、エアバッグの中には空気の
代わりに他の気体又は流動性のよい液体を封入してもよ
い。一方、このエアバッグ等の弾性体2は、第4図に示
すように、エアバッグの破損等に対処して容易に取り替
えが可能なよう円周方向に適当数に分割しておいてもよ
い。また、周方向に限らず軸方向にも分割してもよい。
次に曲線施工(又は蛇行修正)を行う場合のシールド機
テール部の作動を第5図(a)〜(d)に基づいて説明する。
テール部の作動を第5図(a)〜(d)に基づいて説明する。
第5図(a)は、補助テールフレーム3と内型枠12と妻枠1
0とで形成される空間内にコンクリートの打設充填が完
了し、シールド機の掘進開始時の状態を示している。
0とで形成される空間内にコンクリートの打設充填が完
了し、シールド機の掘進開始時の状態を示している。
この状態から、第5図(b)に示すように、推進ジャッキ
(図示略)によりシールド機を掘進させ、テールフレー
ム1、エアバッグ2及び補助テールフレーム3を一体で
前進させつつ同時に所定の方向(この実施例では下方)
にシールド機を変位させていく。この時、妻枠ジャッキ
9を作動させて現打設コンクリート13を加圧しながらテ
ールフレーム1等が引き抜かれた後のテールボイドにコ
ンクリートを充填していく。シールド機の下方向の変位
によりエアバッグ等の弾性体2は前方部が押しつぶさ
れ、後方部がその分漸進的に膨張した状態となる(第2
図(b)参照)。つまり、シールド機が方向変位してもテ
ールフレーム1がエアバッグ等の弾性体2の前端部を漸
進的に押しつぶした状態となるだけなので、現打設コン
クリート13からの抵抗を何ら受けることがない。このよ
うに、シールド機の方向変位がエアバッグ等の弾性体2
の変形により吸収されるから、円滑にシールド機の曲線
掘進が可能となる。
(図示略)によりシールド機を掘進させ、テールフレー
ム1、エアバッグ2及び補助テールフレーム3を一体で
前進させつつ同時に所定の方向(この実施例では下方)
にシールド機を変位させていく。この時、妻枠ジャッキ
9を作動させて現打設コンクリート13を加圧しながらテ
ールフレーム1等が引き抜かれた後のテールボイドにコ
ンクリートを充填していく。シールド機の下方向の変位
によりエアバッグ等の弾性体2は前方部が押しつぶさ
れ、後方部がその分漸進的に膨張した状態となる(第2
図(b)参照)。つまり、シールド機が方向変位してもテ
ールフレーム1がエアバッグ等の弾性体2の前端部を漸
進的に押しつぶした状態となるだけなので、現打設コン
クリート13からの抵抗を何ら受けることがない。このよ
うに、シールド機の方向変位がエアバッグ等の弾性体2
の変形により吸収されるから、円滑にシールド機の曲線
掘進が可能となる。
さらにテールフレーム1等は、シールド機の掘進に伴
い、第5図(c)に示すように、妻枠10のところまで前進
して停止する。この後、妻枠ジャッキ9を作動させて妻
枠10を引き込み、鉄筋等の補強部材を組み立て、他の部
位から脱型された内型枠12′を想像線で示すように既存
の内型枠12に連接状に構築し、妻枠10をこの内型枠12′
の前端部まで移動させ、新たなコンクリート打設空間1
3′を形成する。この時、トンネル線形の方向と一致さ
せるため既存の内型枠12との間に断面楔状のテーパライ
ナ14が挟装される。この段階で、エアバッグ等の弾性体
2は第2図(a)に示すように補助テールフレーム3がコ
ンクリートの拘束から解放されているためエアバッグ等
の弾性体2を元の形状に復帰でき、テールフレーム1と
補助テールフレーム3との間に一定空間を回復する。
い、第5図(c)に示すように、妻枠10のところまで前進
して停止する。この後、妻枠ジャッキ9を作動させて妻
枠10を引き込み、鉄筋等の補強部材を組み立て、他の部
位から脱型された内型枠12′を想像線で示すように既存
の内型枠12に連接状に構築し、妻枠10をこの内型枠12′
の前端部まで移動させ、新たなコンクリート打設空間1
3′を形成する。この時、トンネル線形の方向と一致さ
せるため既存の内型枠12との間に断面楔状のテーパライ
ナ14が挟装される。この段階で、エアバッグ等の弾性体
2は第2図(a)に示すように補助テールフレーム3がコ
ンクリートの拘束から解放されているためエアバッグ等
の弾性体2を元の形状に復帰でき、テールフレーム1と
補助テールフレーム3との間に一定空間を回復する。
そして、第5図(d)に示すように、第5図(a)と同様に、
上記新たなコンクリート打設空間13′内にコンクリート
を打設充填する。この後は、前述の第5図(b)と同様に
シールド機を掘進させることにより、テールフレーム1
等を前進させつつ所定の方向に変位させる。そして前述
の工程を順次繰り返して、シールド機を所望の方向に掘
進させつつ曲線施工を行う。なお、蛇行修正の場合も上
記と同要領で行う。
上記新たなコンクリート打設空間13′内にコンクリート
を打設充填する。この後は、前述の第5図(b)と同様に
シールド機を掘進させることにより、テールフレーム1
等を前進させつつ所定の方向に変位させる。そして前述
の工程を順次繰り返して、シールド機を所望の方向に掘
進させつつ曲線施工を行う。なお、蛇行修正の場合も上
記と同要領で行う。
なお、直進の場合は、エアバッグの空気圧を上昇させ、
現打設コンクリート13の拘束力を利用することにより直
進性の良い施工を行う。
現打設コンクリート13の拘束力を利用することにより直
進性の良い施工を行う。
以上説明したように、本考案によれば、テールフレーム
と補助テールフレームとの間に介装したエアバッグ等の
弾性体の伸縮変形により、シールド機を容易に所望の方
向に変位させることができる。
と補助テールフレームとの間に介装したエアバッグ等の
弾性体の伸縮変形により、シールド機を容易に所望の方
向に変位させることができる。
このように、弾性体の作用によりテールフレーム及び補
助テールフレーム等がコンクリートからの拘束力や抵抗
力を受けず施工曲線における接線上を容易に前進するこ
とができる結果、シールド機の操縦性が向上し、トンネ
ルの曲線施工ないし蛇行修正が容易かつ精度良く行え、
なおかつ直進性をも向上できるという効果が得られる。
助テールフレーム等がコンクリートからの拘束力や抵抗
力を受けず施工曲線における接線上を容易に前進するこ
とができる結果、シールド機の操縦性が向上し、トンネ
ルの曲線施工ないし蛇行修正が容易かつ精度良く行え、
なおかつ直進性をも向上できるという効果が得られる。
図のうち、第1図〜第5図は、本考案の実施例を説明す
るための図面であって、第1図は場所打ちライニング工
法に用いられるライニングシールド機の縦断面図、第2
図(a)(b)はシールド機テール部の要部縦断面図、第3図
はシールド機テール部の別の実施例を示す図面、第4図
はシールド機の要部横断面図、第5図(a)〜(d)は曲線施
工又は蛇行修正時のシールド機テール部の作動を経時的
に示した図面である。 第6図(a)(b)及び第7図は従来の場所打ちライニング工
法における曲線施工を説明するための図面である。 1……テールフレーム 2……弾性体(エアバッグ又はクッション材) 3……補助テールフレーム 4……補助テールリング 6……補助テールジャッキ 9……妻枠ジャッキ 10……妻枠 11……既打設コンクリート 12……内型枠 13……現打設コンクリート 14……テーパライナ。
るための図面であって、第1図は場所打ちライニング工
法に用いられるライニングシールド機の縦断面図、第2
図(a)(b)はシールド機テール部の要部縦断面図、第3図
はシールド機テール部の別の実施例を示す図面、第4図
はシールド機の要部横断面図、第5図(a)〜(d)は曲線施
工又は蛇行修正時のシールド機テール部の作動を経時的
に示した図面である。 第6図(a)(b)及び第7図は従来の場所打ちライニング工
法における曲線施工を説明するための図面である。 1……テールフレーム 2……弾性体(エアバッグ又はクッション材) 3……補助テールフレーム 4……補助テールリング 6……補助テールジャッキ 9……妻枠ジャッキ 10……妻枠 11……既打設コンクリート 12……内型枠 13……現打設コンクリート 14……テーパライナ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大谷 直道 東京都千代田区三番町2番地 飛島建設株 式会社内 (72)考案者 稲田 義和 東京都千代田区三番町2番地 飛島建設株 式会社内 (72)考案者 皿田 進 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内 (72)考案者 改発 清秀 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内 (56)参考文献 特開 平1−256700(JP,A) 実開 昭55−67294(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】シールド掘進機のテールフレームの内側近
傍に該テールフレームと同心状に補助テールフレーム
と、この補助テールフレームの更に内側に同心状に内型
枠を設け、この内型枠と補助テールフレームとの間に摺
動する妻枠を設け、前記テールフレームと補助テールフ
レームとの間に形成された空間内に該補助テールフレー
ム外周面の長さ方向にわたって流体源から所定圧の流体
が供給されるエアバッグ又はクッション材からなる弾性
体を介装したことを特徴とするライニングシールド掘進
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988112674U JPH0617920Y2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | ライニングシールド掘進機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988112674U JPH0617920Y2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | ライニングシールド掘進機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0233898U JPH0233898U (ja) | 1990-03-02 |
| JPH0617920Y2 true JPH0617920Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=31351827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988112674U Expired - Lifetime JPH0617920Y2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | ライニングシールド掘進機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617920Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0649665Y2 (ja) * | 1988-09-01 | 1994-12-14 | 大成建設株式会社 | シールド掘進機 |
| JP2511871Y2 (ja) * | 1990-04-28 | 1996-09-25 | 飛島建設株式会社 | シ―ルド掘進機の妻枠装置 |
| JPH0786316B2 (ja) * | 1990-05-24 | 1995-09-20 | 大成建設株式会社 | 場所打ちコンクリートライニングの施工方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2621201C3 (de) * | 1976-05-13 | 1979-09-27 | Maschinenfabrik Augsburg-Nuernberg Ag, 8900 Augsburg | Laufrad für eine Strömungsmaschine |
| JPS62202200A (ja) * | 1985-11-06 | 1987-09-05 | 鉄建建設株式会社 | シ−ルドトンネルの覆工方法 |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP1988112674U patent/JPH0617920Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0233898U (ja) | 1990-03-02 |
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