JPH0617991Y2 - 横型ブラインド - Google Patents
横型ブラインドInfo
- Publication number
- JPH0617991Y2 JPH0617991Y2 JP1986101015U JP10101586U JPH0617991Y2 JP H0617991 Y2 JPH0617991 Y2 JP H0617991Y2 JP 1986101015 U JP1986101015 U JP 1986101015U JP 10101586 U JP10101586 U JP 10101586U JP H0617991 Y2 JPH0617991 Y2 JP H0617991Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slat
- slats
- blind
- angle
- degrees
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Blinds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案は横型ブラインドのスラットに関するものであ
る。
る。
(従来の技術) 従来のブラインドは通常窓の内側に吊り下げられて使用
され、アルミ薄板等で成型されたスラットの角度を調節
することにより室外からの採光量を調節するようになっ
ている。ところが、このようなブラインドでは例えば夏
期においてはスラットを閉じても同スラット自身が太陽
熱を吸収して熱せられるため室内冷房時の冷房負荷とな
るばかりでなく、室内居住者に放射熱を放出して不快と
なり、冬期においては室内暖房のためにスラットを開く
と家具等インテリア品の日やけ、色褪せ等の原因とな
り、スラットを閉じると太陽熱を室内暖房に充分利用す
ることができないばかりか、室内の放射熱がスラットを
介して室外へ流出して暖房効果を妨げていた。また、冬
期においても西日が直接あたるとき等は放射熱を放出し
て不快感を与えることがあった。
され、アルミ薄板等で成型されたスラットの角度を調節
することにより室外からの採光量を調節するようになっ
ている。ところが、このようなブラインドでは例えば夏
期においてはスラットを閉じても同スラット自身が太陽
熱を吸収して熱せられるため室内冷房時の冷房負荷とな
るばかりでなく、室内居住者に放射熱を放出して不快と
なり、冬期においては室内暖房のためにスラットを開く
と家具等インテリア品の日やけ、色褪せ等の原因とな
り、スラットを閉じると太陽熱を室内暖房に充分利用す
ることができないばかりか、室内の放射熱がスラットを
介して室外へ流出して暖房効果を妨げていた。また、冬
期においても西日が直接あたるとき等は放射熱を放出し
て不快感を与えることがあった。
また、上記のようなブラインドはスラットが不透明であ
るため、太陽光を遮るために各スラットを垂直方向に閉
じると、室内から室外への視界が遮られるため、窓の解
放感を損ねるという問題点もあった。
るため、太陽光を遮るために各スラットを垂直方向に閉
じると、室内から室外への視界が遮られるため、窓の解
放感を損ねるという問題点もあった。
そこで、透明な合成樹脂基板の表面にフィルム状をなす
公知の太陽光反射層を接着して太陽光線を適宜に反射す
るスラットが提案され、このスラットでは夏期において
太陽熱を遮断しながら可視光線を一部透過させて窓の開
放感を確保するとともに、冬期においても可視光線を適
宜調節しながら室内からの放射熱の流出を阻止して暖房
効果を高めるようになっていた。
公知の太陽光反射層を接着して太陽光線を適宜に反射す
るスラットが提案され、このスラットでは夏期において
太陽熱を遮断しながら可視光線を一部透過させて窓の開
放感を確保するとともに、冬期においても可視光線を適
宜調節しながら室内からの放射熱の流出を阻止して暖房
効果を高めるようになっていた。
(考案が解決しようとする問題点) 上記のようなブラインドではスラットがポリカーボネー
ト樹脂、アクリル樹脂等で成型されて撓みやすいため、
第6図に示すように通常のアルミ製スラットと同様に断
面C型のスラット1あるいは第7図に示すように断面S
型のスラット2のようにその撓みを防止するような形状
に成型されていた。ところで、このようなスラット1,
2ではその表面が曲面であって同スラット1,2を通過
する光の屈折が一様でないため、室外の景観がスラット
1,2を通して歪んで見えるという問題点があった。
ト樹脂、アクリル樹脂等で成型されて撓みやすいため、
第6図に示すように通常のアルミ製スラットと同様に断
面C型のスラット1あるいは第7図に示すように断面S
型のスラット2のようにその撓みを防止するような形状
に成型されていた。ところで、このようなスラット1,
2ではその表面が曲面であって同スラット1,2を通過
する光の屈折が一様でないため、室外の景観がスラット
1,2を通して歪んで見えるという問題点があった。
そこで、第8図に示すように断面く型に成型したスラッ
ト3ではその撓みを適宜に押えることができるととも
に、その表面が平面であるため同スラット3を通過する
光の屈折が一様となって同スラット3を通して見る室外
の景観も歪むことはない。ところが、同図に示すように
スラット3の全閉状態に角度調節した状態で窓外からの
入射光s1〜s6の入射角度αが小さい場合には同スラ
ット3の開き角φ1によっては上段のスラット3で2度
反射して室内へほぼ水平方向に向かう3次反射光r1〜
r3が居住者に眩しさを感じさせるという問題点があっ
た。
ト3ではその撓みを適宜に押えることができるととも
に、その表面が平面であるため同スラット3を通過する
光の屈折が一様となって同スラット3を通して見る室外
の景観も歪むことはない。ところが、同図に示すように
スラット3の全閉状態に角度調節した状態で窓外からの
入射光s1〜s6の入射角度αが小さい場合には同スラ
ット3の開き角φ1によっては上段のスラット3で2度
反射して室内へほぼ水平方向に向かう3次反射光r1〜
r3が居住者に眩しさを感じさせるという問題点があっ
た。
この考案は上記問題点に鑑みてなされたものであって、
その目的は、室内への入射光を適宜に調節しながら歪み
のない室外景観を居住者に提供して窓の開放感を確保
し、かつ横型ブラインドの標準使用条件において前記反
射光r1〜r3を除去して居住者に眩しさを感じさせる
ことのない横型ブラインドを提供するにある。
その目的は、室内への入射光を適宜に調節しながら歪み
のない室外景観を居住者に提供して窓の開放感を確保
し、かつ横型ブラインドの標準使用条件において前記反
射光r1〜r3を除去して居住者に眩しさを感じさせる
ことのない横型ブラインドを提供するにある。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) この考案は上記目的を達成するため、太陽放射エネルギ
ー及び赤外線を反射し、可視光線を一部透過する太陽光
反射層を可視光線を透過する基板に加工し、その基板を
長手方向に沿って開き角140度以上で等辺山形に折り
曲げてスラットを形成し、前記スラットをラダーコード
で上下に多数段支持し、各スラットを全閉状態とすると
きは各スラットの山形の頂点を室外側として一方の斜辺
が垂直となるように回動可能に設けたものである。
ー及び赤外線を反射し、可視光線を一部透過する太陽光
反射層を可視光線を透過する基板に加工し、その基板を
長手方向に沿って開き角140度以上で等辺山形に折り
曲げてスラットを形成し、前記スラットをラダーコード
で上下に多数段支持し、各スラットを全閉状態とすると
きは各スラットの山形の頂点を室外側として一方の斜辺
が垂直となるように回動可能に設けたものである。
(作用) 従って、上記のように構成された横型ブラインドを標準
使用条件に基づいて設置すれば、各スラットの全閉状態
において入射角の小さい太陽光線に対しても各スラット
から反射される3次反射光は大半の居住者の目に届かな
い角度に反射される。
使用条件に基づいて設置すれば、各スラットの全閉状態
において入射角の小さい太陽光線に対しても各スラット
から反射される3次反射光は大半の居住者の目に届かな
い角度に反射される。
(実施例) 以下、この考案を具体化した一実施例を第1図〜第5図
に従って説明すると、ラダーコード11はヘッドボック
ス(図示しない)から吊下支持され、上下に多数段のス
ラット12を21.3mmの間隔で支持している。そし
て、ヘッドボックス内の角度調節装置に基いてラダーコ
ード11は各スラット12を同位相で角度調節するよう
になっている。このスラット12は透明なポリカーボネ
ート樹脂で断面く字状となるように等辺山形に折り曲げ
た形状に成型され、その開き角φ2は145度であると
ともに、各斜辺の幅はそれぞれ12.5mm、厚みは0.
63mmに形成され、同スラット12を全閉状態としたと
き、スラット下縁とその下段のスラットの山形の頂点と
の距離Pは、第2図に示すように8.8mmとなってい
る。従って、スラット幅とスラット間隔との比率は1.
17となっている。そして、表面には太陽放射エネルギ
ーを30%以上反射するとともに可視光線を5〜50%
透過させ、かつ少なくとも50%以上の赤外線を反射す
るフィルム状の太陽光反射層が接着されている。
に従って説明すると、ラダーコード11はヘッドボック
ス(図示しない)から吊下支持され、上下に多数段のス
ラット12を21.3mmの間隔で支持している。そし
て、ヘッドボックス内の角度調節装置に基いてラダーコ
ード11は各スラット12を同位相で角度調節するよう
になっている。このスラット12は透明なポリカーボネ
ート樹脂で断面く字状となるように等辺山形に折り曲げ
た形状に成型され、その開き角φ2は145度であると
ともに、各斜辺の幅はそれぞれ12.5mm、厚みは0.
63mmに形成され、同スラット12を全閉状態としたと
き、スラット下縁とその下段のスラットの山形の頂点と
の距離Pは、第2図に示すように8.8mmとなってい
る。従って、スラット幅とスラット間隔との比率は1.
17となっている。そして、表面には太陽放射エネルギ
ーを30%以上反射するとともに可視光線を5〜50%
透過させ、かつ少なくとも50%以上の赤外線を反射す
るフィルム状の太陽光反射層が接着されている。
以上のように構成されたブラインドは、室内への入射光
を適宜に調節しながら歪みのない室外景観を居住者に提
供して窓の開放感を確保でき、第2図に示すように各ス
ラット12を全閉状態に角度調節した場合、入射角の低
い太陽光が居住者に眩しさを感じさせることもない。そ
の理由を以下詳細に説明する。
を適宜に調節しながら歪みのない室外景観を居住者に提
供して窓の開放感を確保でき、第2図に示すように各ス
ラット12を全閉状態に角度調節した場合、入射角の低
い太陽光が居住者に眩しさを感じさせることもない。そ
の理由を以下詳細に説明する。
第2図に示すように、太陽光soの入射角をαo、スラ
ット12の開き角をφo、スラットの傾きをθoとした
とき、上下2段のスラット12のA面、B面及びC面で
反射する3次反射光roの水平線に対する角度xoは、 xo=4φo−2θo+αo−540・・(1) で求められる。(上記角度の単位はdegreeとす
る。) 次に、スラット全閉時に3次反射光が発生する条件を求
めると、スラット全閉時のθoを0度としたとき下段の
スラット12LのA面に当たった光が上段のスラット1
2UのB面に当たる条件は、 αo+2θo−180>90・・・・・・(2) となる。
ット12の開き角をφo、スラットの傾きをθoとした
とき、上下2段のスラット12のA面、B面及びC面で
反射する3次反射光roの水平線に対する角度xoは、 xo=4φo−2θo+αo−540・・(1) で求められる。(上記角度の単位はdegreeとす
る。) 次に、スラット全閉時に3次反射光が発生する条件を求
めると、スラット全閉時のθoを0度としたとき下段の
スラット12LのA面に当たった光が上段のスラット1
2UのB面に当たる条件は、 αo+2θo−180>90・・・・・・(2) となる。
また、第2図に示すようにA面からB面に向かう反射光
がスラット12UのB面上またはB面の延長上に当たる
位置と同スラット12U下縁との距離をyとすると入射
角αo、開き角θoに対する距離yの最大値ymaxは、 となる。これは入射角soが上段のスラット12U下縁
直下を通過して下段のスラット12LのA面で反射され
た場合を表すものである。
がスラット12UのB面上またはB面の延長上に当たる
位置と同スラット12U下縁との距離をyとすると入射
角αo、開き角θoに対する距離yの最大値ymaxは、 となる。これは入射角soが上段のスラット12U下縁
直下を通過して下段のスラット12LのA面で反射され
た場合を表すものである。
一方、スラット12UのB面で反射した光が同スラット
12UのC面で反射して3次反射光となるための条件
は、 i)ymax>12.5のとき αo+2φo−270<180-φo・・(4) ii)y<12.5のとき となる。
12UのC面で反射して3次反射光となるための条件
は、 i)ymax>12.5のとき αo+2φo−270<180-φo・・(4) ii)y<12.5のとき となる。
以上のような(2)(4)(5)式を満足するαo、φ
oについて(1)式に基づき3次反射角xoをそれぞれ
算出すると、次表に示す通りとなる。なお、次表では αo=0〜30(5度毎) φo=130〜150(2度毎) θo=0 とした。
oについて(1)式に基づき3次反射角xoをそれぞれ
算出すると、次表に示す通りとなる。なお、次表では αo=0〜30(5度毎) φo=130〜150(2度毎) θo=0 とした。
また、空欄は前記(2)(4)(5)式を満足しない角
度である。
度である。
ここで、室内の居住者が眩しいと感じる3次反射角xo
を通常のブラインドの使用条件に基いて算出する。
を通常のブラインドの使用条件に基いて算出する。
第3図に示すように、通常のブラインドの使用条件とし
てブラインド13の下端と床面4との距離を600mm、
居住者とブラインド13との距離を2000mm、居住者
の目の高さを1300mmとする(なお、これらの数値は
横型ブラインドの標準使用条件である。)と、最下段の
スラットから居住者の目に届く3次反射光rbの角度x
bは となる。
てブラインド13の下端と床面4との距離を600mm、
居住者とブラインド13との距離を2000mm、居住者
の目の高さを1300mmとする(なお、これらの数値は
横型ブラインドの標準使用条件である。)と、最下段の
スラットから居住者の目に届く3次反射光rbの角度x
bは となる。
以上の計算値からブラインド13の各スラットから反射
される3次反射光の反射角が19.3度以上であれば、
居住者の目に3次反射光が届くことはない。そして、前
記表において3次反射光xoの角度が常に19.3度以
上となる場合はスラットの開き角φoが φo≧140 であることがわかる。
される3次反射光の反射角が19.3度以上であれば、
居住者の目に3次反射光が届くことはない。そして、前
記表において3次反射光xoの角度が常に19.3度以
上となる場合はスラットの開き角φoが φo≧140 であることがわかる。
従って、スラットの開き角φoが140度以上であれば
居住者の目に3次反射光が届くことはなく、第1図に示
す本実施例のスラット12は開き角φ2が145度であ
って上記条件を満足するため、3次反射光が居住者の目
に届いて眩しさを感じさせることはない。
居住者の目に3次反射光が届くことはなく、第1図に示
す本実施例のスラット12は開き角φ2が145度であ
って上記条件を満足するため、3次反射光が居住者の目
に届いて眩しさを感じさせることはない。
次に、ポリカーボネート樹脂で成型された本実施例のス
ラットの撓み量について考察する。
ラットの撓み量について考察する。
スラットの撓み量を第4図に示す等分布荷重によるもの
として考えると、両端支持状態で等分布荷重による中央
の撓みは、 E:ヤング係数(g/cm2) I:断面二次モーメント(cm4) W:単位長さ当たりの重量(g/cm) としたとき、 で表わされる。
として考えると、両端支持状態で等分布荷重による中央
の撓みは、 E:ヤング係数(g/cm2) I:断面二次モーメント(cm4) W:単位長さ当たりの重量(g/cm) としたとき、 で表わされる。
本実施例のような断面く字形のスラットの断面二次モー
メントは、各部の寸法を第5図に示すように設定する
と、 で近似的に求められる。本実施例のスラット12は、第
5図に示すように開き角145度、外側斜辺の長さ1
2.5mm、厚み0.63mmであるため、 G=2.422cm H=0.422cm F=2.384cm M=0.376cm となる。これを前記(7)式に代入すると、本実施例の
スラット12の断面二次モーメントは、 I=2.29×10-3cm4 となる。
メントは、各部の寸法を第5図に示すように設定する
と、 で近似的に求められる。本実施例のスラット12は、第
5図に示すように開き角145度、外側斜辺の長さ1
2.5mm、厚み0.63mmであるため、 G=2.422cm H=0.422cm F=2.384cm M=0.376cm となる。これを前記(7)式に代入すると、本実施例の
スラット12の断面二次モーメントは、 I=2.29×10-3cm4 となる。
一方、スラット幅25mmの通常のアルミスラットの撓み
量と本実施例のスラット12の撓み量とが同一であると
仮定した場合における断面二次モーメントは前記(6)
式に基づく計算により、 I′=8.87×10-3cm4 となる。すなわち、I=I′であれば本実施例のスラッ
ト12とアルミスラットとの撓み量は同一となるが、実
際は約4倍の差がある。
量と本実施例のスラット12の撓み量とが同一であると
仮定した場合における断面二次モーメントは前記(6)
式に基づく計算により、 I′=8.87×10-3cm4 となる。すなわち、I=I′であれば本実施例のスラッ
ト12とアルミスラットとの撓み量は同一となるが、実
際は約4倍の差がある。
そこで、(6)式に基いて前記I及びI′の差を相殺す
るの長さを求める。すなわち、通常のアルミスラット
の最大ラダーコード間隔は75cmであり、ポリカーボネ
ート樹脂スラットの撓み量がこの状態でのアルミスラッ
トの撓み量と同一となるラダーコード間隔をスラットの
開き角との関係において計算すると、次表に示すとおり
となる。
るの長さを求める。すなわち、通常のアルミスラット
の最大ラダーコード間隔は75cmであり、ポリカーボネ
ート樹脂スラットの撓み量がこの状態でのアルミスラッ
トの撓み量と同一となるラダーコード間隔をスラットの
開き角との関係において計算すると、次表に示すとおり
となる。
従って、この実施例の開き角145度のスラットではア
ルミスラットと同等の撓み量とするためにはラダーコー
ド間隔を53.5cmとする必要がある。
ルミスラットと同等の撓み量とするためにはラダーコー
ド間隔を53.5cmとする必要がある。
また、アルミスラットのラダーコード間隔75cmに対し
その約半分のラダーコード間隔までは作業性、意匠性に
支障を来たすものではなく、従ってスラットの開き角は
ほぼ165度まで実用化可能である。さらに、この実施
例のスラット12の厚み0.63mmの他に、0.43mm
の厚みに対しても上表のような計算値を得たので0.4
3mmの厚みのポリカーボネートスラットでもほぼ同様の
開き角のスラットを実現可能である。
その約半分のラダーコード間隔までは作業性、意匠性に
支障を来たすものではなく、従ってスラットの開き角は
ほぼ165度まで実用化可能である。さらに、この実施
例のスラット12の厚み0.63mmの他に、0.43mm
の厚みに対しても上表のような計算値を得たので0.4
3mmの厚みのポリカーボネートスラットでもほぼ同様の
開き角のスラットを実現可能である。
考案の効果 以上詳述したように、この考案は各スラットを全閉状態
にしたときには、室内への入射光を適宜に調節しながら
歪みのない室外景観を居住者に提供して窓の開放感を確
保し、かつ横型ブラインドの標準使用条件においては居
住者の目に届くような3次反射光を除去して居住者に眩
しさを感じさせることのない横型ブラインドを提供する
ことができる優れた効果を発揮する。
にしたときには、室内への入射光を適宜に調節しながら
歪みのない室外景観を居住者に提供して窓の開放感を確
保し、かつ横型ブラインドの標準使用条件においては居
住者の目に届くような3次反射光を除去して居住者に眩
しさを感じさせることのない横型ブラインドを提供する
ことができる優れた効果を発揮する。
第1図はこの考案を具体化した一実施例のスラットをラ
ダーコードで支持した状態を示す側面図、第2図はその
スラットを全閉状態に角度調節した場合における3次反
射光の反射状態を示す側面図、第3図は居住者と3次反
射光の関係を示す説明図、第4図はスラットの撓み量の
算出のための説明図、第5図はスラットの断面二次モー
メントの算出のための説明図、第6図及び第7図はこの
考案のスラットに対する従来例のスラットを示す側面
図、第8図は断面く字形のスラットにおける3次反射光
発生状態を示す側面図である。 スラット12、ブラインド13。
ダーコードで支持した状態を示す側面図、第2図はその
スラットを全閉状態に角度調節した場合における3次反
射光の反射状態を示す側面図、第3図は居住者と3次反
射光の関係を示す説明図、第4図はスラットの撓み量の
算出のための説明図、第5図はスラットの断面二次モー
メントの算出のための説明図、第6図及び第7図はこの
考案のスラットに対する従来例のスラットを示す側面
図、第8図は断面く字形のスラットにおける3次反射光
発生状態を示す側面図である。 スラット12、ブラインド13。
フロントページの続き (72)考案者 稲沼 實 東京都調布市飛田給2丁目19番1号 鹿島 建設株式会社技術研究所内 (72)考案者 小原 俊平 東京都調布市飛田給2丁目19番1号 鹿島 建設株式会社技術研究所内 (72)考案者 森本 昌義 東京都調布市飛田給2丁目19番1号 鹿島 建設株式会社技術研究所内 (72)考案者 立川 光威 東京都渋谷区代々木4丁目30番7号 立川 ブラインド工業株式会社内 (72)考案者 笹本 新治 東京都渋谷区代々木4丁目30番7号 立川 ブラインド工業株式会社内 (72)考案者 金子 英二 東京都渋谷区代々木4丁目30番7号 立川 ブラインド工業株式会社内 (72)考案者 宮尾 隆 東京都渋谷区代々木4丁目30番7号 立川 ブラインド工業株式会社内 (72)考案者 鳥居 由樹男 東京都渋谷区代々木4丁目30番7号 立川 ブラインド工業株式会社内 (72)考案者 梅本 啓二郎 千葉県千葉市畑町1431−5 (72)考案者 平子 良 東京都八王子市椚田町1214−1 めじろ台 ハイム307号 (72)考案者 保志 正光 東京都千代田区内幸町2丁目1番1号 帝 人株式会社東京本社内 (56)参考文献 特開 昭56−59990(JP,A) 実開 昭59−78495(JP,U) 実開 昭48−64247(JP,U) 実開 昭61−65195(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】太陽放射エネルギー及び赤外線を反射し、
可視光線を一部透過する太陽光反射層を可視光線を透過
する基板に加工し、その基板を長手方向に沿って開き角
140度以上で等辺山形に折り曲げてスラットを形成
し、前記スラットをラダーコードで上下に多数段支持
し、各スラットを全閉状態とするときは各スラットの山
形の頂点を室外側として一方の斜辺が垂直となるように
回動可能に設けたことを特徴とする横型ブラインド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986101015U JPH0617991Y2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 横型ブラインド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986101015U JPH0617991Y2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 横型ブラインド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638395U JPS638395U (ja) | 1988-01-20 |
| JPH0617991Y2 true JPH0617991Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=30971369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986101015U Expired - Lifetime JPH0617991Y2 (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 横型ブラインド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617991Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2020194437A1 (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7006919B2 (ja) * | 2017-10-31 | 2022-01-24 | 株式会社あかりカンパニー | ブラインド |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4864247U (ja) * | 1971-11-22 | 1973-08-15 | ||
| JPS5659990A (en) * | 1979-10-20 | 1981-05-23 | Toso Kk | Solar heat selection blind |
| JPS5978495U (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-28 | 石原 晃 | ブラインド |
| JPH0331839Y2 (ja) * | 1984-10-04 | 1991-07-05 |
-
1986
- 1986-07-01 JP JP1986101015U patent/JPH0617991Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2020194437A1 (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS638395U (ja) | 1988-01-20 |
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