JPH06180264A - 導線引出し部の封止構造及びこの封止構造を有するプラグ - Google Patents
導線引出し部の封止構造及びこの封止構造を有するプラグInfo
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- JPH06180264A JPH06180264A JP17170092A JP17170092A JPH06180264A JP H06180264 A JPH06180264 A JP H06180264A JP 17170092 A JP17170092 A JP 17170092A JP 17170092 A JP17170092 A JP 17170092A JP H06180264 A JPH06180264 A JP H06180264A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐圧性能が極めて高く、簡易な構造を有し、
安価に且つ簡素な工程で製作できる導線引出し部の封止
構造を実現する。 【構成】 内部に高圧状態が生じる例えば金属容器であ
り、この金属容器の内部に配置された歪み検出回路等の
電気ユニットから信号取出しのための導線4を引き出
し、導線4を金属容器の金属壁部1を経由して外部に引
き出す構成であり、前記導線1は、芯材5とこの芯材を
密着固定状態で被覆する絶縁性の被覆材6とで構成さ
れ、金属壁部1は前記導線を通す孔2,3を備え、導線
4を前記孔に通し、孔の入り口又は出口の少なくともい
ずれか一方の箇所に前記導線4を固定する狭窄圧迫結合
部7を形成する。被覆材は樹脂材である。
安価に且つ簡素な工程で製作できる導線引出し部の封止
構造を実現する。 【構成】 内部に高圧状態が生じる例えば金属容器であ
り、この金属容器の内部に配置された歪み検出回路等の
電気ユニットから信号取出しのための導線4を引き出
し、導線4を金属容器の金属壁部1を経由して外部に引
き出す構成であり、前記導線1は、芯材5とこの芯材を
密着固定状態で被覆する絶縁性の被覆材6とで構成さ
れ、金属壁部1は前記導線を通す孔2,3を備え、導線
4を前記孔に通し、孔の入り口又は出口の少なくともい
ずれか一方の箇所に前記導線4を固定する狭窄圧迫結合
部7を形成する。被覆材は樹脂材である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、導線引出し部の封止構
造及びこの封止構造を有するプラグに係り、特に、油圧
機械等の高圧力が発生する環境に組み込まれる圧力セン
サや変位センサ等に利用される導線引出し部の封止構
造、及びこの封止構造を利用して形成されたプラグに関
する。
造及びこの封止構造を有するプラグに係り、特に、油圧
機械等の高圧力が発生する環境に組み込まれる圧力セン
サや変位センサ等に利用される導線引出し部の封止構
造、及びこの封止構造を利用して形成されたプラグに関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば油圧ショベル等の油圧機械では、
当該機械を作動させるための油圧駆動装置の作動状態を
把握するため、装置内部の圧力状態が計測できるよう
に、装置内の各部で圧油中に圧力センサや変位センサを
配置する。圧力センサ等が配置される環境は、装置内部
の圧油中の高圧環境である。圧力センサや変位センサ
は、通常、歪みゲージを利用したホイートストンブリッ
ジ回路等を含み、電気的な構成を有している。検出対象
である油圧の大きさは電気的構成によって電気量に変換
され、電気信号として検出される。圧力センサ等で発生
した電気信号は、信号引出し線である導線を用いて、高
圧環境である装置内部から大気圧状態の装置外部に引き
出される。装置外部には油圧駆動装置の動作を制御する
ための制御手段が設置されており、導線で外部に引き出
された検出信号は制御手段に入力され、作動状態に関す
る情報としてその後の制御に使用される。
当該機械を作動させるための油圧駆動装置の作動状態を
把握するため、装置内部の圧力状態が計測できるよう
に、装置内の各部で圧油中に圧力センサや変位センサを
配置する。圧力センサ等が配置される環境は、装置内部
の圧油中の高圧環境である。圧力センサや変位センサ
は、通常、歪みゲージを利用したホイートストンブリッ
ジ回路等を含み、電気的な構成を有している。検出対象
である油圧の大きさは電気的構成によって電気量に変換
され、電気信号として検出される。圧力センサ等で発生
した電気信号は、信号引出し線である導線を用いて、高
圧環境である装置内部から大気圧状態の装置外部に引き
出される。装置外部には油圧駆動装置の動作を制御する
ための制御手段が設置されており、導線で外部に引き出
された検出信号は制御手段に入力され、作動状態に関す
る情報としてその後の制御に使用される。
【0003】上記構成において、前記導線を装置外部に
引き出すための従来の構成は、例えば、装置壁部を形成
する一部の金属材に孔を形成し、この孔に導線を挿通
し、ハーメチックシール構造を適用することにより、圧
油に対する封止と、導線と壁部の間の絶縁性保持とを行
っていた。このようなハーメチックシール構造には、ガ
ラスハーメチックシールとプラスチックシールが存在す
る。
引き出すための従来の構成は、例えば、装置壁部を形成
する一部の金属材に孔を形成し、この孔に導線を挿通
し、ハーメチックシール構造を適用することにより、圧
油に対する封止と、導線と壁部の間の絶縁性保持とを行
っていた。このようなハーメチックシール構造には、ガ
ラスハーメチックシールとプラスチックシールが存在す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の導線引出し部の
封止構造において、ガラスハーメチックシールでは、炉
を用いてN2 雰囲気中で1000℃程度の高温処理が
必要となる。従って、製作コストが高くなる。また、そ
のために、導線の芯材には例えばFe −Ni を使用し、
壁部の金属材には例えば膨脹率が大きいステンレスが使
用される。その結果更に製作コストが高くなる。また、
強度的に脆いという問題もあった。一方、プラスチック
ハーメシールでは、高い圧力に耐えることができないと
いう問題を有していた。
封止構造において、ガラスハーメチックシールでは、炉
を用いてN2 雰囲気中で1000℃程度の高温処理が
必要となる。従って、製作コストが高くなる。また、そ
のために、導線の芯材には例えばFe −Ni を使用し、
壁部の金属材には例えば膨脹率が大きいステンレスが使
用される。その結果更に製作コストが高くなる。また、
強度的に脆いという問題もあった。一方、プラスチック
ハーメシールでは、高い圧力に耐えることができないと
いう問題を有していた。
【0005】本発明の目的は、耐圧性能が極めて高く、
簡易な構造を有し、安価に且つ簡素な工程で製作できる
導線引出し部の封止構造を提供することにある。更に本
発明の目的は、上記の導線引出し部の封止構造を利用し
て形成されるプラグを提供することにある。
簡易な構造を有し、安価に且つ簡素な工程で製作できる
導線引出し部の封止構造を提供することにある。更に本
発明の目的は、上記の導線引出し部の封止構造を利用し
て形成されるプラグを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る導線引出し
部の封止構造は、金属製圧力容器の内部に配置された電
気ユニットから信号取出しのための導線を、金属製圧力
容器の金属壁部を経由して外部に引き出す導線引出し部
の封止構成に適用され、前記導線は芯材とこの芯材を密
着固定状態で被覆する絶縁性の被覆材とからなり、前記
金属壁部は導線を通す孔を備え、導線を孔に通し、孔の
入り口又は出口の少なくともいずれか一方の箇所に導線
を固定する狭窄圧迫結合部を形成することにより構成さ
れる。前記の構成において、被覆材は樹脂材である。前
記の構成において、前記金属壁部は、金属容器に装着さ
れたプラグである。前記の構成において、前記金属壁部
は軟金属で形成される。本発明に係るプラグは、金属製
プラグ本体の一方の面側から他方の面側に至る少なくと
も1個の孔を形成し、この孔に、芯材とこの芯材に密着
固定された被覆材とからなる導線を通し、孔の両端の開
口部の少なくとも一方の箇所に導線を固定する狭窄圧迫
結合部を形成したことを特徴とする。
部の封止構造は、金属製圧力容器の内部に配置された電
気ユニットから信号取出しのための導線を、金属製圧力
容器の金属壁部を経由して外部に引き出す導線引出し部
の封止構成に適用され、前記導線は芯材とこの芯材を密
着固定状態で被覆する絶縁性の被覆材とからなり、前記
金属壁部は導線を通す孔を備え、導線を孔に通し、孔の
入り口又は出口の少なくともいずれか一方の箇所に導線
を固定する狭窄圧迫結合部を形成することにより構成さ
れる。前記の構成において、被覆材は樹脂材である。前
記の構成において、前記金属壁部は、金属容器に装着さ
れたプラグである。前記の構成において、前記金属壁部
は軟金属で形成される。本発明に係るプラグは、金属製
プラグ本体の一方の面側から他方の面側に至る少なくと
も1個の孔を形成し、この孔に、芯材とこの芯材に密着
固定された被覆材とからなる導線を通し、孔の両端の開
口部の少なくとも一方の箇所に導線を固定する狭窄圧迫
結合部を形成したことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、導線引出し部の封止構造を形
成するにあたり、導線を芯材と被覆材からなる構造と
し、この導線を金属壁部の孔に挿通し、圧迫作用を生ず
る手段により金属壁部を狭窄し固定結合させる。これ
で、極めて高い結合力と耐圧封止構造を作ることが可能
である。
成するにあたり、導線を芯材と被覆材からなる構造と
し、この導線を金属壁部の孔に挿通し、圧迫作用を生ず
る手段により金属壁部を狭窄し固定結合させる。これ
で、極めて高い結合力と耐圧封止構造を作ることが可能
である。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1〜図3は本発明の第1実施例を示す。
この実施例では、壁部における導線引出し構造の部分の
みを示している。図1は導線引出し構造の縦断面図、図
2はその斜視図を示す。
て説明する。図1〜図3は本発明の第1実施例を示す。
この実施例では、壁部における導線引出し構造の部分の
みを示している。図1は導線引出し構造の縦断面図、図
2はその斜視図を示す。
【0009】図1及び図2において、1は、金属材で形
成される装置壁部の一部を示す。以下、金属壁部1とい
う。この装置は、例えば油圧駆動装置である。金属壁部
1の図中下側Aは、装置の内部であり、圧油等で高圧状
態になっている。また図中上側Bは、例えば大気圧等の
低圧状態になっている。金属壁部1は所定の厚みを有
し、且つ下側Aと上側Bとの間をつなげる2つの孔2,
3が形成されている。金属壁部1の厚みは、比較的に薄
い厚みにすることができる。また金属壁部1の金属材と
しては、銅、軟鉄、アルミ系、ブロンズ系などの金属が
使用される。
成される装置壁部の一部を示す。以下、金属壁部1とい
う。この装置は、例えば油圧駆動装置である。金属壁部
1の図中下側Aは、装置の内部であり、圧油等で高圧状
態になっている。また図中上側Bは、例えば大気圧等の
低圧状態になっている。金属壁部1は所定の厚みを有
し、且つ下側Aと上側Bとの間をつなげる2つの孔2,
3が形成されている。金属壁部1の厚みは、比較的に薄
い厚みにすることができる。また金属壁部1の金属材と
しては、銅、軟鉄、アルミ系、ブロンズ系などの金属が
使用される。
【0010】各孔2,3には、導線4が挿通される。こ
の導線4は、装置内部の圧力流体内の高圧環境に配置さ
れた電気回路ユニットから、装置外部に信号を取出すた
めに引き出される信号線である。この導線4は、電気信
号を伝送する金属製芯材5と、この芯材5を覆って保護
する絶縁性の被覆材6とからなる。芯材5の材料として
は例えば銅が使用される。被覆材6は樹脂で作製され
る。被覆材6の樹脂材料の例としては、例えば、PPS
(ポニフェニールスルフォイド)、PEI(ポリエーテ
ルイミド)、PEEK(ポリエーテル・エーテル・ケト
ン)等の比較的に硬質な且つ絶縁性を有する樹脂が使用
される。これらの中でPPSが安価で一般的である。導
線4を作製するにあたっては、溶融状態にある樹脂が収
容された装置容器内に芯材5を入れ且つ所定の径を有し
た孔を通過させることにより、樹脂を芯材5に付着させ
る。樹脂は時間の経過と共に冷却され、被覆材6となっ
て芯材5の表面に密着状態で強固に固着する。導線4が
孔2,3に挿通される前の段階では、孔2,3の径はい
ずれの箇所も一様に設定される。また孔2,3の内径は
導線4の外径よりも少し大きめに形成される。遊び部分
の間隔としては、例えば、0.05〜0.1mmが確保
される。これによって、孔2,3の中に導線4を容易に
挿通させることができる。導線4を、各孔2,3に挿通
させた後に、導線4を孔2,3に固定する。
の導線4は、装置内部の圧力流体内の高圧環境に配置さ
れた電気回路ユニットから、装置外部に信号を取出すた
めに引き出される信号線である。この導線4は、電気信
号を伝送する金属製芯材5と、この芯材5を覆って保護
する絶縁性の被覆材6とからなる。芯材5の材料として
は例えば銅が使用される。被覆材6は樹脂で作製され
る。被覆材6の樹脂材料の例としては、例えば、PPS
(ポニフェニールスルフォイド)、PEI(ポリエーテ
ルイミド)、PEEK(ポリエーテル・エーテル・ケト
ン)等の比較的に硬質な且つ絶縁性を有する樹脂が使用
される。これらの中でPPSが安価で一般的である。導
線4を作製するにあたっては、溶融状態にある樹脂が収
容された装置容器内に芯材5を入れ且つ所定の径を有し
た孔を通過させることにより、樹脂を芯材5に付着させ
る。樹脂は時間の経過と共に冷却され、被覆材6となっ
て芯材5の表面に密着状態で強固に固着する。導線4が
孔2,3に挿通される前の段階では、孔2,3の径はい
ずれの箇所も一様に設定される。また孔2,3の内径は
導線4の外径よりも少し大きめに形成される。遊び部分
の間隔としては、例えば、0.05〜0.1mmが確保
される。これによって、孔2,3の中に導線4を容易に
挿通させることができる。導線4を、各孔2,3に挿通
させた後に、導線4を孔2,3に固定する。
【0011】導線4を各孔2,3に固定するには、図1
に示す如く、孔2,3の上端と下端の各箇所で、環状の
凸部7すなわち狭窄部を形成することにより、導線4の
周囲を締め付ける。凸部7は、導線4の被覆材6に食い
込み、導線4を極めて強い強度で孔内に固定する。すな
わち、導線4を圧迫(又は緊迫)状態で固定する。こう
して導線4は金属壁部1に圧迫結合される。
に示す如く、孔2,3の上端と下端の各箇所で、環状の
凸部7すなわち狭窄部を形成することにより、導線4の
周囲を締め付ける。凸部7は、導線4の被覆材6に食い
込み、導線4を極めて強い強度で孔内に固定する。すな
わち、導線4を圧迫(又は緊迫)状態で固定する。こう
して導線4は金属壁部1に圧迫結合される。
【0012】導線4を孔2,3に固定する方法を、図3
に示す。導線4を孔2に挿通させた状態において、孔2
の開口部の周囲を円筒形ダイス8を用いて打ち付ける。
このダイス8による打圧で、金属壁部1の孔2の開口部
周辺の内面部分が塑性流動を起こし、環状の凸部7すな
わち狭窄部が生じ、導線4を圧迫固定する。
に示す。導線4を孔2に挿通させた状態において、孔2
の開口部の周囲を円筒形ダイス8を用いて打ち付ける。
このダイス8による打圧で、金属壁部1の孔2の開口部
周辺の内面部分が塑性流動を起こし、環状の凸部7すな
わち狭窄部が生じ、導線4を圧迫固定する。
【0013】凸部7による導線4の固定では、凸部7が
導線4の全周囲を圧迫するので、同時にシール作用を生
じさせることができる。金属壁部1の内部側には圧油等
の流体が収容されるので、これを封止することができ
る。
導線4の全周囲を圧迫するので、同時にシール作用を生
じさせることができる。金属壁部1の内部側には圧油等
の流体が収容されるので、これを封止することができ
る。
【0014】前記の圧迫結合部は、孔2,3のそれぞれ
において、必要に応じて少なくとも1箇所形成すれば十
分である。
において、必要に応じて少なくとも1箇所形成すれば十
分である。
【0015】図2及び図3で明らかなように、狭窄圧迫
結合によれば、金属壁部1の導線4の周囲表面にダイス
8の打圧による環状凹所9が形成される。
結合によれば、金属壁部1の導線4の周囲表面にダイス
8の打圧による環状凹所9が形成される。
【0016】上記実施例で説明した導線引出し部の封止
構造によれば、樹脂による被覆材6で導線4の絶縁性を
保持すると共に、狭窄圧迫結合によって導線4を固定し
且つ封止構造を作る。かかる封止構造の耐圧能力とし
て、例えば、圧油の温度が100℃で、目標安定圧力3
50気圧、且つピーク圧がその1.5倍の525気圧の
インパルス圧力を100万回加えても耐えることができ
るという実験データが得られた。
構造によれば、樹脂による被覆材6で導線4の絶縁性を
保持すると共に、狭窄圧迫結合によって導線4を固定し
且つ封止構造を作る。かかる封止構造の耐圧能力とし
て、例えば、圧油の温度が100℃で、目標安定圧力3
50気圧、且つピーク圧がその1.5倍の525気圧の
インパルス圧力を100万回加えても耐えることができ
るという実験データが得られた。
【0017】図4は他の実施例であり、前述の導線引出
し部の封止構造を適用して作製されたプラグである。こ
のプラグは、6本の導線4を備えている。プラグの金属
製ベース部材11は、材料的に前記の金属壁部1と同じ
である。ベース部材11の平面形状は円形であり、その
周囲面には環状凹所にOリング12が取り付けられてい
る。このプラグは、本体装置の定められた所定箇所に装
着される。
し部の封止構造を適用して作製されたプラグである。こ
のプラグは、6本の導線4を備えている。プラグの金属
製ベース部材11は、材料的に前記の金属壁部1と同じ
である。ベース部材11の平面形状は円形であり、その
周囲面には環状凹所にOリング12が取り付けられてい
る。このプラグは、本体装置の定められた所定箇所に装
着される。
【0018】図5及び図6を用いて他の実施例を説明す
る。この実施例は、前記の導線引出し部の封止構造を適
用した差圧センサを示す。
る。この実施例は、前記の導線引出し部の封止構造を適
用した差圧センサを示す。
【0019】図5において21はケーシング、22はケ
ーシングカバーである。これらの部材は、ケーシング2
1に形成された複数のねじ穴23に、図示しないねじを
螺合することにより、結合される。ケーシングカバー2
2は板状の部材であり、ねじ穴23に対応する箇所に孔
22a、中央部に圧力流体を流すための孔22bが形成
されている。ケーシング21とケーシングカバー22か
らなる部材の外観形状は、ほぼ円柱体である。
ーシングカバーである。これらの部材は、ケーシング2
1に形成された複数のねじ穴23に、図示しないねじを
螺合することにより、結合される。ケーシングカバー2
2は板状の部材であり、ねじ穴23に対応する箇所に孔
22a、中央部に圧力流体を流すための孔22bが形成
されている。ケーシング21とケーシングカバー22か
らなる部材の外観形状は、ほぼ円柱体である。
【0020】ケーシング21の中央部には、上下方向に
比較的に径の大きい孔が形成され、下部の凹部21aは
径を異ならせて段付き形状に形成され、上部にはテーパ
ー形状のねじ孔部21bが形成される。凹部21aに
は、金属材で形成されたダイヤフラム基体24が収容さ
れ、固定される。ダイヤフラム基体24は、筒形状の支
持部24aと、薄板状のダイヤフラム部24bとから形
成される。ダイヤフラム部24bは、表裏の両面で異な
る流体圧を受けて変形する受圧部として機能する。ケー
シング21とケーシングカバー22を組み付けた状態に
おいて、ダイヤフラム基体24とケーシングカバー22
との間には、Oリング25が介設される。
比較的に径の大きい孔が形成され、下部の凹部21aは
径を異ならせて段付き形状に形成され、上部にはテーパ
ー形状のねじ孔部21bが形成される。凹部21aに
は、金属材で形成されたダイヤフラム基体24が収容さ
れ、固定される。ダイヤフラム基体24は、筒形状の支
持部24aと、薄板状のダイヤフラム部24bとから形
成される。ダイヤフラム部24bは、表裏の両面で異な
る流体圧を受けて変形する受圧部として機能する。ケー
シング21とケーシングカバー22を組み付けた状態に
おいて、ダイヤフラム基体24とケーシングカバー22
との間には、Oリング25が介設される。
【0021】ダイヤフラム基体24のダイヤフラム部2
4bの上面には、絶縁膜を形成し且つこの絶縁膜の上に
歪みゲージ膜と配線膜を形成することにより、流体圧で
ダイヤフラム部24bに生じる変形歪みを検出するため
の歪み検出部26が形成される。このようにしてダイヤ
フラム部24bに形成された歪み検出部は、保護膜で被
覆され、流体圧から保護される。
4bの上面には、絶縁膜を形成し且つこの絶縁膜の上に
歪みゲージ膜と配線膜を形成することにより、流体圧で
ダイヤフラム部24bに生じる変形歪みを検出するため
の歪み検出部26が形成される。このようにしてダイヤ
フラム部24bに形成された歪み検出部は、保護膜で被
覆され、流体圧から保護される。
【0022】ケーシング21には、横方向に、流体を流
すための孔27が形成されており、この孔27を介して
圧油等の第1の流体圧がダイヤフラム部24bに導入さ
れ、ダイヤフラム部24bの一方の面に加えられる。他
方、ケーシングカバー22の中央の孔2bと、ダイヤフ
ラム基体24の下部の穴24cとを通して、第2の流体
圧をダイヤフラム部24bの他方の面に加える。これに
よりダイヤフラム基体24のダイヤフラム部の表裏の2
つの面に加わる2つの流体圧の差を求めることができ
る。
すための孔27が形成されており、この孔27を介して
圧油等の第1の流体圧がダイヤフラム部24bに導入さ
れ、ダイヤフラム部24bの一方の面に加えられる。他
方、ケーシングカバー22の中央の孔2bと、ダイヤフ
ラム基体24の下部の穴24cとを通して、第2の流体
圧をダイヤフラム部24bの他方の面に加える。これに
よりダイヤフラム基体24のダイヤフラム部の表裏の2
つの面に加わる2つの流体圧の差を求めることができ
る。
【0023】次に、28はねじ込み式プラグである。こ
のプラグ28は、前述したケーシング21のねじ孔21
bに、例えば管用ねじ構造により、高いシール性を保持
して螺合されている。プラグ28の内部には、図中上下
方向に例えば複数の孔を有し、これらの各孔には、信号
引出し用の導線29が挿通状態で配置され、且つ導線引
出し部を固定する構造及びシール構造が形成される。こ
れらの構造には前記実施例で説明された導線引出し部の
封止構造が適用される。プラグ28には所要数の複数の
導線29が保持され、それぞれの導線29の上端と下端
は、プラグ28の上面及び下面より外方に突き出てい
る。
のプラグ28は、前述したケーシング21のねじ孔21
bに、例えば管用ねじ構造により、高いシール性を保持
して螺合されている。プラグ28の内部には、図中上下
方向に例えば複数の孔を有し、これらの各孔には、信号
引出し用の導線29が挿通状態で配置され、且つ導線引
出し部を固定する構造及びシール構造が形成される。こ
れらの構造には前記実施例で説明された導線引出し部の
封止構造が適用される。プラグ28には所要数の複数の
導線29が保持され、それぞれの導線29の上端と下端
は、プラグ28の上面及び下面より外方に突き出てい
る。
【0024】図5に示される、ダイヤフラム基体24と
プラグ28がケーシング21に組み付けられた状態にお
いて、導線29のそれぞれの下端と、歪み検出部26の
出力端との間は、フレキシブル配線板(FPC)30を
介して接続される。フレキシブル配線板30は、変形性
が高く、伸縮力あるいは捩じりの力が加わったときにも
適宜に変形し、不都合が生じない。この配線構造によ
り、差圧に起因してダイヤフラム部で生じた歪みは、歪
み検出部26で電気信号に変換され、その出力端から出
た差圧に関する信号は、フレキシブル配線板30及び導
線29を通して、外部回路へ送られる。
プラグ28がケーシング21に組み付けられた状態にお
いて、導線29のそれぞれの下端と、歪み検出部26の
出力端との間は、フレキシブル配線板(FPC)30を
介して接続される。フレキシブル配線板30は、変形性
が高く、伸縮力あるいは捩じりの力が加わったときにも
適宜に変形し、不都合が生じない。この配線構造によ
り、差圧に起因してダイヤフラム部で生じた歪みは、歪
み検出部26で電気信号に変換され、その出力端から出
た差圧に関する信号は、フレキシブル配線板30及び導
線29を通して、外部回路へ送られる。
【0025】上記構成を有する差圧センサでは、ダイヤ
フラム基体24とプラグ28とを、別々の工程で作製す
ることができる。プラグ28の作製では、孔内に導線2
9を前述した封止構造で配置し、固定する。別々に完成
されたダイヤフラム基体24とプラグ28については、
まず最初に、プラグ28の導線29の下端にフレキシブ
ル配線板30の信号線の一端を接続する。その後、フレ
キシブル配線板30をケーシング21の中央の孔に挿通
させる。プラグ28を孔部21bに螺着し、固定する。
ケーシング21の中央孔の他の開口部から突き出たフレ
キシブル配線板30の信号線の他端を、ダイヤフラム基
体24の歪み検出部26の出力端に接続する。この状態
で、ダイヤフラム基体24を、フレキシブル配線板30
を折畳みながら、凹部21aに組み込む。図5におい
て、フレキシブル配線板30は、折り畳まれた状態で示
されている。その後、ケーシングカバー22を配置し、
孔22a及びねじ穴23を利用して、ねじで、ケーシン
グ21とケーシングカバー22を結合する。
フラム基体24とプラグ28とを、別々の工程で作製す
ることができる。プラグ28の作製では、孔内に導線2
9を前述した封止構造で配置し、固定する。別々に完成
されたダイヤフラム基体24とプラグ28については、
まず最初に、プラグ28の導線29の下端にフレキシブ
ル配線板30の信号線の一端を接続する。その後、フレ
キシブル配線板30をケーシング21の中央の孔に挿通
させる。プラグ28を孔部21bに螺着し、固定する。
ケーシング21の中央孔の他の開口部から突き出たフレ
キシブル配線板30の信号線の他端を、ダイヤフラム基
体24の歪み検出部26の出力端に接続する。この状態
で、ダイヤフラム基体24を、フレキシブル配線板30
を折畳みながら、凹部21aに組み込む。図5におい
て、フレキシブル配線板30は、折り畳まれた状態で示
されている。その後、ケーシングカバー22を配置し、
孔22a及びねじ穴23を利用して、ねじで、ケーシン
グ21とケーシングカバー22を結合する。
【0026】以上の如く、プラグ28による結合構造と
フレキシブル配線板30とを用いることにより、差圧セ
ンサの組立て性は大幅に良好なものとなった。また、前
述の手順を逆に行えば、差圧センサを分解することがで
き、分解も容易に行うことができるようになった。ま
た、歪み検出部26の出力信号を外部に取出すための導
線29の引出し部をプラグ8の一部とし、単独部品とし
て形成したため、他の部品に影響を与えることなく、取
出し部の製造が自由に行えるようになった。このこと
は、差圧センサ全体の製作コストの低減という効果をも
たらすことになる。
フレキシブル配線板30とを用いることにより、差圧セ
ンサの組立て性は大幅に良好なものとなった。また、前
述の手順を逆に行えば、差圧センサを分解することがで
き、分解も容易に行うことができるようになった。ま
た、歪み検出部26の出力信号を外部に取出すための導
線29の引出し部をプラグ8の一部とし、単独部品とし
て形成したため、他の部品に影響を与えることなく、取
出し部の製造が自由に行えるようになった。このこと
は、差圧センサ全体の製作コストの低減という効果をも
たらすことになる。
【0027】図6に示す如く、プラグ28における導線
29を引き出す部分の封止構造は、前記の各実施例で説
明した導線引出し部の封止構造である。孔28aに挿通
された導線29は、圧迫結合に基づいてプラグ28に強
固に固定され、樹脂による被覆材31で絶縁性を確保す
ると共に、高圧に対して封止及び導線抜け防止の耐久力
を有している。28bは塑性流動で生じた導線29を押
え付けるための凸部である。
29を引き出す部分の封止構造は、前記の各実施例で説
明した導線引出し部の封止構造である。孔28aに挿通
された導線29は、圧迫結合に基づいてプラグ28に強
固に固定され、樹脂による被覆材31で絶縁性を確保す
ると共に、高圧に対して封止及び導線抜け防止の耐久力
を有している。28bは塑性流動で生じた導線29を押
え付けるための凸部である。
【0028】図7のプラグ28では、複数本の導線芯材
32を、1つの孔28a及び1つの樹脂部(被覆材)3
1で保持するように構成されている。この実施例によれ
ば、構造が簡素になり、製作が容易となる。その他の構
成は、図6で示した構成と基本的に同一である。
32を、1つの孔28a及び1つの樹脂部(被覆材)3
1で保持するように構成されている。この実施例によれ
ば、構造が簡素になり、製作が容易となる。その他の構
成は、図6で示した構成と基本的に同一である。
【0029】図8に本発明に係る導線引出し部の封止構
造を利用した他の実施例を示す。この実施例では、変位
センサを示している。この変位センサは弁装置の内部に
組み込まれる。図8において、41はシリンダであり、
内部に空間を有する。この空間の内部は圧油が充填され
ており、更に当該内部に可動部材42がスライド可能に
配置される。可動部材42は、圧油の流入又は流出で移
動し、弁としての機能を有する。43は変位センサであ
り、空間の端部にて圧油中に配置される。変位センサ4
3は、作動変圧器の機能を利用して構成される。44
は、変位センサの筒型ケーシングであり、金属材で形成
されている。またケーシング44の図中右端は、閉塞用
壁部45となっている。ケーシング44の内部には、変
圧器用コイル46が配設される。可動部材42の右端に
は、ロッド状のフェライトコア47が取り付けられる。
このフェライトコア47は、可動部材42の位置の変化
に応じて、コイル46の内部空間を移動する。コイル4
6においてフェライトコア47が移動することにより、
可動部材42の変位を電気信号として取出すことができ
る。
造を利用した他の実施例を示す。この実施例では、変位
センサを示している。この変位センサは弁装置の内部に
組み込まれる。図8において、41はシリンダであり、
内部に空間を有する。この空間の内部は圧油が充填され
ており、更に当該内部に可動部材42がスライド可能に
配置される。可動部材42は、圧油の流入又は流出で移
動し、弁としての機能を有する。43は変位センサであ
り、空間の端部にて圧油中に配置される。変位センサ4
3は、作動変圧器の機能を利用して構成される。44
は、変位センサの筒型ケーシングであり、金属材で形成
されている。またケーシング44の図中右端は、閉塞用
壁部45となっている。ケーシング44の内部には、変
圧器用コイル46が配設される。可動部材42の右端に
は、ロッド状のフェライトコア47が取り付けられる。
このフェライトコア47は、可動部材42の位置の変化
に応じて、コイル46の内部空間を移動する。コイル4
6においてフェライトコア47が移動することにより、
可動部材42の変位を電気信号として取出すことができ
る。
【0030】変位センサ43において、コイル46は励
磁状態にされる。このために、コイル巻線に所要電流を
流すため、導線を介して電流を供給する。図中48は、
変位センサ43から外部に引き出される導線である。こ
れらの複数本の導線48の引出しにおいて、図示例では
厳密に示されていないが、ケーシング44の壁部45に
前述した導線引出し部の封止構造が適用される。図8に
おいて、49は前述した被覆材を示している。また、ケ
ーシング44とシリンダ41との間には、Oリング50
が設けられ、変位センサ43の周囲における圧油封止を
行っている。上記の変位センサ43において、本発明に
係る導線引出し部の封止構造を用いれば、高い内部圧力
に対して十分に対抗することができる。
磁状態にされる。このために、コイル巻線に所要電流を
流すため、導線を介して電流を供給する。図中48は、
変位センサ43から外部に引き出される導線である。こ
れらの複数本の導線48の引出しにおいて、図示例では
厳密に示されていないが、ケーシング44の壁部45に
前述した導線引出し部の封止構造が適用される。図8に
おいて、49は前述した被覆材を示している。また、ケ
ーシング44とシリンダ41との間には、Oリング50
が設けられ、変位センサ43の周囲における圧油封止を
行っている。上記の変位センサ43において、本発明に
係る導線引出し部の封止構造を用いれば、高い内部圧力
に対して十分に対抗することができる。
【0031】前述した導線引出し部の封止構造は、その
他の技術分野、例えば半導体容器の導線引出し部に適用
することも可能である。
他の技術分野、例えば半導体容器の導線引出し部に適用
することも可能である。
【0032】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、導線を芯材とこれを密着固定状態で覆う絶縁性
被覆材とで構成し、且つ取り付けベースに狭窄圧迫結合
で固定するようにしたため、簡易な構造を有し、安価に
且つ簡素な工程で製作することができると共に、耐圧性
能が極めて高い導線引出し部の封止構造を達成すること
ができる。またこの封止構造を利用して形成されたプラ
グによれば、プラグベースを薄厚で形成することがで
き、高い耐圧性能を有する電気配線引出し用プラグを量
産することができる。
よれば、導線を芯材とこれを密着固定状態で覆う絶縁性
被覆材とで構成し、且つ取り付けベースに狭窄圧迫結合
で固定するようにしたため、簡易な構造を有し、安価に
且つ簡素な工程で製作することができると共に、耐圧性
能が極めて高い導線引出し部の封止構造を達成すること
ができる。またこの封止構造を利用して形成されたプラ
グによれば、プラグベースを薄厚で形成することがで
き、高い耐圧性能を有する電気配線引出し用プラグを量
産することができる。
【図1】本発明に係る導線引出し部の封止構造を示す部
分断面図である。
分断面図である。
【図2】導線引出し部の封止構造を示す部分斜視図であ
る。
る。
【図3】導線引出し部の封止構造を作り方を示す部分断
面図である。
面図である。
【図4】本発明による導線引出し部の封止構造を適用し
た他の実施例を示す斜視図である。
た他の実施例を示す斜視図である。
【図5】本発明による導線引出し部の封止構造を適用し
た差圧センサの実施例を示す縦断面図である。
た差圧センサの実施例を示す縦断面図である。
【図6】上記差圧センサの実施例で用いられるプラグの
縦断面図である。
縦断面図である。
【図7】プラグの他の実施例を示す縦断面図である。
【図8】本発明による導線引出し部の封止構造を適用し
た変位センサの実施例を示す縦断面図である。
た変位センサの実施例を示す縦断面図である。
1 …金属壁部 2,3 …孔 4 …導線 5 …芯材 6 …被覆材 7 …凸部 8 …ダイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飛田 信幸 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 金丸 尚信 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 原田 幸治 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内
Claims (5)
- 【請求項1】 金属製圧力容器の内部に配置された電気
ユニットから信号取出しのための導線を前記金属製圧力
容器の金属壁部を経由して外部に引き出す導線引出し部
の封止構成において、前記導線は芯材とこの芯材を密着
固定状態で被覆する絶縁性の被覆材とからなり、前記金
属壁部は前記導線を通す孔を備え、前記導線を前記孔に
通し、前記孔の入り口又は出口の少なくともいずれか一
方の箇所に前記導線を固定する狭窄圧迫結合部を形成し
たことを特徴とする導線引出し部の封止構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の導線引出し部の封止構造
において、前記被覆材は樹脂材であることを特徴とする
導線引出し部の封止構造。 - 【請求項3】 請求項1記載の導線引出し部の封止構造
において、前記金属壁部は、前記金属容器に装着された
プラグであることを特徴とする導線引出し部の封止構
造。 - 【請求項4】 請求項1記載の導線引出し部の封止構造
において、前記金属壁部は軟金属で形成されることを特
徴とする導線引出し部の封止構造。 - 【請求項5】 金属製プラグ本体の一方の面側から他方
の面側に至る少なくとも1個の孔を形成し、前記孔に、
芯材とこの芯材に密着固定された被覆材とからなる導線
を通し、前記孔の両端の開口部の少なくとも一方の箇所
に前記導線を固定する狭窄圧迫結合部を形成したことを
特徴とするプラグ。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17170092A JPH06180264A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 導線引出し部の封止構造及びこの封止構造を有するプラグ |
| EP93913476A EP0598136B1 (en) | 1992-06-05 | 1993-06-03 | Construction of sealing through-hole penetrating through metallic partitioning member |
| DE69326415T DE69326415T2 (de) | 1992-06-05 | 1993-06-03 | Anordnung zur dichten durchführung durch metallische wände |
| PCT/JP1993/000746 WO1993025829A1 (fr) | 1992-06-05 | 1993-06-03 | Realisation d'un joint pour trou traversant dans une paroi metallique |
| JP50132994A JP3334804B2 (ja) | 1992-06-05 | 1993-06-03 | 金属製隔壁部材の部材貫通孔の封止構造 |
| KR1019940700245A KR0149896B1 (ko) | 1992-06-05 | 1993-06-03 | 금속제 격벽부재의 부재관통공의 봉지구조 |
| US08/946,097 US5861577A (en) | 1992-06-05 | 1997-10-07 | Seal structure for member-passing-through hole bored in metal partition member |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17170092A JPH06180264A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 導線引出し部の封止構造及びこの封止構造を有するプラグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06180264A true JPH06180264A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=15928063
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17170092A Pending JPH06180264A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 導線引出し部の封止構造及びこの封止構造を有するプラグ |
| JP50132994A Expired - Fee Related JP3334804B2 (ja) | 1992-06-05 | 1993-06-03 | 金属製隔壁部材の部材貫通孔の封止構造 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50132994A Expired - Fee Related JP3334804B2 (ja) | 1992-06-05 | 1993-06-03 | 金属製隔壁部材の部材貫通孔の封止構造 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0598136B1 (ja) |
| JP (2) | JPH06180264A (ja) |
| DE (1) | DE69326415T2 (ja) |
| WO (1) | WO1993025829A1 (ja) |
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| JP2006200974A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Denso Corp | 圧力検出装置およびその製造方法 |
| CN111527659A (zh) * | 2017-12-22 | 2020-08-11 | Mct布拉特伯格公司 | 插入块和包括所述插入块的密封系统 |
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|---|---|---|---|---|
| DE10260242A1 (de) * | 2002-12-20 | 2004-07-22 | Siemens Ag | Schaltungsmodul für Kraftfahrzeuge |
| SE0402641L (sv) * | 2004-11-01 | 2006-04-18 | Abb Technology Ltd | Elektrisk genomföring och sätt att tillverka en elektrisk genomföring |
| JP4635567B2 (ja) * | 2004-11-04 | 2011-02-23 | 日立造船株式会社 | 水電解水素発生装置における容器収納型水電解装置 |
| GB2425365A (en) * | 2005-04-23 | 2006-10-25 | British Engines Ltd | Seal for cable gland assembly and tool therefor |
| NL1034500C2 (nl) * | 2007-10-11 | 2009-04-15 | Janssen Prec Engineering B V | Het realiseren van een elektrische doorvoer door een wand die twee omgevingen van elkaar scheidt. |
| JP4756392B2 (ja) | 2008-11-27 | 2011-08-24 | トヨタ自動車株式会社 | 電池 |
| JP5287978B2 (ja) | 2009-07-24 | 2013-09-11 | トヨタ自動車株式会社 | 電池の製造方法、及びそれに用いるプレス工具、並びに電池 |
| DE102010064484B3 (de) | 2010-09-22 | 2018-05-09 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg | Elektrogerät mit einer Anordnung zum Durchleiten von Licht durch eine Wandung |
| DE102010046042B4 (de) * | 2010-09-22 | 2014-05-28 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg | Anordnung zum Durchleiten von Licht durch eine Wandung, insbesondere Gehäusewand, und Elektrogerät |
| DE102011001985C5 (de) * | 2011-04-12 | 2016-11-03 | R. Stahl Schaltgeräte GmbH | Durchführungsanordnung mit hoher Sicherheit |
| EP3252894A1 (en) | 2016-05-30 | 2017-12-06 | Siemens Aktiengesellschaft | Penetrator device for high pressure application |
| DE102020106044A1 (de) | 2020-03-05 | 2021-09-09 | Pepperl+Fuchs Se | Explosionsgeschützte Vorrichtung |
| CN116792501A (zh) * | 2023-07-13 | 2023-09-22 | 广东派勒智能纳米科技股份有限公司 | 一种孔口封闭件及其工装 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4457737A (en) * | 1981-06-08 | 1984-07-03 | Beckman Instruments, Inc. | Small diameter shaft connection |
| JPS58116862U (ja) * | 1982-02-02 | 1983-08-09 | 横河電機株式会社 | ハ−メチツクシ−ル機構 |
| US4427842A (en) * | 1982-03-12 | 1984-01-24 | Rosemount Inc. | Feedthrough apparatus |
| JPS60240339A (ja) * | 1984-05-15 | 1985-11-29 | Daihatsu Motor Co Ltd | ア−ム部材における取付用ボス部の構造 |
| JPS63224822A (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-19 | Yamakawa Kogyo Kk | 板材に有頭軸を固着する方法 |
| US5083362A (en) * | 1990-12-13 | 1992-01-28 | Briggs & Stratton Corp. | Method for making a vehicle anti-theft key with resistor |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP17170092A patent/JPH06180264A/ja active Pending
-
1993
- 1993-06-03 DE DE69326415T patent/DE69326415T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-06-03 WO PCT/JP1993/000746 patent/WO1993025829A1/ja not_active Ceased
- 1993-06-03 EP EP93913476A patent/EP0598136B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-03 JP JP50132994A patent/JP3334804B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2006200974A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Denso Corp | 圧力検出装置およびその製造方法 |
| CN111527659A (zh) * | 2017-12-22 | 2020-08-11 | Mct布拉特伯格公司 | 插入块和包括所述插入块的密封系统 |
| CN111527659B (zh) * | 2017-12-22 | 2021-12-21 | Mct布拉特伯格公司 | 插入块和包括所述插入块的密封系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0598136A1 (en) | 1994-05-25 |
| EP0598136B1 (en) | 1999-09-15 |
| WO1993025829A1 (fr) | 1993-12-23 |
| EP0598136A4 (en) | 1994-12-07 |
| JP3334804B2 (ja) | 2002-10-15 |
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| DE69326415D1 (de) | 1999-10-21 |
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