JPH0618039A - 燃焼器ドームアセンブリ - Google Patents
燃焼器ドームアセンブリInfo
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- JPH0618039A JPH0618039A JP5052802A JP5280293A JPH0618039A JP H0618039 A JPH0618039 A JP H0618039A JP 5052802 A JP5052802 A JP 5052802A JP 5280293 A JP5280293 A JP 5280293A JP H0618039 A JPH0618039 A JP H0618039A
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- F23R3/02—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the air-flow or gas-flow configuration
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Abstract
作用に対して信頼性の高い保護を与えることのできる燃
焼器ドームアセンブリを提供する。 【構成】 ガスタービンエンジンの燃焼器ドーム10の
前方に装着されているエンジン用の耐衝撃性カウル構造
52は、入ってくる破片を捕捉する凹状皿状中心部54
と、中心部54と境を接しており、前方に突出している
一対のエルボ56及び58と、エルボ56及び58から
外方及び後方へ延在している装着レッグ60及び62と
を備えている。
Description
エンジン燃焼器に関し、特に、鳥の衝突に対して耐衝撃
性の燃焼器ドームに関する。
ンジンに用いられている燃焼器は通常、板金(シート)
燃焼ライナと、板金燃焼ドームアセンブリとを含んでい
る。燃焼ライナは同心の環状外側及び内側燃焼ライナを
含んでおり、環状外側及び内側燃焼ライナは、内部に環
状(アンニュラ)燃焼ドームを画定するように、それら
ライナの上流端で環状ドームによって接合されている。
ドームは、円周方向に隔設されており燃料/空気混合物
を燃焼器に供給する複数の気化器(キャブレタ)を含ん
でいる。燃焼器に供給された燃料/空気混合物は、通常
の手段で点火されて燃焼ガスを発生する。燃焼器には、
その上流の圧縮機からの圧縮空気流が供給され、従っ
て、ドームは高速圧縮空気流による圧力荷重を受ける。
更に、燃焼器の構造は、エンジンの動作中、振動が激し
く、部品の熱膨張を受けるため、種々の部品間に相対移
動が生じる。
転中又は離陸時に、エンジンがその前方に強力な吸引作
用を発揮し、場合によっては、鳥やその他の物体を吸込
むことがある。現行の燃焼器ドームでは、エンジンコア
に鳥の衝突を受けた場合、燃料ノズルがスワラからはず
れることが時々あった。燃料ノズルに対してスワラが動
くのは、一次スワラを支持している二次スワラの大きな
ベルマウス(ラッパ口)が、衝突を受けたときにモーメ
ントアームとして作用するせいである。このようなモー
メントアームは、スワラの中心の周りにモーメントを発
生し、スワラを回転させる。すると、眼鏡型のドームプ
レートが変形し、燃料ノズルがはずれることになる。
ンジンに衝突する鳥やその他の物体の作用に対して信頼
性の高い保護を与えることのできるガスタービンエンジ
ン用の新規で改良された耐衝撃性燃焼器構造を提供する
ことにある。本発明の他の目的は、コアエンジンに衝突
する鳥やその他の物体の衝撃に対して燃焼器ドーム構造
に信頼性の高い保護を与えることができ、しかも構造の
簡単な航空機ガスタービンエンジン用の新規で改良され
たカウル構造を提供することにある。
ンの燃焼器ドームの前方に配置されている耐衝撃性カウ
ル構造であって、鳥の衝突時に衝撃エネルギで変形する
と共に衝撃エネルギを吸収することのできる形状及び形
状寸法を有しており、従って、燃焼器ドームを保護する
ことのできる耐衝撃性カウル構造を提供することにあ
る。
ンジンの燃焼器ドームの前方に配置されている耐衝撃性
カウル構造であって、衝突する鳥の残骸や他の物体の破
片をすべて捕捉でき、変形により破片を減速し、カウル
に設けられている小さな空気孔を通して破片をろ過し、
通過する破片をドームに付着させてドーム内で消尽させ
る(焼き尽くす)ことのできる形状及び形状寸法を有し
ている耐衝撃性カウル構造を提供することにある。
ガスタービンエンジンの燃焼器ドームの前方に配置され
ている耐衝撃性カウル構造は、鳥の衝突時に衝撃エネル
ギで変形すると共に衝突エネルギを吸収することのでき
る形状及び形状寸法を有しており、これにより、燃焼器
ドームを保護することができると共に、航空機の継続運
転を保証することができる。
エンジンの燃焼器ドームの前方に配置されている耐衝撃
性カウル構造は、コアエンジンに衝突する鳥やその他の
物体から生じる破片をほぼすべて捕捉でき、変形により
破片を減速し、カウルに形成されている小さな空気孔を
通して破片をろ過し、通過する破片をドームに付着させ
てドーム内で消尽させることのできる形状及び形状寸法
を有している。
発明の好適な実施例を図面を参照しながら説明する。
状(アンニュラ)型の燃焼器10を示す。燃焼器10は
外壁12及び14を含んでおり、外側ライナ16と、内
側ライナ18と、ドームプレート28と、外側カウル3
4と、内側カウル36とが、外壁12及び14内で環状
燃焼室13を画定している。カウル34及び36はドー
ムプレート28、並びにライナ16及び18に、例えば
ボルト30及び32によって固定して連結されている。
外側ライナ16及び内側ライナ18の各々は複数の冷却
孔50を含んでおり、空気は複数の冷却孔50を通して
燃焼室13に供給され、一方、外壁12及び14と、そ
れらにそれぞれ隣接しているライナ16及び18との間
に形成されている外側通路15及び内側通路17を通し
て、冷却空気が、タービンブレードを含んでいるタービ
ン内の種々の冷却通路に供給される。燃料は燃料ノズル
弁20、そして燃料ノズルステム22を通して、燃料ノ
ズル24に供給される。燃料ノズル24は燃料カップア
センブリ26に着脱自在に挿入されている。圧縮空気が
矢印11で示すように圧縮機(図示せず)から流入し、
圧力下で燃焼室13に向かって流れる。燃料カップアセ
ンブリ26は通常、一次スワラ46と、一次スワラフラ
ンジ47と、ディスク形状の装着フランジ40を有して
いるベンチュリ38とを含んでいる。保持リング49
が、スワラフランジ47を装着フランジ40と滑り接触
関係に保持するために、フランジ40に溶接されてい
る。燃料カップアセンブリ26は更に、二次スワラ48
と、スリーブ42と、スプラッシュプレート44とを含
んでいる。上述した燃焼器10及び燃料カップアセンブ
リ26の種々の要素の機能及び相互作用は、当業界で周
知であり、多数の刊行物の主題となっている。
円にわたって展開された圧縮機から出て来ない。その代
わりに、鳥の残骸(破片)は圧縮機内を比較的まっすぐ
な直線に沿って移動し、燃料カップ2つ分か、3つ分の
幅の区域で燃焼器にぶつかる。この鳥の残骸は内側カウ
ル36にぶつかり、内側カウル36を変形させると共
に、一次スワラ46に接触させるおそれがある。或いは
又、鳥の残骸は内側カウル36と外側カウル34との間
を通過し、保持リング49と一次スワラフランジ47と
によって形成されている大径の「ベルマウス」(ラッパ
状)表面にぶつかるおそれがある。大径のベルマウスへ
の荷重は、ドームプレート28に大きな曲げモーメント
を生じる。ドームプレート28に伝えられた力とモーメ
ントとは、ドームプレート28を座屈させる。このよう
にドームプレート28が歪む結果、燃料カップアセンブ
リ26が回転し、燃料ノズル24が一次スワラ46に設
けられている穴25からはずれる可能性がある。ベルマ
ウスの回転とドームプレート28の座屈とは、半径方向
軸線の周りだけでなく、種々の軸線の周りに起こる。
を、図2に装着状態で、又、図3に斜視図としてそれぞ
れ示す。尚、図3はカウル52の切除した一部を示す
が、カウル52は複数のセグメントにも、(好ましく
は)連続な単一リング形状にも製造できる。本発明の好
ましくは一部品の凹状カウル52は、燃料カップアセン
ブリ26とほぼ心合わせされている中心皿状又は凹状部
54を含んでおり、中心凹状部54は圧縮機を通過した
鳥やその他の異物の破片を捕捉すると共に、そこに保持
し、そして衝撃下で変形することにより破片を減速す
る。このことは、本発明のカウル52の有利且つ重要な
特徴である。後述するように、破片を捕捉し、その消尽
を促進することにより、そのような破片が通路15及び
17にそれて流れるのを防止できるからである。その
上、カウル52は孔50及びタービンの残りの冷却通路
が詰まるのを防止する。これに対して、従来の凸状又は
ブラント(のっぺらぼうの)ノーズのカウルは、入って
来た破片が通路15及び17にそれて流れるのを助け
る。カウル52の凹状部54は内側エルボ60及び外側
エルボ62と境を接しており、内側エルボ60及び外側
エルボ62はそれぞれ内側レッグ部56及び外側レッグ
部58に滑らかに移行している。内側レッグ部56及び
外側レッグ部58は、図2から明らかなように、下流方
向に半径方向外向きに広がっている。図3に示すよう
に、内側レッグ部56及び外側レッグ部58のエッジ部
には、装着する目的でボルト30及び32を挿通できる
ように、複数のボルト孔68があけられている。窓状の
切り込み64は燃料ノズル24を装着するための開口で
ある。小さな孔66は補助燃焼空気を取り込むと共に、
衝撃時に破片に対するスクリーン又はフィルタの役目を
果たす。燃焼器10にぶつかる鳥の残骸は通常、ゼリー
状の軟度を有している。従って、鳥の破片のかたまり
は、カウル52に当たると、カウル52を変形させ、そ
れ自身のエネルギを失い、小さな冷却孔66を抜け出
て、それからドーム28に付着し、燃焼される。
を捕捉し、保持し、そして消尽することができるだけで
なく、衝撃下で変形してエネルギを吸収することもでき
る。これにより、燃焼器ライナ16及び18に隣接して
支持されている下流の要素、例えば高圧タービンノズル
への損傷を防止する。切り込み64は、一次スワラ46
の前方直径(図2にR2で示す)より大きな寸法(図2
にR1で示す)とすることが好ましく、そうすれば、カ
ウル52が変形する際に、カウル52は一次スワラ46
に接触しない。カウル52は、一次スワラ46に接触す
るのではなく、一次スワラ46の前方部の周りで変形す
る。従って、荷重はスワラ46及び48にも、ドームプ
レート28にも伝えられない。
説明したが、以上の教示から本発明の他の変形例も当業
者には明らかであり、従って、特許請求の範囲にはこの
ような変形例も包含されるものである。具体的には、本
発明のカウル52は、ドーム開口の円周方向列を2列以
上有している環状燃焼器(即ち、二重及び三重環状燃焼
器)に適用するように変更することができる。この場
合、カウル52の凹状部54は、ドーム開口の円周方向
列を半径方向に横切って延在しており、一方、窓状の切
り込み64及び冷却孔66は図3に示す通りである。
タービンエンジンの燃焼器の領域を示す概略部分断面図
である。
よる新規で改良されたカウル構造を示す概略部分断面図
である。
部を示す斜視図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 円周方向に隔設されている少なくとも一
列の開口を有している環状ドームプレートと、 該ドームプレートの開口の各々に取り付けられており、
ベンチュリと、スリーブと、スプラッシュプレートと、
一次スワラと、二次スワラとを含んでいる燃料カップア
センブリと、 前記ドームプレートの半径方向の内端及び外端に連結さ
れており、当該燃焼器ドームアセンブリに衝突する破片
を捕捉する中心部を含んでいるカウルとを備えた燃焼器
ドームアセンブリ。 - 【請求項2】 前記カウルの中心部は、凹状であり、前
記燃料カップアセンブリの上流に中心を置かれていると
共に前記燃料カップアセンブリとほぼ心合わせされてい
る請求項1に記載の燃焼器ドームアセンブリ。 - 【請求項3】 前記カウルの中心部は、燃料供給手段が
前記燃料カップアセンブリまで通り抜けられるように窓
状の切り込み部を含んでいる請求項1に記載の燃焼器ド
ームアセンブリ。 - 【請求項4】 前記カウルは、前記中心部と境を接して
おり上流に突出している一対のエルボ部を含んでいる請
求項2に記載の燃焼器ドームアセンブリ。 - 【請求項5】 前記カウルのエルボ部は、下流方向に半
径方向外向きに広がっているレッグ部に移行している請
求項4に記載の燃焼器ドームアセンブリ。 - 【請求項6】 前記カウルの中心部は、当該燃焼器ドー
ムアセンブリに補助燃焼空気を供給すると共に当該燃焼
器ドームアセンブリへの破片をろ過する複数の通路を含
んでいる請求項3に記載の燃焼器ドームアセンブリ。 - 【請求項7】 前記窓状の切り込み部は、前記一次スワ
ラの前方半径より大きい半径方向広さを有している請求
項3に記載の燃焼器ドームアセンブリ。 - 【請求項8】 前記カウルは、該カウルに衝突する破片
又はその他の物体に起因する衝突エネルギを吸収すべ
く、前記中心部と、前記エルボ部と、前記レッグ部とに
より画定されている形状寸法を有している請求項5に記
載の燃焼器ドームアセンブリ。 - 【請求項9】 前記カウルは、破片又はその他の物体の
衝撃荷重を受けた際に該衝撃荷重が前記ドームプレート
に伝えられないように、前記一次スワラに接触しない該
カウルの変形を可能にすべく、前記中心部と、前記エル
ボ部と、前記レッグ部とにより画定されている形状寸法
を有している請求項5に記載の燃焼器ドームアセンブ
リ。 - 【請求項10】 前記環状ドームプレートは、円周方向
に隔設されている内側列及び外側列の開口を有している
請求項1に記載の燃焼器ドームアセンブリ。
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