JPH0618053A - 吐水装置 - Google Patents
吐水装置Info
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- JPH0618053A JPH0618053A JP19930792A JP19930792A JPH0618053A JP H0618053 A JPH0618053 A JP H0618053A JP 19930792 A JP19930792 A JP 19930792A JP 19930792 A JP19930792 A JP 19930792A JP H0618053 A JPH0618053 A JP H0618053A
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Landscapes
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吐水口からの吐水形態の切換に伴う操作性を
向上させる。 【構成】 設定ボタン61の押圧後にうたせ指定ボタン
57等の吐水形態指定ボタンの押圧状況をスキャンし、
登録対象となる吐水形態を特定する。この吐水形態につ
いて使用者が所望する登録調整量(登録吐水温度T1 ,
登録吐水量Q1 )は吐水温度増大指示ボタン62等の各
指示ボタンにより設定される。そして、この登録調整量
をその吐水形態と対応付けて記憶する。このことを各吐
水形態について行ない、得られた登録調整量のデータを
キー群67の数値キーで特定される識別No.とともに
記憶し、これを登録ボタン66の操作を介して登録す
る。そして、シャワー吐水に際して識別No.が数値キ
ーから指定されれば、指定された識別No.で使用者ご
とに特定される各吐水形態についての目標調整量(吐水
温度及び吐水量)を上記登録調整量とする。
向上させる。 【構成】 設定ボタン61の押圧後にうたせ指定ボタン
57等の吐水形態指定ボタンの押圧状況をスキャンし、
登録対象となる吐水形態を特定する。この吐水形態につ
いて使用者が所望する登録調整量(登録吐水温度T1 ,
登録吐水量Q1 )は吐水温度増大指示ボタン62等の各
指示ボタンにより設定される。そして、この登録調整量
をその吐水形態と対応付けて記憶する。このことを各吐
水形態について行ない、得られた登録調整量のデータを
キー群67の数値キーで特定される識別No.とともに
記憶し、これを登録ボタン66の操作を介して登録す
る。そして、シャワー吐水に際して識別No.が数値キ
ーから指定されれば、指定された識別No.で使用者ご
とに特定される各吐水形態についての目標調整量(吐水
温度及び吐水量)を上記登録調整量とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吐水口からの吐水の吐
水形態を異なるものに切り換え可能で、その吐水量や吐
水温度を調整できる吐水装置に関する。
水形態を異なるものに切り換え可能で、その吐水量や吐
水温度を調整できる吐水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、快適な住環境を実現するため、台
所、洗面所や風呂等の各吐水口に、水のみならず、お湯
を供給することが一般化している。この際、ワンハンド
もしくはツゥーハンドフォーセットのように、使用者が
出湯点で水と高温の湯との混合の割合を調整して適温の
湯を得る旧来のシステムに代え、操作パネル等を用いて
指定した温度のお湯を得る吐水装置が提案されている。
こうした吐水装置では、流量を電気的に制御可能なバル
ブ等を用い、水と高温の湯との混合比率を変えて吐水温
度や吐水量を制御している。
所、洗面所や風呂等の各吐水口に、水のみならず、お湯
を供給することが一般化している。この際、ワンハンド
もしくはツゥーハンドフォーセットのように、使用者が
出湯点で水と高温の湯との混合の割合を調整して適温の
湯を得る旧来のシステムに代え、操作パネル等を用いて
指定した温度のお湯を得る吐水装置が提案されている。
こうした吐水装置では、流量を電気的に制御可能なバル
ブ等を用い、水と高温の湯との混合比率を変えて吐水温
度や吐水量を制御している。
【0003】このように吐水温度や吐水量の簡便な調整
に基づく吐水環境の快適化の他に、吐水口からの吐水形
態を切り換えてその多様化を図ることも行なわれてい
る。例えば、浴室内のシャワーヘッドにあっては、棒状
に吐水するうたせの吐水形態やストレートの吐水形態,
泡沫の吐水形態,霧状に吐水するミストの吐水形態等の
異なる吐水形態に切り換えるものが提案されている。な
お、吐水形態を切り換えるに当たっては、シャワーヘッ
ドにおける散水板を交換したり、吐水形態が互いに異な
る複数のシャワーヘッドを用意しこれを交換したりする
ことなど、適宜な構成が採られている。
に基づく吐水環境の快適化の他に、吐水口からの吐水形
態を切り換えてその多様化を図ることも行なわれてい
る。例えば、浴室内のシャワーヘッドにあっては、棒状
に吐水するうたせの吐水形態やストレートの吐水形態,
泡沫の吐水形態,霧状に吐水するミストの吐水形態等の
異なる吐水形態に切り換えるものが提案されている。な
お、吐水形態を切り換えるに当たっては、シャワーヘッ
ドにおける散水板を交換したり、吐水形態が互いに異な
る複数のシャワーヘッドを用意しこれを交換したりする
ことなど、適宜な構成が採られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の吐水装置では次のような問題点が指摘されてい
る。つまり、使用者の好み、例えば吐水形態ごとの好み
の吐水温度や吐水量、或いは吐水形態の切換頻度等は多
種多様であるため、吐水形態を切り換える都度、吐水温
度や吐水量を調整する必要がある。また、入浴は毎日、
少なくとも2〜3日に1度なされ、その都度吐水形態も
頻繁に切り換えられる。このため、吐水形態の切換に伴
う吐水装置の操作が煩わしい。
た従来の吐水装置では次のような問題点が指摘されてい
る。つまり、使用者の好み、例えば吐水形態ごとの好み
の吐水温度や吐水量、或いは吐水形態の切換頻度等は多
種多様であるため、吐水形態を切り換える都度、吐水温
度や吐水量を調整する必要がある。また、入浴は毎日、
少なくとも2〜3日に1度なされ、その都度吐水形態も
頻繁に切り換えられる。このため、吐水形態の切換に伴
う吐水装置の操作が煩わしい。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
され、吐水口からの吐水形態の切換に伴う操作性を向上
することを目的とする。
され、吐水口からの吐水形態の切換に伴う操作性を向上
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の採用した手段は、異なる吐水形態に切り換
え可能な吐水口と、該吐水口に到る間に供給湯と供給水
とを混合して吐水温度を調整する吐水温度調整手段と、
前記吐水口からの吐水量を調整する吐水量調整手段とを
備えた吐水装置であって、前記吐水口からの吐水の吐水
温度と吐水量とを、前記異なる吐水形態ごとに設定する
設定手段と、設定対象となった吐水形態と該設定された
吐水温度と吐水量とを対応つけた吐水データ群を、該吐
水データ群を識別する識別情報とともに記憶する記憶手
段と、前記吐水データ群の識別情報を指定する識別情報
指定手段と、該指定された識別情報により識別される吐
水データ群と前記吐水口における吐水形態とに基づい
て、前記吐水温度調整手段と吐水量調整手段とを制御す
る制御手段とを備えることをその要旨とする。
めに本発明の採用した手段は、異なる吐水形態に切り換
え可能な吐水口と、該吐水口に到る間に供給湯と供給水
とを混合して吐水温度を調整する吐水温度調整手段と、
前記吐水口からの吐水量を調整する吐水量調整手段とを
備えた吐水装置であって、前記吐水口からの吐水の吐水
温度と吐水量とを、前記異なる吐水形態ごとに設定する
設定手段と、設定対象となった吐水形態と該設定された
吐水温度と吐水量とを対応つけた吐水データ群を、該吐
水データ群を識別する識別情報とともに記憶する記憶手
段と、前記吐水データ群の識別情報を指定する識別情報
指定手段と、該指定された識別情報により識別される吐
水データ群と前記吐水口における吐水形態とに基づい
て、前記吐水温度調整手段と吐水量調整手段とを制御す
る制御手段とを備えることをその要旨とする。
【0007】
【作用】上記構成を有する本発明の吐水装置では、設定
手段により吐水形態ごとに設定された吐水温度と吐水量
とを、これらの設定対象となった吐水形態と対応つけた
吐水データ群として記憶手段に記憶する。しかも、吐水
データ群の記憶に当たっては、各吐水データ群を識別す
る識別情報とともに記憶する。これにより、識別情報に
より、各吐水データ群の識別を可能とする。
手段により吐水形態ごとに設定された吐水温度と吐水量
とを、これらの設定対象となった吐水形態と対応つけた
吐水データ群として記憶手段に記憶する。しかも、吐水
データ群の記憶に当たっては、各吐水データ群を識別す
る識別情報とともに記憶する。これにより、識別情報に
より、各吐水データ群の識別を可能とする。
【0008】そして、識別情報指定手段により識別情報
が指定されれば、指定された識別情報を介して識別され
る吐水データ群と吐水口における吐水形態とに基づい
て、制御手段により吐水温度調整手段と吐水量調整手段
とを制御する。この結果、吐水口から吐水するに当たっ
て識別情報を指定しておけば、吐水形態が切り換えられ
てもその吐水形態を含む吐水データ群のうち、識別情報
指定手段により指定された識別情報を介して識別される
吐水データ群を、吐水温度調整手段による吐水温度調整
と吐水量調整手段による吐水量調整に使用することがで
きる。
が指定されれば、指定された識別情報を介して識別され
る吐水データ群と吐水口における吐水形態とに基づい
て、制御手段により吐水温度調整手段と吐水量調整手段
とを制御する。この結果、吐水口から吐水するに当たっ
て識別情報を指定しておけば、吐水形態が切り換えられ
てもその吐水形態を含む吐水データ群のうち、識別情報
指定手段により指定された識別情報を介して識別される
吐水データ群を、吐水温度調整手段による吐水温度調整
と吐水量調整手段による吐水量調整に使用することがで
きる。
【0009】
【実施例】次に、本発明に係る吐水装置を浴室に適用し
た実施例について、図面に基づき説明する。図1は浴室
の外観図、図2は吐水装置1の全体構成を示すブロック
図である。まず、複数の給湯点を有する浴室の構成から
説明する。
た実施例について、図面に基づき説明する。図1は浴室
の外観図、図2は吐水装置1の全体構成を示すブロック
図である。まず、複数の給湯点を有する浴室の構成から
説明する。
【0010】図1に示すように、本実施例の吐水装置1
は、浴室内の給湯点として、バスタブに吐水するバスカ
ランBKと、昇降自在に構成されたシャワーヘッドSを
有するシャワータワーSTと、洗い場に吐水する洗い場
カランAKとを備える。シャワータワーSTは、吐水装
置全体の各種制御を行なう電子制御装置SS(図2参
照)を内蔵し、シャワータワーSTのパネル表面にはこ
の電子制御装置SSに制御信号を出力するための操作パ
ネルPを備える。また、バスカランBK及び洗い場カラ
ンAKは、浴室壁内に配設された配管により、湯水混合
栓UMに接続されている。バスカランBK及び洗い場カ
ランAKの浴室内に露出した部分には、この各カランか
らの吐水の吐水温度を変更するための吐水温設定パネル
35,37(図2参照)が設けられている。なお、各吐
水温設定パネル35,37からの吐水温度の変更は、本
発明の要旨とは直接関係しないので、当該パネルについ
てはその説明を省略する。
は、浴室内の給湯点として、バスタブに吐水するバスカ
ランBKと、昇降自在に構成されたシャワーヘッドSを
有するシャワータワーSTと、洗い場に吐水する洗い場
カランAKとを備える。シャワータワーSTは、吐水装
置全体の各種制御を行なう電子制御装置SS(図2参
照)を内蔵し、シャワータワーSTのパネル表面にはこ
の電子制御装置SSに制御信号を出力するための操作パ
ネルPを備える。また、バスカランBK及び洗い場カラ
ンAKは、浴室壁内に配設された配管により、湯水混合
栓UMに接続されている。バスカランBK及び洗い場カ
ランAKの浴室内に露出した部分には、この各カランか
らの吐水の吐水温度を変更するための吐水温設定パネル
35,37(図2参照)が設けられている。なお、各吐
水温設定パネル35,37からの吐水温度の変更は、本
発明の要旨とは直接関係しないので、当該パネルについ
てはその説明を省略する。
【0011】シャワーヘッドSは、後述するように、吐
水形態を切り換える吐水形態切換機構を内蔵し、棒状の
吐水を浴びせるうたせの吐水形態とその他の3種類の吐
水形態で吐水する。この3種類の吐水形態は、種々の吐
水形態から適宜選択されるが、本実施例では、ストレー
トの吐水形態,泡沫の吐水形態,霧状に吐水するミスト
の吐水形態とした。
水形態を切り換える吐水形態切換機構を内蔵し、棒状の
吐水を浴びせるうたせの吐水形態とその他の3種類の吐
水形態で吐水する。この3種類の吐水形態は、種々の吐
水形態から適宜選択されるが、本実施例では、ストレー
トの吐水形態,泡沫の吐水形態,霧状に吐水するミスト
の吐水形態とした。
【0012】次に、吐水装置1の電気的構成と各機器の
構成について説明する。図2のブロック図に示すよう
に、湯水混合栓UMは、水の流入管3及び図示しない給
湯機からの高温の湯の流入管5にそれぞれ接続されてお
り、この各管路には、流量を検出する流量センサ7,9
と、各管路における水温及び湯温を検出する温度センサ
11,13とを備える。なお、給湯機は、先止め式瞬間
湯沸かし器である。
構成について説明する。図2のブロック図に示すよう
に、湯水混合栓UMは、水の流入管3及び図示しない給
湯機からの高温の湯の流入管5にそれぞれ接続されてお
り、この各管路には、流量を検出する流量センサ7,9
と、各管路における水温及び湯温を検出する温度センサ
11,13とを備える。なお、給湯機は、先止め式瞬間
湯沸かし器である。
【0013】湯水混合栓UMの水及び湯の管路には、各
管路における水及び湯の流量を調整する流量調整バルブ
15,17が設けられ、この各流量調整バルブ15,1
7には、流量調整を司るアクチュエータ19,21が取
り付けられている。各流量調整バルブ15,17の下流
は結合されて合流流路23を形成し、各管路の水及び湯
はここで合流し混合する。合流流路23での湯温は、水
と湯との各温度及びその混合比で定まる。合流流路23
には、当該流路における混合湯水の温度を検出する温度
センサ25が設けられている。なお、流量調整バルブ1
5,17により、止水することもできる。
管路における水及び湯の流量を調整する流量調整バルブ
15,17が設けられ、この各流量調整バルブ15,1
7には、流量調整を司るアクチュエータ19,21が取
り付けられている。各流量調整バルブ15,17の下流
は結合されて合流流路23を形成し、各管路の水及び湯
はここで合流し混合する。合流流路23での湯温は、水
と湯との各温度及びその混合比で定まる。合流流路23
には、当該流路における混合湯水の温度を検出する温度
センサ25が設けられている。なお、流量調整バルブ1
5,17により、止水することもできる。
【0014】合流流路23の下流には、吐水切換部27
が設けられ、ここにシャワーヘッドS,バスカランBK
及び洗い場カランAK等が接続されている。この吐水切
換部27は、混合水の吐水先を切り換えものであり、各
吐水口ごとに備えられた図示しない電磁弁が電子制御装
置SSによりオン・オフされることにより、吐水先を変
更する。電子制御装置SSによる各電磁弁のオン・オフ
は、シャワーヘッドSの使用状態や、洗い場カランAK
及びバスカランBKに設けられた吐水温設定パネル3
5,37の操作に基づいて行なわれる。
が設けられ、ここにシャワーヘッドS,バスカランBK
及び洗い場カランAK等が接続されている。この吐水切
換部27は、混合水の吐水先を切り換えものであり、各
吐水口ごとに備えられた図示しない電磁弁が電子制御装
置SSによりオン・オフされることにより、吐水先を変
更する。電子制御装置SSによる各電磁弁のオン・オフ
は、シャワーヘッドSの使用状態や、洗い場カランAK
及びバスカランBKに設けられた吐水温設定パネル3
5,37の操作に基づいて行なわれる。
【0015】湯水混合栓UMの上記各流量センサ,温度
センサ,アクチュエータ並びに吐水切換部27と、各カ
ランのカラン部31,33及び吐水温設定パネル35,
37と、吐水量を調整する機構を備えたシャワーヘッド
Sとは、操作パネルPとともにシャワータワーSTの電
子制御装置SSに接続されている。この電子制御装置S
Sは、各センサやパネルから入力された信号に基づきア
クチュエータの駆動量,吐水先等を決定し、アクチュエ
ータ19,21や吐水切換部27等を駆動制御する。
センサ,アクチュエータ並びに吐水切換部27と、各カ
ランのカラン部31,33及び吐水温設定パネル35,
37と、吐水量を調整する機構を備えたシャワーヘッド
Sとは、操作パネルPとともにシャワータワーSTの電
子制御装置SSに接続されている。この電子制御装置S
Sは、各センサやパネルから入力された信号に基づきア
クチュエータの駆動量,吐水先等を決定し、アクチュエ
ータ19,21や吐水切換部27等を駆動制御する。
【0016】電子制御装置SSにより各アクチュエータ
19,21が駆動すると、各アクチュエータの駆動量で
定まる流量の水及び湯が合流流路23に流れ込んで混合
される。従って、吐水切換部27により吐水先として設
定されたシャワーヘッドSや各カラン部からは、水及び
湯自体の温度と流量調整バルブ15,17で規制される
水及び湯の流量比で定まる温度の混合湯水が吐水され
る。
19,21が駆動すると、各アクチュエータの駆動量で
定まる流量の水及び湯が合流流路23に流れ込んで混合
される。従って、吐水切換部27により吐水先として設
定されたシャワーヘッドSや各カラン部からは、水及び
湯自体の温度と流量調整バルブ15,17で規制される
水及び湯の流量比で定まる温度の混合湯水が吐水され
る。
【0017】上記した吐水装置1のシャワータワーST
における電子制御装置SSは、図2に示すように、周知
のCPU41,ROM42,RAM43,バックアップ
RAM44,タイマ45を中心に論理演算回路として構
成され、これらとコモンバス46を介して相互に接続さ
れた入出力ポート47により外部との入出力を行なう。
この入出力ポート47に、上記した各センサ等が接続さ
れている。
における電子制御装置SSは、図2に示すように、周知
のCPU41,ROM42,RAM43,バックアップ
RAM44,タイマ45を中心に論理演算回路として構
成され、これらとコモンバス46を介して相互に接続さ
れた入出力ポート47により外部との入出力を行なう。
この入出力ポート47に、上記した各センサ等が接続さ
れている。
【0018】操作パネルPは、各吐水先や吐水形態の指
定に加え、各吐水先や吐水形態ごとの単位時間当たりの
吐水量及び吐水温度を設定したりするものであり、図1
に示すように使用者が立った姿勢のままで操作できる高
さに設置されている。
定に加え、各吐水先や吐水形態ごとの単位時間当たりの
吐水量及び吐水温度を設定したりするものであり、図1
に示すように使用者が立った姿勢のままで操作できる高
さに設置されている。
【0019】この操作パネルPは、図3に示すように、
電源投入用の電源ボタン50と、種々のメッセージを表
示する文字列表示器51と、吐水先からの吐水量を相対
表示する吐水量表示器52と、吐水先からの吐水温度を
数値表示する吐水温度表示器53と、吐水先を個別に指
定するための押圧式のバスカラン指示ボタン54,洗い
場カラン指示ボタン55,シャワーヘッド指定ボタン5
6と、シャワーヘッドSからの吐水形態を指定するため
のうたせ指定ボタン57,ストレート指定ボタン58,
泡沫指定ボタン59,ミスト指定ボタン60等のほか、
各吐水先及び吐水形態ごとに吐水温度や吐水量を予め設
定したり、継続中の吐水の吐水量や吐水温度をその都度
変更するための次のようなボタンを備える。なお、上記
各ボタン及び以下に説明する各ボタンの表面には、図示
するように、文字列の他、該当する機能を図案化した絵
が記入されている。
電源投入用の電源ボタン50と、種々のメッセージを表
示する文字列表示器51と、吐水先からの吐水量を相対
表示する吐水量表示器52と、吐水先からの吐水温度を
数値表示する吐水温度表示器53と、吐水先を個別に指
定するための押圧式のバスカラン指示ボタン54,洗い
場カラン指示ボタン55,シャワーヘッド指定ボタン5
6と、シャワーヘッドSからの吐水形態を指定するため
のうたせ指定ボタン57,ストレート指定ボタン58,
泡沫指定ボタン59,ミスト指定ボタン60等のほか、
各吐水先及び吐水形態ごとに吐水温度や吐水量を予め設
定したり、継続中の吐水の吐水量や吐水温度をその都度
変更するための次のようなボタンを備える。なお、上記
各ボタン及び以下に説明する各ボタンの表面には、図示
するように、文字列の他、該当する機能を図案化した絵
が記入されている。
【0020】吐水形態を指定するための上記各指定ボタ
ンの下段には、吐水温度や吐水量を設定する際に押圧さ
れる設定ボタン61が設けられている。また、その左右
には、吐水温度増大指示ボタン62,吐水温度低下指示
ボタン63と、吐水量増大指示ボタン64,吐水量低下
指示ボタン65と、設定された吐水温度や吐水量を登録
する際に押圧される登録ボタン66が設けられている。
更に、その下段には、0から9までの数値キーと*及び
#の文字キーとからなるキー群67が設けられている。
このキー群67の各キーは、吐水形態ごとの吐水温度及
び吐水量の登録データを識別したり、この登録データを
用いた種々の制御に用いられものであるが、その詳細に
ついては後述する。
ンの下段には、吐水温度や吐水量を設定する際に押圧さ
れる設定ボタン61が設けられている。また、その左右
には、吐水温度増大指示ボタン62,吐水温度低下指示
ボタン63と、吐水量増大指示ボタン64,吐水量低下
指示ボタン65と、設定された吐水温度や吐水量を登録
する際に押圧される登録ボタン66が設けられている。
更に、その下段には、0から9までの数値キーと*及び
#の文字キーとからなるキー群67が設けられている。
このキー群67の各キーは、吐水形態ごとの吐水温度及
び吐水量の登録データを識別したり、この登録データを
用いた種々の制御に用いられものであるが、その詳細に
ついては後述する。
【0021】吐水温度増大指示ボタン62等の吐水温度
或いは吐水量の指示ボタンは、設定ボタン61及び登録
ボタン66と併用されることにより各吐水先及び吐水形
態ごとに吐水温度や吐水量の設定登録機能を果たし、吐
水が継続中に単独操作されれば、継続中の吐水の吐水量
や吐水温度のその都度の変更機能を果たす。
或いは吐水量の指示ボタンは、設定ボタン61及び登録
ボタン66と併用されることにより各吐水先及び吐水形
態ごとに吐水温度や吐水量の設定登録機能を果たし、吐
水が継続中に単独操作されれば、継続中の吐水の吐水量
や吐水温度のその都度の変更機能を果たす。
【0022】つまり、吐水温度増大指示ボタン62等が
吐水の継続中に単独で押圧されれば、その信号が電子制
御装置SSに入力され、これを受けた電子制御装置SS
により、その都度、継続中の吐水の吐水温度や吐水量が
当該ボタンの押圧回数等に応じて変更される。この場
合、吐水温度については水の温度に加え入浴の際に常用
され且つ安全な温度範囲(38〜46度)の温度で変更
可能であり、吐水量については、常用される吐水温度や
違和感のない吐水量及び給湯機の能力等を考慮して、各
吐水口及び吐水形態ごとに次のように定められている。
吐水の継続中に単独で押圧されれば、その信号が電子制
御装置SSに入力され、これを受けた電子制御装置SS
により、その都度、継続中の吐水の吐水温度や吐水量が
当該ボタンの押圧回数等に応じて変更される。この場
合、吐水温度については水の温度に加え入浴の際に常用
され且つ安全な温度範囲(38〜46度)の温度で変更
可能であり、吐水量については、常用される吐水温度や
違和感のない吐水量及び給湯機の能力等を考慮して、各
吐水口及び吐水形態ごとに次のように定められている。
【0023】洗い場カランAKについての吐水量可変範
囲:8〜20リットル/分 バスカランBKについての吐水量可変範囲:8〜32リ
ットル/分 シャワー吐水におけるうたせの吐水形態についての吐水
量可変範囲:4〜16リットル/分 シャワー吐水におけるストレートの吐水形態についての
吐水量可変範囲:6〜18リットル/分 シャワー吐水における泡沫の吐水形態についての吐水量
可変範囲:2〜14リットル/分 シャワー吐水におけるミストの吐水形態についての吐水
量可変範囲:2〜14リットル/分 また、これらの吐水温度範囲及び吐水量範囲を越える吐
水温度及び吐水量には変更できないように構成されてい
る。
囲:8〜20リットル/分 バスカランBKについての吐水量可変範囲:8〜32リ
ットル/分 シャワー吐水におけるうたせの吐水形態についての吐水
量可変範囲:4〜16リットル/分 シャワー吐水におけるストレートの吐水形態についての
吐水量可変範囲:6〜18リットル/分 シャワー吐水における泡沫の吐水形態についての吐水量
可変範囲:2〜14リットル/分 シャワー吐水におけるミストの吐水形態についての吐水
量可変範囲:2〜14リットル/分 また、これらの吐水温度範囲及び吐水量範囲を越える吐
水温度及び吐水量には変更できないように構成されてい
る。
【0024】なお、継続中の吐水の吐水温度や吐水量の
変更の様子は本発明の要旨とは直接関係しないので、そ
の説明は省略する。一方、吐水温度増大指示ボタン62
等が設定ボタン61及び登録ボタン66と併用された場
合の吐水温度や吐水量の登録の様子については、後述す
る吐水データ登録ルーチン(図7)を用いて詳述する。
変更の様子は本発明の要旨とは直接関係しないので、そ
の説明は省略する。一方、吐水温度増大指示ボタン62
等が設定ボタン61及び登録ボタン66と併用された場
合の吐水温度や吐水量の登録の様子については、後述す
る吐水データ登録ルーチン(図7)を用いて詳述する。
【0025】ここで、上記吐水温度増大指示ボタン62
等の指示ボタン以外のボタンが果たす機能について簡単
に説明する。吐水先を個別に指定するための押圧式のバ
スカラン指示ボタン54等や吐水形態を指定するための
うたせ指定ボタン57等が押圧されると、その信号が電
子制御装置SSに入力され、これを受けた電子制御装置
SSにより、吐水先や吐水形態が切り替わる。例えば、
バスカラン指示ボタン54が押圧されれば、バスカラン
BKのカラン部33から吐水され、同様に、洗い場カラ
ン指示ボタン55又はシャワーヘッド指定ボタン56が
押圧されると、洗い場カランAK又はシャワーヘッドS
から吐水される。しかも、ある吐水先から吐水されてい
る最中に異なる吐水先を指定する指定ボタンが押圧され
れば、それまで吐水していた上記ある吐水先からの吐水
が中断し、後押しされた指定ボタンに対応する吐水先か
ら吐水されるよう構成されている。吐水形態を指定する
ための各指定ボタン等についても同様に、押圧された指
定ボタンに対応する吐水形態でシャワーヘッドSから吐
水される。
等の指示ボタン以外のボタンが果たす機能について簡単
に説明する。吐水先を個別に指定するための押圧式のバ
スカラン指示ボタン54等や吐水形態を指定するための
うたせ指定ボタン57等が押圧されると、その信号が電
子制御装置SSに入力され、これを受けた電子制御装置
SSにより、吐水先や吐水形態が切り替わる。例えば、
バスカラン指示ボタン54が押圧されれば、バスカラン
BKのカラン部33から吐水され、同様に、洗い場カラ
ン指示ボタン55又はシャワーヘッド指定ボタン56が
押圧されると、洗い場カランAK又はシャワーヘッドS
から吐水される。しかも、ある吐水先から吐水されてい
る最中に異なる吐水先を指定する指定ボタンが押圧され
れば、それまで吐水していた上記ある吐水先からの吐水
が中断し、後押しされた指定ボタンに対応する吐水先か
ら吐水されるよう構成されている。吐水形態を指定する
ための各指定ボタン等についても同様に、押圧された指
定ボタンに対応する吐水形態でシャワーヘッドSから吐
水される。
【0026】次に、シャワーヘッドSについて説明す
る。うたせを始めとする4種類の吐水形態が切換可能な
シャワーヘッドSは、図4に示すように、吐水流路70
とこの流路以外の機器収納空間71とを確保して形成さ
れたシャワーヘッド本体72と、側面に吐水窓73をあ
けて形成されたキャップ74とを備え、シャワーヘッド
本体72にキャップ74を水密に組み付けて構成され
る。また、吐水切換部27に接続されたシャワーホース
75の末端に、連結金具76を介して接続されている。
る。うたせを始めとする4種類の吐水形態が切換可能な
シャワーヘッドSは、図4に示すように、吐水流路70
とこの流路以外の機器収納空間71とを確保して形成さ
れたシャワーヘッド本体72と、側面に吐水窓73をあ
けて形成されたキャップ74とを備え、シャワーヘッド
本体72にキャップ74を水密に組み付けて構成され
る。また、吐水切換部27に接続されたシャワーホース
75の末端に、連結金具76を介して接続されている。
【0027】シャワーヘッド本体72とキャップ74と
で形成される空間には、機器収納空間71に収納された
モータ77の回転軸78がシール材79a,79bを貫
通して本体側から突出しており、この回転軸78に回転
吐水体80が固定されている。回転吐水体80は、周方
向に4分割された吐水ノズル(図には吐水ノズル80
a,80bを示す)を備え、回転軸78と一体に回転す
る。各吐水ノズルは、その底面に吐水流入穴81を備
え、その側面には、上記した各吐水形態での吐水を実現
するための吐水穴(図には吐水穴82a,82bを示
す)を備える。また、シール材79a,79bは、吐水
窓73に吐水穴を臨ませた吐水ノズル(図においては、
吐水窓73に吐水穴82aを臨ませた吐水ノズル80
a)の吐水流入穴81と吐水流路70との間に介在しこ
れらを連通する連通穴83を備える。
で形成される空間には、機器収納空間71に収納された
モータ77の回転軸78がシール材79a,79bを貫
通して本体側から突出しており、この回転軸78に回転
吐水体80が固定されている。回転吐水体80は、周方
向に4分割された吐水ノズル(図には吐水ノズル80
a,80bを示す)を備え、回転軸78と一体に回転す
る。各吐水ノズルは、その底面に吐水流入穴81を備
え、その側面には、上記した各吐水形態での吐水を実現
するための吐水穴(図には吐水穴82a,82bを示
す)を備える。また、シール材79a,79bは、吐水
窓73に吐水穴を臨ませた吐水ノズル(図においては、
吐水窓73に吐水穴82aを臨ませた吐水ノズル80
a)の吐水流入穴81と吐水流路70との間に介在しこ
れらを連通する連通穴83を備える。
【0028】従って、吐水切換部27によりシャワーヘ
ッドSが吐水先とされ、モータ77により所定の吐水ノ
ズルがその吐水穴を吐水窓73に臨ませると、シャワー
ホース75から流入した湯水は、図中矢印で示すよう
に、シャワーヘッド本体72の吐水流路70,連通穴8
3,吐水流入穴81を通過して吐水ノズルに到る。そし
て、当該所定の吐水ノズルの吐水穴の通過を経て、当該
吐水穴に対応する吐水形態で吐水される。例えば、吐水
ノズル80aがストレートの吐水形態の吐水に対応する
吐水穴82aを備える吐水ノズルであり、図示するよう
に、吐水穴82aを吐水窓73に臨ませていれば、吐水
窓73からは、ストレートの吐水形態で吐水される。ま
た、吐水ノズル80bがうたせの吐水形態の吐水に対応
する吐水穴82bを備える吐水ノズルであり、図示する
位置から180度回転して吐水穴82bを吐水窓73に
臨ませれば、吐水窓73からは、うたせの吐水形態で吐
水される。
ッドSが吐水先とされ、モータ77により所定の吐水ノ
ズルがその吐水穴を吐水窓73に臨ませると、シャワー
ホース75から流入した湯水は、図中矢印で示すよう
に、シャワーヘッド本体72の吐水流路70,連通穴8
3,吐水流入穴81を通過して吐水ノズルに到る。そし
て、当該所定の吐水ノズルの吐水穴の通過を経て、当該
吐水穴に対応する吐水形態で吐水される。例えば、吐水
ノズル80aがストレートの吐水形態の吐水に対応する
吐水穴82aを備える吐水ノズルであり、図示するよう
に、吐水穴82aを吐水窓73に臨ませていれば、吐水
窓73からは、ストレートの吐水形態で吐水される。ま
た、吐水ノズル80bがうたせの吐水形態の吐水に対応
する吐水穴82bを備える吐水ノズルであり、図示する
位置から180度回転して吐水穴82bを吐水窓73に
臨ませれば、吐水窓73からは、うたせの吐水形態で吐
水される。
【0029】シャワーヘッド本体72の機器収納空間7
1内には、モータ77の他、このモータを駆動制御する
ための図示しない電子制御装置や、回転軸78の回転位
置を検出して吐水窓73に吐水穴を臨ませている吐水ノ
ズルを判別するための図示しない吐水形態検出センサが
収納されている。また、吐水窓73下方の本体側壁の厚
肉部72aには、吐水穴を吐水窓73に臨ませる吐水ノ
ズルを変更して吐水形態を選択するための吐水形態選択
ボタン84やシャワーヘッドSからの吐水の開始・停止
を指示するためのオン−オフボタン85等が、防水性の
樹脂シート86に覆われて押圧自在に配設されている。
1内には、モータ77の他、このモータを駆動制御する
ための図示しない電子制御装置や、回転軸78の回転位
置を検出して吐水窓73に吐水穴を臨ませている吐水ノ
ズルを判別するための図示しない吐水形態検出センサが
収納されている。また、吐水窓73下方の本体側壁の厚
肉部72aには、吐水穴を吐水窓73に臨ませる吐水ノ
ズルを変更して吐水形態を選択するための吐水形態選択
ボタン84やシャワーヘッドSからの吐水の開始・停止
を指示するためのオン−オフボタン85等が、防水性の
樹脂シート86に覆われて押圧自在に配設されている。
【0030】このシャワーヘッドS側の電子制御装置
は、上記センサやボタンと接続されているだけではな
く、シャワータワーSTにおける電子制御装置SSとも
漏電を考慮した上で接続されている。そして、両電子制
御装置間での制御信号の授受を行なう。
は、上記センサやボタンと接続されているだけではな
く、シャワータワーSTにおける電子制御装置SSとも
漏電を考慮した上で接続されている。そして、両電子制
御装置間での制御信号の授受を行なう。
【0031】具体的には、シャワーヘッドS側のオン−
オフボタン85が押圧されてシャワーヘッドSからの吐
水の開始・停止が指示されると、シャワーヘッドS側の
電子制御装置を経てシャワータワーSTにおける電子制
御装置SSに制御信号が出力される。そして、この信号
を受けた電子制御装置SSにより吐水切換部27が制御
されて電磁弁がオン−オフし、シャワーヘッドSからの
吐水の開始や停止がなされる。この場合、電子制御装置
SSにより、流量調整バルブ15,17のアクチュエー
タ19,21も駆動制御される。
オフボタン85が押圧されてシャワーヘッドSからの吐
水の開始・停止が指示されると、シャワーヘッドS側の
電子制御装置を経てシャワータワーSTにおける電子制
御装置SSに制御信号が出力される。そして、この信号
を受けた電子制御装置SSにより吐水切換部27が制御
されて電磁弁がオン−オフし、シャワーヘッドSからの
吐水の開始や停止がなされる。この場合、電子制御装置
SSにより、流量調整バルブ15,17のアクチュエー
タ19,21も駆動制御される。
【0032】また、シャワータワーST付属の操作パネ
ルPのうたせ指定ボタン57,ストレート指定ボタン5
8,泡沫指定ボタン59,ミスト指定ボタン60やシャ
ワーヘッドSの吐水形態選択ボタン84が押圧されて吐
水形態の変更が指示されると、電子制御装置SSとシャ
ワーヘッドS側の電子制御装置とで制御信号が授受され
る。つまり、電子制御装置SSからモータ回転開始の信
号が出力されたり、吐水形態の変更完了の信号が電子制
御装置SSに出力される。こうした信号の授受により、
シャワーヘッドS側の電子制御装置によるモータ77の
駆動制御がなされて吐水ノズルが回転し、選択された吐
水形態に対応する吐水ノズルがその吐水穴を吐水窓73
に臨ませて停止する。
ルPのうたせ指定ボタン57,ストレート指定ボタン5
8,泡沫指定ボタン59,ミスト指定ボタン60やシャ
ワーヘッドSの吐水形態選択ボタン84が押圧されて吐
水形態の変更が指示されると、電子制御装置SSとシャ
ワーヘッドS側の電子制御装置とで制御信号が授受され
る。つまり、電子制御装置SSからモータ回転開始の信
号が出力されたり、吐水形態の変更完了の信号が電子制
御装置SSに出力される。こうした信号の授受により、
シャワーヘッドS側の電子制御装置によるモータ77の
駆動制御がなされて吐水ノズルが回転し、選択された吐
水形態に対応する吐水ノズルがその吐水穴を吐水窓73
に臨ませて停止する。
【0033】次に、上記した構成を備える本実施例の吐
水装置1が行なう種々の制御について、図面に基づき説
明する。
水装置1が行なう種々の制御について、図面に基づき説
明する。
【0034】図5,図6のフローチャートは、本吐水装
置1の主要な制御である吐水制御(ルーチン)を示し、
図7のフローチャートは、混合湯水の吐水の際における
吐水温度と吐水量とを使用者の好みに応じたものとして
予め登録する吐水データ登録制御(ルーチン)を示す。
また、図8のフローチャートは、混合湯水の吐水に先立
ち吐水温度と吐水量とを使用者の好みに応じたものに更
新する吐水データ更新制御(ルーチン)を示す。
置1の主要な制御である吐水制御(ルーチン)を示し、
図7のフローチャートは、混合湯水の吐水の際における
吐水温度と吐水量とを使用者の好みに応じたものとして
予め登録する吐水データ登録制御(ルーチン)を示す。
また、図8のフローチャートは、混合湯水の吐水に先立
ち吐水温度と吐水量とを使用者の好みに応じたものに更
新する吐水データ更新制御(ルーチン)を示す。
【0035】図5,図6のフローチャートは吐水ルーチ
ンの前半部分及び後半部分を示す。この吐水ルーチン
は、電源が投入されたときから電子制御装置SS側で繰
り返し実行されるものであり、まず、電源投入時にのみ
実施する初期処理、即ち、CPUの内部レジスタのクリ
ア等を行なう。その後、図5に示すように、吐水先を指
定する吐水先マップとシャワーヘッドSからの吐水形態
を指定する吐水形態マップのデータを読み込んで、吐水
先及びシャワーヘッドSからの吐水形態を判別する(ス
テップ100:以下、ステップを単にSと表記する)。
ンの前半部分及び後半部分を示す。この吐水ルーチン
は、電源が投入されたときから電子制御装置SS側で繰
り返し実行されるものであり、まず、電源投入時にのみ
実施する初期処理、即ち、CPUの内部レジスタのクリ
ア等を行なう。その後、図5に示すように、吐水先を指
定する吐水先マップとシャワーヘッドSからの吐水形態
を指定する吐水形態マップのデータを読み込んで、吐水
先及びシャワーヘッドSからの吐水形態を判別する(ス
テップ100:以下、ステップを単にSと表記する)。
【0036】この吐水先マップは、吐水実行,吐水非実
行を意味するコード、例えば1と0を、洗い場カランA
K,バスカランBK,シャワーヘッドSに対応させたも
のであり、吐水先を決定するための領域として確保され
たバックアップRAM44の所定アドレスに書き込まれ
ている。例えば、シャワーヘッドSに対応するコードと
して値1が書き込まれていれば、シャワーヘッドSを吐
水先として判別する。また、洗い場カランAK,バスカ
ランBK,シャワーヘッドSのすべてに対して0が書き
込まれていれば、いずれの吐水先からも吐水しないと判
別する。なお、この値1のコードの書込は、操作パネル
Pにおけるバスカラン指示ボタン54等のボタンや各カ
ラン部の吐水温設定パネルにおける吐水指定ボタン等が
押圧されたり、シャワーヘッドSにおけるオン−オフボ
タン等が押圧された時点で割込処理される。また、同一
のボタンが引き続いて2度押圧されれば、該当する吐水
先に関してその時点で0(吐水非実行)のコードが書き
込まれる。更に、初期処理にて各吐水先に対してすべて
0(吐水非実行)のコードが書き込まれる。
行を意味するコード、例えば1と0を、洗い場カランA
K,バスカランBK,シャワーヘッドSに対応させたも
のであり、吐水先を決定するための領域として確保され
たバックアップRAM44の所定アドレスに書き込まれ
ている。例えば、シャワーヘッドSに対応するコードと
して値1が書き込まれていれば、シャワーヘッドSを吐
水先として判別する。また、洗い場カランAK,バスカ
ランBK,シャワーヘッドSのすべてに対して0が書き
込まれていれば、いずれの吐水先からも吐水しないと判
別する。なお、この値1のコードの書込は、操作パネル
Pにおけるバスカラン指示ボタン54等のボタンや各カ
ラン部の吐水温設定パネルにおける吐水指定ボタン等が
押圧されたり、シャワーヘッドSにおけるオン−オフボ
タン等が押圧された時点で割込処理される。また、同一
のボタンが引き続いて2度押圧されれば、該当する吐水
先に関してその時点で0(吐水非実行)のコードが書き
込まれる。更に、初期処理にて各吐水先に対してすべて
0(吐水非実行)のコードが書き込まれる。
【0037】また、吐水形態マップは、上記吐水先マッ
プと同様に、吐水形態選択,吐水形態非選択を意味する
コード、例えば1と0を、シャワーヘッドSからの4つ
の吐水形態(うたせ,ストレート,泡沫,ミスト)に対
応させてバックアップRAM44の所定アドレスに書き
込まれている。例えば、うたせに対応するコードとして
値1が書き込まれていれば、吐水形態をうたせと判断す
る。なお、この吐水形態マップで定まる吐水形態の吐水
がシャワーヘッドSから吐水されるには、上記吐水先マ
ップにおけるシャワーヘッドSに対応するコードへ値1
が書き込まれているときになされる。また、この吐水形
態マップへの値1のコードの書込は、操作パネルPにお
けるうたせ指定ボタン57,ストレート指定ボタン5
8,泡沫指定ボタン59,ミスト指定ボタン60やシャ
ワーヘッドSの吐水形態選択ボタン84が押圧された時
点で割込処理される。また、初期処理にて使用頻度の高
い吐水形態であるストレートに対してのみ値1(吐水形
態選択)のコードが書き込まれる。
プと同様に、吐水形態選択,吐水形態非選択を意味する
コード、例えば1と0を、シャワーヘッドSからの4つ
の吐水形態(うたせ,ストレート,泡沫,ミスト)に対
応させてバックアップRAM44の所定アドレスに書き
込まれている。例えば、うたせに対応するコードとして
値1が書き込まれていれば、吐水形態をうたせと判断す
る。なお、この吐水形態マップで定まる吐水形態の吐水
がシャワーヘッドSから吐水されるには、上記吐水先マ
ップにおけるシャワーヘッドSに対応するコードへ値1
が書き込まれているときになされる。また、この吐水形
態マップへの値1のコードの書込は、操作パネルPにお
けるうたせ指定ボタン57,ストレート指定ボタン5
8,泡沫指定ボタン59,ミスト指定ボタン60やシャ
ワーヘッドSの吐水形態選択ボタン84が押圧された時
点で割込処理される。また、初期処理にて使用頻度の高
い吐水形態であるストレートに対してのみ値1(吐水形
態選択)のコードが書き込まれる。
【0038】次に、S100で読み込んだ吐水先及び吐
水形態に関して既に設定されている設定吐水温度T0 と
設定吐水量Q0 とをバックアップRAM44から読み込
む(S110)。この設定吐水量Q0 や設定吐水温度T
0 は、吐水開始時又は吐水継続中に調整すべき制御目標
値であり、上記した温度範囲又は吐水量範囲で変更可能
である。そして、これらのデータは、各カランの吐水温
設定パネル35における図示しない温度変更用ボタンの
他、操作パネルPにおける吐水温度増大指示ボタン6
2,吐水温度低下指示ボタン63等の日常的な操作にて
その都度更新されたり、後述する吐水データ更新ルーチ
ンの処理によって更新されたりし、バックアップRAM
44の所定アドレスに書き込まれる。なお、この書込
は、該当するボタンの操作時に割込処理されるととも
に、吐水データ更新ルーチンの処理にて、各吐水先及び
吐水形態に応じて更新される。
水形態に関して既に設定されている設定吐水温度T0 と
設定吐水量Q0 とをバックアップRAM44から読み込
む(S110)。この設定吐水量Q0 や設定吐水温度T
0 は、吐水開始時又は吐水継続中に調整すべき制御目標
値であり、上記した温度範囲又は吐水量範囲で変更可能
である。そして、これらのデータは、各カランの吐水温
設定パネル35における図示しない温度変更用ボタンの
他、操作パネルPにおける吐水温度増大指示ボタン6
2,吐水温度低下指示ボタン63等の日常的な操作にて
その都度更新されたり、後述する吐水データ更新ルーチ
ンの処理によって更新されたりし、バックアップRAM
44の所定アドレスに書き込まれる。なお、この書込
は、該当するボタンの操作時に割込処理されるととも
に、吐水データ更新ルーチンの処理にて、各吐水先及び
吐水形態に応じて更新される。
【0039】吐水先等の読み込みに続いては、湯水混合
栓UMにおける流量センサ7,9や温度センサ11,1
3等の各センサから、流入管3及び流入管5における水
自体の温度及び流量と湯自体の温度及び流量を読み込む
とともに、合流流路23に設けた温度センサ25から混
合湯水温度を読み込む(S120)。この際、合流流路
23における検出吐水温度に相当する制御信号を、操作
パネルPと各カランの吐水温設定パネルに出力して、そ
の温度を操作パネルPの吐水温度表示器53及び各カラ
ンの吐水温設定パネルのLED表示灯群(図示せず)に
表示する。
栓UMにおける流量センサ7,9や温度センサ11,1
3等の各センサから、流入管3及び流入管5における水
自体の温度及び流量と湯自体の温度及び流量を読み込む
とともに、合流流路23に設けた温度センサ25から混
合湯水温度を読み込む(S120)。この際、合流流路
23における検出吐水温度に相当する制御信号を、操作
パネルPと各カランの吐水温設定パネルに出力して、そ
の温度を操作パネルPの吐水温度表示器53及び各カラ
ンの吐水温設定パネルのLED表示灯群(図示せず)に
表示する。
【0040】次に、S110で読み込んだ設定吐水量Q
0 及び設定吐水温度T0 とS120で読み込んだ各セン
サからの検出値等に基づいて、水及び湯の流量を算出す
る(S130)。そして、算出した流量に対応する流量
調整バルブ15,流量調整バルブ17の流量調整量、即
ちアクチュエータ19,アクチュエータ21の駆動量を
算出する(S140)。次いで、S100で読み込んだ
吐水先からS110で読み込んだ設定吐水量Q0 及び設
定吐水温度T0 の吐水を実行すべく、各アクチュエータ
に駆動信号を出力する(S150)。この信号を受けて
各アクチュエータが駆動して各流量調整バルブが流量を
調整するので、算出流量の水及び湯が合流流路23に流
入し、吐水切換部27による切換制御を通した吐水に備
える。
0 及び設定吐水温度T0 とS120で読み込んだ各セン
サからの検出値等に基づいて、水及び湯の流量を算出す
る(S130)。そして、算出した流量に対応する流量
調整バルブ15,流量調整バルブ17の流量調整量、即
ちアクチュエータ19,アクチュエータ21の駆動量を
算出する(S140)。次いで、S100で読み込んだ
吐水先からS110で読み込んだ設定吐水量Q0 及び設
定吐水温度T0 の吐水を実行すべく、各アクチュエータ
に駆動信号を出力する(S150)。この信号を受けて
各アクチュエータが駆動して各流量調整バルブが流量を
調整するので、算出流量の水及び湯が合流流路23に流
入し、吐水切換部27による切換制御を通した吐水に備
える。
【0041】その後、S100で読み込んだ吐水先がシ
ャワーヘッドSであるか否かを判断する(S155)。
ここで、吐水先がシャワーヘッドS以外(本実施例で
は、洗い場カランAK又はバスカランBK)であると判
断すれば、S100で読み込んだ吐水先(洗い場カラン
AK又はバスカランBKのいずれか)に対応する吐水切
換部27の電磁弁に駆動信号(オン信号)を出力する
(S160)。この信号を受けて吐水切換部27が該当
する電磁弁をオンすることにより、切換制御された吐水
先(洗い場カランAK又はバスカランBKのいずれか)
からは、S150で設定吐水量Q0 及び設定吐水温度T
0 に調整済みの混合湯水が吐水される。つまり、吐水先
が洗い場カランAK又はバスカランBKの各カラン部で
あれば、吐水を開始するに当たってなんらの障害はない
ので、該当する電磁弁を駆動してカラン部から即座に吐
水する。
ャワーヘッドSであるか否かを判断する(S155)。
ここで、吐水先がシャワーヘッドS以外(本実施例で
は、洗い場カランAK又はバスカランBK)であると判
断すれば、S100で読み込んだ吐水先(洗い場カラン
AK又はバスカランBKのいずれか)に対応する吐水切
換部27の電磁弁に駆動信号(オン信号)を出力する
(S160)。この信号を受けて吐水切換部27が該当
する電磁弁をオンすることにより、切換制御された吐水
先(洗い場カランAK又はバスカランBKのいずれか)
からは、S150で設定吐水量Q0 及び設定吐水温度T
0 に調整済みの混合湯水が吐水される。つまり、吐水先
が洗い場カランAK又はバスカランBKの各カラン部で
あれば、吐水を開始するに当たってなんらの障害はない
ので、該当する電磁弁を駆動してカラン部から即座に吐
水する。
【0042】こうして吐水された後には、S100に移
行し、既述した処理を繰り返す。よって、S100で判
別した吐水先が洗い場カランAK又はバスカランBKの
各カラン部であれば、その吐水先から吐水を開始する
と、この吐水先に関する吐水先マップのコードが0とさ
れるまで、吐水は継続されることになる。
行し、既述した処理を繰り返す。よって、S100で判
別した吐水先が洗い場カランAK又はバスカランBKの
各カラン部であれば、その吐水先から吐水を開始する
と、この吐水先に関する吐水先マップのコードが0とさ
れるまで、吐水は継続されることになる。
【0043】一方、S155で吐水先がシャワーヘッド
Sであると判断すれば、図6に示すフローチャートのS
165に移行する。このS165では、操作パネルPの
うたせ指定ボタン57,ストレート指定ボタン58,泡
沫指定ボタン59,ミスト指定ボタン60やシャワーヘ
ッドSの吐水形態選択ボタン84の操作の有無により吐
水形態の変更指示があるか否かを判断する。ここで、上
記各ボタンが操作されなければシャワーヘッドSからの
吐水形態の変更を要しないとして、シャワーヘッドSに
対応する吐水切換部27の電磁弁に駆動信号(オン信
号)を出力し(S170)、その後S100に移行す
る。つまり、吐水先がシャワーヘッドSであっても、吐
水形態の変更、即ち回転吐水体80の回転による吐水ノ
ズルの変更を要しない場合は、やはり吐水を開始するに
当たってなんらの障害はないので、電磁弁を駆動してシ
ャワーヘッドSから即座に吐水する。そして、シャワー
ヘッドSに関する吐水先マップのコードが0とされるま
で、シャワーヘッドSからの吐水はそのままの吐水形態
で継続されることになる。
Sであると判断すれば、図6に示すフローチャートのS
165に移行する。このS165では、操作パネルPの
うたせ指定ボタン57,ストレート指定ボタン58,泡
沫指定ボタン59,ミスト指定ボタン60やシャワーヘ
ッドSの吐水形態選択ボタン84の操作の有無により吐
水形態の変更指示があるか否かを判断する。ここで、上
記各ボタンが操作されなければシャワーヘッドSからの
吐水形態の変更を要しないとして、シャワーヘッドSに
対応する吐水切換部27の電磁弁に駆動信号(オン信
号)を出力し(S170)、その後S100に移行す
る。つまり、吐水先がシャワーヘッドSであっても、吐
水形態の変更、即ち回転吐水体80の回転による吐水ノ
ズルの変更を要しない場合は、やはり吐水を開始するに
当たってなんらの障害はないので、電磁弁を駆動してシ
ャワーヘッドSから即座に吐水する。そして、シャワー
ヘッドSに関する吐水先マップのコードが0とされるま
で、シャワーヘッドSからの吐水はそのままの吐水形態
で継続されることになる。
【0044】しかし、S165でシャワーヘッドSから
の吐水形態の変更を要すると判断すれば、まず、シャワ
ーヘッドS以外の吐水先(洗い場カランAK又はバスカ
ランBKのいずれか)に対応する吐水切換部27の電磁
弁に駆動信号(オン信号)を出力し(S180)、その
後、シャワーヘッドSに対応する吐水切換部27の電磁
弁に駆動信号(オフ信号)を出力する(S190)。つ
まり、吐水先がシャワーヘッドSであってその吐水形態
を変更する場合には、シャワーヘッドS以外の吐水先
(洗い場カランAK又はバスカランBKのいずれか)か
らの吐水の開始と、シャワーヘッドSからの吐水の中断
とをこの順で順次実行する。
の吐水形態の変更を要すると判断すれば、まず、シャワ
ーヘッドS以外の吐水先(洗い場カランAK又はバスカ
ランBKのいずれか)に対応する吐水切換部27の電磁
弁に駆動信号(オン信号)を出力し(S180)、その
後、シャワーヘッドSに対応する吐水切換部27の電磁
弁に駆動信号(オフ信号)を出力する(S190)。つ
まり、吐水先がシャワーヘッドSであってその吐水形態
を変更する場合には、シャワーヘッドS以外の吐水先
(洗い場カランAK又はバスカランBKのいずれか)か
らの吐水の開始と、シャワーヘッドSからの吐水の中断
とをこの順で順次実行する。
【0045】その後、回転吐水体80の回転駆動に伴う
吐水形態の変更が完了したか否かを判断する(S19
5)。この判断は、シャワーヘッドS側の電子制御装置
からの吐水形態変更完了信号の入力有無により行なう。
ここで、吐水形態の変更が完了していないと判断すれ
ば、変更指示された吐水形態でのシャワーヘッドSから
の吐水を開始できないとして、既述したS100に移行
し、上記各ステップの処理を、吐水形態の変更完了まで
継続する。つまり、回転吐水体80の回転が完了するま
で、シャワーヘッドSからの吐水開始を待機し、シャワ
ーヘッドS以外の吐水先からの吐水を行なう。なお、回
転吐水体80の回転駆動制御は、シャワーヘッドS側の
電子制御装置により行なわれるが、その詳細は本発明の
要旨と直接関係しないので、その説明については省略す
る。
吐水形態の変更が完了したか否かを判断する(S19
5)。この判断は、シャワーヘッドS側の電子制御装置
からの吐水形態変更完了信号の入力有無により行なう。
ここで、吐水形態の変更が完了していないと判断すれ
ば、変更指示された吐水形態でのシャワーヘッドSから
の吐水を開始できないとして、既述したS100に移行
し、上記各ステップの処理を、吐水形態の変更完了まで
継続する。つまり、回転吐水体80の回転が完了するま
で、シャワーヘッドSからの吐水開始を待機し、シャワ
ーヘッドS以外の吐水先からの吐水を行なう。なお、回
転吐水体80の回転駆動制御は、シャワーヘッドS側の
電子制御装置により行なわれるが、その詳細は本発明の
要旨と直接関係しないので、その説明については省略す
る。
【0046】一方、S195で吐水形態変更完了信号に
基づき吐水形態の変更が完了したと判断すれば、変更指
示された吐水形態でのシャワーヘッドSからの吐水を開
始できるとして、次のS200に移行する。このS20
0では、シャワーヘッドSに対応する吐水切換部27の
電磁弁に駆動信号(オン信号)を出力する。その後、シ
ャワーヘッドS以外の吐水先(洗い場カランAK又はバ
スカランBKのいずれか)に対応する吐水切換部27の
電磁弁に駆動信号(オフ信号)を出力し(S210)、
S100に移行する。つまり、吐水形態の変更完了後に
は、シャワーヘッドSからの吐水の開始と、シャワーヘ
ッドS以外の吐水先(洗い場カランAK又はバスカラン
BKのいずれか)からの吐水の中断とをこの順で順次実
行する。
基づき吐水形態の変更が完了したと判断すれば、変更指
示された吐水形態でのシャワーヘッドSからの吐水を開
始できるとして、次のS200に移行する。このS20
0では、シャワーヘッドSに対応する吐水切換部27の
電磁弁に駆動信号(オン信号)を出力する。その後、シ
ャワーヘッドS以外の吐水先(洗い場カランAK又はバ
スカランBKのいずれか)に対応する吐水切換部27の
電磁弁に駆動信号(オフ信号)を出力し(S210)、
S100に移行する。つまり、吐水形態の変更完了後に
は、シャワーヘッドSからの吐水の開始と、シャワーヘ
ッドS以外の吐水先(洗い場カランAK又はバスカラン
BKのいずれか)からの吐水の中断とをこの順で順次実
行する。
【0047】よって、変更指示された吐水形態でのシャ
ワーヘッドSからの吐水が、設定吐水量Q0 及び設定吐
水温度T0 で行なわれる。また、この変更指示された吐
水形態でのシャワーヘッドSからの吐水は、シャワーヘ
ッドSに関する吐水先マップのコードが0とされるま
で、或いは、吐水形態が再度変更指示されるまで、継続
されることになる。
ワーヘッドSからの吐水が、設定吐水量Q0 及び設定吐
水温度T0 で行なわれる。また、この変更指示された吐
水形態でのシャワーヘッドSからの吐水は、シャワーヘ
ッドSに関する吐水先マップのコードが0とされるま
で、或いは、吐水形態が再度変更指示されるまで、継続
されることになる。
【0048】次に、混合湯水の吐水の際における吐水温
度と吐水量とを使用者の好みに応じたものとして予め登
録する吐水データ登録ルーチンについて、図7に示すフ
ローチャートに基づき説明する。この吐水データ登録ル
ーチンは、シャワータワーSTの操作パネルPにおける
設定ボタン61が押圧された時に割込処理されるもので
あり、シャワー吐水における吐水温度と吐水量の設定・
登録を各吐水形態ごとに行なう。
度と吐水量とを使用者の好みに応じたものとして予め登
録する吐水データ登録ルーチンについて、図7に示すフ
ローチャートに基づき説明する。この吐水データ登録ル
ーチンは、シャワータワーSTの操作パネルPにおける
設定ボタン61が押圧された時に割込処理されるもので
あり、シャワー吐水における吐水温度と吐水量の設定・
登録を各吐水形態ごとに行なう。
【0049】設定ボタン61が押圧されて吐水データ登
録ルーチンが実行されると、まず操作パネルPにおける
うたせ指定ボタン57,ストレート指定ボタン58等の
吐水形態指定ボタンの押圧状況をスキャンして、登録対
象となる吐水形態を判別する(S300)。続いて、判
別した吐水形態に関する基準調整量(基準吐水温度T
k,基準吐水量Qk)をROM42から読み込み、これ
を吐水温度表示器53及び吐水量表示器52に表示する
(S310)。この基準吐水温度Tk,基準吐水量Qk
は、各吐水形態ごとに予めROM42に記憶されてい
る。
録ルーチンが実行されると、まず操作パネルPにおける
うたせ指定ボタン57,ストレート指定ボタン58等の
吐水形態指定ボタンの押圧状況をスキャンして、登録対
象となる吐水形態を判別する(S300)。続いて、判
別した吐水形態に関する基準調整量(基準吐水温度T
k,基準吐水量Qk)をROM42から読み込み、これ
を吐水温度表示器53及び吐水量表示器52に表示する
(S310)。この基準吐水温度Tk,基準吐水量Qk
は、各吐水形態ごとに予めROM42に記憶されてい
る。
【0050】例えば、吐水形態指定ボタンの押圧状況か
ら登録対象となる吐水形態がうたせの吐水形態であると
判別すれば、この吐水形態に関する基準調整量(基準吐
水温度Tk,基準吐水量Qk)として40度及び10リ
ットル/分をROM42から読み込み、吐水温度表示器
53には数値40を表示し、吐水量表示器52では相対
表示する。ストレートであれば42度及び12リットル
/分の読込・表示を、泡沫であれば40度及び8リット
ル/分の読込・表示を、ミストであれば46度及び8リ
ットル/分の読込・表示をそれぞれ行なう。
ら登録対象となる吐水形態がうたせの吐水形態であると
判別すれば、この吐水形態に関する基準調整量(基準吐
水温度Tk,基準吐水量Qk)として40度及び10リ
ットル/分をROM42から読み込み、吐水温度表示器
53には数値40を表示し、吐水量表示器52では相対
表示する。ストレートであれば42度及び12リットル
/分の読込・表示を、泡沫であれば40度及び8リット
ル/分の読込・表示を、ミストであれば46度及び8リ
ットル/分の読込・表示をそれぞれ行なう。
【0051】その後、S300で判別した吐水形態の吐
水について使用者が所望する登録調整量(登録吐水温度
T1 ,登録吐水量Q1 )を設定する(S320)。具体
的には、吐水温度増大指示ボタン62,吐水量増大指示
ボタン64等の各指示ボタンの操作回数に基づいて、登
録吐水温度T1 及び登録吐水量Q1 を判別し、判別した
各調整量をRAM43の所定領域に設けられた図9に示
すような登録データ設定テーブルに記憶する。例えば、
S300で判別した吐水形態がうたせの吐水形態であ
り、上記各指示ボタンの操作回数に基づく登録吐水温度
T1 ,登録吐水量Q1 が44度,14リットル/分であ
れば、これらデータをうたせの吐水形態に対応させて記
憶する。
水について使用者が所望する登録調整量(登録吐水温度
T1 ,登録吐水量Q1 )を設定する(S320)。具体
的には、吐水温度増大指示ボタン62,吐水量増大指示
ボタン64等の各指示ボタンの操作回数に基づいて、登
録吐水温度T1 及び登録吐水量Q1 を判別し、判別した
各調整量をRAM43の所定領域に設けられた図9に示
すような登録データ設定テーブルに記憶する。例えば、
S300で判別した吐水形態がうたせの吐水形態であ
り、上記各指示ボタンの操作回数に基づく登録吐水温度
T1 ,登録吐水量Q1 が44度,14リットル/分であ
れば、これらデータをうたせの吐水形態に対応させて記
憶する。
【0052】続いて、上記したある吐水形態(うたせ)
に関しての登録調整量の設定後には、その他の吐水形態
に関しても登録調整量の設定を継続するか否かを、スト
レート指定ボタン58等の吐水形態指定ボタンが押圧さ
れたか或いはキー群67の数値キーが押圧されたか否か
で判断する(S325)。
に関しての登録調整量の設定後には、その他の吐水形態
に関しても登録調整量の設定を継続するか否かを、スト
レート指定ボタン58等の吐水形態指定ボタンが押圧さ
れたか或いはキー群67の数値キーが押圧されたか否か
で判断する(S325)。
【0053】吐水形態指定ボタンが押圧されれば、登録
調整量の設定を当該押圧されたボタンに対応する吐水形
態についても行なうとしてS300からの処理を繰り返
して行ない、数値キーが押圧されれば、登録調整量の設
定は完了したとして次の処理に移行する。つまり、使用
者が所望する吐水形態総てについて登録調整量の設定を
繰り返す。
調整量の設定を当該押圧されたボタンに対応する吐水形
態についても行なうとしてS300からの処理を繰り返
して行ない、数値キーが押圧されれば、登録調整量の設
定は完了したとして次の処理に移行する。つまり、使用
者が所望する吐水形態総てについて登録調整量の設定を
繰り返す。
【0054】こうして総ての吐水形態について登録調整
量の設定が完了すれば、図9に示すように各吐水形態と
登録調整量とを対応付けた吐水データが作成される。な
お、図9の登録データ設定テーブルには、電源投入時に
おける図示しない初期処理において各吐水形態に対応す
る上記基準調整量(基準吐水温度Tk,基準吐水量Q
k)がセットされる。よって、使用者が登録調整量の設
定を所望しない吐水形態については、その吐水形態に関
する基準調整量(基準吐水温度Tk,基準吐水量Qk)
が登録調整量とされる。
量の設定が完了すれば、図9に示すように各吐水形態と
登録調整量とを対応付けた吐水データが作成される。な
お、図9の登録データ設定テーブルには、電源投入時に
おける図示しない初期処理において各吐水形態に対応す
る上記基準調整量(基準吐水温度Tk,基準吐水量Q
k)がセットされる。よって、使用者が登録調整量の設
定を所望しない吐水形態については、その吐水形態に関
する基準調整量(基準吐水温度Tk,基準吐水量Qk)
が登録調整量とされる。
【0055】S325にて数値キーが押圧されれば設定
完了と判断して、押圧された当該数値キーの数値を識別
No.としてRAM43に記憶する(S330)。その
後、記憶した数値キーの数値(識別No.)と設定した
登録調整量とを対応付けて登録するか否かを登録ボタン
66の押圧有無により判断し(S335)、登録ボタン
66が押圧されるまで待機する。登録ボタン66が押圧
されれば、記憶した数値キーの数値(識別No.)と吐
水形態及び設定した登録調整量をそれぞれ対応付けて、
図10に示す登録データテーブルに更新して記憶し(S
340)、本ルーチンの処理を一旦終了する。
完了と判断して、押圧された当該数値キーの数値を識別
No.としてRAM43に記憶する(S330)。その
後、記憶した数値キーの数値(識別No.)と設定した
登録調整量とを対応付けて登録するか否かを登録ボタン
66の押圧有無により判断し(S335)、登録ボタン
66が押圧されるまで待機する。登録ボタン66が押圧
されれば、記憶した数値キーの数値(識別No.)と吐
水形態及び設定した登録調整量をそれぞれ対応付けて、
図10に示す登録データテーブルに更新して記憶し(S
340)、本ルーチンの処理を一旦終了する。
【0056】この登録データテーブルは、00から10
までの11種類の識別No.について各吐水形態に関す
る登録調整量(登録吐水温度T1 ,登録吐水量Q1 )を
記憶できるよう、バックアップRAM44の所定領域に
亘って設けられたものである。また、工場出荷時におい
ては、総ての識別No.に関する各吐水形態について上
記基準調整量(基準吐水温度Tk,基準吐水量Qk)が
記憶されている。よって、図10に示すように、登録調
整量の設定がなされていない識別No.(09,10)
については、基準調整量のままである。
までの11種類の識別No.について各吐水形態に関す
る登録調整量(登録吐水温度T1 ,登録吐水量Q1 )を
記憶できるよう、バックアップRAM44の所定領域に
亘って設けられたものである。また、工場出荷時におい
ては、総ての識別No.に関する各吐水形態について上
記基準調整量(基準吐水温度Tk,基準吐水量Qk)が
記憶されている。よって、図10に示すように、登録調
整量の設定がなされていない識別No.(09,10)
については、基準調整量のままである。
【0057】S300〜325までの処理の繰り返しに
より図9に示したように各吐水形態について登録調整量
が設定され、その後S330にて数値キーの数値が00
であると記憶すれば、図10における識別No.「0
0」には設定された各吐水形態についての各登録調整量
が書き込まれて記憶される。
より図9に示したように各吐水形態について登録調整量
が設定され、その後S330にて数値キーの数値が00
であると記憶すれば、図10における識別No.「0
0」には設定された各吐水形態についての各登録調整量
が書き込まれて記憶される。
【0058】次に、混合湯水の吐水に先立ち吐水温度と
吐水量とを使用者の好みに応じたもの(登録吐水温度T
1 ,登録吐水量Q1 )に更新する吐水データ更新ルーチ
ンについて、図8のフローチャートを用いて説明する。
この吐水データ更新ルーチンは、操作パネルPのキー群
67における*及び#の文字キーが押圧された時に割込
処理されるものであり、シャワー吐水における設定吐水
温度T0 及び設定吐水量Q0 を各吐水形態について更新
する。
吐水量とを使用者の好みに応じたもの(登録吐水温度T
1 ,登録吐水量Q1 )に更新する吐水データ更新ルーチ
ンについて、図8のフローチャートを用いて説明する。
この吐水データ更新ルーチンは、操作パネルPのキー群
67における*及び#の文字キーが押圧された時に割込
処理されるものであり、シャワー吐水における設定吐水
温度T0 及び設定吐水量Q0 を各吐水形態について更新
する。
【0059】上記いずれかの文字キーが押圧されて吐水
データ更新ルーチンが実行されると、まず押圧された文
字キーが*の文字キーか#の文字キーのいずれであるか
を判断する(S400)。
データ更新ルーチンが実行されると、まず押圧された文
字キーが*の文字キーか#の文字キーのいずれであるか
を判断する(S400)。
【0060】ここで、*の文字キーであると判断すれ
ば、引き続いて数値キーの入力有無を判断し(S40
5)、数値キーの入力があるまで待機する。数値キーの
入力があれば、入力された数値キーによる数値を判別し
(S410)、判別した数値と一致する識別No.に関
する登録調整量(登録吐水温度T1 ,登録吐水量Q1 )
を図10の登録データテーブルから読み込む(S42
0)。そして、総ての吐水形態についての設定調整量
(設定吐水温度T0 ,設定吐水量Q0 )を読み込んだ登
録調整量(登録吐水温度T1 ,登録吐水量Q1 )に更新
して、バックアップRAM44の所定アドレスに書き込
み(S430)、本ルーチンを一旦終了する。
ば、引き続いて数値キーの入力有無を判断し(S40
5)、数値キーの入力があるまで待機する。数値キーの
入力があれば、入力された数値キーによる数値を判別し
(S410)、判別した数値と一致する識別No.に関
する登録調整量(登録吐水温度T1 ,登録吐水量Q1 )
を図10の登録データテーブルから読み込む(S42
0)。そして、総ての吐水形態についての設定調整量
(設定吐水温度T0 ,設定吐水量Q0 )を読み込んだ登
録調整量(登録吐水温度T1 ,登録吐水量Q1 )に更新
して、バックアップRAM44の所定アドレスに書き込
み(S430)、本ルーチンを一旦終了する。
【0061】一方、S400で#の文字キーが押圧され
たと判断すれば、各吐水形態に関する基準調整量(基準
吐水温度Tk,基準吐水量Qk)をROM42から読み
込む(S440)。その後、総ての吐水形態についての
設定調整量(設定吐水温度T0 ,設定吐水量Q0 )を読
み込んだ基準調整量(基準吐水温度Tk,基準吐水量Q
k)に更新して、バックアップRAM44の所定アドレ
スに書き込み(S450)、本ルーチンを一旦終了す
る。
たと判断すれば、各吐水形態に関する基準調整量(基準
吐水温度Tk,基準吐水量Qk)をROM42から読み
込む(S440)。その後、総ての吐水形態についての
設定調整量(設定吐水温度T0 ,設定吐水量Q0 )を読
み込んだ基準調整量(基準吐水温度Tk,基準吐水量Q
k)に更新して、バックアップRAM44の所定アドレ
スに書き込み(S450)、本ルーチンを一旦終了す
る。
【0062】こうしてS430又はS450にて各吐水
形態に関する設定吐水温度T0 及び設定吐水量Q0 が更
新して書き込まれると、吐水ルーチンおけるS110
(図5)で更新後の設定吐水温度T0 ,設定吐水量Q0
が読み込まれ、読み込まれた吐水温度及び吐水量(登録
吐水温度T1 ,登録吐水量Q1 又は基準吐水温度Tk,
基準吐水量Qk)となるよう水及び湯の流量が算出され
(S130)、これに基づき流量調整バルブ15,流量
調整バルブ17が制御される。
形態に関する設定吐水温度T0 及び設定吐水量Q0 が更
新して書き込まれると、吐水ルーチンおけるS110
(図5)で更新後の設定吐水温度T0 ,設定吐水量Q0
が読み込まれ、読み込まれた吐水温度及び吐水量(登録
吐水温度T1 ,登録吐水量Q1 又は基準吐水温度Tk,
基準吐水量Qk)となるよう水及び湯の流量が算出され
(S130)、これに基づき流量調整バルブ15,流量
調整バルブ17が制御される。
【0063】以上説明したように本実施例の吐水装置1
は、各吐水形態について使用者が所望するよう設定した
登録調整量(登録吐水温度T1 ,登録吐水量Q1 )をそ
の吐水形態と対応つけてデータ化し、このデータを数値
キーで特定される識別No.により識別可能に記憶す
る。そして、各吐水形態でシャワー吐水する際に制御目
標値となる設定吐水温度T0 及び設定吐水量Q0 を、使
用者ごとに入力された識別No.にて特定される登録吐
水温度T1 及び登録吐水量Q1 とする。
は、各吐水形態について使用者が所望するよう設定した
登録調整量(登録吐水温度T1 ,登録吐水量Q1 )をそ
の吐水形態と対応つけてデータ化し、このデータを数値
キーで特定される識別No.により識別可能に記憶す
る。そして、各吐水形態でシャワー吐水する際に制御目
標値となる設定吐水温度T0 及び設定吐水量Q0 を、使
用者ごとに入力された識別No.にて特定される登録吐
水温度T1 及び登録吐水量Q1 とする。
【0064】この結果、本実施例の吐水装置1によれ
ば、シャワーヘッドSからのシャワー吐水を行なうに当
たって使用者独自の識別No.をキー入力しておけば、
総ての吐水形態についてのシャワー吐水をその使用者が
所望する吐水温度及び吐水量で行なうことができ、吐水
形態の切換の都度の吐水温度や吐水量の設定を必要とし
ない。また、新たに吐水装置1にてシャワー吐水を行な
うとする使用者は、シャワー吐水を浴びるに際してただ
一回の識別No.のキー入力をすればよい。よって、本
実施例の吐水装置1によれば、シャワー吐水の吐水形態
の切換に伴う操作性を向上することができる。
ば、シャワーヘッドSからのシャワー吐水を行なうに当
たって使用者独自の識別No.をキー入力しておけば、
総ての吐水形態についてのシャワー吐水をその使用者が
所望する吐水温度及び吐水量で行なうことができ、吐水
形態の切換の都度の吐水温度や吐水量の設定を必要とし
ない。また、新たに吐水装置1にてシャワー吐水を行な
うとする使用者は、シャワー吐水を浴びるに際してただ
一回の識別No.のキー入力をすればよい。よって、本
実施例の吐水装置1によれば、シャワー吐水の吐水形態
の切換に伴う操作性を向上することができる。
【0065】また、登録調整量(登録吐水温度T1 ,登
録吐水量Q1 )の設定・記憶がなされていても、#の文
字キーを押圧するだけでその登録調整量への調整を停止
し、総ての吐水形態についてのシャワー吐水を基準調整
量(基準吐水温度Tk,基準吐水量Qk)で行なうこと
ができる。従って、本実施例の吐水装置1によれば、設
定調整量のいわゆる初期化を容易に行なうことができ
る。
録吐水量Q1 )の設定・記憶がなされていても、#の文
字キーを押圧するだけでその登録調整量への調整を停止
し、総ての吐水形態についてのシャワー吐水を基準調整
量(基準吐水温度Tk,基準吐水量Qk)で行なうこと
ができる。従って、本実施例の吐水装置1によれば、設
定調整量のいわゆる初期化を容易に行なうことができ
る。
【0066】更に、吐水形態変更のために回転吐水体8
0を駆動する前における吐水先の切換の際に、シャワー
ヘッドS以外の吐水先からの吐水の開始と、シャワーヘ
ッドSからの吐水の中断とをこの順で順次実行したの
で、給湯機からの高温の湯の流入管5における流量調整
バルブ17は急激な調整量変更のための流量調整(流量
ゼロ)を行なわない。よって、給湯機の失火の恐れがな
く安全性を向上させることができる。
0を駆動する前における吐水先の切換の際に、シャワー
ヘッドS以外の吐水先からの吐水の開始と、シャワーヘ
ッドSからの吐水の中断とをこの順で順次実行したの
で、給湯機からの高温の湯の流入管5における流量調整
バルブ17は急激な調整量変更のための流量調整(流量
ゼロ)を行なわない。よって、給湯機の失火の恐れがな
く安全性を向上させることができる。
【0067】また、各吐水形態ごとに登録調整量(登録
吐水温度T1 ,登録吐水量Q1 )を設定するに当たっ
て、吐水温度表示器53及び吐水量表示器52に基準調
整量(基準吐水温度Tk,基準吐水量Qk)を表示する
よう構成した。このため、登録調整量を基準調整量と比
較しながら設定できるので、確実且つ容易に登録調整量
を設定することができる。
吐水温度T1 ,登録吐水量Q1 )を設定するに当たっ
て、吐水温度表示器53及び吐水量表示器52に基準調
整量(基準吐水温度Tk,基準吐水量Qk)を表示する
よう構成した。このため、登録調整量を基準調整量と比
較しながら設定できるので、確実且つ容易に登録調整量
を設定することができる。
【0068】以上本発明の一実施例について説明した
が、本発明はこの様な実施例になんら限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々な
る態様で実施し得ることは勿論である。
が、本発明はこの様な実施例になんら限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々な
る態様で実施し得ることは勿論である。
【0069】例えば、上記実施例では、吐水形態の切換
機構を内蔵したシャワーヘッドSを備えた吐水装置につ
いて説明したが、シャワーヘッドにおける散水板を手動
で交換したり、吐水形態が互いに異なる複数のシャワー
ヘッドを用意しこれを交換したりする構成の吐水装置で
あってもよいことは勿論である。また、シャワー吐水に
先立ち吐水温度と吐水量とを登録吐水温度T1 ,登録吐
水量Q1 にするためのキー群67を浴室内の操作パネル
Pに設けたが、浴室外の脱衣場等に設けることもでき
る。このようにすれば、浴室内への立ち入り、即ち入浴
に先立ち吐水温度と吐水量とを登録吐水温度T1 ,登録
吐水量Q1 にすることができる。
機構を内蔵したシャワーヘッドSを備えた吐水装置につ
いて説明したが、シャワーヘッドにおける散水板を手動
で交換したり、吐水形態が互いに異なる複数のシャワー
ヘッドを用意しこれを交換したりする構成の吐水装置で
あってもよいことは勿論である。また、シャワー吐水に
先立ち吐水温度と吐水量とを登録吐水温度T1 ,登録吐
水量Q1 にするためのキー群67を浴室内の操作パネル
Pに設けたが、浴室外の脱衣場等に設けることもでき
る。このようにすれば、浴室内への立ち入り、即ち入浴
に先立ち吐水温度と吐水量とを登録吐水温度T1 ,登録
吐水量Q1 にすることができる。
【0070】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の吐水装置
は、切換可能な各吐水形態ごとに設定された吐水温度と
吐水量とを、これらの設定対象となった吐水形態と対応
つけた吐水データ群として記憶し、各吐水データ群を識
別情報により識別可能とする。そして、指定された識別
情報を介して使用者ごとに識別される吐水データ群と吐
水口における吐水形態とに基づいて吐水温度の調整と吐
水量の調整とを行なう。
は、切換可能な各吐水形態ごとに設定された吐水温度と
吐水量とを、これらの設定対象となった吐水形態と対応
つけた吐水データ群として記憶し、各吐水データ群を識
別情報により識別可能とする。そして、指定された識別
情報を介して使用者ごとに識別される吐水データ群と吐
水口における吐水形態とに基づいて吐水温度の調整と吐
水量の調整とを行なう。
【0071】この結果、本発明の吐水装置によれば、吐
水口から吐水するに当たって使用者独自の識別情報を指
定するだけで、総ての吐水形態についての吐水をこの識
別情報を指定した使用者が所望する吐水温度及び吐水量
の吐水とすることができ、吐水形態の切換の都度の吐水
温度や吐水量の設定を必要としない。また、新たに吐水
装置を使用する使用者は、吐水形態を切り換えつつ吐水
を行なうに際してただ一回の識別情報の指定をすればよ
い。よって、本発明の吐水装置によれば、吐水形態の切
換に伴う操作性を向上することができる。
水口から吐水するに当たって使用者独自の識別情報を指
定するだけで、総ての吐水形態についての吐水をこの識
別情報を指定した使用者が所望する吐水温度及び吐水量
の吐水とすることができ、吐水形態の切換の都度の吐水
温度や吐水量の設定を必要としない。また、新たに吐水
装置を使用する使用者は、吐水形態を切り換えつつ吐水
を行なうに際してただ一回の識別情報の指定をすればよ
い。よって、本発明の吐水装置によれば、吐水形態の切
換に伴う操作性を向上することができる。
【図1】吐水装置1を浴室の給湯システムに適用した場
合における浴室の外観図。
合における浴室の外観図。
【図2】吐水装置1の電気的構成と各機器構成を説明す
るために用いたブロック図。
るために用いたブロック図。
【図3】シャワータワーSTに付属した操作パネルPを
説明するための説明図。
説明するための説明図。
【図4】シャワーヘッドSの構成を説明するための概略
断面図。
断面図。
【図5】吐水装置1が行なう吐水ルーチンの前半部分を
表わすフローチャート。
表わすフローチャート。
【図6】吐水装置1が行なう吐水ルーチンの後半部分を
表わすフローチャート。
表わすフローチャート。
【図7】吐水装置1が行なう吐水データ登録ルーチンを
表わすフローチャート。
表わすフローチャート。
【図8】吐水装置1が行なう吐水データ更新ルーチンを
表わすフローチャート。
表わすフローチャート。
【図9】吐水データ登録ルーチンの処理を説明するため
の説明図。
の説明図。
【図10】吐水データ登録ルーチンの処理を説明するた
めの説明図。
めの説明図。
1…吐水装置 7…流量センサ 9…流量センサ 11…温度センサ 13…温度センサ 15…流量調整バルブ 17…流量調整バルブ 23…合流流路 25…温度センサ 27…吐水切換部 61…設定ボタン 62…吐水温度増大指示ボタン 63…吐水温度低下指示ボタン 64…吐水量増大指示ボタン 65…吐水量低下指示ボタン 66…登録ボタン 67…キー群 S…シャワーヘッド SS…電子制御装置 ST…シャワータワー UM…湯水混合栓
Claims (1)
- 【請求項1】 異なる吐水形態に切り換え可能な吐水口
と、 該吐水口に到る間に供給湯と供給水とを混合して吐水温
度を調整する吐水温度調整手段と、 前記吐水口からの吐水量を調整する吐水量調整手段とを
備えた吐水装置であって、 前記吐水口からの吐水の吐水温度と吐水量とを、前記異
なる吐水形態ごとに設定する設定手段と、 設定対象となった吐水形態と該設定された吐水温度と吐
水量とを対応つけた吐水データ群を、該吐水データ群を
識別する識別情報とともに記憶する記憶手段と、 前記吐水データ群の識別情報を指定する識別情報指定手
段と、 該指定された識別情報により識別される吐水データ群と
前記吐水口における吐水形態とに基づいて、前記吐水温
度調整手段と吐水量調整手段とを制御する制御手段とを
備えたことを特徴とする吐水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4199307A JP3018760B2 (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 吐水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4199307A JP3018760B2 (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 吐水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0618053A true JPH0618053A (ja) | 1994-01-25 |
| JP3018760B2 JP3018760B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=16405629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4199307A Expired - Fee Related JP3018760B2 (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 吐水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3018760B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011052416A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 節水型給水システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3144228U (ja) | 2008-06-09 | 2008-08-21 | グリーンテクノロジーズ株式会社 | 排出ガスクリーナ |
-
1992
- 1992-07-01 JP JP4199307A patent/JP3018760B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011052416A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 節水型給水システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3018760B2 (ja) | 2000-03-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |