JPH0618059Y2 - エンジンの再始動装置 - Google Patents
エンジンの再始動装置Info
- Publication number
- JPH0618059Y2 JPH0618059Y2 JP1987123119U JP12311987U JPH0618059Y2 JP H0618059 Y2 JPH0618059 Y2 JP H0618059Y2 JP 1987123119 U JP1987123119 U JP 1987123119U JP 12311987 U JP12311987 U JP 12311987U JP H0618059 Y2 JPH0618059 Y2 JP H0618059Y2
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- JP
- Japan
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- flywheel
- planetary
- braking
- pin
- ring
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- Expired - Lifetime
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- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims description 8
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Braking Arrangements (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Friction Gearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、エンジンの再始動装置に関する。
[従来技術] 第9図に示すように、クランクシャフト16に連結した
フライホイール(以下第1のフライホイールという)1
7に設けたリングギヤ18を介し図示しないスタータで
クランクシャフト16を回転始動する従来装置は、バッ
テリが消耗し、スタータ、リングギヤ18等の寿命が低
下する。
フライホイール(以下第1のフライホイールという)1
7に設けたリングギヤ18を介し図示しないスタータで
クランクシャフト16を回転始動する従来装置は、バッ
テリが消耗し、スタータ、リングギヤ18等の寿命が低
下する。
これに対し第2のフライホイールでブレーキエネルギを
回収し、エンジンの再始動時に放出する装置が知られて
いる(例えば実開昭61−14233号公報等)。その
一例を第10図について説明すると、クランクシャフト
16に連結された第1のフライホイール17に、クラン
クシャフト16に軸受19を介して回転自在に支持され
た第2のフライホイール20を電磁コイル22と可動鉄
片23とからなる電磁クラッチ21を介して選択的に連
結するようにし、ブレーキ時に第2のフライホイール2
0を第1のフライホイール17に連結してブレーキエネ
ルギを回転力の形で第2のフライホイール20に回収
し、停車時は第2のフライホイール20を空転してお
き、再始動時に第2のフライホイール20を第1のフラ
イホイール17に連結して第2のフライホイール20の
回転力を放出して再始動するものである。しかし、第2
のフライホイール20は第1のフライホイール17と
1:1で回転するので、再始動に必要な回転力を得るた
めには、両フライホイール17、20が同径の場合、第
2のフライホイール20の厚さAが大きくなり、装置が
大型重量化して燃費が悪化する不具合がある。
回収し、エンジンの再始動時に放出する装置が知られて
いる(例えば実開昭61−14233号公報等)。その
一例を第10図について説明すると、クランクシャフト
16に連結された第1のフライホイール17に、クラン
クシャフト16に軸受19を介して回転自在に支持され
た第2のフライホイール20を電磁コイル22と可動鉄
片23とからなる電磁クラッチ21を介して選択的に連
結するようにし、ブレーキ時に第2のフライホイール2
0を第1のフライホイール17に連結してブレーキエネ
ルギを回転力の形で第2のフライホイール20に回収
し、停車時は第2のフライホイール20を空転してお
き、再始動時に第2のフライホイール20を第1のフラ
イホイール17に連結して第2のフライホイール20の
回転力を放出して再始動するものである。しかし、第2
のフライホイール20は第1のフライホイール17と
1:1で回転するので、再始動に必要な回転力を得るた
めには、両フライホイール17、20が同径の場合、第
2のフライホイール20の厚さAが大きくなり、装置が
大型重量化して燃費が悪化する不具合がある。
また、実開昭59−6646号公報には、第2のフライ
ホイールを駆動する補助モータを設けた装置が示されて
いるが、構造、駆動制御が複雑となる。
ホイールを駆動する補助モータを設けた装置が示されて
いるが、構造、駆動制御が複雑となる。
その他の従来技術としては、特開昭56−104150
号公報には、第1及び再2のフライホイール装置と、遊
星体及び太陽体を有する遊星歯車装置、とを備えたエン
ジンの再始動装置が示されている。しかし、この技術で
は、第1及び第2のフライホイール装置は遊星歯車装置
とは全く別体に独立して配置されているため、前述した
従来技術と同様の問題、すなわち、ハウジングの長さ寸
法が長大化する、車両への搭載性が悪化する、車両重量
が増大化する、車両の走行性能或いは加速性能が悪化す
る、車両の積載性能が悪化する等、を有している。
号公報には、第1及び再2のフライホイール装置と、遊
星体及び太陽体を有する遊星歯車装置、とを備えたエン
ジンの再始動装置が示されている。しかし、この技術で
は、第1及び第2のフライホイール装置は遊星歯車装置
とは全く別体に独立して配置されているため、前述した
従来技術と同様の問題、すなわち、ハウジングの長さ寸
法が長大化する、車両への搭載性が悪化する、車両重量
が増大化する、車両の走行性能或いは加速性能が悪化す
る、車両の積載性能が悪化する等、を有している。
[考案の目的] 本考案は上記した様な従来技術の問題点に鑑みて提案さ
れたもので、小型軽量化を達成出来る様なエンジンの再
始動装置の提供を目的としている。
れたもので、小型軽量化を達成出来る様なエンジンの再
始動装置の提供を目的としている。
[考案の構成] 本考案のエンジンの再始動装置は、クランクシャフトに
連結された第1のフライホイールと、該第1のフライホ
イールに軸支された複数の遊星体に連動する太陽体を備
えた第2のフライホイールと、リング体を介し前記遊星
体を制動する制動装置とを設け、第1のフライホイール
のクランクシャフト側の面にピンを立設して、該ピンを
前記遊星体の遊星ローラのピンとして兼用し、前記遊星
ローラと連動する太陽ローラは第2のフライホイールの
ボス部により構成されており、前記遊星体を含む遊星装
置に隣接し且つそのクランクシャフト側に第2のフライ
ホイールが配置されており、前記制動装置は遊星装置の
円筒リング体を制動する部材を有しており、第1または
第2のフライホイールの外周にリングギヤを設け、該リ
ングギヤと噛み合うスタータピニオンを設けている。
連結された第1のフライホイールと、該第1のフライホ
イールに軸支された複数の遊星体に連動する太陽体を備
えた第2のフライホイールと、リング体を介し前記遊星
体を制動する制動装置とを設け、第1のフライホイール
のクランクシャフト側の面にピンを立設して、該ピンを
前記遊星体の遊星ローラのピンとして兼用し、前記遊星
ローラと連動する太陽ローラは第2のフライホイールの
ボス部により構成されており、前記遊星体を含む遊星装
置に隣接し且つそのクランクシャフト側に第2のフライ
ホイールが配置されており、前記制動装置は遊星装置の
円筒リング体を制動する部材を有しており、第1または
第2のフライホイールの外周にリングギヤを設け、該リ
ングギヤと噛み合うスタータピニオンを設けている。
本考案の実施に際し、遊星体、太陽体及び円筒リング体
は、それぞれ遊星ローラ、太陽ローラ及び内周が平滑な
リングで構成するのが好ましく、或いは、遊星歯車、太
陽歯車及び内歯車を用いて構成するのが好ましい。
は、それぞれ遊星ローラ、太陽ローラ及び内周が平滑な
リングで構成するのが好ましく、或いは、遊星歯車、太
陽歯車及び内歯車を用いて構成するのが好ましい。
また、本考案の実施に際して、前記制動装置は、円筒リ
ング体の外周を押圧するシューブレーキ装置や、円筒リ
ング体の外周に突設したディスクを挟持するディスクブ
レーキ装置や、該ディスク体の外周を締付けるバンドブ
レーキ装置、を用いて構成されているのが好ましい。
ング体の外周を押圧するシューブレーキ装置や、円筒リ
ング体の外周に突設したディスクを挟持するディスクブ
レーキ装置や、該ディスク体の外周を締付けるバンドブ
レーキ装置、を用いて構成されているのが好ましい。
[考案の作用] 上記した様な構成を具備する本考案のエンジンの再始動
装置によれば、走行中は、前記円筒リング体を空転し
て、第2のフライホイールは第1のフライホイールより
低速で空転する。そのため、エンジン慣性が小さく、加
速応答性が良い。
装置によれば、走行中は、前記円筒リング体を空転し
て、第2のフライホイールは第1のフライホイールより
低速で空転する。そのため、エンジン慣性が小さく、加
速応答性が良い。
ブレーキ時には、円筒リング体を制動して第2のフライ
ホイールを第1のフライホイールに接続する。これによ
り、第1のフライホイールは減速し、第2のフライホイ
ールは加速されて、ブレーキエネルギが第2のフライホ
イールに回転力の形で回収される。
ホイールを第1のフライホイールに接続する。これによ
り、第1のフライホイールは減速し、第2のフライホイ
ールは加速されて、ブレーキエネルギが第2のフライホ
イールに回転力の形で回収される。
この際、第2のフライホイールと第1のフライホイール
との回転比は、第2のフライホイールの直径(例えば
1)と円筒リング体の内径(例えば2)との和(例えば
3)と、第2のフライホイールの直径(例えば1)との
比(例えば3)となる。従って、第2のフライホイール
の厚さは、両フライホイールが同径である従来装置に比
較して、1/9に薄くなり、小型軽量化が達成される。
との回転比は、第2のフライホイールの直径(例えば
1)と円筒リング体の内径(例えば2)との和(例えば
3)と、第2のフライホイールの直径(例えば1)との
比(例えば3)となる。従って、第2のフライホイール
の厚さは、両フライホイールが同径である従来装置に比
較して、1/9に薄くなり、小型軽量化が達成される。
停車中は、エンジンを停止して、アイドリングを削減し
て燃費を向上することが出来る。そして、円筒リング体
を空転すると、第2のフライホイールは円筒リング体と
逆方向に回転する。
て燃費を向上することが出来る。そして、円筒リング体
を空転すると、第2のフライホイールは円筒リング体と
逆方向に回転する。
再始動時は、円筒リング体を制動し、第2のフライホイ
ールを第1のフライホイールに接続し、第2のフライホ
イールの回転力を放出してエンジンを始動する。エンジ
ンが始動して回転数が上昇したら、円筒リング体を空転
して、第2のフライホイールを第1のフライホイールか
ら切り離す。
ールを第1のフライホイールに接続し、第2のフライホ
イールの回転力を放出してエンジンを始動する。エンジ
ンが始動して回転数が上昇したら、円筒リング体を空転
して、第2のフライホイールを第1のフライホイールか
ら切り離す。
さらに、本考案においては、第1または第2フライホイ
ールの外周にリングギヤを設け、リングギヤに噛合うス
タータピニオンを設けているので、非常時においては、
各種駆動手段によりスタータピニオンを回転することに
より、容易且つ確実に再始動を行うことができる。
ールの外周にリングギヤを設け、リングギヤに噛合うス
タータピニオンを設けているので、非常時においては、
各種駆動手段によりスタータピニオンを回転することに
より、容易且つ確実に再始動を行うことができる。
[実施例] 以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図および第2図において、フライホイールハウジン
グ1内には第1のフライホイールcがクランクシャフト
2にフライホイールボルトにより結合されている。その
第1のフライホイールcにはピン4を介して複数(図示
の例では6個)の遊星体である遊星ローラpが軸支され
ている。そして、それら遊星ローラpに連動する太陽体
である太陽ローラsを備えた第2のフライホイール5は
軸受10を介して第1のフライホイールcのボス部に回
転自在に支持されている。
グ1内には第1のフライホイールcがクランクシャフト
2にフライホイールボルトにより結合されている。その
第1のフライホイールcにはピン4を介して複数(図示
の例では6個)の遊星体である遊星ローラpが軸支され
ている。そして、それら遊星ローラpに連動する太陽体
である太陽ローラsを備えた第2のフライホイール5は
軸受10を介して第1のフライホイールcのボス部に回
転自在に支持されている。
ここで、遊星体である遊星ローラpと、太陽体である太
陽ローラsとは、前記した「遊星装置」を構成する。
陽ローラsとは、前記した「遊星装置」を構成する。
また、遊星ローラp、p・・・の外周にはリング体であ
る薄肉のリングiが摺接され、リングiの外周に制動装
置が設けられている。すなわちリングiの外周には2個
のブレーキシューb、bが対向して設けられ、それらブ
レーキシューb、bはレバー6を介してアクチュエータ
7に連結され、アクチュエータ7の伸長作動によりリン
グiを押圧して制動し、第2のフライホイール5を第1
のフライホイールcに接続するようになっている。
る薄肉のリングiが摺接され、リングiの外周に制動装
置が設けられている。すなわちリングiの外周には2個
のブレーキシューb、bが対向して設けられ、それらブ
レーキシューb、bはレバー6を介してアクチュエータ
7に連結され、アクチュエータ7の伸長作動によりリン
グiを押圧して制動し、第2のフライホイール5を第1
のフライホイールcに接続するようになっている。
また、第2のフライホイール5の外周には、非常始動用
のリングギヤ8が設けられ、そのリングギヤ8に噛合う
スタータピニオン9が設けられている。
のリングギヤ8が設けられ、そのリングギヤ8に噛合う
スタータピニオン9が設けられている。
次に主として第3図ないし第8図を参照して作用を説明
する。これら図面において、矢印は周速ベクトル、ωは
角速度、tanθは角速度ωを示し第8図において、鎖
線L1は第2のフライホイール5の回転速度、一点鎖線
L2は第1のフライホイールの回転速度、実線L3は車
速を示している。
する。これら図面において、矢印は周速ベクトル、ωは
角速度、tanθは角速度ωを示し第8図において、鎖
線L1は第2のフライホイール5の回転速度、一点鎖線
L2は第1のフライホイールの回転速度、実線L3は車
速を示している。
走行中(モードC)は第5図に示すように、リングiを
空転させる。従って第2のフライホイールs(説明上太
陽ローラsで第2のフライホイールの動作を説明する)
は第1のフライホイールcと切り離され、第1のフライ
ホイールcより低速で空転する(第8図のタイムT1〜
T2)。
空転させる。従って第2のフライホイールs(説明上太
陽ローラsで第2のフライホイールの動作を説明する)
は第1のフライホイールcと切り離され、第1のフライ
ホイールcより低速で空転する(第8図のタイムT1〜
T2)。
ブレーキ時(モードA)は第6図に示すように、アクチ
ュエータ7を伸長してリングiを制動し、第2のフライ
ホイールsを第1のフライホイールcに接続する。これ
により第1のフライホイールcは減速され、第2のフラ
イホイールsが加速され、ブレーキエネルギが回転力の
形で第2のフライホイールsに回収される(タイムT2
〜T3)。この際、第4図に示すように、第2のフライ
ホイールsと第1のフライホイールcとの回転比(ωII
/ωI)は ωII/ωI=tanθII/tanθI =Ds+Di/Ds ここで、Ds:太陽ローラsの直径 (例えば1) Di:リングの内径(例えば2) とすると、 ωII/ωI=(1+2)/1=3 となり、第2のフライホイールsは第1のフライホイー
ルcの3倍に増速される。従って、両フライホイールが
同径の従来装置に比べて、第2のフライホイール5の厚
さAは、1/9に薄く、小型軽量化される。
ュエータ7を伸長してリングiを制動し、第2のフライ
ホイールsを第1のフライホイールcに接続する。これ
により第1のフライホイールcは減速され、第2のフラ
イホイールsが加速され、ブレーキエネルギが回転力の
形で第2のフライホイールsに回収される(タイムT2
〜T3)。この際、第4図に示すように、第2のフライ
ホイールsと第1のフライホイールcとの回転比(ωII
/ωI)は ωII/ωI=tanθII/tanθI =Ds+Di/Ds ここで、Ds:太陽ローラsの直径 (例えば1) Di:リングの内径(例えば2) とすると、 ωII/ωI=(1+2)/1=3 となり、第2のフライホイールsは第1のフライホイー
ルcの3倍に増速される。従って、両フライホイールが
同径の従来装置に比べて、第2のフライホイール5の厚
さAは、1/9に薄く、小型軽量化される。
停車中(モードB)は第7図に示すように、エンジンを
停止してアイドリングを削除して、燃費を向上すること
ができ、リングiを空転すると、第2のフライホイール
sはリングiと逆方向に空転する(タイムT3〜T
4)。
停止してアイドリングを削除して、燃費を向上すること
ができ、リングiを空転すると、第2のフライホイール
sはリングiと逆方向に空転する(タイムT3〜T
4)。
再始動時(モードA)は第6図に示すように、リングi
を制動して第2のフライホイールsを第1のフライホイ
ールcに接続し、第2のフライホイールsの回転力を放
出し第1のフライホイールcを介してエンジンを始動さ
せる。そして、エンジンが始動してエンジン回転が上昇
したら、第5図に示すモードCに移る(タイムT4〜T
5)。
を制動して第2のフライホイールsを第1のフライホイ
ールcに接続し、第2のフライホイールsの回転力を放
出し第1のフライホイールcを介してエンジンを始動さ
せる。そして、エンジンが始動してエンジン回転が上昇
したら、第5図に示すモードCに移る(タイムT4〜T
5)。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、第2のフライホ
イールを第1のフライホイールより増速して、その分、
第2のフライホイールを小型軽量化することができる。
そして、第2のフライホイールが大型化しないことに起
因して、ハウジングの長さ寸法は長大化することは無
く、車両重量も増大せず、従って、車両の走行性能及び
加速性能が悪化することも無い。また、車両への搭載性
及び積載性能が悪化することも無くなる。
イールを第1のフライホイールより増速して、その分、
第2のフライホイールを小型軽量化することができる。
そして、第2のフライホイールが大型化しないことに起
因して、ハウジングの長さ寸法は長大化することは無
く、車両重量も増大せず、従って、車両の走行性能及び
加速性能が悪化することも無い。また、車両への搭載性
及び積載性能が悪化することも無くなる。
また、ブレーキ時は、ブレーキエネルギを第2のフライ
ホイールに回転力の形で回収し、再始動時には回転力を
放出して第1のフライホイールを介してエンジンを始動
して、バッテリの消耗を防止することが出来る。
ホイールに回転力の形で回収し、再始動時には回転力を
放出して第1のフライホイールを介してエンジンを始動
して、バッテリの消耗を防止することが出来る。
そして、停車中はエンジンを停止してアイドリングを削
減し、燃費を向上することができる。
減し、燃費を向上することができる。
さらに、非常時においては、各種駆動手段によりスター
タピニオンを回転することにより、容易且つ確実に再始
動を行うことができる。
タピニオンを回転することにより、容易且つ確実に再始
動を行うことができる。
第1図は本考案の第1実施例を示す側断面図、第2図は
第1図のX−X線矢視断面図、第3図および第4図は作
用を説明する側面図および正面図、第5図、第6図およ
び第7図は作用を説明するベクトル線図で、それぞれモ
ードC、モードAおよびモードBの線図、第8図は作用
を説明する両フライホイールの回転速度および車速のタ
イミングチャート図、第9図および第10図はそれぞれ
異なる従来装置を示す側断面図である。 b、b1……ブレーキシュー、c、c1……第1のフラ
イホイール、i、i1……リング、p……遊星ローラ、
p1……遊星歯車、s……太陽ローラ、s1……太陽歯
車、2……クランクシャフト、5……第2のフライホイ
ール、7……アクチュエータ
第1図のX−X線矢視断面図、第3図および第4図は作
用を説明する側面図および正面図、第5図、第6図およ
び第7図は作用を説明するベクトル線図で、それぞれモ
ードC、モードAおよびモードBの線図、第8図は作用
を説明する両フライホイールの回転速度および車速のタ
イミングチャート図、第9図および第10図はそれぞれ
異なる従来装置を示す側断面図である。 b、b1……ブレーキシュー、c、c1……第1のフラ
イホイール、i、i1……リング、p……遊星ローラ、
p1……遊星歯車、s……太陽ローラ、s1……太陽歯
車、2……クランクシャフト、5……第2のフライホイ
ール、7……アクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 北村 文章 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内 (72)考案者 新村 恵一 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−104150(JP,A) 特開 昭59−58157(JP,A) 特開 昭57−108434(JP,A) 特開 昭57−159956(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】クランクシャフトに連結された第1のフラ
イホイールと、該第1のフライホイールに軸支された複
数の遊星体に連動する太陽体を備えた第2のフライホイ
ールと、リング体を介し前記遊星体を制動する制動装置
とを設け、第1のフライホイールのクランクシャフト側
の面にピンを立設して、該ピンを前記遊星体の遊星ロー
ラのピンとして兼用し、前記遊星ローラと連動する太陽
ローラは第2のフライホイールのボス部により構成され
ており、前記遊星体を含む遊星装置に隣接し且つそのク
ランクシャフト側に第2のフライホイールが配置されて
おり、前記制動装置は遊星装置の円筒リング体を制動す
る部材を有しており、第1または第2のフライホイール
の外周にリングギヤを設け、該リングギヤと噛み合うス
タータピニオンを設けたことを特徴とするエンジンの再
始動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987123119U JPH0618059Y2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | エンジンの再始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987123119U JPH0618059Y2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | エンジンの再始動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6429268U JPS6429268U (ja) | 1989-02-21 |
| JPH0618059Y2 true JPH0618059Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=31371677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987123119U Expired - Lifetime JPH0618059Y2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | エンジンの再始動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618059Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56104150A (en) * | 1980-01-21 | 1981-08-19 | Nissan Motor Co Ltd | Device for restarting automobile engine |
-
1987
- 1987-08-13 JP JP1987123119U patent/JPH0618059Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6429268U (ja) | 1989-02-21 |
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