JPH06181013A - 光ファイバ複合電力ケーブル - Google Patents

光ファイバ複合電力ケーブル

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JPH06181013A
JPH06181013A JP4332067A JP33206792A JPH06181013A JP H06181013 A JPH06181013 A JP H06181013A JP 4332067 A JP4332067 A JP 4332067A JP 33206792 A JP33206792 A JP 33206792A JP H06181013 A JPH06181013 A JP H06181013A
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JP
Japan
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optical fiber
fiber core
core wire
power cable
cable
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Application number
JP4332067A
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English (en)
Inventor
Kazuo Amano
一夫 天野
Shotaro Yoshida
昭太郎 吉田
Kazuo Watanabe
和夫 渡辺
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラマン散乱光の強度に基づいて長手方向の温
度分布が測定可能な光ファイバを複合した光ファイバ複
合電力ケーブルにおいて、許容電流管理のための温度分
布測定のみならず、地絡事故における局部的な温度上昇
も検出可能とする。 【構成】 電力ケーブル遮蔽層8の一部に光ファイバ心
線7を設け、光ファイバ心線7を含む層を平面上に展開
したとき、互いに隣り合う光ファイバ心線7と、光ファ
イバ心線7に対し直角方向の2本の線分とで囲まれた長
方形ABCDの面積が、長方形の一辺ABを構成する光
ファイバ心線の長さ10cmあたり25〜300cm2
なるように絶縁体4外周に巻き付ける。これにより、小
規模な地絡事故の局部的な温度上昇(ホットスポット)
や、短時間で電流遮断されて温度上昇が少ない地絡事故
でも、事故の検出や、事故点の評定が短時間で行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーブルの温度分布を
計測する光ファイバを複合した光ファイバ複合電力ケー
ブルに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、都市部における架空ケーブルは、
電力ケーブル・通信ケーブルを問わず交通や美観の点か
ら地中化が進められている。特に架空電力ケーブルはビ
ル街における消火活動の支障となることもあり、ケーブ
ル地中化への要請が強くなされている。このため、最近
の主要都市における電力ケーブルの地中化は著しく進行
している。ところが電力ケーブルを地中化すると、ケー
ブル事故が発生した場合に事故復旧に多大の時間を要す
るので、電力ケーブルを監視し異常を早期に検出して、
併設他ケーブルの損傷を防止するなどの安全対策の必要
性が高まっている。また、事故発生後のケーブル故障点
の標定を短時間で行うことも重要となっている。
【0003】また、一般に電力ケーブルは電流容量に対
して余裕をもって、設計・敷設されることが多く、最近
の電力需要の急増に対応して、実際のケーブル運用状態
の温度を監視しながら許容温度以下で送電可能な電流を
管理することが重要となっている。以上のような背景か
ら、電力ケーブルの許容電流を管理するため、およびケ
ーブル異常点探査のために、温度分布検出機能を有する
光ファイバケーブルを電力ケーブルと複合した光ファイ
バ複合電力ケーブルが用いられるようになっている。
【0004】この光ファイバを使用した温度分布計測に
はOTDR(Optical Time Domain
Refrectometry)法が用いられており、
その温度分布計測の原理を図6のラマン散乱の説明図を
用いて説明する。
【0005】光ファイバに入射する光パルスの周波数を
ωoとし、ファイバ構成物質(例えばSiO2)のエネ
ルギー準位の基底レベルと励起レベルとの差ΔEに相当
する光の周波数をωf(ωf=ΔE/h,h;プランク
定数)とする。光ファイバに強い光パルスを入射する
と、入射した光子と光ファイバ構成物質との間でエネル
ギーの授受が行われ、入射光(ωo)と同じ周波数のレ
イリー散乱光に混じって、ラマン散乱光と呼ばれる入射
光より高い周波数(ωo+ωf)や低い周波数(ωo−
ωf)の光が観測される。
【0006】これは、光ファイバに入射した光子(ω
o)が基底状態のファイバ構成物質に吸収され、光子が
放出されるときに物質が元の基底状態よりエネルギー準
位の高い励起状態になるときにストークス光(ωo−ω
f)が放出され、この逆の場合に反ストークス光(ωo
+ωf)が放出されることによる。
【0007】このラマン散乱光の周波数偏位ωfは、前
記のように物質固有の値で熱エネルギー準位の差ΔEに
比例するもので、石英光ファイバでは約13T(1
12)Hzである。
【0008】このストークス光、反ストークス光の強度
は図7に示す温度依存性があり、このうち反ストークス
光の温度依存性が比較的大きい。分布型光ファイバ温度
センサは、この光ファイバ中で散乱され入射光の進行方
向とは逆方向へ伝わる後方ラマン散乱光のストークス光
と反ストークス光の強度比の時間変化を観測することに
よって、光の強度比を温度に、パルス光の入射から反射
光の受光までの時間を入射点から反射点までの距離に換
算してケーブルの長手方向の温度分布を測定するもので
ある。
【0009】次に、温度計測システムの構成について説
明する。図5は光ファイバを用いた分布型温度計測シス
テムのブロック図である。同計測システムは、大別する
と光ファイバ心線7、測定ユニット20、ディジタル平
均化ユニット29、及び表示部を含むコンピュータ30
とからなる。
【0010】光ファイバ心線は前記の原理による温度検
知と、この温度検知情報の伝送経路としての機能をも
つ。測定ユニット20は、光学ユニット21と光電変換
ユニット24とからなり、光学ユニット21はディジタ
ル平均化ユニット29からのトリガ信号を受けて、単色
光のパルス光源22(例えばレーザダイオードなど)を
発光させ、分光デバイス23を通じて光ファイバ心線7
へ入射する。また、光学ユニット21は光ファイバ心線
7からの反射光を分光デバイス23でストークス光と反
ストークス光に分離する。光電変換ユニット24は、こ
の分離されたストークス光と反ストークス光をそれぞれ
受光素子25,26(例えばシリコン・アバランシ・フ
ォトダイオード;Si−APD)で電気信号に変換後、
増幅器27,28で増幅してディジタル平均化ユニット
29へ送る。
【0011】ディジタル平均化ユニット29は、上記の
測定を高速度で多数回(例えば109回)行い、この測
定信号をディジタル信号に変換して平均化処理によりノ
イズを除去するものである。コンピュータ30は、測定
全体の制御を行うと共に、ディジタル平均化ユニット2
9からデータを吸い上げて、温度と距離に変換してディ
スプレイ画面に表示したりプリントアウトする。
【0012】前記パルス光源22から光ファイバ心線7
に入射したパルス光が、受光素子25,26に到達する
までの時間tは、 t=2Lo/v (ここで、Loはパルス光の入射端から後方散乱を生じ
た地点までの光ファイバ心線7の長さ、vは光ファイバ
中の光速度である。)と表されるので、ディジタル平均
化ユニット29がパルス光源22にトリガをかけてパル
ス光を発光させてから受光素子25,26が検出信号を
出力するまでの時間tを計測することにより、後方散乱
光を生じた位置を標定することができ、その結果、電力
ケーブル1の温度異常の発生位置を求めることが可能と
なる。
【0013】以上説明した光ファイバ分布型温度計測シ
ステムは既に商品化されており本願出願人から「光ファ
イバ分布型温度センサ DFS−1000型」として販
売されている。このシステムの測定性能例を以下に示
す。 温度測定精度 ±1℃ 温度測定範囲 −20〜+150℃ 測定可能距離 2km (最長 10km) 距離分解能 1m 測定所要時間 約10秒 また、図8に前記システムのラマン後方散乱の測定例
を、図9に図8の測定例のデータを温度に変換した例を
示す。
【0014】さらに、以上のような光ファイバ分布型温
度計測システムに適応する光ファイバと電力ケーブルと
を複合した光ファイバ複合電力ケーブルが、本願出願人
より既に特許出願されている(特願昭63−28669
8及び特願昭63−296101;「電力ケーブル及び
その温度分布測定方法」)。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、斯かる
従来技術にあっては、ケーブルの許容電流を管理する目
的の温度分布計測としては満足すべきものであったが、
ケーブル地絡事故等のケーブルの比較的短い区間で発生
し、しかもケーブル軸回りに対して非回転対称な態様で
発生する局部的温度上昇(ホットスポット)に対しては
十分な検出能力を有していないという問題点があった。
以上の点に鑑み、本発明は、地絡事故を早期にしかも確
実に検出することができるような光ファイバ複合電力ケ
ーブルを提供することを課題とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の光ファイバ複合
電力ケーブルは、ケーブル中心導体を絶縁体で絶縁し、
絶縁体の外周に外部導体を含む遮蔽層を設け、遮蔽層の
外周に外被を設けてなる電力ケーブルにおいて、前記遮
蔽層の一部にその長手方向にほぼ沿って光ファイバ心線
を設け、光ファイバ心線を含む層を平面上に展開したと
き、互いに隣り合う光ファイバ心線と、光ファイバ心線
に対し直角方向の2本の線分とで囲まれた長方形の面積
が、長方形の一辺を構成する光ファイバ心線の長さ10
cmあたり25〜300cm2となるように光ファイバ心
線を絶縁体外周に巻き付け、前記光ファイバ心線のラマ
ン散乱光強度に基づいて電力ケーブルの事故を検知可能
であることにより、前記課題を解決するものである。
【0017】また、本発明は、ケーブル中心導体を絶縁
体で絶縁し、絶縁体の外周に外被を設けてなる電力ケー
ブルにおいて、前記外被の一部にその長手方向にほぼ沿
って光ファイバ心線を設け、光ファイバ心線を含む層を
平面上に展開したとき、互いに隣り合う光ファイバ心線
と、光ファイバ心線に対し直角方向の2本の線分とで囲
まれた長方形の面積が、長方形の一辺を構成する光ファ
イバ心線の長さ10cmあたり25〜300cm2となる
ように光ファイバ心線を絶縁体外周に巻き付け、前記光
ファイバ心線のラマン散乱光強度に基づいて電力ケーブ
ルの事故を検知可能である。
【0018】
【作用】本発明者は、前記問題点を解決するための手掛
かりとして、図10に示すような電力ケーブルの地絡事
故をシミュレーションする方法を開発した(平成4年電
気学会全国大会予稿集1444「温度検知によるケーブ
ル故障点評定方法の開発」、天野他)。この方法は、電
力ケーブル製造過程で絶縁体に欠陥(0,1mmφの導
体)を埋め込んだ試験用電力ケーブルを作成し、この試
験用電力ケーブルに高電圧を印加して、地絡事故時の電
力ケーブルの温度分布を測定するものである。この温度
分布測定により、光ファイバ心線を含む層を平面上に展
開したとき、互いに隣り合う光ファイバ心線と、光ファ
イバ心線に対し直角方向の2本の線分とで囲まれた長方
形の面積が、長方形の一辺を構成する光ファイバ心線の
長さ10cmあたり25〜300cm2となるように光フ
ァイバ心線を絶縁体外周に巻き付ければ、種々の電圧階
級および種々の公称断面積に応じて精密なケーブル温度
分布測定ができることを見いだしたものである。
【0019】本発明においては、例えば図1(a)のケー
ブル部分分解図に示すように電力ケーブルの遮蔽層また
は外被に光ファイバ心線設け、光ファイバ心線を含む層
を平面上に展開したとき、同図(b)の展開図に示すよう
に、互いに隣り合う光ファイバ心線7と、光ファイバ心
線に対し直角方向の線分とで囲まれた長方形ABCDの
面積が、長方形の一辺ABまたはCDを構成する光ファ
イバ心線の長さ10cmあたり25〜300cm2となる
ように光ファイバ心線を絶縁体外周に巻き付け、光ファ
イバにパルス光を入射したときの後方ラマン散乱光のス
トークス光と反ストークス光との強度比の時間変化を測
定することにより、ケーブルの短い区間のケーブル中心
軸に対して非対称な局部的温度上昇を検知して、電力ケ
ーブルの地絡事故を早期発見すると共に、ケーブル端末
部から事故発生地点までの距離の算出が可能となり、事
故発生地点の標定ができる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図2に本発明の第一実施例による光ファイバ複
合電力ケーブルの断面図を示す。同図に示すように、光
ファイバ複合電力ケーブル1は銅素線を複数条撚り合わ
せて各分割導体を構成したケーブル中心導体2の外周に
内部半導電層3、架橋ポリエチレン絶縁層(絶縁体)
4、外部半導電層5が順次設けられ、通常内部半導電層
3、ポリエチレン絶縁層4及び外部半導電層5は同時押
出法により成形され、内部半導電層3とポリエチレン絶
縁層4との間、並びに架橋ポリエチレン絶縁層4と外部
半導電層5との間は一体化されている。
【0021】そして、外部半導電層5の外周には多数本
の銅素線により遮蔽層8が設けられ、その上にプラスチ
ック、金属等からなるケーブルシース(外被)9が被覆
されている。
【0022】また、遮蔽層8の一部にはその長手方向に
沿って光ファイバ心線7が周方向に4本設けられてお
り、この光ファイバ心線7は図3に示すように光ファイ
バ素線7aを銅、アルミニウム、ステンレス等の金属層
7cで被覆し、金属層7cと光ファイバ素線7aとの間
隙に、アルミナ(Al23)等のセラミックパウダーま
たはタルクパウダー等の粉末潤滑剤7bを封入する。
【0023】尚、本第一実施例では、光ファイバ心線7
を絶縁層4の外周に4本設けたが、これに限らず少なく
とも1本以上設けたものであってよい。また、光ファイ
バ心線を金属層7cで被覆する場合、金属層7c内の光
ファイバ心線の本数は1本に限られず、2本以上設けて
もよいものである。
【0024】図1(a)は上記第一実施例の光ファイバ複
合電力ケーブル1のケーブルシース9を除去し、遮蔽層
8の形状を示す部分分解図である。また、同図(b)は遮
蔽層8を平面上に展開した図である。遮蔽層8の一部で
ある光ファイバ心線7の巻込みの密度は、本実施例で
は、ABで示される光ファイバ心線7の長さ10cmあ
たりの遮蔽層上の長方形ABCDの面積が72cm2
しているが、これに限定されるものではなく、ABで示
される光ファイバ心線7の長さ10cmあたりの遮蔽層
上の長方形ABCDの面積が25〜300cm2の範囲
のいずれの値であっても本発明の効果を奏し得るもので
ある。
【0025】以上のようにして電力ケーブルに複合され
た光ファイバにより、従来技術で述べた図5の分布型温
度計測システムに接続して、光ファイバにパルス光を入
射させラマン散乱光の強度の時間変化を測定することに
より、ケーブル長手方向における連続的な温度分布を測
定することができ、ケーブル地絡事故における温度上昇
を検出できる。
【0026】次に、図4に本発明の第二実施例による光
ファイバ複合電力ケーブル1Aの断面図を示し、前記第
一実施例と同一部分には同一の符号を付して説明する。
本第二実施例では図2に示す電力ケーブル1の絶縁層4
の外周に図3に示す光ファイバ心線7を設けて、この光
ファイバ心線7を絶縁層4の外周に巻き付け、その外周
に外被9を設けて光ファイバ複合電力ケーブル1Aを構
成したものである。この光ファイバ心線7の巻き付け
は、光ファイバ心線を含む層を平面上に展開したとき、
互いに隣り合う光ファイバ心線と、光ファイバ心線に対
し直角方向の2本の線分とで囲まれた長方形の面積が、
長方形の一辺を構成する光ファイバ心線の長さ10cmあ
たり25〜300cm2の間で任意の値でよい。この光
ファイバ複合電力ケーブル1Aも第一の実施例と同様に
図5の分布型温度計測システムに接続して、ケーブル長
手方向における連続的な温度分布を測定することがで
き、ケーブル地絡事故における温度上昇を検出できる。
以上、好ましい実施例を説明したが、これは発明の範囲
を限定するものではない。発明の範囲は前記請求の範囲
によってのみ限定されるべきである。以上の説明から発
明の精神、範囲に含まれる多くの変更が当業者には明ら
かであろう。
【0027】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明において
は、光ファイバ複合電力ケーブルの光ファイバ心線を、
光ファイバ心線を含む層を平面上に展開したとき、互い
に隣り合う光ファイバ心線と、光ファイバ心線に対し直
角方向の2本の線分とで囲まれた長方形の面積が、長方
形の一辺を構成する光ファイバ心線の長さ10cmあたり
25〜300cm2となるように遮蔽層または絶縁層の
外周に巻き付けることにより、光ファイバにパルス光を
入射したときの後方ラマン散乱光のストークス光と反ス
トークス光との強度比の時間変化を測定して、ケーブル
の短い区間のケーブル中心軸に対して非対称な局部的温
度上昇を検知し、電力ケーブルの地絡事故を早期に発見
することができると共に、ケーブル端末部から事故発生
地点までの距離の算出が可能となり、事故発生地点の標
定ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の光ファイバ複合電力ケー
ブルの部分分解図(a)及び遮蔽層の展開図(b)である。
【図2】本発明の第一実施例の光ファイバ複合電力ケー
ブルの断面図である。
【図3】光ファイバ心線の拡大断面図である。
【図4】本発明の第二実施例の光ファイバ複合電力ケー
ブルの断面図である。
【図5】分布型温度計測システムのブロック図である。
【図6】ラマン散乱原理の説明図である。
【図7】ラマン散乱光強度の温度依存性を示す図であ
る。
【図8】ラマン散乱光強度の測定例である。
【図9】ラマン散乱光強度の測定による温度測定例であ
る。
【図10】ケーブル地絡擬似障害試験法の概要を示す図
である。
【符号の説明】 1 光ファイバ複合電力ケーブル(第一の実施例) 1A 光ファイバ複合電力ケーブル(第二の実施例) 2 ケーブル中心導体 3 内部半導電層 4 架橋ポリエチレン絶縁層 5 外部半導電層 7 光ファイバ心線 7a 光ファイバ素線 7b 粉末潤滑剤 7c 金属層 8 遮蔽層 9 ケーブルシース(外被) 20 測定ユニット 21 光学ユニット 22 パルス光源 23 分光デバイス 24 光電変換ユニット 25,26 受光素子 27,28 Amp(増幅器) 29 ディジタル平均化ユニット 30 コンピュータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブル中心導体を絶縁体で絶縁し、絶
    縁体の外周に外部導体を含む遮蔽層を設け、遮蔽層の外
    周に外被を設けてなる電力ケーブルにおいて、前記遮蔽
    層の一部にその長手方向にほぼ沿って光ファイバ心線を
    設け、光ファイバ心線を含む層を平面上に展開したと
    き、互いに隣り合う光ファイバ心線と、光ファイバ心線
    に対し直角方向の2本の線分とで囲まれた長方形の面積
    が、長方形の一辺を構成する光ファイバ心線の長さ10
    cmあたり25〜300cm2となるように光ファイバ心
    線を絶縁体外周に巻き付け、前記光ファイバ心線のラマ
    ン散乱光強度に基づいて電力ケーブルの事故を検知可能
    であることを特徴とする光ファイバ複合電力ケーブル。
  2. 【請求項2】 ケーブル中心導体を絶縁体で絶縁し、該
    絶縁体の外周に外被を設けてなる電力ケーブルにおい
    て、前記外被の一部にその長手方向にほぼ沿って光ファ
    イバ心線を設け、光ファイバ心線を含む層を平面上に展
    開したとき、互いに隣り合う光ファイバ心線と、光ファ
    イバ心線に対し直角方向の2本の線分とで囲まれた長方
    形の面積が、長方形の一辺を構成する光ファイバ心線の
    長さ10cmあたり25〜300cm2となるように光フ
    ァイバ心線を絶縁体外周に巻き付け、前記光ファイバ心
    線のラマン散乱光強度に基づいて電力ケーブルの事故を
    検知可能であることを特徴とする光ファイバ複合電力ケ
    ーブル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7068893B2 (en) 2003-12-03 2006-06-27 Lg Cable Ltd. Optical fiber composite electrical power cable
KR100879035B1 (ko) * 2007-12-06 2009-01-15 (주)케이제이다이나텍 온도측정을 위한 광섬유가 구비된 멀티 케이블 구조 및 그멀티 케이블 케이스

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02144810A (ja) * 1988-11-25 1990-06-04 Fujikura Ltd 電力ケーブル及びその温度分布測定方法

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