JPH06181207A - Al配線形成方法 - Google Patents

Al配線形成方法

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Publication number
JPH06181207A
JPH06181207A JP33196392A JP33196392A JPH06181207A JP H06181207 A JPH06181207 A JP H06181207A JP 33196392 A JP33196392 A JP 33196392A JP 33196392 A JP33196392 A JP 33196392A JP H06181207 A JPH06181207 A JP H06181207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
layer
resist
forming
corrosion
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP33196392A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Aikawa
博 相川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP33196392A priority Critical patent/JPH06181207A/ja
Publication of JPH06181207A publication Critical patent/JPH06181207A/ja
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ウェット処理でレジストを完全に剥離でき、し
かもAl腐食を十分に抑制できるAl配線形成方法を提
供する。 【構成】Al配線層12の上にエチルアセトアセテート
アルミニウムジイソプロピレートをスピン法(回転数4
000rpm、時間30sec、使用量3〜5g)でコ
ートし、約200℃でプレヒートし、酸素雰囲気で35
0℃、約30分間ベークしてAl23 層13を厚さ約
100Å形成した。次に、このAl23層13の上に
レジスト層14を周知の方法で形成しパターニングし
た。レジスト層14を除去し、約60℃の5wt%スル
ファミン酸溶液(HSO3 NH4 )またはテトラメチル
アンモニウムヒドロキシド((CH34 NOH)に約
10分間浸し、不要のAl23 層を完全に除去した。
次に、Al配線層12をエッチングし所定パターンのA
l配線を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置のAl配線
を形成する方法に関し、特にCuを含有するAlを配線
材料として使用してAl配線を形成する際に好適なAl
配線形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置のAl配線は、従来、Al配
線層の上にレジスト層を形成し、このレジスト層を露光
し所定パターンのAl配線を形成することにより行われ
ている。一方、近年、半導体装置のAl配線のエレクト
ロマイグレーションに対する強さを増すためにAl配線
の材料にAl・Si・Cu等のCuを含有するAl(以
下、Cu含有Alという。)が使用されている。このC
u含有AlをAl配線の材料に用いた場合、配線パター
ンエッチング後のレジスト剥離工程で有機溶剤洗浄を行
うと、CuとAlとの間で電池効果が促進されることに
よりAlが腐食され有機溶剤中にAlが溶出されること
が知られている。
【0003】このAl腐食を抑制するために、ウェット
処理を行わずドライ処理(アッシャー等)のみでレジス
ト剥離を行う方法や、ウェット処理を改良しIPAリン
スを行う方法等が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ドライ処理で
はレジストを完全に剥離できずにレジスト残りが発生し
易く、またウェット処理の改良ではAl腐食を十分に抑
制できないという問題がある。本発明は、上記事情に鑑
み、ウェット処理でレジストを完全に剥離できしかもA
l腐食を十分に抑制できるAl配線形成方法を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記目的を達
成するために、種々の実験・研究を行った結果、Al配
線層をスパッタで形成後、このAl配線層の上にプロテ
クト層としてAl2 3 層を形成することにより、Al
配線の腐食が十分に抑制されることを見い出した。ま
た、Al配線層の上にAl23 層を形成する際に、こ
のAlの融点以上の温度でAl23 層を形成すること
はできず、Alの融点未満であっても高温だとエレクト
ロマイグレーションによって突起(ヒロック)が発生す
るおそれがあることも見い出し、本発明をなすに至っ
た。
【0006】具体的には、本発明のAl配線形成方法
は、半導体装置のAl配線を形成するAl配線形成方法
において、(1)Al配線層の上にAlキレート剤をコ
ーティングし、(2)コーティングされたAlキレート
剤をベーキングすることによりAl2 3 層を形成し、
(3)このAl23 層の上にレジスト層を形成し、
(4)このレジスト層を露光することにより所定パター
ンのAl配線を形成することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明のAl配線形成方法では、Al配線層の
上にAl23 層が形成されAl配線の表面が保護され
ておりAl配線の表面は露出していないため、有機溶剤
を使用したウェット処理が行えレジストを完全に剥離す
ることができ、有機洗浄中にCuとAlとの間で電池効
果が促進されることによるAlの腐食を抑制でき、有機
溶剤中にAlが溶出されることを抑制できる。しかも、
コーティングしたAlキレート剤をベーキングすること
によりAl23 層を形成する工程は約350℃で行わ
れるため、配線材料にCu含有Alのような低融点の材
料を用いても、ヒロックの発生を防止でき信頼性の高い
配線を形成できる。
【0008】
【実施例】次に、本発明のAl配線形成方法の実施例を
図面を参照して説明する。図1は、本発明のAl配線形
成方法の第1実施例の工程を示す断面図である。本実施
例は、Cu含有Alを配線材料とした一層のAl配線を
形成する場合を示し、下記の構造式を有するエチルアセ
トアセテートアルミニウムジイソプロピレートと呼ばれ
るAlキレート剤を用いた。
【0009】
【化1】
【0010】先ず、基板11の上にAl配線層12を周
知のスパッタ法で厚さ約5000Å〜10000Å形成
した(図1(a))。次に、このAl配線層12の上
に、上記の構造式を有するエチルアセトアセテートアル
ミニウムジイソプロピレートを周知のスピン法(回転数
4000rpm、時間30sec、使用量3〜5g)で
コートし、約200℃でプレヒートした。次に、酸素雰
囲気で350℃、約30分間ベークし下記の構造式を有
するAl23 層13を厚さ約100Å形成した(図1
(b))。
【0011】
【化2】
【0012】次に、このAl23 層13の上にレジス
ト層14を周知の方法で形成し、このレジスト層14を
周知のリソグラフィ技術でパターニングした。レジスト
層14の現像処理の際にAl23 層13の一部も同時
にエッチングされるが、このAl23 層13は残るこ
とが多いため、約60℃の5wt%スルファミン酸溶液
(HSO3 NH4 )またはテトラメチルアンモニウムヒ
ドロキシド((CH34 NOH)に約10分間浸し、
不要のAl23 層を完全に除去した(図1(c))。
次に、周知のAlエッチング法によりAl配線層12を
エッチングし所定パターンのAl配線を形成した(図1
(d))。次の工程で、残ったレジスト層14を有機溶
剤を使用したウェット処理で完全に剥離するが、Al配
線層12の上にはAl23 層13が形成されAl配線
層12の表面が露出していないためこの表面が有機溶剤
に触れず、Al配線層12の表面の腐食は十分に抑制さ
れた(図1(e))。次に、所定パターンのAl配線と
このAl配線表面のAl23 の上に、周知の方法で絶
縁膜15を形成した(図1(f))。
【0013】本実施例のAl配線形成方法によれば、A
l配線の上にAl23 層が形成されAl配線の表面が
保護されているため、レジスト層を完全に剥離するため
に有機溶剤を使用したウェット処理を行っても、このウ
ェット処理によるAl配線の腐食を十分に抑制できる。
しかも、Alキレート剤をベーキングすることによりA
23 層を形成する工程は約350℃で行われるた
め、低融点のCu含有Al配線であっても、この配線を
溶融させずまたヒロックの発生も防止できるため信頼性
の高い配線を形成できる。
【0014】次に、図2を参照して、本発明のAl配線
形成方法の第2実施例を説明する。本実施例は、Cu含
有Alを配線材料とした多層のAl配線を形成する場合
を示し、前述の第1実施例に示したAlキレート剤と同
じAlキレート剤を用いてAl配線を保護した。図2に
示す工程のうち(a)から(f)までの工程は、図1
(a)から(f)までの工程と同じであるため、同じ層
には同じ符号を用いて説明を省略する。
【0015】絶縁膜15を形成した(f)の工程の次
に、所定のAl配線層12にスルーホール21を形成し
2層目のAl配線層22を形成した(図2(g))。こ
のスルーホール21を形成する際は、逆スパッタでAl
23 層13の除去を行った。この逆スパッタの条件
は、到達圧力:1×10-7torr以下、Ar圧力:
2.5mmtorr、高周波電力:400W、電源の周
波数:13.56MHz、時間:50秒〜240秒とし
た。次に、Al配線層22の上に前述した構造式を有す
るエチルアセトアセテートアルミニウムジイソプロピレ
ートを周知のスピン法(回転数4000rpm、時間3
0sec、使用量3〜5g)でコートし、約200℃で
プレヒートする。次に、酸素雰囲気で350℃、約30
分間ベークし下記の構造式を有するAl23 層23を
厚さ約100Å形成した(図2(h))。この後は図2
(b)から図2(f)までに示す工程と同様の工程を繰
り返す。これにより、レジスト層を完全に剥離するため
に有機溶剤を使用するウェット処理を行っても、このウ
ェット処理によるAl配線の腐食を十分に抑制でき、信
頼性の高い多層のAl配線を形成できる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明のAl配線形
成方法によれば、Al配線層の上にAlキレート剤をベ
ーキングすることによりAl23 層を形成し、このA
2 3 層の上にレジスト層を形成し配線パターンの形
成を行ったため、Al配線層の表面はAl23 層で保
護される。このため、レジスト層を完全に剥離するため
に有機溶剤を使用したウェット処理を行っても、このウ
ェット処理によるAl配線の腐食を十分に抑制でき、信
頼性の高いAl配線を形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のAl配線形成方法の第1実施例を示す
断面図である。
【図2】本発明のAl配線形成方法の第2実施例を示す
断面図である。
【符号の説明】
12、22 Al配線層 13、23 Al23 層 14 レジスト層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置のAl配線を形成するAl配
    線形成方法において、 前記Al配線層の上にAlキレート剤をコーティング
    し、 コーティングされた前記Alキレート剤をベーキングす
    ることによりAl2 3 層を形成し、 該Al23 層の上にレジスト層を形成し、 該レジスト層を露光することにより所定パターンのAl
    配線を形成することを特徴とするAl配線形成方法。
JP33196392A 1992-12-11 1992-12-11 Al配線形成方法 Withdrawn JPH06181207A (ja)

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JP33196392A JPH06181207A (ja) 1992-12-11 1992-12-11 Al配線形成方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100216732B1 (ko) * 1996-05-17 1999-09-01 김충환 알루미늄 박막의 식각방법
JP2014072450A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Hitachi Chemical Co Ltd 半導体基板パッシベーション膜形成用組成物、パッシベーション膜付半導体基板及びその製造方法、並びに太陽電池素子及びその製造方法

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