JPH0618254Y2 - 電子天びん - Google Patents
電子天びんInfo
- Publication number
- JPH0618254Y2 JPH0618254Y2 JP1985089071U JP8907185U JPH0618254Y2 JP H0618254 Y2 JPH0618254 Y2 JP H0618254Y2 JP 1985089071 U JP1985089071 U JP 1985089071U JP 8907185 U JP8907185 U JP 8907185U JP H0618254 Y2 JPH0618254 Y2 JP H0618254Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- electronic balance
- housing
- utility
- model registration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は電子天びんに関する。
〈従来技術〉 普通の分析用電子天びんにおいては、ロバーバル機構等
からなる機械的な秤量機構部と、それに連動する電磁力
発生部および電磁力発生部を制御し、秤量部に負荷され
た荷重を検出する電子回路部が、秤量皿のまわりの秤量
室空間とともに同一のハウジング内に収容されている。
その際、電子回路部による発熱が秤量機構部とハウジン
グに温度変化を与え、その秤量精度を狂わせる。これを
防ぐため、ハウジング内において、秤量機構部および秤
量室と電子回路部の間に隔壁を設け、両者を相互に隔離
している。しかし、時間の経過とともに電子回路部の発
熱は隔壁を通して秤量機構部とハウジングに伝わり、秤
量機構部とハウジングの温度上昇を引きおこしていた。
からなる機械的な秤量機構部と、それに連動する電磁力
発生部および電磁力発生部を制御し、秤量部に負荷され
た荷重を検出する電子回路部が、秤量皿のまわりの秤量
室空間とともに同一のハウジング内に収容されている。
その際、電子回路部による発熱が秤量機構部とハウジン
グに温度変化を与え、その秤量精度を狂わせる。これを
防ぐため、ハウジング内において、秤量機構部および秤
量室と電子回路部の間に隔壁を設け、両者を相互に隔離
している。しかし、時間の経過とともに電子回路部の発
熱は隔壁を通して秤量機構部とハウジングに伝わり、秤
量機構部とハウジングの温度上昇を引きおこしていた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 本考案は、従来技術に伴う、電子回路の発熱による秤量
機構とハウジングの温度上昇をなくし、秤量室へのサン
プルの出し入れによる空気の入れ替わりがあっても、秤
量室内に微小な対流を発生させないようにする。
機構とハウジングの温度上昇をなくし、秤量室へのサン
プルの出し入れによる空気の入れ替わりがあっても、秤
量室内に微小な対流を発生させないようにする。
〈問題点を解決する為の手段〉 問題解決のため、本考案による電子天びんにおいては、
発熱を伴う電子回路部を取り囲む空間の側壁の一部また
は全部が、内部に断熱空間を包含する2重壁で構成され
ており、場合によっては2重壁の内側壁を構成する材料
に断熱材を使用し、また、2重壁に包含された上記断熱
材空間に、外気を流通させる手段を講じている。
発熱を伴う電子回路部を取り囲む空間の側壁の一部また
は全部が、内部に断熱空間を包含する2重壁で構成され
ており、場合によっては2重壁の内側壁を構成する材料
に断熱材を使用し、また、2重壁に包含された上記断熱
材空間に、外気を流通させる手段を講じている。
〈作用〉 上記断熱空間が電子回路部から秤量機構部と秤量室への
熱伝達を抑制する。この熱伝抑止作用は、2重壁の内側
壁材を断熱材で構成することにより強化される。
熱伝達を抑制する。この熱伝抑止作用は、2重壁の内側
壁材を断熱材で構成することにより強化される。
また、上記断熱空間に外気を流通させる場合には、その
流通外気が電子回路部の発熱を取り去り、断熱空間の温
度、すなわち、電子回路部の周りの温度を、事実上常に
常温に保つ。
流通外気が電子回路部の発熱を取り去り、断熱空間の温
度、すなわち、電子回路部の周りの温度を、事実上常に
常温に保つ。
〈実施例〉 以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案実施例におけるハウジング側壁の水平断
面図である。同図においてハウジングの側壁3の一部
は、外壁1aと内側1bより成る2重側壁構造を有し、
外壁1aと内側1bの間には断熱空間1が介在してい
る。また、ハウジング内においては、電子回路部(図示
せず)を収容する空間4と、秤量機構と秤量室(ともに
図示せず)を収容する空間5が、2枚の壁板2aと2b
より成る2重隔壁により分離されており、壁板2aと2
bの間には断熱空間2が介在している。以上の構成にお
いて断熱空間1および2が電子回路部設置空間4よりそ
の外部への、特に断熱空間2が秤量機構および秤量室設
置空間5への熱伝達を抑制している。
面図である。同図においてハウジングの側壁3の一部
は、外壁1aと内側1bより成る2重側壁構造を有し、
外壁1aと内側1bの間には断熱空間1が介在してい
る。また、ハウジング内においては、電子回路部(図示
せず)を収容する空間4と、秤量機構と秤量室(ともに
図示せず)を収容する空間5が、2枚の壁板2aと2b
より成る2重隔壁により分離されており、壁板2aと2
bの間には断熱空間2が介在している。以上の構成にお
いて断熱空間1および2が電子回路部設置空間4よりそ
の外部への、特に断熱空間2が秤量機構および秤量室設
置空間5への熱伝達を抑制している。
本考案の他の実施例を第2図に基づいて説明する。同図
はハウジングをその天板の上方より見た平面図で、ハウ
ジングの内部構造は点線で示し、第1図における構成要
素に対応する部分には、第1図における場合と同じ参照
番号を付した。この実施例においては、断熱空間1およ
び2を外気と連通させるために、天板に通気孔6が設け
られている。壁板1bおよび2bを貫いて断熱空間1お
よび2に進入した電子回路設置空間4よりの熱は、通気
孔6を通って外気中に自然放出される。
はハウジングをその天板の上方より見た平面図で、ハウ
ジングの内部構造は点線で示し、第1図における構成要
素に対応する部分には、第1図における場合と同じ参照
番号を付した。この実施例においては、断熱空間1およ
び2を外気と連通させるために、天板に通気孔6が設け
られている。壁板1bおよび2bを貫いて断熱空間1お
よび2に進入した電子回路設置空間4よりの熱は、通気
孔6を通って外気中に自然放出される。
本考案はさらに、上記通気孔6の効果を高めるために、
ハウジングの底板にも、上記通気孔6と同様な孔を設け
て実施することもできる。
ハウジングの底板にも、上記通気孔6と同様な孔を設け
て実施することもできる。
本考案はまた、ハウジング側壁の断熱効果を事実上そこ
なうことなくその強度を高めるために、外壁1aと内壁
1bの間に、第3図のハウジング部分断面図に示すよう
に適当な間隔でスペーサを介在させることもできる。勿
論、このスペーサを断熱材で構成することが望ましいの
はいうまでもない。
なうことなくその強度を高めるために、外壁1aと内壁
1bの間に、第3図のハウジング部分断面図に示すよう
に適当な間隔でスペーサを介在させることもできる。勿
論、このスペーサを断熱材で構成することが望ましいの
はいうまでもない。
なお、以上の実施例のうち、ハウジングの天板、ないし
は天板と底板の両方に通気孔を設けた実施例において
は、第3図に併示したように、内壁1bに切欠孔8を設
け、断熱空間と通気孔を通じて電子回路設置空間4と外
気との間に空気を流通させるよう変形実施することもで
きる。
は天板と底板の両方に通気孔を設けた実施例において
は、第3図に併示したように、内壁1bに切欠孔8を設
け、断熱空間と通気孔を通じて電子回路設置空間4と外
気との間に空気を流通させるよう変形実施することもで
きる。
また、内壁1bに切欠孔8を有せざる実施例において
は、内壁1bおよび隔壁板2bを断熱材で構成実施する
こともできる。
は、内壁1bおよび隔壁板2bを断熱材で構成実施する
こともできる。
〈考案の効果〉 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、発熱
部側壁部に断熱空間が設けられているため、秤量部への
熱侵入が大幅に抑制される。また、この熱侵入の抑制効
果を高めるため、ハウジングの天板、ないしは天板と底
の両方に通気孔を設けた場合でも、その通気孔は上記断
熱空間に連通しているだけであるから、装置内に異物が
侵入する恐れは全くない。
部側壁部に断熱空間が設けられているため、秤量部への
熱侵入が大幅に抑制される。また、この熱侵入の抑制効
果を高めるため、ハウジングの天板、ないしは天板と底
の両方に通気孔を設けた場合でも、その通気孔は上記断
熱空間に連通しているだけであるから、装置内に異物が
侵入する恐れは全くない。
第1図は、本考案の実施例におけるハウジング側壁の水
平断面図である。第2図は、本考案の他の実施例におけ
るハウジングの平面図である。第3図は、本考案のさら
に別の実施例におけるハウジング側壁の部分的水平断面
図である。 1,2……断熱空間 1a……ハウジング2重側壁部の外壁 1b……上記2重側壁部の内壁 2a,2b……2重隔壁を構成する壁板 6……通気孔 7……スペーサ 8……切欠部
平断面図である。第2図は、本考案の他の実施例におけ
るハウジングの平面図である。第3図は、本考案のさら
に別の実施例におけるハウジング側壁の部分的水平断面
図である。 1,2……断熱空間 1a……ハウジング2重側壁部の外壁 1b……上記2重側壁部の内壁 2a,2b……2重隔壁を構成する壁板 6……通気孔 7……スペーサ 8……切欠部
Claims (11)
- 【請求項1】秤量機構部と、この秤量機構部に負荷され
た荷重を検出するための電子回路部が同一のハウジング
内に収納されて成る電子式の天びんであって、上記ハウ
ジング内に、上記秤量機構部と、この秤量機構部に負荷
すべき被秤量荷重をのせる秤量皿を取りまく空間、およ
び上記電子回路部を相互に隔離するための、内部に上下
方向に貫通する空間を包含し、かつ、全周縁部が上記ハ
ウジングの内面に機械的に接触して配設された2重隔壁
を有し、上記ハウジングの側壁のうち、上記電子回路部
を囲む部分が内部に上下方向に貫通する空間を包含した
2重側壁で構成されていることを特徴とする電子天び
ん。 - 【請求項2】上記2重側壁を構成する外壁と内壁の間に
スペーサが介在していることを特徴とする、実用新案登
録請求の範囲第1項記載の電子天びん。 - 【請求項3】上記スペーサが断熱材で構成されているこ
とを特徴とする、実用新案登録請求の範囲第2項記載の
電子天びん。 - 【請求項4】上記2重側壁を構成する外壁と内壁のう
ち、内壁を断熱材で構成したことを特徴とする、実用新
案登録請求の範囲第1項,第2項,または第3項に記載
の電子天びん。 - 【請求項5】上記2重隔壁を構成する2枚の壁板のう
ち、上記電子回路部の側に位置する壁板を断熱材で構成
したことを特徴とする、実用新案登録請求の範囲第1項
に記載の電子天びん。 - 【請求項6】上記2重側壁を構成する外壁と内壁のう
ち、内壁に切欠孔を設けたことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項,第2項,第3項,または第4項に
記載の電子天びん。 - 【請求項7】上記2重隔壁を構成する2枚の壁板のう
ち、上記電子回路部の側に位置する壁板に切欠孔を設け
たことを特徴とする、実用新案登録請求の範囲第1項,
または第5項に記載の電子天びん。 - 【請求項8】上記2重側壁の内部に包含された空間部に
対応して、その空間部に連通する通気孔を上記ハウジン
グの天板に設けたことを特徴とする、実用新案登録請求
の範囲第1項,第2項,第3項,第4項,または第6項
に記載の電子天びん。 - 【請求項9】上記2重隔壁の内部に包含された空間部に
対応して、その空間部に連通する通気孔を上記ハウジン
グの天板に設けたことを特徴とする、実用新案登録請求
の範囲第1項,第5項,または第7項に記載の電子天び
ん。 - 【請求項10】上記2重側壁の内部に包含された空間部に
対応して、その空間部に連通する通気孔を上記ハウジン
グの底板に設けたことを特徴とする、実用新案登録請求
の範囲第4項または第5項に記載の電子天びん。 - 【請求項11】上記2重隔壁の内部に包含された空間部に
対応して、その空間部に連通する通気孔を上記ハウジン
グの底板に設けたことを特徴とする、実用新案登録請求
の範囲第9項に記載の電子天びん。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985089071U JPH0618254Y2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 電子天びん |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985089071U JPH0618254Y2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 電子天びん |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61205035U JPS61205035U (ja) | 1986-12-24 |
| JPH0618254Y2 true JPH0618254Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=30642794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985089071U Expired - Lifetime JPH0618254Y2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 電子天びん |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618254Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010217176A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Mettler-Toledo Ag | 天秤 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63193021A (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-10 | Ee & D:Kk | 遠隔操作型電子天秤 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH656224A5 (de) * | 1982-07-29 | 1986-06-13 | Mettler Instrumente Ag | Hochaufloesende waage. |
| JPS59174491U (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-21 | 三菱重工業株式会社 | 断熱装置 |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP1985089071U patent/JPH0618254Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010217176A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Mettler-Toledo Ag | 天秤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61205035U (ja) | 1986-12-24 |
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