JPH0618259U - 蓋付容器の閉止構造 - Google Patents

蓋付容器の閉止構造

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JPH0618259U
JPH0618259U JP2315092U JP2315092U JPH0618259U JP H0618259 U JPH0618259 U JP H0618259U JP 2315092 U JP2315092 U JP 2315092U JP 2315092 U JP2315092 U JP 2315092U JP H0618259 U JPH0618259 U JP H0618259U
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JP2315092U
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良元 岡田
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全国学校用品株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非力な人でも容易に操作でき、且つ閉止後は
不用意に外れることのない蓋付容器の閉止構造を提供す
ることを目的としたものである。 【構造】 容器1と蓋2とをヒンジで連結して閉時に水
密構造となるよう開閉自在に形成し、前記容器1の前部
にコ字状の把手6をその両端部で回動自在に枢着8する
とゝもに、上部に係止爪11を下部に当接突起13を備
えた係止部材9を前記把手6の両側枠6A間に回動自在
となるように枢着10し、前記蓋2にはその前部に水平
突起19を突設するとゝもに、該水平突起19の上面に
前記係止爪11と係合する係止部20を形成した構成の
蓋付容器の閉止構造。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、蓋付容器の閉止構造、殊に小学校低学年の児童が使用する携帯用墨 汁箱に適用して最適な蓋付容器の閉止構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種蓋付容器で、水密構造としたものは従来より多数開発されており、その 従来容器の概要は、容器又は蓋のいずれか一方に回動自在とした閉止部材を装着 し、他方にはこの閉止部材と係止する係合部を形成するとゝもに、容器と蓋との 面接部分にはパッキングを装着した構成のものである。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
しかし、前記のような従来の密閉容器は、水密性を保持する関係から容器と蓋 との面接部分に装着したパッキングを強く圧縮しなければならず、例えばパッキ ング材としてニトリルゴムを使用した場合には、約10kg/cm2 の力が必要とな る。従って、このような閉止構造を携帯用の墨汁箱に応用した場合には、小学校 低学年の児童ではこれを回動操作することが困難であるといった問題点がある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】
本考案は、このような従来の問題点を解決するために成されたもので、非力な 人でも容易に操作でき、しかも開蓋時に容器と蓋との面接部分、すなわちパッキ ングの上面に収納液体が付着することのないものを提供することを目的としたも のであり、その要旨は、容器と蓋とをヒンジで連結して閉時に水密構造となるよ う開閉自在に形成し、前記容器の前部にコ字状の把手をその両端部で回動自在に 枢着するとゝもに、上部に係止爪を下部に当接突起を備えた係止部材を前記把手 の両側枠間に回動自在となるように枢着し、前記蓋にはその前部に水平突起を突 設するとゝもに、該水平突起の上面に前記係止爪と係合する係止部を形成したこ とを特徴とする蓋付容器の閉止構造及び容器と蓋との面接周面の一方に上面を平 坦面としたパッキングを装着し、他方に断面V状突起を形成したことを特徴とす る前記蓋付容器の閉止構造にある。
【0005】
【実施例】
以下、本考案を図1乃至図5に示す実施例により詳細に説明する。なお、図1 は本考案に係る閉止構造を備えた携帯用墨汁箱の閉止前の斜視図、図2は開蓋時 の斜視図、図3乃至図5は閉止構造の作動状態を示す要部拡大断面図である。
【0006】 図において、1は直方体形状の容器で、該容器1と蓋2とをヒンジ3により開 閉自在となるように連結し、容器1内には墨汁溜となる円弧状の切欠部4Aを有 するポリウレタンフォーム等で形成した多孔質マット4が、また蓋2内にも同材 質からなる多孔質マット5が夫々収納されている。 6はコ字状の把手で、その両自由端を前記容器1の前面部左右に離間して突設 した一対の取付ボス7,7に枢軸8,8で夫々回動自在となるよう装着されてい る。9は係止部材で、前記把手6の左右両側枠6A,6A間に配設されており、 該係止部材9はその両端において前記左右両側枠6A,6Aと枢軸10,10に より回動自在となるよう装着されている。
【0007】 11は係止爪で、前記係止部材9の上端部内側に離間して2個突設してあり、 前記係止部材9の下方部内側には湾曲した凹部12と、これに続く当接突起13 がそれぞれ形成されている。14は前記係止部材9の枢軸10に巻装したコイル バネで、その一端は前記係止部材9に、他端は把手6の側枠6Aにそれぞれ固定 されており、このコイルバネ14の弾性により前記係止部材9を枢軸10を中心 にして図中反時計方向に付勢されている。なお、図中15は前記係止爪11の上 端に設けた突起で、該突起15と把手6の前枠6Bの内側に設けたストッパー1 6とにより、前記係止部材9の回動範囲を規制している。
【0008】 17は容器1と前記蓋2との面接部に形成した周溝で、該周溝17内にはその 上面18Aが平坦面としたパッキング18が嵌合して取り付けられており、他方 蓋2のパッキング18との面接部には、前記パッキング18の上面18Aと当接 する断面V状の突起2Aが蓋2と一体に形成されている。19は蓋2の前面部に 設けた水平突起で、該水平突起19の上面には前記係止爪11と嵌合する凹溝2 0が形成されている。
【0009】 そこで、図2に示すように、蓋2を開いて容器1内の多孔質マット4に墨汁を 注ぐと墨汁は多孔質マット4に吸収され、それが飽和状態になると切欠部4Aに 溜るので、この切欠部4A内に筆先を入れて墨汁を含ませた後、多孔質マット4 の上面において筆先を揃えるとゝもに、筆先に含まれた余分な墨汁を切欠部4A の縁でしごいて書写するのに最適な状態にする。
【0010】 そして書写を終えたら、図2の状態からヒンジ3により蓋2を上方に回動して 容器1上に重ね合わせを重ね、図1の状態にする。そして、図1に示す状態から 把手6を持ち上げ、枢軸8を中心にして上方に回動する。把手6の回動操作によ り、図3に示すように、係止部材9の当接突起13が水平突起19の下面と当接 するが、コイルバネ14の弾性に抗して更に回動すると、図4に示すように、係 止部材9はその枢軸10を中心にして時計方向に回動しながら把手6と一緒に移 動する。このとき、係止部材9の突起15と把手の前枠6Bに設けたストッパー 16との係合が外れるとゝもに、係止爪11が水平突起19の上面に形成した凹 溝20と係合する。
【0011】 図4の状態から把手6を更に回動すると、係止爪11は凹溝20内において滑 動しながら回動し、把手6の枢軸8と係止部材9の枢軸10とを結ぶ線が垂直に なる。そして、この状態において、断面V状の突起2Aがパッキング18の平坦 な上面18Aに最も強く圧接することになり、容器1と蓋2との面接部における 水密性が確保される。この場合、パッキング18の硬度が高い時でも、これと当 接する突起2Aが断面V状であるため、パッキング18の平坦上面18Aとは線 接触となり高接触圧となるので、ここでのシール効果を充分に確保でき、且つ開 蓋時においても、墨汁がパッキングの平坦上面18A全体に付着しない。
【0012】 そして、把手6を更に回動することにより、図5に示すように、係止部材9の 枢軸10は把手6の枢軸8の内側(図中右側)にくるので、ここからの把手6の 回動には殆ど力を必要とせずに自動的に行われるとゝもに、水密性が保持された 状態のまま係止部材9がロックされ、不用意な開錠が確実に防止される。
【0013】
【考案の効果】
本考案に係る蓋付容器の閉止構造は、上記のように、容器と蓋とをヒンジで連 結して閉時に水密構造となるよう開閉自在に形成し、前記容器の前部にコ字状の 把手をその両端部で回動自在に枢着するとゝもに、上部に係止爪を下部に当接突 起を備えた係止部材を前記把手の両側枠間に回動自在となるように枢着し、前記 蓋にはその前部に水平突起を突設するとゝもに、該水平突起の上面に前記係止爪 と係合する係止部を形成した構成であるから、把手の回動操作は小さな力で行う ことが出来るとゝもに、不用意な開錠が確実に防止できる。また、容器と蓋との 面接周面の一方に上面を平坦面としたパッキングを装着し、他方に断面V状突起 を形成した構成であるから、面接部におけるシール効果が向上するとゝもに、開 蓋時においてもパッキングの上面全体に付着せず、収納液体で手を汚すこともな い、といった諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る閉止構造を備えた携帯用墨汁箱の
閉止前の斜視図である。
【図2】開蓋時の斜視図である。
【図3】閉止構造の作動状態を示す要部拡大断面図であ
る。
【図4】閉止構造の作動状態を示す要部拡大断面図であ
る。
【図5】閉止構造の作動状態を示す要部拡大断面図であ
る。
【符号の説明】 1 容器 2 蓋 2A V字状突起 3 ヒンジ 4 多孔質マット 6 把手 6A 側枠 6B 前枠 7 取付ボス 8 枢軸 9 係止部材 10 枢軸 11 係止爪 12 凹部 13 当接突起 14 コイルバネ 15 突起 16 ストッパー 17 周溝 18 パッキング 18A 上面 19 水平突起 20 凹溝

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器と蓋とをヒンジで連結して閉時に水
    密構造となるよう開閉自在に形成し、前記容器の前部に
    コ字状の把手をその両端部で回動自在に枢着するとゝも
    に、上部に係止爪を下部に当接突起を備えた係止部材を
    前記把手の両側枠間に回動自在となるように枢着し、前
    記蓋にはその前部に水平突起を突設するとゝもに、該水
    平突起の上面に前記係止爪と係合する係止部を形成した
    ことを特徴とする蓋付容器の閉止構造。
  2. 【請求項2】 容器と蓋との面接周面の一方に上面を平
    坦面としたパッキングを装着し、他方に断面V状突起を
    形成したことを特徴とする請求項1記載の蓋付容器の閉
    止構造。
JP2315092U 1992-03-18 1992-03-18 蓋付容器の閉止構造 Expired - Lifetime JPH0730517Y2 (ja)

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JPH0618259U true JPH0618259U (ja) 1994-03-08
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