JPH0618268Y2 - 試験片測定用変位計 - Google Patents
試験片測定用変位計Info
- Publication number
- JPH0618268Y2 JPH0618268Y2 JP1986086141U JP8614186U JPH0618268Y2 JP H0618268 Y2 JPH0618268 Y2 JP H0618268Y2 JP 1986086141 U JP1986086141 U JP 1986086141U JP 8614186 U JP8614186 U JP 8614186U JP H0618268 Y2 JPH0618268 Y2 JP H0618268Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test piece
- displacement
- strain
- displacement meter
- elastic body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この考案は材料試験機特に高温試験における試験片の伸
びなどを測定するための変位計に関するものである。
びなどを測定するための変位計に関するものである。
B.従来技術 高温試験は試験片を高周波加熱などにて加熱しながら引
張などの負荷を与える試験であるがこのような試験に使
用する試験片測定用の変位計としては、歪検出器へ試験
片からの輻射熱の影響を避けるためたとえば実開昭60-1
13541号「材料試験機の標点間変位計」を使用し、歪検
出器を試験片から遠ざけるようにしている。
張などの負荷を与える試験であるがこのような試験に使
用する試験片測定用の変位計としては、歪検出器へ試験
片からの輻射熱の影響を避けるためたとえば実開昭60-1
13541号「材料試験機の標点間変位計」を使用し、歪検
出器を試験片から遠ざけるようにしている。
C.考案が解決しようとする問題点 上記従来の変位計においては試験片の両標点に一端が係
止される検出レバーはその長さが長尺となり変位計全体
が長尺大形化するきらいがある。しかも歪の検出すなわ
ち検出レバーの両他端間変位の計測を差動トランスにて
行なう方式であるから検出レバー中間点を支点として傾
動する形式にする必要があり、支店を機枠に支持すると
ともに重量の差動トランスを垂架する必要から保持機構
に剛性をもたせなければならない。したがって変位計が
大形化せざるを得ない。
止される検出レバーはその長さが長尺となり変位計全体
が長尺大形化するきらいがある。しかも歪の検出すなわ
ち検出レバーの両他端間変位の計測を差動トランスにて
行なう方式であるから検出レバー中間点を支点として傾
動する形式にする必要があり、支店を機枠に支持すると
ともに重量の差動トランスを垂架する必要から保持機構
に剛性をもたせなければならない。したがって変位計が
大形化せざるを得ない。
この考案はこれらの問題点を解決する変位計を提供せん
とするものである。
とするものである。
D.問題点を解決するための手段 本考案にかかる試験片測定用変位計は、試験片にそれぞ
れ一端が係止される2本の検出レバーと、この両検出レ
バーが試験片の変位に応じて傾斜可能にそれぞれの他端
を弾性連結する弾性体と、前記両検出レバーの他端間で
前記弾性体に対して試験片と反対側に架設されかつ歪検
出器が付設された起歪部材とを有し、この歪検出器の出
力にて試験片の変位を測定することを特徴とする。
れ一端が係止される2本の検出レバーと、この両検出レ
バーが試験片の変位に応じて傾斜可能にそれぞれの他端
を弾性連結する弾性体と、前記両検出レバーの他端間で
前記弾性体に対して試験片と反対側に架設されかつ歪検
出器が付設された起歪部材とを有し、この歪検出器の出
力にて試験片の変位を測定することを特徴とする。
E.作用 差動トランスを使用しないので軽量化が図られ支点支持
部に特別の剛性を必要としない。しかも歪検出器は試験
片の側と反対側で輻射熱に断つことができる。
部に特別の剛性を必要としない。しかも歪検出器は試験
片の側と反対側で輻射熱に断つことができる。
F.実施例 以下図面に示す実施例にしたがってこの考案を説明す
る。
る。
第1図はこの考案による変位計を側方より見た図で、一
部を断面して示している。第2図は第1図II−IIよりみ
た図である。図において1と2は試験片TPのそれぞれ
の標点に対しその一端の尖端部が係止している検出レバ
ーで、試験片TPの変位を直接検知し、その量に比例し
て傾動する。3.4は両検出レバー1.2のそれぞれの
他端に固定ねじ8.9で固定保持された金具でその外方
端側には取付ねじ11.12にて座金6.7がそれぞれ取り
付けられている。この取付ねじ11.12は図示のとおり検
出レバー1.2の他端に穿設されたねじ孔にねじ込まれ
て座金6.7等を一体的に取り付ける。同時に板バネ5
が金具3.4と座金6.7との間に挟持されている。す
なわちこの板バネ5で両検出レバー1.2の他端間を弾
性連結されている。
部を断面して示している。第2図は第1図II−IIよりみ
た図である。図において1と2は試験片TPのそれぞれ
の標点に対しその一端の尖端部が係止している検出レバ
ーで、試験片TPの変位を直接検知し、その量に比例し
て傾動する。3.4は両検出レバー1.2のそれぞれの
他端に固定ねじ8.9で固定保持された金具でその外方
端側には取付ねじ11.12にて座金6.7がそれぞれ取り
付けられている。この取付ねじ11.12は図示のとおり検
出レバー1.2の他端に穿設されたねじ孔にねじ込まれ
て座金6.7等を一体的に取り付ける。同時に板バネ5
が金具3.4と座金6.7との間に挟持されている。す
なわちこの板バネ5で両検出レバー1.2の他端間を弾
性連結されている。
この場合板バネ5すなわち弾性体は両検出レバー1.2
が傾動するときの支点部として機能する。
が傾動するときの支点部として機能する。
他方各検出レバー1.2の試験片TP側には保持枠14.
15が取り付けられていて変位計の試験片TPへの係止状
態を維持する。16.17は保持枠14.15を検出レバー1.
2に固定するねじである。
15が取り付けられていて変位計の試験片TPへの係止状
態を維持する。16.17は保持枠14.15を検出レバー1.
2に固定するねじである。
以上のような構成に加えてこの考案では起歪部材たとえ
ば薄い板バネ10が板バネ5と同様両金具3.4間でしか
も試験片TPの側と反対側に架設されている。この起歪
部材10は両検出レバー1.2の傾動に比例して変形し歪
を生起する。13はこの起歪位置にて付設(付着)された
歪検出器たとえばストレーンゲージで両検出レバー1.
2の傾動量すなわち試験片TPの変位に比例した電気信
号を出力する。
ば薄い板バネ10が板バネ5と同様両金具3.4間でしか
も試験片TPの側と反対側に架設されている。この起歪
部材10は両検出レバー1.2の傾動に比例して変形し歪
を生起する。13はこの起歪位置にて付設(付着)された
歪検出器たとえばストレーンゲージで両検出レバー1.
2の傾動量すなわち試験片TPの変位に比例した電気信
号を出力する。
この考案の特徴は以上のとおりであるが、検出レバーの
形状、変位計の試験片への保持(取り付け)などについ
ては図示例に限定されない。歪検出器もストレーンゲー
ジのみならず歪により信号を出力するセンサーであれば
よい。弾性体および起歪部材の材質も上記に限定されな
い。
形状、変位計の試験片への保持(取り付け)などについ
ては図示例に限定されない。歪検出器もストレーンゲー
ジのみならず歪により信号を出力するセンサーであれば
よい。弾性体および起歪部材の材質も上記に限定されな
い。
G.考案の効果 支点としての弾性体の剛性を高めることができるため、
変位計を試験片に保持させる点を確実ならしめるだけで
変位計としての剛性が高くなり、変位測定精度を高める
ことができる。また支点としての弾性体と起歪部材とが
別の部材で構成されるから起歪を弾性体の弾性強さとは
無関係に自由に選択できる。しかも起歪部材は試験片と
反対側に位置していて弾性体によって熱が遮断され、加
熱試験片の変位測定において検出レバーを長尺にする必
要がなく小形化がはかれる。もちろん高温試験以外の試
験片の伸びや収縮の変位計としても利用できる。
変位計を試験片に保持させる点を確実ならしめるだけで
変位計としての剛性が高くなり、変位測定精度を高める
ことができる。また支点としての弾性体と起歪部材とが
別の部材で構成されるから起歪を弾性体の弾性強さとは
無関係に自由に選択できる。しかも起歪部材は試験片と
反対側に位置していて弾性体によって熱が遮断され、加
熱試験片の変位測定において検出レバーを長尺にする必
要がなく小形化がはかれる。もちろん高温試験以外の試
験片の伸びや収縮の変位計としても利用できる。
第1図はこの考案による変位計を側方より見た図、第2
図は第1図II−II面より見た図である。 1.2……検出レバー,5……弾性体, 10……起歪部材,13……歪検出器, TP……試験片
図は第1図II−II面より見た図である。 1.2……検出レバー,5……弾性体, 10……起歪部材,13……歪検出器, TP……試験片
Claims (1)
- 【請求項1】試験片にそれぞれ一端が係止される2本の
検出レバーと、この両検出レバーが試験片の変位に応じ
て傾斜可能にそれぞれの他端を弾性連結する弾性体と、
前記両検出レバーの他端間で前記弾性体に対して試験片
と反対側に架設されかつ歪検出器が付設された起歪部材
とを有し、この歪検出器の出力にて試験片の変位を測定
することを特徴とする試験片測定用変位計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986086141U JPH0618268Y2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | 試験片測定用変位計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986086141U JPH0618268Y2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | 試験片測定用変位計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62197045U JPS62197045U (ja) | 1987-12-15 |
| JPH0618268Y2 true JPH0618268Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=30942179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986086141U Expired - Lifetime JPH0618268Y2 (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | 試験片測定用変位計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618268Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4685541B2 (ja) * | 2005-08-08 | 2011-05-18 | 株式会社青山製作所 | ボルトの引張試験方法 |
| WO2019109105A1 (en) * | 2017-12-01 | 2019-06-06 | Mts Systems Corporation | Extensometer structure |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57120233U (ja) * | 1981-01-20 | 1982-07-26 | ||
| JPS60114941A (ja) * | 1983-11-25 | 1985-06-21 | Sharp Corp | マルチ・タスク制御用デバイス |
-
1986
- 1986-06-05 JP JP1986086141U patent/JPH0618268Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62197045U (ja) | 1987-12-15 |
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