JPH06183003A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JPH06183003A
JPH06183003A JP20637892A JP20637892A JPH06183003A JP H06183003 A JPH06183003 A JP H06183003A JP 20637892 A JP20637892 A JP 20637892A JP 20637892 A JP20637892 A JP 20637892A JP H06183003 A JPH06183003 A JP H06183003A
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JP
Japan
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ink
resistance heating
heating elements
flow path
ink flow
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JP20637892A
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Koji Fukuzaki
宏治 福崎
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】印字ドットの密度が高い印字を行う場合、記録
紙のしわ発生やインクによる汚れを防止する。 【構成】記録ヘッド7の複数のインク流路9a,9b…
9nには、電圧が印加されると発熱して1印字ドット当
たり最適標準量のインク滴を吐出させるための複数の第
1の抵抗発熱体10a,10b…10nと、第1の抵抗
発熱体10a,10b…10nよりもインク吐出口12
a,12b…12n側にそれぞれ位置する複数の第2の
抵抗発熱体11a,11b…11nとがそれぞれ配設さ
れている。印加電圧制御回路13は、印字ドットの密度
が高い印字を行う際には、複数の第1の抵抗発熱体のう
ち所望の第1の抵抗発熱体と、該所望の第1の抵抗発熱
体が設けられていないインク流路に配設された第2の抵
抗発熱体とに電圧をそれぞれ印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インク流路に配設され
た抵抗発熱体が通電されると、インク吐出口よりインク
滴が記録紙に向けて吐出されることで、記録が行なわれ
るインクジェットプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のインクジェットプリンタ
は、図7に示すように、インク室14Xと、該インク室
14Xにそれぞれ連通する複数のインク流路9Xa,9
Xb…9Xnと、該複数のインク流路9Xa,9Xb…
9Xnの先端にそれぞれ対応して矢印Y方向に列状に設
けられた複数のインク吐出口12Xa,12Xb…12
Xnと、各インク流路9Xa,9Xb…9Xn毎にそれ
ぞれ配設された、電圧(駆動信号)が印加されると発熱
して1ドット当たり最適標準量のインク滴を吐出させる
ための複数の抵抗発熱体10Xa,10Xb…10Xn
等を有する記録ヘッド7Xを備えている。印加電圧制御
回路13Xにより記録ヘッド7Xの各抵抗発熱体10X
a,10Xb…10Xnに電圧がそれぞれ印加される
と、各抵抗発熱体10Xa,10Xb…10Xnに熱を
発生せしめて各インク流路9Xa,9Xb…9Xn内に
気泡を形成することにより、各インク流路9Xa,9X
b…9Xn内の各抵抗発熱体10Xa,10Xb…10
Xnよりもインク吐出口12Xa,12Xb…12Xn
側のインクのほとんどすなわちヘッド固有の1ドット当
たり最適標準量のインク滴が、各インク吐出口12X
a,12Xb…12Xnから記録紙(不図示)に向けて
それぞれ吐出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のインク
ジェットプリンタでは、各インク吐出口より吐出される
インク滴の体積は、1ドット当たりヘッド固有の最適標
準値にそれぞれ設定され、不変である。このため、図8
に示すように、グラフィックパターン等のように印字ド
ットAの密度が高い印字を記録紙に行う場合には、各イ
ンク吐出口の配列方向Yおよび記録ヘッドが搭載される
キャリア(不図示)の走査方向Xにおいて、全ての印字
ドッドAが隣りのそれと重なり合い、記録紙の単位面積
当たりのインクの付着量が多すぎるため、インクの水分
により記録紙にしわが発生したり、記録紙の裏面にイン
クが滲み、この記録紙および該記録紙に重なる記録紙が
汚れるという問題点がある。
【0004】なお、印字ヘッドAの密度が高い印字を行
う場合、印字ドットAの、前記キャリア(不図示)の走
査方向Xにおける重なりを防止するため、印字パターン
に応じてキャリア(不図示)の走査量を精密に制御する
方法が考えられるが、この方法は高コストや困難性を伴
なうため、実用化されていない。
【0005】本発明は、上記従来技術の有する問題点に
鑑みてなされたものであり、印字ドットの密度が高い印
字を行う場合でも、記録紙にしわが発生しないととも
に、記録紙がインクで汚れないインクジェットプリンタ
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、複数のインク吐出口よりインク滴を記録紙
に向けて吐出することにより記録を行う記録ヘッドを備
えたインクジェットプリンタにおいて、前記記録ヘッド
は、インク室と、該インク室にそれぞれ連通する複数の
インク流路と、該複数のインク流路の先端にそれぞれ対
応して列状に設けられた複数個のインク吐出口と、各イ
ンク流路の所定部位毎にそれぞれ配設された、電圧が印
加されると発熱して1印字ドット当たり最適標準量のイ
ンク滴を吐出させるための複数の第1の抵抗発熱体と、
各インク流路毎に前記第1の抵抗発熱体よりもインク吐
出口側の位置にそれぞれ配設された、電圧が印加される
と発熱して前記最適標準量よりも少ない量のインク滴を
吐出させるための複数の第2の抵抗発熱体とを備え、通
常の印字の際には、前記複数の第1の抵抗発熱体に所定
のタイミングで電圧をそれぞれ印加し、印字ドットの密
度が高い印字の際には、前記複数の第1の抵抗発熱体の
うち所望の第1の抵抗発熱体と、該所望の第1の抵抗発
熱体が設けられていないインク流路に配設された第2の
抵抗発熱体とに所定のタイミングで電圧をそれぞれ印加
する印加電圧制御回路とを有することを特徴とする。
【0007】また、複数のインク吐出口よりインクを記
録紙に向けて吐出することにより記録を行う記録ヘッド
を備えたインクジェットプリンタにおいて、前記記録ヘ
ッドは、インク室と、該インク室にそれぞれ連通し、か
つ中途部に、1印字ドッド当たり最適標準量のインク滴
を吐出させるための所定の流路断面積を有する第1のイ
ンク流路部および前記所定の流路断面積よりも小さい流
路断面積を有する第2のインク流路部とからなる分流部
が形成された複数のインク流路と、該複数のインク流路
の先端にそれぞれ対応して列状に形成された複数個のイ
ンク吐出口と、前記複数のインク流路の各第1のインク
流路部毎にそれぞれ配設された、電圧が印加されると発
熱する複数の第1の抵抗発熱体と、前記複数のインク流
路の各第2のインク流路部毎にそれぞれ配設された、電
圧が印加されると発熱する複数の第2の抵抗発熱体とを
備え、通常の印字の際には、前記複数の第1の抵抗発熱
体に所定のタイミングで電圧をそれぞれ印加し、印字ド
ット密度が高い印字の際には、前記複数の第1の抵抗発
熱体のうち所望の第1の抵抗発熱体と、該所望の第1の
抵抗発熱体が設けられていないインク流路の第2のイン
ク流路部に配設された第2の抵抗発熱体とに所定のタイ
ミングで電圧をそれぞれ印加する印加電圧制御回路とを
有することを特徴とする。
【0008】さらに、記録ヘッドは、記録紙の幅方向に
往復走査されるキャリアに搭載されるものとすることが
できる。
【0009】
【作用】上記のとおり構成された請求項1に記載の発明
では、通常の印字を行う際には、印加電圧制御回路は、
従来と同様に、1印字ドット当たり最適標準量のインク
滴を吐出させるための複数の第1の抵抗発熱体に所定の
タイミングで電圧をそれぞれ印加する。一方、印字ドッ
トの密度が高い印字を行う際には、前記印加電圧制御回
路は、複数の第1の抵抗発熱体のうに所望の第1の抵抗
発熱体と、該所望の第1の抵抗発熱体が設けられていな
いインク流路に配設された第2の抵抗発熱体とに所定の
タイミングで電圧をそれぞれ印加する。ここで、第2の
抵抗発熱体は第1の抵抗発熱体よりもインク吐出口側に
それぞれ配設されているので、第2の抵抗発熱体に通電
することにより吐出されるインク滴は最適標準量よりも
少ない量となり、これにより、このインク滴による印字
ドットは小径となり、隣り合う印字ドットの重なり合い
は発生しにくい。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0011】(第1実施例)図1は本発明のインクジェ
ットプリンタの第1実施例の要部の概略上面図であり、
プリンタ本体としてのフレーム1の図示左右側の側部1
aには、搬送ローラ2やガイド軸3が矢印X方向に延び
て支持されている。この搬送ローラ2は、被記録媒体と
しての記録紙4を矢印X方向に対して直交する矢印Y方
向に搬送するための搬送手段の一部を構成している。ま
た、ガイド軸3にはキャリア6が支持されており、この
キャリア6は、その中空部6aに後述する記録ヘッド7
を搭載し図示しない駆動手段により記録紙4の幅方向
(矢印X方向)すなわちガイド軸3に沿って往復走査さ
れる。
【0012】記録ヘッド7の複数のインク吐出口(不図
示)は下方すなわち記録紙4側へ向いており、キャリア
6が矢印X方向に往復走査される際、記録ヘッド7の各
インク吐出口より記録紙4に向けてインク滴が所定のタ
イミングで吐出されることにより、記録が行なわれるも
のである。また、キャリア6の走査領域の図示右端側に
は、2点鎖線で示すキャッピング位置8が設定されてお
り、プリンタの不使用時や記録中断時等に、キャリア6
がキャッピング位置8に移動され、図示しないキャップ
機構により記録ヘッド7のノズル部が密閉される構成と
なっている。
【0013】次に、図2および図3を参照し、本実施例
の特徴である記録ヘッド部について説明する。図2は図
1に示した記録ヘッドの概略斜視図であり、図3は図2
に示した記録ヘッドの縦断面および印加電圧制御回路を
示す図である。
【0014】記録ヘッド7は、図示しないインクタンク
よりインクが供給されるインク室14と、このインク室
14にそれぞれ連通する矩形断面を有する複数のインク
流路9a,9b…9nと、この複数のインク流路9a,
9b…9nの先端にそれぞれ対応して前記矢印Y方向に
列状に設けられた複数個のインク吐出口12a,12b
…12nと、各インク流路9a,9b…9nの所定部位
毎にそれぞれ配設された、電圧が印加されると発熱して
1印字ドット当たりヘッド固有の最適標準量のインク滴
を吐出させるための複数の第1の抵抗発熱体10a,1
0b…10nと、各インク流路9a,9b…9n毎に第
1の抵抗発熱体10a,10b…10nよりもインク吐
出口12a,12b…12n側の位置にそれぞれ配設さ
れた、電圧が印加されると発熱して前記最適標準量より
も小さい量のインク滴を吐出させるための複数の第2の
抵抗発熱体11a,11b…11nとを備えている。
【0015】印加電圧制御回路13は、通常の印字の際
には、複数の第1の抵抗発熱体10a,10b…10n
に所定のタイミングで電圧(駆動信号)をそれぞれ印加
し、印字ドットの密度が高い印字を行う際には、複数の
第1の抵抗発熱体10a,10b…10nのうち例えば
奇数番目あるいは偶数番目の第1の抵抗発熱体10a,
10b…10nと偶数番目あるいは奇数番目の第2の抵
抗発熱体11a,11b…11nとに所定のタイミング
で電圧(駆動信号)をそれぞれ印加するものである。こ
の印加電圧制御回路13はプリンタの各部の制御を図る
CPU(不図示)に設けられている。
【0016】次に、図1,図2および3を参照し、本実
施例の動作について説明する。通常の印字を行う際に
は、印加電圧制御回路13は、従来と同様に1印字ドッ
ト当たり最適標準量のインク滴を吐出させるための複数
の第1の抵抗発熱体10a,10b…10nにキャリア
6の走査に合わせて所定のタイミングで電圧をそれぞれ
印加する。
【0017】一方、図4に示すように、印字ドットの密
度が高い印字を行う際には、印加電圧制御回路13は、
複数の第1の抵抗発熱体10a,10b…10nのうち
例えば奇数番目の第1の抵抗発熱体10a,10c…と
偶数番目の第2の抵抗発熱体11b,11d…とに電圧
をそれぞれ印加する。これにより、奇数番目のインク吐
出口12a,12c…より吐出されるインク滴は従来の
ものと同様に印字ドット5a,5c…のようになり、ま
た、第2の抵抗発熱体11a,11b…11nは第1の
抵抗発熱体10a,10b…10nよりもインク吐出口
12a,12b…12n側にそれぞれ配設されているの
で、偶数番目のインク吐出口12b,12d…より吐出
されるインク滴は最適標準量よりも少量となって、小径
の印字ドット5b,5d…のようになり、この印字ドッ
ト5b,5d…は印字ドット5a,5c…と重なり合わ
ない。そして、キャリア6が矢印X方向に所定の微小距
離だけ移動されると、印加電圧制御回路13は、今度は
偶数番目の第1の抵抗発熱体10b,10d…と奇数番
目の第2の抵抗発熱体11a,11c…とに電圧をそれ
ぞれ印加し、これにより、印字ドット15a,15b,
15c,15d…が形成される。これらの印字ドット1
5a,15b,15c,15dは先に形成された各印字
ドット5a,5b,5c,5dと重なり合わない。以上
の動作を繰返すことにより、記録紙の単位面積当たりの
インクの付着量が大すぎることが防止される。
【0018】(第2実施例)図5は本発明のインクジェ
ットプリンタの第2実施例における記録ヘッドの縦断面
および印加電圧制御回路を示す図であり、図6は図5の
A−A線断面図である。
【0019】各図に示すように、記録ヘッド17は、図
示しないインクタンクよりインクが供給されるインク室
20と、このインク室20にそれぞれ連通し、かつ中途
部に1印字ドット当たり最適標準量のインク滴を吐出さ
せるための所定の幅ひいては所定の流路断面積を有する
第1のインク流路部26aおよび該第1のインク流路部
26aの前記所定の幅よりも小さい幅を有する第2のイ
ンク流路部27aとからなる分流部がそれぞれ形成され
た複数のインク流路19a,19b…19nと、この複
数のインク流路19a,19b…19nの先端にそれぞ
れ対応して矢印Y方向に列状に形成された複数個のイン
ク吐出口22a,22b…22nと、複数のインク流路
19a,19b…19nの各第1のインク流路部26a
毎にそれぞれ配設された、電圧が印加されると発熱する
複数の第1の抵抗発熱体24aと、複数のインク流路1
9a,19b…19nの各第2のインク流路部27a毎
にそれぞれ配設された、電圧が印加されると発熱する複
数の第2の抵抗発熱体25a,25b…25nとを備え
ている。
【0020】印加電圧制御回路23は、通常の印字の際
には、複数の第1の抵抗発熱体24aに所定のタイミン
グで電圧(駆動信号)をそれぞれ印加し、印字ドットの
密度が高い印字を行う際には、複数の第1の抵抗発熱体
24aのうち例えば奇数番目あるいは偶数番目の第1の
抵抗発熱体24aと偶数番目あるいは奇数番目の第2の
抵抗発熱体25a,25b…25nとに電圧(駆動信
号)をそれぞれ印加するものである。
【0021】その他の構成は第1実施例のものと同一で
ある。
【0022】次に、図5および6を参照し、本実施例の
動作について説明する。通常の印字を行う際には、印加
電圧制御回路23は、従来と同様に1印字ドット当たり
の最適標準量のインクを吐出させるための第1のインク
流路部26aにそれぞれ配設された複数の第1の抵抗発
熱体24aにキャリア6の走査に合わせて所定のタイミ
ングで電圧をそれぞれ印加する。
【0023】一方、図4に示したように、印字ドットの
密度が高い印字を行う際には、印加電圧制御回路23
は、複数の第1の抵抗発熱体24aのうち例えば奇数番
目の第1の抵抗発熱体24aと偶数番目の第2の抵抗発
熱体25b…とに電圧をそれぞれ印加する。これによ
り、奇数番目のインク吐出口22a…より吐出されるイ
ンク滴は従来のものと同様に印字ドット5a,5c…の
ようになり、また、第2の抵抗発熱体25a,25b…
25nは、第1のインク流路部26aの流路断面積より
も小さい流路断面積を有する第2のインク流路部27a
にそれぞれ配設されているので、偶数番目のインク吐出
口22b…より吐出されるインク滴は最適標準量よりも
少量となって、小径の印字ドット5b,5d…のように
なり、この印字ドット5b,5d…は印字ドット5a,
5c…と重なり合わない。そして、キャリア(不図示)
が矢印X方向に所定距離だけ移動されると、印加電圧制
御回路23は、今度は偶数番目の第1の抵抗発熱体24
aと奇数番目の第2の抵抗発熱体25a…25nとに電
圧をそれぞれ印加し、これにより印字ドット15a,1
5b,15c,15d…が形成される。これらの印字ド
ット15a,15b,15c,15dは先に形成された
各印字ドット5a,5b,5c,5dと重ない合わな
い。以上の動作を繰返すことにより、記録紙の単位面積
当たりのインクの付着量が多すぎることが防止される。
【0024】上述した各実施例では、印字ドットの密度
が高い印字を行う際には、最適標準量よりも小量のイン
ク滴を、複数のインク吐出口のうち1つおきのインク吐
出口のみから吐出させたが、これに限られない。すなわ
ち、先ず、最適標準量よりも小量のインク滴を、2つお
きあるいは3つおきのインク吐出口(3の整数倍あるい
は4の整数倍番目のインク吐出口)のみから吐出させ、
キャリアが所定の微小距離だけ走査移動されたら、今度
は前記2つおきあるいは3つおきのインク吐出口以外の
インク吐出口のみから最適標準量のインク滴を吐出さ
せ、これらの動作を繰返してもよい。
【0025】また、複数のインク吐出口が1列に形成さ
れた記録ヘッドを示したが、これに限られず、複数のイ
ンク吐出口が複数列に形成された記録ヘッドにも本発明
を適用できる。さらに、記録ヘッドが、被記録媒体の幅
方向に往復走査されるキャリアに搭載されるシリアルタ
イプのインクジェットプリンタを示したが、これに限ら
れず、記録紙の全幅にわたってインク吐出口が形成され
た記録ヘッドを有するインクジェットプリンタにも本発
明を適用できる。これらの場合にも、上述した各実施例
で示した印字パターンを印字することは言うまでもな
い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、印字ヘッ
ドの密度が高い印字を行う際には、ヘッド固有の最適標
準量より少ない量のインク滴を所望のインク吐出口から
吐出するように構成したので、印字ドットの重なり合い
が発生しにくく、記録紙の単位面積当たりのインク滴の
付着量が少なくなるため、記録紙にしわが発生しないと
ともに、記録紙の裏面にインクが滲まず、記録紙がイン
クで汚れないという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェットプリンタの第1実施例
の要部の概略上面図である。
【図2】図1に示した記録ヘッドの概略斜視図である。
【図3】図2に示した記録ヘッドの縦断面および印加電
圧制御回路を示す図である。
【図4】図1に示した記録ヘッドによりドット密度の高
い印字動作の一例を行った場合の記録紙の拡大図であ
る。
【図5】本発明のインクジェットプリンタの第2実施例
における記録ヘッドの縦断面および印加電圧制御回路を
示す図である。
【図6】図5のA−A線断面図である。
【図7】従来のインクジェットプリンタにおける記録ヘ
ッドの縦断面および印加電圧制御回路を示す図である。
【図8】従来のインクジェットプリンタの記録ヘッドに
よりドット密度の高い印字動作の一例を行った場合の記
録紙の拡大図である。
【符号の説明】
1 フレーム 1a 側部 2 搬送ローラ 3 ガイド軸 4 記録紙 5a,5b,5c,5d,15a,15b,15c,1
5d 印字ドット 6 キャリア 6a 中空部 7,17 記録ヘッド 8 キャッピング位置 9a,9b,9c…9n,19a,19b…19n
インク流路 10a,10b,10c,…10n,24a 第1の
抵抗発熱体 11a,11b,11c…11n,25a,25b…2
5n 第2の抵抗発熱体 12a,12b,12c…12n,22a,22b…2
2n インク吐出口 13,23 印加電圧制御回路 14,20 インク室 26a 第1のインク流路部 27a 第2のインク流路部 X キャリアの走査方向 Y 吐出口の形成方向,記録紙の搬送方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9012−2C B41J 3/04 104 H

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のインク吐出口よりインク滴を記録
    紙に向けて吐出することにより記録を行う記録ヘッドを
    備えたインクジェットプリンタにおいて、前記記録ヘッ
    ドは、インク室と、該インク室にそれぞれ連通する複数
    のインク流路と、該複数のインク流路の先端にそれぞれ
    対応して列状に設けられた複数個のインク吐出口と、各
    インク流路の所定部位毎にそれぞれ配設された、電圧が
    印加されると発熱して1印字ドット当たり最適標準量の
    インク滴を吐出させるための複数の第1の抵抗発熱体
    と、各インク流路毎に前記第1の抵抗発熱体よりもイン
    ク吐出口側の位置にそれぞれ配設された、電圧が印加さ
    れると発熱して前記最適標準量よりも少ない量のインク
    滴を吐出させるための複数の第2の抵抗発熱体とを備
    え、 通常の印字の際には、前記複数の第1の抵抗発熱体に所
    定のタイミングで電圧をそれぞれ印加し、印字ドットの
    密度が高い印字の際には、前記複数の第1の抵抗発熱体
    のうち所望の第1の抵抗発熱体と、該所望の第1の抵抗
    発熱体が設けられていないインク流路に配設された第2
    の抵抗発熱体とに所定のタイミングで電圧をそれぞれ印
    加する印加電圧制御回路とを有することを特徴とするイ
    ンクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 複数のインク吐出口よりインクを記録紙
    に向けて吐出することにより記録を行う記録ヘッドを備
    えたインクジェットプリンタにおいて、前記記録ヘッド
    は、インク室と、該インク室にそれぞれ連通し、かつ中
    途部に、1印字ドッド当たり最適標準量のインク滴を吐
    出させるための所定の流路断面積を有する第1のインク
    流路部および前記所定の流路断面積よりも小さい流路断
    面積を有する第2のインク流路部とからなる分流部が形
    成された複数のインク流路と、該複数のインク流路の先
    端にそれぞれ対応して列状に形成された複数個のインク
    吐出口と、前記複数のインク流路の各第1のインク流路
    部毎にそれぞれ配設された、電圧が印加されると発熱す
    る複数の第1の抵抗発熱体と、前記複数のインク流路の
    各第2のインク流路部毎にそれぞれ配設された、電圧が
    印加されると発熱する複数の第2の抵抗発熱体とを備
    え、 通常の印字の際には、前記複数の第1の抵抗発熱体に所
    定のタイミングで電圧をそれぞれ印加し、印字ドット密
    度が高い印字の際には、前記複数の第1の抵抗発熱体の
    うち所望の第1の抵抗発熱体と、該所望の第1の抵抗発
    熱体が設けられていないインク流路の第2のインク流路
    部に配設された第2の抵抗発熱体とに所定のタイミング
    で電圧をそれぞれ印加する印加電圧制御回路とを有する
    ことを特徴とするインクジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】 記録ヘッドは、記録紙の幅方向に往復走
    査されるキャリアに搭載されている請求項1または2に
    記載のインクジェットプリンタ。
JP20637892A 1992-08-03 1992-08-03 インクジェットプリンタ Withdrawn JPH06183003A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20637892A JPH06183003A (ja) 1992-08-03 1992-08-03 インクジェットプリンタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6273559B1 (en) * 1998-04-10 2001-08-14 Imaje S.A. Spraying process for an electrically conducting liquid and a continuous ink jet printing device using this process

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