JPH0618324Y2 - マクロ付きズームレンズ鏡筒 - Google Patents
マクロ付きズームレンズ鏡筒Info
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- JPH0618324Y2 JPH0618324Y2 JP1988083592U JP8359288U JPH0618324Y2 JP H0618324 Y2 JPH0618324 Y2 JP H0618324Y2 JP 1988083592 U JP1988083592 U JP 1988083592U JP 8359288 U JP8359288 U JP 8359288U JP H0618324 Y2 JPH0618324 Y2 JP H0618324Y2
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Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「技術分野」 本考案は、収納長を著しく短縮できるレンズ鏡筒を備え
た、マクロ付きズームレンズ鏡筒に関する。
た、マクロ付きズームレンズ鏡筒に関する。
「従来技術およびその問題点」 最近のカメラの小型化の要求はきわめて強く、幅と高さ
については、フィルムとアパーチャの大きさによって制
限される限界近くに達している。しかし厚さについて
は、レンズの収納長により制限されていた。収納長を短
くしようとすればするほど、レンズ群の移動量が増え、
それだけ長いカム環を必要とする。そのため、このレン
ズ群の移動量とカム環の長さのバランスを失うと、レン
ズは引っ込めたのに、カム環が出っ張り、全体としての
長さは短くならず、カメラの厚さは依然薄くならないと
いう不都合が生じる。
については、フィルムとアパーチャの大きさによって制
限される限界近くに達している。しかし厚さについて
は、レンズの収納長により制限されていた。収納長を短
くしようとすればするほど、レンズ群の移動量が増え、
それだけ長いカム環を必要とする。そのため、このレン
ズ群の移動量とカム環の長さのバランスを失うと、レン
ズは引っ込めたのに、カム環が出っ張り、全体としての
長さは短くならず、カメラの厚さは依然薄くならないと
いう不都合が生じる。
「考案の目的」 本考案は、特にレンズ収納時の厚さを薄くすることがで
き、しかもレンズの移動精度が高い、マクロ付きズーム
レンズ鏡筒を得ることを目的とする。
き、しかもレンズの移動精度が高い、マクロ付きズーム
レンズ鏡筒を得ることを目的とする。
「考案の概要」 本考案は、従来のレンズ鏡筒においては、定位置で回転
するカム環によって、レンズをマクロ域およびズーミン
グ域を含む撮影位置と収納位置との間を移動させてお
り、これが薄型化の妨げになっているという事実を発見
し、この問題点を解決して本考案に至ったものである。
するカム環によって、レンズをマクロ域およびズーミン
グ域を含む撮影位置と収納位置との間を移動させてお
り、これが薄型化の妨げになっているという事実を発見
し、この問題点を解決して本考案に至ったものである。
本考案は、固定筒と、該固定筒に回転可能で回転しなが
ら光軸方向に移動するように支持されたカム環と、この
カム環に原動回転力を与える手段と、該カム環と光軸方
向には一体に動き、かつカム環が光軸方向に移動したと
き該カム環に対し相対回転するレンズ案内環と、上記カ
ム環に形成した少なくとも前後二群の移動レンズ群用の
カム溝と、これらのカム溝に対応させてレンズ案内環に
形成したレンズガイド溝と、このレンズガイド溝および
上記カム溝の両者に渡らせて挿通したガイドピンを有す
る、少なくとも前後二群の移動レンズとを備え、上記カ
ム溝およびレンズガイド溝は、カム溝およびレンズ案内
環の光軸方向移動と相対回転との合成運動により、上記
前後の移動レンズ群を所定の軌跡で移動させるズーミン
グ区間と、一方のズーミング端からさらに移動レンズ群
をマクロ撮影領域に移動させるマクロ移行区間とを有
し、かつこのカム溝のズーミング区間とマクロ移行区間
とは、光軸と平行な方向に関し、互いに反対方向のリー
ド角を有していることに特徴を有する。
ら光軸方向に移動するように支持されたカム環と、この
カム環に原動回転力を与える手段と、該カム環と光軸方
向には一体に動き、かつカム環が光軸方向に移動したと
き該カム環に対し相対回転するレンズ案内環と、上記カ
ム環に形成した少なくとも前後二群の移動レンズ群用の
カム溝と、これらのカム溝に対応させてレンズ案内環に
形成したレンズガイド溝と、このレンズガイド溝および
上記カム溝の両者に渡らせて挿通したガイドピンを有す
る、少なくとも前後二群の移動レンズとを備え、上記カ
ム溝およびレンズガイド溝は、カム溝およびレンズ案内
環の光軸方向移動と相対回転との合成運動により、上記
前後の移動レンズ群を所定の軌跡で移動させるズーミン
グ区間と、一方のズーミング端からさらに移動レンズ群
をマクロ撮影領域に移動させるマクロ移行区間とを有
し、かつこのカム溝のズーミング区間とマクロ移行区間
とは、光軸と平行な方向に関し、互いに反対方向のリー
ド角を有していることに特徴を有する。
この構造によると、相対回転するカム環とレンズ案内環
とが移動レンズを保持しつつ共に光軸方向に進退動し、
かつ両者の合成運動により移動レンズが光軸方向に移動
するので、通常の撮影域においては、カム環とレンズガ
イド環の光軸方向長さが短くとも、移動レンズの移動距
離を大きくとることができる一方、カム溝のズーミング
区間とマクロ移行区間とが、光軸と平行な方向に関し、
互いに反対方向に傾斜したリード角を有するので,カム
環の回動量に比して移動レンズの移動量が少なくなり、
移動レンズを高精度に移動させることができる。
とが移動レンズを保持しつつ共に光軸方向に進退動し、
かつ両者の合成運動により移動レンズが光軸方向に移動
するので、通常の撮影域においては、カム環とレンズガ
イド環の光軸方向長さが短くとも、移動レンズの移動距
離を大きくとることができる一方、カム溝のズーミング
区間とマクロ移行区間とが、光軸と平行な方向に関し、
互いに反対方向に傾斜したリード角を有するので,カム
環の回動量に比して移動レンズの移動量が少なくなり、
移動レンズを高精度に移動させることができる。
「考案の実施例」 以下図示実施例について本考案を説明する。図示実施例
は、本考案を適用したマクロ付きズームレンズ鏡筒の実
施例で、第1図ないし第4図はそれぞれ収納位置、ワイ
ド端、テレ端位置およびマクロ撮影位置を示している。
これらの四図から、本考案のレンズ鏡筒の収納長が短い
ことが一目瞭然である。
は、本考案を適用したマクロ付きズームレンズ鏡筒の実
施例で、第1図ないし第4図はそれぞれ収納位置、ワイ
ド端、テレ端位置およびマクロ撮影位置を示している。
これらの四図から、本考案のレンズ鏡筒の収納長が短い
ことが一目瞭然である。
レンズシャッタ式カメラのカメラボディ11には、固定
筒12が固定されている。13、14は、カメラボディ
11に形成された、フィルムガイドとしての外レールと
内レールで、これらのレール13、14によってフィル
ム保持面が形成される。本実施例によれば、前後二群の
移動レンズ15、16を、フィルム保持面に極めて接近
した状態まで後退させて収納でき、しかもカム環等の環
状部材も短いので収納長が短い。
筒12が固定されている。13、14は、カメラボディ
11に形成された、フィルムガイドとしての外レールと
内レールで、これらのレール13、14によってフィル
ム保持面が形成される。本実施例によれば、前後二群の
移動レンズ15、16を、フィルム保持面に極めて接近
した状態まで後退させて収納でき、しかもカム環等の環
状部材も短いので収納長が短い。
固定筒12内には、内周にヘリコイド山が形成された外
側ヘリコイド環18が、固定ねじ19を介して固定され
ている。外側ヘリコイド環18には、外周にヘリコイド
山20aが形成された内側ヘリコイド環20が螺合さ
れ、内側ヘリコイド環20の内周には、カム環22が固
定ねじ21(第5図参照)を介して固定されている。
側ヘリコイド環18が、固定ねじ19を介して固定され
ている。外側ヘリコイド環18には、外周にヘリコイド
山20aが形成された内側ヘリコイド環20が螺合さ
れ、内側ヘリコイド環20の内周には、カム環22が固
定ねじ21(第5図参照)を介して固定されている。
内側ヘリコイド環20の外周には、第5図に示すよう
に、光軸と平行に延びる(光軸方向の)山を有するギア
20bが、ヘリコイド山20aのリード角と同一方向に
形成されている。このカム環22は、ギア20bに噛み
合うピニオンおよびこれを回転駆動するモータ(共に図
示せず)を介して正逆に回転駆動される。したがって、
このカム環22は、内側ヘリコイド環20が回転駆動さ
れると、ヘリコイド山20aのリードに従って光軸方向
に移動する。
に、光軸と平行に延びる(光軸方向の)山を有するギア
20bが、ヘリコイド山20aのリード角と同一方向に
形成されている。このカム環22は、ギア20bに噛み
合うピニオンおよびこれを回転駆動するモータ(共に図
示せず)を介して正逆に回転駆動される。したがって、
このカム環22は、内側ヘリコイド環20が回転駆動さ
れると、ヘリコイド山20aのリードに従って光軸方向
に移動する。
このカム環22の内周には、レンズ案内環24が、光軸
方向には一体に移動し、相対的に回転可能に嵌められて
いる。このレンズ案内環24には、その後端部に固定ね
じ25によって直進案内板26が固定されている。この
直進案内板26は、その外周に突設された部分が、固定
筒12の内面に形成されたレンズ案内環ガイド溝27に
係合されている。このレンズ案内環ガイド溝27は、本
実施例では光軸と平行な方向の直線溝である。
方向には一体に移動し、相対的に回転可能に嵌められて
いる。このレンズ案内環24には、その後端部に固定ね
じ25によって直進案内板26が固定されている。この
直進案内板26は、その外周に突設された部分が、固定
筒12の内面に形成されたレンズ案内環ガイド溝27に
係合されている。このレンズ案内環ガイド溝27は、本
実施例では光軸と平行な方向の直線溝である。
そしてこの直進案内板26とレンズ案内環24の後端と
の間に形成された環状溝28に、カム環22のカウンタ
部に形成された内方フランジ29が相対回動自在に嵌っ
ている。よってレンズ案内環24は、レンズ案内環ガイ
ド溝27により回転は規制されているが、光軸方向には
常にカム環22と一体に移動し、かつカム環22は、こ
のレンズ案内環24に対して回転できる。
の間に形成された環状溝28に、カム環22のカウンタ
部に形成された内方フランジ29が相対回動自在に嵌っ
ている。よってレンズ案内環24は、レンズ案内環ガイ
ド溝27により回転は規制されているが、光軸方向には
常にカム環22と一体に移動し、かつカム環22は、こ
のレンズ案内環24に対して回転できる。
前後二群の移動レンズ15と16は、レンズ案内環24
の内側に位置する前群レンズ枠30と後群レンズ枠31
にそれぞれ固定されている。前群レンズ枠30は、シャ
ッタブロック32に固定されたヘリコイドリング33に
ヘリコイド結合している。シャッタブロック32は、前
群移動枠34に固定されており、この前群移動枠34の
外周部に、少なくとも3本のガイドピン35が設けられ
ている。後群レンズ枠31にはその外周に、同じく少な
くとも3本のガイドピン36が設けられている。ガイド
ピン35と36は、第1図と第3図では重なっている。
の内側に位置する前群レンズ枠30と後群レンズ枠31
にそれぞれ固定されている。前群レンズ枠30は、シャ
ッタブロック32に固定されたヘリコイドリング33に
ヘリコイド結合している。シャッタブロック32は、前
群移動枠34に固定されており、この前群移動枠34の
外周部に、少なくとも3本のガイドピン35が設けられ
ている。後群レンズ枠31にはその外周に、同じく少な
くとも3本のガイドピン36が設けられている。ガイド
ピン35と36は、第1図と第3図では重なっている。
シャッタブロック32は周知のように、測距装置からの
被写体までの距離信号に応じた角度だけ駆動ピン32a
を回動させ、駆動ピン32aにピン30aを介して連動
されている前群レンズ枠30を共に回動させてヘリコイ
ドに従って光軸方向に移動させ、焦点調節を行なう。ま
た被写体の輝度信号に応じて、シャッタブレード32b
を動作させる。
被写体までの距離信号に応じた角度だけ駆動ピン32a
を回動させ、駆動ピン32aにピン30aを介して連動
されている前群レンズ枠30を共に回動させてヘリコイ
ドに従って光軸方向に移動させ、焦点調節を行なう。ま
た被写体の輝度信号に応じて、シャッタブレード32b
を動作させる。
38は、前群移動枠34に一体に設けられたレンズカバ
ー筒、39は、本体外郭11aから突出するレンズ案内
環24およびカム環22の外周を覆う化粧筒である。
ー筒、39は、本体外郭11aから突出するレンズ案内
環24およびカム環22の外周を覆う化粧筒である。
カム環22には、ガイドピン35と同36が挿通される
前群カム溝41と後群カム溝42がそれぞれ穿設されて
いる。レンズ案内環24には、これらの各前群カム溝4
1および後群カム溝42にそれぞれ対応して、レンズガ
イド溝43と44が穿設されている。この実施例では、
レンズガイド溝43と44は共に、光軸と平行な方向の
直線溝である。ガイドピン35は、前群カム溝41とレ
ンズガイド溝43に渡って挿通され、ガイドピン36は
後群カム溝42とレンズガイド溝44に渡って挿通され
ている。
前群カム溝41と後群カム溝42がそれぞれ穿設されて
いる。レンズ案内環24には、これらの各前群カム溝4
1および後群カム溝42にそれぞれ対応して、レンズガ
イド溝43と44が穿設されている。この実施例では、
レンズガイド溝43と44は共に、光軸と平行な方向の
直線溝である。ガイドピン35は、前群カム溝41とレ
ンズガイド溝43に渡って挿通され、ガイドピン36は
後群カム溝42とレンズガイド溝44に渡って挿通され
ている。
そしてこの前群カム溝41とレンズガイド溝43、およ
び後群カム溝42とレンズガイド溝44の形状はそれぞ
れ、内側ヘリコイド環20の回転に伴うカム環22とレ
ンズ案内環24の光軸方向移動、およびカム環22とレ
ンズ案内環24の相対回転によって、移動レンズ15と
16に所定の光軸方向の移動軌跡を与えることができる
ように設定されている。
び後群カム溝42とレンズガイド溝44の形状はそれぞ
れ、内側ヘリコイド環20の回転に伴うカム環22とレ
ンズ案内環24の光軸方向移動、およびカム環22とレ
ンズ案内環24の相対回転によって、移動レンズ15と
16に所定の光軸方向の移動軌跡を与えることができる
ように設定されている。
第5図において、前群カム溝41と後群カム溝42の区
間1は通常撮影域であるズーミング区間、同2はズ
ーミング区間1のテレ端に続くマクロ移行区間、同
3はズーミング区間1のワイド端に続くく収納区間で
ある。マクロ移行区間2は、ズーミング区間1と
は、光軸と平行な方向に関して反対向きのリード角を有
している。言い換えれば、ズーミング区間1のリード
角をプラスとすれば、マクロ移行区間2のリード角は
マイナスである。
間1は通常撮影域であるズーミング区間、同2はズ
ーミング区間1のテレ端に続くマクロ移行区間、同
3はズーミング区間1のワイド端に続くく収納区間で
ある。マクロ移行区間2は、ズーミング区間1と
は、光軸と平行な方向に関して反対向きのリード角を有
している。言い換えれば、ズーミング区間1のリード
角をプラスとすれば、マクロ移行区間2のリード角は
マイナスである。
上記構成からなる本ズームレンズは、内側ヘリコイド環
20を正逆に回動させると、これと噛み合っている外側
ヘリコイド環18が固定筒12に固定されているため、
該内側ヘリコイド環20は、回転しながらヘリコイド山
20aのリードにしたがって光軸方向に移動する。つま
り、内側ヘリコイド環20に固定されたカム環22が、
内側ヘリコイド環20と一体に正逆に回転すると同時
に、ヘリコイド山20aのリードに従って光軸方向に移
動する。
20を正逆に回動させると、これと噛み合っている外側
ヘリコイド環18が固定筒12に固定されているため、
該内側ヘリコイド環20は、回転しながらヘリコイド山
20aのリードにしたがって光軸方向に移動する。つま
り、内側ヘリコイド環20に固定されたカム環22が、
内側ヘリコイド環20と一体に正逆に回転すると同時
に、ヘリコイド山20aのリードに従って光軸方向に移
動する。
さらに、カム環22の光軸方向移動に伴って、カム環2
2に相対回転可能にかつ光軸方向には一体に移動するよ
うに取付けられたレンズ案内環24が、回転しないで光
軸方向に移動する。このカム環22とレンズ案内環24
との相対回転に伴い、カム溝41とレンズガイド溝43
およびとカム溝42とレンズガイド溝44の関係によ
り、移動レンズ15、16が光軸方向に移動する。
2に相対回転可能にかつ光軸方向には一体に移動するよ
うに取付けられたレンズ案内環24が、回転しないで光
軸方向に移動する。このカム環22とレンズ案内環24
との相対回転に伴い、カム溝41とレンズガイド溝43
およびとカム溝42とレンズガイド溝44の関係によ
り、移動レンズ15、16が光軸方向に移動する。
このように、上記カム環22およびレンズ案内環24の
移動によって、移動レンズ15、16を、第1図の収納
状態から第4図のマクロ撮影状態まで移動させることが
でき、しかも収納状態においても、カム環22およびレ
ンズ案内環24が本体外郭11a、レンズカバー筒38
から突出しないので、収納長が極めて短い。
移動によって、移動レンズ15、16を、第1図の収納
状態から第4図のマクロ撮影状態まで移動させることが
でき、しかも収納状態においても、カム環22およびレ
ンズ案内環24が本体外郭11a、レンズカバー筒38
から突出しないので、収納長が極めて短い。
この収納長が極めて短いという効果は、カム環22およ
びレンズ案内環24が、カム環22の回転に伴って一緒
に光軸方向に進退すること、移動レンズ15と16が、
このカム環22およびレンズ案内環24に支持され、か
つカム環22とレンズ案内環24の相対回転による合成
運動によって、カム環22およびレンズ案内環24に対
して相対的に光軸方向に移動すること、および、カム環
22が光軸方向に進退するので、カム溝41、42のリ
ード角を小さく設定しても、移動レンズ15、16の光
軸方向移動量は十分確保でき、カム環22の全長を短く
設定できることから生じるものである。
びレンズ案内環24が、カム環22の回転に伴って一緒
に光軸方向に進退すること、移動レンズ15と16が、
このカム環22およびレンズ案内環24に支持され、か
つカム環22とレンズ案内環24の相対回転による合成
運動によって、カム環22およびレンズ案内環24に対
して相対的に光軸方向に移動すること、および、カム環
22が光軸方向に進退するので、カム溝41、42のリ
ード角を小さく設定しても、移動レンズ15、16の光
軸方向移動量は十分確保でき、カム環22の全長を短く
設定できることから生じるものである。
上述の通り、本実施例におけるカム環22は、回動する
と同時にヘリコイド山20aのリードによって光軸方向
に進退する。したがって、本実施例では、カム溝41、
42の光軸方向長は、第6図に示すように、移動レンズ
15、16の光軸方向最長移動長L1よりも、カム環2
2の被軸方向移動長L2分短い。つまり、カム環22の
全長は、レンズ最長移動長L1よりも、カム環22の光
軸方向移動長L2だけ短くてよい。
と同時にヘリコイド山20aのリードによって光軸方向
に進退する。したがって、本実施例では、カム溝41、
42の光軸方向長は、第6図に示すように、移動レンズ
15、16の光軸方向最長移動長L1よりも、カム環2
2の被軸方向移動長L2分短い。つまり、カム環22の
全長は、レンズ最長移動長L1よりも、カム環22の光
軸方向移動長L2だけ短くてよい。
これに対し、第7図に示すように、従来のカム環50
は、光軸方向に移動しない。したがって、従来のカム環
50においては、カム溝51、52の光軸方向長が、移
動レンズ(カムピン53、54)の光軸方向移動長とな
るので、必然的に、カム環50の光軸方向長は、レンズ
の最長移動長必要になる。
は、光軸方向に移動しない。したがって、従来のカム環
50においては、カム溝51、52の光軸方向長が、移
動レンズ(カムピン53、54)の光軸方向移動長とな
るので、必然的に、カム環50の光軸方向長は、レンズ
の最長移動長必要になる。
また、本実施例では、カム溝41、42のリード角を小
さくすることによりカム溝41、42の作用による移動
量が減少しても、ヘリコイド山20aのリードによる移
動量は変わらない。つまり、本実施例では、カム溝4
1、42のリード角をゼロにすれば、移動レンズ15、
16のカム環22に対する移動量はゼロになるが、カム
環22はヘリコイド山20aのリードにしたがって移動
するので、結局移動レンズ15、16は、ヘリコイド山
20aのリード分だけ移動する(第6図参照)。
さくすることによりカム溝41、42の作用による移動
量が減少しても、ヘリコイド山20aのリードによる移
動量は変わらない。つまり、本実施例では、カム溝4
1、42のリード角をゼロにすれば、移動レンズ15、
16のカム環22に対する移動量はゼロになるが、カム
環22はヘリコイド山20aのリードにしたがって移動
するので、結局移動レンズ15、16は、ヘリコイド山
20aのリード分だけ移動する(第6図参照)。
したがって、本実施例では、後群カム溝42が光軸と直
交する平面内に設けられていても、カム環22の回転に
伴って、移動レンズ16を収納位置に後退させることが
できる。このことは、カム環22に形成する後群カム溝
42とレンズガイド溝44を全体として寝かせる(リー
ド角を小さくする)ことができることを意味し、よって
後群カム溝42およびレンズガイド溝44の光軸方向長
を短くしてカム環22を短くし、かつ移動レンズ15、
16の移動精度を上げることができる。
交する平面内に設けられていても、カム環22の回転に
伴って、移動レンズ16を収納位置に後退させることが
できる。このことは、カム環22に形成する後群カム溝
42とレンズガイド溝44を全体として寝かせる(リー
ド角を小さくする)ことができることを意味し、よって
後群カム溝42およびレンズガイド溝44の光軸方向長
を短くしてカム環22を短くし、かつ移動レンズ15、
16の移動精度を上げることができる。
このリードとカム溝41、42の関係は、後群カム溝4
2の収納区間3を参照すると特に明らかである。この
収納区間3は、カム環22上では、光軸と直交する方
向に向けられている。従来のように仮にカム環22が回
転のみして光軸方向に移動しないとすれば、移動レンズ
15、16を後退させることはできないが、本実施例で
は、カム環22が光軸方向に移動するので、移動レンズ
15、16を後退させることができる。
2の収納区間3を参照すると特に明らかである。この
収納区間3は、カム環22上では、光軸と直交する方
向に向けられている。従来のように仮にカム環22が回
転のみして光軸方向に移動しないとすれば、移動レンズ
15、16を後退させることはできないが、本実施例で
は、カム環22が光軸方向に移動するので、移動レンズ
15、16を後退させることができる。
次に、本考案の特徴について説明する。本実施例におい
ては、テレ端からマクロ撮影域への移動レンズ15、1
6の所要移動量は僅かである。そこで、カム環22の回
動量に対する移動レンズ15、16の移動量を少なくす
るために、、移動量の過剰分を、カム溝41、42によ
ってマイナスする。つまり、カム溝41、42のマクロ
移行区間2のリード角をマイナスにし、リードをマイ
ナスにしたのである。これが本考案の特徴であり、これ
により、マクロ移行区間2における、カム環22の光
軸方向移動長L3に対する後群移動レンズ16(ガイド
ピン36)の移動長L4が、ズーム区間1の場合より
も短くなっている。つまり、カム環22の回動角に対す
る移動レンズ15、16の移動長が短くなっている(第
6図参照)。
ては、テレ端からマクロ撮影域への移動レンズ15、1
6の所要移動量は僅かである。そこで、カム環22の回
動量に対する移動レンズ15、16の移動量を少なくす
るために、、移動量の過剰分を、カム溝41、42によ
ってマイナスする。つまり、カム溝41、42のマクロ
移行区間2のリード角をマイナスにし、リードをマイ
ナスにしたのである。これが本考案の特徴であり、これ
により、マクロ移行区間2における、カム環22の光
軸方向移動長L3に対する後群移動レンズ16(ガイド
ピン36)の移動長L4が、ズーム区間1の場合より
も短くなっている。つまり、カム環22の回動角に対す
る移動レンズ15、16の移動長が短くなっている(第
6図参照)。
この構成によれば、カム環22の回動量に対する移動レ
ンズ15、16の移動量がごく僅かとなるので、カム環
22の回動角を十分に確保して高移動精度を得ることが
可能になり、しかもマクロ移行区間2のリード角がマ
イナスなので、カム環22の全長も短くなる。
ンズ15、16の移動量がごく僅かとなるので、カム環
22の回動角を十分に確保して高移動精度を得ることが
可能になり、しかもマクロ移行区間2のリード角がマ
イナスなので、カム環22の全長も短くなる。
以上の通り、本実施例によれば、カム環22およびレン
ズ案内環24の全長を長くすることなく、移動レンズ1
5、16の移動精度を、特にテレ端位置とマクロ域間に
おいて高めることができる。
ズ案内環24の全長を長くすることなく、移動レンズ1
5、16の移動精度を、特にテレ端位置とマクロ域間に
おいて高めることができる。
以上の実施例では、レンズ案内環ガイド溝27、および
レンズガイド溝43と44をすべて直線溝として形成し
ている。これらを直線溝とすることは、これらの溝の加
工、および前群カム溝41と後群カム溝42の形状の設
定が容易という利点があるが、本考案は、レンズ案内環
ガイド溝27、およびレンズガイド溝43と44を直線
溝以外の形状にすることを妨げるものではない。要は、
カム環22の回転によって、レンズ案内環24が光軸方
向に共に移動し(この際回転を含んでもよい)、さらに
カム環22とレンズ案内環24の相対回転によって、移
動レンズ15と16が所定の軌跡を描いて光軸方向に移
動するように、これらのレンズ案内環ガイド溝27、前
群カム溝41、後群カム溝42およびレンズガイド溝4
3、44の形状を定めればよい。
レンズガイド溝43と44をすべて直線溝として形成し
ている。これらを直線溝とすることは、これらの溝の加
工、および前群カム溝41と後群カム溝42の形状の設
定が容易という利点があるが、本考案は、レンズ案内環
ガイド溝27、およびレンズガイド溝43と44を直線
溝以外の形状にすることを妨げるものではない。要は、
カム環22の回転によって、レンズ案内環24が光軸方
向に共に移動し(この際回転を含んでもよい)、さらに
カム環22とレンズ案内環24の相対回転によって、移
動レンズ15と16が所定の軌跡を描いて光軸方向に移
動するように、これらのレンズ案内環ガイド溝27、前
群カム溝41、後群カム溝42およびレンズガイド溝4
3、44の形状を定めればよい。
ガイドピン35と同36(従ってカム溝41、42、お
よびレンズガイド溝43、44)を少なくとも3本とし
たのは、後群レンズ枠31と前群移動枠34のレンズ案
内環24に対する嵌合長を長くとれないことから、これ
らの光軸に対する倒れを防ぐためである。よって嵌合長
を長くとれる場合、あるいはガイドポールによってレン
ズ群を案内する構造の場合等、倒れの配設のおそれのな
いときには、ガイドピンを1本または2本としてもよ
い。
よびレンズガイド溝43、44)を少なくとも3本とし
たのは、後群レンズ枠31と前群移動枠34のレンズ案
内環24に対する嵌合長を長くとれないことから、これ
らの光軸に対する倒れを防ぐためである。よって嵌合長
を長くとれる場合、あるいはガイドポールによってレン
ズ群を案内する構造の場合等、倒れの配設のおそれのな
いときには、ガイドピンを1本または2本としてもよ
い。
なお実施例では、内側ヘリコイド環20とカム環22を
別部材から構成し、これらを固定ねじ21で固定する構
造としたが、これらは樹脂材料による一体成形が可能で
ある。
別部材から構成し、これらを固定ねじ21で固定する構
造としたが、これらは樹脂材料による一体成形が可能で
ある。
本考案のカム構造を有するレンズ鏡筒は、固定筒をカメ
ラボディに固定するレンズシャッタ式カメラにも、カメ
ラボディに対して着脱可能とするレンズ交換式のカメラ
にも用いることができる。また実施例では、移動レンズ
が前後2群であるが、3群以上の移動レンズを有するレ
ンズ鏡筒にも本考案は勿論適用可能である。この場合に
は、各移動レンズ用のカム溝をカム環に形成すればよ
い。このようなレンズ鏡筒は、例えばより高級な一眼レ
フレックスカメラ用の交換レンズに用いることができ
る。
ラボディに固定するレンズシャッタ式カメラにも、カメ
ラボディに対して着脱可能とするレンズ交換式のカメラ
にも用いることができる。また実施例では、移動レンズ
が前後2群であるが、3群以上の移動レンズを有するレ
ンズ鏡筒にも本考案は勿論適用可能である。この場合に
は、各移動レンズ用のカム溝をカム環に形成すればよ
い。このようなレンズ鏡筒は、例えばより高級な一眼レ
フレックスカメラ用の交換レンズに用いることができ
る。
「考案の効果」 以上のように本考案のズームレンズは、移動レンズを保
持しているカム環とレンズ案内環とがそれぞれ光軸方向
に移動し、かつカム環とレンズ案内環との相対回転によ
り、移動レンズが光軸方向に移動するので、移動レンズ
の収納長を短くすることができ、カメラ(レンズ)の小
型化、特に薄型化を図ることができるとともに、カム環
の回転角に対して大きな光軸方向移動量をとることがで
きる一方、マクロ移行区間のカム溝のリード角を、ズー
ム区間とは光軸方向に関して反対方向にすることによ
り、カム環の回転角に対する移動レンズの光軸方向距離
を短くできるので、移動レンズを高精度に移動させるこ
とができる。
持しているカム環とレンズ案内環とがそれぞれ光軸方向
に移動し、かつカム環とレンズ案内環との相対回転によ
り、移動レンズが光軸方向に移動するので、移動レンズ
の収納長を短くすることができ、カメラ(レンズ)の小
型化、特に薄型化を図ることができるとともに、カム環
の回転角に対して大きな光軸方向移動量をとることがで
きる一方、マクロ移行区間のカム溝のリード角を、ズー
ム区間とは光軸方向に関して反対方向にすることによ
り、カム環の回転角に対する移動レンズの光軸方向距離
を短くできるので、移動レンズを高精度に移動させるこ
とができる。
第1図ないし第4図は本考案のマクロ付きズームレンズ
鏡筒の実施例を示す、光軸より上半分の断端面図であっ
て、第1図は収納状態、第2図はワイド端状態、第3図
はテレ端状態、第4図はマクロ撮影位置をそれぞれ示
し、第5図はカム環、レンズ案内環および内側ヘリコイ
ド環の展開図、第6図は、カム溝と移動レンズの移動関
係を説明する図、第7図は、従来のカム溝と移動レンズ
との関係を説明する図である。 11……カメラボディ、12……固定筒、15、16…
…移動レンズ、18……外側ヘリコイド環(内周ヘリコ
イド)、20……内側ヘリコイド環(外周ヘリコイ
ド)、22……カム環、24……レンズ案内環、26…
…直進案内板、27……レンズ案内環ガイド溝、30…
…前群レンズ枠、31……後群レンズ枠、32……シャ
ッタブロック、33……ヘリコイドリング、34……前
群移動枠、35、36……ガイドピン、41……前群カ
ム溝、42……後群カム溝、43、44……レンズガイ
ド溝。
鏡筒の実施例を示す、光軸より上半分の断端面図であっ
て、第1図は収納状態、第2図はワイド端状態、第3図
はテレ端状態、第4図はマクロ撮影位置をそれぞれ示
し、第5図はカム環、レンズ案内環および内側ヘリコイ
ド環の展開図、第6図は、カム溝と移動レンズの移動関
係を説明する図、第7図は、従来のカム溝と移動レンズ
との関係を説明する図である。 11……カメラボディ、12……固定筒、15、16…
…移動レンズ、18……外側ヘリコイド環(内周ヘリコ
イド)、20……内側ヘリコイド環(外周ヘリコイ
ド)、22……カム環、24……レンズ案内環、26…
…直進案内板、27……レンズ案内環ガイド溝、30…
…前群レンズ枠、31……後群レンズ枠、32……シャ
ッタブロック、33……ヘリコイドリング、34……前
群移動枠、35、36……ガイドピン、41……前群カ
ム溝、42……後群カム溝、43、44……レンズガイ
ド溝。
Claims (1)
- 【請求項1】固定筒と; 該固定筒に、回転可能で回転しながら光軸方向に移動す
るように支持されたカム環と; このカム環に原動回転力を与える手段と; 該カム環と光軸方向には一体に動き、かつカム環が光軸
方向に移動したとき該カム環に対し相対回転するレンズ
案内環と; 上記カム環に形成した少なくとも前後二群の移動レンズ
群用のカム溝と; これらのカム溝に対応させてレンズ案内環に形成したレ
ンズガイド溝と; このレンズガイド溝および上記カム溝の両者に渡らせて
挿通したガイドピンを有する、少なくとも前後二群の移
動レンズとを備え、 上記カム溝およびレンズガイド溝は、カム溝およびレン
ズ案内環の光軸方向移動と相対回転との合成運動によ
り、上記前後の移動レンズ群を所定の軌跡で移動させる
ズーミング区間と、一方のズーミング端からさらに移動
レンズ群をマクロ撮影領域に移動させるマクロ移行区間
とを有し、 かつこのカム溝のズーミング区間とマクロ移行区間と
は、光軸と平行な方向に関し、互いに反対方向のリード
角を有していることを特徴とするマクロ付きズームレン
ズ鏡筒。
Priority Applications (33)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988083592U JPH0618324Y2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | マクロ付きズームレンズ鏡筒 |
| CA000601515A CA1331429C (en) | 1988-06-03 | 1989-06-01 | Zoom lens barrel and camera incorporating such barrel |
| DE68918756T DE68918756T2 (de) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Antrieb für ein Zoomobjektiv. |
| EP94104973A EP0609911B1 (en) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Zoom lens |
| AT94104972T ATE188781T1 (de) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Vorrichtung zur selektiven öffnung und schliessung einer photographischen öffnung einer linsenabdeckung |
| EP94104972A EP0609910B1 (en) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Apparatus for selectively opening and closing a photographic opening in a lens cover |
| EP94104979A EP0609912B1 (en) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Apparatus for selectively positioning a correcting optical element in a camera |
| DE1994622433 DE69422433T2 (de) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Vorrichtung zur selektiven Positionierung eines korrigierenden optischen Elements in einer Kamera |
| AT94104973T ATE184996T1 (de) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Zoomobjektiv |
| DE68929078T DE68929078T2 (de) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Zoomobjektiv |
| EP94104980A EP0609913B1 (en) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Flexible printed circuit board for a camera |
| EP89110047A EP0344806B1 (en) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Drive mechanism for a zoom lens |
| DE68928864T DE68928864T2 (de) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Flexible Platine für gedruckte Schaltung für eine Kamera |
| AT94104979T ATE188554T1 (de) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Vorrichtung zur selektiven positionierung eines korrigierenden optischen elements in einer kamera |
| AT94104980T ATE173838T1 (de) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Flexible platine für gedruckte schaltung für eine kamera |
| US07/361,632 US5144493A (en) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Zoom lens barrel and camera incorporating such barrel |
| DE1989629135 DE68929135T2 (de) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Vorrichtung zur selektiven Öffnung und Schliessung einer photographischen Öffnung einer Linsenabdeckung |
| AT89110047T ATE112862T1 (de) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | Antrieb für ein zoomobjektiv. |
| KR1019890007642A KR970002510B1 (ko) | 1988-06-03 | 1989-06-03 | 줌렌즈 경통 |
| AU36023/89A AU631796B2 (en) | 1988-06-03 | 1989-06-05 | Zoom lens barrel and camera incorporating such barrel |
| US07/829,213 US5262898A (en) | 1988-06-03 | 1992-01-31 | Zoom lens barrel and camera incorporating such barrel |
| US07/829,873 US5164757A (en) | 1988-06-03 | 1992-01-31 | Zoom lens barrel and camera incorporating such barrel |
| US07/829,211 US5231449A (en) | 1988-06-03 | 1992-01-31 | Zoom lens barrel and camera incorporating such barrel |
| US07/831,205 US5270868A (en) | 1988-06-03 | 1992-01-31 | Zoom lens barrel and camera incorporating such barrel |
| AU34046/93A AU646196C (en) | 1988-06-03 | 1993-03-08 | Zoom lens barrel and camera incorporating such barrel |
| AU34045/93A AU645926B2 (en) | 1988-06-03 | 1993-03-08 | Zoom lens barrel and camera incorporating such barrel |
| AU34043/93A AU647986B2 (en) | 1988-06-03 | 1993-03-08 | Zoom lens barrel and camera incorporating such barrel |
| AU34044/93A AU650384B2 (en) | 1988-06-03 | 1993-03-08 | Zoom lens barrel and camera incorporating such barrel |
| HK98100505A HK1001572A1 (en) | 1988-06-03 | 1998-01-20 | Drive mechanism for a zoom lens |
| HK98104017.4A HK1004866B (en) | 1988-06-03 | 1998-05-08 | Flexible printed circuit board for a camera |
| HK98104018.3A HK1004867B (en) | 1988-06-03 | 1998-05-08 | Apparatus for selectively opening and closing a photographic opening in a lens cover |
| HK98104015.6A HK1004864B (en) | 1988-06-03 | 1998-05-08 | Apparatus for selectively positioning a correcting optical element in a camera |
| HK98104016.5A HK1004865B (en) | 1988-06-03 | 1998-05-08 | Zoom lens |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988083592U JPH0618324Y2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | マクロ付きズームレンズ鏡筒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH025715U JPH025715U (ja) | 1990-01-16 |
| JPH0618324Y2 true JPH0618324Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=31308305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988083592U Expired - Lifetime JPH0618324Y2 (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-24 | マクロ付きズームレンズ鏡筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618324Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5685712A (en) * | 1979-12-17 | 1981-07-13 | Ricoh Co Ltd | Zoom lens provided with close-up photographing mechanism |
| JPS60162216A (ja) * | 1984-02-02 | 1985-08-24 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ズ−ムレンズ鏡胴 |
| JPS6126014A (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-05 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | ズ−ムレンズのマクロ領域距離調節装置 |
| JPH0619487B2 (ja) * | 1986-12-15 | 1994-03-16 | 富士写真光機株式会社 | カメラのレンズ移動構造 |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP1988083592U patent/JPH0618324Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH025715U (ja) | 1990-01-16 |
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