JPH06183254A - 車載用加湿器 - Google Patents

車載用加湿器

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JPH06183254A
JPH06183254A JP34012992A JP34012992A JPH06183254A JP H06183254 A JPH06183254 A JP H06183254A JP 34012992 A JP34012992 A JP 34012992A JP 34012992 A JP34012992 A JP 34012992A JP H06183254 A JPH06183254 A JP H06183254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
float
storage tank
water storage
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP34012992A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Kinoshita
木下  清
Shizuo Tominaga
静雄 富永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IIRUDO KINOSHITA KK
Original Assignee
IIRUDO KINOSHITA KK
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Publication date
Application filed by IIRUDO KINOSHITA KK filed Critical IIRUDO KINOSHITA KK
Priority to JP34012992A priority Critical patent/JPH06183254A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 車載用加湿器において貯水タンクの水切れ検
出が安定に且つ正確にできるようにする。 【構成】 貯水タンク1の底部に設けた超音波振動子2
とタンク1の底面11上に衡立する筒体3と筒体3の上
端に設けたノズル4を備え、筒体3の下端の導水間隙3
1を通し水を筒体3内に流入させ、超音波振動子2によ
り筒体内の水を霧化しその蒸気をファン5により送風管
6を通してノズル4の吹出口41から吹出す加湿器であ
り、貯水タンク1の水切れ検出用に筒体3を中心に左右
に各フロートセンサ10を設けダブルセンサとして検出
するようにした。センサーのフロート8は底面11より
下方に陥没すると共に上端が水中に突出し、突出壁に切
欠きを形成した水溜部81に浮子82を浮かせた構造で
あり、センサはフロート8により上下する天秤の他端に
磁石を設け、この磁石に対向してタンク底面11の裏側
の水中外にリードスイッチを設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超音波振動子により水を
霧化して自動車や車輌等の室内を加湿する車載用加湿器
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の室内を加湿する加湿器は、貯
水タンクと、該貯水タンクの底部に設けた超音波振動子
と、前記貯水タンクの水面上に設けられ外部に開口する
ノズルとを備える。超音波振動子の超音波振動によって
貯水タンクの水が霧化され、霧化蒸気をファンによって
ノズルの開口から外部に吹出し自動車室内を加湿する。
超音波振動子は水切れ状態で無負荷運転すると損焼する
おそれがあるから、これを防ぐために水センサが設けら
れている。従来この種の水センサとして、通電電極を用
いた電子センサが用いられている。電子センサには電極
に直流を通電するDCセンサと、交流を利用するACセ
ンサがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のDCセンサは電
極に直流電流を通電するため、陽極電極が電食消耗した
り、長期間の使用により電極表面に水中のカルシウムや
マグネシウムが炭酸塩等の状態で折出堆積して通電妨害
しセンサ機能を劣化する欠点ある。交流を通電するAC
センサの場合はリレー回路が複雑になりコスト高とな
る。しかも、自動車の急発進,急停車等によって激しい
振動とか傾向きを発生するために、上述の水センサが安
定して作動しなかったり、正確な水位検出ができないこ
とが起こっていた。そこで、本発明は、前記欠点を解消
するために提供されたものであって、水位を確実に検出
して霧化できるようにした車載用加湿器を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】車載用加湿器において、
貯水タンク内の少なくとも2個所に水切れを検出するフ
ロートセンサを離間して設けたものである。この場合
に、貯水タンクの底面より下方に陥没する水溜部を形成
し、該水溜部に浮子を浮かせたフロートを設けることで
実施できる。また、前記フロートセンサにおいて、貯水
タンクの底面より下方に陥没すると共に上端が貯水タン
クの底面より上方に突出し、且つその突出壁に水の出入
が自由な流入口を形成した水溜部を形成し、該水溜部に
浮子を浮かせたフロートを設けることができる。
【0005】
【作用】本発明は前記のようにフロートセンサを貯水タ
ンク1内の少なくとも2個所の離間された位置に設置さ
れているダブルセンサで水位検出をする。また、フロー
トセンサとして、貯水タンクの底面より下方に陥没する
水溜部を形成して浮子を浮かせたから、貯水タンクの水
面が低くても充分な浮力が得られる。また、前記水溜部
の上端が貯水タンクの底面より上方に突出し、且つその
突出壁に水の出入が自由な流入口を形成したから、振動
によって貯水タンクに波が発生しても、それが水溜部に
直接作用することが少なく、浮子の作動は安定である。
【0006】
【実施例】以下図面の一実施例により本発明を説明す
る。図1は自動車用加湿器の側断面図で、貯水タンク1
の底面11のほぼ中心部裏側に超音波振動子2を設け
る。又貯水タンク1の底面11上に超音波振動子2の取
付部分を囲繞するように衡立する筒体3を設け、又この
筒体3上端には外部に開口41するノズル4を設ける。
貯水タンク1と筒体3下端との間には水を通す導水間隙
31が設けられてる。又筒体3内を通って筒体水面上に
開口する通風管6が設けられ、この通風管6を通して筒
体3へ空気流を送るファン5を備える。なおノズル4に
は吹出口41の直下に室内筒42が設けられ、この中に
防水板7が設けてある。
【0007】貯水タンク1内の水切れを検出するにはフ
ロートセンサ10が設けられる。8はそのフロートを示
し、貯水タンク1の底面11より下方に陥没すると共に
上端が底面11より上方水中に突出する水溜部81と、
この水溜部81に浮子82を浮かせた構造になる。フロ
ートセンサ10は横長の貯水タンク1内の筒体3を中心
にした左右対称の位置にそれぞれ設けられ、ダブルセン
サで検知する。
【0008】図2はフロートセンサの部分を拡大して示
す上断面図で、水溜部81は円筒形に形成され、円柱形
の浮子82がこれに浮沈する。水溜81のタンク底面1
1より上方に突出する側壁には水の出入りが自由なよう
に切欠き81aが形成され、水溜81内にタンク1の水
が自由に流入する。フロートの浮子82に連結してセン
サ9が設けられ、これは浮子82に連結する天秤91が
支点92によって回動自在に枢支され、天秤91の他端
に磁石93を固定し、図3に示すように貯水タンク底面
11の裏側に磁石93に対向する部分にリードスイッチ
94を設けて成るものである。
【0009】以下加湿器の作動を説明する。貯水タンク
1内の水は筒体下端の導水間隙31を通って筒体3内に
流入する。この筒体水位は貯水タンク1と同等になる。
スイッチオンにより超音波振動子2を作動させることに
より筒体3内の水は超音波霧化され、筒体内水面上には
水蒸気が漂う。一方ファン5の作動により吸込口から取
り入れた空気を通風管6を通して筒体3内へ送り、この
送風によって前記筒体3内水面上に発生させた霧化蒸気
を空気とともにノズル4の吹出口41から外部に吹出し
室内加湿を行なう。
【0010】加湿を続けることによって貯水タンク1内
の水位は次第に減少し、水切れのまま運転を続けると超
音波振動子2の損焼等が発生するから、これをフロート
センサの検知によって防止する。フロートセンサ10は
筒体3を中心に左右両側の横長の貯水タンク1内に設け
てある。自動車に積載して使用する場合、急発進,急停
車等により激しい振動とか傾向きがあり、貯水タンク1
内の水は激しく波立ったり、左右水位が大きく変化する
が、感知センサにフロートセンサを左右に設けてダブル
センサで感知するようにしているので、両センサの検知
信号の和もしくは積を求めることのよって、ほんとの水
切れか否か、単なる水位の傾きか等の判定が容易にでき
る。したがってこの検出にもとずいて水切れ表示ランプ
の発光,警告等をすることにより電源スイッチのオフ,
水の補給をすればよく、安全な使用が可能となる。
【0011】また、フロートセンサは、そのフロートが
貯水タンク1の底面11より下方に陥没する水溜部81
に浮子82を浮かせた構造であるから、充分低い水位、
例えば底面11より5mm以下の水位でも浮子82の浮力
が充分に得られ、水切れの検出が極めて安定してでき
る。又水溜81の上端は貯水タンク底面11より上方に
突出しており、その突出する側壁に切欠き81aを形成
して水の出入りができるようにしてあるから、自動車の
振動等により周りの貯水タンク1の水が波立っても、突
出側壁によってその発生した波が水溜81内に作用する
ことが少なく、したがって室内の浮子82への影響がな
く、浮子82は上下の安定した動作を維持して水位検出
を正確にすることができる。通常切欠き81aを10mm
幅程度に形成しても瞬間的にはここを通しての水溜81
への波の影響は殆んどない。なお水の流入に切欠きに代
えて穴を明けてもよい。
【0012】フロートセンサのセンサ部は天秤91の他
端に磁石93を設け、この磁石93の近接開離によって
リードスイッチ94を作動させる構成であるから、天秤
91の支点92位置により磁石93の運動ストロークは
任意に調整でき、感度を高めることができる。又リード
スイッチ94は貯水タンク1の底面11の裏側の水中外
に設けた防水構造であるから、水漏れによる漏電とか電
食等の事故を起すことがない。又水中のフロートは電子
センサのように電食消耗したり電極表面に炭酸塩等のス
ケールが付着して機能低下させたりすることがなく長寿
命の安定した検出ができる。
【0013】以上は一実施例によって説明したが、フロ
ートセンサは貯水タンク内の中心対称の離間した位置に
3個とか4個設けて水位だけでなく、水面の傾向きの検
出をすることができ、貯水タンクの細長、偏平形状等に
対応して設置することができる。また、そのフロート及
びセンサは他の構成及び機能部品が任意に利用できる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明は水切れ検出にフロ
ートセンサを用いたから、電子センサのような電食消耗
とかセンサ機能の劣化,コスト高になることがなく、し
かもフロートセンサを貯水タンク内の少なくとも2個
所,好ましくは細長いタンクではその長さ方向の2個所
にセンサを設置して、ダブルセンサとして検知するよう
にしたので、自動車の振動や傾向きがあっても水切れ感
知の誤差が少なく正確な検知ができる。また、センサ作
動はフロートであるから簡単であって故障が少なく、フ
ロートは、底が貯水タンクの底面より下方に陥没する水
溜部に浮子を浮かせた構造,更には水溜の上端が貯水タ
ンクの底面より上方水中に突出し、且つ突出壁に水の出
入が自由な穴とか切欠きを形成した水溜部を設け、この
水溜部に浮子を浮かせたフロート構造であるから、貯水
タンクの水面が低くても充分な浮力が得られ、水位が低
くても安定した作動をするし、振動等により貯水タンク
に波が発生しても、それが水溜内に直接作用することが
少なく、浮子の作動は安定であって正確な水切れ検出が
できる。したがって常に正確な水切れ検出できて無負荷
運転を妨げ、超音波振動子の損焼を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の側断面図である。
【図2】図1のフロートセンサ部分の上断面図である。
【図3】図1のフロートセンサ部分の側断面図である。
【符号の説明】
1 貯水タンク 2 超音波振動子 3 筒体 4 ノズル 5 ファン 6 通風管 7 防水板 8 フロート 81 水溜部 82 浮子 81a 切欠き 9 センサ 9 天秤 92 支点 93 磁石 94 リードスイッチ 10 フロートセンサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯水タンクと、該貯水タンクの底部に設
    けた超音波振動子と、前記貯水タンクの水面上に設けら
    れて外部に開口するノズルとを備えた車載用加湿器にお
    いて、前記貯水タンク内の少なくとも2個所に水切れを
    検出するフロートセンサを夫夫離間して設けたことを特
    徴とする車載用加湿器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフロートセンサにおい
    て、貯水タンクの底面より下方に陥没する水溜部を形成
    し、該水溜部に浮子を浮かせたふフロートを設けたこと
    を特徴とする車載用加湿器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のフロートセンサにおい
    て、貯水タンクの底面より下方に陥没すると共に上端が
    貯水タンクの底面より上方に突出し、且つその突出壁に
    水の出入りが自由な流入口を形成した水溜部を形成し、
    該水溜部に浮子を浮かせたフロートを設けたことを特徴
    とする車載用加湿器。
JP34012992A 1992-12-21 1992-12-21 車載用加湿器 Pending JPH06183254A (ja)

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