JPH0618412A - 走査型屈折率顕微鏡 - Google Patents
走査型屈折率顕微鏡Info
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- JPH0618412A JPH0618412A JP17544692A JP17544692A JPH0618412A JP H0618412 A JPH0618412 A JP H0618412A JP 17544692 A JP17544692 A JP 17544692A JP 17544692 A JP17544692 A JP 17544692A JP H0618412 A JPH0618412 A JP H0618412A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 試料の透過率や反射率の影響を排除して、そ
の屈折率分布を正しく可視化できる走査型顕微鏡を得
る。 【構成】 試料23からの透過光11’を集光レンズ27で点
像Qに結像させ、この結像位置近辺に配したピンホール
板28を介して光検出器29により透過光11’の光量を検出
する。またピンホール板28および光検出器29をピエゾ素
子51により光軸方向(z方向)に移動させ、この移動に
ともなって変化する各画素毎の光量データIが最大値を
取るときのピンホール板28の位置を、コンピュータ55に
より各画素毎に求める。そしてコンピュータ55により、
上記ピンホール板28の位置から所定式に基づいて各画素
毎の試料屈折率を演算する。
の屈折率分布を正しく可視化できる走査型顕微鏡を得
る。 【構成】 試料23からの透過光11’を集光レンズ27で点
像Qに結像させ、この結像位置近辺に配したピンホール
板28を介して光検出器29により透過光11’の光量を検出
する。またピンホール板28および光検出器29をピエゾ素
子51により光軸方向(z方向)に移動させ、この移動に
ともなって変化する各画素毎の光量データIが最大値を
取るときのピンホール板28の位置を、コンピュータ55に
より各画素毎に求める。そしてコンピュータ55により、
上記ピンホール板28の位置から所定式に基づいて各画素
毎の試料屈折率を演算する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は走査型顕微鏡、特に詳細
には、試料の屈折率分布を可視化する走査型屈折率顕微
鏡に関するものである。
には、試料の屈折率分布を可視化する走査型屈折率顕微
鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、照明光を微小な光点に収束さ
せ、この光点を試料上において2次元的に走査させ、そ
の際該試料を透過した光あるいはそこで反射した光、さ
らには試料から発せられた蛍光を光検出器で検出して、
試料の拡大像を担持する電気信号を得るようにした光学
式走査型顕微鏡が公知となっている。
せ、この光点を試料上において2次元的に走査させ、そ
の際該試料を透過した光あるいはそこで反射した光、さ
らには試料から発せられた蛍光を光検出器で検出して、
試料の拡大像を担持する電気信号を得るようにした光学
式走査型顕微鏡が公知となっている。
【0003】この光学式走査型顕微鏡は基本的に、試料
が載置される試料台と、照明光を発する光源と、この照
明光を試料上において微小な光点として結像させる送光
光学系と、上記試料からの光束(透過光、反射光あるい
は蛍光)を集光して点像に結像させる受光光学系と、こ
の点像を検出する光検出器と、上記光点を試料上におい
て2次元的に走査させる走査手段とから構成されるもの
である。なお特開昭62-217218 号公報には、この光学式
走査型顕微鏡の一例が示されている。
が載置される試料台と、照明光を発する光源と、この照
明光を試料上において微小な光点として結像させる送光
光学系と、上記試料からの光束(透過光、反射光あるい
は蛍光)を集光して点像に結像させる受光光学系と、こ
の点像を検出する光検出器と、上記光点を試料上におい
て2次元的に走査させる走査手段とから構成されるもの
である。なお特開昭62-217218 号公報には、この光学式
走査型顕微鏡の一例が示されている。
【0004】一方従来より、透明な物体の屈折率分布を
観察するための顕微鏡の一つとして、位相差顕微鏡が提
供されている。この位相差顕微鏡は基本的に、試料をは
さんで互いに反対側に配されたλ/4板等の位相板とリ
ング絞りとを有し、試料で回折した照明光と、試料を透
過あるいはそこで反射した非回折照明光の一方のみに位
相遅れを与えた上で干渉させ、それにより、試料の屈折
率分布を明暗に変換するようにしたものである。また、
特開平4-156507号公報に示されるように、走査型の位相
差顕微鏡も既に提案されている。
観察するための顕微鏡の一つとして、位相差顕微鏡が提
供されている。この位相差顕微鏡は基本的に、試料をは
さんで互いに反対側に配されたλ/4板等の位相板とリ
ング絞りとを有し、試料で回折した照明光と、試料を透
過あるいはそこで反射した非回折照明光の一方のみに位
相遅れを与えた上で干渉させ、それにより、試料の屈折
率分布を明暗に変換するようにしたものである。また、
特開平4-156507号公報に示されるように、走査型の位相
差顕微鏡も既に提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
位相差顕微鏡においては、試料からの透過光あるいは反
射光の光量が、試料の屈折率とは別にその透過率あるい
は反射率によっても変化してしまうので、試料の純粋な
屈折率分布を正しく観察できないことも有り得る。
位相差顕微鏡においては、試料からの透過光あるいは反
射光の光量が、試料の屈折率とは別にその透過率あるい
は反射率によっても変化してしまうので、試料の純粋な
屈折率分布を正しく観察できないことも有り得る。
【0006】本発明は上記のような事情に鑑みてなされ
たものであり、試料の屈折率分布を正確に可視像化でき
る走査型屈折率顕微鏡を提供することを目的とするもの
である。
たものであり、試料の屈折率分布を正確に可視像化でき
る走査型屈折率顕微鏡を提供することを目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による走査型屈折
率顕微鏡は、前述のような試料台と、光源と、送光光学
系と、光点の2次元走査手段と、試料からの透過光を点
像に結像させる受光光学系と、上記点像を検出する光検
出器とからなる走査型顕微鏡において、上記点像の結像
位置近辺に配された絞りと、上記光検出器の出力信号を
画素分割して、試料上の各画素毎の光量信号を得る手段
と、上記絞りを光軸方向に移動させる手段と、この絞り
の移動にともなって変化する各画素毎の光量信号が最大
値を取るときの絞り位置を、各画素毎に求める絞り位置
検出手段と、この絞り位置検出手段が求めた絞り位置に
基づいて各画素毎の試料屈折率を求める演算手段とが設
けられてなるものである。
率顕微鏡は、前述のような試料台と、光源と、送光光学
系と、光点の2次元走査手段と、試料からの透過光を点
像に結像させる受光光学系と、上記点像を検出する光検
出器とからなる走査型顕微鏡において、上記点像の結像
位置近辺に配された絞りと、上記光検出器の出力信号を
画素分割して、試料上の各画素毎の光量信号を得る手段
と、上記絞りを光軸方向に移動させる手段と、この絞り
の移動にともなって変化する各画素毎の光量信号が最大
値を取るときの絞り位置を、各画素毎に求める絞り位置
検出手段と、この絞り位置検出手段が求めた絞り位置に
基づいて各画素毎の試料屈折率を求める演算手段とが設
けられてなるものである。
【0008】
【作用および発明の効果】一例として、図5に示す系を
考える。この系において照明光11は、送光光学系の一部
を構成する対物レンズ17の作用で試料23中で光点Pに収
束する。試料23を透過した透過光11’は、受光光学系を
構成する対物レンズ19および集光レンズ27により、点像
Qに結像せしめられる。そしてこの点像Qの光量が、絞
りとしてのピンホール板28を介して光検出器29によって
検出される。
考える。この系において照明光11は、送光光学系の一部
を構成する対物レンズ17の作用で試料23中で光点Pに収
束する。試料23を透過した透過光11’は、受光光学系を
構成する対物レンズ19および集光レンズ27により、点像
Qに結像せしめられる。そしてこの点像Qの光量が、絞
りとしてのピンホール板28を介して光検出器29によって
検出される。
【0009】ここで、光点Pが照射する部分の試料23の
屈折率がn0 のとき、透過光11’は同図(1) に示すよう
に対物レンズ19から平行光状態で出射するものとする。
この場合は、ピンホール板28が図中F3 ’の位置つまり
集光レンズ27の後側焦点にあるとき、光検出器29の検出
光量が最大となる。次に光点Pの部分の試料23の屈折率
が上記n0 と異なるn1 であるとき、透過光11’の光路
が同図(2) のように変化したとする。この場合は、点像
Qが上記後側焦点F3 ’からz3 ’離れた位置で結像す
るので、この位置にピンホール板28があるときに、光検
出器29の検出光量が最大となる(なお好ましくは、この
ピンホール板28と一体的に光検出器29も移動させる)。
ここで上記の距離z3 ’は、n0 およびn1 によって定
まる関係に従って変化するので、予め基準試料を使用し
てその屈折率n0 を調べておけば、このz3 ’の量に基
づいて屈折率n1 が分かることになる。
屈折率がn0 のとき、透過光11’は同図(1) に示すよう
に対物レンズ19から平行光状態で出射するものとする。
この場合は、ピンホール板28が図中F3 ’の位置つまり
集光レンズ27の後側焦点にあるとき、光検出器29の検出
光量が最大となる。次に光点Pの部分の試料23の屈折率
が上記n0 と異なるn1 であるとき、透過光11’の光路
が同図(2) のように変化したとする。この場合は、点像
Qが上記後側焦点F3 ’からz3 ’離れた位置で結像す
るので、この位置にピンホール板28があるときに、光検
出器29の検出光量が最大となる(なお好ましくは、この
ピンホール板28と一体的に光検出器29も移動させる)。
ここで上記の距離z3 ’は、n0 およびn1 によって定
まる関係に従って変化するので、予め基準試料を使用し
てその屈折率n0 を調べておけば、このz3 ’の量に基
づいて屈折率n1 が分かることになる。
【0010】以下、上記の関係について説明する。図5
の系の各条件を図6のように示す。すなわち、対物レン
ズ19の前側、後側の媒質の屈折率をそれぞれn2 、
n2 ’、同様に集光レンズ27の前側、後側の媒質の屈折
率をそれぞれn3 (=n2 ’)、n3 ’、対物レンズ19
および集光レンズ27の焦点距離を各々f2 、f3 、対物
レンズ19の前側および後側焦点をそれぞれF2 、
F2 ’、集光レンズ27の前側および後側焦点を各々F3
およびF3 ’、対物レンズ19の前側焦点F2 と光点Pと
の距離をz2 、また前述のように集光レンズ27の後側焦
点F3 ’と点像Qとの距離をz3 ’とし、そして焦点F
2 ’とF3 との距離をLとする。また対物レンズ19によ
る結像位置を考え、この結像位置と対物レンズ19の後側
焦点F2 ’との距離をz2 ’、この結像位置と集光レン
ズ27の前側焦点F3 との距離をz3 とすると、ニュート
ンの公式より、
の系の各条件を図6のように示す。すなわち、対物レン
ズ19の前側、後側の媒質の屈折率をそれぞれn2 、
n2 ’、同様に集光レンズ27の前側、後側の媒質の屈折
率をそれぞれn3 (=n2 ’)、n3 ’、対物レンズ19
および集光レンズ27の焦点距離を各々f2 、f3 、対物
レンズ19の前側および後側焦点をそれぞれF2 、
F2 ’、集光レンズ27の前側および後側焦点を各々F3
およびF3 ’、対物レンズ19の前側焦点F2 と光点Pと
の距離をz2 、また前述のように集光レンズ27の後側焦
点F3 ’と点像Qとの距離をz3 ’とし、そして焦点F
2 ’とF3 との距離をLとする。また対物レンズ19によ
る結像位置を考え、この結像位置と対物レンズ19の後側
焦点F2 ’との距離をz2 ’、この結像位置と集光レン
ズ27の前側焦点F3 との距離をz3 とすると、ニュート
ンの公式より、
【0011】
【数1】
【0012】となる。また試料23の厚さをdとすると
【0013】
【数2】
【0014】であるから、上記(1) 式にこれを代入し、
また特にL=0とし、そして空気中使用としてn2 =n
2 ’=n3 =n3 ’=1とすれば、
また特にL=0とし、そして空気中使用としてn2 =n
2 ’=n3 =n3 ’=1とすれば、
【0015】
【数3】
【0016】となる。以上より、試料厚さdと焦点距離
f2 およびf3 が既知であれば、上記(2) 式に基づいて
距離z3 ’から試料屈折率n1 が分かることになる。
f2 およびf3 が既知であれば、上記(2) 式に基づいて
距離z3 ’から試料屈折率n1 が分かることになる。
【0017】なおL=0とすれば上述の通り好都合であ
るが、特にそのようにしなくてもよい。しかしL≠0の
場合は、上記(1) 式が示すz2 とz3 ’との関係は概ね
図7に示すものとなり、もしz2 の変化範囲が例えば同
図のWの範囲となるような場合は、z2 とz3 ’とが一
義的に対応しないことになる。これは結局、z3 ’と試
料屈折率n1 とが一義的に対応しないことを意味する。
そのようなことを避けるためには、想定されるz2 の最
大絶対値をΔzとしたとき、
るが、特にそのようにしなくてもよい。しかしL≠0の
場合は、上記(1) 式が示すz2 とz3 ’との関係は概ね
図7に示すものとなり、もしz2 の変化範囲が例えば同
図のWの範囲となるような場合は、z2 とz3 ’とが一
義的に対応しないことになる。これは結局、z3 ’と試
料屈折率n1 とが一義的に対応しないことを意味する。
そのようなことを避けるためには、想定されるz2 の最
大絶対値をΔzとしたとき、
【0018】
【数4】
【0019】を満たすようにLを定めておけばよい。
【0020】以上説明した通り本発明の走査型屈折率顕
微鏡は、透過光の光量そのものではなく、試料の屈折率
の違いによる透過光の結像位置変化に基づいて試料屈折
率を可視像化する構成となっているので、試料の光透過
率や反射率等の影響を受けないで、試料の純粋な屈折率
情報を得ることが可能となる。
微鏡は、透過光の光量そのものではなく、試料の屈折率
の違いによる透過光の結像位置変化に基づいて試料屈折
率を可視像化する構成となっているので、試料の光透過
率や反射率等の影響を受けないで、試料の純粋な屈折率
情報を得ることが可能となる。
【0021】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を
詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例による共焦
点走査型屈折率顕微鏡を示すものであり、また図2はそ
のII−II線矢視図である。なおこの実施例の走査型屈折
率顕微鏡は、試料拡大像を撮像する通常の走査型顕微鏡
としても使用可能に形成されたものである。まず、通常
の走査型顕微鏡としての構成について説明する。
詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例による共焦
点走査型屈折率顕微鏡を示すものであり、また図2はそ
のII−II線矢視図である。なおこの実施例の走査型屈折
率顕微鏡は、試料拡大像を撮像する通常の走査型顕微鏡
としても使用可能に形成されたものである。まず、通常
の走査型顕微鏡としての構成について説明する。
【0022】図示されるように、例えばArレーザ等の
単色光レーザ10からは、照明光としてのレーザビーム11
が射出される。この照明光11はレンズ12aおよび12bか
らなるコリメート光学系12で平行光化され、矢印X方向
すなわち水平方向に進行し、移動台15に固定されたミラ
ー16に入射する。
単色光レーザ10からは、照明光としてのレーザビーム11
が射出される。この照明光11はレンズ12aおよび12bか
らなるコリメート光学系12で平行光化され、矢印X方向
すなわち水平方向に進行し、移動台15に固定されたミラ
ー16に入射する。
【0023】上記ミラー16は移動台15において、X方向
に対して45°の角度をなして固定されており、照明光11
は該ミラー16から真下に向かって(つまりZ方向に)射
出する。移動台15には、上記コリメート光学系12ととも
に送光光学系を構成する対物レンズ(コンデンサーレン
ズ)17が保持されている。また移動台15には、受光光学
系の一部を構成する対物レンズ19が保持されている。上
記2つのレンズ17、19は、互いに光軸を一致させて固定
されている。また両レンズ17、19の間には、移動台15と
別体とされた試料台22が配されている。そして移動台15
には、レンズ光軸に対して45°傾斜する状態にして、ミ
ラー20が固定されている。このミラー20は、試料台22に
載置された試料23を透過した透過光11’をX方向(上記
とは逆向きの方向)に反射させる。
に対して45°の角度をなして固定されており、照明光11
は該ミラー16から真下に向かって(つまりZ方向に)射
出する。移動台15には、上記コリメート光学系12ととも
に送光光学系を構成する対物レンズ(コンデンサーレン
ズ)17が保持されている。また移動台15には、受光光学
系の一部を構成する対物レンズ19が保持されている。上
記2つのレンズ17、19は、互いに光軸を一致させて固定
されている。また両レンズ17、19の間には、移動台15と
別体とされた試料台22が配されている。そして移動台15
には、レンズ光軸に対して45°傾斜する状態にして、ミ
ラー20が固定されている。このミラー20は、試料台22に
載置された試料23を透過した透過光11’をX方向(上記
とは逆向きの方向)に反射させる。
【0024】平行光状態の照明光11は対物レンズ17によ
って集光され、試料台22に載置された試料23上(表面あ
るいは内部)で微小な光点(ビームスポット)Pに収束
する。試料23を透過した透過光11’の光束は対物レンズ
19によって平行光あるいはそれに近い状態とされ、一部
はミラー20を透過した後、集光レンズ24によって集光さ
れて点像Q1に結像する。この点像Q1の光量は、コン
フォーカルピンホール板26を介して光電子増倍管等の光
検出器25によって検出され、そこからはこの光量を示す
透過光検出信号S1が出力される。
って集光され、試料台22に載置された試料23上(表面あ
るいは内部)で微小な光点(ビームスポット)Pに収束
する。試料23を透過した透過光11’の光束は対物レンズ
19によって平行光あるいはそれに近い状態とされ、一部
はミラー20を透過した後、集光レンズ24によって集光さ
れて点像Q1に結像する。この点像Q1の光量は、コン
フォーカルピンホール板26を介して光電子増倍管等の光
検出器25によって検出され、そこからはこの光量を示す
透過光検出信号S1が出力される。
【0025】次に、照明光光点Pの2次元走査について
説明する。上記移動台15と架台36との間には、主走査用
積層ピエゾ素子37が介装されている。この積層ピエゾ素
子37はピエゾ素子駆動回路38から駆動電力を受けて駆動
し、移動台15をレンズ17、19の光軸と直交するX方向に
高速で往復移動させる。一方試料台22と架台36との間に
は、積層ピエゾ素子40、41が介装されている。積層ピエ
ゾ素子40はピエゾ素子駆動回路42から駆動電力を受けて
駆動し、試料台22をY方向に高速で往復移動させる。そ
れにより試料台22は移動台15に対して相対移動され、前
記光点Pが試料23上を、主走査方向Xと直交するY方向
に副走査する。以上のようにして照明光光点Pが試料23
上を2次元的に走査することにより、該試料23の2次元
拡大像を担持する信号S1が得られる。
説明する。上記移動台15と架台36との間には、主走査用
積層ピエゾ素子37が介装されている。この積層ピエゾ素
子37はピエゾ素子駆動回路38から駆動電力を受けて駆動
し、移動台15をレンズ17、19の光軸と直交するX方向に
高速で往復移動させる。一方試料台22と架台36との間に
は、積層ピエゾ素子40、41が介装されている。積層ピエ
ゾ素子40はピエゾ素子駆動回路42から駆動電力を受けて
駆動し、試料台22をY方向に高速で往復移動させる。そ
れにより試料台22は移動台15に対して相対移動され、前
記光点Pが試料23上を、主走査方向Xと直交するY方向
に副走査する。以上のようにして照明光光点Pが試料23
上を2次元的に走査することにより、該試料23の2次元
拡大像を担持する信号S1が得られる。
【0026】この信号S1を所定のピクセルクロックに
基づいてサンプリング、量子化した後、それをCRT表
示装置等の表示装置や、光走査記録装置等の画像再生装
置65に入力すれば、該信号S1が担持する顕微鏡像を再
生して観察可能となる。
基づいてサンプリング、量子化した後、それをCRT表
示装置等の表示装置や、光走査記録装置等の画像再生装
置65に入力すれば、該信号S1が担持する顕微鏡像を再
生して観察可能となる。
【0027】また、上端に上記副走査用積層ピエゾ素子
40を固定し、下端が粗動ステージ44を介して架台36に取
り付けられた積層ピエゾ素子41は、ピエゾ素子駆動回路
43から駆動電力を受けて駆動し、試料台22を保持した積
層ピエゾ素子40を、主、副走査方向X、Yと直交するZ
方向、(レンズ17、19の光軸方向)に移動させる。それ
によりフォーカシング調整が可能となる。
40を固定し、下端が粗動ステージ44を介して架台36に取
り付けられた積層ピエゾ素子41は、ピエゾ素子駆動回路
43から駆動電力を受けて駆動し、試料台22を保持した積
層ピエゾ素子40を、主、副走査方向X、Yと直交するZ
方向、(レンズ17、19の光軸方向)に移動させる。それ
によりフォーカシング調整が可能となる。
【0028】なおピエゾ素子駆動回路38および42には、
制御回路45から同期信号が入力され、それにより、光点
Pの主走査および副走査の同期が取られる。また粗動ス
テージ44は手動で、あるいは駆動手段を用いてY方向に
大きく移動可能であり、こうして試料台22を動かすこと
により、試料23の交換を容易に行なうことができる。
制御回路45から同期信号が入力され、それにより、光点
Pの主走査および副走査の同期が取られる。また粗動ス
テージ44は手動で、あるいは駆動手段を用いてY方向に
大きく移動可能であり、こうして試料台22を動かすこと
により、試料23の交換を容易に行なうことができる。
【0029】次に、この走査型顕微鏡の屈折率顕微鏡と
しての構成について説明する。透過光11’の一部はミラ
ー20で反射して、移動台15外に出射する。この透過光1
1’は対物レンズ19とともに受光光学系を構成する集光
レンズ27によって集光されて、点像Qに結像する。この
点像Qの光量は、コンフォーカルピンホール板28を介し
て、光電子増倍管等の光検出器29によって検出され、そ
こからはこの光量を示す光量信号Sが出力される。
しての構成について説明する。透過光11’の一部はミラ
ー20で反射して、移動台15外に出射する。この透過光1
1’は対物レンズ19とともに受光光学系を構成する集光
レンズ27によって集光されて、点像Qに結像する。この
点像Qの光量は、コンフォーカルピンホール板28を介し
て、光電子増倍管等の光検出器29によって検出され、そ
こからはこの光量を示す光量信号Sが出力される。
【0030】上記ピンホール板28と光検出器29とは、一
体的に移動ステージ50に保持されている。この移動ステ
ージ50はピエゾ素子51により、z方向つまり集光レンズ
27の光軸方向に移動可能となっている。また移動ステー
ジ50の変位、すなわちピンホール板28の移動位置は変位
計52によって検出され、その変位出力Szはアンプ53で
増幅されてからフィードバック制御回路54に入力され
る。なおこの変位は、集光レンズ27の後側焦点F3 ’
(図5参照)とピンホール板28との距離として規定され
る。
体的に移動ステージ50に保持されている。この移動ステ
ージ50はピエゾ素子51により、z方向つまり集光レンズ
27の光軸方向に移動可能となっている。また移動ステー
ジ50の変位、すなわちピンホール板28の移動位置は変位
計52によって検出され、その変位出力Szはアンプ53で
増幅されてからフィードバック制御回路54に入力され
る。なおこの変位は、集光レンズ27の後側焦点F3 ’
(図5参照)とピンホール板28との距離として規定され
る。
【0031】上記フィードバック制御回路54は、コンピ
ュータ55から入力された変位指定信号Mzに応じた駆動
信号Mpを出力する。この駆動信号Mpはアンプ56で増
幅されてからピエゾ素子51に入力され、この駆動信号M
pに基づいてピエゾ素子51が駆動される。フィードバッ
ク制御回路54は、そこに入力される変位出力Szが示す
移動ステージ50の実際の変位が、上記変位指定信号Mz
が示す目標変位と一致するように駆動信号Mpを制御す
る。
ュータ55から入力された変位指定信号Mzに応じた駆動
信号Mpを出力する。この駆動信号Mpはアンプ56で増
幅されてからピエゾ素子51に入力され、この駆動信号M
pに基づいてピエゾ素子51が駆動される。フィードバッ
ク制御回路54は、そこに入力される変位出力Szが示す
移動ステージ50の実際の変位が、上記変位指定信号Mz
が示す目標変位と一致するように駆動信号Mpを制御す
る。
【0032】次に、コンピュータ55による試料屈折率像
の構成について説明する。光検出器29が出力する光量信
号Sは、アンプ57で増幅された後、A/D変換器により
サンプリング、量子化されて、デジタルの光量データI
に変換される。この光量データIはコンピュータ55に入
力される。本実施例においては一例として、主走査方向
が512 画素、副走査方向が480 画素の像が構成される。
すなわち、主走査方向第m番目で副走査方向第n番目の
画素についての光量データをI(m,n)と表わすと、
コンピュータ55にはI(1,1)、I(2,1)、I
(3,1)……I(512 ,1)、I(1,2)、I
(2,2)……I(512 ,480 )の順で光量データが入
力される。
の構成について説明する。光検出器29が出力する光量信
号Sは、アンプ57で増幅された後、A/D変換器により
サンプリング、量子化されて、デジタルの光量データI
に変換される。この光量データIはコンピュータ55に入
力される。本実施例においては一例として、主走査方向
が512 画素、副走査方向が480 画素の像が構成される。
すなわち、主走査方向第m番目で副走査方向第n番目の
画素についての光量データをI(m,n)と表わすと、
コンピュータ55にはI(1,1)、I(2,1)、I
(3,1)……I(512 ,1)、I(1,2)、I
(2,2)……I(512 ,480 )の順で光量データが入
力される。
【0033】そしてコンピュータ55は、主走査1ライン
分の512 の光量データIを一時的に記憶するラインバッ
ファメモリ60と、1画像分すなわち512 ×480 の光量デ
ータIを記憶する第1メモリ61と、同じく1画像分512
×480 の移動ステージ変位データを記憶する第2メモリ
62とを有している。
分の512 の光量データIを一時的に記憶するラインバッ
ファメモリ60と、1画像分すなわち512 ×480 の光量デ
ータIを記憶する第1メモリ61と、同じく1画像分512
×480 の移動ステージ変位データを記憶する第2メモリ
62とを有している。
【0034】次に、コンピュータ55による試料屈折率デ
ータの形成について、その処理の基本的な流れを示す図
3を参照して説明する。コンピュータ55はこの処理がス
タートするとまずステップP1において、移動ステージ
50の位置決めを行なう。この移動ステージ50は、z方向
の初期位置zp から最終位置ze まで、所定の微小ピッ
チずつずらして移動されるようになっており、最初は上
記初期位置zp に位置決めされる。このコンピュータ55
による位置決め操作は、具体的には、前述の変位指定信
号Mzの出力である。
ータの形成について、その処理の基本的な流れを示す図
3を参照して説明する。コンピュータ55はこの処理がス
タートするとまずステップP1において、移動ステージ
50の位置決めを行なう。この移動ステージ50は、z方向
の初期位置zp から最終位置ze まで、所定の微小ピッ
チずつずらして移動されるようになっており、最初は上
記初期位置zp に位置決めされる。このコンピュータ55
による位置決め操作は、具体的には、前述の変位指定信
号Mzの出力である。
【0035】次にコンピュータ55はステップP2におい
て、照明光光点Pの主、副走査を開始させる。この走査
開始の指令は具体的には、前記制御回路45へピエゾ素子
駆動開始信号を入力する操作である。次にコンピュータ
55はステップP3において、第1主走査ライン分の512
画素についての各光量データInew を記憶させる。次に
ステップP4においては、前記第1メモリ61に記憶され
ている第1主走査ライン分の512 画素についての各光量
データIold と上記新規の光量データInew とが、第
1、第2、第3…第512 画素の順で、共通画素について
のデータ毎に比較される。ここで第1メモリ61には当初
512 ×480 個の光量データIold として、光量ゼロを示
すデータが格納されているので、1主走査ライン分の51
2 個の画素すべてに関して必ずIold <Inew となり、
処理はステップP5に移る。
て、照明光光点Pの主、副走査を開始させる。この走査
開始の指令は具体的には、前記制御回路45へピエゾ素子
駆動開始信号を入力する操作である。次にコンピュータ
55はステップP3において、第1主走査ライン分の512
画素についての各光量データInew を記憶させる。次に
ステップP4においては、前記第1メモリ61に記憶され
ている第1主走査ライン分の512 画素についての各光量
データIold と上記新規の光量データInew とが、第
1、第2、第3…第512 画素の順で、共通画素について
のデータ毎に比較される。ここで第1メモリ61には当初
512 ×480 個の光量データIold として、光量ゼロを示
すデータが格納されているので、1主走査ライン分の51
2 個の画素すべてに関して必ずIold <Inew となり、
処理はステップP5に移る。
【0036】ステップP5においては、第1メモリ61に
記憶されていた各画素についての光量データIold と入
れ替えて、それよりも大の当該画素についての新規デー
タInew が記憶されるとともに、そのときコンピュータ
55が指定している移動ステージ50の位置zが第2メモリ
62の当該画素用のアドレスに記憶される。
記憶されていた各画素についての光量データIold と入
れ替えて、それよりも大の当該画素についての新規デー
タInew が記憶されるとともに、そのときコンピュータ
55が指定している移動ステージ50の位置zが第2メモリ
62の当該画素用のアドレスに記憶される。
【0037】次にステップP6においては、このステッ
プP6に処理が流れて来た回数mが512 に達したか否か
が判別され、達していなければ処理の流れはステップP
4に戻る。以上のようにして、第1主走査ラインに関す
る512 個の新規光量データInew がすべて第1メモリ61
に記憶される。
プP6に処理が流れて来た回数mが512 に達したか否か
が判別され、達していなければ処理の流れはステップP
4に戻る。以上のようにして、第1主走査ラインに関す
る512 個の新規光量データInew がすべて第1メモリ61
に記憶される。
【0038】ステップP6においてm=512 と判別され
ると処理の流れはステップP7に移る。このステップP
7においては、このステップP7に処理が流れて来た回
数nが480 に達したか否かが判別され、達していなけれ
ば処理の流れはステップP3に戻る。以上のようにし
て、第1主走査ラインから第480 主走査ラインに関する
512 ×480 個の新規光量データInew がすべて第1メモ
リ61に記憶される。
ると処理の流れはステップP7に移る。このステップP
7においては、このステップP7に処理が流れて来た回
数nが480 に達したか否かが判別され、達していなけれ
ば処理の流れはステップP3に戻る。以上のようにし
て、第1主走査ラインから第480 主走査ラインに関する
512 ×480 個の新規光量データInew がすべて第1メモ
リ61に記憶される。
【0039】ステップP7においてn=480 と判別され
ると、次にステップP8において、移動ステージ50の位
置zが最終位置ze に達したか否かが判別され、達して
いなければステップ9において移動ステージ50の位置z
が最終位置ze 側に所定ピッチ変更された上で、処理の
流れはステップP1に戻る。このようにして、移動ステ
ージ50の位置zを変更する毎に、上述したステップP1
からステップP7までの処理がなされる。
ると、次にステップP8において、移動ステージ50の位
置zが最終位置ze に達したか否かが判別され、達して
いなければステップ9において移動ステージ50の位置z
が最終位置ze 側に所定ピッチ変更された上で、処理の
流れはステップP1に戻る。このようにして、移動ステ
ージ50の位置zを変更する毎に、上述したステップP1
からステップP7までの処理がなされる。
【0040】そして、一度ステップ9において移動ステ
ージ50の位置zが変更された後は、つまり第2番目以降
の画像に関しては、ステップ4においてIold <Inew
ではないと判別されることも当然あり得る。その場合、
処理の流れはステップP6に移る。つまりこの場合は、
第1メモリ61に記憶されている光量データIold がその
まま残される。以上の処理が、ステップP8においてz
=ze と判別されるまでなされると、第2メモリ62に
は、512 ×480 個の各画素毎に最大光量データIが得ら
れた際のz位置が記憶されることになる。
ージ50の位置zが変更された後は、つまり第2番目以降
の画像に関しては、ステップ4においてIold <Inew
ではないと判別されることも当然あり得る。その場合、
処理の流れはステップP6に移る。つまりこの場合は、
第1メモリ61に記憶されている光量データIold がその
まま残される。以上の処理が、ステップP8においてz
=ze と判別されるまでなされると、第2メモリ62に
は、512 ×480 個の各画素毎に最大光量データIが得ら
れた際のz位置が記憶されることになる。
【0041】コンピュータ55は、ステップP8において
z=ze と判別されると、ステップP10において、第2
メモリ62に蓄えられたz位置データに基づいて各画素毎
の試料屈折率n1 を演算する。すなわち、上記の最大光
量データIが得られるのは、図5の点像Qの結像位置に
ちょうどピンホール板28が位置したときであり、このと
きのz位置がすなわち図5のz3 ’位置である。そこで
コンピュータ55は前述した(2) 式に基づいて、上記
z3 ’の値から試料屈折率n1 を演算する。ここで、予
め屈折率n0 が分かっている基準試料を用いて、その厚
さdを測定するとともに、焦点距離f2 およびf3 を測
定しておき、
z=ze と判別されると、ステップP10において、第2
メモリ62に蓄えられたz位置データに基づいて各画素毎
の試料屈折率n1 を演算する。すなわち、上記の最大光
量データIが得られるのは、図5の点像Qの結像位置に
ちょうどピンホール板28が位置したときであり、このと
きのz位置がすなわち図5のz3 ’位置である。そこで
コンピュータ55は前述した(2) 式に基づいて、上記
z3 ’の値から試料屈折率n1 を演算する。ここで、予
め屈折率n0 が分かっている基準試料を用いて、その厚
さdを測定するとともに、焦点距離f2 およびf3 を測
定しておき、
【0042】
【数5】
【0043】とおけば、(2) 式より、
【0044】
【数6】
【0045】として試料23の屈折率n1 が求められる。
【0046】なお、屈折率n0 およびkは定数であるか
ら、上式のz3 ’とn1 との関係は概ね図4に示すよう
なものとなる。この図から明らか通り、z3 ’の値に従
って屈折率n0 が一義的に求められ得る。
ら、上式のz3 ’とn1 との関係は概ね図4に示すよう
なものとなる。この図から明らか通り、z3 ’の値に従
って屈折率n0 が一義的に求められ得る。
【0047】コンピュータ55は、以上のようにして512
×480 個の各画素毎に屈折率n1 を求め、その屈折率n
1 の値を濃度値に変換してなる画像データSnを出力す
る。この画像データSnを例えばCRT表示装置や光走
査記録装置等の画像再生装置65に入力すれば、屈折率分
布が濃度変化で示される試料23の拡大像を再生すること
ができる。
×480 個の各画素毎に屈折率n1 を求め、その屈折率n
1 の値を濃度値に変換してなる画像データSnを出力す
る。この画像データSnを例えばCRT表示装置や光走
査記録装置等の画像再生装置65に入力すれば、屈折率分
布が濃度変化で示される試料23の拡大像を再生すること
ができる。
【0048】なお本実施例において、照明光11は移動台
15の移動方向つまり主走査方向Xに進行してミラー16に
入射するので、移動台15内において照明光11は、該移動
台15のX方向位置にかかわらず、常に平行光状態でか
つ、そのビーム中心がレンズ17、19および24の光軸と一
致する状態に保たれる。また透過光11’もミラー20から
上記主走査方向Xと同じ向きに出射するので、移動台15
のX方向位置にかかわらず、透過光11’のビーム中心が
レンズ27の光軸と一致する状態が保たれる。
15の移動方向つまり主走査方向Xに進行してミラー16に
入射するので、移動台15内において照明光11は、該移動
台15のX方向位置にかかわらず、常に平行光状態でか
つ、そのビーム中心がレンズ17、19および24の光軸と一
致する状態に保たれる。また透過光11’もミラー20から
上記主走査方向Xと同じ向きに出射するので、移動台15
のX方向位置にかかわらず、透過光11’のビーム中心が
レンズ27の光軸と一致する状態が保たれる。
【0049】また、照明光光点Pの走査方式によって
は、対物レンズ19から出射する透過光11’が平行光状態
でないとき、図5に破線で示すように、照明光光点Pの
走査に従って点像Qが移動してしまうことがある。その
ような場合には、光検出器29の前に置く絞りとしてピン
ホール板28に代えて、点像移動方向に沿って延びるスリ
ットを有するスリット板を用いればよい。
は、対物レンズ19から出射する透過光11’が平行光状態
でないとき、図5に破線で示すように、照明光光点Pの
走査に従って点像Qが移動してしまうことがある。その
ような場合には、光検出器29の前に置く絞りとしてピン
ホール板28に代えて、点像移動方向に沿って延びるスリ
ットを有するスリット板を用いればよい。
【図1】本発明の一実施例による走査型屈折率顕微鏡を
示す概略側面図
示す概略側面図
【図2】図1のII−II線矢視図
【図3】上記走査型屈折率顕微鏡において試料屈折率デ
ータを形成する処理の流れを示すフローチャート
ータを形成する処理の流れを示すフローチャート
【図4】上記走査型屈折率顕微鏡における絞り位置と試
料屈折率との関係の概略を示すグラフ
料屈折率との関係の概略を示すグラフ
【図5】上記走査型屈折率顕微鏡の光学系の要部を示す
側面図
側面図
【図6】図5の光学系における光学的条件を示すための
概略図
概略図
【図7】本発明の走査型屈折率顕微鏡における対物レン
ズの前側焦点および照明光光点間の距離と、集光レンズ
の後側焦点および点像間の距離との関係の概略を示すグ
ラフ
ズの前側焦点および照明光光点間の距離と、集光レンズ
の後側焦点および点像間の距離との関係の概略を示すグ
ラフ
10 単色光レーザ 11 照明光 11’ 透過光 12 コリメート光学系 15 移動台 20 ミラー 17、19 対物レンズ 22 試料台 23 試料 24、27 集光レンズ 25、29 光検出器 26、28 コンフォーカルピンホール板(絞り) 36 架台 37、40、41 積層ピエゾ素子 38、42、43 ピエゾ素子駆動回路 45 制御回路 50 移動ステージ 51 ピエゾ素子 52 変位計 54 フィードバック制御回路 55 コンピュータ 58 A/D変換器 60 ラインバッファメモリ 61 第1メモリ 62 第2メモリ 65 画像再生装置
Claims (1)
- 【請求項1】 試料が載置される試料台と、 照明光を発する光源と、 この照明光を試料上において微小な光点として結像させ
る送光光学系と、 前記試料からの透過光を集光して点像に結像させる受光
光学系と、 この点像の結像位置近辺に配された絞りと、 この絞りを通過した前記透過光を検出する光検出器と、 前記光点を試料上において2次元走査させる手段と、 前記光検出器の出力信号を画素分割して、試料上の各画
素毎の光量信号を得る手段と、 前記絞りを光軸方向に移動させる手段と、 この絞りの移動にともなって変化する前記各画素毎の光
量信号が最大値を取るときの絞り位置を、各画素毎に求
める絞り位置検出手段と、 この絞り位置検出手段が求めた絞り位置に基づいて各画
素毎の試料屈折率を求める演算手段とからなる走査型屈
折率顕微鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17544692A JPH0618412A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 走査型屈折率顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17544692A JPH0618412A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 走査型屈折率顕微鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0618412A true JPH0618412A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=15996225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17544692A Withdrawn JPH0618412A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 走査型屈折率顕微鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618412A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5907637A (en) * | 1994-07-20 | 1999-05-25 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for compressing and decompressing data |
| JP2002323659A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Olympus Optical Co Ltd | 共焦点光学系及びこれを用いた走査型共焦点顕微鏡 |
| JP2015221097A (ja) * | 2014-05-22 | 2015-12-10 | 株式会社トプコン | 眼科装置 |
| JP2019168418A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 株式会社Screenホールディングス | 撮像方法および撮像装置 |
| JP2023521408A (ja) * | 2020-04-10 | 2023-05-24 | ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア | 生体細胞における屈折率指数および光学特性の制御のためのシステムおよび方法 |
-
1992
- 1992-07-02 JP JP17544692A patent/JPH0618412A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5907637A (en) * | 1994-07-20 | 1999-05-25 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for compressing and decompressing data |
| JP2002323659A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Olympus Optical Co Ltd | 共焦点光学系及びこれを用いた走査型共焦点顕微鏡 |
| JP2015221097A (ja) * | 2014-05-22 | 2015-12-10 | 株式会社トプコン | 眼科装置 |
| JP2019168418A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 株式会社Screenホールディングス | 撮像方法および撮像装置 |
| JP2023521408A (ja) * | 2020-04-10 | 2023-05-24 | ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア | 生体細胞における屈折率指数および光学特性の制御のためのシステムおよび方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |