JPH0618449B2 - Gis設備の保護方法 - Google Patents
Gis設備の保護方法Info
- Publication number
- JPH0618449B2 JPH0618449B2 JP59063240A JP6324084A JPH0618449B2 JP H0618449 B2 JPH0618449 B2 JP H0618449B2 JP 59063240 A JP59063240 A JP 59063240A JP 6324084 A JP6324084 A JP 6324084A JP H0618449 B2 JPH0618449 B2 JP H0618449B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- breaker
- gas pressure
- disconnector
- gas
- gas chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、しや断器などの電気機器各々が、絶縁性ガス
が圧力封入されたガス室に収容されるようにしてなるG
IS設備の保護方法に係り、特に相手端変電所への送電
線に直列挿入されているしや断器の収容ガス室でガス圧
低下が生じても、そのしや断器を保護するためのGIS
設備の保護方法に関するものである。
が圧力封入されたガス室に収容されるようにしてなるG
IS設備の保護方法に係り、特に相手端変電所への送電
線に直列挿入されているしや断器の収容ガス室でガス圧
低下が生じても、そのしや断器を保護するためのGIS
設備の保護方法に関するものである。
第1図は通常のGIS(Gas Insulated Swichgear)設
備の一例での構成を示すが、これによるとGIS設備
は、ブスバー4,4A、外部へ出て行く送電線5,25
ならびに変電所構内に設備されているトランス11から
構成されるものとなつている。それぞれのフイーダーに
は断路器3,13,13A,23、しや断器2,12,
12A,22およびラインスイッチ1,21が図示の如
くに設けられるようになつている。一般的にこれらの電
気機器は個々にガス室6,7,8,17,17A,1
8,18A,26,27,28,9に他のものから互い
に分離された状態で収納されているのが普通である。そ
れぞれのガス室内部にはSF6ガスなどの絶縁性ガスが
圧力封入されることによつて絶縁性が高められており、
また、ガス圧低下を検知するためのガス圧計(図示省
略)が設備されるものとなつている。なお、第1図中符
号16はオイル絶縁室を示す。
備の一例での構成を示すが、これによるとGIS設備
は、ブスバー4,4A、外部へ出て行く送電線5,25
ならびに変電所構内に設備されているトランス11から
構成されるものとなつている。それぞれのフイーダーに
は断路器3,13,13A,23、しや断器2,12,
12A,22およびラインスイッチ1,21が図示の如
くに設けられるようになつている。一般的にこれらの電
気機器は個々にガス室6,7,8,17,17A,1
8,18A,26,27,28,9に他のものから互い
に分離された状態で収納されているのが普通である。そ
れぞれのガス室内部にはSF6ガスなどの絶縁性ガスが
圧力封入されることによつて絶縁性が高められており、
また、ガス圧低下を検知するためのガス圧計(図示省
略)が設備されるものとなつている。なお、第1図中符
号16はオイル絶縁室を示す。
第2図は、第1図に示したガス室のガス圧が低下した際
での相互インターロックのための制御ロジツクを示した
ものである。第1図において例えば、ガス室8,9,1
8,28の何れかにおいてガス圧が低下した場合には、
ブスバー4に接続されているすべてのフイーダーのしや
断器2,12,22などを切り離し、ブスバー4に電圧
がかからないようなインターロツクを採る必要がある。
このために第2図では、前記各ガス室8,9,18,2
8のガス圧低下検知信号8(L),9(L),18
(L),28(L)をエア回路32で論理和したうえオ
ア回路33〜35に入力させている。これによりガス室
8,9,18,28の何れかでガス圧が低下すれば、し
や断器2,12,22がトリツプされるものである。ま
た、例えば、ガス室7のガス圧が低下した場合には以下
のような処置が採られるものとなつている。
での相互インターロックのための制御ロジツクを示した
ものである。第1図において例えば、ガス室8,9,1
8,28の何れかにおいてガス圧が低下した場合には、
ブスバー4に接続されているすべてのフイーダーのしや
断器2,12,22などを切り離し、ブスバー4に電圧
がかからないようなインターロツクを採る必要がある。
このために第2図では、前記各ガス室8,9,18,2
8のガス圧低下検知信号8(L),9(L),18
(L),28(L)をエア回路32で論理和したうえオ
ア回路33〜35に入力させている。これによりガス室
8,9,18,28の何れかでガス圧が低下すれば、し
や断器2,12,22がトリツプされるものである。ま
た、例えば、ガス室7のガス圧が低下した場合には以下
のような処置が採られるものとなつている。
即ち、断路器3およびラインスイツチ1が開いているな
らば、しや断器2には電圧がかかつていないため、隣接
して接続されたしや断器12,22および相手端しや断
器(相手変電所におけるしや断器(図示せず))とのイン
ターロツクは採られる必要はない。しかしながら、断路
器3が閉状態であれば、このしや断器2はブスバー4に
接続されることになり、従つて、断路器13,23およ
びしや断器12,22が閉じていると仮定して、ブスバ
ー4に接続されているしや断器12,22は全部トリツ
プされるインターロツクが必要である。また、ラインス
イツチ1が閉状態である場合にはPLC(Power Line C
arrier)等を利用して相手端のしや断器にトリツプ指令
を与えトリツプさせるインターロツクが必要である。こ
のため第2図では、ガス室7のガス圧低下検知信号7
(L)は1入力否定アンド回路37を介しオア回路3
4,35に入力されるようになつている。断路器3の開
信号3(O)が得られない場合には、オア回路34,35
の出力によつてしや断器12,22がトリツプされるも
のである。また、ラインスイツチ1の開信号1(O)が
得られない場合ガス圧低下検知信号7((L)は1入力
否定アンド回路38を介しオア回路36より出力され、
これにより相手端のしや断器はトリツプされるようにな
つているわけである。更にガス室6のガス圧が低下した
場合には、ラインスイツチ1の開閉に関係なく送電線5
の反対端に設けられた相手端のしや断器にはPLC等の
信号伝送手段を利用してトリツプ指令が与えられトリツ
プされる一方、これと同時に自端のしや断器2もトリツ
プされる。第2図に示す如くガス室6のガス圧低下信号
6(L)はオア回路33,36にそのまま入力されしや
断器2および相手端しや断器は同時にトリツプされるよ
うになつているものである。
らば、しや断器2には電圧がかかつていないため、隣接
して接続されたしや断器12,22および相手端しや断
器(相手変電所におけるしや断器(図示せず))とのイン
ターロツクは採られる必要はない。しかしながら、断路
器3が閉状態であれば、このしや断器2はブスバー4に
接続されることになり、従つて、断路器13,23およ
びしや断器12,22が閉じていると仮定して、ブスバ
ー4に接続されているしや断器12,22は全部トリツ
プされるインターロツクが必要である。また、ラインス
イツチ1が閉状態である場合にはPLC(Power Line C
arrier)等を利用して相手端のしや断器にトリツプ指令
を与えトリツプさせるインターロツクが必要である。こ
のため第2図では、ガス室7のガス圧低下検知信号7
(L)は1入力否定アンド回路37を介しオア回路3
4,35に入力されるようになつている。断路器3の開
信号3(O)が得られない場合には、オア回路34,35
の出力によつてしや断器12,22がトリツプされるも
のである。また、ラインスイツチ1の開信号1(O)が
得られない場合ガス圧低下検知信号7((L)は1入力
否定アンド回路38を介しオア回路36より出力され、
これにより相手端のしや断器はトリツプされるようにな
つているわけである。更にガス室6のガス圧が低下した
場合には、ラインスイツチ1の開閉に関係なく送電線5
の反対端に設けられた相手端のしや断器にはPLC等の
信号伝送手段を利用してトリツプ指令が与えられトリツ
プされる一方、これと同時に自端のしや断器2もトリツ
プされる。第2図に示す如くガス室6のガス圧低下信号
6(L)はオア回路33,36にそのまま入力されしや
断器2および相手端しや断器は同時にトリツプされるよ
うになつているものである。
以上は特定のガス室についているものであるが、他のガ
ス室17,17A,18,1A,26,27,28,9
でのガス圧低下に対しても図示は省略するが、同様な相
互インターロツクが採られるものとなつている。
ス室17,17A,18,1A,26,27,28,9
でのガス圧低下に対しても図示は省略するが、同様な相
互インターロツクが採られるものとなつている。
第3図は、第1図におけるラインスイツチ1が閉じられ
た状態でガス室7のガス圧が低下した場合、またはガス
室6のガス圧が低下した場合での相互インターロツクに
よるリモートトリツプ(相手端しや断器のトリツプ)の
制御系統を示したものである。
た状態でガス室7のガス圧が低下した場合、またはガス
室6のガス圧が低下した場合での相互インターロツクに
よるリモートトリツプ(相手端しや断器のトリツプ)の
制御系統を示したものである。
第1図,第2図において既に述べたように、ガス圧低下
が検出されるとリモート・トリツプ指令38Rが出力さ
れるが、このトリツプ指令38RはPLC設備等におけ
る送信装置51により送電線5に重畳されるが、または
他の信号伝達路により相手端側に伝送されるものとなつ
ている。一方、相手端変電所におけるPLC設備等では
受信装置52がこれを受信し、相手端しや断器47はそ
の受信装置52からのトリツプ指令58によつてトリツ
プされるものである。なお、第3図中リモート・トリツ
プ指令38A、送信装置51Aおよび受信装置52A、
更にはしや電器2へのリモート・トリップ指令58Aは
以上述べたのとは逆に相手変電所のGIS設備が事故を起
こした場合でのトリツプ制御系統である。また、符号4
6,48,49は相手端変電所のラインスイツチ、断路
器およびブスバーを示す。
が検出されるとリモート・トリツプ指令38Rが出力さ
れるが、このトリツプ指令38RはPLC設備等におけ
る送信装置51により送電線5に重畳されるが、または
他の信号伝達路により相手端側に伝送されるものとなつ
ている。一方、相手端変電所におけるPLC設備等では
受信装置52がこれを受信し、相手端しや断器47はそ
の受信装置52からのトリツプ指令58によつてトリツ
プされるものである。なお、第3図中リモート・トリツ
プ指令38A、送信装置51Aおよび受信装置52A、
更にはしや電器2へのリモート・トリップ指令58Aは
以上述べたのとは逆に相手変電所のGIS設備が事故を起
こした場合でのトリツプ制御系統である。また、符号4
6,48,49は相手端変電所のラインスイツチ、断路
器およびブスバーを示す。
ここで、送信装置51について説明すれば、第4図に示
すようにパルス状にトリツプ信号38Rがフリツプフロ
ツプ61のセツト端子に入力されると、そのセツト出力
(Q)はいわゆる“1”状態におかれることになり、こ
のセット出力は送信器62を介し送電線5に重畳され
(PLCによる場合)、相手端にしや断器47のトリツ
プ信号として伝送されることになる。この場合、フリツ
プフロツプ61のセツト出力はそのリセツト端子にリセ
ツト信号か入力されるまで”1”状態を維持することは
明らかである。
すようにパルス状にトリツプ信号38Rがフリツプフロ
ツプ61のセツト端子に入力されると、そのセツト出力
(Q)はいわゆる“1”状態におかれることになり、こ
のセット出力は送信器62を介し送電線5に重畳され
(PLCによる場合)、相手端にしや断器47のトリツ
プ信号として伝送されることになる。この場合、フリツ
プフロツプ61のセツト出力はそのリセツト端子にリセ
ツト信号か入力されるまで”1”状態を維持することは
明らかである。
一方、相手端変電所における受信装置52では第5図か
ら判るようにそのトリツプ信号は受信器71で受信され
るが、受信されたトリツプ信号は単安定マルチバイブレ
ータ72によつてパルス状のトリツプ指令58に変換さ
れたうえしや断器47に与えられるようになつている。
これによりしや断器47はトリツプされるわけである
が、受信器71からの受信トリツプ信号はまた投入指令
用1入力否定アンド回路73にも入力されるものとなつ
ている。したがつて、受信トリツプ信号が“1”状態を
維持している限り仮に投入指令74がアンド回路73に
入力されたとしても投入指令はここで阻止されることに
なる。即ち、例えばガス室7のガス圧が復旧しないうち
にしや断器47が誤つて投入されるようなことは完全に
防止されるものである。これは、ガス室7のガス圧が正
常に戻ると、ガス圧正常が確認された後に初めてフリツ
プフロツプ61がガス圧計からのリセツト指令によつてリ
セツトされるようになつているからである。
ら判るようにそのトリツプ信号は受信器71で受信され
るが、受信されたトリツプ信号は単安定マルチバイブレ
ータ72によつてパルス状のトリツプ指令58に変換さ
れたうえしや断器47に与えられるようになつている。
これによりしや断器47はトリツプされるわけである
が、受信器71からの受信トリツプ信号はまた投入指令
用1入力否定アンド回路73にも入力されるものとなつ
ている。したがつて、受信トリツプ信号が“1”状態を
維持している限り仮に投入指令74がアンド回路73に
入力されたとしても投入指令はここで阻止されることに
なる。即ち、例えばガス室7のガス圧が復旧しないうち
にしや断器47が誤つて投入されるようなことは完全に
防止されるものである。これは、ガス室7のガス圧が正
常に戻ると、ガス圧正常が確認された後に初めてフリツ
プフロツプ61がガス圧計からのリセツト指令によつてリ
セツトされるようになつているからである。
フリツプフロツプ61がリセツトされればトリツプ信号
の送信が停止され、したがつて、受信器71からの受信
トリツプ信号もなくなり、投入指令用アンド回路73が
開かれることによつてしや断器47に対する投入信号7
4のロツクが解除されるわけである。
の送信が停止され、したがつて、受信器71からの受信
トリツプ信号もなくなり、投入指令用アンド回路73が
開かれることによつてしや断器47に対する投入信号7
4のロツクが解除されるわけである。
このようにガス室のガス圧低下が検知された場合はその
ガス室内の電気機器を系統から完全に切離し、変電所全
体を一部停止または最悪の場合には、全停止させるよう
にしている。しかしながら、ガス圧低下が僅少(1気圧
程度)であつて最悪に至る前の状態ではそのガス室内の
しや断器等で負荷電流をしや断し得ないが、必要な絶縁
を保持し得るという場合がある。このような場合には、
対向する相手端のしや断器を先にトリツプして負荷電流
をしや断した後にそのしや断器をトリツプすることによ
つて、変電所全体の全停止を極力防止し得るものとなつ
ている。
ガス室内の電気機器を系統から完全に切離し、変電所全
体を一部停止または最悪の場合には、全停止させるよう
にしている。しかしながら、ガス圧低下が僅少(1気圧
程度)であつて最悪に至る前の状態ではそのガス室内の
しや断器等で負荷電流をしや断し得ないが、必要な絶縁
を保持し得るという場合がある。このような場合には、
対向する相手端のしや断器を先にトリツプして負荷電流
をしや断した後にそのしや断器をトリツプすることによ
つて、変電所全体の全停止を極力防止し得るものとなつ
ている。
第6図はそのような機能を果たし得るトリツプ制御系統
を、また、第7図はその動作を説明するためのタイムチ
ヤートを示したものである。なお、第6図において、第
3図におけるものに同一の符号は同一あるいは同等部分
を示している。
を、また、第7図はその動作を説明するためのタイムチ
ヤートを示したものである。なお、第6図において、第
3図におけるものに同一の符号は同一あるいは同等部分
を示している。
この例では、送電線5には負荷電流I5が第7図に示す
如くに流れていると仮定して、ガス室7での僅かなガス
圧低下に応答して、第3図で説明した場合と同様にして
リモートトリツプ指令38Rが出力されるゆになつてい
る。このトリツプ指令38Rは送信装置51により連続
信号に変換されたうえ伝送路を介し相手端側に伝送され
るようになつている。相手端では受信装置52がそのト
リツプ指令38Rにもとづきパルス状のトリツプ指令5
8を作成するが、これによりしや断器47は第7図にお
ける時点t1でトリツプされるものである。このように
しや断器47がトリツプされることによつて送電流5を
流れる電流I5はゼロクロスポイントである時点t2以
降零となるものである。したがつて、この時点t2以降
にタイムアツプするようにタイマ59を設定しその出力
60で自端側のしや断器2をトリツプさせる場合は、し
や断器2は電流しや断を行なう必要がなくこれが損傷さ
れる虞れは全くなくなるわけである。なお、送電線5に
流れる電流I5が零となる時点の判定を開ループでタイ
マ判定する代わりに、しや断器47のトリツプ後電流I
5を直接的に検出しこれが零になつた場合にしや断器2
をトリツプさせるような閉ルーブ制御とすることも可能
である。また、以上に述べたガス圧低下が僅少である場
合での制御はトランス11一次側のしや断器12収納ガ
ス室17でガス圧が低下した場合にその二次側しや断器
12Aをトリツプさせるのに適用可となつている。
如くに流れていると仮定して、ガス室7での僅かなガス
圧低下に応答して、第3図で説明した場合と同様にして
リモートトリツプ指令38Rが出力されるゆになつてい
る。このトリツプ指令38Rは送信装置51により連続
信号に変換されたうえ伝送路を介し相手端側に伝送され
るようになつている。相手端では受信装置52がそのト
リツプ指令38Rにもとづきパルス状のトリツプ指令5
8を作成するが、これによりしや断器47は第7図にお
ける時点t1でトリツプされるものである。このように
しや断器47がトリツプされることによつて送電流5を
流れる電流I5はゼロクロスポイントである時点t2以
降零となるものである。したがつて、この時点t2以降
にタイムアツプするようにタイマ59を設定しその出力
60で自端側のしや断器2をトリツプさせる場合は、し
や断器2は電流しや断を行なう必要がなくこれが損傷さ
れる虞れは全くなくなるわけである。なお、送電線5に
流れる電流I5が零となる時点の判定を開ループでタイ
マ判定する代わりに、しや断器47のトリツプ後電流I
5を直接的に検出しこれが零になつた場合にしや断器2
をトリツプさせるような閉ルーブ制御とすることも可能
である。また、以上に述べたガス圧低下が僅少である場
合での制御はトランス11一次側のしや断器12収納ガ
ス室17でガス圧が低下した場合にその二次側しや断器
12Aをトリツプさせるのに適用可となつている。
以上の何れの場合にもガス圧低下検知信号が持続してい
る間中、トリツプされたしや断器の再投入を禁止するこ
とによつて、これらしや断器の誤投入による機器の破損
などを防止し得るものである。
る間中、トリツプされたしや断器の再投入を禁止するこ
とによつて、これらしや断器の誤投入による機器の破損
などを防止し得るものである。
ところで、例えば断路器3およびラインスイツチ1がと
もに閉状態にある場合にガス室7でのガス圧低下により
相手端しや断器47がトリツプされ、この後しや断器2
がトリツプされた場合を想定すれば、しや断器2は断路
器3を介し充電状態におかれ不具合を生じるというもの
である。しや断器2が充電状態であれば、ガス室7が断
路器3を介し電力系統に発生するしや断器の開閉サージ
などにそのまま継続して晒されることになり、ガス室7
のガス圧状態によつてはそのサージ電圧によりしや断器
2が更に重大な破損に至るといつた危険をもつていると
いうわけである。また、ラインスイツチ1の閉成状態を
そのまま継続されていることから、ガス室7はラインス
イツチ1を介し送電線5に接続されたままとなり、送電
線5上に発生する雷などによるサージ電圧の危険に晒さ
れるというものである。もしも、送電線5畳に落雷など
が発生しようものならば、しや断器2は重大な破損を受
けることになるものである。
もに閉状態にある場合にガス室7でのガス圧低下により
相手端しや断器47がトリツプされ、この後しや断器2
がトリツプされた場合を想定すれば、しや断器2は断路
器3を介し充電状態におかれ不具合を生じるというもの
である。しや断器2が充電状態であれば、ガス室7が断
路器3を介し電力系統に発生するしや断器の開閉サージ
などにそのまま継続して晒されることになり、ガス室7
のガス圧状態によつてはそのサージ電圧によりしや断器
2が更に重大な破損に至るといつた危険をもつていると
いうわけである。また、ラインスイツチ1の閉成状態を
そのまま継続されていることから、ガス室7はラインス
イツチ1を介し送電線5に接続されたままとなり、送電
線5上に発生する雷などによるサージ電圧の危険に晒さ
れるというものである。もしも、送電線5畳に落雷など
が発生しようものならば、しや断器2は重大な破損を受
けることになるものである。
よつて本発明の目的は、相手端変電所への送電線に直列
挿入されているしや断器の収容ガス室でガス圧低下が生
じても、そのしや断器を保護し得るGIS設備の保護方
法を供するにある。
挿入されているしや断器の収容ガス室でガス圧低下が生
じても、そのしや断器を保護し得るGIS設備の保護方
法を供するにある。
この目的のため本発明は、各々が絶縁性ガス室に収容さ
れてなるブスバー、該ブスバーに接続された断路器、該
断路器に接続されたしや断器および該しや断器に接続さ
れたラインスイッチを含む変電所が、相手端変電所と送
電線を介し接続される場合に、断路器およびラインスイ
ッチが閉成状態にあって、しや断器収容ガス室でのガス
圧として、負荷電流をしや断し得ないが、必要な絶縁を
保持し得る範囲でのガス圧低下が検出された場合には、
相手端変電所における、上記しや断器対応のしや断器を
トリップせしめた後、上記ガス圧低下に係わるしや断器
をトリップせしめ、しかる後に該しや断器に隣接して配
置されてなる断路器およびラインスイツチを開放状態に
おくようにしたものである。
れてなるブスバー、該ブスバーに接続された断路器、該
断路器に接続されたしや断器および該しや断器に接続さ
れたラインスイッチを含む変電所が、相手端変電所と送
電線を介し接続される場合に、断路器およびラインスイ
ッチが閉成状態にあって、しや断器収容ガス室でのガス
圧として、負荷電流をしや断し得ないが、必要な絶縁を
保持し得る範囲でのガス圧低下が検出された場合には、
相手端変電所における、上記しや断器対応のしや断器を
トリップせしめた後、上記ガス圧低下に係わるしや断器
をトリップせしめ、しかる後に該しや断器に隣接して配
置されてなる断路器およびラインスイツチを開放状態に
おくようにしたものである。
以下、本発明を第8図により説明する。
第8図はブスバーと送電線との間に存在するしや断器収
容ガス室でガス圧低下が生じた場合を想定した制御ロジ
ツクと制御系統を示したものである。図示の如くこの制
御ロジツクが第2図に示すものと異なるところは本発明
を実施すべくタイマ79,80とアンド回路81,82
が新たに設けられたことである。
容ガス室でガス圧低下が生じた場合を想定した制御ロジ
ツクと制御系統を示したものである。図示の如くこの制
御ロジツクが第2図に示すものと異なるところは本発明
を実施すべくタイマ79,80とアンド回路81,82
が新たに設けられたことである。
第2図に示すものに同一の部分については特に説明は要
しないが、ガス室7でガス圧低下が僅かに生じた場合、
この旨はアンド回路81によつて傑出されるようになつ
ている。この場合ガス圧低下検知信号7(L)は得られ
づ、したがつて、しや断器12,22はトリツプされな
いようになつている。断路器3が閉成状態にあつて、し
かもガス圧僅小低下検知信号7(L−1)が得られた旨
はアンド回路81によつて検出されるが、一定時間に亘
つて連続的にガス圧僅小低下検知信号7(L−1)が得
られた場合にはタイマ79のタイムアツプ出力がオア回
路36を介しトリツプ指令38Rとして得られることに
よつて、相手端しや断器47がトリツプされるものであ
る。しや断器47がトリツプされてから一定時間経過す
れば、タイマ80がタイムアツプすることによつてしや
断器2が次にはトリツプされるものである。更にしや断
器2がトリツプされ、しかもガス圧僅小低下検知信号7
(L−1)が得られていることはアンド回路82によつ
て検出されるが、この検出出力をしてしや断路器3およ
びラインスイツチ1が電流が流れていない状態で開放さ
れるところとなるものである。
しないが、ガス室7でガス圧低下が僅かに生じた場合、
この旨はアンド回路81によつて傑出されるようになつ
ている。この場合ガス圧低下検知信号7(L)は得られ
づ、したがつて、しや断器12,22はトリツプされな
いようになつている。断路器3が閉成状態にあつて、し
かもガス圧僅小低下検知信号7(L−1)が得られた旨
はアンド回路81によつて検出されるが、一定時間に亘
つて連続的にガス圧僅小低下検知信号7(L−1)が得
られた場合にはタイマ79のタイムアツプ出力がオア回
路36を介しトリツプ指令38Rとして得られることに
よつて、相手端しや断器47がトリツプされるものであ
る。しや断器47がトリツプされてから一定時間経過す
れば、タイマ80がタイムアツプすることによつてしや
断器2が次にはトリツプされるものである。更にしや断
器2がトリツプされ、しかもガス圧僅小低下検知信号7
(L−1)が得られていることはアンド回路82によつ
て検出されるが、この検出出力をしてしや断路器3およ
びラインスイツチ1が電流が流れていない状態で開放さ
れるところとなるものである。
以上ガス室7で僅かにガス圧が低下した場合での制御に
ついて説明した。因みに、ここで、例えば他のガス室
6,8,17で僅小であると否とに拘わらずガス圧低下
が生じた場合について説明すれば、ガス室6のガス圧低
下に対してはしや断器2,47がトリツプされ、また、
ガス室8のそれに対してはしや断器2,12,22など
がトリツプされ、更にガス室17のそれに対しては先ず
しや断器12Aがトリツプされてからしや断器12が引
き続いてトリツプされ、この後更に断路器13が開放さ
れるようになつている。ガス室7に限らず、以上のよう
に、一般的にはガス圧低下に係るガス室に応じて予め定
められたしや断器をトリツプせしめるようにする場合
は、電力供給停止範囲を最小に抑えつつそのガス室収容
電気機器を保護し得るものである。
ついて説明した。因みに、ここで、例えば他のガス室
6,8,17で僅小であると否とに拘わらずガス圧低下
が生じた場合について説明すれば、ガス室6のガス圧低
下に対してはしや断器2,47がトリツプされ、また、
ガス室8のそれに対してはしや断器2,12,22など
がトリツプされ、更にガス室17のそれに対しては先ず
しや断器12Aがトリツプされてからしや断器12が引
き続いてトリツプされ、この後更に断路器13が開放さ
れるようになつている。ガス室7に限らず、以上のよう
に、一般的にはガス圧低下に係るガス室に応じて予め定
められたしや断器をトリツプせしめるようにする場合
は、電力供給停止範囲を最小に抑えつつそのガス室収容
電気機器を保護し得るものである。
以上説明したように本発明による場合は、相手端変電所
への送電線に直列挿入されているしや断器の収容ガス室
でガス圧低下が生じても、そのしや断器を保護し得ると
いう効果がある。
への送電線に直列挿入されているしや断器の収容ガス室
でガス圧低下が生じても、そのしや断器を保護し得ると
いう効果がある。
第1図は、通常のGIS設備の一例での構成を示す図、
第2図は、その構成におけるガス室の一部においてガス
圧が低下した場合に採られる相互インターロツクのため
の制御ロジツクを示す図、第3図は、特定のガス室でガ
ス圧が低下した場合での相互インターロツクによるリモ
ートトリツプ制御系統を示す図、第4図,第5図は、そ
の系統における送信装置、受信装置の構成を示す図、第
6図,第7図は、特定のガス室でガス圧が僅かに低下し
た場合に採られるリモートトリツプ制御に係る制御系統
を示す図、第8図は、特定のガス室でガス圧低下が生じ
た場合を想定した本発明に係る制御ロジツクと制御系統
を示す図である。 1,21,46……ラインスイツチ、2,12,12
A,22,47……しや断器、3,13,13A,2
3,48……断路器、4,4A,49……ブスバー、
5,25……送電線、6〜9,17,17A,18,1
8A,26〜28……ガス室、37,38,81,82
……アンド回路、32〜36……オア回路、79,80
……タイマ。
第2図は、その構成におけるガス室の一部においてガス
圧が低下した場合に採られる相互インターロツクのため
の制御ロジツクを示す図、第3図は、特定のガス室でガ
ス圧が低下した場合での相互インターロツクによるリモ
ートトリツプ制御系統を示す図、第4図,第5図は、そ
の系統における送信装置、受信装置の構成を示す図、第
6図,第7図は、特定のガス室でガス圧が僅かに低下し
た場合に採られるリモートトリツプ制御に係る制御系統
を示す図、第8図は、特定のガス室でガス圧低下が生じ
た場合を想定した本発明に係る制御ロジツクと制御系統
を示す図である。 1,21,46……ラインスイツチ、2,12,12
A,22,47……しや断器、3,13,13A,2
3,48……断路器、4,4A,49……ブスバー、
5,25……送電線、6〜9,17,17A,18,1
8A,26〜28……ガス室、37,38,81,82
……アンド回路、32〜36……オア回路、79,80
……タイマ。
Claims (1)
- 【請求項1】各々が絶縁性ガス室に収容されてなるブス
バー、該ブスバーに接続された断路器、該断路器に接続
されたしや断器および該しや断器に接続されたラインス
イッチを含む変電所が、相手端変電所と送電線を介し接
続される場合でのGIS設備の保護方法であって、断路
器およびラインスイッチが閉成状態にある場合に、しや
断器収容ガス室でのガス圧として、負荷電流をしや断し
得ないが、必要な絶縁を保持し得る範囲でのガス圧低下
が検出された場合には、相手端変電所における、上記し
や断器対応のしや断器をトリップせしめた後、上記ガス
圧低下に係わるしや断器をトリップせしめ、しかる後に
該しや断器に隣接して配置されてなる断路器およびライ
ンスイッチが開放されるようにしたGIS設備の保護方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59063240A JPH0618449B2 (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | Gis設備の保護方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59063240A JPH0618449B2 (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | Gis設備の保護方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60210120A JPS60210120A (ja) | 1985-10-22 |
| JPH0618449B2 true JPH0618449B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=13223497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59063240A Expired - Lifetime JPH0618449B2 (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | Gis設備の保護方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618449B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102139279B1 (ko) * | 2018-12-06 | 2020-08-11 | 한국전력공사 | 절연가스 회수오류 자동차단 장치 및 방법 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS555016A (en) * | 1978-06-22 | 1980-01-14 | Tokyo Shibaura Electric Co | Enclosed switch protecting device |
-
1984
- 1984-04-02 JP JP59063240A patent/JPH0618449B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60210120A (ja) | 1985-10-22 |
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