JPH0618499Y2 - 書見台 - Google Patents
書見台Info
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- JPH0618499Y2 JPH0618499Y2 JP1988028837U JP2883788U JPH0618499Y2 JP H0618499 Y2 JPH0618499 Y2 JP H0618499Y2 JP 1988028837 U JP1988028837 U JP 1988028837U JP 2883788 U JP2883788 U JP 2883788U JP H0618499 Y2 JPH0618499 Y2 JP H0618499Y2
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 この考案は斜板を引上げ支承基台の折畳まれた略々二等
辺直角三角形状の側壁を起立保持させると共に、折畳み
時には斜板の端縁を利用して背板と底板の重接要部を被
包止付け可能とすることにより組立、折畳操作共に簡単
堅牢で且つ携帯至便な書見台を廉価に提供しようとする
ものである。
辺直角三角形状の側壁を起立保持させると共に、折畳み
時には斜板の端縁を利用して背板と底板の重接要部を被
包止付け可能とすることにより組立、折畳操作共に簡単
堅牢で且つ携帯至便な書見台を廉価に提供しようとする
ものである。
本考案は折畳書見台に関するものであって、厚紙製又は
樹脂製薄板を材料として構成される教習具乃至事務用機
器すなわち文房具の分野に属するものである。
樹脂製薄板を材料として構成される教習具乃至事務用機
器すなわち文房具の分野に属するものである。
本考案の如く支承基台を用いてはいるが、その側壁端面
に上方から、切込みを設け又は設けない斜板の折曲げ下
垂縁を差込むことにより側壁内、外面を関係的に係止し
て被包板の斜板端縁を着脱するようにした組合せ構成に
係る書見台としては本出願人の出願に係る発明及び考案
(特願昭60-136361号,同61-46001号並びに実願昭60-99
320号)が公開され公知になっている。しかし、これら
はいずれも基台と被包板材が別体に形成された分離可能
の二体結合型のものであり、殊に被包板材の斜板の折曲
げ縁を基台の側壁間に係止すると共に底板の折曲げ開口
縁に基台の滑り止め部を被包状に嵌合させる繁雑なもの
であった。
に上方から、切込みを設け又は設けない斜板の折曲げ下
垂縁を差込むことにより側壁内、外面を関係的に係止し
て被包板の斜板端縁を着脱するようにした組合せ構成に
係る書見台としては本出願人の出願に係る発明及び考案
(特願昭60-136361号,同61-46001号並びに実願昭60-99
320号)が公開され公知になっている。しかし、これら
はいずれも基台と被包板材が別体に形成された分離可能
の二体結合型のものであり、殊に被包板材の斜板の折曲
げ縁を基台の側壁間に係止すると共に底板の折曲げ開口
縁に基台の滑り止め部を被包状に嵌合させる繁雑なもの
であった。
上記従来技術においては、書籍の停立保持に当り最も負
荷の作用する側壁傾斜端面の中央部又はそれよりも稍々
上下部分において、斜板端縁の折曲げ縁を嵌脱自在に取
付けるための可成り深い切溝を設けるようにしたもので
あるため、側壁を脆弱とし破損倒壊をまねく欠点がある
ほか、切溝を設けないものにあっても、斜板の前記折曲
げ縁に切込みを二箇所設けて側壁間に、その内外面を挟
持させるように嵌合させることにより別体構成の被包板
材と基台を上方において関係的に係着させると共に更に
底板と基台とを下部で組合せ結合させるため、底板前縁
部における折曲げ縁の開口部に基台の滑り止め部を嵌着
させるようにしたものである。従って従来公知のこの種
物品は著しく、繁雑な操作を行わなければならないのみ
ならず、しかもこの組合せ結合時において、殊に起伏す
る基台の滑り止め部の嵌合に著しく手間取り且つその結
合上の完全性が期待できず、その折畳み時にも前記被包
板材の底板端部から基台の滑り止め部を抜き取り、また
斜板を基台側壁から抜き出す等の手段を要する等の欠点
があった。本考案においては、叙上の如き諸弊を完除
し、極めて簡単な操作によって、本考案書見台の完全な
組立及び折畳みを実現させると共に斜板端縁部の工夫に
より被包板材を利用して取扱至便で体裁のよい、まとま
りのある形状の書見台を低廉迅速に提供可能にしようと
するものである。
荷の作用する側壁傾斜端面の中央部又はそれよりも稍々
上下部分において、斜板端縁の折曲げ縁を嵌脱自在に取
付けるための可成り深い切溝を設けるようにしたもので
あるため、側壁を脆弱とし破損倒壊をまねく欠点がある
ほか、切溝を設けないものにあっても、斜板の前記折曲
げ縁に切込みを二箇所設けて側壁間に、その内外面を挟
持させるように嵌合させることにより別体構成の被包板
材と基台を上方において関係的に係着させると共に更に
底板と基台とを下部で組合せ結合させるため、底板前縁
部における折曲げ縁の開口部に基台の滑り止め部を嵌着
させるようにしたものである。従って従来公知のこの種
物品は著しく、繁雑な操作を行わなければならないのみ
ならず、しかもこの組合せ結合時において、殊に起伏す
る基台の滑り止め部の嵌合に著しく手間取り且つその結
合上の完全性が期待できず、その折畳み時にも前記被包
板材の底板端部から基台の滑り止め部を抜き取り、また
斜板を基台側壁から抜き出す等の手段を要する等の欠点
があった。本考案においては、叙上の如き諸弊を完除
し、極めて簡単な操作によって、本考案書見台の完全な
組立及び折畳みを実現させると共に斜板端縁部の工夫に
より被包板材を利用して取扱至便で体裁のよい、まとま
りのある形状の書見台を低廉迅速に提供可能にしようと
するものである。
(問題点を解決するための手段) 略々二等辺直角三角形状の長辺の略々2等分部位から隅
角部に亘り折曲げ自在に折目7を附した側壁6を、さ
略々125〜150mm,幅40〜65mm位の背壁5の両側に折目
a,aを介して一体的に形成すると共に側壁6下縁の折
目bにより接合された折曲げ接合縁片8,8を内折り又
は外折りして接合させるべき底壁9を有し又はこれを有
しない支承基台Bを、前端部に適長且つ適宜の形状から
成る滑り止め部Cを突起体として構成した底板1,背板
2及び斜板3を連接した横幅略々200〜250mm,全長略々
400〜520mmの大きさの厚紙等から成る被包板材Aの底板
1上面に対し、 (I)底壁9を具える支承基台B(第6図参照)を用い
るときは、これを予め組立て完成したものの該底壁9を
重合的に適宜の方法、例えば接着剤又はステープル等
(図示省略)により、支承基台Bの後下方角部が被包板
材Aの対応部分である底板1と背板2の接合折曲げ部y
の内角に当接するように固定し (II)底壁9を具えない支承基台B(第5図参照)を用
いるときは、その側壁6下端に形成された折曲げ接合縁
片8,8を第3図に示す如く、被包板材Aの底板1上面
に起伏自在又は固定的に適長に構成された滑り止め部C
の内側へ少し許りの間隔を開けて臨ませ、更に要すれば
その後半部分を直接接着剤又はステープル等により固定
し (III)上記(I)(II)において支承基台Bの底壁9
又は被包板材Aの底板1の前端部に起伏自在の滑り止め
部Cを構成するとき、すなわち (イ)支承基台Bに起伏自在の滑り止め部Cを構成する
ときは、 第6図の下方に一点鎖線で展開して示すように底壁9の
下方略々1/3の位置から順次折目C1,C2,C3を
採ると共に該折目C2,C3間の両側部の略々中央部か
ら底壁9の上方に亘り遊嵌長孔10を穿設すると共にその
上方の穿設孔及び前記底壁6下端の折曲げ接合縁片8,
8側方の穿設孔11,11を対応させてこれらの三者を鋲12
により止め付けることにより、起伏自在な滑り止め部C
を構成させ (ロ)被包板材Aの底板1の前端部に滑り止め部Cを起
伏自在に構成するときは、 第7図に示す如く、底板1の前端部に起伏自在な滑り止
め部Cを構成するため、特に図示しないが第6図の下半
部の例の如く延長前縁部に対し折目C1,C2,C3を
前記(イ)と同様の箇所に設けた同様の遊嵌長孔10,穿
設孔11及び前記(イ)同様の位置にあるよう底板1上に
おいて被包板材の折曲げ隅角部yの位置に支承基台後方
の折曲げ端部が位置するようにし、また必要に応じ、そ
の後縁半部を接着固定させた折曲げ接合縁片8,8前方
の穿設孔11を貫通させて鋲12で結合させ、(イ)と同様
に構成し (ハ)上記(イ)及び(ロ)のいずれの場合において
も、本案書見台の組立に当たっては滑り止め部Cの上方
に位置する折返し部9′の上端縁に指をかけて、これを
手前に引出すことにより側面略々二等辺直角三角形状の
滑り止め部Cを突出形成させることは第1図,第2図,
第7図及び第8図に図示する如くである。
角部に亘り折曲げ自在に折目7を附した側壁6を、さ
略々125〜150mm,幅40〜65mm位の背壁5の両側に折目
a,aを介して一体的に形成すると共に側壁6下縁の折
目bにより接合された折曲げ接合縁片8,8を内折り又
は外折りして接合させるべき底壁9を有し又はこれを有
しない支承基台Bを、前端部に適長且つ適宜の形状から
成る滑り止め部Cを突起体として構成した底板1,背板
2及び斜板3を連接した横幅略々200〜250mm,全長略々
400〜520mmの大きさの厚紙等から成る被包板材Aの底板
1上面に対し、 (I)底壁9を具える支承基台B(第6図参照)を用い
るときは、これを予め組立て完成したものの該底壁9を
重合的に適宜の方法、例えば接着剤又はステープル等
(図示省略)により、支承基台Bの後下方角部が被包板
材Aの対応部分である底板1と背板2の接合折曲げ部y
の内角に当接するように固定し (II)底壁9を具えない支承基台B(第5図参照)を用
いるときは、その側壁6下端に形成された折曲げ接合縁
片8,8を第3図に示す如く、被包板材Aの底板1上面
に起伏自在又は固定的に適長に構成された滑り止め部C
の内側へ少し許りの間隔を開けて臨ませ、更に要すれば
その後半部分を直接接着剤又はステープル等により固定
し (III)上記(I)(II)において支承基台Bの底壁9
又は被包板材Aの底板1の前端部に起伏自在の滑り止め
部Cを構成するとき、すなわち (イ)支承基台Bに起伏自在の滑り止め部Cを構成する
ときは、 第6図の下方に一点鎖線で展開して示すように底壁9の
下方略々1/3の位置から順次折目C1,C2,C3を
採ると共に該折目C2,C3間の両側部の略々中央部か
ら底壁9の上方に亘り遊嵌長孔10を穿設すると共にその
上方の穿設孔及び前記底壁6下端の折曲げ接合縁片8,
8側方の穿設孔11,11を対応させてこれらの三者を鋲12
により止め付けることにより、起伏自在な滑り止め部C
を構成させ (ロ)被包板材Aの底板1の前端部に滑り止め部Cを起
伏自在に構成するときは、 第7図に示す如く、底板1の前端部に起伏自在な滑り止
め部Cを構成するため、特に図示しないが第6図の下半
部の例の如く延長前縁部に対し折目C1,C2,C3を
前記(イ)と同様の箇所に設けた同様の遊嵌長孔10,穿
設孔11及び前記(イ)同様の位置にあるよう底板1上に
おいて被包板材の折曲げ隅角部yの位置に支承基台後方
の折曲げ端部が位置するようにし、また必要に応じ、そ
の後縁半部を接着固定させた折曲げ接合縁片8,8前方
の穿設孔11を貫通させて鋲12で結合させ、(イ)と同様
に構成し (ハ)上記(イ)及び(ロ)のいずれの場合において
も、本案書見台の組立に当たっては滑り止め部Cの上方
に位置する折返し部9′の上端縁に指をかけて、これを
手前に引出すことにより側面略々二等辺直角三角形状の
滑り止め部Cを突出形成させることは第1図,第2図,
第7図及び第8図に図示する如くである。
而して請求項1記載の構成から成る本案書見台にあって
は、滑り止め部Cを第3図に示す如く底板1の前端縁部
に横長固定型にしたものであり、その内側面の側面形状
を勾配状とするか、垂直状とするかは自由であるが、外
側面の形状は概ね垂直型に形成され、そのさは略々3
〜5mmで足るとしてもそのさを設定値以下に低くする
ことが不可能であるため、必然的に前記滑り止め部Cの
さに相当する幅広部(これを内包する裕部)を設け
て、支承基台Bの全体を被包する被包板材Aを構成する
ことが必要となるから、当該幅広部を有する抱持角部を
形成する折目線を斜板の折曲げ部xの下方至近部(斜板
の上方部分)に設けるものとする。このようにすれば摺
動折畳みのできない固定形の滑り止め部Cを用い、その
構造を簡易とした本案書見台の該滑り止め部の形状及び
さを如何様に設計した場合でも、それに適応した状態
の厚みを形成できる幅広部で抱持用の裕を持たせること
ができるから、極めて良好な体裁で全体を折畳み携帯を
至便とすることができるものであり、更にまた滑り止め
部Cを横長固定型のものとする場合は底板1の前縁部に
適数本の折目を附しこの部分を側面任意形状例えば三角
形,正,変四辺形等に巻き込み形成したり、折曲げた残
りの延長端を側壁6下端の折曲げ接合縁片8,8の下面
にまで差入れ、これらと底板1上面において鋲止めする
等して一層補強すると共に該滑り止め部Cの中空部を利
用して頁止め等を附設する便益を増大させることができ
るが、これら一体形成のものに代えて、木質又は樹脂製
等の充填材若しくは中空の杆状材等、異質物から成る断
面任意形状の部材を利用して滑り止め部Cを構成すると
きは、これらのものを底板1の前端縁部に接着剤により
貼付けるだけで極めて迅速に体裁よく本案書見台を作出
することができる。
は、滑り止め部Cを第3図に示す如く底板1の前端縁部
に横長固定型にしたものであり、その内側面の側面形状
を勾配状とするか、垂直状とするかは自由であるが、外
側面の形状は概ね垂直型に形成され、そのさは略々3
〜5mmで足るとしてもそのさを設定値以下に低くする
ことが不可能であるため、必然的に前記滑り止め部Cの
さに相当する幅広部(これを内包する裕部)を設け
て、支承基台Bの全体を被包する被包板材Aを構成する
ことが必要となるから、当該幅広部を有する抱持角部を
形成する折目線を斜板の折曲げ部xの下方至近部(斜板
の上方部分)に設けるものとする。このようにすれば摺
動折畳みのできない固定形の滑り止め部Cを用い、その
構造を簡易とした本案書見台の該滑り止め部の形状及び
さを如何様に設計した場合でも、それに適応した状態
の厚みを形成できる幅広部で抱持用の裕を持たせること
ができるから、極めて良好な体裁で全体を折畳み携帯を
至便とすることができるものであり、更にまた滑り止め
部Cを横長固定型のものとする場合は底板1の前縁部に
適数本の折目を附しこの部分を側面任意形状例えば三角
形,正,変四辺形等に巻き込み形成したり、折曲げた残
りの延長端を側壁6下端の折曲げ接合縁片8,8の下面
にまで差入れ、これらと底板1上面において鋲止めする
等して一層補強すると共に該滑り止め部Cの中空部を利
用して頁止め等を附設する便益を増大させることができ
るが、これら一体形成のものに代えて、木質又は樹脂製
等の充填材若しくは中空の杆状材等、異質物から成る断
面任意形状の部材を利用して滑り止め部Cを構成すると
きは、これらのものを底板1の前端縁部に接着剤により
貼付けるだけで極めて迅速に体裁よく本案書見台を作出
することができる。
被包板材A中に固定された支承基台Bの側壁6,6はそ
の長辺の2等分位置から頂角(隅角部)に達する折目7
の部分から折曲げられることにより、該折目7の上下に
亘る各内面を密接させる状態を呈して折畳まれるもので
あることは勿論であるが、この折曲げ状態の下でも折目
罫線の形状上、適度の折曲げ弾性すなわち反撥力を有
し、これによって、側壁6,6は自然に反撥し起き上る
方向に附勢されており、背壁5の上端縁5′を囲繞する
状態でかぶさり、その外側面に接して折畳まれている被
包板材Aの背板2をさえも押上げ起立させようとする弾
性を具有するものであるが、反覆開閉に伴う弾力低下乃
至その消失がある場合と雖も引き開けられた状態を保持
させようとする反撥力はなおこれを有するため開立が極
めて楽であるが、開いた後は被包板材の斜板3下端を、
滑り止め部Cの内側に当接させるようにするため、この
ような状態では支承基台Bと被包板材A殊に夫々の背壁
6及び背板2の停立状態はこれを小形のもの殊に斜板の
比較的短いものについて例示すれば、添附図面の第8図
に示す如く、本案書見台の後下端部すなわち背板2と底
板1の接合隅角部yにおける開度が約75度であり、この
とき支承基台Bの側壁6は折目7を中心として側面視度
で略々160度(傾斜端面の折曲り度約130度)程度の鈍角
状を呈しているが書籍(図示省略)を凭せかけると、そ
の重量にもよるが負荷によりさ略々128mm〜150mmの頂
部xは後方(矢符側)に押されて前記開度を1直角に近
い角度にまで押し拡げ、このときでも前記折目7の罫線
突條のたわみの伸張にはなお裕りがあるため、この部分
からは勿論、本出願人の特許出願に係る公知の発明等に
おける如き長辺部からの破損の虞れは皆無である。而し
て本考案を折畳むときは、起伏自在にした滑り止め部C
を上部から押さえるだけで突起部は該構成部の遊嵌長孔
10によりその形成部分は摺動して偏平化されるが、第3
図の如き固定型のものにあってはそのままの状態であ
り、頂部xを前方に押し下げれば側壁6,6は折目7か
ら重接状に畳まれ、支承基台Bを固定位置に内在した状
態で被包板材Aの背板2を被覆状に重接されるものであ
り、この場合、その外側方に展延された斜板3部分は、
これを底板1の下方に巻き付けるように折曲げ、その後
方に折曲げ部y(端部)はこれを斜板3端縁3′に接合
させた折返し縁4の外側端面4a部分を遊離端縁とするか
又はこれと共に又は別個に外側端面4aの適所に突出形成
させた拡幅突出部4b,4bと背板3の些少の間隙部に、底
板1後方折曲げ部yを入り込ませることが容易であるか
ら、前記折返し縁4の挟持作用により底板1と斜板3両
者の閉合状態を保持させることができるものである。
の長辺の2等分位置から頂角(隅角部)に達する折目7
の部分から折曲げられることにより、該折目7の上下に
亘る各内面を密接させる状態を呈して折畳まれるもので
あることは勿論であるが、この折曲げ状態の下でも折目
罫線の形状上、適度の折曲げ弾性すなわち反撥力を有
し、これによって、側壁6,6は自然に反撥し起き上る
方向に附勢されており、背壁5の上端縁5′を囲繞する
状態でかぶさり、その外側面に接して折畳まれている被
包板材Aの背板2をさえも押上げ起立させようとする弾
性を具有するものであるが、反覆開閉に伴う弾力低下乃
至その消失がある場合と雖も引き開けられた状態を保持
させようとする反撥力はなおこれを有するため開立が極
めて楽であるが、開いた後は被包板材の斜板3下端を、
滑り止め部Cの内側に当接させるようにするため、この
ような状態では支承基台Bと被包板材A殊に夫々の背壁
6及び背板2の停立状態はこれを小形のもの殊に斜板の
比較的短いものについて例示すれば、添附図面の第8図
に示す如く、本案書見台の後下端部すなわち背板2と底
板1の接合隅角部yにおける開度が約75度であり、この
とき支承基台Bの側壁6は折目7を中心として側面視度
で略々160度(傾斜端面の折曲り度約130度)程度の鈍角
状を呈しているが書籍(図示省略)を凭せかけると、そ
の重量にもよるが負荷によりさ略々128mm〜150mmの頂
部xは後方(矢符側)に押されて前記開度を1直角に近
い角度にまで押し拡げ、このときでも前記折目7の罫線
突條のたわみの伸張にはなお裕りがあるため、この部分
からは勿論、本出願人の特許出願に係る公知の発明等に
おける如き長辺部からの破損の虞れは皆無である。而し
て本考案を折畳むときは、起伏自在にした滑り止め部C
を上部から押さえるだけで突起部は該構成部の遊嵌長孔
10によりその形成部分は摺動して偏平化されるが、第3
図の如き固定型のものにあってはそのままの状態であ
り、頂部xを前方に押し下げれば側壁6,6は折目7か
ら重接状に畳まれ、支承基台Bを固定位置に内在した状
態で被包板材Aの背板2を被覆状に重接されるものであ
り、この場合、その外側方に展延された斜板3部分は、
これを底板1の下方に巻き付けるように折曲げ、その後
方に折曲げ部y(端部)はこれを斜板3端縁3′に接合
させた折返し縁4の外側端面4a部分を遊離端縁とするか
又はこれと共に又は別個に外側端面4aの適所に突出形成
させた拡幅突出部4b,4bと背板3の些少の間隙部に、底
板1後方折曲げ部yを入り込ませることが容易であるか
ら、前記折返し縁4の挟持作用により底板1と斜板3両
者の閉合状態を保持させることができるものである。
矩形状(短冊状)の背壁5の左右に折目a,aを介して
一体に形成された略々二等辺直角三角形の側壁6,6に
対し1/2直角の折目7を、またその下端に構成させた
支承基台Bの該折曲げ接合縁片8,8又は底壁9の少な
くとも後側部等を被包板材Aの底板1上面に固着すると
共に該底板1上面前端部又は支承基台Bの底壁9の前端
部に起伏自在その他適宜形状の突体状の滑り止め部Cを
構成し、前記底板1に連接する折曲げ可能な背板2及び
後端部に斜板3を構成した本考案は、その使用に当り支
承基台Bの背壁5を引き上げることによりその外側面に
接する被包状に構成された被包板材Aの背板1を、また
該背板1の上部と背壁5の上部を任意固定させた場合は
背板1を引き上げることにより背壁5を共に開立させる
ことができるが、このとき、斜板3の端縁3′を、底壁
9又は底板1のいずれかの先端に設けた滑り止め部Cの
内側に位置させることにより、特にこれらの止付け手段
を施すことなく本案書見台の背板2を、稍々前倒状態を
呈する停立角度である約75度程度に保持させることがで
き、それ以上の前倒をよく防止することができ、また書
籍類(図示省略)をこれに凭せかけたときは、その荷重
により背板等を後方に押して一直角程度に多開させ略々
理想の45度程度に書籍類を停立させることができる利点
があり、殊に従来の公知品の如く斜板3の支承基台Bに
対する止め付けのために、側壁の勾配端面からの深い切
溝又は斜板下端の折曲げ縁からの深い2本の切溝等を何
等構成させる手段を要しないため、使用時負荷の大とな
る側壁6,6を脆弱としこれを破損させる虞れがなく、
また斜板端部の折曲げ縁の浮き上りによる弯曲部でペー
パー又は薄冊紙等の停立障碍を生ずることもなく、更に
耐久性及び強度を著しく増大させ得るのみならず折畳み
時においても、支承基台Bを被包板材A中に完全に被包
できるからその破損を防止し得ると共に、斜板3端縁
3′に折曲げてステープル13等により重接構成させた折
返し縁4の遊離端縁4a等と斜板3上端間で折返し弾性に
伴い生ずる間隙内に底板1後端部(y)を挿し込み可能
としたため、その全体を簡単且つ好体裁に折畳むことが
できる等幾多の実用的効果がある。
一体に形成された略々二等辺直角三角形の側壁6,6に
対し1/2直角の折目7を、またその下端に構成させた
支承基台Bの該折曲げ接合縁片8,8又は底壁9の少な
くとも後側部等を被包板材Aの底板1上面に固着すると
共に該底板1上面前端部又は支承基台Bの底壁9の前端
部に起伏自在その他適宜形状の突体状の滑り止め部Cを
構成し、前記底板1に連接する折曲げ可能な背板2及び
後端部に斜板3を構成した本考案は、その使用に当り支
承基台Bの背壁5を引き上げることによりその外側面に
接する被包状に構成された被包板材Aの背板1を、また
該背板1の上部と背壁5の上部を任意固定させた場合は
背板1を引き上げることにより背壁5を共に開立させる
ことができるが、このとき、斜板3の端縁3′を、底壁
9又は底板1のいずれかの先端に設けた滑り止め部Cの
内側に位置させることにより、特にこれらの止付け手段
を施すことなく本案書見台の背板2を、稍々前倒状態を
呈する停立角度である約75度程度に保持させることがで
き、それ以上の前倒をよく防止することができ、また書
籍類(図示省略)をこれに凭せかけたときは、その荷重
により背板等を後方に押して一直角程度に多開させ略々
理想の45度程度に書籍類を停立させることができる利点
があり、殊に従来の公知品の如く斜板3の支承基台Bに
対する止め付けのために、側壁の勾配端面からの深い切
溝又は斜板下端の折曲げ縁からの深い2本の切溝等を何
等構成させる手段を要しないため、使用時負荷の大とな
る側壁6,6を脆弱としこれを破損させる虞れがなく、
また斜板端部の折曲げ縁の浮き上りによる弯曲部でペー
パー又は薄冊紙等の停立障碍を生ずることもなく、更に
耐久性及び強度を著しく増大させ得るのみならず折畳み
時においても、支承基台Bを被包板材A中に完全に被包
できるからその破損を防止し得ると共に、斜板3端縁
3′に折曲げてステープル13等により重接構成させた折
返し縁4の遊離端縁4a等と斜板3上端間で折返し弾性に
伴い生ずる間隙内に底板1後端部(y)を挿し込み可能
としたため、その全体を簡単且つ好体裁に折畳むことが
できる等幾多の実用的効果がある。
図面は本考案の実施例を示すものであってその第1図は
本考案書見台の斜視図、第2図は完全開立時の側面図、
第3図は滑り止め部及びその構成部材の他の実施例を示
す部分側面図、第4図は折畳み状態の一例を示す側面
図、第5図及び第6図は共に支承基台の例示拡大展開
図、第7図は起伏自在な滑り止め部を被包板材Aの底板
1上に直接構成した実施例を示す部分拡大側面図、第8
図は書籍掛架前の開立時における本案品の停立状態を示
す側面図、第9図は第3図の実施態様における請求項1
記載に係る考案の斜視図である。 A……被包板材、8……折曲げ接合縁片 1……底板、9……底壁 2……背板、9′……折返し部 3……斜板、10……遊離長孔 4……折返し縁、11……穿設孔 B……支承基台、12……鋲 5……背壁、C……滑り止め部 6……側壁、13……鋲又はステープル 7……折目
本考案書見台の斜視図、第2図は完全開立時の側面図、
第3図は滑り止め部及びその構成部材の他の実施例を示
す部分側面図、第4図は折畳み状態の一例を示す側面
図、第5図及び第6図は共に支承基台の例示拡大展開
図、第7図は起伏自在な滑り止め部を被包板材Aの底板
1上に直接構成した実施例を示す部分拡大側面図、第8
図は書籍掛架前の開立時における本案品の停立状態を示
す側面図、第9図は第3図の実施態様における請求項1
記載に係る考案の斜視図である。 A……被包板材、8……折曲げ接合縁片 1……底板、9……底壁 2……背板、9′……折返し部 3……斜板、10……遊離長孔 4……折返し縁、11……穿設孔 B……支承基台、12……鋲 5……背壁、C……滑り止め部 6……側壁、13……鋲又はステープル 7……折目
Claims (1)
- 【請求項1】略々二等辺直角三角形状で長辺の略々2等
分部位から隅角部に対し折曲げ自在にした側壁を、背壁
の両側に一体的に形成すると共に側壁下縁の折曲げ接合
縁片を接合させるべき底壁を有し又はこれを有しない支
承基台の前記背壁及び又は底壁を、斜板,背板及び前端
部に適宜の滑り止め部を構成した底板を順次連接構成さ
せた被包板材の斜板を除く任意の箇所に固定させ、前記
被包板材及び支承基台を開閉起伏させるようにすると共
に、被包板材の後側に折曲げ自在に構成された斜板端部
の折返し縁の先端に、折畳時において、背板と底板の折
曲げ部を挟持させる拡幅突出部を構成させた適度の横長
遊離端縁を形成させるように前記折返し縁と斜板を鋲又
はステープルにより止付けた書見台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988028837U JPH0618499Y2 (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 書見台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988028837U JPH0618499Y2 (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 書見台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01133430U JPH01133430U (ja) | 1989-09-11 |
| JPH0618499Y2 true JPH0618499Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=31252526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988028837U Expired - Lifetime JPH0618499Y2 (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 書見台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618499Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62204706A (ja) * | 1986-03-03 | 1987-09-09 | 木谷 和宏 | 書見台 |
-
1988
- 1988-03-03 JP JP1988028837U patent/JPH0618499Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01133430U (ja) | 1989-09-11 |
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