JPH0618540Y2 - テレビ受像機の格納機構 - Google Patents
テレビ受像機の格納機構Info
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- JPH0618540Y2 JPH0618540Y2 JP7623189U JP7623189U JPH0618540Y2 JP H0618540 Y2 JPH0618540 Y2 JP H0618540Y2 JP 7623189 U JP7623189 U JP 7623189U JP 7623189 U JP7623189 U JP 7623189U JP H0618540 Y2 JPH0618540 Y2 JP H0618540Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- television receiver
- shock absorbing
- recess
- hinge mechanism
- hole
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、航空機又は車両等の各種座席のアームレスト
の前部下部に格納することができる個人用のテレビ受像
機に係り、特に衝撃吸収機構を付設したテレビ受像機の
格納機構に関するものである。
の前部下部に格納することができる個人用のテレビ受像
機に係り、特に衝撃吸収機構を付設したテレビ受像機の
格納機構に関するものである。
最近、航空機又は車両等の各種座席のアームレストに、
その座席の使用者が個人的に選択使用することができる
テレビ受像機を格納することができるように構成したも
のが提案されており、例えば、第14図に示すように、
アームレスト51の前部に形成したカクテルトレイ52
の下部に、テレビ受像機53を格納する凹部54を形成
し、該凹部54の前端上部に、支持機構部55を固設し
たヒンジ機構56を、該支持機構部55が該凹部54内
に対して出入自在になるように枢設すると共に、該支持
機構部55に、テレビ受像機53を前後及び左右方向に
回動自在に装着して成るものであった。
その座席の使用者が個人的に選択使用することができる
テレビ受像機を格納することができるように構成したも
のが提案されており、例えば、第14図に示すように、
アームレスト51の前部に形成したカクテルトレイ52
の下部に、テレビ受像機53を格納する凹部54を形成
し、該凹部54の前端上部に、支持機構部55を固設し
たヒンジ機構56を、該支持機構部55が該凹部54内
に対して出入自在になるように枢設すると共に、該支持
機構部55に、テレビ受像機53を前後及び左右方向に
回動自在に装着して成るものであった。
このテレビ受像機には、第15図に示すようなロック機
構57が構成されている。このロック機構57は、テレ
ビ受像機53を格納位置と観賞位置において固定するも
のであり、ヒンジ機構56の軸受56a内において、該
軸受56aの周囲から回動軸56bの一端に透設した透
孔56cにロックピン58の先端部を嵌脱自在に連係さ
せて、ヒンジ機構56を凹部54開口部に対して約18
0度の回動範囲で固定し得るものである。而して、テレ
ビ受像機53を格納位置と観賞位置において固定保持す
ることができる。
構57が構成されている。このロック機構57は、テレ
ビ受像機53を格納位置と観賞位置において固定するも
のであり、ヒンジ機構56の軸受56a内において、該
軸受56aの周囲から回動軸56bの一端に透設した透
孔56cにロックピン58の先端部を嵌脱自在に連係さ
せて、ヒンジ機構56を凹部54開口部に対して約18
0度の回動範囲で固定し得るものである。而して、テレ
ビ受像機53を格納位置と観賞位置において固定保持す
ることができる。
上記テレビ受像機では、テレビ受像機53を観賞位置に
固定する際に、ロック機構57を構成するヒンジ機構5
6の軸受56a内において、該軸受56aの周囲から回
動軸56bに透設した透孔56cにロックピン58の先
端部が確実に嵌合すれば、テレビ受像機53を観賞位置
に固定保持することができる。しかし、ロックピン58
が透孔56cから外ずれた状態のままテレビ受像機53
から手を離すと、テレビ受像機53がその自重によって
回動落下し、該落下時の衝撃により、テレビ受像機53
が故障したり、また、テレビ受像機53の回動方向側で
手指等を挟み、怪我をする等の問題を有していた。
固定する際に、ロック機構57を構成するヒンジ機構5
6の軸受56a内において、該軸受56aの周囲から回
動軸56bに透設した透孔56cにロックピン58の先
端部が確実に嵌合すれば、テレビ受像機53を観賞位置
に固定保持することができる。しかし、ロックピン58
が透孔56cから外ずれた状態のままテレビ受像機53
から手を離すと、テレビ受像機53がその自重によって
回動落下し、該落下時の衝撃により、テレビ受像機53
が故障したり、また、テレビ受像機53の回動方向側で
手指等を挟み、怪我をする等の問題を有していた。
本考案は、上記問題に鑑みて創案されたもので、テレビ
受像機の支持機構部に衝撃吸収機構を付設することによ
り、テレビ受像機を観賞位置から格納位置に回動させる
際に不用意にテレビ受像機が自重落下することを防止で
きるテレビ受像機の格納機構を提供することを目的とす
るものである。
受像機の支持機構部に衝撃吸収機構を付設することによ
り、テレビ受像機を観賞位置から格納位置に回動させる
際に不用意にテレビ受像機が自重落下することを防止で
きるテレビ受像機の格納機構を提供することを目的とす
るものである。
上記目的を達成するために、本考案に係るテレビ受像機
の格納機構は、航空機又は車両等の各種座席のアームレ
スト前部に形成したカクテルトレイの下部に、テレビ受
像機を格納する凹部を形成し、該凹部の前端上部に構成
した支持機構部をその固定端に構成したヒンジ機構を回
転中心にして該凹部内に出入自在になるように枢設する
と共に、該支持機構部の先端にテレビ受像機を前後及び
左右方向に回動自在に装着して成るアームレストに格納
することができるテレビ受像機において、ヒンジ機構を
構成する回動軸に、円周方向へ貫通すると共に、中心部
から開口端側へ拡開する透孔を形成し、該透孔にロック
ピンの先端を嵌脱自在に連係させ、該透孔が上記凹部開
口部に対して略180度回動位置でロックピンの先端と
係合するように構成し、かつ該ヒンジ機構に衝撃吸収機
構を付設したことを要旨とするものである。
の格納機構は、航空機又は車両等の各種座席のアームレ
スト前部に形成したカクテルトレイの下部に、テレビ受
像機を格納する凹部を形成し、該凹部の前端上部に構成
した支持機構部をその固定端に構成したヒンジ機構を回
転中心にして該凹部内に出入自在になるように枢設する
と共に、該支持機構部の先端にテレビ受像機を前後及び
左右方向に回動自在に装着して成るアームレストに格納
することができるテレビ受像機において、ヒンジ機構を
構成する回動軸に、円周方向へ貫通すると共に、中心部
から開口端側へ拡開する透孔を形成し、該透孔にロック
ピンの先端を嵌脱自在に連係させ、該透孔が上記凹部開
口部に対して略180度回動位置でロックピンの先端と
係合するように構成し、かつ該ヒンジ機構に衝撃吸収機
構を付設したことを要旨とするものである。
衝撃吸収機構は、上記回動軸に固設した従動ギヤに噛合
して、これに回転力を与えるべく一端に原動ギヤを形成
した揺動杆の他端に衝撃吸収シリンダの連杆を連結して
成るものである。
して、これに回転力を与えるべく一端に原動ギヤを形成
した揺動杆の他端に衝撃吸収シリンダの連杆を連結して
成るものである。
また、ヒンジ機構の回動軸に固設した従動ギヤに噛合す
るラックの一端を衝撃吸収シリンダの連杆に連結した
り、衝撃吸収機構の揺動杆の他端にコイルスプリング、
ダンパ等の衝撃吸収弾性部材を構成することもできる。
るラックの一端を衝撃吸収シリンダの連杆に連結した
り、衝撃吸収機構の揺動杆の他端にコイルスプリング、
ダンパ等の衝撃吸収弾性部材を構成することもできる。
上記構成によれば、テレビ受像機の使用時には、テレビ
受像機をアームレスト前端部において、ヒンジ機構を中
心にして凹部開口部から前方上方へ回動させると共に、
該テレビ受像機を支持機構部を中心にして水平方向に回
動し、該テレビ受像機のテレビディスプレー部を使用者
の視線方向へ回動させ、該テレビディスプレー部を通常
の使用姿勢で任意角度に調節して固定保持することがで
きる。
受像機をアームレスト前端部において、ヒンジ機構を中
心にして凹部開口部から前方上方へ回動させると共に、
該テレビ受像機を支持機構部を中心にして水平方向に回
動し、該テレビ受像機のテレビディスプレー部を使用者
の視線方向へ回動させ、該テレビディスプレー部を通常
の使用姿勢で任意角度に調節して固定保持することがで
きる。
特に、ヒンジ機構に衝撃吸収機構が付設されているの
で、回動軸の従動ギヤが衝撃吸収機構の揺動杆の原動ギ
ヤと噛合し、ヒンジ機構の回動軸の回動に一定の負荷が
かかるように作用するためテレビ受像機がその自重によ
って急激に落下することがない。
で、回動軸の従動ギヤが衝撃吸収機構の揺動杆の原動ギ
ヤと噛合し、ヒンジ機構の回動軸の回動に一定の負荷が
かかるように作用するためテレビ受像機がその自重によ
って急激に落下することがない。
また、テレビ受像機をアームレスト凹部から取り出すと
きは、テレビ受像機の重心位置が格納凹部外に形成され
ているため、第11図に示すように、ロック機構の解除
動作に連係してテレビ受像機が凹部開口部から飛び出
し、テレビ受像機使用のための初期動作を容易にし、こ
れを円滑に観賞位置まで持ち上げることができる。
きは、テレビ受像機の重心位置が格納凹部外に形成され
ているため、第11図に示すように、ロック機構の解除
動作に連係してテレビ受像機が凹部開口部から飛び出
し、テレビ受像機使用のための初期動作を容易にし、こ
れを円滑に観賞位置まで持ち上げることができる。
以下、本考案に係るテレビ受像機の格納機構の実施例を
図面に従って説明する。
図面に従って説明する。
第1図乃至第3図は、センターアームレストからテレビ
受像機を取り出した状態を示すものであり、1は、航空
機、車両又は船舶用座席の中央に取り付けられるセンタ
ーアームレスト(以下「アームレスト」という)、2,
2は、該アームレスト1の前部上端に形成したカクテル
トレイ3の下部に形成した凹部である。本実施例では、
アームレスト1の前端部に両側座席の使用者が各別に使
用することができるように2個のテレビ受像機4,4を
装着する構造に成っており、それぞれのテレビ受像機
4,4に対応する凹部2,2を並列形成してある。この
凹部2は、後述する支持機構部9を固設したヒンジ機構
6を介してアームレスト1の前方へ回動自在に支持した
液晶型の板状に形成されたやや大型のテレビディスプレ
ー部5を有するテレビ受像機4を格納するものである。
該凹部2に格納されるテレビ受像機4は、一面側がテレ
ビディスプレー部5の他にスイッチ、チャンネル、音量
ボリューム等の操作部5aを配設して成り、また、アー
ムレスト1の座席側面には、テレビ受像機4用の操作パ
ネル部を設け、これにテレビ受像機4専用のスイッチ、
ボリューム、チャンネル及びイヤホンジャック等を配置
する構造に成っている。更に、この操作パネル部には、
一般の航空機用座席に装備されている読書用のリーディ
ングライトのスイッチやスチュワーデスを呼び出すため
のコールライトのスイッチ等を組み合わせることもでき
る。
受像機を取り出した状態を示すものであり、1は、航空
機、車両又は船舶用座席の中央に取り付けられるセンタ
ーアームレスト(以下「アームレスト」という)、2,
2は、該アームレスト1の前部上端に形成したカクテル
トレイ3の下部に形成した凹部である。本実施例では、
アームレスト1の前端部に両側座席の使用者が各別に使
用することができるように2個のテレビ受像機4,4を
装着する構造に成っており、それぞれのテレビ受像機
4,4に対応する凹部2,2を並列形成してある。この
凹部2は、後述する支持機構部9を固設したヒンジ機構
6を介してアームレスト1の前方へ回動自在に支持した
液晶型の板状に形成されたやや大型のテレビディスプレ
ー部5を有するテレビ受像機4を格納するものである。
該凹部2に格納されるテレビ受像機4は、一面側がテレ
ビディスプレー部5の他にスイッチ、チャンネル、音量
ボリューム等の操作部5aを配設して成り、また、アー
ムレスト1の座席側面には、テレビ受像機4用の操作パ
ネル部を設け、これにテレビ受像機4専用のスイッチ、
ボリューム、チャンネル及びイヤホンジャック等を配置
する構造に成っている。更に、この操作パネル部には、
一般の航空機用座席に装備されている読書用のリーディ
ングライトのスイッチやスチュワーデスを呼び出すため
のコールライトのスイッチ等を組み合わせることもでき
る。
第4図乃至第7図は、アームレストの前端上部に構成し
たヒンジ機構と、該ヒンジ機構に固設した支持機構部を
示すものである。
たヒンジ機構と、該ヒンジ機構に固設した支持機構部を
示すものである。
このヒンジ機構6は、回動軸受7と回動軸8とから成
り、上記アームレスト1の凹部2の前端上部において、
テレビ受像機4及び支持機構部9全体を凹部2開口部に
対しアームレスト1の前方へ回動させて自在に出入させ
るものであり、テレビ受像機4を所定位置、即ち観賞位
置及び格納位置に固定保持機能を有するものである。テ
レビ受像機4の電線ケーブルは、ヒンジ機構6内に穿設
した透孔(図示していない)を介して電線を挿通するこ
とができる。
り、上記アームレスト1の凹部2の前端上部において、
テレビ受像機4及び支持機構部9全体を凹部2開口部に
対しアームレスト1の前方へ回動させて自在に出入させ
るものであり、テレビ受像機4を所定位置、即ち観賞位
置及び格納位置に固定保持機能を有するものである。テ
レビ受像機4の電線ケーブルは、ヒンジ機構6内に穿設
した透孔(図示していない)を介して電線を挿通するこ
とができる。
支持機構部9は、ヒンジ機構6の回動軸8の一側に立設
固定して成り、上部に装着したテレビ受像機4を略水平
方向へ回動させ、使用者の視線方向に対するテレビ受像
機4のテレビディスプレー部5の向きを調節するもので
あり、テレビ受像機4の下面に垂設した支軸10の先端
に球軸10aを形成すると共に、該球軸10aを揺動自
在に掴持する球軸受11を形成したものである。而し
て、テレビ受像機4を、支軸10を中心にして水平方向
に約90度の範囲内で回動させ、格納位置と観賞位置に
保持することができる。なお、球軸受11と支軸10の
取り付け個所は、上下逆であってもよい。
固定して成り、上部に装着したテレビ受像機4を略水平
方向へ回動させ、使用者の視線方向に対するテレビ受像
機4のテレビディスプレー部5の向きを調節するもので
あり、テレビ受像機4の下面に垂設した支軸10の先端
に球軸10aを形成すると共に、該球軸10aを揺動自
在に掴持する球軸受11を形成したものである。而し
て、テレビ受像機4を、支軸10を中心にして水平方向
に約90度の範囲内で回動させ、格納位置と観賞位置に
保持することができる。なお、球軸受11と支軸10の
取り付け個所は、上下逆であってもよい。
12は、テレビ受像機4を、格納位置と観賞位置それぞ
れにおいて固定するロック機構である。このロック機構
12は、ヒンジ機構6の回動軸受7内において、上記回
動軸8の他側に円周方向へ貫通するように透孔13を透
設し、該透孔13にロックピン14の先端部14aを嵌
脱自在に係合させ、回動軸8を約180度の回動位置で
固定し、その回動を阻止するものである。このロック機
構12は、ロックピン14を上下動させる梃杆15を、
凹部2内壁に枢設し、該梃杆15を上下動させる押ボタ
ン16操作によるレバー部材17をアームレスト1側面
に穿設した透孔に組み付け、押しボタン16の押圧操作
により、梃杆15を介してロックピン14を引き下げ、
ヒンジ機構6の回動軸8の透孔13からロックピン14
を引き抜いて該回動軸8を開放し、テレビ受像機4を支
持機構部9ごと回動させ得るように成るものである。1
8は、ロックピン14を常時上方へ付勢するコイルバネ
等の弾性部材である。而して、回動軸8の回動に対して
通常その透孔13に嵌入し、テレビ受像機4を格納位置
と観賞位置において固定保持することができる。
れにおいて固定するロック機構である。このロック機構
12は、ヒンジ機構6の回動軸受7内において、上記回
動軸8の他側に円周方向へ貫通するように透孔13を透
設し、該透孔13にロックピン14の先端部14aを嵌
脱自在に係合させ、回動軸8を約180度の回動位置で
固定し、その回動を阻止するものである。このロック機
構12は、ロックピン14を上下動させる梃杆15を、
凹部2内壁に枢設し、該梃杆15を上下動させる押ボタ
ン16操作によるレバー部材17をアームレスト1側面
に穿設した透孔に組み付け、押しボタン16の押圧操作
により、梃杆15を介してロックピン14を引き下げ、
ヒンジ機構6の回動軸8の透孔13からロックピン14
を引き抜いて該回動軸8を開放し、テレビ受像機4を支
持機構部9ごと回動させ得るように成るものである。1
8は、ロックピン14を常時上方へ付勢するコイルバネ
等の弾性部材である。而して、回動軸8の回動に対して
通常その透孔13に嵌入し、テレビ受像機4を格納位置
と観賞位置において固定保持することができる。
特に、本実施例では第6図に示すように、回動軸8の透
孔13は、中心部から開口部側に拡開形成してあり、ま
たロックピン14の先端部14aにもこれに対応するテ
ーパー面が形成されているため、両者の円滑な嵌脱作用
によりテレビ受像機4を、格納位置及び観賞位置におい
て確実に固定保持することができるように成っている。
また、テレビ受像機4に乗客の身体がぶつかり、回動軸
8に無理な荷重がかかった場合には、自動的にロックピ
ン14の先端部14aを透孔13から回動軸8の回動に
より押し出することができ、テレビ受像機4が破損し、
又は乗客が怪我することを防止することができる。
孔13は、中心部から開口部側に拡開形成してあり、ま
たロックピン14の先端部14aにもこれに対応するテ
ーパー面が形成されているため、両者の円滑な嵌脱作用
によりテレビ受像機4を、格納位置及び観賞位置におい
て確実に固定保持することができるように成っている。
また、テレビ受像機4に乗客の身体がぶつかり、回動軸
8に無理な荷重がかかった場合には、自動的にロックピ
ン14の先端部14aを透孔13から回動軸8の回動に
より押し出することができ、テレビ受像機4が破損し、
又は乗客が怪我することを防止することができる。
なお、第8図に示すように、ロックピン14の先端部1
4a及び回動軸8の透孔13の開口部を共に球面状に形
成すれば、ロックピン14の透孔13への嵌合及び離脱
が更に円滑かつ容易になる。
4a及び回動軸8の透孔13の開口部を共に球面状に形
成すれば、ロックピン14の透孔13への嵌合及び離脱
が更に円滑かつ容易になる。
第9図及び第10図は、衝撃吸収機構を構成したヒンジ
機構の第一の実施例を示すものである。
機構の第一の実施例を示すものである。
19は、テレビ受像機4の落下を防止し得る衝撃吸収機
構である。この衝撃吸収機構19は、ヒンジ機構6の回
動軸8の周囲に固定した従動ギヤ20に揺動杆21の一
側に形成した扇状の原動ギヤ22と噛合し、支軸21a
を挟んだ他側21bに衝撃吸収シリンダ23の他端に連
結し、該衝撃吸収シリンダ23の他端部23aを凹部2
内に揺動自在に取り付けて成るものである。衝撃吸収シ
リンダ23は、例えば、油を充填したピストンの中に、
小透孔及び弁を具備したピストンを進退自在に内挿し、
かつこの内挿したピストンの一端に連杆24を連結して
成るものであり、前後動する連杆24には所定の負荷が
かかり、弁が開放する方向にあっては、負荷がかからな
いものである。本実施例では、第5図に示すように、ア
ームレスト1の凹部2内の内側(図面上の上側)に衝撃
吸収シリンダ23を取り付け、凹部2内の席側(図面上
の下側)にテレビ受像機4が格納できるように成ってい
る。衝撃吸収機構19は、連杆24の引き出す方向には
テレビ受像機4がその自重によって回動落下することを
防止するだけの減衰力を有するものである。逆に、連杆
24を押し込む方向、即ちテレビ受像機4を凹部2開口
部から取り出す時は、第11図に示すように、ロック機
構12が解除されると、テレビ受像機4の重心位置Aの
関係により、テレビ受像機4が凹部2開口部から飛び出
し、観賞位置にまで容易に持ち上げることができる。
構である。この衝撃吸収機構19は、ヒンジ機構6の回
動軸8の周囲に固定した従動ギヤ20に揺動杆21の一
側に形成した扇状の原動ギヤ22と噛合し、支軸21a
を挟んだ他側21bに衝撃吸収シリンダ23の他端に連
結し、該衝撃吸収シリンダ23の他端部23aを凹部2
内に揺動自在に取り付けて成るものである。衝撃吸収シ
リンダ23は、例えば、油を充填したピストンの中に、
小透孔及び弁を具備したピストンを進退自在に内挿し、
かつこの内挿したピストンの一端に連杆24を連結して
成るものであり、前後動する連杆24には所定の負荷が
かかり、弁が開放する方向にあっては、負荷がかからな
いものである。本実施例では、第5図に示すように、ア
ームレスト1の凹部2内の内側(図面上の上側)に衝撃
吸収シリンダ23を取り付け、凹部2内の席側(図面上
の下側)にテレビ受像機4が格納できるように成ってい
る。衝撃吸収機構19は、連杆24の引き出す方向には
テレビ受像機4がその自重によって回動落下することを
防止するだけの減衰力を有するものである。逆に、連杆
24を押し込む方向、即ちテレビ受像機4を凹部2開口
部から取り出す時は、第11図に示すように、ロック機
構12が解除されると、テレビ受像機4の重心位置Aの
関係により、テレビ受像機4が凹部2開口部から飛び出
し、観賞位置にまで容易に持ち上げることができる。
第12図は、衝撃吸収機構の第二の実施例を示すもので
あり、前記衝撃吸収機構19の揺動杆21の原動ギヤ2
2に代わるラック25を形成したものである。このよう
に構成すれば、凹部2内の空間が狭小である場合にも衝
撃吸収機構19を構成することができる。
あり、前記衝撃吸収機構19の揺動杆21の原動ギヤ2
2に代わるラック25を形成したものである。このよう
に構成すれば、凹部2内の空間が狭小である場合にも衝
撃吸収機構19を構成することができる。
第13図は、衝撃吸収機構の第三の実施例を示すもので
あり、上記衝撃吸収シリンダ23に代え、揺動杆21の
他端部21bに直接コイルスプリング等の弾性部材26
を連結したものである。
あり、上記衝撃吸収シリンダ23に代え、揺動杆21の
他端部21bに直接コイルスプリング等の弾性部材26
を連結したものである。
次に、本考案に係るテレビ受像機の格納機構の使用方法
を説明する。
を説明する。
テレビ受像機4を観賞する場合、先ず、押ボタン16を
押すと、ロック機構12が解除され、テレビ受像機4が
その自重によりアームレスト1の凹部2開口部から飛び
出す。次いで、このテレビ受像機4を摘んで、ヒンジ機
構6を中心にして約180度前方上方へ回動させる。こ
の時、衝撃吸収機構19の連杆24を引き出す方向に
は、衝撃吸収シリンダ23の負荷がかからないためテレ
ビ受像機4を凹部2から容易に取り出し、観賞位置にま
で持ち上げることができると共に、回動軸8の透孔13
をロックピン14の先端部14aに固定させる。テレビ
受像機4は、この位置で支持機構部9を中心に使用者の
視線方向へ任意角度の水平方向に回動させることがで
き、テレビディスプレー部5を使用者方向へ対向調整し
て固定する。
押すと、ロック機構12が解除され、テレビ受像機4が
その自重によりアームレスト1の凹部2開口部から飛び
出す。次いで、このテレビ受像機4を摘んで、ヒンジ機
構6を中心にして約180度前方上方へ回動させる。こ
の時、衝撃吸収機構19の連杆24を引き出す方向に
は、衝撃吸収シリンダ23の負荷がかからないためテレ
ビ受像機4を凹部2から容易に取り出し、観賞位置にま
で持ち上げることができると共に、回動軸8の透孔13
をロックピン14の先端部14aに固定させる。テレビ
受像機4は、この位置で支持機構部9を中心に使用者の
視線方向へ任意角度の水平方向に回動させることがで
き、テレビディスプレー部5を使用者方向へ対向調整し
て固定する。
一方、テレビ受像機4をアームレスト1の凹部2内に格
納する場合には、先ずテレビ受像機4を支持機構部9を
中心に回動させて該凹部2と平行方向へ支持姿勢を戻
し、次に押ボタン16を押すと、ロック機構12が解除
され、テレビ受像機4は、徐々に前方へ回動し、凹部2
内へ侵入する。この時、衝撃吸収機構19の作用により
テレビ受像機4は急速に落下することがなく、落下衝撃
を受けることがない。テレビ受像機4が凹部2内に完全
に格納されると、ロック機構12が自動的に作動してテ
レビ受像機4が不用意に動くことを防止する。
納する場合には、先ずテレビ受像機4を支持機構部9を
中心に回動させて該凹部2と平行方向へ支持姿勢を戻
し、次に押ボタン16を押すと、ロック機構12が解除
され、テレビ受像機4は、徐々に前方へ回動し、凹部2
内へ侵入する。この時、衝撃吸収機構19の作用により
テレビ受像機4は急速に落下することがなく、落下衝撃
を受けることがない。テレビ受像機4が凹部2内に完全
に格納されると、ロック機構12が自動的に作動してテ
レビ受像機4が不用意に動くことを防止する。
なお、上述の支持機構部9に代えて、例えばテレビ受像
機4の下面から垂設した回動軸をヒンジ機構側の軸受に
挿通し、該軸回りに回動角度略90度に規制するように
該軸受の内周にストッパを突出形成すると共に、該回動
軸の周囲にもこのストッパに係合するストッパを突出形
成して、テレビ受像機を水平方向及び前後方向へ回動を
させると共に、テレビ受像機を任意の位置で停止し、そ
の設置角度を固定保持し得るように構成することも可能
である。
機4の下面から垂設した回動軸をヒンジ機構側の軸受に
挿通し、該軸回りに回動角度略90度に規制するように
該軸受の内周にストッパを突出形成すると共に、該回動
軸の周囲にもこのストッパに係合するストッパを突出形
成して、テレビ受像機を水平方向及び前後方向へ回動を
させると共に、テレビ受像機を任意の位置で停止し、そ
の設置角度を固定保持し得るように構成することも可能
である。
〔考案の効果〕 本考案に係るテレビ受像機の格納機構は、以上のように
構成したから、テレビ受像機を使用者の最適な視線方向
に自由に設定することができると共に、その位置及び俯
抑角度の微調整をすることができる。
構成したから、テレビ受像機を使用者の最適な視線方向
に自由に設定することができると共に、その位置及び俯
抑角度の微調整をすることができる。
特に、ヒンジ機構に衝撃吸収機構を構成したことによ
り、テレビ受像機が不用意に落下することがないので、
落下衝撃による故障を防止することができる。
り、テレビ受像機が不用意に落下することがないので、
落下衝撃による故障を防止することができる。
また、アームレストの凹部開口部からテレビ受像機を容
易に取り出すことができる等の特徴を有するものであ
り、本考案実施後の実用的効果は極めて大きい。
易に取り出すことができる等の特徴を有するものであ
り、本考案実施後の実用的効果は極めて大きい。
第1図はアームレストからテレビ受像機を取り出した状
態を示す斜視図、 第2図は同じく要部側面図、 第3図は取り出したテレビ受像機を回動させる状態を示
す要部斜視図、 第4図はテレビ受像機のヒンジ機構及びロック機構を示
す一部切り欠いた側面図、 第5図は同じくヒンジ機構から支持機構部を取り外した
アームレストの一部切り欠いた平面図、 第6図はロック機構のロックピンと回動軸との嵌合状態
を示す要部拡大断面図、 第7図は押ボタンの機構をを示す要部正面図、 第8図はロック機構の他の実施例を示す要部拡大断面
図、 第9図は衝撃吸収機構の第一の実施例を示す一部切り欠
いた側面図、 第10図は同じく一部切り欠いた正面図、 第11図はテレビ受像機の重心位置を示す説明図、 第12図は衝撃吸収機構にラックを用いた第二の実施例
を示す要部側面図、 第13図は衝撃吸収機構に弾性部材を用いた第三の実施
例を示す要部側面図、 第14図は従来のテレビ受像機の格納機構を示す斜視
図、 第15図は同じくロック機構を示す要部斜視図である。 1……アームレスト、2……凹部 3……カクテルトレイ、4……テレビ受像機 6……ヒンジ機構、8……回動軸 9……支持機構部、19……衝撃吸収機構 20……従動ギヤ、21……揺動杆 22……原動ギヤ、23……衝撃吸収シリンダ 25……ラック、26……弾性部材
態を示す斜視図、 第2図は同じく要部側面図、 第3図は取り出したテレビ受像機を回動させる状態を示
す要部斜視図、 第4図はテレビ受像機のヒンジ機構及びロック機構を示
す一部切り欠いた側面図、 第5図は同じくヒンジ機構から支持機構部を取り外した
アームレストの一部切り欠いた平面図、 第6図はロック機構のロックピンと回動軸との嵌合状態
を示す要部拡大断面図、 第7図は押ボタンの機構をを示す要部正面図、 第8図はロック機構の他の実施例を示す要部拡大断面
図、 第9図は衝撃吸収機構の第一の実施例を示す一部切り欠
いた側面図、 第10図は同じく一部切り欠いた正面図、 第11図はテレビ受像機の重心位置を示す説明図、 第12図は衝撃吸収機構にラックを用いた第二の実施例
を示す要部側面図、 第13図は衝撃吸収機構に弾性部材を用いた第三の実施
例を示す要部側面図、 第14図は従来のテレビ受像機の格納機構を示す斜視
図、 第15図は同じくロック機構を示す要部斜視図である。 1……アームレスト、2……凹部 3……カクテルトレイ、4……テレビ受像機 6……ヒンジ機構、8……回動軸 9……支持機構部、19……衝撃吸収機構 20……従動ギヤ、21……揺動杆 22……原動ギヤ、23……衝撃吸収シリンダ 25……ラック、26……弾性部材
Claims (4)
- 【請求項1】航空機又は車両等の各種座席のアームレス
ト前部に形成したカクテルトレイの下部に、テレビ受像
機を格納する凹部を形成し、該凹部の前端上部に構成し
た支持機構部をその固定端に構成したヒンジ機構を回転
中心にして該凹部内に出入自在になるように枢設すると
共に、該支持機構部の先端にテレビ受像機を前後及び左
右方向へ回動自在に装着して成るアームレストに格納す
ることができるテレビ受像機において、 ヒンジ機構を構成する回動軸に、円周方向へ貫通すると
共に、中心部から開口端側へ拡開する透孔を形成し、該
透孔にロックピンの先端を嵌脱自在に連係させ、該透孔
が上記凹部開口部に対して略180度回動位置でロック
ピンの先端と係合するように構成し、かつ該ヒンジ機構
に衝撃吸収機構を付設したことを特徴とするテレビ受像
機の格納機構。 - 【請求項2】衝撃吸収機構が、上記ヒンジ機構の回動軸
に固設した従動ギヤに噛合して、これに回転力を与える
べく一端に原動ギヤを形成した揺動杆の他端に衝撃吸収
シリンダの連杆を連結して成るものであることを特徴と
する請求項1記載のテレビ受像機の格納機構。 - 【請求項3】ヒンジ機構の回動軸に固設した従動ギヤに
噛合するラックの一端を衝撃吸収シリンダの連杆に連結
したことを特徴とする請求項2記載のテレビ受像機の格
納機構。 - 【請求項4】衝撃吸収機構の揺動杆の他端にコイルスプ
リング、ダンパ等の衝撃吸収弾性部材を構成したことを
特徴とする請求項1記載のテレビ受像機の格納機構。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7623189U JPH0618540Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | テレビ受像機の格納機構 |
| DE69013637T DE69013637T2 (de) | 1989-03-10 | 1990-02-14 | Armlehne mit fernsehtragsystem. |
| US07/599,914 US5195709A (en) | 1989-03-10 | 1990-02-14 | Television receiver supporting structure of arm rest |
| AT90903226T ATE113179T1 (de) | 1989-03-10 | 1990-02-14 | Armlehne mit fernsehtragsystem. |
| EP90903226A EP0423349B1 (en) | 1989-03-10 | 1990-02-14 | Television receiver supporting structure of arm rest |
| PCT/JP1990/000180 WO1990010403A1 (fr) | 1989-03-10 | 1990-02-14 | Structure de support de recepteur de television monte sur un accoudoir |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7623189U JPH0618540Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | テレビ受像機の格納機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0316455U JPH0316455U (ja) | 1991-02-19 |
| JPH0618540Y2 true JPH0618540Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=31617508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7623189U Expired - Lifetime JPH0618540Y2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-06-30 | テレビ受像機の格納機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618540Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5334016B2 (ja) * | 2008-12-18 | 2013-11-06 | 天龍工業株式会社 | 乗物用座席の背面テーブル装置、および、乗物用座席の背面テーブル用の衝撃吸収装置 |
| JP7259536B2 (ja) * | 2019-05-15 | 2023-04-18 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物シート用モニタ装置 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP7623189U patent/JPH0618540Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0316455U (ja) | 1991-02-19 |
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