JPH06185488A - 液体ポンプ装置の脱気機構 - Google Patents
液体ポンプ装置の脱気機構Info
- Publication number
- JPH06185488A JPH06185488A JP34291992A JP34291992A JPH06185488A JP H06185488 A JPH06185488 A JP H06185488A JP 34291992 A JP34291992 A JP 34291992A JP 34291992 A JP34291992 A JP 34291992A JP H06185488 A JPH06185488 A JP H06185488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- air vent
- liquid
- casing
- pump device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims description 18
- 238000007872 degassing Methods 0.000 claims 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010992 reflux Methods 0.000 description 2
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポンプのケーシング室内にエアが溜まって、
過熱するのを防ぐ。 【構成】 エアが溜まるとフロート弁が開くような空気
溜まりを設け、この空気溜まりとケーシング室上部とを
連通させる。 【効果】 溜ったエアが、空気溜まりのフロート弁から
自然に抜ける。
過熱するのを防ぐ。 【構成】 エアが溜まるとフロート弁が開くような空気
溜まりを設け、この空気溜まりとケーシング室上部とを
連通させる。 【効果】 溜ったエアが、空気溜まりのフロート弁から
自然に抜ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポンプのエア抜き機構
に関するもので、特に、モータをケーシング上方に配置
するポンプで高温の液体を流動させる場合に役立つ。
に関するもので、特に、モータをケーシング上方に配置
するポンプで高温の液体を流動させる場合に役立つ。
【0002】
【従来の技術】ケーシングの上方にモータを立配置する
と、ポンプを省スペース的に設置できて都合が良いが、
高温の液体を給送する場合には、ケーシング室内に空気
が溜まって、ポンプが過熱しやすくなる。というのも、
モータがケーシング上方に立配置される場合は、必然と
ケーシング上部に軸受けとシールとを配置することとな
り、このため、高温の液体を給送する場合には、液体中
の溶存気体が気化して、次第にケーシング室内上部の軸
受け周囲に溜まって保熱的に作用し、給送液体により液
冷されるように設計されている軸受けの冷却効果が薄れ
て、過熱するからである。
と、ポンプを省スペース的に設置できて都合が良いが、
高温の液体を給送する場合には、ケーシング室内に空気
が溜まって、ポンプが過熱しやすくなる。というのも、
モータがケーシング上方に立配置される場合は、必然と
ケーシング上部に軸受けとシールとを配置することとな
り、このため、高温の液体を給送する場合には、液体中
の溶存気体が気化して、次第にケーシング室内上部の軸
受け周囲に溜まって保熱的に作用し、給送液体により液
冷されるように設計されている軸受けの冷却効果が薄れ
て、過熱するからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の立配
置型省スペースポンプに上記の問題点があったことに鑑
みてなされたもので、気体の発生しやすい液体を扱うと
きでも、ケーシング室内にエアが溜まらないようにする
ことを技術的課題とする。
置型省スペースポンプに上記の問題点があったことに鑑
みてなされたもので、気体の発生しやすい液体を扱うと
きでも、ケーシング室内にエアが溜まらないようにする
ことを技術的課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】以下、上記課題解決のた
めに本発明において採用した手段を説明すると、所要部
位にエアベントポートを設けた空気溜まりを、ケーシン
グ室内上部に連通させながら設備させると共に、当該空
気溜まり内部にフロートを配置して、当該フロートの浮
き沈みすることにより、エアベントポートを開閉させる
ように構成して、ケーシング室内からエアを脱気すると
いう手段である。
めに本発明において採用した手段を説明すると、所要部
位にエアベントポートを設けた空気溜まりを、ケーシン
グ室内上部に連通させながら設備させると共に、当該空
気溜まり内部にフロートを配置して、当該フロートの浮
き沈みすることにより、エアベントポートを開閉させる
ように構成して、ケーシング室内からエアを脱気すると
いう手段である。
【0005】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
【0006】渦室形をしたケーシング1内部に、羽根車
2を配置し、この羽根車2の回転軸を上方へ延出させ
て、シール軸受けを介してケーシング上方のモータ3に
連結する。また、ケーシングの下部には吸込管を直結
し、ケーシングの側部には吐出管を直結する。
2を配置し、この羽根車2の回転軸を上方へ延出させ
て、シール軸受けを介してケーシング上方のモータ3に
連結する。また、ケーシングの下部には吸込管を直結
し、ケーシングの側部には吐出管を直結する。
【0007】かかるポンプ装置では、羽根車が回転する
と、遠心力でケーシング内部の流体が外向きの圧力を受
け、吐出管から流れ出す。しかし、高温の液体、例えば
120〜150℃の熱水を流動させるときには、液体中の溶存
気体が気体に戻り、ケーシング上部のシール軸受け周囲
に溜まってしまう。
と、遠心力でケーシング内部の流体が外向きの圧力を受
け、吐出管から流れ出す。しかし、高温の液体、例えば
120〜150℃の熱水を流動させるときには、液体中の溶存
気体が気体に戻り、ケーシング上部のシール軸受け周囲
に溜まってしまう。
【0008】そこで、シール軸受けの周囲のシリンダ状
空間上部にエア抜き孔を設け、当該エア抜き孔からケー
シング外部の筒状空気溜まり4までエア抜き管を配管し
た。空気溜まり4上部にはフロート弁41により開閉され
るエアベントポート42が装設されており、空気溜まり内
部にエアが溜まってくるとフロート弁41が下がってエア
ベントポート42が開放されてエアが抜け、エアが溜まっ
てないときにはフロート弁が上がってエアベントポート
が閉鎖され液体が抜けないように配慮されている。ま
た、空気溜まり4には、ポンプ装置の吸込管側まで連通
する還流管も配管される。このため、還流管側より圧力
の高いシール軸受け周囲のシリンダ状空間から空気溜ま
りを介して還流管側まで、液体が少しく流動する。この
流動と共に、シリンダ状空間内のエアが空気溜まり側へ
運ばれるので、シリンダ状空間内にはエアが滞留しな
い。
空間上部にエア抜き孔を設け、当該エア抜き孔からケー
シング外部の筒状空気溜まり4までエア抜き管を配管し
た。空気溜まり4上部にはフロート弁41により開閉され
るエアベントポート42が装設されており、空気溜まり内
部にエアが溜まってくるとフロート弁41が下がってエア
ベントポート42が開放されてエアが抜け、エアが溜まっ
てないときにはフロート弁が上がってエアベントポート
が閉鎖され液体が抜けないように配慮されている。ま
た、空気溜まり4には、ポンプ装置の吸込管側まで連通
する還流管も配管される。このため、還流管側より圧力
の高いシール軸受け周囲のシリンダ状空間から空気溜ま
りを介して還流管側まで、液体が少しく流動する。この
流動と共に、シリンダ状空間内のエアが空気溜まり側へ
運ばれるので、シリンダ状空間内にはエアが滞留しな
い。
【0009】なお、エアは液体中で上へ動くから、かか
る空気溜まりはエア抜き孔よりも高い位置に配置した方
が良い。
る空気溜まりはエア抜き孔よりも高い位置に配置した方
が良い。
【0010】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ケーシ
ング室内のエア抜きが行えるから、ケーシング上部に軸
受けを配置したポンプにおいても、高温液体を流動させ
ることが可能となる。したがって、本発明は、産業上の
利用価値が高い。
ング室内のエア抜きが行えるから、ケーシング上部に軸
受けを配置したポンプにおいても、高温液体を流動させ
ることが可能となる。したがって、本発明は、産業上の
利用価値が高い。
【図1】実施例の部分断面使用状態説明図である。
1 ケーシング 4 空気溜まり
Claims (2)
- 【請求項1】 吸込管側からケーシング室内を経て吐出
管側へ液体を流動させるポンプ装置に用いられる機構で
あって、ケーシング室内上部に連通し、所要部位にエア
ベントポートを有する空気溜まりを備えると共に、ポン
プの流動させる液体に対しては浮力を生じ、当該液体よ
り発生する気体に対しては沈降力を発揮するフロート
を、当該空気溜まり内部に配置して、当該フロートが浮
き沈みすることにより、エアベントポートが開閉するよ
うに構成されていることを特徴とする液体ポンプ装置の
脱気機構。 - 【請求項2】 ケーシング室内上部にエア抜き孔を設け
ると共に、当該エア抜き孔よりも上方に空気溜まりを配
置し、エア抜き孔から空気溜まりまで通ずるエア抜き管
を装備したことを特徴とする請求項1記載の液体ポンプ
装置の脱気機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34291992A JPH06185488A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 液体ポンプ装置の脱気機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34291992A JPH06185488A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 液体ポンプ装置の脱気機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06185488A true JPH06185488A (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=18357539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34291992A Pending JPH06185488A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 液体ポンプ装置の脱気機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06185488A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001082376A (ja) * | 1999-09-10 | 2001-03-27 | Dmw Corp | 吸排気弁を備えたポンプ装置 |
| JP2012172654A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Torishima Pump Mfg Co Ltd | 循環ポンプ |
| JP2012172655A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Torishima Pump Mfg Co Ltd | 循環ポンプ |
| CN118874001A (zh) * | 2024-10-08 | 2024-11-01 | 西安泵阀总厂有限公司 | 一种分离型气液两相泵送系统 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS483049U (ja) * | 1971-05-28 | 1973-01-13 |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP34291992A patent/JPH06185488A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS483049U (ja) * | 1971-05-28 | 1973-01-13 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001082376A (ja) * | 1999-09-10 | 2001-03-27 | Dmw Corp | 吸排気弁を備えたポンプ装置 |
| JP2012172654A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Torishima Pump Mfg Co Ltd | 循環ポンプ |
| JP2012172655A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Torishima Pump Mfg Co Ltd | 循環ポンプ |
| CN118874001A (zh) * | 2024-10-08 | 2024-11-01 | 西安泵阀总厂有限公司 | 一种分离型气液两相泵送系统 |
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