JPH06185719A - 灰溶融炉 - Google Patents
灰溶融炉Info
- Publication number
- JPH06185719A JPH06185719A JP35308092A JP35308092A JPH06185719A JP H06185719 A JPH06185719 A JP H06185719A JP 35308092 A JP35308092 A JP 35308092A JP 35308092 A JP35308092 A JP 35308092A JP H06185719 A JPH06185719 A JP H06185719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- phase
- melting furnace
- ash melting
- furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Discharge Heating (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 廃棄物焼却灰等をアーク放電により加熱溶融
する灰溶融炉に関し、その電力熱エネルギー効率を向上
させる。 【構成】 溶融スラグ10の流動方向に並ぶ少なくとも
6本の電極3A〜3Fを炉1内に垂下し、該各電極3A
〜3Fに隣り合うものから順に三相交流電源4を接続し
てなる。
する灰溶融炉に関し、その電力熱エネルギー効率を向上
させる。 【構成】 溶融スラグ10の流動方向に並ぶ少なくとも
6本の電極3A〜3Fを炉1内に垂下し、該各電極3A
〜3Fに隣り合うものから順に三相交流電源4を接続し
てなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は三相交流電源を使用した
灰溶融炉に関するものである。
灰溶融炉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】有害物質を含んだ廃棄物焼却灰等を溶融
炉に投入しアーク放電によりこれを加熱溶融しさらに冷
却し固化させることにより該焼却灰を無害化処理するこ
とは従来から知られている。
炉に投入しアーク放電によりこれを加熱溶融しさらに冷
却し固化させることにより該焼却灰を無害化処理するこ
とは従来から知られている。
【0003】ところで上記焼却灰溶融に使用される灰溶
融炉は、処理能力が大きいものでは三相交流電源が使用
され、しかも溶融スラグを排出口に向かって常に流動さ
せ焼却灰を連続的に溶融することができるようにしてい
る。
融炉は、処理能力が大きいものでは三相交流電源が使用
され、しかも溶融スラグを排出口に向かって常に流動さ
せ焼却灰を連続的に溶融することができるようにしてい
る。
【0004】図4に従来の上記のような大容量連続式の
灰溶融炉における電極の配置とその電源回路を示す。こ
の灰溶融炉1は同図に示したように長手方向の一端に排
出口2が設けられ、6本の電極3A〜3Fが矢印で示す
該灰溶融炉1内の溶融スラグの流動方向に沿って一列に
定間隔で設けられている。
灰溶融炉における電極の配置とその電源回路を示す。こ
の灰溶融炉1は同図に示したように長手方向の一端に排
出口2が設けられ、6本の電極3A〜3Fが矢印で示す
該灰溶融炉1内の溶融スラグの流動方向に沿って一列に
定間隔で設けられている。
【0005】そして三相交流電源4の電線4A,4B間
に変圧器6を介して電極3A,3Bを接続し、電線4
B,4C間に変圧器7を介して電極3C,3Dを接続
し、電線4C,4A間に変圧器8を介して電極3E,3
Fを接続し、該各変圧器6,7,8の二次側タップ電圧
を適宜設定することにより、該各電極3A,3B間と電
極3C,3D間と電極3E,3F間に夫々その該定電圧
が印加されるようにしている。
に変圧器6を介して電極3A,3Bを接続し、電線4
B,4C間に変圧器7を介して電極3C,3Dを接続
し、電線4C,4A間に変圧器8を介して電極3E,3
Fを接続し、該各変圧器6,7,8の二次側タップ電圧
を適宜設定することにより、該各電極3A,3B間と電
極3C,3D間と電極3E,3F間に夫々その該定電圧
が印加されるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のように三
相交流電源4を単相形態として使用している従来の灰溶
融炉においては、大電流が流されたときその交流から第
3高調波が発生する割合が高くこのために電力エネルギ
ーの損失率が高いという問題がある。
相交流電源4を単相形態として使用している従来の灰溶
融炉においては、大電流が流されたときその交流から第
3高調波が発生する割合が高くこのために電力エネルギ
ーの損失率が高いという問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の灰溶融炉は上記
問題点を解決しようとするもので、溶融スラグの流動方
向に並ぶ少なくとも6本の電極を炉内に垂下し、該各電
極に隣り合うものから順に三相交流電源を接続してなる
ことを特徴とするものである。
問題点を解決しようとするもので、溶融スラグの流動方
向に並ぶ少なくとも6本の電極を炉内に垂下し、該各電
極に隣り合うものから順に三相交流電源を接続してなる
ことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】隣り合う3本の電極に三相交流が流れるように
したことで第3高調波の発生が少なくなり熱エネルギー
効率がよくなる。
したことで第3高調波の発生が少なくなり熱エネルギー
効率がよくなる。
【0009】
【実施例】次に図1,図2に従い本発明に係る灰溶融炉
の一実施例を説明する。この灰溶融炉1は電極把持具9
により6本の電極3A〜3Fが定間隔で一列に配設さ
れ、該灰溶融炉1内で溶融した焼却灰の溶融スラグ10
は矢印で示したように排出口2に向けて流動する。
の一実施例を説明する。この灰溶融炉1は電極把持具9
により6本の電極3A〜3Fが定間隔で一列に配設さ
れ、該灰溶融炉1内で溶融した焼却灰の溶融スラグ10
は矢印で示したように排出口2に向けて流動する。
【0010】三相交流電源4の電線4A,4B,4Cに
三相変圧器11,12を接続すると共に、各三相変圧器
11,12の二次側出力の電線13A,13B,13C
を電極3A〜3Fに隣り合うものから順に接続してい
る。
三相変圧器11,12を接続すると共に、各三相変圧器
11,12の二次側出力の電線13A,13B,13C
を電極3A〜3Fに隣り合うものから順に接続してい
る。
【0011】該三相変圧器11,12は二次側電圧をタ
ップ操作により切換でき各電極3A〜3F間の印加電圧
が260V〜500Vの範囲で適宜可変設定できるよう
にしている。
ップ操作により切換でき各電極3A〜3F間の印加電圧
が260V〜500Vの範囲で適宜可変設定できるよう
にしている。
【0012】なお該各電極3A〜3は電極昇降装置によ
り高さが自動調節され常に一定の電流が流れるようにし
ている。
り高さが自動調節され常に一定の電流が流れるようにし
ている。
【0013】なお、上記実施例では6本の電極を有する
灰溶融炉について説明したが、9本,12本等の3の倍
数の電極を有する灰溶融炉について本発明を適用でき
る。
灰溶融炉について説明したが、9本,12本等の3の倍
数の電極を有する灰溶融炉について本発明を適用でき
る。
【0014】また、その複数本の電極の配置についても
図2に示したように溶融スラグの流動方向に沿う一直線
上に配置するに限らず、図3に示したようにジグザグ状
に配置したり、その他の配置としてもよい。
図2に示したように溶融スラグの流動方向に沿う一直線
上に配置するに限らず、図3に示したようにジグザグ状
に配置したり、その他の配置としてもよい。
【0015】
【発明の効果】このように本発明の灰溶融炉は、少なく
とも6本の電極が溶融スラグの流動方向に並ぶ灰溶融炉
において、三相交流電源をそのまま使用するものである
ので、単相形態で使用するときのような第3高調波の発
生が少なくなり電力損失が少なく熱エネルギー効率が向
上する有益な効果がある。
とも6本の電極が溶融スラグの流動方向に並ぶ灰溶融炉
において、三相交流電源をそのまま使用するものである
ので、単相形態で使用するときのような第3高調波の発
生が少なくなり電力損失が少なく熱エネルギー効率が向
上する有益な効果がある。
【図1】本発明に係る灰溶融炉の電源回路の概略図。
【図2】図1の灰溶融炉の水平断面図。
【図3】灰溶融炉の他の実施例を示した水平断面図。
【図4】従来の灰溶融炉の電源回路の概略図。
1 灰溶融炉 2 排出口 3A〜3F 電極 4 三相交流電源 10 溶融スラグ 11,12 三相変圧器 13A,13B,13C 電線
Claims (1)
- 【請求項1】 溶融スラグの流動方向に並ぶ少なくとも
6本の電極を炉内に垂下し、該各電極に隣り合うものか
ら順に三相交流電源を接続してなることを特徴とする灰
溶融炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35308092A JPH06185719A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 灰溶融炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35308092A JPH06185719A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 灰溶融炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06185719A true JPH06185719A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=18428428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35308092A Pending JPH06185719A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 灰溶融炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06185719A (ja) |
-
1992
- 1992-12-11 JP JP35308092A patent/JPH06185719A/ja active Pending
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