JPH0618587A - 直流電力ケーブルの課通電試験方法 - Google Patents
直流電力ケーブルの課通電試験方法Info
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- JPH0618587A JPH0618587A JP4199123A JP19912392A JPH0618587A JP H0618587 A JPH0618587 A JP H0618587A JP 4199123 A JP4199123 A JP 4199123A JP 19912392 A JP19912392 A JP 19912392A JP H0618587 A JPH0618587 A JP H0618587A
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- cable
- energization
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の直流電力ケーブルの課通電試験は、課
電は直流であったが、通電は交流であり、そのため実ラ
インとは異なる評価結果となる可能性があった。そこ
で、課通電の両方とも直流で行えるようにする。 【構成】 たとえばケーブル試料14とは別の補助ケー
ブル20を用い、それに電流用変圧器18を介して交流
電流を流し、それを整流器22によって直流電流に変換
してケーブル試料14に流す。なおケーブル試料14の
両端を導体で短絡して閉回路を形成し、その導体に半波
整流器22を設け、電流用変圧器18を、ケーブル試料
14に取り付けるようにすれば、補助ケーブルは不要に
なる。
電は直流であったが、通電は交流であり、そのため実ラ
インとは異なる評価結果となる可能性があった。そこ
で、課通電の両方とも直流で行えるようにする。 【構成】 たとえばケーブル試料14とは別の補助ケー
ブル20を用い、それに電流用変圧器18を介して交流
電流を流し、それを整流器22によって直流電流に変換
してケーブル試料14に流す。なおケーブル試料14の
両端を導体で短絡して閉回路を形成し、その導体に半波
整流器22を設け、電流用変圧器18を、ケーブル試料
14に取り付けるようにすれば、補助ケーブルは不要に
なる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、直流電力ケーブルの
課通電試験方法に関するものである。
課通電試験方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5において、10は試験用変圧器、1
2は倍電圧整流回路、14は直流電力ケーブルの試料で
ある。倍電圧整流回路12によって試料14に試験用の
直流電圧を課電する。試料14の両端を導体16で短絡
して閉回路を形成し、電流用変圧器18を介して試験用
の交流電流を流す。
2は倍電圧整流回路、14は直流電力ケーブルの試料で
ある。倍電圧整流回路12によって試料14に試験用の
直流電圧を課電する。試料14の両端を導体16で短絡
して閉回路を形成し、電流用変圧器18を介して試験用
の交流電流を流す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の直流電力ケーブ
ルの課通電試験は、上記のように、課電は直流であった
が、通電は交流で行い、特に直流通電は行っていなかっ
た。しかし、交流通電の場合は、直流の場合に問題とな
るスペースチャージの影響を受けないため、実ラインと
は異なる評価結果となる可能性があった。
ルの課通電試験は、上記のように、課電は直流であった
が、通電は交流で行い、特に直流通電は行っていなかっ
た。しかし、交流通電の場合は、直流の場合に問題とな
るスペースチャージの影響を受けないため、実ラインと
は異なる評価結果となる可能性があった。
【0004】
(1)図1、図2、図3に示すように、ケーブル試料1
4とは別の補助ケーブル20を用意し、それに電流用変
圧器18を介して交流電流を流し、その交流電流を直流
電流に変換して前記ケーブル試料14に流すようにす
る。 (2)あるいは図4のように、補助ケーブル20を使わ
ないで、ケーブル試料14の両端を導体23で短絡して
閉回路を形成し、その導体23に大地から絶縁した半波
整流器22を設ける。そして、電流用変圧器18を、上
記閉回路の任意の位置に取り付け、電流用変圧器18と
整流器22の作用によって発生する直流電流をケーブル
試料14に流すようにする。
4とは別の補助ケーブル20を用意し、それに電流用変
圧器18を介して交流電流を流し、その交流電流を直流
電流に変換して前記ケーブル試料14に流すようにす
る。 (2)あるいは図4のように、補助ケーブル20を使わ
ないで、ケーブル試料14の両端を導体23で短絡して
閉回路を形成し、その導体23に大地から絶縁した半波
整流器22を設ける。そして、電流用変圧器18を、上
記閉回路の任意の位置に取り付け、電流用変圧器18と
整流器22の作用によって発生する直流電流をケーブル
試料14に流すようにする。
【0005】
【作 用】課電・通電の両方とも直流で行われる。その
ため、実ラインと同じ評価が可能になる。
ため、実ラインと同じ評価が可能になる。
【0006】
【実施例1】図1は本発明の実施例1の説明図、図2は
回路図である。この場合は上記のように、試料14の他
に補助ケーブル20を用いる。この補助ケーブル20に
は、試料14と同程度の電流(実効値)が流れ、同程度
の電圧(後記の整流器を介して加わる)が加わるので、
それに耐えるものでなければならない。それに耐えるも
のであれば、直流・交流何れの電力ケーブルでもよい。
この補助ケーブル20は、1本用意しておけば、繰り返
し使用することができる。なお、試料ケーブル14およ
び補助ケーブル20とも、碍子36で吊して、倒れない
ようにしている。
回路図である。この場合は上記のように、試料14の他
に補助ケーブル20を用いる。この補助ケーブル20に
は、試料14と同程度の電流(実効値)が流れ、同程度
の電圧(後記の整流器を介して加わる)が加わるので、
それに耐えるものでなければならない。それに耐えるも
のであれば、直流・交流何れの電力ケーブルでもよい。
この補助ケーブル20は、1本用意しておけば、繰り返
し使用することができる。なお、試料ケーブル14およ
び補助ケーブル20とも、碍子36で吊して、倒れない
ようにしている。
【0007】補助ケーブル20の両端を導体21で短絡
し、その導体21の途中に全波整流器22を設ける。電
力用変圧器18を介して補助ケーブル20に交流を流
し、それを整流器22で直流電流に変換して試料14に
流す。
し、その導体21の途中に全波整流器22を設ける。電
力用変圧器18を介して補助ケーブル20に交流を流
し、それを整流器22で直流電流に変換して試料14に
流す。
【0008】24は直流電流測定装置の全体を示す。こ
れには、送量部26、伝送部30、受量部32からなる
遠隔測定方式を用いる。送量部26はたとえば分流器2
7と変換器28とからなり、変換器28は電流検出素子
・A/D変換素子・E/O変換素子などで構成される。
変換器28の電源はたとえば太陽電池とバッテリーのフ
ロー充電方式とする。
れには、送量部26、伝送部30、受量部32からなる
遠隔測定方式を用いる。送量部26はたとえば分流器2
7と変換器28とからなり、変換器28は電流検出素子
・A/D変換素子・E/O変換素子などで構成される。
変換器28の電源はたとえば太陽電池とバッテリーのフ
ロー充電方式とする。
【0009】この送量部26(変換器28の電池を含
む)と上記の整流器22とを一つのケース34に収納
し、碍子36で吊して大地と絶縁する。
む)と上記の整流器22とを一つのケース34に収納
し、碍子36で吊して大地と絶縁する。
【0010】受量部32は地上に設置する。受量部32
はたとえばO/E変換素子・D/A変換素子・表示器な
どで構成される。ケース34内の送量部26と地上の受
量部32との間の伝送部30には、たとえば電気的に絶
縁性のある光ファイバを用いる。
はたとえばO/E変換素子・D/A変換素子・表示器な
どで構成される。ケース34内の送量部26と地上の受
量部32との間の伝送部30には、たとえば電気的に絶
縁性のある光ファイバを用いる。
【0011】整流器22には大電流が流れてかなり高温
になるので、ブロア38で風冷する。ブロワ38は地上
に設置する。これに絶縁ホース40を接続し、その吹出
し口を整流器22に向けて冷却する。絶縁ホース40と
しては、試験電圧に耐えられるものを用いる。なお、倍
電圧整流回路12、試料14、補助ケーブル20も碍子
36で吊して大地から離す。
になるので、ブロア38で風冷する。ブロワ38は地上
に設置する。これに絶縁ホース40を接続し、その吹出
し口を整流器22に向けて冷却する。絶縁ホース40と
しては、試験電圧に耐えられるものを用いる。なお、倍
電圧整流回路12、試料14、補助ケーブル20も碍子
36で吊して大地から離す。
【0012】
【実施例2】図3は、単相の半波整流を行う場合であ
る。全波整流に比べて、交流電流値に対する直流電流値
は小さくなるが、その分交流電流値を大きくすればよ
い。
る。全波整流に比べて、交流電流値に対する直流電流値
は小さくなるが、その分交流電流値を大きくすればよ
い。
【0013】
【実施例3】図4は、補助ケーブル20を使わない場合
である。この場合も半波整流を行う。すなわち、ケーブ
ル試料14の両端を導体23で短絡して閉回路を形成
し、その導体23に大地から絶縁した半波整流器22を
設ける。電流用変圧器18はケーブル試料14に取り付
ける。そして、前記電流用変圧器18と整流器22の作
用によって発生する直流電流をケーブル試料14に流す
ようにする。なお、図4のようにすると、図2、図3の
場合に比べて、補助ケーブルを使う必要がない。
である。この場合も半波整流を行う。すなわち、ケーブ
ル試料14の両端を導体23で短絡して閉回路を形成
し、その導体23に大地から絶縁した半波整流器22を
設ける。電流用変圧器18はケーブル試料14に取り付
ける。そして、前記電流用変圧器18と整流器22の作
用によって発生する直流電流をケーブル試料14に流す
ようにする。なお、図4のようにすると、図2、図3の
場合に比べて、補助ケーブルを使う必要がない。
【0014】
【発明の効果】課電・通電の両方とも直流で行われるよ
うになる。そのため、実ラインと同じ評価が可能にな
る。
うになる。そのため、実ラインと同じ評価が可能にな
る。
【図1】本発明の実施例1の説明図。
【図2】上記図1に示した実施例の回路図。
【図3】本発明の実施例2の説明図。
【図4】本発明の実施例3の説明図。
【図5】従来技術の説明図。
10 試験用変圧器 12 倍電圧整流回路 14 直流電力ケーブルの試料 16,21 導体 18 電流用変圧器 20 補助ケーブル 21,23 導体 22 整流器 24 直流電流測定装置 26 送量部 27 分流器 28 変換器 30 伝送部 32 受量部 34 ケース 36 碍子 38 プロワ 40 絶縁ホース
Claims (2)
- 【請求項1】 直流高電圧の課電下において直流電力ケ
ーブル試料に電流を流す課通電試験において、前記ケー
ブル試料とは別のケーブルに電流用変圧器を介して交流
電流を流し、その交流電流を大地から絶縁した整流器に
よって直流電流に変換して前記ケーブル試料に流すよう
にする、直流電力ケーブルの課通電試験方法。 - 【請求項2】 直流高電圧の課電下において直流電力ケ
ーブル試料に電流を流す課通電試験において、前記ケー
ブル試料の両端を導体で短絡して閉回路を形成し、前記
導体に大地から絶縁した単相半波整流器を設けるととも
に、前記閉回路に電流用変圧器を取り付け、前記電流用
変圧器と整流器の作用によって発生する直流電流を前記
ケーブル試料に流すようにする、直流電力ケーブルの課
通電試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04199123A JP3127383B2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 直流電力ケーブルの課通電試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04199123A JP3127383B2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 直流電力ケーブルの課通電試験方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0618587A true JPH0618587A (ja) | 1994-01-25 |
| JP3127383B2 JP3127383B2 (ja) | 2001-01-22 |
Family
ID=16402525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04199123A Expired - Fee Related JP3127383B2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | 直流電力ケーブルの課通電試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3127383B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103308793A (zh) * | 2013-03-26 | 2013-09-18 | 浙江省电力公司舟山电力局 | 一种用于直流电缆加热的试验装置 |
| WO2014046467A1 (ko) * | 2012-09-18 | 2014-03-27 | 한국전력공사 | 직류고전압 초전도케이블 부하시험 장치 |
| KR20160029406A (ko) * | 2014-09-05 | 2016-03-15 | 한국전력공사 | 초전도케이블 시험용 전압·전류 인가장치 및 방법 |
| CN109991559A (zh) * | 2017-12-29 | 2019-07-09 | 湖南工业大学 | 直流供电系统的监测数据处理方法、系统及存储介质 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH086515A (ja) * | 1994-06-23 | 1996-01-12 | Katsunori Nagatomo | 掲示用ケース |
-
1992
- 1992-07-02 JP JP04199123A patent/JP3127383B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014046467A1 (ko) * | 2012-09-18 | 2014-03-27 | 한국전력공사 | 직류고전압 초전도케이블 부하시험 장치 |
| CN103308793A (zh) * | 2013-03-26 | 2013-09-18 | 浙江省电力公司舟山电力局 | 一种用于直流电缆加热的试验装置 |
| CN103308793B (zh) * | 2013-03-26 | 2016-05-11 | 浙江省电力公司舟山电力局 | 一种用于直流电缆加热的试验装置 |
| KR20160029406A (ko) * | 2014-09-05 | 2016-03-15 | 한국전력공사 | 초전도케이블 시험용 전압·전류 인가장치 및 방법 |
| CN109991559A (zh) * | 2017-12-29 | 2019-07-09 | 湖南工业大学 | 直流供电系统的监测数据处理方法、系统及存储介质 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3127383B2 (ja) | 2001-01-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001010 |
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