JPH06185Y2 - トランスファプレスマシンのクロスバ−構造 - Google Patents
トランスファプレスマシンのクロスバ−構造Info
- Publication number
- JPH06185Y2 JPH06185Y2 JP12544887U JP12544887U JPH06185Y2 JP H06185 Y2 JPH06185 Y2 JP H06185Y2 JP 12544887 U JP12544887 U JP 12544887U JP 12544887 U JP12544887 U JP 12544887U JP H06185 Y2 JPH06185 Y2 JP H06185Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crossbar
- press machine
- epoxy resin
- reinforced plastic
- transfer press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はトランスファプレスマシンで使用するクロスバ
ーの構造に関する。
ーの構造に関する。
(従来の技術) 一般にプレスマシンとして、複数の金型をシリアルに配
設して、所定のワークに対して、順次ドロー(絞り込
み)、トリミング(縁切り)、ピアス(孔明け)、ベン
ド(曲げ)等の複数の下降を施していくトランスファプ
レスマシンが知られている。
設して、所定のワークに対して、順次ドロー(絞り込
み)、トリミング(縁切り)、ピアス(孔明け)、ベン
ド(曲げ)等の複数の下降を施していくトランスファプ
レスマシンが知られている。
このようなトランスファプレスマシンとして、例えば特
開昭60−174297号公報に記載されているような
ものが知られている。このトランスファプレスマシン
は、第5図に示すように、複数の金型51,…をシリア
ルに配設し、これらの金型51,…の配設方向両側には
昇降レール52,52上に移動可能な一対の搬送バー5
3,53を設け、この一対の搬送バー53,53間にワ
ーク把持装置としての4個の吸盤54を有するクロスバ
ー55を横架して、クロスバー55の吸盤54にてワー
クを把持して各金型51,…間にワークを移動する。
開昭60−174297号公報に記載されているような
ものが知られている。このトランスファプレスマシン
は、第5図に示すように、複数の金型51,…をシリア
ルに配設し、これらの金型51,…の配設方向両側には
昇降レール52,52上に移動可能な一対の搬送バー5
3,53を設け、この一対の搬送バー53,53間にワ
ーク把持装置としての4個の吸盤54を有するクロスバ
ー55を横架して、クロスバー55の吸盤54にてワー
クを把持して各金型51,…間にワークを移動する。
(考案が解決しようとする問題点) 上述した搬送バーとクロスバーとを備えたトランスファ
プレスマシンにおいては、クロスバーとして軽量でかつ
剛性があってしかも振動が少ないことが望まれ、特にワ
ークの搬送過程でクロスバーが振動すると、クロスバー
の振動がワークを把持する吸盤に伝って吸盤も振動し、
プレス成形品が落下するおそれがある。
プレスマシンにおいては、クロスバーとして軽量でかつ
剛性があってしかも振動が少ないことが望まれ、特にワ
ークの搬送過程でクロスバーが振動すると、クロスバー
の振動がワークを把持する吸盤に伝って吸盤も振動し、
プレス成形品が落下するおそれがある。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく本考案は、アルミ角パイプの表
面にエポキシ系樹脂と強化プラスチック繊維とを交互に
重合してなる強化プラスチック繊維層を形成した後角形
に整形してクロスバーを形成した。
面にエポキシ系樹脂と強化プラスチック繊維とを交互に
重合してなる強化プラスチック繊維層を形成した後角形
に整形してクロスバーを形成した。
(作用) クロスバーが角パイプ材の表面に強化プラスチック繊維
層を形成してなるので、軽量で剛性があり、しかも振動
の減衰特性が向上して振動が少なくなる。
層を形成してなるので、軽量で剛性があり、しかも振動
の減衰特性が向上して振動が少なくなる。
(実施例) 以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本考案にかかるクロスバーの製造装置の斜視
図、第2図乃至第4図は同クロスバーの製造過程を示す
断面図である。
図、第2図乃至第4図は同クロスバーの製造過程を示す
断面図である。
クロスバー製造装置1は、クロスバー21の心材として
のアルミ角パイプ22を回転可能に保持するために、装
置本体2の側部に配設したヘッドストック3とテールス
トック4上に移動可能に載置したテールストック5とを
備えている。
のアルミ角パイプ22を回転可能に保持するために、装
置本体2の側部に配設したヘッドストック3とテールス
トック4上に移動可能に載置したテールストック5とを
備えている。
また、テールストック4と平行に配設したキャリッジベ
ッド6上にはキャリッジ7を移動可能に載置し、このキ
ャリッジ7上にはクロスバー21のアルミ角パイプ22
に巻回する強化プラスチック繊維(以下「FRP繊維」
と称する)23を案内するレジンバス8を設け、キャリ
ッジ7の前面には三本のFRP繊維23を撚り合わせて
パイプ材22に交差巻きするローティングアイ9を有す
るクロスフィード10を備えている。更に、クロスバー
21のアルミ角パイプ22の表面にエポキシ系樹脂を塗
布するためのエポキシ樹脂塗布装置11を備えている。
ッド6上にはキャリッジ7を移動可能に載置し、このキ
ャリッジ7上にはクロスバー21のアルミ角パイプ22
に巻回する強化プラスチック繊維(以下「FRP繊維」
と称する)23を案内するレジンバス8を設け、キャリ
ッジ7の前面には三本のFRP繊維23を撚り合わせて
パイプ材22に交差巻きするローティングアイ9を有す
るクロスフィード10を備えている。更に、クロスバー
21のアルミ角パイプ22の表面にエポキシ系樹脂を塗
布するためのエポキシ樹脂塗布装置11を備えている。
このクロスバー製造装置1によってクロスバー2を製造
するには、ヘッドストック3とテールストック4とによ
って例えば板厚2.5で70角のアルミ角パイプ22を
保持し、第2図(A)に示すようにアルミ角パイプ22
を矢視A方向に回転しながらエポキシ樹脂塗布装置11
によって表面に炭素系又は合成のエポキシ系樹脂を噴霧
塗布し、このエポキシ系樹脂が未乾燥の間に同図(B)
に示すようにローディングアイ9によって例えば直径
0.3mmのFRP繊維23(例えば東邦ベスロン性のベ
スファイト)を5〜45°の角度の交差巻きで巻付け、
同時にFRP繊維23の表面にエポキシ樹脂塗布装置1
1によってエポキシ系樹脂を噴霧塗布して交互に重合し
ながら、第3図に示すようにアルミ角パイプ22の表面
にFRP繊維23を10mm程度積層してなるFRP繊維
層25を形成する。なお、FRP繊維は、上述の交差巻
きの他に例えばドウエル巻きや円周巻で巻付けてもよ
い。
するには、ヘッドストック3とテールストック4とによ
って例えば板厚2.5で70角のアルミ角パイプ22を
保持し、第2図(A)に示すようにアルミ角パイプ22
を矢視A方向に回転しながらエポキシ樹脂塗布装置11
によって表面に炭素系又は合成のエポキシ系樹脂を噴霧
塗布し、このエポキシ系樹脂が未乾燥の間に同図(B)
に示すようにローディングアイ9によって例えば直径
0.3mmのFRP繊維23(例えば東邦ベスロン性のベ
スファイト)を5〜45°の角度の交差巻きで巻付け、
同時にFRP繊維23の表面にエポキシ樹脂塗布装置1
1によってエポキシ系樹脂を噴霧塗布して交互に重合し
ながら、第3図に示すようにアルミ角パイプ22の表面
にFRP繊維23を10mm程度積層してなるFRP繊維
層25を形成する。なお、FRP繊維は、上述の交差巻
きの他に例えばドウエル巻きや円周巻で巻付けてもよ
い。
このとき、アルミ角パイプ22の表面のFRP繊維25
は第3図に示すように太鼓状になるので、同図に示すよ
うにFRP繊維層25の外側から左右上下に板材26を
当ててプレスすることによって、FRP繊維層25の外
形を角形に整形した後、赤外線等によってエポキシ系樹
脂を乾燥してFRP繊維層25を固化し、クロスバー2
2を形成する。
は第3図に示すように太鼓状になるので、同図に示すよ
うにFRP繊維層25の外側から左右上下に板材26を
当ててプレスすることによって、FRP繊維層25の外
形を角形に整形した後、赤外線等によってエポキシ系樹
脂を乾燥してFRP繊維層25を固化し、クロスバー2
2を形成する。
このようにアルミ角パイプ表面にFRP繊維層25を形
成してなる90×90角のパイプ(これを「Al+CF
RPパイプ」と称す)と、90×90角の鋼材パイプと
について、各々パイプの両端部を支持した状態で中央部
に衝撃を与えて振動させ、振動が最大振幅Gから1/2
G,1/4G,1/10Gになるまでの時間(sec)、すなわち振
動の減衰特性を測定した。この場合の各測定結果は次表
に示すようになった。
成してなる90×90角のパイプ(これを「Al+CF
RPパイプ」と称す)と、90×90角の鋼材パイプと
について、各々パイプの両端部を支持した状態で中央部
に衝撃を与えて振動させ、振動が最大振幅Gから1/2
G,1/4G,1/10Gになるまでの時間(sec)、すなわち振
動の減衰特性を測定した。この場合の各測定結果は次表
に示すようになった。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、アルミ角パイプの
表面にエポキシ系樹脂とFRP繊維とを交互に重合して
なるFRP繊維層を形成した後角形に整形してクロスバ
ーを形成したので、軽量で剛性があり、しかも振動の減
衰特性が向上して振動が少なくなりワークが落下するよ
うなことがなくなる。
表面にエポキシ系樹脂とFRP繊維とを交互に重合して
なるFRP繊維層を形成した後角形に整形してクロスバ
ーを形成したので、軽量で剛性があり、しかも振動の減
衰特性が向上して振動が少なくなりワークが落下するよ
うなことがなくなる。
第1図は本考案にかかるクロスバーの製造装置の斜視
図、第2図乃至第4図は同クロスバーの製造過程を示す
断面図、第5図はトランスファプレスマシンを示す平面
図である。 尚、図面中、1はクロスバー製造装置、21はクロスバ
ー、22はアルミ角パイプ、23はFRP繊維、24は
エポキシ樹脂、25はFRP繊維層である。
図、第2図乃至第4図は同クロスバーの製造過程を示す
断面図、第5図はトランスファプレスマシンを示す平面
図である。 尚、図面中、1はクロスバー製造装置、21はクロスバ
ー、22はアルミ角パイプ、23はFRP繊維、24は
エポキシ樹脂、25はFRP繊維層である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 久保田 雅明 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 (72)考案者 木山 啓 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】複数の金型をシリアルに配設し、この金型
の配設方向両側に移動可能な一対の搬送バーを設け、こ
の一対の搬送バー間にワーク把持装置を有するクロスバ
ーを横架して、各金型間等にワークの移動を行なうトラ
ンスファプレスマシンにおいて、前記クロスバーは、ア
ルミ角パイプの表面にエポキシ系樹脂を塗布し、この樹
脂が未乾燥の状態で強化プラスチック繊維を巻付けると
共にこの強化プラスチック繊維の表面にエポキシ系樹脂
を塗布して、エポキシ系樹脂と強化プラスチック繊維と
を交互に重合してなる強化プラスチック繊維層を形成し
た後、角形に成形してなることを特徴とするトランスフ
ァプレスマシンのクロスバー構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12544887U JPH06185Y2 (ja) | 1987-08-18 | 1987-08-18 | トランスファプレスマシンのクロスバ−構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12544887U JPH06185Y2 (ja) | 1987-08-18 | 1987-08-18 | トランスファプレスマシンのクロスバ−構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6433398U JPS6433398U (ja) | 1989-03-01 |
| JPH06185Y2 true JPH06185Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31376065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12544887U Expired - Lifetime JPH06185Y2 (ja) | 1987-08-18 | 1987-08-18 | トランスファプレスマシンのクロスバ−構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06185Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-18 JP JP12544887U patent/JPH06185Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6433398U (ja) | 1989-03-01 |
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