JPH0618609U - エンジン用オイルフィルタ取付け構造 - Google Patents
エンジン用オイルフィルタ取付け構造Info
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- JPH0618609U JPH0618609U JP5608692U JP5608692U JPH0618609U JP H0618609 U JPH0618609 U JP H0618609U JP 5608692 U JP5608692 U JP 5608692U JP 5608692 U JP5608692 U JP 5608692U JP H0618609 U JPH0618609 U JP H0618609U
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンのオイルフィルタと他の補助機器を
1本のボルトで固定するものにおいて、オイルフィルタ
分解時に前記補助機器が分解しないように固定する。 【構成】 他の補助機器としてのオイルクーラ3とオイ
ル分流器4をエンジン本体1と中心ボルト2のフランジ
22によって挟持し、オイルフィルタ5とカバー6は、
中心軸2の端部のねじ24とナット25で固定される。
1本のボルトで固定するものにおいて、オイルフィルタ
分解時に前記補助機器が分解しないように固定する。 【構成】 他の補助機器としてのオイルクーラ3とオイ
ル分流器4をエンジン本体1と中心ボルト2のフランジ
22によって挟持し、オイルフィルタ5とカバー6は、
中心軸2の端部のねじ24とナット25で固定される。
Description
【0001】
本考案は、エンジンのシリンダや回転部分を潤滑するオイルを、その循環経路 の途中で濾過して浄化するための、オイルフィルタの取付け構造に関する。
【0002】
エンジンのクランクケースの端面に水冷式のオイルクーラを重ね、このオイル クーラに更にオイルフィルタとカバーを重ね、内部にオイル通路をもつ中心ボル トをこれらに貫通してクランクケースに締付けてなる装置は、例えば特開昭61 −279728号によって知られている。この装置は、点検修理のために中心ボ ルトを抜くと、オイルクーラとオイルフィルタの両機器が外れる構造であり、こ のため、オイルフィルタのフィルタエレメントのみを交換したい場合に、不必要 なオイルクーラまで外れてしまい、取扱いが不便である。またこの装置のオイル フィルタにおいては、フィルタ目詰まり時の対策手段が設けられていないため、 クランクケース内に該手段を設けなければならず、点検修理に不便である。
【0003】
本考案は、オイルフィルタ又はオイルフィルタのリリーフ弁の点検修理が容易 にできる手段を得ることを課題とする。
【0004】
本考案における前記課題の解決手段の一つは、請求項1に記載の、エンジンの ケースの端面に、エンジンの補助機器と、オイルフィルタを重ね、内部にオイル 通路をもつ中心ボルトを貫通してケースに螺着した、エンジン用オイルフィルタ 取付け構造において、中心ボルトの先端に植込みねじ、中間にフランジ、後端に 取付けねじをそれぞれ設け、エンジンのケースと前記フランジで前記補助機器を 挟持し、該補助機器と取付けねじの間にオイルフィルタを挾着したことを特徴と する。 また、他の解決手段は、請求項1の手段に、請求項2の手段、即ち前記中心ボ ルトに、フィルタエレメントの上流側と下流側を結ぶ小径の中心穴を設け、該中 心穴に上流側の異常圧力で開くリリーフ弁を設けたことを特徴とする手段を付加 したものである。
【0005】
前記請求項1の考案においては、中心ボルト後端の取付けねじを外すことによ り、オイルフィルタのカバーとフィルタエレメントのみを取外すことができ、中 間のフランジの前方の補助機器は固着されたままである。 また、請求項2の考案においては、前記のカバーとフィルタエレメントの取外 しにより、リリーフ弁が目視可能になり、点検、修理ができる。
【0006】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。図1〜3は第1実施例を示 し、1はエンジン本体、2は中心ボルト、3は水冷式のオイルクーラ、4はオイ ル分流器、Aはオイルフィルタ、5はそのフィルタエレメント、6はフィルタエ レメントのカバーである。
【0007】 中心ボルト2には、大径の中心穴7と小径の中心穴8が先端側から連続して穿 設され、これと交差してオイルが通過する横穴9〜13が所定の間隔で穿設され ると共にピン穴14が穿設されている。そして、中心穴7と8の段差部に弁座1 5が形成され、リリーフ弁16がばね16aで圧接されており、ばね16aの基 端は、ピン穴14に通したピン17で支持されている。また、横穴9と10の間 には、プラグ18が中心穴7の開口側から打込まれて該中心穴7を中間で遮断し ている。 中心ボルト2の外面には、前端にエンジン本体1に螺合する植込みねじ20、 中間部にはリブ21、フランジ22、後端側にはOリング溝23、取付けねじ2 4が設けられ、前記フランジ22には、スパナを係合するための6角部22aが 形成され、取付けねじ24にナット25が螺着される。
【0008】 オイルクーラ3は、エンジン本体1の端面に密接すると共に前記リブ21に密 嵌するケース3a内に熱交換部26と油路27を備え、エンジン本体のオイル流 出口28から出るオイルは、油路27を経てオイル分流器4内に流出し、出口3 0からオイルフィルタ内に流入する。そして、オイル分流器4には、そのケース 4aの内側に偏寄した隔壁4bが設けられて、隔室31を形成し、横穴10から 流出したオイルは、隔室31に入り、該隔室31から熱交換部32内を通って中 心室32に入り、横穴9、中心穴7を経てエンジン本体1に戻る。
【0009】 フィルタエレメント5は、常用のもので円筒状の濾過部を備えると共に両側の 端板の内周部に軟質リング5a、5bが嵌着されており、一方の軟質リング5a は、フランジ22の後面に密接し、他方の軟質リング5bは、中心軸2の外周に 密嵌すると共にカバー6の頂部との間に介設したばね34でフランジ22に向け て加圧されている。そしてカバー6の前端にはOリング35が保持され、ナット 25の締付けによりオイル分流器4のケース4aに気密に圧接する。カバー6の 後端は、Oリング溝23内のOリング36によって気密にされる。
【0010】 この装置を組付けるには、まず、エンジン本体1に、オイルクーラ3とオイル 分流器4の結合体を当接させ、これに中心ボルト2を挿通して植込みねじ20を エンジン本体1のねじ穴にねじ込んで固定する。このとき中心ボルト2を、フラ ンジ22の6角部22aにスパナを係合して回転させるか、又は横穴11、13 に丸棒を挿入し、これをてことして回転させる。 次にフィルタエレメント5、ワッシャ、ばね33、カバー6を順次嵌合してナ ット25を螺合すれば組付けが完了する。
【0011】 そして、フィルタエレメント5の点検、取換えや、リリーフ弁16の点検をす るときは、ナット25を外してカバー6を外せば行うことができ、この作業時に オイルクーラ3、オイル分流器4はフランジ22で保持されていて分離されない 。
【0012】 次にこの装置の作用を説明すると、図2に矢印で示すように、オイルクーラ3 で冷却されたオイルは、開口30からカバー6内に入り、フィルタエレメント5 を外側から内側へ通過し、これによりオイルに混入したスラッジが分離されて浄 化される。浄化されたオイルは、横穴11から中心穴7に入り、プラグ18に遮 られて横穴10から隔室31に入り、再びオイルクーラ3を経てエンジン本体1 に戻る。
【0013】 また、フィルタエレメント5に目詰まりが生じた場合は、カバー6内が高圧に なり、図3に矢印で示すように高圧のオイルは、横穴13を介してリリーフバル ブ16の頂部に作用してこれを弁座15から後退させ、横穴12からフィルタエ レメント5の中空部を通って横穴11に入り、通常の場合と同様に流出する。
【0014】 次に図4で第2実施例を説明する。該実施例は、中心ボルト2を前半部2aと 後半部2bに分割し、ねじ部38で結合したもので、後半部2bを着脱するため に、その外端にスパナを係合する6角部39が設けられている。この実施例でも 、後半部2bの取外しによりフィルタエレメント5とカバー6は分離するが、オ イルクーラ3、オイル分流器4は、フランジ22によって保持されている。
【0015】
以上のように本考案は、エンジン本体に植設した中心ボルトの中間部のフラン ジでオイルクーラの如き補助機器を保持し、該フランジの後部側でフィルタエレ メントとカバーを保持するから、オイルフィルタを分解、点検する際に補助機器 がエンジン本体から分離することがない。したがって、分解作業及び再組立て作 業を簡単、容易に行うことができる利点を有する。
【図1】 本考案の第1実施例の縦断面図
【図2】 同上作用説明図
【図3】 同上フィルタ詰まり時の作用説明図
【図4】 第2実施例の縦断面図
A オイルフィルタ 1 エンジン本体 2 中心ボルト 3 オイルクーラ 4 オイル分流器 5 フィルタエレメ
ント 6 カバー 7、8 中心穴 9〜12 横穴 16 リリーフ
弁 18 プラグ 27 油路 28 オイル流出口
ント 6 カバー 7、8 中心穴 9〜12 横穴 16 リリーフ
弁 18 プラグ 27 油路 28 オイル流出口
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジンのケースの端面に、エンジンの
補助機器と、オイルフィルタを重ね、内部にオイル通路
をもつ中心ボルトを貫通してケースに螺着した、エンジ
ン用オイルフィルタ取付け構造において、中心ボルトの
先端に植込みねじ、中間にフランジ、後端に取付けねじ
をそれぞれ設け、エンジンのケースと前記フランジで前
記補助機器を挟持し、該補助機器と取付けねじの間にオ
イルフィルタを挾着したことを特徴とする、エンジン用
オイルフィルタ取付け構造。 - 【請求項2】 前記中心ボルトに、フィルタエレメント
の上流側と下流側を結ぶ小径の中心穴を設け、該中心穴
に上流側の異常圧力で開くリリーフ弁を設けたことを特
徴とする、請求項1のエンジン用オイルフィルタ取付け
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992056086U JP2582214Y2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | エンジン用オイルフィルタ取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992056086U JP2582214Y2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | エンジン用オイルフィルタ取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0618609U true JPH0618609U (ja) | 1994-03-11 |
| JP2582214Y2 JP2582214Y2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=13017287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992056086U Expired - Fee Related JP2582214Y2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | エンジン用オイルフィルタ取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582214Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011047396A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-03-10 | Honda Motor Co Ltd | オイルフィルタ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61202615U (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-19 | ||
| JPH0191010U (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-15 |
-
1992
- 1992-08-10 JP JP1992056086U patent/JP2582214Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61202615U (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-19 | ||
| JPH0191010U (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-15 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011047396A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-03-10 | Honda Motor Co Ltd | オイルフィルタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2582214Y2 (ja) | 1998-09-30 |
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Legal Events
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