JPH0618612Y2 - 液体塗布具 - Google Patents

液体塗布具

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JPH0618612Y2
JPH0618612Y2 JP1406588U JP1406588U JPH0618612Y2 JP H0618612 Y2 JPH0618612 Y2 JP H0618612Y2 JP 1406588 U JP1406588 U JP 1406588U JP 1406588 U JP1406588 U JP 1406588U JP H0618612 Y2 JPH0618612 Y2 JP H0618612Y2
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JP
Japan
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liquid
valve
rear end
inner cylinder
cylinder
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JP1406588U
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JPH01122887U (ja
Inventor
伸之 中島
高 梅野
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、インキ、マニキユア液等の液体化粧料、液体
塗料、液体医薬品等を包含する液体を塗布する器具に関
し、特に液体の吐出量を制御するバルブセットを内蔵し
た液体塗布具の改良に関する。
〔従来の技術〕
この種の液体塗布具の一例として第4図に示す従来例が
存在する。この液体塗布具は、前端開口部にバルブセッ
ト(1)を装着すると共に後端面をそのままノック部(2)と
なし又内部には液体を貯溜した内筒(3)を外筒(4)の内部
に前後動自在に収納し、外筒(4)の前端部に固定した液
導入管(8)の後端部を内筒(3)の前端部へ挿入して弁棒
(9)と当接させ、ノック操作により内筒(3)を前進させて
弁棒(9)を除くバルブセット(1)の前進により弁を開口し
た状態で内筒(3)から液導入管(8)およびガイドパイプ
(7)を通して筆(6)まで液を供給するように構成されたも
のである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで上記の従来例では、弁が開口したときに筆(6)
からガイドパイプ(7)及び液導入管(8)を通して吸入され
た空気が吐出される液と置換して内筒(3)の内部へ侵入
することになるが、高粘度の液の場合はこの置換がスム
ーズに行われにくく内筒(3)の内部が減圧状態となり、
この減圧が増大すると空気の吸入力が強まってガイドパ
イプ(7)及びインク導入管(8)内部に占める空気容積が増
大して、バルブから吐出される一回の液量が同一でも実
際にガイドパイプ(7)の先端から筆(6)に供給される見か
け上の液量が減少し、正常に空気置換が行われるまで筆
(6)に対する液の供給量が一定しないという問題があっ
た。また液体塗布具の姿勢によっては置換により内筒
(3)の内部へ侵入した空気がバルブセットの内部に溜ま
ることがあり、ノック操作時にその空気が液が混って吐
出されて液量がその分減少するので筆(6)に対し適量な
液を供給するためにノックを繰り返すという煩わしい作
業を必要とする場合もあった。そこで本考案はかかる問
題点を解決すること、即ち、液体の粘度の如何に拘らず
液貯溜部内の減圧を防止して塗布部への液供給量を安定
化すると共にノックを繰り返すという煩瑣な操作を要す
ることなく適量を常に塗布部へ供給可能な液体塗布具の
提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、内部を液貯溜部(16)となした内筒(3)を外筒
(4)の内部に前後方向に移動自在に収納してその後端ノ
ック部(2)を外筒(4)の後端開口から突出させ、その内筒
(3)の前端開口部にバルブセット(1)を装着して内筒(3)
の後端ノック部(2)のノック操作に連動して弁口が開口
すると共にバルブセット(1)における弁棒(9)に設けたピ
ストン部(30)が同じくバルブセット(1)におけるばね受
(19)に設けたシリンダー部(31)に対して前後方向に摺動
自在とすることにより液貯溜部(16)から液体導入管(8)
等を介して先端塗布部材へ液を供給するように構成した
液体塗布具において、内筒(3)の後端内面部に前面側が
液と隙間なく接触すると共に後面側が大気圧を受けて液
を密封した状態で前方向に摺動自在なピストン(25)を嵌
装したことを特徴とする液体塗布具を提供することによ
り上記目的の達成を図るものである。
〔実施例〕
第1図乃至第3図に基づき本考案の一実施例の液状口紅
の塗布具について以下説明する。外筒(4)は後端を開口
し、また前端の外径縮小部外面にねじ部(10)を設けて同
所に先軸(5)を螺着している。外筒(4)の前端中心部には
液導入管(8)が嵌着固定し、その前面凹部(11)には筆(6)
の後端部が挿入し、筆(6)の内部に前半部を挿入したガ
イドパイプ(7)がその後半部を液導入管(8)の前半内部へ
挿入している。液導入管(8)の前面凹部(11)には更にシ
ールリング(12)が嵌入して筆(6)の後端鍔部(13)を挟着
固定し、シールリング(12)はその前端鍔部(14)を液導入
管(8)の前端鍔部(15)と共に外筒(4)の前端縁と先軸(5)
の内壁面とによって挟着されて固定している。一方、内
部を液貯溜部(16)となし前端外径縮小部外面にねじ部(1
7)を設けた内筒(3)は、その前端開口内面部に弁座(1
8)、ばね受(19)、弁ばね(20)、及び弁棒(9)から成るバ
ルブセット(1)を装着し、前端外面ねじ部(17)には内筒
先軸(21)を螺着してその内面壁と内筒(3)の前端縁によ
り弁座(18)とばね受(19)の夫々の前端鍔部(22)(23)を挟
着固定すると共に弁座(18)の前面とその内筒先軸(21)の
内面壁により更にパッキン(24)を挟着保持し、また後端
よりやや前方位置の内面部には液貯溜部(16)の液との間
に隙間を生ずることなく接触して液を密封するピストン
(25)を軸方向に摺動自在に嵌装し、また後端には後面を
ノック部(2)となす尾栓(26)を固着し、さらにピストン
(25)の後方所要位置の側面にはピストン(25)と尾栓(26)
の間の空間(27)と外部とを通気する空気孔(28)を設けて
構成されている。内筒(3)はその後端部を除き外筒(4)の
内部へ軸方向に移動自在に収納され、その前端の内筒先
軸(21)の天面に設けられた中心孔から前述した液導入管
(8)の後端部をバルブセット(1)の内部へ挿入させて弁棒
(9)の前端と液導入管(8)の後端を当接させ、またパッキ
ン(24)を液導入管(8)の外面部に摺動自在に且つシール
状態に密着させている。尚、弁棒(9)は第3図に示すよ
うに前端外面部に弁座(18)と密着するテーパ面(29)を設
け、そのやや後方外面部に前方が開口したスカート状の
ピストン部(30)を設けている。また第2図に示すように
ばね受(19)は弁座(18)のすぐ後方位置に弁棒(9)のピス
トン部(30)が密着して完全にシールしながら摺動するシ
リンダー部(31)を設け、その後方位置に弁棒(9)のピス
トン部(30)とのシール状態が不完全となるテーパ内面部
(32)を設け、更にその後方位置にはスリット(33)を設け
ている。
〔作用〕
上記実施例に基づき以下作用を説明する。第1図は非ノ
ック状態であり、この状態から内筒(3)の後端ノック部
(2)を前方へノックすると、内筒(3)が前進して弁棒(9)
が相対的に後退する。その場合、まず弁棒(9)のテーパ
面(29)が弁座(18)から離れ、弁棒ピストン部(30)がばね
受(19)のシリンダー部(30)をシール状態で摺動するので
液貯溜部(16)の内部が加圧されてピストン(25)を後方へ
摺動させ、次いで弁棒ピストン部(30)がばね受(19)のテ
ーパ内面部(31)からスリット(32)の位置に至って弁の前
後が開通すると液貯溜部(16)の液がばね受(19)のシリン
ダー部(31)内に流入した状態となる。その後にノック力
を解除すると弁ばね(20)の力により内筒(3)が後退して
弁棒(9)が相対的に前進し、弁棒(9)のピストン部(30)が
ばね受(19)のシリンダー部(31)を摺動前進してシリンダ
ー部(31)に流入していた一定量の液を押し出して弁を通
過させ液導入管(8)にその後端側面部に設けられた通孔
(34)から侵入させて液導入管(8)及びガイドパイプ(7)を
通過させて筆(6)に供給する。液貯溜部(16)から液を吐
出する場合に液貯溜部(16)内の圧力が減少しようとする
内筒(3)の後端部に嵌装されているピストン(25)が大気
圧によって所要量前進するので液貯溜部(16)の減圧は防
止されて常に大気圧と平衡状態を保っている。従って弁
が開口した際にガイドパイプ(7)及び液導入管(8)の内部
へ筆(6)の側から急激に空気が吸入されることもなく、
液貯溜部(16)内へ空気が置換作用により侵入することも
ない。
〔考案の効果〕
本考案は上記の通りであり、実際に筆に対して供給され
る液量とバルブから吐出される液量がほぼ一致して供給
量が安定化し、又、バルブから吐出される液の内部に空
気が混じることはないので適量の液の供給が保証されて
従来例の如く供給量の不足を補うためにノックを繰り返
すという煩瑣な操作を不要として使い勝手を向上させる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案実施例を示したもので、第1
図は全体断面図、第2図はバルブセットの拡大断面図、
第3図は弁棒の斜視図である。ままた第4図は従来例の
断面図である。 (1)…バルブセット,(2)…ノック部,(3)…内筒,(4)…
外筒,(5)…先軸,(6)…筆,(7)…ガイドパイプ,(8)…
液導入管,(9)…弁棒,(10)…ねじ部,(11)…凹部,(1
2)…シールリング,(13)…鍔部,(14)…鍔部,(15)…鍔
部,(16)…液貯溜部,(17)…ねじ部,(18)…弁座,(19)
…ばね受,(20)…弁ばね,(21)…内筒先軸,(22)…鍔
部,(23)…鍔部,(24)…パッキン,(25)…ピストン,(2
6)…尾栓,(27)…空間,(28)…空気孔,(29)…テーパ
面,(30)…ピストン部,(31)…シリンダー部,(32)…テ
ーパ内面部,(33)…スリット,(34)…通孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B43K 8/02 B 8906−2C

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部を液貯溜部(16)となした内筒(3)を外
    筒(4)の内部に前後方向に移動自在に収納してその後端
    ノック部(2)を外筒(4)の後端開口から突出させ、その内
    筒(3)の前端開口部にバルブセット(1)を装着して内筒
    (3)の後端ノック部(2)のノック操作に連動して弁口が開
    口すると共にバルブセット(1)における弁棒(9)に設けた
    ピストン部(30)が同じくバルブセット(1)におけるばね
    受(19)に設けたシリンダー部(31)に対して前後方向に摺
    動自在とすることにより液貯溜部(16)から液導入管(8)
    等を介して先端塗布部材へ液を供給するように構成した
    液体塗布具において、内筒(3)の後端内面部に前面側が
    液と隙間なく接触すると共に後面側が大気圧を受けて液
    を密封した状態で前方向に摺動自在なピストン(25)を嵌
    装したことを特徴とする液体塗布具。
JP1406588U 1988-02-04 1988-02-04 液体塗布具 Expired - Lifetime JPH0618612Y2 (ja)

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JP1406588U JPH0618612Y2 (ja) 1988-02-04 1988-02-04 液体塗布具

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JP1406588U JPH0618612Y2 (ja) 1988-02-04 1988-02-04 液体塗布具

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Publication Number Publication Date
JPH01122887U JPH01122887U (ja) 1989-08-21
JPH0618612Y2 true JPH0618612Y2 (ja) 1994-05-18

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ID=31224924

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JP1406588U Expired - Lifetime JPH0618612Y2 (ja) 1988-02-04 1988-02-04 液体塗布具

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JP2014050492A (ja) * 2012-09-06 2014-03-20 Maya Ikeda ネイルアート用器具

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