JPH0618632B2 - 粒子内部循環による固気接触方法 - Google Patents
粒子内部循環による固気接触方法Info
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- JPH0618632B2 JPH0618632B2 JP2231334A JP23133490A JPH0618632B2 JP H0618632 B2 JPH0618632 B2 JP H0618632B2 JP 2231334 A JP2231334 A JP 2231334A JP 23133490 A JP23133490 A JP 23133490A JP H0618632 B2 JPH0618632 B2 JP H0618632B2
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- particle
- solid particles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
- B01J8/24—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
- B01J8/38—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with fluidised bed containing a rotatable device or being subject to rotation or to a circulatory movement, i.e. leaving a vessel and subsequently re-entering it
- B01J8/384—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with fluidised bed containing a rotatable device or being subject to rotation or to a circulatory movement, i.e. leaving a vessel and subsequently re-entering it being subject to a circulatory movement only
- B01J8/386—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with fluidised bed containing a rotatable device or being subject to rotation or to a circulatory movement, i.e. leaving a vessel and subsequently re-entering it being subject to a circulatory movement only internally, i.e. the particles rotate within the vessel
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- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 循環流動層型の固気接触装置は、重油のクラッキングや
石炭火力発電所のメインの燃焼装置として使用されてい
るばかりでなく、各種の燃焼、吸着、乾燥、伝熱など、
固気接触を伴う操作に有効に利用され、なおかつ新しい
技術分野にその用途を広げつつある。
石炭火力発電所のメインの燃焼装置として使用されてい
るばかりでなく、各種の燃焼、吸着、乾燥、伝熱など、
固気接触を伴う操作に有効に利用され、なおかつ新しい
技術分野にその用途を広げつつある。
本発明は、このような用途において固気接触を伴う操作
に利用するための固気接触方法に関するものであり、さ
らに詳しくは、装置内部で粒子を循環して気体と接触さ
せる、いわゆる循環流動層型固気接触方法の改良に関す
るものである。
に利用するための固気接触方法に関するものであり、さ
らに詳しくは、装置内部で粒子を循環して気体と接触さ
せる、いわゆる循環流動層型固気接触方法の改良に関す
るものである。
[従来の技術] 従来から公知の循環流動層型固気接触装置では、塔内を
上昇する気流中に固体粒子を分散して気流と接触させ、
気流と共に上昇した固体粒子を塔頂でサイクロン等の分
離器により気流から分離し、その固体粒子を、気流の上
昇している塔内ではなく、装置外を通して塔下部へ戻す
ことにより循環している。この方法では、塔内に供給す
る固体粒子を塔外で流動化させておくために別にガスを
供給したり、サイクロン内よりも圧力の高い塔底部へ粒
子を押し込むなど必要があるため、装置の構造や運転操
作が複雑になる。
上昇する気流中に固体粒子を分散して気流と接触させ、
気流と共に上昇した固体粒子を塔頂でサイクロン等の分
離器により気流から分離し、その固体粒子を、気流の上
昇している塔内ではなく、装置外を通して塔下部へ戻す
ことにより循環している。この方法では、塔内に供給す
る固体粒子を塔外で流動化させておくために別にガスを
供給したり、サイクロン内よりも圧力の高い塔底部へ粒
子を押し込むなど必要があるため、装置の構造や運転操
作が複雑になる。
特に、固気接触効率は気流が速い程よくなり、そのため
粒子の終末速度より大きい速度で上昇する気流中へ粒子
を供給すると、両者が激しく接触するものの短時間で装
置外へ出てしまい、そのため塔頂部で2段サイクロン等
によって粒子を捕集し、塔下部から再び押し込むという
上述の外部循環の運転操作が必要になる。
粒子の終末速度より大きい速度で上昇する気流中へ粒子
を供給すると、両者が激しく接触するものの短時間で装
置外へ出てしまい、そのため塔頂部で2段サイクロン等
によって粒子を捕集し、塔下部から再び押し込むという
上述の外部循環の運転操作が必要になる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者らは、循環流動層型固気接触装置を各種条件で
運転し、通常の固体粒子濃度では、高速上昇気流中に衝
突板を設置しても気流から粒子を分離できないが、粒子
濃度をあるかなり大きな値以上に保つと、衝突板におけ
る粒子の衝突後の跳返りが抑えられ、粒子層あるいは粒
子塊となって単一の粒子よりもはるかに大きい速度で重
力沈降することを実験によって確かめた。
運転し、通常の固体粒子濃度では、高速上昇気流中に衝
突板を設置しても気流から粒子を分離できないが、粒子
濃度をあるかなり大きな値以上に保つと、衝突板におけ
る粒子の衝突後の跳返りが抑えられ、粒子層あるいは粒
子塊となって単一の粒子よりもはるかに大きい速度で重
力沈降することを実験によって確かめた。
分離率実測結果の一例を第4図に示しているが、粒子粒
量がある値以上で高い分離率を示すことがわかる。ここ
で、分離率とは、衝突板列に流入した粒子のうちどれだ
けが下方へ落下したかという割合である。
量がある値以上で高い分離率を示すことがわかる。ここ
で、分離率とは、衝突板列に流入した粒子のうちどれだ
けが下方へ落下したかという割合である。
本発明の技術的課題は、上述した実験結果から、気流速
度が粒子の沈降速度より大きい場合であっても、粒子の
濃度を相当に高くすれば、塔上部における気流の方向転
換により固気分離を行うことが可能であるという点に着
目し、装置内部で気流の方向転換による粒子の強制内部
循環を生じさせるようにした粒子内部循環による固気接
触方法を得ることにある。
度が粒子の沈降速度より大きい場合であっても、粒子の
濃度を相当に高くすれば、塔上部における気流の方向転
換により固気分離を行うことが可能であるという点に着
目し、装置内部で気流の方向転換による粒子の強制内部
循環を生じさせるようにした粒子内部循環による固気接
触方法を得ることにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するための本発明の固気接触方法は、塔
中を上昇する気流中に固体粒子を分散して気流と接触さ
せ、塔上部で気流の方向転換により固気分離して固体粒
子を塔の下方へ戻す固気接触方法において、塔中におけ
る上記気流を固体粒子単体の沈降速度より大きい速度で
上昇させ、上記固体粒子を、塔上部における気流の方向
転換に伴ってそれが粒子層や粒子塊として運動するに必
要な濃度で供給し、塔上部において粒子層や粒子塊とな
った固体粒子を、塔内の上昇気流中を粒子層や粒子塊の
状態で落下させることにより、上昇した固体粒子を塔の
下方へ戻し、塔内の上昇気流によってそれを再び個々の
固体粒子に逐次分散させて気流と共に上昇させ、それに
よって固体粒子に塔内を循環させることを特徴とするも
のである。
中を上昇する気流中に固体粒子を分散して気流と接触さ
せ、塔上部で気流の方向転換により固気分離して固体粒
子を塔の下方へ戻す固気接触方法において、塔中におけ
る上記気流を固体粒子単体の沈降速度より大きい速度で
上昇させ、上記固体粒子を、塔上部における気流の方向
転換に伴ってそれが粒子層や粒子塊として運動するに必
要な濃度で供給し、塔上部において粒子層や粒子塊とな
った固体粒子を、塔内の上昇気流中を粒子層や粒子塊の
状態で落下させることにより、上昇した固体粒子を塔の
下方へ戻し、塔内の上昇気流によってそれを再び個々の
固体粒子に逐次分散させて気流と共に上昇させ、それに
よって固体粒子に塔内を循環させることを特徴とするも
のである。
上記固気接触方法においては、塔上部で気流の方向転換
により固気分離を行うための粒子分離器で気流の方向転
換角を制御し、塔内で循環する粒子の濃度や滞留時間を
制御することができ、さらに、塔内に複数段の粒子分離
器を連設して、固体粒子が塔内を循環する割合を増大さ
せることができる。
により固気分離を行うための粒子分離器で気流の方向転
換角を制御し、塔内で循環する粒子の濃度や滞留時間を
制御することができ、さらに、塔内に複数段の粒子分離
器を連設して、固体粒子が塔内を循環する割合を増大さ
せることができる。
[作用] 固体粒子の濃度が低いと、気流の上昇速度が固体粒子の
沈降速度より大きい場合には、固体粒子が塔壁や気流を
方向転換させる分離板に衝突しても、そのまま再び気流
に同伴され、分離器を通過してしまう。しかし、固体粒
子をある濃度以上で供給すると、衝突時の反発が制御さ
れて、粒子層や粒子塊として運動し、分離率が高められ
る。このとき集合状態での粒子の沈降速度はかなり大き
いため、塔壁内面に沿う粒子層として、あるいは塔中央
の上昇気流中を粒子塊として落下させることが可能であ
る。
沈降速度より大きい場合には、固体粒子が塔壁や気流を
方向転換させる分離板に衝突しても、そのまま再び気流
に同伴され、分離器を通過してしまう。しかし、固体粒
子をある濃度以上で供給すると、衝突時の反発が制御さ
れて、粒子層や粒子塊として運動し、分離率が高められ
る。このとき集合状態での粒子の沈降速度はかなり大き
いため、塔壁内面に沿う粒子層として、あるいは塔中央
の上昇気流中を粒子塊として落下させることが可能であ
る。
その結果、塔頂部に設置した粒子分離器により、固体粒
子の塔内循環による固気接触を実現し、装置と運転操作
の大幅な簡単化が可能になる。
子の塔内循環による固気接触を実現し、装置と運転操作
の大幅な簡単化が可能になる。
また、衝突板の角度を調整することによって、下方へ戻
る粒子と分離器を通過する粒子の割合を調節でき、塔内
の粒子滞留時間や濃度のコントロールが可能になる。
る粒子と分離器を通過する粒子の割合を調節でき、塔内
の粒子滞留時間や濃度のコントロールが可能になる。
さらに、分離器を複数段設置すると、従来困難であった
粒子滞留時間分布や高さ方向の濃度分布のコントロール
も可能になる。
粒子滞留時間分布や高さ方向の濃度分布のコントロール
も可能になる。
[実施例] 第1図は本発明の方法を実施するための固気接触装置の
構成例を示している。
構成例を示している。
この装置では、塔1の下部にガスディストリビューター
2を通してガス4を供給する送風機3を備え、ディスト
リビューター2の直上部には固体粒子供給口5を開口さ
せ、この供給口5に粒子供給装置6が接続されている。
また、塔1の上部には、多数の分離板8を並設して気流
の方向転換により固気分離を行うようにした粒子分離器
7を設置し、その粒子分離器7の下流側には粒子回収用
のサイクロン9を設置している。
2を通してガス4を供給する送風機3を備え、ディスト
リビューター2の直上部には固体粒子供給口5を開口さ
せ、この供給口5に粒子供給装置6が接続されている。
また、塔1の上部には、多数の分離板8を並設して気流
の方向転換により固気分離を行うようにした粒子分離器
7を設置し、その粒子分離器7の下流側には粒子回収用
のサイクロン9を設置している。
図面においては、上記ディストリビューター2として多
孔板を示し、粒子分離器7としてはセグメント型のもの
を例示しているが、他の型の物を使用してもよい。
孔板を示し、粒子分離器7としてはセグメント型のもの
を例示しているが、他の型の物を使用してもよい。
上記構成を有する固気接触装置においては、粒子供給口
5から流入した固体粒子10が、送風機3からディストリ
ビューター2を通って上昇しているガス4に同伴されて
塔内を上昇するが、その際に塔1中において上昇する気
流を通常の固体粒子10単体の沈降速度より大きい速度で
上昇させ、それによって塔1中を上昇する気流中に固体
粒子10を十分に分散させて気流と激しく接触させる。
5から流入した固体粒子10が、送風機3からディストリ
ビューター2を通って上昇しているガス4に同伴されて
塔内を上昇するが、その際に塔1中において上昇する気
流を通常の固体粒子10単体の沈降速度より大きい速度で
上昇させ、それによって塔1中を上昇する気流中に固体
粒子10を十分に分散させて気流と激しく接触させる。
また、先に第4図によって説明したところから明らかな
ように、固体粒子10は、ある粒子濃度以上では、塔1の
上部における分離板8に衝突後の跳返りが抑えられ、そ
の結果気流の方向転換に伴って粒子層11や粒子塊12とな
り、単一の粒子の場合よりもはるかに大きい速度で重力
沈降することになる。このような特性を利用するため、
上記固体粒子10は、気流の方向転換に伴って粒子層や粒
子塊として運動するに必要な濃度で供給することにな
る。この粒子濃度は、使用する固体粒子の物理的な性質
等によって決まるものである。
ように、固体粒子10は、ある粒子濃度以上では、塔1の
上部における分離板8に衝突後の跳返りが抑えられ、そ
の結果気流の方向転換に伴って粒子層11や粒子塊12とな
り、単一の粒子の場合よりもはるかに大きい速度で重力
沈降することになる。このような特性を利用するため、
上記固体粒子10は、気流の方向転換に伴って粒子層や粒
子塊として運動するに必要な濃度で供給することにな
る。この粒子濃度は、使用する固体粒子の物理的な性質
等によって決まるものである。
このように、粒子濃度を高めることにより、塔上部の粒
子分離器7において粒子層11や粒子塊12となった固体粒
子は、比較的大きい速度で塔1内の壁面に沿って、ある
いは塔1の中央の上昇気流中を重力沈降し、それによっ
て上昇した固体粒子は塔の下方へ戻される。しかしなが
ら、塔1内には単一粒子の沈降速度よりも大きい速度の
上昇気流があるため、粒子層11や粒子塊12は再び個々の
粒子に逐次分散され、上昇粒子となる。
子分離器7において粒子層11や粒子塊12となった固体粒
子は、比較的大きい速度で塔1内の壁面に沿って、ある
いは塔1の中央の上昇気流中を重力沈降し、それによっ
て上昇した固体粒子は塔の下方へ戻される。しかしなが
ら、塔1内には単一粒子の沈降速度よりも大きい速度の
上昇気流があるため、粒子層11や粒子塊12は再び個々の
粒子に逐次分散され、上昇粒子となる。
従って、固体粒子はディストリビューター2と分離器7
の間を循環し、一方、ガスは下方から、ディストリビュ
ーター2と分離器7を通り抜けて上方へ流出する。
の間を循環し、一方、ガスは下方から、ディストリビュ
ーター2と分離器7を通り抜けて上方へ流出する。
粒子分離器7における粒子分離率が100%よりも小さく
なるような条件に設定すれば、一部の粒子を系外へ抜き
出すことが可能である。このような粒子は、サイクロン
9によって回収される。例えば、ガスを固体粒子である
触媒と接触させて反応させる場合などには、古くなった
触媒を取り出すことが必要であるが、このような場合に
は上記粒子分離率を適当に設定すればよい。なお、粒子
の一部を取り出す場合に、その取り出し方法は必ずしも
上記方法による必要はなく、ディストリビューター2の
上部に直接粒子取り出し口を設けて取り出すようにして
もよい。
なるような条件に設定すれば、一部の粒子を系外へ抜き
出すことが可能である。このような粒子は、サイクロン
9によって回収される。例えば、ガスを固体粒子である
触媒と接触させて反応させる場合などには、古くなった
触媒を取り出すことが必要であるが、このような場合に
は上記粒子分離率を適当に設定すればよい。なお、粒子
の一部を取り出す場合に、その取り出し方法は必ずしも
上記方法による必要はなく、ディストリビューター2の
上部に直接粒子取り出し口を設けて取り出すようにして
もよい。
第2図は本発明の方法を実施するための装置の異なる構
成例を示している。
成例を示している。
上記第1図の固気接触装置において、先に説明した粒子
分離率は、分離器内での気流の方向転換角に大きく依存
する。第2図の装置は、第1図の固気接触装置の分離器
7を構成する多数の分離板8に代えて、中心の回転軸の
周囲に回転可能な分離板18の多数を並設した構成を有し
ている。なお、その他の構成は第1図の場合と実質的に
変るところがないので、図中の同一または相当部分に同
一の符号を付してその説明を省略する。
分離率は、分離器内での気流の方向転換角に大きく依存
する。第2図の装置は、第1図の固気接触装置の分離器
7を構成する多数の分離板8に代えて、中心の回転軸の
周囲に回転可能な分離板18の多数を並設した構成を有し
ている。なお、その他の構成は第1図の場合と実質的に
変るところがないので、図中の同一または相当部分に同
一の符号を付してその説明を省略する。
このように、塔上部の分離器7において分離板列の角度
調整により気流の方向転換角を変化可能にし、その角度
調整を行うと、塔1内を循環する粒子量と塔1から流出
する粒子量の割合を制御でき、粒子の塔内滞留時間や塔
内粒子濃度が容易に調節可能となる。
調整により気流の方向転換角を変化可能にし、その角度
調整を行うと、塔1内を循環する粒子量と塔1から流出
する粒子量の割合を制御でき、粒子の塔内滞留時間や塔
内粒子濃度が容易に調節可能となる。
また、第3図は本発明の方法を実施する他の構成例を示
すものである。
すものである。
例えば、固気接触装置を固体粒子の乾燥に利用し、固気
接触した粒子を逐次製品として取り出す場合には、前述
した第1図や第2図のような構造の装置を使用すると、
供給した原料固体粒子の一部が塔1内において沈降、循
環することなく、分離器7を通して排出され、そのまま
製品粒子に混入することがある。あるいは、この固気接
触装置の用途によっては、塔内の高さ方向の粒子濃度分
布を調節したい場合などもある。
接触した粒子を逐次製品として取り出す場合には、前述
した第1図や第2図のような構造の装置を使用すると、
供給した原料固体粒子の一部が塔1内において沈降、循
環することなく、分離器7を通して排出され、そのまま
製品粒子に混入することがある。あるいは、この固気接
触装置の用途によっては、塔内の高さ方向の粒子濃度分
布を調節したい場合などもある。
第3図の装置は、このような問題に対応できるようにし
たもので、塔1内に複数段の粒子分離器17A,17Bを連設
している。このように構成すると、固体粒子はディスト
リビューター2と粒子分離器17Aとの間及び粒子分離器1
7Aと粒子分離器17Bの間の2ケ所で循環、混合し、固体
粒子が塔1内を循環する割合が増大するので、上述した
ように循環することなく塔外に流出して製品に混入する
原料固体粒子の割合を低減することができる。なお、そ
の他の構成は第1図の場合と実質的に変るところがない
ので、同一または相当部分に同一の符号を付してその説
明を省略する。
たもので、塔1内に複数段の粒子分離器17A,17Bを連設
している。このように構成すると、固体粒子はディスト
リビューター2と粒子分離器17Aとの間及び粒子分離器1
7Aと粒子分離器17Bの間の2ケ所で循環、混合し、固体
粒子が塔1内を循環する割合が増大するので、上述した
ように循環することなく塔外に流出して製品に混入する
原料固体粒子の割合を低減することができる。なお、そ
の他の構成は第1図の場合と実質的に変るところがない
ので、同一または相当部分に同一の符号を付してその説
明を省略する。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明によれば、従来の方法に
比べてはるかに簡単な装置及び運転操作により、塔内で
の固体粒子の循環による固気接触を実現することが可能
になり、そして、装置が簡単であるため、トラブルが少
なく、コストもあまりかからない点で有利である。
比べてはるかに簡単な装置及び運転操作により、塔内で
の固体粒子の循環による固気接触を実現することが可能
になり、そして、装置が簡単であるため、トラブルが少
なく、コストもあまりかからない点で有利である。
また、気流の方向転換角を制御することによって、塔内
で循環する粒子の滞留時間や濃度を制御することが可能
である。
で循環する粒子の滞留時間や濃度を制御することが可能
である。
さらに、複数の粒子分離器を設置するだけの手段によっ
て、一度も循環しないで塔内を直接通過する粒子の割合
を小さくすることも可能である。
て、一度も循環しないで塔内を直接通過する粒子の割合
を小さくすることも可能である。
第1図は本発明の粒子内部循環による固気接触方法を実
施する装置の基本的構成を説明するための断面図、第2
図及び第3図は同装置の他の構成例を示す断面図、第4
図は本発明に関連する分離率の実測結果を示すグラフで
ある。 1…塔、4…ガス、 7,17A,17B…粒子分離器、 8,18…分離板、10…固体粒子、 11…粒子層、12…粒子塊。
施する装置の基本的構成を説明するための断面図、第2
図及び第3図は同装置の他の構成例を示す断面図、第4
図は本発明に関連する分離率の実測結果を示すグラフで
ある。 1…塔、4…ガス、 7,17A,17B…粒子分離器、 8,18…分離板、10…固体粒子、 11…粒子層、12…粒子塊。
Claims (3)
- 【請求項1】塔中を上昇する気流中に固体粒子を分散し
て気流と接触させ、塔上部で気流の方向転換により固気
分離して固体粒子を塔の下方へ戻す固気接触方法におい
て、 塔中における上記気流を固体粒子単体の沈降速度より大
きい速度で上昇させ、 上記固体粒子を、塔上部における気流の方向転換に伴っ
てそれが粒子層や粒子塊として運動するに必要な濃度で
供給し、 塔上部において粒子層や粒子塊となった固体粒子を、塔
内の上昇気流中を粒子層や粒子塊の状態で落下させるこ
とにより、上昇した固体粒子を塔の下方へ戻し、 塔内の上昇気流によってそれを再び個々の固体粒子に逐
次分散させて気流と共に上昇させ、 それによって固体粒子に塔内を循環させる、 ことを特徴とする粒子内部循環による固気接触方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の方法において、塔上部で
気流の方向転換により固気分離を行うための粒子分離器
で気流の方向転換角を制御し、塔内で循環する粒子の濃
度や滞留時間を制御することを特徴とする粒子内部循環
による固気接触方法。 - 【請求項3】請求項1に記載の方法において、塔内に複
数段の粒子分離器を連設して、固体粒子が塔内を循環す
る割合を増大させることを特徴とする粒子内部循環によ
る固気接触方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2231334A JPH0618632B2 (ja) | 1990-09-01 | 1990-09-01 | 粒子内部循環による固気接触方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2231334A JPH0618632B2 (ja) | 1990-09-01 | 1990-09-01 | 粒子内部循環による固気接触方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04114729A JPH04114729A (ja) | 1992-04-15 |
| JPH0618632B2 true JPH0618632B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=16922012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2231334A Expired - Lifetime JPH0618632B2 (ja) | 1990-09-01 | 1990-09-01 | 粒子内部循環による固気接触方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618632B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007098339A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Fulta Electric Machinery Co Ltd | サイクロン式オイルミストコレクターの処理装置 |
| EP3939685A1 (en) * | 2020-07-15 | 2022-01-19 | Total Raffinage Chimie | Particles separation device for separating particles from a flowing gas |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2520275C2 (de) * | 1975-05-07 | 1986-03-20 | Degussa Ag, 6000 Frankfurt | Aminoalkanolgemische, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung |
| JPS6213514U (ja) * | 1985-07-06 | 1987-01-27 | ||
| SE8600639L (sv) * | 1986-02-13 | 1987-08-14 | Goetaverken Energy Syst Ab | Forfarande och anordning for stoftrening vid generering av gas for drift av mesaugnar |
-
1990
- 1990-09-01 JP JP2231334A patent/JPH0618632B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04114729A (ja) | 1992-04-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |