JPH06186738A - 感光性組成物およびブラインディング傾向を低減した平版印刷版 - Google Patents
感光性組成物およびブラインディング傾向を低減した平版印刷版Info
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- JPH06186738A JPH06186738A JP5181378A JP18137893A JPH06186738A JP H06186738 A JPH06186738 A JP H06186738A JP 5181378 A JP5181378 A JP 5181378A JP 18137893 A JP18137893 A JP 18137893A JP H06186738 A JPH06186738 A JP H06186738A
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- G03F7/016—Diazonium salts or compounds
- G03F7/021—Macromolecular diazonium compounds; Macromolecular additives, e.g. binders
- G03F7/0212—Macromolecular diazonium compounds; Macromolecular additives, e.g. binders characterised by the polymeric binder or the macromolecular additives other than the diazo resins or the polymeric diazonium compounds
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ジアゾ樹脂、酸置換型三元アセタールポリマ
ー、ならびに不飽和ジカルボン酸とアルキリデンジフェ
ノールのオキシアルキレンエーテルとのコポリエステル
を含んでなる、水性現像液で現像可能な平版印刷版に有
効な感光性組成物。前記酸置換型三元アセタールポリマ
ーは、3種類の六員環アセタール基、一つはアルキル基
もしくはヒドロキシアルキル基で非置換もしくは置換さ
れており、もう一つは芳香族もしくは複素環式成分で置
換されており、最後のものは酸基、酸置換アルキル基も
しくは酸置換アリル基で置換されているもの、を含む反
復単位を含んでなる。 【効果】 前記感光性組成物を含む放射線感性層を支持
体上に有する平板印刷版は、耐ブラインディング性能が
著しく改善され、非常に低濃度の有機溶媒を含む水性ア
ルカリ現像液で処理可能でコスト、環境の問題に対し有
利である。
ー、ならびに不飽和ジカルボン酸とアルキリデンジフェ
ノールのオキシアルキレンエーテルとのコポリエステル
を含んでなる、水性現像液で現像可能な平版印刷版に有
効な感光性組成物。前記酸置換型三元アセタールポリマ
ーは、3種類の六員環アセタール基、一つはアルキル基
もしくはヒドロキシアルキル基で非置換もしくは置換さ
れており、もう一つは芳香族もしくは複素環式成分で置
換されており、最後のものは酸基、酸置換アルキル基も
しくは酸置換アリル基で置換されているもの、を含む反
復単位を含んでなる。 【効果】 前記感光性組成物を含む放射線感性層を支持
体上に有する平板印刷版は、耐ブラインディング性能が
著しく改善され、非常に低濃度の有機溶媒を含む水性ア
ルカリ現像液で処理可能でコスト、環境の問題に対し有
利である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に新規な感光性
組成物および特にその様な感光性組成物の平版印刷版へ
の使用に関する。さらに具体的には、本発明は、ジアゾ
樹脂、アセタールポリマーおよび不飽和ポリエステルを
含んでなる感光性組成物、ならびにその様な感光性組成
物から形成される画像層からなる平版印刷版に関する。
組成物および特にその様な感光性組成物の平版印刷版へ
の使用に関する。さらに具体的には、本発明は、ジアゾ
樹脂、アセタールポリマーおよび不飽和ポリエステルを
含んでなる感光性組成物、ならびにその様な感光性組成
物から形成される画像層からなる平版印刷版に関する。
【0002】
【従来の技術】感光剤および高分子バインダーを含む感
光性組成物を調製すること、ならびにその様な組成物を
中性水もしくはアルカリ現像液で現像できる平版印刷版
の調製に使用することは良く知られている。そのような
組成物において、ジアゾ樹脂を感光剤として使用するこ
とは慣用されている。一般的な平版印刷版は金属支持
体、例えば、ジアゾ樹脂、高分子バインダーおよびその
他の、着色剤、安定剤、露光指示薬、界面活性剤等のよ
うな配合剤を含んでなる感光性組成物が塗布されたアル
マイトから成る。
光性組成物を調製すること、ならびにその様な組成物を
中性水もしくはアルカリ現像液で現像できる平版印刷版
の調製に使用することは良く知られている。そのような
組成物において、ジアゾ樹脂を感光剤として使用するこ
とは慣用されている。一般的な平版印刷版は金属支持
体、例えば、ジアゾ樹脂、高分子バインダーおよびその
他の、着色剤、安定剤、露光指示薬、界面活性剤等のよ
うな配合剤を含んでなる感光性組成物が塗布されたアル
マイトから成る。
【0003】多くの異なったポリマーが前記感光性組成
物のバインダーとして使用するために提案されている。
例えば米国特許第4,652,604号、同4,74
1,985号、および4,940,646号明細書に記
載されているように、アセタールポリマーの使用が特に
有利である。米国特許第4,652,604号明細書で
は、前記アセタールポリマーは三種のタイプ、即ち六員
環アセタール、五員環アセタール、および分子間アセタ
ールのアセタール群を含んでいる。米国特許第4,74
1,985号明細書では,前記アセタールポリマーは六
員環アセタール基を含むモノアセタールである。米国特
許第4,940,646号明細書では,前記アセタール
ポリマーは、ヒドロキシ基を含むアルデヒドから誘導さ
れるビニルアセタール単位を含んでいる。
物のバインダーとして使用するために提案されている。
例えば米国特許第4,652,604号、同4,74
1,985号、および4,940,646号明細書に記
載されているように、アセタールポリマーの使用が特に
有利である。米国特許第4,652,604号明細書で
は、前記アセタールポリマーは三種のタイプ、即ち六員
環アセタール、五員環アセタール、および分子間アセタ
ールのアセタール群を含んでいる。米国特許第4,74
1,985号明細書では,前記アセタールポリマーは六
員環アセタール基を含むモノアセタールである。米国特
許第4,940,646号明細書では,前記アセタール
ポリマーは、ヒドロキシ基を含むアルデヒドから誘導さ
れるビニルアセタール単位を含んでいる。
【0004】アセタールポリマーは、前記アセタールポ
リマーおよびジアゾ樹脂を含んで成る層が単一の放射線
感性層を有する平版印刷版に有利に使用することができ
る。それ等は、またいわゆる「二重層」版にも有効に使
用することができる。このタイプの平版印刷版では、ジ
アゾ樹脂を含む放射線感性層が、アルマイト支持体に塗
布され、光架橋性ポリマーを含む放射線感性層が、前記
ジアゾ樹脂を含む層の上に塗布されている。このような
二重層版は、例えば英国特許第1,274,017号明
細書に記載されている。この二重層版は、ジアゾ樹脂を
含む放射線感性層が、光架橋性ポリマーを含む放射線感
性層よりも遥かに強固に大部分のアルマイト支持体に付
着する点で有利である。従って、光架橋性ポリマーが提
供する高い性能をジアゾ樹脂組成物の良好な密着性を損
なうことなく達成する。
リマーおよびジアゾ樹脂を含んで成る層が単一の放射線
感性層を有する平版印刷版に有利に使用することができ
る。それ等は、またいわゆる「二重層」版にも有効に使
用することができる。このタイプの平版印刷版では、ジ
アゾ樹脂を含む放射線感性層が、アルマイト支持体に塗
布され、光架橋性ポリマーを含む放射線感性層が、前記
ジアゾ樹脂を含む層の上に塗布されている。このような
二重層版は、例えば英国特許第1,274,017号明
細書に記載されている。この二重層版は、ジアゾ樹脂を
含む放射線感性層が、光架橋性ポリマーを含む放射線感
性層よりも遥かに強固に大部分のアルマイト支持体に付
着する点で有利である。従って、光架橋性ポリマーが提
供する高い性能をジアゾ樹脂組成物の良好な密着性を損
なうことなく達成する。
【0005】従来から知られているアセタールポリマー
に比べて改良された性能を示す、酸置換型三元アセター
ルポリマーは、米国特許第5,169,898号(19
92年12月8日登録)明細書に記載されている。それ
等は、次の式Iで代表される反復単位を備えたポリマー
である。
に比べて改良された性能を示す、酸置換型三元アセター
ルポリマーは、米国特許第5,169,898号(19
92年12月8日登録)明細書に記載されている。それ
等は、次の式Iで代表される反復単位を備えたポリマー
である。
【0006】
【化5】
【0007】
【化6】
【0008】
【化7】
【0009】
【化8】
【0010】aは0〜8であり、MはNa、K、Liも
しくはNH4 であり、そして、n1 は0〜25モル%、
好ましくは3〜15モル%であり、n2 は2〜25モル
%、好ましくは5〜15モル%であり、n3 は10〜7
0モル%、好ましくは15〜50モル%であり、n4 は
10〜60モル%、好ましくは12〜45モル%であ
り、n5 は10〜45モル%、好ましくは15〜30モ
ル%である。
しくはNH4 であり、そして、n1 は0〜25モル%、
好ましくは3〜15モル%であり、n2 は2〜25モル
%、好ましくは5〜15モル%であり、n3 は10〜7
0モル%、好ましくは15〜50モル%であり、n4 は
10〜60モル%、好ましくは12〜45モル%であ
り、n5 は10〜45モル%、好ましくは15〜30モ
ル%である。
【0011】上記構造式に示されるように、酸置換型三
元アセタールポリマーは、酢酸ビニル成分ならびに第
1、第2および第3の環状アセタール基から成る反復単
位の四量体、もしくはビニルアルコール成分、酢酸ビニ
ル成分ならびに第1、第2、第3の環状アセタール基か
ら成る反復単位の五量体と成ることができる。前記アセ
タール基は3種類とも全て六員環アセタール基であり、
一つはアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基で非置
換もしくは置換されており、もう一つは、芳香族もしく
は複素環式成分で置換されており、最後のものは、酸
基、酸置換アルキル基もしくは酸置換アリル基で置換さ
れているものである。
元アセタールポリマーは、酢酸ビニル成分ならびに第
1、第2および第3の環状アセタール基から成る反復単
位の四量体、もしくはビニルアルコール成分、酢酸ビニ
ル成分ならびに第1、第2、第3の環状アセタール基か
ら成る反復単位の五量体と成ることができる。前記アセ
タール基は3種類とも全て六員環アセタール基であり、
一つはアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基で非置
換もしくは置換されており、もう一つは、芳香族もしく
は複素環式成分で置換されており、最後のものは、酸
基、酸置換アルキル基もしくは酸置換アリル基で置換さ
れているものである。
【0012】上記の酸置換型三元アセタールポリマー
は、従来技術のアセタールポリマーに比べて改良された
耐摩耗性、改良された耐化学的攻撃性、拡張された圧力
性能および強化された巻き取り特性を特徴とする平版印
刷版を提供する。高分子バインダーとして上記の酸置換
型三元アセタールポリマーを使用する平版印刷版は、ま
た非常に低濃度の有機溶媒を含む水性アルカリ現像液で
処理できるという重要な利点をも有している。この点は
高コストおよび有機溶媒の使用に関連する環境問題の見
地から非常に有利である。前記酸置換型三元アセタール
ポリマーは水性アルカリ現像液に完全に溶けるので、塗
膜が微粒子形状に破壊するのを引き起こすバインダーと
遭遇する問題を避ける。
は、従来技術のアセタールポリマーに比べて改良された
耐摩耗性、改良された耐化学的攻撃性、拡張された圧力
性能および強化された巻き取り特性を特徴とする平版印
刷版を提供する。高分子バインダーとして上記の酸置換
型三元アセタールポリマーを使用する平版印刷版は、ま
た非常に低濃度の有機溶媒を含む水性アルカリ現像液で
処理できるという重要な利点をも有している。この点は
高コストおよび有機溶媒の使用に関連する環境問題の見
地から非常に有利である。前記酸置換型三元アセタール
ポリマーは水性アルカリ現像液に完全に溶けるので、塗
膜が微粒子形状に破壊するのを引き起こすバインダーと
遭遇する問題を避ける。
【0013】上記の酸置換型三元アセタールポリマー
は、平版印刷版製造時の多くの利点を提供するけれど
も、前記印刷版の耐ブラインディング性能が望まれる程
良くないという不利益を生じる。平版印刷版の技術分野
で、「ブラインディング(blinding)」の語は、印刷イ
ンクを十分に吸収する能力の無いことをいい、インク受
容性を高める薬剤がブラインディングを避けるためもし
くは低減するためにしばしば使用される。
は、平版印刷版製造時の多くの利点を提供するけれど
も、前記印刷版の耐ブラインディング性能が望まれる程
良くないという不利益を生じる。平版印刷版の技術分野
で、「ブラインディング(blinding)」の語は、印刷イ
ンクを十分に吸収する能力の無いことをいい、インク受
容性を高める薬剤がブラインディングを避けるためもし
くは低減するためにしばしば使用される。
【0014】より具体的にいうと、ブラインディング
は、印刷工程で生じる、画像が、塗布されたインクの一
部分もしくは全部を運ぶ能力を失う不規則な現象をであ
る。ブラインディングは、印刷工程で、例外的に印刷工
が対処しなければならない、最も失敗するかつ不明瞭な
ものの一つであった。多くの研究およびその結果生じた
提案、報告および論文がこの主題に捧げられてきた。水
性版、再生紙、環境に無害なインク溶液および費用の低
廉なインクへの移行は、ブラインディングの問題点を悪
化させた。現在の水性製品は溶媒処理可能な以前のもの
より本質的にインク受容性が少ない。運転速度を速める
ことを狙った印刷機デザインの変更と関連する、イン
ク、紙、およびインク溶液の変更は、ブラインディング
を許すのに都合の良い種々の条件の組み合せを新たに作
り出した。典型的に、カルシウム塩およびバリウム塩
は、ブラインディングの発生を助けることが知られてい
る。これは、インク抽出物の成分とインク溶液の成分と
の相互作用、化学的にもしくは物理的に画像の一部とな
る親水性塩を生成するインクの双方または一方から生じ
る。
は、印刷工程で生じる、画像が、塗布されたインクの一
部分もしくは全部を運ぶ能力を失う不規則な現象をであ
る。ブラインディングは、印刷工程で、例外的に印刷工
が対処しなければならない、最も失敗するかつ不明瞭な
ものの一つであった。多くの研究およびその結果生じた
提案、報告および論文がこの主題に捧げられてきた。水
性版、再生紙、環境に無害なインク溶液および費用の低
廉なインクへの移行は、ブラインディングの問題点を悪
化させた。現在の水性製品は溶媒処理可能な以前のもの
より本質的にインク受容性が少ない。運転速度を速める
ことを狙った印刷機デザインの変更と関連する、イン
ク、紙、およびインク溶液の変更は、ブラインディング
を許すのに都合の良い種々の条件の組み合せを新たに作
り出した。典型的に、カルシウム塩およびバリウム塩
は、ブラインディングの発生を助けることが知られてい
る。これは、インク抽出物の成分とインク溶液の成分と
の相互作用、化学的にもしくは物理的に画像の一部とな
る親水性塩を生成するインクの双方または一方から生じ
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ある種のポリビニルア
セタール、例えば、市販のFORMVARおよびBUT
VAR樹脂は、前記酸置換型三元アセタールポリマーよ
りブラインディングに対して低感受性である。しかし、
これらの樹脂の問題点は高含量の有機溶剤と共に現像液
を使用しなければならないということである。次に粒状
の現像およびそれに伴う欠点に遭遇する。塗膜が本質的
に高親油性であるシステムを達成すること、溶解方法を
開発すること、そして水含有量が最大の現像液での使用
を可能にすることが目標である。
セタール、例えば、市販のFORMVARおよびBUT
VAR樹脂は、前記酸置換型三元アセタールポリマーよ
りブラインディングに対して低感受性である。しかし、
これらの樹脂の問題点は高含量の有機溶剤と共に現像液
を使用しなければならないということである。次に粒状
の現像およびそれに伴う欠点に遭遇する。塗膜が本質的
に高親油性であるシステムを達成すること、溶解方法を
開発すること、そして水含有量が最大の現像液での使用
を可能にすることが目標である。
【0016】本発明が示唆するのは、改良された感光性
組成物および改良された平版印刷版のを提供であり、平
版印刷版分野の技術の要望に効果的に合致することがで
きる。
組成物および改良された平版印刷版のを提供であり、平
版印刷版分野の技術の要望に効果的に合致することがで
きる。
【0017】
【課題を解決するための手段】第1の態様では、本発明
はジアゾ樹脂、前記構造の酸置換型三元アセタールポリ
マーおよび不飽和ポリエステルを含んでなる感光性組成
物を示唆する。第2の態様では、本発明は前記感光性組
成物から形成される画像層を含む平版印刷版を示唆す
る。
はジアゾ樹脂、前記構造の酸置換型三元アセタールポリ
マーおよび不飽和ポリエステルを含んでなる感光性組成
物を示唆する。第2の態様では、本発明は前記感光性組
成物から形成される画像層を含む平版印刷版を示唆す
る。
【0018】次に記載されているように、ジアゾ樹脂お
よび酸置換型三元アセタールポリマーを含む平版印刷版
の画像層に不飽和ポリエステルを組み込むことによっ
て、版特性特にブライディングを生じる傾向を低下する
ことに関して、本質的にかつ予期しない改善を提供する
ことを見い出した。本発明の感光性組成物および平版印
刷版は、平版印刷版に有効であるとして知られているい
ずれのジアゾ樹脂も包含することができる。これらは、
例えば、p−ジアゾジフェニルアミンおよびパラホルム
アルデヒドの縮合物、3−メトキシ−4−ジアゾジフェ
ニルアミンおよびパラホルムアルデヒドの縮合物、なら
びに米国特許2,063,631号、同2,667,4
15号、同2,667,498号、同2,922,71
5号、2,946,683号、同3,050,502
号、同3,163,633号、同3,227,074
号、同3,311,605号、同3,406,159
号、同3,679,419号、同3,849,392号
および同3,867,147号明細書記載のジアゾ樹脂
類を包含する。
よび酸置換型三元アセタールポリマーを含む平版印刷版
の画像層に不飽和ポリエステルを組み込むことによっ
て、版特性特にブライディングを生じる傾向を低下する
ことに関して、本質的にかつ予期しない改善を提供する
ことを見い出した。本発明の感光性組成物および平版印
刷版は、平版印刷版に有効であるとして知られているい
ずれのジアゾ樹脂も包含することができる。これらは、
例えば、p−ジアゾジフェニルアミンおよびパラホルム
アルデヒドの縮合物、3−メトキシ−4−ジアゾジフェ
ニルアミンおよびパラホルムアルデヒドの縮合物、なら
びに米国特許2,063,631号、同2,667,4
15号、同2,667,498号、同2,922,71
5号、2,946,683号、同3,050,502
号、同3,163,633号、同3,227,074
号、同3,311,605号、同3,406,159
号、同3,679,419号、同3,849,392号
および同3,867,147号明細書記載のジアゾ樹脂
類を包含する。
【0019】当該ジアゾ樹脂は、一般的に、重量で感光
層の約20〜70%の量、より好ましくは重量で約30
〜約60%の量、最も好ましくは重量で約40〜約55
%の量で使用する。前記酸置換型三元アセタールポリマ
ーは、一般的に、重量で感光層の約20〜約75%の
量、より好ましくは重量で約30〜約60%の量、最も
好ましくは重量で約35〜約50%の量で使用する。前
記不飽和ポリエステルは、一般的に、重量で感光層の約
5〜約40%の量、より好ましくは重量で約8〜約30
%の量、最も好ましくは重量で約10〜約20%の量で
使用する。
層の約20〜70%の量、より好ましくは重量で約30
〜約60%の量、最も好ましくは重量で約40〜約55
%の量で使用する。前記酸置換型三元アセタールポリマ
ーは、一般的に、重量で感光層の約20〜約75%の
量、より好ましくは重量で約30〜約60%の量、最も
好ましくは重量で約35〜約50%の量で使用する。前
記不飽和ポリエステルは、一般的に、重量で感光層の約
5〜約40%の量、より好ましくは重量で約8〜約30
%の量、最も好ましくは重量で約10〜約20%の量で
使用する。
【0020】酸置換型三元アセタールポリマーは、ポリ
酢酸ビニルの加水分解により、もしくは部分的に加水分
解されているポリ酢酸ビニル、すなわちポリビニルアル
コールの始動により、およびそれによって三元アセター
ルを生成する3種の異なったアルデヒドとの反応により
調製することができる。このタイプのポリマーを生成す
る適切な技法は当該技術分野の当業者に既知である。従
って、例えば、前記三元アセタールポリマーを、アセタ
ール基の構成の結果として出発物質の溶解性が水溶性か
ら溶剤溶性に変化するので、そこでの乳剤縮合により調
製することができ、水溶性でないので生成物は乳剤を形
成する。この方法では、界面活性剤の使用により粒子が
凝集することを防いでいる。
酢酸ビニルの加水分解により、もしくは部分的に加水分
解されているポリ酢酸ビニル、すなわちポリビニルアル
コールの始動により、およびそれによって三元アセター
ルを生成する3種の異なったアルデヒドとの反応により
調製することができる。このタイプのポリマーを生成す
る適切な技法は当該技術分野の当業者に既知である。従
って、例えば、前記三元アセタールポリマーを、アセタ
ール基の構成の結果として出発物質の溶解性が水溶性か
ら溶剤溶性に変化するので、そこでの乳剤縮合により調
製することができ、水溶性でないので生成物は乳剤を形
成する。この方法では、界面活性剤の使用により粒子が
凝集することを防いでいる。
【0021】別の方法では、適当な溶剤を継続的に添加
して溶液を均一に維持することにより出発物質の溶解性
が水溶性から溶剤溶性に変化することを補償する。前者
の方法では、沈澱した粒子を濾過し、洗浄し、乾燥す
る。後者の方法では、反応溶液を水に加え、配合機もし
くはホモジナイザーで混合し樹脂生成物を沈澱させそし
て所望するサイズの粒子を作る。アセタール化は、効果
的にプロトン化が生じる量の有機酸もしくは無機酸の使
用により触媒されるが、アセタール基が望まない加水分
解をするので、最終生成物は著しく変化しない。
して溶液を均一に維持することにより出発物質の溶解性
が水溶性から溶剤溶性に変化することを補償する。前者
の方法では、沈澱した粒子を濾過し、洗浄し、乾燥す
る。後者の方法では、反応溶液を水に加え、配合機もし
くはホモジナイザーで混合し樹脂生成物を沈澱させそし
て所望するサイズの粒子を作る。アセタール化は、効果
的にプロトン化が生じる量の有機酸もしくは無機酸の使
用により触媒されるが、アセタール基が望まない加水分
解をするので、最終生成物は著しく変化しない。
【0022】本明細書に記載する酸置換型三元アセター
ルポリマーの第1の環状アセタール群を調製するのに有
効な適切なアルデヒドの例は次のものを包含する。即
ち、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオン
アルデヒド、n−ブチルアルデヒド、イソブチルアルデ
ヒド、4−ヒドロキシブチルアルデヒド、n−バレルア
ルデヒド、5−ヒドロキシバレルアルデヒド、n−カプ
ロアルデヒド、n−ヘプタアルデヒド、等である。
ルポリマーの第1の環状アセタール群を調製するのに有
効な適切なアルデヒドの例は次のものを包含する。即
ち、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオン
アルデヒド、n−ブチルアルデヒド、イソブチルアルデ
ヒド、4−ヒドロキシブチルアルデヒド、n−バレルア
ルデヒド、5−ヒドロキシバレルアルデヒド、n−カプ
ロアルデヒド、n−ヘプタアルデヒド、等である。
【0023】本明細書に記載する酸置換型三元アセター
ルポリマーの第2の環状アセタール群を調製するのに有
効な適切なアルデヒドの例は次のものを包含する。即
ち、2−フェニルプロピオンアルデヒド、3−フェニル
ブチルアルデヒド、ベンズアルデヒド、2−ヒドロキシ
ベンズアルデヒド、4−ヒドロキシベンズアルデヒド、
2,4−ジヒドロキシベンズアルデヒド、シンナムアル
デヒド、ヒドロシンナムアルデヒド、ビフェニルカルボ
キシアルデヒド、インドールカルボキシアルデヒド、サ
リチルアルデヒド、ピペロナール、フルフラール、等で
ある。
ルポリマーの第2の環状アセタール群を調製するのに有
効な適切なアルデヒドの例は次のものを包含する。即
ち、2−フェニルプロピオンアルデヒド、3−フェニル
ブチルアルデヒド、ベンズアルデヒド、2−ヒドロキシ
ベンズアルデヒド、4−ヒドロキシベンズアルデヒド、
2,4−ジヒドロキシベンズアルデヒド、シンナムアル
デヒド、ヒドロシンナムアルデヒド、ビフェニルカルボ
キシアルデヒド、インドールカルボキシアルデヒド、サ
リチルアルデヒド、ピペロナール、フルフラール、等で
ある。
【0024】本明細書に記載する酸置換型三元アセター
ルポリマーの第3の環状アセタール群を調製するのに有
効な適切なアルデヒドの例は次のものを包含する。即
ち、2−ホルミルフェノキシ酢酸、グリオキシル酸、セ
ミスクシンアルデヒド、4−ホルミルフェノキシ酢酸、
2−カルボキシベンズアルデヒド、4−カルボキシベン
ズアルデヒド、2−ホルミルフェノキシスルホン酸、2
−ホルミルフェノキシホスホン酸、等である。
ルポリマーの第3の環状アセタール群を調製するのに有
効な適切なアルデヒドの例は次のものを包含する。即
ち、2−ホルミルフェノキシ酢酸、グリオキシル酸、セ
ミスクシンアルデヒド、4−ホルミルフェノキシ酢酸、
2−カルボキシベンズアルデヒド、4−カルボキシベン
ズアルデヒド、2−ホルミルフェノキシスルホン酸、2
−ホルミルフェノキシホスホン酸、等である。
【0025】約3モル%のビニルアルコール成分、約1
2モル%の酢酸ビニル成分、プロピオンアルデヒドとの
反応により誘導される約48モル%の環状アセタール成
分、3−フェニルブチルアルデヒドとの反応により誘導
される約12モル%の環状アセタール成分、および2−
ホルミルフェノキシ酢酸との反応により誘導される約2
5モル%の環状アセタール成分を含んでなる、酸置換型
三元アセタールポリマーが、本発明で使用するのに特に
好ましい。
2モル%の酢酸ビニル成分、プロピオンアルデヒドとの
反応により誘導される約48モル%の環状アセタール成
分、3−フェニルブチルアルデヒドとの反応により誘導
される約12モル%の環状アセタール成分、および2−
ホルミルフェノキシ酢酸との反応により誘導される約2
5モル%の環状アセタール成分を含んでなる、酸置換型
三元アセタールポリマーが、本発明で使用するのに特に
好ましい。
【0026】もう一つ別に、約7モル%のビニルアルコ
ール成分、約12モル%の酢酸ビニル成分、n−ブチル
アルデヒドとの反応により誘導される約17モル%の環
状アセタール成分、ベンズアルデヒドとの反応により誘
導される約34モル%の環状アセタール成分、およびグ
リオキシル酸との反応により誘導される30モル%の環
状アセタールを含んでなる酸置換型三元アセタールポリ
マーが、本発明で使用するのに特に好ましい。
ール成分、約12モル%の酢酸ビニル成分、n−ブチル
アルデヒドとの反応により誘導される約17モル%の環
状アセタール成分、ベンズアルデヒドとの反応により誘
導される約34モル%の環状アセタール成分、およびグ
リオキシル酸との反応により誘導される30モル%の環
状アセタールを含んでなる酸置換型三元アセタールポリ
マーが、本発明で使用するのに特に好ましい。
【0027】酸置換型三元アセタールポリマー調製する
出発物質として使用するために適切なポリビニルアルコ
ールは、市販物でありよく知られている。ポリビニルア
ルコールは、平均分子量約3,000〜約120,00
0を有するのが好ましい。適切なポリビニルアルコール
の例は、分子量の範囲で、AIR PRODUCTSC
ORPORATIONから入手可能なAIRVOL20
3、AIRVOL205、AIRVOL523、および
AIRVOL540(いずれも商標)を包含する。その
他の適切なポリビニルアルコールは、HOECHST−
CELANESEから入手可能なMOWIOL 4−8
8、MOWIOL 5−88、MOWIOL 18−8
8、MOWIOL 26−88、およびMOWIOL
40−88(いずれも商標)を包含する。
出発物質として使用するために適切なポリビニルアルコ
ールは、市販物でありよく知られている。ポリビニルア
ルコールは、平均分子量約3,000〜約120,00
0を有するのが好ましい。適切なポリビニルアルコール
の例は、分子量の範囲で、AIR PRODUCTSC
ORPORATIONから入手可能なAIRVOL20
3、AIRVOL205、AIRVOL523、および
AIRVOL540(いずれも商標)を包含する。その
他の適切なポリビニルアルコールは、HOECHST−
CELANESEから入手可能なMOWIOL 4−8
8、MOWIOL 5−88、MOWIOL 18−8
8、MOWIOL 26−88、およびMOWIOL
40−88(いずれも商標)を包含する。
【0028】上述したように、本発明の放射線感性組成
物は酸置換型三元アセタールポリマーならびに不飽和ポ
リエステルを含む。本発明に使用される前記不飽和ポリ
エステルは、不飽和ジカルボン酸のコポリエステル、例
えばフマル酸もしくはマレイン酸、あるいはそれらの混
合物、およびアルキリデンジフェノールのオキシアルキ
レンエーテルである。典型的な例は、次の式;
物は酸置換型三元アセタールポリマーならびに不飽和ポ
リエステルを含む。本発明に使用される前記不飽和ポリ
エステルは、不飽和ジカルボン酸のコポリエステル、例
えばフマル酸もしくはマレイン酸、あるいはそれらの混
合物、およびアルキリデンジフェノールのオキシアルキ
レンエーテルである。典型的な例は、次の式;
【0029】
【化9】
【0030】を有するフマル酸および次の式;
【0031】
【化10】
【0032】を有するポリオキシプロピレン−2,2’
−ビス(4−ヒドロキフェニル)プロパンとのコポリエ
ステルである。これらのコポリエステルは当該技術分野
において良く知られており、例えば、英国特許第72
2、264号、同722,265号、同722,266
号および同722,273号明細書に記載されている。
それらは、ReichholdChemicals,I
nc.,から、ATLAC382E BISPHENO
L FUMARATE RESIN(また、ATLAC
32−629−00としても知られている)ならびに
関連樹脂 ATLAC 382.05(ATLAC 3
82Eのスチレン溶液)、ATLAC 32−631−
000(また、ATLAC 382ESとして知られて
いる)、ATLAC 32−628−00(また、AT
LAC 382Aとして知られている)およびATLA
C 32−630−00(また、ATLAC 382E
SAとして知られている)として、そしてCARGIL
L INC.から、CARGILL 51−5184樹
脂およびCARGILL 74−7451樹脂として、
またUNION CAMPCORPORATIONから
UNI−REZ 1042樹脂としてそれぞれ市販され
ている。
−ビス(4−ヒドロキフェニル)プロパンとのコポリエ
ステルである。これらのコポリエステルは当該技術分野
において良く知られており、例えば、英国特許第72
2、264号、同722,265号、同722,266
号および同722,273号明細書に記載されている。
それらは、ReichholdChemicals,I
nc.,から、ATLAC382E BISPHENO
L FUMARATE RESIN(また、ATLAC
32−629−00としても知られている)ならびに
関連樹脂 ATLAC 382.05(ATLAC 3
82Eのスチレン溶液)、ATLAC 32−631−
000(また、ATLAC 382ESとして知られて
いる)、ATLAC 32−628−00(また、AT
LAC 382Aとして知られている)およびATLA
C 32−630−00(また、ATLAC 382E
SAとして知られている)として、そしてCARGIL
L INC.から、CARGILL 51−5184樹
脂およびCARGILL 74−7451樹脂として、
またUNION CAMPCORPORATIONから
UNI−REZ 1042樹脂としてそれぞれ市販され
ている。
【0033】不飽和ポリエステルを調製するために、ア
ルキレンオキサイド、例えば、プロピレンオキサイド
を、アルキリデンジフェノール、例えば、ビスフェノー
ル−Aと縮合し、ビス−ヒドキシアルキル誘導体を生
じ、そして次々と不飽和酸、例えば、フマル酸と反応
し、不飽和ポリエステルを生じる。英国特許第722,
264号明細書に記載されているように、適切なアルキ
リデンジフェノールのオキシアルキレンエーテルは、次
式;
ルキレンオキサイド、例えば、プロピレンオキサイド
を、アルキリデンジフェノール、例えば、ビスフェノー
ル−Aと縮合し、ビス−ヒドキシアルキル誘導体を生
じ、そして次々と不飽和酸、例えば、フマル酸と反応
し、不飽和ポリエステルを生じる。英国特許第722,
264号明細書に記載されているように、適切なアルキ
リデンジフェノールのオキシアルキレンエーテルは、次
式;
【0034】
【化11】
【0035】式中、Aは炭素原子数3もしくは4の2−
アルキリデンラジカルであり、Rは炭素原子数2もしく
は3のアルキレンラジカルであり、そしてmおよびnは
それぞれ少なくとも1であり、かつmとnの合計は3以
下である、によって一般的に代表とすることができる。
ジカルボン酸のエステル化は主としてフマル酸もしくは
マレイン酸あるいはそれらの混合物であるが、少割合の
飽和脂肪酸、芳香族酸もしくは他の不飽和脂肪酸,例え
ば、スクシン酸、セバシン酸、フタル酸もしくはイタコ
ン酸を含むことができる。
アルキリデンラジカルであり、Rは炭素原子数2もしく
は3のアルキレンラジカルであり、そしてmおよびnは
それぞれ少なくとも1であり、かつmとnの合計は3以
下である、によって一般的に代表とすることができる。
ジカルボン酸のエステル化は主としてフマル酸もしくは
マレイン酸あるいはそれらの混合物であるが、少割合の
飽和脂肪酸、芳香族酸もしくは他の不飽和脂肪酸,例え
ば、スクシン酸、セバシン酸、フタル酸もしくはイタコ
ン酸を含むことができる。
【0036】不飽和ジカルボン酸およびアルキリデンジ
フェニールのオキシアルキレンエーテルとのコポリエス
テルは、酸置換型三元アセタールポリマーを含んでなる
平版印刷版に生じる可能性があるブラインディングの問
題を軽減するのに特に有効であることがわかっている。
前記ポリマーは、前記組成物の他の重要な特性を著しく
損なうこと無く、この点の性能を高める。評価される他
のある種のポリマーもまた、一以上の望ましくない特性
を持ち込むがある程度ブラインディングを軽減するとい
うことがわかっている。これらのポリマーの例は、ホモ
アセタール類、ポリ酢酸ビニル類、エポキシ類、アクリ
レート類、およびウレタン類である。
フェニールのオキシアルキレンエーテルとのコポリエス
テルは、酸置換型三元アセタールポリマーを含んでなる
平版印刷版に生じる可能性があるブラインディングの問
題を軽減するのに特に有効であることがわかっている。
前記ポリマーは、前記組成物の他の重要な特性を著しく
損なうこと無く、この点の性能を高める。評価される他
のある種のポリマーもまた、一以上の望ましくない特性
を持ち込むがある程度ブラインディングを軽減するとい
うことがわかっている。これらのポリマーの例は、ホモ
アセタール類、ポリ酢酸ビニル類、エポキシ類、アクリ
レート類、およびウレタン類である。
【0037】この明細書で使用されている不飽和ポリエ
ステルは、従来平版印刷版、例えば、米国特許第5,0
45,432号、同5,053,315号および同5,
061,600号明細書に記載されている印刷版に使用
されているが、しかし酸置換型三元アセタールポリマー
と組み合せてそれらを使用することは、前記従来技術に
は開示も示唆もされていない。
ステルは、従来平版印刷版、例えば、米国特許第5,0
45,432号、同5,053,315号および同5,
061,600号明細書に記載されている印刷版に使用
されているが、しかし酸置換型三元アセタールポリマー
と組み合せてそれらを使用することは、前記従来技術に
は開示も示唆もされていない。
【0038】ジアゾ樹脂、酸置換型三元アセタールポリ
マーおよび不飽和ポリエステルに加えて、平版印刷版の
画像層は、その他の種々の成分、例えば、着色剤、安定
剤、露光指示薬および界面活性剤を任意に含むことがで
きる。特に有効な着色剤は、フタロシアニン、アントラ
キノンおよびキナクリドン顔料類を含む顔料である。極
少量の重金属を含みかつ酸置換型三元アセタールバイン
ダー樹脂と安定な分散体の形をなす顔料が選択されるべ
きである。顔料の量は重量で感光層の約1〜約20%が
有効であり、重量で約2%〜約12%がより好ましく、
重量で約4%〜約8%が最も好ましい。有効な安定剤は
有機酸および無機酸を包含し、クエン酸、リン酸、アス
コルビン酸もしくは酒石酸が好ましい。酸の量は重量で
感光層の約2%〜約6%が有効であり、重量で約2.5
%〜約5%がより好ましく、重量で約3%〜約4%が最
も好ましい。露光指示薬は、pHに敏感でかつジアゾニ
ウム化合物と結合しない色素が有効である。その様な色
素の例は、エオシン、アゾベンゼン、ビクトリアブル
ー、4−フェニルアゾジフェニルアミン、メチルバイオ
レットおよびフェノールフタレインを包含する。前記色
素の量は重量で感光層の約0.01%〜約3%が有効で
あり、重量で約0.05%〜約2%がより好ましく、重
量で約0.1%〜約1%が最も好ましい。有効な界面活
性剤は、弗化炭化水素界面活性剤、例えば、3M Co
rporation製のFC−430界面活性剤もしく
はDuPontのZonyl NS界面活性剤、および
シリコン界面活性剤、例えば、Union Carbi
de Corporation製のSilwet L−
7606界面活性剤もしくはBYK CHEMIE製の
BYK306界面活性剤を包含する。重量で感光層の約
0.1%〜約4%の量で前記界面活性剤を使用する、重
量で約0.5%〜約2.5%がより好ましく、重量で約
1%〜約2%が最も好ましい。
マーおよび不飽和ポリエステルに加えて、平版印刷版の
画像層は、その他の種々の成分、例えば、着色剤、安定
剤、露光指示薬および界面活性剤を任意に含むことがで
きる。特に有効な着色剤は、フタロシアニン、アントラ
キノンおよびキナクリドン顔料類を含む顔料である。極
少量の重金属を含みかつ酸置換型三元アセタールバイン
ダー樹脂と安定な分散体の形をなす顔料が選択されるべ
きである。顔料の量は重量で感光層の約1〜約20%が
有効であり、重量で約2%〜約12%がより好ましく、
重量で約4%〜約8%が最も好ましい。有効な安定剤は
有機酸および無機酸を包含し、クエン酸、リン酸、アス
コルビン酸もしくは酒石酸が好ましい。酸の量は重量で
感光層の約2%〜約6%が有効であり、重量で約2.5
%〜約5%がより好ましく、重量で約3%〜約4%が最
も好ましい。露光指示薬は、pHに敏感でかつジアゾニ
ウム化合物と結合しない色素が有効である。その様な色
素の例は、エオシン、アゾベンゼン、ビクトリアブル
ー、4−フェニルアゾジフェニルアミン、メチルバイオ
レットおよびフェノールフタレインを包含する。前記色
素の量は重量で感光層の約0.01%〜約3%が有効で
あり、重量で約0.05%〜約2%がより好ましく、重
量で約0.1%〜約1%が最も好ましい。有効な界面活
性剤は、弗化炭化水素界面活性剤、例えば、3M Co
rporation製のFC−430界面活性剤もしく
はDuPontのZonyl NS界面活性剤、および
シリコン界面活性剤、例えば、Union Carbi
de Corporation製のSilwet L−
7606界面活性剤もしくはBYK CHEMIE製の
BYK306界面活性剤を包含する。重量で感光層の約
0.1%〜約4%の量で前記界面活性剤を使用する、重
量で約0.5%〜約2.5%がより好ましく、重量で約
1%〜約2%が最も好ましい。
【0039】感光層の形成では、前記ジアゾ樹脂、前記
酸置換型三元アセタールポリマー、前記不飽和ポリエス
テル、および前記任意の成分を適切な溶媒もしくは溶媒
混合物に分散する。2−メトキシエタノールおよびそれ
らのアセテート、1−メトキシ−2−プロパノールおよ
びそれらのアセテート、2−エトキシエタノールおよび
それらのアセテート、トルエン、ジイソブチルケトン、
ブチロラクトン、N−メチルピロリドン、メチルラクテ
ート、エチルアセテート、ジメチルホルムアミド、テト
ラヒドロフラン、メチルエチルケトンならびにブチルア
セテートを包含する溶媒が特に有効である。
酸置換型三元アセタールポリマー、前記不飽和ポリエス
テル、および前記任意の成分を適切な溶媒もしくは溶媒
混合物に分散する。2−メトキシエタノールおよびそれ
らのアセテート、1−メトキシ−2−プロパノールおよ
びそれらのアセテート、2−エトキシエタノールおよび
それらのアセテート、トルエン、ジイソブチルケトン、
ブチロラクトン、N−メチルピロリドン、メチルラクテ
ート、エチルアセテート、ジメチルホルムアミド、テト
ラヒドロフラン、メチルエチルケトンならびにブチルア
セテートを包含する溶媒が特に有効である。
【0040】平版印刷版の支持体は一般的に、アルミニ
ウムを例えば電解研摩により砂目立てし、その後、例え
ば、硫酸および燐酸の両方もしくは一方を使用する陽極
処理技法により陽極処理をして作る。電解研摩および陽
極処理の両方の方法は、本明細書でさらに記述する必要
はない程、当該技術分野では非常によく知られている。
ウムを例えば電解研摩により砂目立てし、その後、例え
ば、硫酸および燐酸の両方もしくは一方を使用する陽極
処理技法により陽極処理をして作る。電解研摩および陽
極処理の両方の方法は、本明細書でさらに記述する必要
はない程、当該技術分野では非常によく知られている。
【0041】前述したように、ここに記載した前記酸置
換型三元アセタールポリマーおよび不飽和ポリエステル
を、光架橋性ポリマーを含んでなる放射線感性層がジア
ゾ樹脂を含む放射線感性層に塗布されている二重層平版
印刷版に使用することができる。特にこの目的に有効な
光架橋性ポリマーは、ポリマー主鎖と一体部分として感
光基 −CH=CH−CO− を含むもの、特に、p−
フェニレンジアクリレートポリエステルである。これら
のポリマーは、例えば米国特許第3,030,208
号、同3,622,320号、同3,702,765号
および同3,929,489号に記載されている。この
ような光架橋性ポリマーの一般例は、ジエチルp−フェ
ニレンジアクリレートおよび1,4−ビス(β−ヒドロ
キシエトキシ)シクロエキサンから調製されるポリエス
テルであり、次式の反復単位を含んでなる。
換型三元アセタールポリマーおよび不飽和ポリエステル
を、光架橋性ポリマーを含んでなる放射線感性層がジア
ゾ樹脂を含む放射線感性層に塗布されている二重層平版
印刷版に使用することができる。特にこの目的に有効な
光架橋性ポリマーは、ポリマー主鎖と一体部分として感
光基 −CH=CH−CO− を含むもの、特に、p−
フェニレンジアクリレートポリエステルである。これら
のポリマーは、例えば米国特許第3,030,208
号、同3,622,320号、同3,702,765号
および同3,929,489号に記載されている。この
ような光架橋性ポリマーの一般例は、ジエチルp−フェ
ニレンジアクリレートおよび1,4−ビス(β−ヒドロ
キシエトキシ)シクロエキサンから調製されるポリエス
テルであり、次式の反復単位を含んでなる。
【0042】
【化12】
【0043】他のこのタイプの特に有効なポリマーは、
例えばジメチル−3,3’−[(ソジオ(Na)イミ
ノ)−ジスルホニル]ジベンゾエートおよびジメチル−
5−ソジオスルホイソ−フタレートのようなモノマーか
ら誘導されるイオン成分を組み込んでいるものである。
その様なポリマーの例は、ポリ[1,4−シクロヘキシ
レン−ビス(オキシエチレン)−p−フェニレンジアク
リレート]−コ−3,3’−[(ソジオイミノ)ジスル
ホニル]ジベンゾエートおよびポリ[1,4−シクロヘ
キシレン−ビス(オキシエチレン)−p−フェニレンジ
アクリレート]−コ−3,3’−[(ソジオイミノ)ジ
スルホニル]ジベンゾエート−コ−3−ヒドロキシイソ
フタレートである。
例えばジメチル−3,3’−[(ソジオ(Na)イミ
ノ)−ジスルホニル]ジベンゾエートおよびジメチル−
5−ソジオスルホイソ−フタレートのようなモノマーか
ら誘導されるイオン成分を組み込んでいるものである。
その様なポリマーの例は、ポリ[1,4−シクロヘキシ
レン−ビス(オキシエチレン)−p−フェニレンジアク
リレート]−コ−3,3’−[(ソジオイミノ)ジスル
ホニル]ジベンゾエートおよびポリ[1,4−シクロヘ
キシレン−ビス(オキシエチレン)−p−フェニレンジ
アクリレート]−コ−3,3’−[(ソジオイミノ)ジ
スルホニル]ジベンゾエート−コ−3−ヒドロキシイソ
フタレートである。
【0044】本発明の平版印刷版は、いずれの適切な水
性現像液でも現像することができる。露光された印刷版
は、洗浄、浸漬、拭き取りもしくは別の、放射線感光層
の未露光領域を選択的に可溶にする(即ち除去する)現
像液で、架橋している放射線感性組成物を処理すること
により現像される。本発明の印刷版の現像では、次の成
分を含んでなる水性現像組成物を使用するのが特に好ま
しい。即ち: (1)有機溶媒、(2)陰イオン界面活性剤、(3)ア
ルカリ金属の四硼酸塩、シュウ酸塩、もしくは硝酸塩、
(4)脂肪族モノカルボン酸、炭素原子数6〜22を含
むものが好ましい、(5)脂肪族ジカルボン酸、炭素原
子数4〜16を含むものが好ましい、および(6)十分
なアルカリ性のpHを与える量のアルカリ性緩衝系、で
ある。
性現像液でも現像することができる。露光された印刷版
は、洗浄、浸漬、拭き取りもしくは別の、放射線感光層
の未露光領域を選択的に可溶にする(即ち除去する)現
像液で、架橋している放射線感性組成物を処理すること
により現像される。本発明の印刷版の現像では、次の成
分を含んでなる水性現像組成物を使用するのが特に好ま
しい。即ち: (1)有機溶媒、(2)陰イオン界面活性剤、(3)ア
ルカリ金属の四硼酸塩、シュウ酸塩、もしくは硝酸塩、
(4)脂肪族モノカルボン酸、炭素原子数6〜22を含
むものが好ましい、(5)脂肪族ジカルボン酸、炭素原
子数4〜16を含むものが好ましい、および(6)十分
なアルカリ性のpHを与える量のアルカリ性緩衝系、で
ある。
【0045】上記の水性現像組成物は多くの有利な特徴
を有している。従って、例えば、有機溶媒は低濃度のも
ののみ必要とし、溶解タイプ処理でなお高い効果を有す
る。耐酸化性が高い。最も著しいのは、本発明の平版印
刷版での過度のバックグランド感光性の問題を克服する
のに非常に有効であるということである。前記有機溶媒
の機能は、感光塗膜の未露光部分を除去するのを助ける
ことである。高沸点液体で一般的に使用される広く色々
な種類の溶媒が使用できる。その優れた溶媒作用および
非常に低い毒性のため、2−フェノキシプロパノールが
最も好ましい溶媒である。その他の適切な溶媒は、これ
に限定されないが、2−フェノキシエタノール、ベンジ
ルアルコール、N−メチルピロリドン、ブチロラクト
ン、プロピレングリコールモノメチルエーテル、等を包
含する。前記有機溶媒は、重量パーセントで約0.2〜
約16の量、より好ましくは重量パーセントで約1〜約
10の量、最も好ましくは重量パーセントで約2.5〜
約7の量で、現像組成物中で使用することができる。
を有している。従って、例えば、有機溶媒は低濃度のも
ののみ必要とし、溶解タイプ処理でなお高い効果を有す
る。耐酸化性が高い。最も著しいのは、本発明の平版印
刷版での過度のバックグランド感光性の問題を克服する
のに非常に有効であるということである。前記有機溶媒
の機能は、感光塗膜の未露光部分を除去するのを助ける
ことである。高沸点液体で一般的に使用される広く色々
な種類の溶媒が使用できる。その優れた溶媒作用および
非常に低い毒性のため、2−フェノキシプロパノールが
最も好ましい溶媒である。その他の適切な溶媒は、これ
に限定されないが、2−フェノキシエタノール、ベンジ
ルアルコール、N−メチルピロリドン、ブチロラクト
ン、プロピレングリコールモノメチルエーテル、等を包
含する。前記有機溶媒は、重量パーセントで約0.2〜
約16の量、より好ましくは重量パーセントで約1〜約
10の量、最も好ましくは重量パーセントで約2.5〜
約7の量で、現像組成物中で使用することができる。
【0046】前記陰イオン界面活性剤は、洗浄作用およ
び除去される塗膜組成物の分散を提供すると同時に、表
面張力を低下させならびに塗膜に現像液をより浸透させ
るのに役に立つ。広く種々の陰イオン界面活性剤のどれ
でも、特に、硫酸塩およびスルホン酸塩のアルキルおよ
びアリールアルキル陰イオン界面活性剤が使用できる。
オクチル硫酸ナトリウムが好ましい。その他の適切な陰
イオン界面活性剤は、これに限定されないが、デシル硫
酸カリウム、トルエンスルホン酸ナトリウム、キシレン
スルホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム、トリデシルベンゼンスルホン酸カリウム、ジ
ノナデシルベンゼンスルホン酸リチウム、ドコサニルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム、メチルナフタレンスルホ
ン酸カリウム、トリエチルナフタレンスルホン酸リチウ
ム、イソプロピルナフタレンスルホン酸ナトリウム、ジ
イソプロピルナフタレンスルホン酸ナトリウム、ジブチ
ルナフタレンスルホン酸ナトリウム、等を包含する。前
記陰イオン界面活性剤は、重量パーセントで約0.2〜
約15の量、より好ましくは重量パーセントで約0.8
〜約12の量、最も好ましくは重量パーセントで約1.
2〜約8の量で、現像組成物中で使用することができ
る。
び除去される塗膜組成物の分散を提供すると同時に、表
面張力を低下させならびに塗膜に現像液をより浸透させ
るのに役に立つ。広く種々の陰イオン界面活性剤のどれ
でも、特に、硫酸塩およびスルホン酸塩のアルキルおよ
びアリールアルキル陰イオン界面活性剤が使用できる。
オクチル硫酸ナトリウムが好ましい。その他の適切な陰
イオン界面活性剤は、これに限定されないが、デシル硫
酸カリウム、トルエンスルホン酸ナトリウム、キシレン
スルホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム、トリデシルベンゼンスルホン酸カリウム、ジ
ノナデシルベンゼンスルホン酸リチウム、ドコサニルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム、メチルナフタレンスルホ
ン酸カリウム、トリエチルナフタレンスルホン酸リチウ
ム、イソプロピルナフタレンスルホン酸ナトリウム、ジ
イソプロピルナフタレンスルホン酸ナトリウム、ジブチ
ルナフタレンスルホン酸ナトリウム、等を包含する。前
記陰イオン界面活性剤は、重量パーセントで約0.2〜
約15の量、より好ましくは重量パーセントで約0.8
〜約12の量、最も好ましくは重量パーセントで約1.
2〜約8の量で、現像組成物中で使用することができ
る。
【0047】アルカリ金属の四硼酸塩、シュウ酸塩、も
しくは硝酸塩は、特に前記バックグランドの減感に関す
る場合、現像組成物の活性度を高めるのに役に立つ。こ
の目的のためには四硼酸カリウムが好ましいが、四硼酸
ナトリウムおよび四硼酸リチウムもまたシュウ酸アルカ
リ金属塩および硝酸アルカリ金属塩と同様に有効であ
る。前記アルカリ金属の四硼酸塩、シュウ酸塩、もしく
は硝酸塩は、重量パーセントで約0.01〜約7の量、
より好ましくは重量パーセントで約0.05〜約5の
量、最も好ましくは重量パーセントで約0.1〜約3の
量で、現像組成物中で使用することができる。
しくは硝酸塩は、特に前記バックグランドの減感に関す
る場合、現像組成物の活性度を高めるのに役に立つ。こ
の目的のためには四硼酸カリウムが好ましいが、四硼酸
ナトリウムおよび四硼酸リチウムもまたシュウ酸アルカ
リ金属塩および硝酸アルカリ金属塩と同様に有効であ
る。前記アルカリ金属の四硼酸塩、シュウ酸塩、もしく
は硝酸塩は、重量パーセントで約0.01〜約7の量、
より好ましくは重量パーセントで約0.05〜約5の
量、最も好ましくは重量パーセントで約0.1〜約3の
量で、現像組成物中で使用することができる。
【0048】脂肪族モノカルボン酸の機能は、部分的に
不溶化されたジアゾ樹脂を画像領域からおよび画像領域
の回りから除去するのと同様に、ジアゾ樹脂をバックグ
ランド領域から効率的に除去し、それによって「ホット
スポット(hot-spot)」形成もしくはハレーションの可能
性を除去もしくは少なくとも最小限にすることである。
この目的のためには、脂肪族モノカルボン酸は炭素原子
6〜22を含むものが好ましい。最も好ましい脂肪族モ
ノカルボン酸はノナン酸(またペラルゴン酸として知ら
れている)である。その他の脂肪族モノカルボン酸は、
これに限定されないが、ヘキサン酸、オクタン酸、デカ
ン酸、ウンデカン酸、ドデカン酸、ペンタデカン酸、オ
クタデカン酸、エイコサン酸、ドコサン酸、等を包含す
る。前記脂肪族モノカルボン酸は、重量パーセントで約
0.5〜約12の量、より好ましくは重量パーセントで
約1.5〜約10の量、最も好ましくは重量パーセント
で約2.5〜約8の量で、現像組成物中で使用すること
ができる。
不溶化されたジアゾ樹脂を画像領域からおよび画像領域
の回りから除去するのと同様に、ジアゾ樹脂をバックグ
ランド領域から効率的に除去し、それによって「ホット
スポット(hot-spot)」形成もしくはハレーションの可能
性を除去もしくは少なくとも最小限にすることである。
この目的のためには、脂肪族モノカルボン酸は炭素原子
6〜22を含むものが好ましい。最も好ましい脂肪族モ
ノカルボン酸はノナン酸(またペラルゴン酸として知ら
れている)である。その他の脂肪族モノカルボン酸は、
これに限定されないが、ヘキサン酸、オクタン酸、デカ
ン酸、ウンデカン酸、ドデカン酸、ペンタデカン酸、オ
クタデカン酸、エイコサン酸、ドコサン酸、等を包含す
る。前記脂肪族モノカルボン酸は、重量パーセントで約
0.5〜約12の量、より好ましくは重量パーセントで
約1.5〜約10の量、最も好ましくは重量パーセント
で約2.5〜約8の量で、現像組成物中で使用すること
ができる。
【0049】脂肪族ジカルボン酸の機能は、画像領域お
よびバックグランド領域の両方の減感を強めることであ
る。脂肪族モノカルボン酸および脂肪族ジカルボン酸の
両方が現像液に取り込まれると、脂肪族モノカルボン酸
のみもしくは脂肪族ジカルボン酸のみの使用に比較し
て、前記バックグランドの清浄である度合は著しくかつ
驚く程改良される。この目的のための好ましい脂肪族ジ
カルボン酸は炭素原子数4〜16を含むものである。最
も好ましい脂肪族ジカルボン酸はセバシン酸である。そ
の他の適切な脂肪族ジカルボン酸は、これに限定されな
いが、スクシン酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン
酸、スベリン酸、アゼライン酸、ドデカン二酸、ヘキサ
デカン二酸、等を包含する。前記脂肪族ジカルボン酸
は、重量パーセントで約0.05〜約10の量、より好
ましくは重量パーセントで約0.2〜約5の量、最も好
ましくは重量パーセントで約0.4〜約3の量で、現像
組成物中で使用することができる。
よびバックグランド領域の両方の減感を強めることであ
る。脂肪族モノカルボン酸および脂肪族ジカルボン酸の
両方が現像液に取り込まれると、脂肪族モノカルボン酸
のみもしくは脂肪族ジカルボン酸のみの使用に比較し
て、前記バックグランドの清浄である度合は著しくかつ
驚く程改良される。この目的のための好ましい脂肪族ジ
カルボン酸は炭素原子数4〜16を含むものである。最
も好ましい脂肪族ジカルボン酸はセバシン酸である。そ
の他の適切な脂肪族ジカルボン酸は、これに限定されな
いが、スクシン酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン
酸、スベリン酸、アゼライン酸、ドデカン二酸、ヘキサ
デカン二酸、等を包含する。前記脂肪族ジカルボン酸
は、重量パーセントで約0.05〜約10の量、より好
ましくは重量パーセントで約0.2〜約5の量、最も好
ましくは重量パーセントで約0.4〜約3の量で、現像
組成物中で使用することができる。
【0050】前記現像組成物はアルカリ性でなければな
らないので、前記酸の塩類を現像組成物を配合するのに
使用しもしくはその製造時に生成する。ナトリウム塩お
よびリチウム塩も有効であるが、水酸化カリウムをカリ
ウム塩を生成するために使用するのが好ましい。炭酸カ
リウムが、所望する使用pHおよび緩衝能力を与えるの
に有利に使用されるが、希望するならば、その他の通常
の緩衝剤、例えば、燐酸三ナトリウム、燐酸二ナトリウ
ム、フタル酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、アスコ
ルビン酸ナトリウム、および酒石酸ナトリウムが使用で
きる。
らないので、前記酸の塩類を現像組成物を配合するのに
使用しもしくはその製造時に生成する。ナトリウム塩お
よびリチウム塩も有効であるが、水酸化カリウムをカリ
ウム塩を生成するために使用するのが好ましい。炭酸カ
リウムが、所望する使用pHおよび緩衝能力を与えるの
に有利に使用されるが、希望するならば、その他の通常
の緩衝剤、例えば、燐酸三ナトリウム、燐酸二ナトリウ
ム、フタル酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、アスコ
ルビン酸ナトリウム、および酒石酸ナトリウムが使用で
きる。
【0051】前記アルカリ性緩衝系は、例えば、水酸化
カリウムおよび炭酸カリウムの組み合せを、十分にアル
カリ性pHを与えるいずれの量でも使用できる。現像組
成物のpHの実施強度は8〜12の範囲が好ましい、よ
り好ましくは8.5〜11、最も好ましいのは9〜10
である。水酸化カリウムもしくはその他のアルカリ性塩
生成物質の適切な量は、重量パーセントで約0.1〜約
8の量、より好ましくは重量パーセントで約0.05〜
約6の量、最も好ましくは重量パーセントで約0.1〜
約3の量である。水酸化カリウムもしくはその他のアル
カリ性物質は、カルボン酸塩を生成するのに必要なモル
比もしくはこの量をほんの少し超える量だけ使用するの
が好ましい。
カリウムおよび炭酸カリウムの組み合せを、十分にアル
カリ性pHを与えるいずれの量でも使用できる。現像組
成物のpHの実施強度は8〜12の範囲が好ましい、よ
り好ましくは8.5〜11、最も好ましいのは9〜10
である。水酸化カリウムもしくはその他のアルカリ性塩
生成物質の適切な量は、重量パーセントで約0.1〜約
8の量、より好ましくは重量パーセントで約0.05〜
約6の量、最も好ましくは重量パーセントで約0.1〜
約3の量である。水酸化カリウムもしくはその他のアル
カリ性物質は、カルボン酸塩を生成するのに必要なモル
比もしくはこの量をほんの少し超える量だけ使用するの
が好ましい。
【0052】必要とする上記明細に加えて、種々の任意
の成分を現像組成物に包含することができる。特に有効
な任意成分は消泡剤であり特に有効な消泡剤はポリジメ
チルシロキサン例えばHYDROLABS Compa
ny,Wayne,NewJerseyから市販されて
いるBURST RSD−10 ANTIFOAMであ
る。前記消泡剤は現像組成物中、約0.001〜約3重
量パーセントの範囲量、より好ましくは約0.005〜
約1重量パーセントの範囲量、最も好ましくは約0.0
1〜約0.5重量パーセントの範囲量で使用するのが好
ましい。
の成分を現像組成物に包含することができる。特に有効
な任意成分は消泡剤であり特に有効な消泡剤はポリジメ
チルシロキサン例えばHYDROLABS Compa
ny,Wayne,NewJerseyから市販されて
いるBURST RSD−10 ANTIFOAMであ
る。前記消泡剤は現像組成物中、約0.001〜約3重
量パーセントの範囲量、より好ましくは約0.005〜
約1重量パーセントの範囲量、最も好ましくは約0.0
1〜約0.5重量パーセントの範囲量で使用するのが好
ましい。
【0053】
【実施例】本発明を以下の実施例によってさらに具体的
に説明する。例1〜4は、本発明の範囲外で操作する場
合に得られる結果を説明する比較例である。例5〜8は
本発明の例であり、それによって達せられる予期しない
利益を具体的に説明する。例1(比較例 ) AIRVOL 205ポリビニルアルコール(約25,
000の平均分子量を有する88%加水分解されたポリ
酢酸ビニル)50.0gを水冷凝集カラムを備えた密封
した反応容器に加え、次いで脱イオン水150gおよび
n−プロパノール300gを加えた。撹拌を続けなが
ら、前記混合物を70℃で20時間加熱した。その後、
温度を60℃に調節し、濃塩酸6.8gを加えた。2時
間にわたって、n−ブチルアルデヒド15.05gおよ
びベンズアルデヒド10.76gからなる混合物をゆっ
くりとかつ均一に雫状に添加した。
に説明する。例1〜4は、本発明の範囲外で操作する場
合に得られる結果を説明する比較例である。例5〜8は
本発明の例であり、それによって達せられる予期しない
利益を具体的に説明する。例1(比較例 ) AIRVOL 205ポリビニルアルコール(約25,
000の平均分子量を有する88%加水分解されたポリ
酢酸ビニル)50.0gを水冷凝集カラムを備えた密封
した反応容器に加え、次いで脱イオン水150gおよび
n−プロパノール300gを加えた。撹拌を続けなが
ら、前記混合物を70℃で20時間加熱した。その後、
温度を60℃に調節し、濃塩酸6.8gを加えた。2時
間にわたって、n−ブチルアルデヒド15.05gおよ
びベンズアルデヒド10.76gからなる混合物をゆっ
くりとかつ均一に雫状に添加した。
【0054】前記アルデヒド混合物の添加が終るとすぐ
に、前記反応を60℃でさらに2時間続け、その後グリ
オキシル酸9.99g加え、さらに反応を3時間続け
た。この時点で、炭酸カリウムをpHが7.0±0.5
になるまで加えた。中和された反応混合物をその後脱イ
オン水4.0リットルに加え重合物を沈澱させた。Vi
gorous剪断混合機で微粒子を生成し、ならびにn
−プロパノールおよび中和副生物を除去した。前記重合
物をその後減圧濾過し、同じように2回より多く洗浄し
た。3回目の洗浄後生成物を濾過し、40℃で24時間
乾燥した。重合物74.5gを収率95.8%で得た。
前記重合物の構造はこの明細書で前に提供した構造式に
従っていた。即ち、R1 基はn−ブチルアルデヒドの誘
導され、式−CH2 CH2 −CH3 を有し、R2 基はベ
ンズアルデヒドから誘導され、式
に、前記反応を60℃でさらに2時間続け、その後グリ
オキシル酸9.99g加え、さらに反応を3時間続け
た。この時点で、炭酸カリウムをpHが7.0±0.5
になるまで加えた。中和された反応混合物をその後脱イ
オン水4.0リットルに加え重合物を沈澱させた。Vi
gorous剪断混合機で微粒子を生成し、ならびにn
−プロパノールおよび中和副生物を除去した。前記重合
物をその後減圧濾過し、同じように2回より多く洗浄し
た。3回目の洗浄後生成物を濾過し、40℃で24時間
乾燥した。重合物74.5gを収率95.8%で得た。
前記重合物の構造はこの明細書で前に提供した構造式に
従っていた。即ち、R1 基はn−ブチルアルデヒドの誘
導され、式−CH2 CH2 −CH3 を有し、R2 基はベ
ンズアルデヒドから誘導され、式
【0055】
【化13】
【0056】を有し、R6 基はグリオキシル酸から誘導
され、式 −COOHを有し、n1 の値は7モル%であ
り、n2 の値は12モル%であり、n3 の値は17モル
%であり、n4 の値は34モル%であり、n5 の値は3
0モル%である。上記のように調製した酸置換型三元ア
セタールポリマーを次の構成の放射線感性塗膜組成物の
調製に使用した。
され、式 −COOHを有し、n1 の値は7モル%であ
り、n2 の値は12モル%であり、n3 の値は17モル
%であり、n4 の値は34モル%であり、n5 の値は3
0モル%である。上記のように調製した酸置換型三元ア
セタールポリマーを次の構成の放射線感性塗膜組成物の
調製に使用した。
【0057】 [表1] 成分 重量% 酸置換型三元アセタールポリマー 2.40 ジアゾ樹脂* 2.20 顔料(Hostapern Blue B2G) 0.40 燐酸 0.20 4−フェニルアゾジフェニルアミン 0.01 2−メトキシエタノール 81.25 ブチロラクトン 13.50 界面活性剤(BYK 306) 0.04 100.00 *3−メトキシ−4ジアゾジフェニルアミンスルフェー
トおよびジイソプロピルナフタレンスルホン酸塩として
単離したメトキシメチル置換ジフェニルエーテルの異性
混合物の縮合物。
トおよびジイソプロピルナフタレンスルホン酸塩として
単離したメトキシメチル置換ジフェニルエーテルの異性
混合物の縮合物。
【0058】放射線感性塗膜組成物を濾過し、電解研摩
され、陽極処理されおよび珪酸塩障壁層で調整されてい
るアルミニウム支持体面に塗布した。前記放射線感性層
の乾燥を終了した後、印刷版の一部分をネガの試験標的
で上塗りし、露光し、現像および通常処理に従って仕上
げた。通常の湿し水装置を装備した枚葉紙印刷機および
市販のプロセスブラックインキを使用して、前記印刷版
を画像損耗が認められるまで実施した。固体部分が最初
損耗し、そして305,000刷りで受け入れられない
と判断した。この作業は良好であった。
され、陽極処理されおよび珪酸塩障壁層で調整されてい
るアルミニウム支持体面に塗布した。前記放射線感性層
の乾燥を終了した後、印刷版の一部分をネガの試験標的
で上塗りし、露光し、現像および通常処理に従って仕上
げた。通常の湿し水装置を装備した枚葉紙印刷機および
市販のプロセスブラックインキを使用して、前記印刷版
を画像損耗が認められるまで実施した。固体部分が最初
損耗し、そして305,000刷りで受け入れられない
と判断した。この作業は良好であった。
【0059】耐ブラインディングを評価するため、二つ
の版を全く同じに調製し上記のように印刷を実施した。
版が壊れるまで実施するよりもむしろ5,000刷りま
で実施した。この時、一方の版をLPCで処理した。L
PCは、高アルカリ性の、版のバックグランドを洗浄す
るのに有効であるが画像にゆっくりとしたロールアップ
(roll−up)もしくは永久的なブラインディング
すら生じる可能性がある強溶剤含有版清浄剤である。こ
のことは特に水性の版に当てはまる。LPCはPrinters
Service, Newark, N.J.で製造されている。
の版を全く同じに調製し上記のように印刷を実施した。
版が壊れるまで実施するよりもむしろ5,000刷りま
で実施した。この時、一方の版をLPCで処理した。L
PCは、高アルカリ性の、版のバックグランドを洗浄す
るのに有効であるが画像にゆっくりとしたロールアップ
(roll−up)もしくは永久的なブラインディング
すら生じる可能性がある強溶剤含有版清浄剤である。こ
のことは特に水性の版に当てはまる。LPCはPrinters
Service, Newark, N.J.で製造されている。
【0060】もう一方の版を、Eastman Kodak Company,
Rochster, N. Y.により製造されるPOLYMATIC
Plate Preserverで洗浄した。洗浄し
た両方の版をロールアップした。受け入れることができ
る印刷品質が達っせられるまで必要とした紙の数を計測
した。POLYMATIC Plate Preser
verで処理した前記版は12枚目で満足な印刷品質お
よび印刷濃度を有した。LPCで処理した印刷版は、満
足な印刷品質および印刷濃度に達するのに186枚を要
した。これは満足できない性能である。
Rochster, N. Y.により製造されるPOLYMATIC
Plate Preserverで洗浄した。洗浄し
た両方の版をロールアップした。受け入れることができ
る印刷品質が達っせられるまで必要とした紙の数を計測
した。POLYMATIC Plate Preser
verで処理した前記版は12枚目で満足な印刷品質お
よび印刷濃度を有した。LPCで処理した印刷版は、満
足な印刷品質および印刷濃度に達するのに186枚を要
した。これは満足できない性能である。
【0061】別の試験をコマーシャルベースで実施し
た。今まで記述された版を適切に露光し処理した。Pr
inting Ink Inc.製のPrisco23
51インク溶液および4色プロセスインキを含む標準条
件を使用して、それを4色Man Roland巻取紙
印刷機に取付けた。試験を45,000刷り/時で実施
した。マゼンタ版は67,000刷りで部分的にブライ
ンド(blind)した。それを洗浄し、再度ブラインドする
前にさらに10,000刷り実施した。前記版を除去し
新しい版と交換した。例2(比較例 ) 例1に記載したのと同じような方法で、次の塗布溶液に
使用するために酸置換型三元アセタールポリマーを調製
した。この場合はAIRVOL523をAIRVOL2
05の代りに使用し、アセトアルデヒドをn−ブチルア
ルデヒドの代りに使用し、2,4−ジヒドロキシベンズ
アルデヒドをベンズアルデヒドの代りに使用し、そして
セミスクシンアルデヒドをグリオキシル酸の代りに使用
した。
た。今まで記述された版を適切に露光し処理した。Pr
inting Ink Inc.製のPrisco23
51インク溶液および4色プロセスインキを含む標準条
件を使用して、それを4色Man Roland巻取紙
印刷機に取付けた。試験を45,000刷り/時で実施
した。マゼンタ版は67,000刷りで部分的にブライ
ンド(blind)した。それを洗浄し、再度ブラインドする
前にさらに10,000刷り実施した。前記版を除去し
新しい版と交換した。例2(比較例 ) 例1に記載したのと同じような方法で、次の塗布溶液に
使用するために酸置換型三元アセタールポリマーを調製
した。この場合はAIRVOL523をAIRVOL2
05の代りに使用し、アセトアルデヒドをn−ブチルア
ルデヒドの代りに使用し、2,4−ジヒドロキシベンズ
アルデヒドをベンズアルデヒドの代りに使用し、そして
セミスクシンアルデヒドをグリオキシル酸の代りに使用
した。
【0062】酸置換型三元アセタールポリマーを、例1
に記載したように塗布溶液の調製に使用した。放射線感
性塗膜組成物を濾過し、電解研摩され、陽極処理されお
よび珪酸塩障壁層で調整されているアルミニウム支持体
面に塗布した。前記放射線感性層の乾燥を終了した後、
印刷版の一部分をネガの試験標的で上塗りし、露光し、
現像および通常処理に従って仕上げた。通常の湿し水装
置を装備した枚葉紙印刷機および市販のプロセスブラッ
クインキを使用して、前記印刷版を画像損耗が認められ
るまで実施した。固体部分が最初損耗し、そして41
5,000刷りで受け入れられないと判断した。
に記載したように塗布溶液の調製に使用した。放射線感
性塗膜組成物を濾過し、電解研摩され、陽極処理されお
よび珪酸塩障壁層で調整されているアルミニウム支持体
面に塗布した。前記放射線感性層の乾燥を終了した後、
印刷版の一部分をネガの試験標的で上塗りし、露光し、
現像および通常処理に従って仕上げた。通常の湿し水装
置を装備した枚葉紙印刷機および市販のプロセスブラッ
クインキを使用して、前記印刷版を画像損耗が認められ
るまで実施した。固体部分が最初損耗し、そして41
5,000刷りで受け入れられないと判断した。
【0063】さらに、例1に記載したのと同じような方
法で、ブラインディング試験をLPC使用して実施し
た。POLYMATIC Plate Preserv
erで処理した印刷版は10枚で満足できる濃度と印刷
品質を有することが観察された。LPCで処理した印刷
版は、満足できる印刷品質を得る前に240枚を要し
た。上記から、正常な枚葉紙印刷機条件下で、性能は良
好であることがわかる。しかし、極端な条件下ではブラ
インドする傾向がある。
法で、ブラインディング試験をLPC使用して実施し
た。POLYMATIC Plate Preserv
erで処理した印刷版は10枚で満足できる濃度と印刷
品質を有することが観察された。LPCで処理した印刷
版は、満足できる印刷品質を得る前に240枚を要し
た。上記から、正常な枚葉紙印刷機条件下で、性能は良
好であることがわかる。しかし、極端な条件下ではブラ
インドする傾向がある。
【0064】巻取紙印刷機に対する評価は実施しなかっ
た。 例3(比較例) 例1に記載したのと同じような方法で、次に塗布溶液に
使用するために酸置換型三元アセタールポリマーを調製
した。この場合はAIRVOL203をAIRVOL2
05の代りに使用し、プロピオンアセトアルデヒドをn
−ブチルアルデヒドの代りに使用し、3−フェニルブチ
ルアルデヒドをベンズアルデヒドの代りに使用し、そし
て2−ホルミルフェノキシ酢酸をグリオキシル酸の代り
に使用した。
た。 例3(比較例) 例1に記載したのと同じような方法で、次に塗布溶液に
使用するために酸置換型三元アセタールポリマーを調製
した。この場合はAIRVOL203をAIRVOL2
05の代りに使用し、プロピオンアセトアルデヒドをn
−ブチルアルデヒドの代りに使用し、3−フェニルブチ
ルアルデヒドをベンズアルデヒドの代りに使用し、そし
て2−ホルミルフェノキシ酢酸をグリオキシル酸の代り
に使用した。
【0065】酸置換型三元アセタールポリマーを、例1
に記載したように塗布溶液の調製に使用した。放射線感
性塗膜組成物を濾過し、電解研摩され、陽極処理されお
よび珪酸塩障壁層で調整されているアルミニウム支持体
面に塗布した。前記放射線感性層の乾燥を終了した後、
印刷版の一部分をネガの試験標的で上塗りし、露光し、
現像および通常処理に従って仕上げた。通常の湿し水装
置を装備した枚葉紙印刷機および市販のプロセスブラッ
クインキを使用して、前記印刷版を画像損耗が認められ
るまで実施した。固体部分が最初損耗し、そして50
5,000刷りで受け入れられないと判断した。
に記載したように塗布溶液の調製に使用した。放射線感
性塗膜組成物を濾過し、電解研摩され、陽極処理されお
よび珪酸塩障壁層で調整されているアルミニウム支持体
面に塗布した。前記放射線感性層の乾燥を終了した後、
印刷版の一部分をネガの試験標的で上塗りし、露光し、
現像および通常処理に従って仕上げた。通常の湿し水装
置を装備した枚葉紙印刷機および市販のプロセスブラッ
クインキを使用して、前記印刷版を画像損耗が認められ
るまで実施した。固体部分が最初損耗し、そして50
5,000刷りで受け入れられないと判断した。
【0066】さらに、例1に記載したのと同じような方
法で、ブラインディング試験をLPC使用して実施し
た。POLYMATIC Plate Preserv
erで処理した印刷版は8枚で満足できる濃度と印刷品
質を有することが観察された。LPCで処理した印刷版
は、満足できる印刷品質を得る前に162枚を要した。
また、さらに1000刷りを通してもブラインド保った
画像の部分が存在した。
法で、ブラインディング試験をLPC使用して実施し
た。POLYMATIC Plate Preserv
erで処理した印刷版は8枚で満足できる濃度と印刷品
質を有することが観察された。LPCで処理した印刷版
は、満足できる印刷品質を得る前に162枚を要した。
また、さらに1000刷りを通してもブラインド保った
画像の部分が存在した。
【0067】別の試験を、例1に記載されるように巻取
紙印刷機でコマーシャルベースで実施した。マゼンタ版
は36,000刷りでインキ濃度を失った。それを洗浄
し、8,000刷り実施した、そしてこの時点で前記版
を交換した。シアン版は、82,000刷りでインキ濃
度の低下を示した。シアン版もまた結局交換した。例4(比較例) 例1に記載したのと同じような方法で、次に塗布溶液に
使用するために酸置換型三元アセタールポリマーを調製
した。この場合はMOWIOL 5−88をAIRVO
L205の代りに使用し、n−バレルアルデヒドをn−
ブチルアルデヒドの代りに使用し、サリチルアルデヒド
をベンズアルデヒドの代りに使用し、そして4ーカルボ
キシベンズアルデヒドをグリオキシル酸の代りに使用し
た。
紙印刷機でコマーシャルベースで実施した。マゼンタ版
は36,000刷りでインキ濃度を失った。それを洗浄
し、8,000刷り実施した、そしてこの時点で前記版
を交換した。シアン版は、82,000刷りでインキ濃
度の低下を示した。シアン版もまた結局交換した。例4(比較例) 例1に記載したのと同じような方法で、次に塗布溶液に
使用するために酸置換型三元アセタールポリマーを調製
した。この場合はMOWIOL 5−88をAIRVO
L205の代りに使用し、n−バレルアルデヒドをn−
ブチルアルデヒドの代りに使用し、サリチルアルデヒド
をベンズアルデヒドの代りに使用し、そして4ーカルボ
キシベンズアルデヒドをグリオキシル酸の代りに使用し
た。
【0068】酸置換型三元アセタールポリマーを、例1
に記載したように塗布溶液の調製に使用した。放射線感
性塗膜組成物を濾過し、電解研摩され、陽極処理されお
よび珪酸塩障壁層で調整されているアルミニウム支持体
面に塗布した。前記放射線感性層の乾燥を終了した後、
印刷版の一部分をネガの試験標的で上塗りし、露光し、
現像および通常処理に従って仕上げた。通常の湿し水装
置を装備した枚葉紙印刷機および市販のプロセスブラッ
クインキを使用して、前記印刷版を画像損耗が認められ
るまで実施した。固体部分が最初損耗し、そして43
0,000刷りで受け入れられないと判断した。
に記載したように塗布溶液の調製に使用した。放射線感
性塗膜組成物を濾過し、電解研摩され、陽極処理されお
よび珪酸塩障壁層で調整されているアルミニウム支持体
面に塗布した。前記放射線感性層の乾燥を終了した後、
印刷版の一部分をネガの試験標的で上塗りし、露光し、
現像および通常処理に従って仕上げた。通常の湿し水装
置を装備した枚葉紙印刷機および市販のプロセスブラッ
クインキを使用して、前記印刷版を画像損耗が認められ
るまで実施した。固体部分が最初損耗し、そして43
0,000刷りで受け入れられないと判断した。
【0069】さらに、例1に記載したのと同じような方
法で、ブラインディング試験をLPC使用して実施し
た。POLYMATIC Plate Preserv
erで処理した印刷版は10枚で満足できる濃度と印刷
品質を有することが観察された。LPCで処理した印刷
版は、1000刷りでまだ部分的にブラインドを有して
いた。この時点で試験を続けるのやめた。
法で、ブラインディング試験をLPC使用して実施し
た。POLYMATIC Plate Preserv
erで処理した印刷版は10枚で満足できる濃度と印刷
品質を有することが観察された。LPCで処理した印刷
版は、1000刷りでまだ部分的にブラインドを有して
いた。この時点で試験を続けるのやめた。
【0070】巻取紙印刷機に対する評価は実施しなかっ
た。例5 次の構成に従って、例1に記載されたジアゾ樹脂を、こ
こで記載される塗布溶液にまた使用し、酸置換型三元ア
セタールポリマーの一部分を、CARGILL,INC.,Wayzata,
MN., で製造販売されているCARGILL 51−5
184樹脂で置き換えた。
た。例5 次の構成に従って、例1に記載されたジアゾ樹脂を、こ
こで記載される塗布溶液にまた使用し、酸置換型三元ア
セタールポリマーの一部分を、CARGILL,INC.,Wayzata,
MN., で製造販売されているCARGILL 51−5
184樹脂で置き換えた。
【0071】 [表2] 成分 重量% ジアゾ樹脂 2.20 燐酸 0.20 ブチロラクトン 13.50 例1の酸置換型三元アセタールポリマー 1.80 CARGILL 51−5184樹脂 0.60 顔料(Hostapern Blue B2G) 0.40 4−フェニルアゾジフェニルアミン 0.01 界面活性剤(BYK 306) 0.04 2−メトキシエタノール 81.25 100.00 放射線感性塗膜組成物を濾過し、電解研摩され、陽極処
理されおよび珪酸塩障壁層で調整されているアルミニウ
ム支持体面に塗布した。前記放射線感性層の乾燥を終了
した後、印刷版の一部分をネガの試験標的で上塗りし、
露光し、現像および通常処理に従って仕上げた。通常の
湿し水装置を装備した枚葉紙印刷機および市販のプロセ
スブラックインキを使用して、前記印刷版を画像損耗が
認められるまで実施した。固体部分が最初損耗し、そし
て320,000刷りで受け入れられないと判断した。
理されおよび珪酸塩障壁層で調整されているアルミニウ
ム支持体面に塗布した。前記放射線感性層の乾燥を終了
した後、印刷版の一部分をネガの試験標的で上塗りし、
露光し、現像および通常処理に従って仕上げた。通常の
湿し水装置を装備した枚葉紙印刷機および市販のプロセ
スブラックインキを使用して、前記印刷版を画像損耗が
認められるまで実施した。固体部分が最初損耗し、そし
て320,000刷りで受け入れられないと判断した。
【0072】例1との比較では、不飽和ポリエステルの
添加、即ち、CARGILL 51−5184樹脂は、
印刷性能に不利な影響を与えなかったことがわかる。ま
た、感光性および現像に目に見えた影響を与えなかった
ということに気づいた。ブラインディングを評価するた
め、二つの版を全く同じに調製し上記のように印刷を実
施した。一方の版を例1の構成で塗布し、一方もう一つ
の版をこの例の構成で塗布した。LPCを例1に詳細に
説明したように使用した。
添加、即ち、CARGILL 51−5184樹脂は、
印刷性能に不利な影響を与えなかったことがわかる。ま
た、感光性および現像に目に見えた影響を与えなかった
ということに気づいた。ブラインディングを評価するた
め、二つの版を全く同じに調製し上記のように印刷を実
施した。一方の版を例1の構成で塗布し、一方もう一つ
の版をこの例の構成で塗布した。LPCを例1に詳細に
説明したように使用した。
【0073】例1の構成で調製した版は、満足できる印
刷品質および印刷濃度が得られるまで極端な量の紙を再
度必要とした。この時点に達する前に177枚を印刷し
た。本発明に従う不飽和ポリエステルを含んでなる版は
8枚目で満足する印刷品質および印刷濃度を有した。さ
らに、例1に記載されるように、試験をコマーシャルベ
ースで実施した。このとき、例1を代表する版を、本例
に従って作成する版と比較して実施した。例1を代表す
る版は82,000刷りでブラインドした。本例を代表
する版は問題無く実施され、120万刷りを完了した。例6 CARGILL 51−5184樹脂を、Union Camp,
Jacksonville, Fla.により製造販売されているUNI−
REZ 1042樹脂で置き換えたこと以外は厳密に例
5に記載された塗布溶液から調製した。酸置換型三元ア
セタールポリマーを例2に記載されるポリマーで置き換
えた。
刷品質および印刷濃度が得られるまで極端な量の紙を再
度必要とした。この時点に達する前に177枚を印刷し
た。本発明に従う不飽和ポリエステルを含んでなる版は
8枚目で満足する印刷品質および印刷濃度を有した。さ
らに、例1に記載されるように、試験をコマーシャルベ
ースで実施した。このとき、例1を代表する版を、本例
に従って作成する版と比較して実施した。例1を代表す
る版は82,000刷りでブラインドした。本例を代表
する版は問題無く実施され、120万刷りを完了した。例6 CARGILL 51−5184樹脂を、Union Camp,
Jacksonville, Fla.により製造販売されているUNI−
REZ 1042樹脂で置き換えたこと以外は厳密に例
5に記載された塗布溶液から調製した。酸置換型三元ア
セタールポリマーを例2に記載されるポリマーで置き換
えた。
【0074】放射線感性塗膜組成物を濾過し、電解研摩
され、陽極処理されおよび珪酸塩障壁層で調整されてい
るアルミニウム支持体面に塗布した。前記放射線感性層
の乾燥を終了した後、印刷版の一部分をネガの試験標的
で上塗りし、露光し、現像および通常処理に従って仕上
げた。通常の湿し水装置を装備した枚葉紙印刷機および
市販のプロセスブラックインキを使用して、前記印刷版
を画像損耗が認められるまで実施した。固体部分が最初
損耗し、そして405,000刷りで受け入れられない
と判断し、これにより例2に比較して印刷性能の低下が
全く無いことを示した。
され、陽極処理されおよび珪酸塩障壁層で調整されてい
るアルミニウム支持体面に塗布した。前記放射線感性層
の乾燥を終了した後、印刷版の一部分をネガの試験標的
で上塗りし、露光し、現像および通常処理に従って仕上
げた。通常の湿し水装置を装備した枚葉紙印刷機および
市販のプロセスブラックインキを使用して、前記印刷版
を画像損耗が認められるまで実施した。固体部分が最初
損耗し、そして405,000刷りで受け入れられない
と判断し、これにより例2に比較して印刷性能の低下が
全く無いことを示した。
【0075】例1に記載したのと同じような方法で、ブ
ラインディング試験を本例の版に対して例2に記載され
た版を比較することにより実施した。例2の構成で調製
した版は、満足できる印刷品質および印刷濃度が得られ
る前に275枚を必要とした。本発明に従う不飽和ポリ
エステルを含んでなる版は10枚目で満足する印刷品質
および印刷濃度を与えた。
ラインディング試験を本例の版に対して例2に記載され
た版を比較することにより実施した。例2の構成で調製
した版は、満足できる印刷品質および印刷濃度が得られ
る前に275枚を必要とした。本発明に従う不飽和ポリ
エステルを含んでなる版は10枚目で満足する印刷品質
および印刷濃度を与えた。
【0076】巻取紙印刷機に対する評価は実施しなかっ
た。例7 CARGILL 51−5184樹脂を、Reichhold Ch
emicals, Inc., Durham, N.C. により製造販売されてい
るATLAC 382.05樹脂で置き換えたこと以外
は厳密に例5に記載された塗布溶液から調製した。酸置
換型三元アセタールポリマーを例3に記載されるポリマ
ーで置き換えた。
た。例7 CARGILL 51−5184樹脂を、Reichhold Ch
emicals, Inc., Durham, N.C. により製造販売されてい
るATLAC 382.05樹脂で置き換えたこと以外
は厳密に例5に記載された塗布溶液から調製した。酸置
換型三元アセタールポリマーを例3に記載されるポリマ
ーで置き換えた。
【0077】放射線感性塗膜組成物を濾過し、電解研摩
され、陽極処理されおよび珪酸塩障壁層で調整されてい
るアルミニウム支持体面に塗布した。前記放射線感性層
の乾燥を終了した後、印刷版の一部分をネガの試験標的
で上塗りし、露光し、現像および通常処理に従って仕上
げた。通常の湿し水装置を装備した枚葉紙印刷機および
市販のプロセスブラックインキを使用して、前記印刷版
を画像損耗が認められるまで実施した。固体部分が最初
損耗し、そして490,000刷りで受け入れられない
と判断し、これにより例3に比較して印刷性能の低下が
全く無いことを示した。
され、陽極処理されおよび珪酸塩障壁層で調整されてい
るアルミニウム支持体面に塗布した。前記放射線感性層
の乾燥を終了した後、印刷版の一部分をネガの試験標的
で上塗りし、露光し、現像および通常処理に従って仕上
げた。通常の湿し水装置を装備した枚葉紙印刷機および
市販のプロセスブラックインキを使用して、前記印刷版
を画像損耗が認められるまで実施した。固体部分が最初
損耗し、そして490,000刷りで受け入れられない
と判断し、これにより例3に比較して印刷性能の低下が
全く無いことを示した。
【0078】例1に記載したのと同じような方法で、ブ
ラインディング試験を本例の版に対して例3に記載され
た版を比較することにより実施した。例3の構成で調製
した版は、満足できる印刷品質および印刷濃度が得られ
る前に180枚を必要とした。本発明に従う不飽和ポリ
エステルを含んでなる版は7枚目で満足する印刷品質お
よび印刷濃度を与えた。 さらに、例1に記載されるよ
うに、試験をコマーシャルベースで実施した。このと
き、例1を代表する版を、本例に従って作成する版と比
較して実施した。例3を代表する版は45,000刷り
でブラインドした。本例を代表する版は問題無く実施さ
れ、140万刷りを完了した。例8 CARGILL 51−5184樹脂を、CARGILL,IN
C., Wayzata, MN. により製造販売されているCARG
ILL 74−7451樹脂で置き換えたこと以外は厳
密に例5に記載された塗布溶液から調製した。酸置換型
三元アセタールポリマーを例4に記載されるポリマーで
置き換えた。
ラインディング試験を本例の版に対して例3に記載され
た版を比較することにより実施した。例3の構成で調製
した版は、満足できる印刷品質および印刷濃度が得られ
る前に180枚を必要とした。本発明に従う不飽和ポリ
エステルを含んでなる版は7枚目で満足する印刷品質お
よび印刷濃度を与えた。 さらに、例1に記載されるよ
うに、試験をコマーシャルベースで実施した。このと
き、例1を代表する版を、本例に従って作成する版と比
較して実施した。例3を代表する版は45,000刷り
でブラインドした。本例を代表する版は問題無く実施さ
れ、140万刷りを完了した。例8 CARGILL 51−5184樹脂を、CARGILL,IN
C., Wayzata, MN. により製造販売されているCARG
ILL 74−7451樹脂で置き換えたこと以外は厳
密に例5に記載された塗布溶液から調製した。酸置換型
三元アセタールポリマーを例4に記載されるポリマーで
置き換えた。
【0079】放射線感性塗膜組成物を濾過し、電解研摩
され、陽極処理されおよび珪酸塩障壁層で調整されてい
るアルミニウム支持体面に塗布した。前記放射線感性層
の乾燥を終了した後、印刷版の一部分をネガの試験標的
で上塗りし、露光し、現像および通常処理に従って仕上
げた。通常の湿し水装置を装備した枚葉紙印刷機および
市販のプロセスブラックインキを使用して、前記印刷版
を画像損耗が認められるまで実施した。固体部分が最初
損耗し、そして435,000刷りで受け入れられない
と判断し、これにより例4に比較して印刷性能の低下が
全く無いことを示した。
され、陽極処理されおよび珪酸塩障壁層で調整されてい
るアルミニウム支持体面に塗布した。前記放射線感性層
の乾燥を終了した後、印刷版の一部分をネガの試験標的
で上塗りし、露光し、現像および通常処理に従って仕上
げた。通常の湿し水装置を装備した枚葉紙印刷機および
市販のプロセスブラックインキを使用して、前記印刷版
を画像損耗が認められるまで実施した。固体部分が最初
損耗し、そして435,000刷りで受け入れられない
と判断し、これにより例4に比較して印刷性能の低下が
全く無いことを示した。
【0080】例1に記載したのと同じような方法で、ブ
ラインディング試験を本例の版に対して例4に記載され
た版を比較することにより実施した。例4の構成で調製
した版は、満足できる印刷品質および印刷濃度が得られ
る前に170枚を必要とした。本発明に従う不飽和ポリ
エステルを含んでなる版は11枚目で満足する印刷品質
および印刷濃度を与えた。
ラインディング試験を本例の版に対して例4に記載され
た版を比較することにより実施した。例4の構成で調製
した版は、満足できる印刷品質および印刷濃度が得られ
る前に170枚を必要とした。本発明に従う不飽和ポリ
エステルを含んでなる版は11枚目で満足する印刷品質
および印刷濃度を与えた。
【0081】巻取紙印刷機に対する評価は実施しなかっ
た。
た。
Claims (2)
- 【請求項1】 (1)ジアゾ樹脂、(2)酸置換型三元
アセタールポリマー、ならびに(3)不飽和ジカルボン
酸とアルキリデンジフェノールのオキシアルキレンエー
テルとのコポリエステルを含んでなる感光性組成物であ
って、式I: 【化1】 【化2】 【化3】 【化4】 であり、 aは0〜8であり、 MはNa、K、LiもしくはNH4 であり、そしてn1
は0〜25モル%であり、 n2 は2〜25モル%であり、 n3 は10〜70モル%であり、 n4 は10〜60モル%であり、 n5 は10〜45モル%である、によって表される反復
単位を有する前記酸置換型三元アセタールポリマーを含
んでなる感光性組成物。 - 【請求項2】 請求項1の感光性組成物を含む放射線感
性層を支持体上に有してなる平板印刷版。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/918,868 US5275907A (en) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | Photosensitive compositions and lithographic printing plates containing acid-substituted ternary acetal polymer and copolyester with reduced propensity to blinding |
| US918868 | 1992-07-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06186738A true JPH06186738A (ja) | 1994-07-08 |
| JP3378305B2 JP3378305B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=25441098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18137893A Expired - Fee Related JP3378305B2 (ja) | 1992-07-23 | 1993-07-22 | 感光性組成物およびブラインディング傾向を低減した平版印刷版 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5275907A (ja) |
| EP (1) | EP0580530B1 (ja) |
| JP (1) | JP3378305B2 (ja) |
| CA (1) | CA2098958C (ja) |
| DE (1) | DE69320735T2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0602736B1 (en) * | 1992-12-17 | 1997-11-05 | Eastman Kodak Company | Aqueous developer for lithographic printing plates which exhibits reduced sludge formation |
| US5691101A (en) * | 1994-03-15 | 1997-11-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Photosensitive composition |
| US5534381A (en) * | 1995-07-06 | 1996-07-09 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Acetal polymers useful in photosensitive compositions |
| DE19524851C2 (de) * | 1995-07-07 | 1998-05-07 | Sun Chemical Corp | Acetalpolymere und Verwendung derselben in lichtempfindlichen Zusammensetzungen und für lithographische Druckplatten |
| DE19525050C2 (de) * | 1995-07-10 | 1999-11-11 | Kodak Polychrome Graphics Llc | Sulfonamidsubstituierte Acetalpolymere und Verwendung derselben in lichtempfindlichen Zusammensetzungen und lithographischen Druckplatten |
| KR100191126B1 (ko) * | 1995-11-28 | 1999-06-15 | 윤덕용 | 비닐4-t-부톡시카르보닐옥시벤잘-비닐 알코올-비닐 아세테이트 공중합체와 비닐 4-t-부톡시카르보닐옥시벤잘-비닐 4-히드록시벤잘-비닐 알코올-비닐 아세테이트 공중합체 및 그들의 제조방법 |
| US6037097A (en) * | 1998-01-27 | 2000-03-14 | International Business Machines Corporation | E-beam application to mask making using new improved KRS resist system |
| DE69930832T2 (de) * | 1998-07-10 | 2006-11-30 | Az Electronic Materials Usa Corp. | Benutzung einer zusammensetzung für eine antireflexunterschicht |
| KR100273172B1 (ko) * | 1998-08-01 | 2001-03-02 | 윤덕용 | 아크릴 측쇄에 디옥사스피로환기 유도체를 갖는 화합물을 이용한 포토레지스트 |
| US6248498B1 (en) * | 1998-12-08 | 2001-06-19 | The Chromaline Corporation | Photosensitive resin composition |
| US6777155B2 (en) * | 2000-10-03 | 2004-08-17 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Photosensitive lithographic printing plate |
| US6458503B1 (en) * | 2001-03-08 | 2002-10-01 | Kodak Polychrome Graphics Llc | Fluorinated aromatic acetal polymers and photosensitive compositions containing such polymers |
| US6596456B2 (en) * | 2001-05-29 | 2003-07-22 | Kodak Polychrome Graphics Llc | Use of cinnamic acid groups containing acetal polymers for radiation-sensitive compositions and lithographic printing plates |
| US6517988B1 (en) * | 2001-07-12 | 2003-02-11 | Kodak Polychrome Graphics Llc | Radiation-sensitive, positive working coating composition based on carboxylic copolymers |
| US6783913B2 (en) | 2002-04-05 | 2004-08-31 | Kodak Polychrome Graphics Llc | Polymeric acetal resins containing free radical inhibitors and their use in lithographic printing |
| EP2062728B1 (en) * | 2007-11-13 | 2011-08-31 | Agfa Graphics N.V. | Method for making a lithographic printing plate |
| US11068400B2 (en) | 2019-01-24 | 2021-07-20 | Vmware, Inc. | Failure-atomic logging for persistent memory systems with cache-coherent FPGAs |
Family Cites Families (30)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE596731C (de) | 1932-05-23 | 1934-05-09 | Kalle & Co Akt Ges | Verfahren zur Darstellung von hoehermolekularen Diazoverbindungen |
| NL70798C (ja) | 1948-10-15 | |||
| US2667498A (en) | 1949-09-17 | 1954-01-26 | Glidden Co | Selective dehalogenation of certain halogenated ketones |
| US2662070A (en) | 1950-10-14 | 1953-12-08 | Atlas Powder Co | Quick curing polyester resins |
| US2662069A (en) | 1950-10-14 | 1953-12-08 | Atlas Powder Co | Linear polyester resins |
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