JPH0618705A - 光学素子 - Google Patents
光学素子Info
- Publication number
- JPH0618705A JPH0618705A JP5065372A JP6537293A JPH0618705A JP H0618705 A JPH0618705 A JP H0618705A JP 5065372 A JP5065372 A JP 5065372A JP 6537293 A JP6537293 A JP 6537293A JP H0618705 A JPH0618705 A JP H0618705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- optical element
- transparent substrate
- refractive index
- element according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は反射防止効果が大きく、また、基板
との密着性に優れ、さらに製造し易い反射防止膜を有す
る光学素子を提供するため。 【構成】 MgF2 より低い屈折率を有し、有機溶媒に
可溶で、非晶質透明フッ素樹脂を光学素子の2層反射防
止膜の空気側に用い、又、透明基板や第1層に適宜、表
面処理や接着層を設けて光学素子を構成したものであ
る。
との密着性に優れ、さらに製造し易い反射防止膜を有す
る光学素子を提供するため。 【構成】 MgF2 より低い屈折率を有し、有機溶媒に
可溶で、非晶質透明フッ素樹脂を光学素子の2層反射防
止膜の空気側に用い、又、透明基板や第1層に適宜、表
面処理や接着層を設けて光学素子を構成したものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズ、フィルター等
の反射防止膜を有する光学素子に関するものである。
の反射防止膜を有する光学素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レンズ等の反射防止効果が必要な
光学素子の反射防止膜は、TiO2 、ZrO2 等の高屈
折率物質とMgF2 等の低屈折率物質を交互に真空蒸着
法や塗布法により多層膜化したものであった。特に空気
側の層は、屈折率が低い物質ほどよく、nd=1.38
のMgF2 が用いられてきた。ndは587nmの波長
の光に対する屈折率である。
光学素子の反射防止膜は、TiO2 、ZrO2 等の高屈
折率物質とMgF2 等の低屈折率物質を交互に真空蒸着
法や塗布法により多層膜化したものであった。特に空気
側の層は、屈折率が低い物質ほどよく、nd=1.38
のMgF2 が用いられてきた。ndは587nmの波長
の光に対する屈折率である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、MgF2 より
低屈折率の物質として、結晶性のフッ素樹脂(例、ポリ
テトラフルオロエチレン、nd=1.35)があるが、
成形加工性に乏しく、(一般の)有機溶媒に不溶である
ため、反射防止膜のような薄膜への応用はできなかっ
た。
低屈折率の物質として、結晶性のフッ素樹脂(例、ポリ
テトラフルオロエチレン、nd=1.35)があるが、
成形加工性に乏しく、(一般の)有機溶媒に不溶である
ため、反射防止膜のような薄膜への応用はできなかっ
た。
【0004】そこで本発明の課題は、光学素子の反射防
止層の空気と接する層としてMgF2 層より低屈折率で
ある層を用いることで優れた反射防止性を有する光学素
子を提供することにある。
止層の空気と接する層としてMgF2 層より低屈折率で
ある層を用いることで優れた反射防止性を有する光学素
子を提供することにある。
【0005】また、本発明の他の課題は、ディピングコ
ート、スピンコートなどの溶液塗布により形成可能な反
射防止膜を有する光学素子を提供することにある。
ート、スピンコートなどの溶液塗布により形成可能な反
射防止膜を有する光学素子を提供することにある。
【0006】また、本発明の他の課題は反射防止膜と透
明基板との密着性に優れた光学素子を提供することにあ
る。
明基板との密着性に優れた光学素子を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による光学素子
は、透明基板上に、基板側から空気へ向かって、反射防
止膜として、屈折率が1.58以上の高屈折率物質の第
1層および屈折率が1.35以下の非晶質透明フッ素樹
脂の第2層を有することを特徴とする。
は、透明基板上に、基板側から空気へ向かって、反射防
止膜として、屈折率が1.58以上の高屈折率物質の第
1層および屈折率が1.35以下の非晶質透明フッ素樹
脂の第2層を有することを特徴とする。
【0008】本発明は、MgF2 より低い屈折率(nd
=1.35以下)を有し、有機溶媒に可溶で、しかも、
非晶質であるため、可視光及び近赤外光に対して透明な
フッ素樹脂を光学素子の二層反射防止膜の空気側の層に
用いることで、優れた反射防止効果を有する光学素子を
提供することができる。また、非晶質の透明なフッ素樹
脂は、有機溶剤に可溶であるので、ディップコートおよ
びスピンコートなどの溶液塗布により反射防止膜を形成
することができる。
=1.35以下)を有し、有機溶媒に可溶で、しかも、
非晶質であるため、可視光及び近赤外光に対して透明な
フッ素樹脂を光学素子の二層反射防止膜の空気側の層に
用いることで、優れた反射防止効果を有する光学素子を
提供することができる。また、非晶質の透明なフッ素樹
脂は、有機溶剤に可溶であるので、ディップコートおよ
びスピンコートなどの溶液塗布により反射防止膜を形成
することができる。
【0009】また本発明において、ガラス、又は、高分
子樹脂の透明基板表面や、nd=1.58以上の高屈折
率物質からなる第1層表面の紫外線照射によるオゾン処
理、コロナ放電処理、プラズマ処理等の表面処理や接着
層を設けることで、更に、密着性を改良した反射防止膜
を持つ光学素子を提供することができる。
子樹脂の透明基板表面や、nd=1.58以上の高屈折
率物質からなる第1層表面の紫外線照射によるオゾン処
理、コロナ放電処理、プラズマ処理等の表面処理や接着
層を設けることで、更に、密着性を改良した反射防止膜
を持つ光学素子を提供することができる。
【0010】本発明による光学素子は、ガラス、又は、
高分子樹脂の透明基板上に、反射防止膜として基板側か
ら空気へ向かって、屈折率が1.58以上の高屈折率物
質の第1層および屈折率が1.35以下の非晶質透明フ
ッ素樹脂の第2層を有する。
高分子樹脂の透明基板上に、反射防止膜として基板側か
ら空気へ向かって、屈折率が1.58以上の高屈折率物
質の第1層および屈折率が1.35以下の非晶質透明フ
ッ素樹脂の第2層を有する。
【0011】第1層の好ましい厚さは、
【0012】
【外4】 又は
【0013】
【外5】 であり、第2層の好ましい厚さは、
【0014】
【外6】 である。(k、Lは正の奇数、n1 は第1層の屈折率、
d1 は第1層の膜厚、n2 は第2層の屈折率、d2 は第
2層の膜厚、λ1 、λ2 は設計波長で同じかほぼ同じで
400〜900nmの領域より選ばれる)の光学膜厚n
1 d1 およびn2 d2 を満足することを特徴とする光学
素子の反射防止膜である。λ1 とλ2 がほぼ同じ場合と
しては、λ1 =λ2 ±10nm、特にλ1 =λ2 ±5n
mが適当である。
d1 は第1層の膜厚、n2 は第2層の屈折率、d2 は第
2層の膜厚、λ1 、λ2 は設計波長で同じかほぼ同じで
400〜900nmの領域より選ばれる)の光学膜厚n
1 d1 およびn2 d2 を満足することを特徴とする光学
素子の反射防止膜である。λ1 とλ2 がほぼ同じ場合と
しては、λ1 =λ2 ±10nm、特にλ1 =λ2 ±5n
mが適当である。
【0015】図1は、本発明の反射防止膜を形成した光
学素子の断面図であり、透明基板1に第1層2及び第2
層3を形成したものである。
学素子の断面図であり、透明基板1に第1層2及び第2
層3を形成したものである。
【0016】図2は、各層間に接着層を設けた本発明の
光学素子の断面図であり、透明基板1と第1層2の間に
接着層4、及び第1層2と第2層3の間に接着層5を設
けたものである。
光学素子の断面図であり、透明基板1と第1層2の間に
接着層4、及び第1層2と第2層3の間に接着層5を設
けたものである。
【0017】第1層及び第2層は好ましくは層形成材料
が有機溶媒中に分散又は溶解した塗料を透明基板に塗布
することによって形成される。
が有機溶媒中に分散又は溶解した塗料を透明基板に塗布
することによって形成される。
【0018】本発明の透明基板に用いられるガラスは、
レンズ等に用いられる光学ガラスや、フィルター等に用
いられる石英ガラス等があり、高分子樹脂としては、ポ
リメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリカーボネ
ート、ポリオレフィン、あるいは、これらの二種以上か
らなる共重合体などがあげられる。
レンズ等に用いられる光学ガラスや、フィルター等に用
いられる石英ガラス等があり、高分子樹脂としては、ポ
リメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリカーボネ
ート、ポリオレフィン、あるいは、これらの二種以上か
らなる共重合体などがあげられる。
【0019】基板側から空気側へ向かって第1層に用い
られる高屈折率物質としては、nd=1.58以上で、
基板の屈折率より高いものが好ましい。ndはNaのd
線(587nm)に対する屈折率である。
られる高屈折率物質としては、nd=1.58以上で、
基板の屈折率より高いものが好ましい。ndはNaのd
線(587nm)に対する屈折率である。
【0020】例えば、無機物としては、Ti、Ce、Z
r、Sn、Sb、Taのような金属の酸化物が用いられ
る。これらの金属酸化物の成膜は、1〜100nmの金
属酸化物微粒子とテトラアルコキシシランのようなバイ
ンダー及び微粒子の安定化剤、これらの分散媒としての
有機溶媒からなるコーティング液より、ディップコート
法又はスピンコート法により塗布し、加熱することで成
膜するものである。
r、Sn、Sb、Taのような金属の酸化物が用いられ
る。これらの金属酸化物の成膜は、1〜100nmの金
属酸化物微粒子とテトラアルコキシシランのようなバイ
ンダー及び微粒子の安定化剤、これらの分散媒としての
有機溶媒からなるコーティング液より、ディップコート
法又はスピンコート法により塗布し、加熱することで成
膜するものである。
【0021】又、有機物としては、ポリスチレン、ポリ
カーボネート、ポリスチレン誘導体、ポリカーボネート
誘導体およびポリメチルメタクリレート誘導体などの高
分子樹脂が用いられるこれらの誘導体としては、ポリス
チレン、ポリカーボネートおよびポリメチルメタクリレ
ートの中に化学結合により、又は、物理的にイオウ原子
やハロゲン原子、多環芳香族を含ませることで屈折率を
高めた高分子樹脂が用いられる。これらの高分子樹脂の
成膜は、トルエンのような芳香族、酢酸イソブチルのよ
うなエステル、イソプロピルアルコールのようなアルコ
ール、メチルエチルケトンのようなケトン、ジイソプロ
ピルエーテルのようなエーテル、又は、これらの混合物
の有機溶媒中に高分子樹脂を溶解させたコーティング液
より、ディップコート法により塗布し、加熱乾燥するこ
とで成膜するものである。
カーボネート、ポリスチレン誘導体、ポリカーボネート
誘導体およびポリメチルメタクリレート誘導体などの高
分子樹脂が用いられるこれらの誘導体としては、ポリス
チレン、ポリカーボネートおよびポリメチルメタクリレ
ートの中に化学結合により、又は、物理的にイオウ原子
やハロゲン原子、多環芳香族を含ませることで屈折率を
高めた高分子樹脂が用いられる。これらの高分子樹脂の
成膜は、トルエンのような芳香族、酢酸イソブチルのよ
うなエステル、イソプロピルアルコールのようなアルコ
ール、メチルエチルケトンのようなケトン、ジイソプロ
ピルエーテルのようなエーテル、又は、これらの混合物
の有機溶媒中に高分子樹脂を溶解させたコーティング液
より、ディップコート法により塗布し、加熱乾燥するこ
とで成膜するものである。
【0022】ここで用いる金属酸化物微粒子又は高分子
樹脂を、溶解又は分散させてなるコーティング液の濃
度、粘度等は、目的とする膜厚により適宜変化するもの
であるが、好ましくは1〜15cps(20℃)の粘度
範囲にあるものが、ディップコート法又はスピンコート
法による膜ムラの発生が少なく、最適である。
樹脂を、溶解又は分散させてなるコーティング液の濃
度、粘度等は、目的とする膜厚により適宜変化するもの
であるが、好ましくは1〜15cps(20℃)の粘度
範囲にあるものが、ディップコート法又はスピンコート
法による膜ムラの発生が少なく、最適である。
【0023】第2層の形成に用いる非晶質透明フッ素樹
脂の非晶質は、成膜したときに透明な膜を形成できるこ
とで確認される。また、X線による結晶解析により結晶
が実質的に観測されないことによっても確認できる。
脂の非晶質は、成膜したときに透明な膜を形成できるこ
とで確認される。また、X線による結晶解析により結晶
が実質的に観測されないことによっても確認できる。
【0024】有機溶剤に可溶な好ましい非晶質透明フッ
素樹脂としては、下記の主鎖の繰り返し単位を有するポ
リマーが挙げられる。
素樹脂としては、下記の主鎖の繰り返し単位を有するポ
リマーが挙げられる。
【0025】
【外7】 (ただし、m、m′、n、n′は、正の整数)より成る
ものであり、この繰り返し単位中のフッ素原子の1か所
以上が、アミノ基、アルデヒド基、カルボキシル基、ア
ルコール基、シラノール基、ホスホニル基、スルホニル
基、シアノ基、ニトロ基、ビニル基、エポキシ基および
末端に官能基を持つパーフルオロアルキル、パーフルオ
ロアルキルエーテル、パーフルオロアルケン等のフッ素
化合物から選ばれた少なくとも1つと置換される。ある
いは、上記式に示される繰り返し単位と、上記式に示さ
れる繰り返し単位中のフッ素原子の1か所以上が、アミ
ノ基、アルデヒド基、カルボキシル基、アルコール基、
シラノール基、ホスホニル基、スルホニル基、シアノ
基、ニトロ基、ビニル基、エポキシ基および末端に官能
基を持つパーフルオロアルキル、パーフルオロアルキル
エーテル、パーフルオロアルケン等のフッ素化合物から
選ばれる少なくとも1つと置換された繰り返し単位との
共重合体からなるフッ素系高分子樹脂を用いることがで
きる。
ものであり、この繰り返し単位中のフッ素原子の1か所
以上が、アミノ基、アルデヒド基、カルボキシル基、ア
ルコール基、シラノール基、ホスホニル基、スルホニル
基、シアノ基、ニトロ基、ビニル基、エポキシ基および
末端に官能基を持つパーフルオロアルキル、パーフルオ
ロアルキルエーテル、パーフルオロアルケン等のフッ素
化合物から選ばれた少なくとも1つと置換される。ある
いは、上記式に示される繰り返し単位と、上記式に示さ
れる繰り返し単位中のフッ素原子の1か所以上が、アミ
ノ基、アルデヒド基、カルボキシル基、アルコール基、
シラノール基、ホスホニル基、スルホニル基、シアノ
基、ニトロ基、ビニル基、エポキシ基および末端に官能
基を持つパーフルオロアルキル、パーフルオロアルキル
エーテル、パーフルオロアルケン等のフッ素化合物から
選ばれる少なくとも1つと置換された繰り返し単位との
共重合体からなるフッ素系高分子樹脂を用いることがで
きる。
【0026】なお、上述のフッ素化合物の末端に有する
官能基としては、アミノ基、アルデヒド基、カルボキシ
ル基、アルコール基、シラノール基、ホスホニル基、ス
ルホニル基、シアノ基、ニトロ基、ビニル基、エポキシ
基などである。
官能基としては、アミノ基、アルデヒド基、カルボキシ
ル基、アルコール基、シラノール基、ホスホニル基、ス
ルホニル基、シアノ基、ニトロ基、ビニル基、エポキシ
基などである。
【0027】上述の非晶質透明フッ素樹脂は、トルエン
のような芳香族、メチルエチルケトンのようなケトン、
酢酸イソブチルのようなエステル、ジイソプロピルエー
テルのようなエーテル、イソプロピルアルコールのよう
なアルコール、又は、これらの混合物の有機溶媒、又
は、テトラデカフルオロヘキサン、オクタデカフルオロ
オクタンのような炭化フッ素系溶媒に溶解させることが
可能である。特に、炭化フッ素系溶媒は、第1層目の高
屈折率高分子樹脂を侵さず、又、非晶質透明フッ素樹脂
の溶解度も大きく、ディップコート法又はスピンコート
法による非晶質透明フッ素樹脂の成膜に適している。
のような芳香族、メチルエチルケトンのようなケトン、
酢酸イソブチルのようなエステル、ジイソプロピルエー
テルのようなエーテル、イソプロピルアルコールのよう
なアルコール、又は、これらの混合物の有機溶媒、又
は、テトラデカフルオロヘキサン、オクタデカフルオロ
オクタンのような炭化フッ素系溶媒に溶解させることが
可能である。特に、炭化フッ素系溶媒は、第1層目の高
屈折率高分子樹脂を侵さず、又、非晶質透明フッ素樹脂
の溶解度も大きく、ディップコート法又はスピンコート
法による非晶質透明フッ素樹脂の成膜に適している。
【0028】非晶質透明フッ素樹脂溶液の濃度、粘度等
は、目的とする膜厚により適宜変化するものであるが、
膜ムラ等の発生を少なくするため、1〜15cps(2
0℃)の粘度の溶液が好ましい。
は、目的とする膜厚により適宜変化するものであるが、
膜ムラ等の発生を少なくするため、1〜15cps(2
0℃)の粘度の溶液が好ましい。
【0029】又、本発明で、ガラス、又は、高分子樹脂
の透明基板、及び、高屈折率物質の金属酸化物、又は、
高分子樹脂からなる第1層に施される密着性改良のため
の表面処理としては、紫外線照射でオゾンを発生させ、
このオゾンで表面を活性化する紫外線−オゾン処理、コ
ロナ放電処理、プラズマ処理等の表面改質技術が用いら
れるが、この他にも電子線、イオンビームの照射等も有
効である。
の透明基板、及び、高屈折率物質の金属酸化物、又は、
高分子樹脂からなる第1層に施される密着性改良のため
の表面処理としては、紫外線照射でオゾンを発生させ、
このオゾンで表面を活性化する紫外線−オゾン処理、コ
ロナ放電処理、プラズマ処理等の表面改質技術が用いら
れるが、この他にも電子線、イオンビームの照射等も有
効である。
【0030】又、ガラス、又は、高分子樹脂の透明基板
と高屈折率物質の金属酸化物、又は、高分子樹脂からな
る第1層の間、及び、この第1層と低屈折率の非晶質透
明フッ素樹脂よりなる第2層の間の接着層に用いられる
接着剤としては、N−β(アミノエチル)γ−アミノプ
ロピルトリメトキシシラン、N−β(アミノエチル)γ
−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、γ−アミノ
プロピルトリエトキシシラン、N−フェニル−γ−アミ
ノプロピルトリメトキシシラン、β−(3、4エポキシ
シクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、γ−グリ
シドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキ
シプロピルメチルジメトキシシラン、γ−(メタクリロ
キシプロピル)トリメトキシシラン等の反応性官能基を
持つシランカップリング剤、イソプロピルトリオクタノ
イルチタネート、テトラ(2、2−ジアリルオキシメチ
ル−1−ブチル)ビス(ジトリデシル)ホスファイトチ
タネート、ジクミルフェニルオキシアセテートチタネー
ト、ジイソステアロイルエチレンチタネート等のチタネ
ートカップリング剤、
と高屈折率物質の金属酸化物、又は、高分子樹脂からな
る第1層の間、及び、この第1層と低屈折率の非晶質透
明フッ素樹脂よりなる第2層の間の接着層に用いられる
接着剤としては、N−β(アミノエチル)γ−アミノプ
ロピルトリメトキシシラン、N−β(アミノエチル)γ
−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、γ−アミノ
プロピルトリエトキシシラン、N−フェニル−γ−アミ
ノプロピルトリメトキシシラン、β−(3、4エポキシ
シクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、γ−グリ
シドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキ
シプロピルメチルジメトキシシラン、γ−(メタクリロ
キシプロピル)トリメトキシシラン等の反応性官能基を
持つシランカップリング剤、イソプロピルトリオクタノ
イルチタネート、テトラ(2、2−ジアリルオキシメチ
ル−1−ブチル)ビス(ジトリデシル)ホスファイトチ
タネート、ジクミルフェニルオキシアセテートチタネー
ト、ジイソステアロイルエチレンチタネート等のチタネ
ートカップリング剤、
【0031】
【外8】 で表されるジルコアルミネートカップリング剤、又は、
イソブチルメタクリレート、グリシジルメタクリレー
ト、ポリプロピルグリコールメタクリレート、グリセロ
ールモノメタクリレートのようなメタクリレート系モノ
マーを用いることができる。
イソブチルメタクリレート、グリシジルメタクリレー
ト、ポリプロピルグリコールメタクリレート、グリセロ
ールモノメタクリレートのようなメタクリレート系モノ
マーを用いることができる。
【0032】なお、透明基板と第1層の間及び/又は第
1層と第2層の間の密着性を向上させる好適な方法とし
ては、第1層及び/又は第2層を、(1)透明基板及び
/又は第1層と接着層を介して、(2)透明基板表面及
び/又は第1層表面を紫外線−オゾン処理して、(3)
透明基板表面及び/又は第1層表面をコロナ放電処理し
て、(4)透明基板表面及び/又は第1層表面をプラズ
マ処理して、(5)透明基板表面及び/又は第1層表面
を紫外線−オゾン処理後、接着層を介して、(6)透明
基板表面及び/又は第1層表面をコロナ放電処理後、接
着層を介して、又は、(7)透明基板表面及び/又は第
1層表面をプラズマ処理後、接着層を介して、形成する
方法が挙げられる。
1層と第2層の間の密着性を向上させる好適な方法とし
ては、第1層及び/又は第2層を、(1)透明基板及び
/又は第1層と接着層を介して、(2)透明基板表面及
び/又は第1層表面を紫外線−オゾン処理して、(3)
透明基板表面及び/又は第1層表面をコロナ放電処理し
て、(4)透明基板表面及び/又は第1層表面をプラズ
マ処理して、(5)透明基板表面及び/又は第1層表面
を紫外線−オゾン処理後、接着層を介して、(6)透明
基板表面及び/又は第1層表面をコロナ放電処理後、接
着層を介して、又は、(7)透明基板表面及び/又は第
1層表面をプラズマ処理後、接着層を介して、形成する
方法が挙げられる。
【0033】
(実施例1)十分洗浄を行ったガラス基板(BK7、n
d=1.517、76×24×1mm)をN−β(アミ
ノエチル)γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、1
重量%のエタノール溶液中へ30分間浸した後、60m
m/minの速度で引き上げ、80℃で30分間乾燥を
行い、更にエタノールで洗浄、乾燥してシランカップリ
ング処理を行った。このシランカップリング処理済みの
ガラス基板をポリスチレン(nd=1.592(商品
名:スタイロンG8259、旭化成社製)の3重量%、
トルエン溶液へ2分間浸した後、90mm/minの速
度で引き上げ、150℃で30分間乾燥を行い、166
nm厚の第1層を形成した。第1層のk値は1である。
この試料を更に、γ−アミノプロピルトリメトキシシラ
ン、1重量%エタノール溶液へ30分間浸した後、60
mm/minの速度で引き上げ、80℃で30分間乾燥
をし、エタノール洗浄を行った。引き続き、この試料を
繰り返し単位
d=1.517、76×24×1mm)をN−β(アミ
ノエチル)γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、1
重量%のエタノール溶液中へ30分間浸した後、60m
m/minの速度で引き上げ、80℃で30分間乾燥を
行い、更にエタノールで洗浄、乾燥してシランカップリ
ング処理を行った。このシランカップリング処理済みの
ガラス基板をポリスチレン(nd=1.592(商品
名:スタイロンG8259、旭化成社製)の3重量%、
トルエン溶液へ2分間浸した後、90mm/minの速
度で引き上げ、150℃で30分間乾燥を行い、166
nm厚の第1層を形成した。第1層のk値は1である。
この試料を更に、γ−アミノプロピルトリメトキシシラ
ン、1重量%エタノール溶液へ30分間浸した後、60
mm/minの速度で引き上げ、80℃で30分間乾燥
をし、エタノール洗浄を行った。引き続き、この試料を
繰り返し単位
【0034】
【外9】 (n、mは正の整数)のフッ素樹脂(nd=1.338
(商品名:サイトップ−CTX、旭ガラス社製)の2重
量%のオクタデカフルオロオクタン溶液へ2分間浸した
後、80mm/minの速度で引き上げ、150℃で6
0分間、乾燥を行い、99nm厚の第2層を形成した。
第2層のL値は1である。
(商品名:サイトップ−CTX、旭ガラス社製)の2重
量%のオクタデカフルオロオクタン溶液へ2分間浸した
後、80mm/minの速度で引き上げ、150℃で6
0分間、乾燥を行い、99nm厚の第2層を形成した。
第2層のL値は1である。
【0035】この反射防止膜を成膜したガラス基板は、
400〜700nmの可視光領域で、反射率1.5%以
下、透過率98%以上の分光特性を示した。
400〜700nmの可視光領域で、反射率1.5%以
下、透過率98%以上の分光特性を示した。
【0036】この結果を図3に示す。
【0037】(比較例)実施例1と同様にして、ガラス
基板上にシランカップリング処理を行った後、ポリスチ
レンの第1層を形成することなく直接実施例1と同様に
してフッ素樹脂層を形成して光学素子を製造した。この
光学素子の反射率特性を図4に示す。図4に示されるよ
うに400〜700nmの可視光領域における反射率は
約1.5%〜約3.6%と大きい値を示した。
基板上にシランカップリング処理を行った後、ポリスチ
レンの第1層を形成することなく直接実施例1と同様に
してフッ素樹脂層を形成して光学素子を製造した。この
光学素子の反射率特性を図4に示す。図4に示されるよ
うに400〜700nmの可視光領域における反射率は
約1.5%〜約3.6%と大きい値を示した。
【0038】(実施例2)IPAにより洗浄を行ったア
クリル樹脂レンズ(ポリメチルメタアクリレート、nd
=1.492、直径27mm、有効直径23mm、凸面
曲率半径60.24、凹面曲率半径37.67)をポリ
スチレン(商品名:スタイロンG8259)の3重量
%、酢酸イソブチル溶液へ20秒間浸した後、90mm
/minの速度で引き上げ、60℃で20分間乾燥し
て、166nm厚の第1層を形成した。第1層のK値は
1である。更に、この試料を出力250w、酸素流量5
00sccm、1Torrで10分間のプラズマ処理を
行い、繰り返し単位
クリル樹脂レンズ(ポリメチルメタアクリレート、nd
=1.492、直径27mm、有効直径23mm、凸面
曲率半径60.24、凹面曲率半径37.67)をポリ
スチレン(商品名:スタイロンG8259)の3重量
%、酢酸イソブチル溶液へ20秒間浸した後、90mm
/minの速度で引き上げ、60℃で20分間乾燥し
て、166nm厚の第1層を形成した。第1層のK値は
1である。更に、この試料を出力250w、酸素流量5
00sccm、1Torrで10分間のプラズマ処理を
行い、繰り返し単位
【0039】
【外10】 (m、nは正の整数)のフッ素樹脂(商品名:サイトッ
プCTX)の2重量%オクタデカフルオロオクタン溶液
へ2分間浸した後、80mm/minの速度で引き上
げ、60℃、2時間乾燥して99nm厚の第2層を形成
した。第2層のL値は1である。
プCTX)の2重量%オクタデカフルオロオクタン溶液
へ2分間浸した後、80mm/minの速度で引き上
げ、60℃、2時間乾燥して99nm厚の第2層を形成
した。第2層のL値は1である。
【0040】この反射防止膜を成膜したアクリル樹脂レ
ンズは、400〜700nmの可視光領域で、反射率
1.3%以下、透過率98%以上の分光特性を示した。
ンズは、400〜700nmの可視光領域で、反射率
1.3%以下、透過率98%以上の分光特性を示した。
【0041】(実施例3)十分洗浄を行ったガラス基板
(BK7、nd=1.517、76×24×1mm)
を、紫外線照射、オゾン処理(25w、3灯、オゾン濃
度3分以降230ppm)を片面3分間ずつ両面に行
い、平均粒径15±1nmのZrO2 、3重量%、テト
ラエトキシシラン9.6重量%、シリコン系界面活性剤
1重量%、水1重量%、塩酸0.4重量%、酢酸エチル
25重量%、エタノール60重量%からなるコーティン
グ液に2分間浸した後、240mm/minの速度で引
き上げ、120℃で30分間乾燥し、更に、250℃で
60分間乾燥を行い、160nm厚の第1層を形成し
た。第1層のK値は1である。この膜の屈折率を測定し
たところnd=1.66であった。この試料を紫外線照
射−オゾン処理を片面3分間ずつ両面に行った後、繰り
返し単位
(BK7、nd=1.517、76×24×1mm)
を、紫外線照射、オゾン処理(25w、3灯、オゾン濃
度3分以降230ppm)を片面3分間ずつ両面に行
い、平均粒径15±1nmのZrO2 、3重量%、テト
ラエトキシシラン9.6重量%、シリコン系界面活性剤
1重量%、水1重量%、塩酸0.4重量%、酢酸エチル
25重量%、エタノール60重量%からなるコーティン
グ液に2分間浸した後、240mm/minの速度で引
き上げ、120℃で30分間乾燥し、更に、250℃で
60分間乾燥を行い、160nm厚の第1層を形成し
た。第1層のK値は1である。この膜の屈折率を測定し
たところnd=1.66であった。この試料を紫外線照
射−オゾン処理を片面3分間ずつ両面に行った後、繰り
返し単位
【0042】
【外11】 (m、nは正の整数)のフッ素樹脂(nd=1.31)
(商品名:テフロンAF1600、デュポン社製)の3
重量%のオクタデカフルオロオクタン溶液へ2分間浸し
た後、60mm/minの速度で引き上げ、180℃で
60分間乾燥を行い、99nm厚の第2層を形成した。
第2層のL値は1である。
(商品名:テフロンAF1600、デュポン社製)の3
重量%のオクタデカフルオロオクタン溶液へ2分間浸し
た後、60mm/minの速度で引き上げ、180℃で
60分間乾燥を行い、99nm厚の第2層を形成した。
第2層のL値は1である。
【0043】この反射防止膜を成膜したガラス基板は、
400〜700nmの可視光領域で、反射率1.5%以
下、透過率98%以上の分光特性を示した。
400〜700nmの可視光領域で、反射率1.5%以
下、透過率98%以上の分光特性を示した。
【0044】この結果を図5に示す。
【0045】(実施例4)十分洗浄を行った石英基板
(nd=1.458、76×24×1mm)をγ−アミ
ノプロピルトリエトキシシラン、1重量%のエタノール
溶液中へ30分間浸した後、60mm/minの速度で
引き上げ、80℃で30分間乾燥を行い、更にエタノー
ルで洗浄、乾燥してシランカップリング処理を行った。
このシランカップリング処理済みの石英基板をポリカー
ボネート(nd=1.583)(商品名:パンライトA
D5503、帝人化成社製)の3重量%、トルエン溶液
へ2分間浸した後、70mm/minの速度で引き上
げ、150℃で30分間乾燥を行い、123nm厚の第
1層を形成した。第1層のK値は1である。この石英板
を更にγ−アミノプロピルトリエトキシシラン、1重量
%のエタノール溶液中へ30分間浸した後、60mm/
minの速度で引き上げ、80℃で30分間乾燥後、エ
タノール洗浄を行った。引き続き、この試料を繰り返し
単位
(nd=1.458、76×24×1mm)をγ−アミ
ノプロピルトリエトキシシラン、1重量%のエタノール
溶液中へ30分間浸した後、60mm/minの速度で
引き上げ、80℃で30分間乾燥を行い、更にエタノー
ルで洗浄、乾燥してシランカップリング処理を行った。
このシランカップリング処理済みの石英基板をポリカー
ボネート(nd=1.583)(商品名:パンライトA
D5503、帝人化成社製)の3重量%、トルエン溶液
へ2分間浸した後、70mm/minの速度で引き上
げ、150℃で30分間乾燥を行い、123nm厚の第
1層を形成した。第1層のK値は1である。この石英板
を更にγ−アミノプロピルトリエトキシシラン、1重量
%のエタノール溶液中へ30分間浸した後、60mm/
minの速度で引き上げ、80℃で30分間乾燥後、エ
タノール洗浄を行った。引き続き、この試料を繰り返し
単位
【0046】
【外12】 (n、mは正の整数)のフッ素樹脂(商品名:サイトッ
プCTX)の2重量%オクタデカフルオロオクタン溶液
へ2分間浸した後、60mm/minの速度で引き上
げ、150℃で60分間乾燥を行い、146nm厚の第
2層を形成した。第2層のL値は1である。
プCTX)の2重量%オクタデカフルオロオクタン溶液
へ2分間浸した後、60mm/minの速度で引き上
げ、150℃で60分間乾燥を行い、146nm厚の第
2層を形成した。第2層のL値は1である。
【0047】この反射防止膜を成膜した石英基板は、7
00〜900nmの近赤外光領域で、反射率1%以下、
透過率98%以上の分光特性を示した。この結果を図6
に示す。
00〜900nmの近赤外光領域で、反射率1%以下、
透過率98%以上の分光特性を示した。この結果を図6
に示す。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による光学
素子の反射防止膜は、反射防止効果が大きく、又、密着
性も良好である。
素子の反射防止膜は、反射防止効果が大きく、又、密着
性も良好である。
【図1】本発明の反射防止膜を施した光学素子の断面図
である。
である。
【図2】本発明の接着層を介した反射防止膜を施した光
学素子の断面図である。
学素子の断面図である。
【図3】実施例1の光学素子の反射率の測定図である。
【図4】比較例の光学素子の反射率の測定図である。
【図5】実施例3の光学素子の反射率の測定図である。
【図6】実施例4の光学素子の反射率の測定図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 透明基板上に、基板側から空気へ向かっ
て、反射防止膜として屈折率が1.58以上の高屈折率
物質の第1層および屈折率が1.35以下の非晶質透明
フッ素樹脂の第2層を有する光学素子。 - 【請求項2】 第1層及び第2層が、層形成材料を有機
溶媒中に分散又は溶解した塗料を透明基板に塗布するこ
とによって形成されたものである請求項1の光学素子。 - 【請求項3】 第1層が、 (1)透明基板と接着層を介して、 (2)透明基板表面を紫外線−オゾン処理して、 (3)透明基板表面をコロナ放電処理して、 (4)透明基板表面をプラズマ処理して、 (5)透明基板表面を紫外線−オゾン処理後、接着層を
介して、 (6)透明基板表面をコロナ放電処理後、接着層を介し
て、又は、 (7)透明基板表面をプラズマ処理後、接着層を介し
て、形成されている請求項1又は請求項2の光学素子。 - 【請求項4】 第2層が、 (1)第1層と切着層を介して、 (2)第1層表面を紫外線−オゾン処理して、 (3)第1層表面をコロナ放電処理して、 (4)第1層表面をプラズマ処理して、 (5)第1層表面を紫外線−オゾン処理後、接着層を介
して、 (6)第1層表面をコロナ放電処理後、接着層を介し
て、又は、 (7)第1層表面をプラズマ処理後、接着層を介して、
形成されている請求項1又は請求項2の光学素子。 - 【請求項5】 第1層は、 【外1】 又は、 【外2】 第2層は、 【外3】 (k、Lは正の奇数、n1 は第1層の屈折率、d1 は第
1層の膜厚、n2 は第2層の屈折率、d2 は第2層の膜
厚、λ1 、λ2 は設計波長で同じかほぼ同じで400〜
900nmの領域より選ばれる)の光学膜厚n1 d1 お
よびn2 d2 を満足する請求項1又は請求項2の光学素
子。 - 【請求項6】 第1層が金属酸化物微粒子とバインダー
とを有する請求項1又は請求項2の光学素子。 - 【請求項7】 金属酸化物がTi、Ce、Zr、Sn、
SbおよびTaから選ばれる金属の酸化物である請求項
6の光学素子。 - 【請求項8】 第1層が高分子樹脂層である請求項1又
は請求項2の光学素子。 - 【請求項9】 高分子樹脂が、ポリスチレン、ポリカー
ボネート、ポリスチレン誘導体、ポリカーボネート誘導
体、およびポリメチルメタクリレート誘導体から選ばれ
たものである請求項8の光学素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5065372A JPH0618705A (ja) | 1992-03-31 | 1993-03-24 | 光学素子 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-77446 | 1992-03-31 | ||
| JP7744692 | 1992-03-31 | ||
| JP5065372A JPH0618705A (ja) | 1992-03-31 | 1993-03-24 | 光学素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0618705A true JPH0618705A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=26406519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5065372A Pending JPH0618705A (ja) | 1992-03-31 | 1993-03-24 | 光学素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618705A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08234001A (ja) * | 1995-02-24 | 1996-09-13 | Asahi Glass Co Ltd | 反射防止性光学物品 |
| JP2003533726A (ja) * | 2000-05-15 | 2003-11-11 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 反射防止膜 |
| JP2019174322A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 株式会社Screenホールディングス | 試料容器 |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP5065372A patent/JPH0618705A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08234001A (ja) * | 1995-02-24 | 1996-09-13 | Asahi Glass Co Ltd | 反射防止性光学物品 |
| JP2003533726A (ja) * | 2000-05-15 | 2003-11-11 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 反射防止膜 |
| JP2019174322A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 株式会社Screenホールディングス | 試料容器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5392156A (en) | Optical device | |
| EP0708929B1 (fr) | Materiau composite a indice de refraction eleve, procede de fabrication de ce materiau composite et materiau optiquement actif comprenant ce materiau composite | |
| EP0600022B1 (fr) | Materiau presentant des proprietes antireflet, hydrophobes et de resistance a l'abrasion et procede de depot d'une couche antireflet, hydrophobe et resistance a l'abrasion sur un substrat | |
| EP0648284B1 (fr) | Procede de fabrication de couches minces presentant des proprietes optiques | |
| US4137365A (en) | Oxygen post-treatment of plastic surfaces coated with plasma polymerized silicon-containing monomers | |
| CN103119107B (zh) | 包含具有防雾性能的抗反射涂层的光学制品及其制备方法 | |
| JP2007183366A (ja) | 防塵性光透過性部材及びその用途、並びにその部材を具備する撮像装置 | |
| JP6903994B2 (ja) | 光学素子及びその製造方法 | |
| FR2934689A1 (fr) | Article d'optique comportant une couche antistatique limitant la perception des franges d'interferences, presentant une excellente transmission lumineuse et son procede de fabrication. | |
| FR2896887A1 (fr) | Article comportant un revetement mesoporeux presentant un profil d'indice de refraction et ses procedes de fabrication | |
| JP2013217977A (ja) | 反射防止膜及び光学素子 | |
| CN1214299A (zh) | 防雾和防反射的光学制品 | |
| JP7546244B2 (ja) | 眼鏡レンズ、組成物 | |
| WO2020230655A1 (ja) | 眼鏡レンズ、組成物 | |
| JP5347145B2 (ja) | 反射防止膜及びこれを有する光学部品、並びに前記光学部品を有する交換レンズ及び撮像装置 | |
| JP4977631B2 (ja) | 反射防止膜及びこれを有する光学部品、交換レンズ及び撮像装置 | |
| JPWO2020137588A1 (ja) | ハードコート層形成用組成物、眼鏡レンズ | |
| JPH0618705A (ja) | 光学素子 | |
| JP2025081707A (ja) | 光吸収性組成物 | |
| CN104428377A (zh) | 涂料、光学涂膜和光学元件 | |
| JPH01309003A (ja) | 撥水性を有する帯電防止物品 | |
| JPS60237450A (ja) | 非反射性フオトマスク・レチクル用防塵カバ−体及びその製造方法 | |
| JP3186437B2 (ja) | 反射防止膜形成用塗布液および反射防止膜付基材 | |
| JPH11109105A (ja) | 防曇反射防止光学物品 | |
| TWI903285B (zh) | 製備塗層的方法、塗層、以及器件 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030415 |