JPH06187133A - オペレーティングシステムのロードシステム、装置接続検出システム、及びオペレーティングシステムローダ決定方法 - Google Patents
オペレーティングシステムのロードシステム、装置接続検出システム、及びオペレーティングシステムローダ決定方法Info
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- JPH06187133A JPH06187133A JP5025301A JP2530193A JPH06187133A JP H06187133 A JPH06187133 A JP H06187133A JP 5025301 A JP5025301 A JP 5025301A JP 2530193 A JP2530193 A JP 2530193A JP H06187133 A JPH06187133 A JP H06187133A
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- computer
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/4401—Bootstrapping
- G06F9/4406—Loading of operating system
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ペンポイントオペレーティングシステムの3
2ビット保護モード環境で実行可能であり、多重オペレ
ーティングシステムを支援でき、現存の基本入出力シス
テム(BIOS)ファームウェアとの互換性があるファ
ームウェアレイヤを提供する。 【構成】 (a)セットアップ手順によってユーザが従
来の(DOS式)ブーティング手順又はペンポイント式
ブーティング手順の何れかを選択できるようにするデュ
アルブート能力と、(b)ある装置特性をオペレーティ
ングシステムから隠すコールバック機構能力と、(c)
コンピュータの動作中に切断又は再接続できる装置の装
置状態情報を収集し保持するための能力と、を備える。
2ビット保護モード環境で実行可能であり、多重オペレ
ーティングシステムを支援でき、現存の基本入出力シス
テム(BIOS)ファームウェアとの互換性があるファ
ームウェアレイヤを提供する。 【構成】 (a)セットアップ手順によってユーザが従
来の(DOS式)ブーティング手順又はペンポイント式
ブーティング手順の何れかを選択できるようにするデュ
アルブート能力と、(b)ある装置特性をオペレーティ
ングシステムから隠すコールバック機構能力と、(c)
コンピュータの動作中に切断又は再接続できる装置の装
置状態情報を収集し保持するための能力と、を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的にコンピュータ
に関する。更に詳細には、本発明は、携帯型コンピュー
タのオペレーティングシステムを支援するための技法に
関する。
に関する。更に詳細には、本発明は、携帯型コンピュー
タのオペレーティングシステムを支援するための技法に
関する。
【0002】
【従来の技術】携帯型コンピュータはプロフェッショナ
ルユーザ及びカジュアルユーザの間で広く受入れられて
いるので、これらのコンピュータ及びそれに付随するア
プリケーションに関連する新しい技術によって、基底の
システムソフトウェアには新たな要求が課せられてい
る。
ルユーザ及びカジュアルユーザの間で広く受入れられて
いるので、これらのコンピュータ及びそれに付随するア
プリケーションに関連する新しい技術によって、基底の
システムソフトウェアには新たな要求が課せられてい
る。
【0003】1981年にIBMによりPCが市場に導
入されたとき、IBMは、基本入出力システム(BIO
S)として知られるソフトウェアレイヤを全てのマシン
に設計した。また、IBMは、プログラミングの当業者
が基底ハードウェアを必ずしも深く知らなくてもコンピ
ュータの種々のパーツを操作するプログラムを開発でき
るように、このレイヤへのインタフェースの詳細を公表
した。特に、IBMのBIOSインタフェースとインタ
フェースをとるために、ディスクオペレーティングシス
テム(DOS)と呼ばれるオペレーティングシステムが
マイクロソフト社により開発された。その後まもなく、
DOSプラットフォームで実行するためのアプリケーシ
ョンプログラムが開発された。他のメーカーがPC市場
に参入した際、IBMのBIOSインタフェース用に書
かれたDOSや他のプログラムを修正することなくその
メーカのマシンで実行できるように、そのマシン用の互
換性BIOSレイヤが提供された。与えられたプラット
フォーム上でDOS及びDOSホストプログラムを正し
く実行する能力によって、そのプラットフォームのIB
M・PCに対する互換性の度合いが定義される。
入されたとき、IBMは、基本入出力システム(BIO
S)として知られるソフトウェアレイヤを全てのマシン
に設計した。また、IBMは、プログラミングの当業者
が基底ハードウェアを必ずしも深く知らなくてもコンピ
ュータの種々のパーツを操作するプログラムを開発でき
るように、このレイヤへのインタフェースの詳細を公表
した。特に、IBMのBIOSインタフェースとインタ
フェースをとるために、ディスクオペレーティングシス
テム(DOS)と呼ばれるオペレーティングシステムが
マイクロソフト社により開発された。その後まもなく、
DOSプラットフォームで実行するためのアプリケーシ
ョンプログラムが開発された。他のメーカーがPC市場
に参入した際、IBMのBIOSインタフェース用に書
かれたDOSや他のプログラムを修正することなくその
メーカのマシンで実行できるように、そのマシン用の互
換性BIOSレイヤが提供された。与えられたプラット
フォーム上でDOS及びDOSホストプログラムを正し
く実行する能力によって、そのプラットフォームのIB
M・PCに対する互換性の度合いが定義される。
【0004】1987年にIBM・PS/2系コンピュ
ータが導入されたとき、基底インテルプロセッサの保護
モードで作動するOS/2等の多重タスクオペレーティ
ングシステムを支援できるファームウェアが必要とされ
た。PCベースのBIOSファームウェアは、リアルモ
ードの単一タスクオペレーティングシステムだけのため
のものである。その上、1Mバイトより大きいアドレッ
シングを支援できない。従って、BIOSは、OS/2
及び同様のオペレーティングシステムを適切に支援する
ことができない。
ータが導入されたとき、基底インテルプロセッサの保護
モードで作動するOS/2等の多重タスクオペレーティ
ングシステムを支援できるファームウェアが必要とされ
た。PCベースのBIOSファームウェアは、リアルモ
ードの単一タスクオペレーティングシステムだけのため
のものである。その上、1Mバイトより大きいアドレッ
シングを支援できない。従って、BIOSは、OS/2
及び同様のオペレーティングシステムを適切に支援する
ことができない。
【0005】これらの欠陥により、アドバンスドBIO
S(ABIOS)として知られる新しいファームウェア
レイヤが開発された。ABIOSは、基底インテルプロ
セッサの保護モードとリアルモードの両方の動作におい
てOS/2オペレーティングシステムを支援するために
設計された。ABIOSは、BIOSのようにROM
(読出専用メモリ)に存在してROMから実行されると
共に、第2の記憶装置からロードされてRAM(ランダ
ムアクセスメモリ)から実行されるように設計された。
S(ABIOS)として知られる新しいファームウェア
レイヤが開発された。ABIOSは、基底インテルプロ
セッサの保護モードとリアルモードの両方の動作におい
てOS/2オペレーティングシステムを支援するために
設計された。ABIOSは、BIOSのようにROM
(読出専用メモリ)に存在してROMから実行されると
共に、第2の記憶装置からロードされてRAM(ランダ
ムアクセスメモリ)から実行されるように設計された。
【0006】携帯型コンピュータの使用に関するごく最
近の開発は、ペンコンピューティングの概念のもととな
った。ペンコンピューティングは、基底ディジタイザに
より検出されるコンピュータスクリーン上で直接電子ス
タイラス(ペンのような形状)を使用する。そして、ペ
ンコンピューティングは、ゴー社(950 Tower Ln, Fost
er City, CA )により開発されたペンポイントオペレー
ティングシステム等の新しいユーザインタフェース例を
もたらした。ペンポイントは新しいオペレーティングシ
ステムなので、携帯型コンピュータに関連するファーム
ウェアには新たな要求が課せられる。
近の開発は、ペンコンピューティングの概念のもととな
った。ペンコンピューティングは、基底ディジタイザに
より検出されるコンピュータスクリーン上で直接電子ス
タイラス(ペンのような形状)を使用する。そして、ペ
ンコンピューティングは、ゴー社(950 Tower Ln, Fost
er City, CA )により開発されたペンポイントオペレー
ティングシステム等の新しいユーザインタフェース例を
もたらした。ペンポイントは新しいオペレーティングシ
ステムなので、携帯型コンピュータに関連するファーム
ウェアには新たな要求が課せられる。
【0007】あいにく、ABIOSは、新世代のペンコ
ンピューティングオペレーティングシステムに対して多
くの欠陥を有する。例えば、ABIOSは、ペンポイン
トで使用される32ビット保護モード環境と定義される
ものでは実行することができない。更に、ABIOS
は、与えられたマシンでの多重オペレーティングシステ
ム支援の共存、オペレーティングシステムブート手順に
おけるパワーマネージメント及び付随の変動の必要性、
及び携帯型コンピュータの動作中の予期しない周辺機器
の接続及び接続解除サイクルの概念を適切に扱わなかっ
た。
ンピューティングオペレーティングシステムに対して多
くの欠陥を有する。例えば、ABIOSは、ペンポイン
トで使用される32ビット保護モード環境と定義される
ものでは実行することができない。更に、ABIOS
は、与えられたマシンでの多重オペレーティングシステ
ム支援の共存、オペレーティングシステムブート手順に
おけるパワーマネージメント及び付随の変動の必要性、
及び携帯型コンピュータの動作中の予期しない周辺機器
の接続及び接続解除サイクルの概念を適切に扱わなかっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、ペンポイント
オペレーティングシステムの32ビット保護モード環境
で実行可能であり、多重オペレーティングシステムを支
援でき、現存のBIOSファームウェアとの互換性があ
るファームウェアレイヤが必要とされる。
オペレーティングシステムの32ビット保護モード環境
で実行可能であり、多重オペレーティングシステムを支
援でき、現存のBIOSファームウェアとの互換性があ
るファームウェアレイヤが必要とされる。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の態様は、コンピュータに存在する複
数のオペレーティングシステムのうちの1つをロードす
るためのシステムであって、複数のオペレーティングシ
ステムから1つのオペレーティングシステムを選択して
ロードするためのデュアルブート手段を備え、前記デュ
アルブート手段は、選択されたオペレーティングシステ
ムを識別して検索するための、オペレーティングシステ
ム識別手段と、選択されたオペレーティングシステムを
ロードするためのオペレーティングシステムローダ手段
と、を備え、前記識別手段は、ロードすべきオペレーテ
ィングシステムの型を含んだオペレーティングシステム
型選択バイトと、ロードすべき前記選択されたオペレー
ティングシステムをそこから検索する媒体を含むブート
ソース位置と、を含む不揮発性RAM(NVRAM)を
有する。
に、本発明の第1の態様は、コンピュータに存在する複
数のオペレーティングシステムのうちの1つをロードす
るためのシステムであって、複数のオペレーティングシ
ステムから1つのオペレーティングシステムを選択して
ロードするためのデュアルブート手段を備え、前記デュ
アルブート手段は、選択されたオペレーティングシステ
ムを識別して検索するための、オペレーティングシステ
ム識別手段と、選択されたオペレーティングシステムを
ロードするためのオペレーティングシステムローダ手段
と、を備え、前記識別手段は、ロードすべきオペレーテ
ィングシステムの型を含んだオペレーティングシステム
型選択バイトと、ロードすべき前記選択されたオペレー
ティングシステムをそこから検索する媒体を含むブート
ソース位置と、を含む不揮発性RAM(NVRAM)を
有する。
【0010】また、本発明の第2の態様は、コンピュー
タシステムの動作を制御するよう構成されたオペレーテ
ィングシステムと、前記オペレーティングシステムから
情報を受け取り前記オペレーティングシステムへ情報を
伝送するよう構成されたペンポイント支援手段と、を備
えた連続多段階機能を実行させるためのシステムであっ
て、前記ペンポイント支援手段は、前記オペレーティン
グシステムへ応答可能であり、外部装置から情報を受け
取るためのステージ手段と、前記ステージ手段へ応答可
能であり、前記ステージ手段から出ることなく前記オペ
レーティングシステムへ情報を送るためのコールバック
手段と、を有する。
タシステムの動作を制御するよう構成されたオペレーテ
ィングシステムと、前記オペレーティングシステムから
情報を受け取り前記オペレーティングシステムへ情報を
伝送するよう構成されたペンポイント支援手段と、を備
えた連続多段階機能を実行させるためのシステムであっ
て、前記ペンポイント支援手段は、前記オペレーティン
グシステムへ応答可能であり、外部装置から情報を受け
取るためのステージ手段と、前記ステージ手段へ応答可
能であり、前記ステージ手段から出ることなく前記オペ
レーティングシステムへ情報を送るためのコールバック
手段と、を有する。
【0011】本発明の第3の態様は、コンピュータの有
用性へ影響せずに装置がコンピュータへ接続されたり取
り外されたりするときを検出するためのシステムであっ
て、コンピュータの動作を制御するよう構成されると共
に、装置検査機能の実行を要求するための要求手段を有
するオペレーティングシステムと、前記オペレーティン
グシステムから情報を受け取ったり前記オペレーティン
グシステムへ情報を伝送するよう構成されると共に、装
置へ刺激を送信するための送信手段と、オペレーティン
グシステムへ制御を転送するための転送手段と、を有
し、装置の存在又は不在を表示する装置の応答を所定時
間待機するよう構成されたオペレーティングシステム支
援手段と、前記ステージング事象を処理するために、前
記ステージング事象が装置からの入力によるものか前記
所定時間の満了によるものかを決定する処理手段と、前
記ステージング事象が前記所定時間の満了によるもので
ある場合に、装置を所定回数刺激し、前記刺激に対して
装置が応答しない場合に装置の不在を表示するための刺
激手段と、前記ステージング事象が装置からの入力によ
る場合に、装置からの入力を解釈し、その入力を適宜処
理するための解釈手段と、を備え、前記ステージング事
象に対応する動作が完了されると、前記オペレーティン
グシステム支援手段がオペレーティングシステムへ制御
を転送する。
用性へ影響せずに装置がコンピュータへ接続されたり取
り外されたりするときを検出するためのシステムであっ
て、コンピュータの動作を制御するよう構成されると共
に、装置検査機能の実行を要求するための要求手段を有
するオペレーティングシステムと、前記オペレーティン
グシステムから情報を受け取ったり前記オペレーティン
グシステムへ情報を伝送するよう構成されると共に、装
置へ刺激を送信するための送信手段と、オペレーティン
グシステムへ制御を転送するための転送手段と、を有
し、装置の存在又は不在を表示する装置の応答を所定時
間待機するよう構成されたオペレーティングシステム支
援手段と、前記ステージング事象を処理するために、前
記ステージング事象が装置からの入力によるものか前記
所定時間の満了によるものかを決定する処理手段と、前
記ステージング事象が前記所定時間の満了によるもので
ある場合に、装置を所定回数刺激し、前記刺激に対して
装置が応答しない場合に装置の不在を表示するための刺
激手段と、前記ステージング事象が装置からの入力によ
る場合に、装置からの入力を解釈し、その入力を適宜処
理するための解釈手段と、を備え、前記ステージング事
象に対応する動作が完了されると、前記オペレーティン
グシステム支援手段がオペレーティングシステムへ制御
を転送する。
【0012】本発明の第4の態様は、どの型のオペレー
ティングシステムローダがコンピュータに 導入される
べきかを決定するための方法であって、ロードすべきオ
ペレーティングシステムの型を含むオペレーティングシ
ステム型選択バイトと、ロードすべき前記オペレーティ
ングシステムをそこから検索すするための媒体を含むブ
ートソース位置と、を含む不揮発性RAM(NVRA
M)の妥当性を検査するステップと、前記選択バイトの
値に従って、適切な型のオペレーティングシステムロー
ダを導入し実行するステップと、を含む。
ティングシステムローダがコンピュータに 導入される
べきかを決定するための方法であって、ロードすべきオ
ペレーティングシステムの型を含むオペレーティングシ
ステム型選択バイトと、ロードすべき前記オペレーティ
ングシステムをそこから検索すするための媒体を含むブ
ートソース位置と、を含む不揮発性RAM(NVRA
M)の妥当性を検査するステップと、前記選択バイトの
値に従って、適切な型のオペレーティングシステムロー
ダを導入し実行するステップと、を含む。
【0013】本発明の第5の態様は、ペンポイント式オ
ペレーティングシステムローダをコンピュータで実行す
るための方法であって、ペンポイント支援ファームウェ
アの第1位置とペンポイントオペレーティングシステム
の第2位置とを含むASCII制御ファイルの位置を決
定するステップと、前記ASCII制御ファイルが存在
するときに、前記ASCII制御ファイルを読み取るス
テップと、前記ASCII制御ファイルが存在しないと
きに、ペンポイント支援ファームウェアのデフォルト第
1位置とペンポイントオペレーティングシステムのデフ
ォルト第2位置とを含むデフォルト制御ファイルを読み
取るステップと、前記制御ファイル又は前記デフォルト
制御ファイルの情報が有効である場合に、ペンポイント
式ブート手順を実行するステップと、を含む。
ペレーティングシステムローダをコンピュータで実行す
るための方法であって、ペンポイント支援ファームウェ
アの第1位置とペンポイントオペレーティングシステム
の第2位置とを含むASCII制御ファイルの位置を決
定するステップと、前記ASCII制御ファイルが存在
するときに、前記ASCII制御ファイルを読み取るス
テップと、前記ASCII制御ファイルが存在しないと
きに、ペンポイント支援ファームウェアのデフォルト第
1位置とペンポイントオペレーティングシステムのデフ
ォルト第2位置とを含むデフォルト制御ファイルを読み
取るステップと、前記制御ファイル又は前記デフォルト
制御ファイルの情報が有効である場合に、ペンポイント
式ブート手順を実行するステップと、を含む。
【0014】本発明の第6の態様は、オペレーティング
システムを有するコンピュータベースのシステムで連続
多段階機能を実行するための方法であって、(1)オペ
レーティングシステムにより連続多段階機能の実行を要
求するステップと、(2)前記要求に応答して、連続多
段階機能を実行するステップと、(3)外部機能及び/
又はデータの利用性を表示するオペレーティングシステ
ムからのステージング事象を受け取るステップと、
(4)前記外部機能からデータブロックが得られたとき
に、前記データブロックでオペレーティングシステムへ
のコールバック機能を実行するステップと、(5)連続
多段階機能から出るステップと、を含む
システムを有するコンピュータベースのシステムで連続
多段階機能を実行するための方法であって、(1)オペ
レーティングシステムにより連続多段階機能の実行を要
求するステップと、(2)前記要求に応答して、連続多
段階機能を実行するステップと、(3)外部機能及び/
又はデータの利用性を表示するオペレーティングシステ
ムからのステージング事象を受け取るステップと、
(4)前記外部機能からデータブロックが得られたとき
に、前記データブロックでオペレーティングシステムへ
のコールバック機能を実行するステップと、(5)連続
多段階機能から出るステップと、を含む
【0015】本発明の第7の態様は、コンピュータの有
用性へ影響せずに装置がコンピュータへ接続されたり取
り外されたりするときを検出するための方法であって、
(1)コンピュータオペレーティングシステムにより装
置検査機能の実行を要求するステップと、(2)装置へ
刺激を送るステップと、(3)コンピュータオペレーテ
ィングシステムへ制御を転送するステップと、(4)装
置の存在又は不在を表示するステージング事象の発生を
所定時間待機するステップと、(5)(a)前記ステー
ジング事象が装置からの入力によるものか前記所定時間
の満了によるものかを決定するステップと、(b)前記
ステージング事象が前記所定時間の満了によるものであ
る場合に装置を所定回数刺激し、前記刺激に対して装置
が応答しない場合に装置の不在を表示するステップと、
(c)前記ステージング事象が装置からの入力による場
合に、装置からの入力を解釈し、その入力を適宜処理す
るステップと、(d)オペレーティングシステムへ制御
を転送するステップと、を含み、前記ステージング事象
を処理するステップと、を含む。
用性へ影響せずに装置がコンピュータへ接続されたり取
り外されたりするときを検出するための方法であって、
(1)コンピュータオペレーティングシステムにより装
置検査機能の実行を要求するステップと、(2)装置へ
刺激を送るステップと、(3)コンピュータオペレーテ
ィングシステムへ制御を転送するステップと、(4)装
置の存在又は不在を表示するステージング事象の発生を
所定時間待機するステップと、(5)(a)前記ステー
ジング事象が装置からの入力によるものか前記所定時間
の満了によるものかを決定するステップと、(b)前記
ステージング事象が前記所定時間の満了によるものであ
る場合に装置を所定回数刺激し、前記刺激に対して装置
が応答しない場合に装置の不在を表示するステップと、
(c)前記ステージング事象が装置からの入力による場
合に、装置からの入力を解釈し、その入力を適宜処理す
るステップと、(d)オペレーティングシステムへ制御
を転送するステップと、を含み、前記ステージング事象
を処理するステップと、を含む。
【0016】
【作用】本発明では、同一のオペレーティングシステム
コードボディが種々のハードウェアプラットフォームで
実行されるように、ハードウェアとオペレーティングシ
ステムとの間に絶縁層を提供するという点で、その長所
の多くを保持しながら、ペンベース携帯型コンピュータ
の環境で基本入出力システム(BIOS)及びアドバン
スド基本入出力システム(ABIOS)の欠陥を扱う一
組の方法及び技法について記載されている。特に、以下
の欠陥が扱われている。(a)セットアップ手順によっ
てユーザが従来の(DOS式)ブーティング手順又はペ
ンポイント式ブーティング手順の何れかを選択できるよ
うにするデュアルブート能力、(b)コールバック機構
と定義され、ある装置特性をオペレーティングシステム
から隠す能力、(c)コンピュータの動作中に接続解除
又は再接続できる装置の装置状態情報を収集し保持する
ための方法。
コードボディが種々のハードウェアプラットフォームで
実行されるように、ハードウェアとオペレーティングシ
ステムとの間に絶縁層を提供するという点で、その長所
の多くを保持しながら、ペンベース携帯型コンピュータ
の環境で基本入出力システム(BIOS)及びアドバン
スド基本入出力システム(ABIOS)の欠陥を扱う一
組の方法及び技法について記載されている。特に、以下
の欠陥が扱われている。(a)セットアップ手順によっ
てユーザが従来の(DOS式)ブーティング手順又はペ
ンポイント式ブーティング手順の何れかを選択できるよ
うにするデュアルブート能力、(b)コールバック機構
と定義され、ある装置特性をオペレーティングシステム
から隠す能力、(c)コンピュータの動作中に接続解除
又は再接続できる装置の装置状態情報を収集し保持する
ための方法。
【0017】デュアルブート能力は、コンピュータに存
在する複数のオペレーティングシステムのうちの1つを
ロードするためのシステムである。これは、複数のオペ
レーティングシステムから1つのオペレーティングシス
テムを選択してロードするためのデュアルブート手段か
ら成り、該デュアルブート手段は選択されたオペレーテ
ィングシステムを識別及び検索するためのオペレーティ
ングシステム識別手段を有している。識別手段は、ロー
ドすべきオペレーティングシステムの型を識別するオペ
レーティングシステム型選択バイトと、ロードすべきオ
ペレーティングシステムをそこから検索するための媒体
を含むブートソース位置と、を含む不揮発性RAM(N
VRAM)を有する。また、デュアルブート能力は、選
択されたオペレーティングシステムをロードするための
オペレーティングシステムローダ手段も有する。
在する複数のオペレーティングシステムのうちの1つを
ロードするためのシステムである。これは、複数のオペ
レーティングシステムから1つのオペレーティングシス
テムを選択してロードするためのデュアルブート手段か
ら成り、該デュアルブート手段は選択されたオペレーテ
ィングシステムを識別及び検索するためのオペレーティ
ングシステム識別手段を有している。識別手段は、ロー
ドすべきオペレーティングシステムの型を識別するオペ
レーティングシステム型選択バイトと、ロードすべきオ
ペレーティングシステムをそこから検索するための媒体
を含むブートソース位置と、を含む不揮発性RAM(N
VRAM)を有する。また、デュアルブート能力は、選
択されたオペレーティングシステムをロードするための
オペレーティングシステムローダ手段も有する。
【0018】コールバック能力は、連続多段階機能の実
行を可能にするためのシステムである。これは、オペレ
ーティングシステムと、オペレーティングシステムから
情報を受け取ったりオペレーティングシステムへ情報を
伝送するよう構成されたペンポイント支援手段と、から
成る。ペンポイント支援手段は、オペレーティングシス
テムへ応答可能であり、外部装置から情報を受け取るた
めのステージ手段と、ステージ手段へ応答可能であり、
ステージ手段から出ることなくオペレーティングシステ
ムへ情報を送るためのコールバック手段と、を有してい
る。
行を可能にするためのシステムである。これは、オペレ
ーティングシステムと、オペレーティングシステムから
情報を受け取ったりオペレーティングシステムへ情報を
伝送するよう構成されたペンポイント支援手段と、から
成る。ペンポイント支援手段は、オペレーティングシス
テムへ応答可能であり、外部装置から情報を受け取るた
めのステージ手段と、ステージ手段へ応答可能であり、
ステージ手段から出ることなくオペレーティングシステ
ムへ情報を送るためのコールバック手段と、を有してい
る。
【0019】装置検出能力は、コンピュータの活用性へ
影響せずに装置がコンピュータへ取り付けられたり取り
外されたりしたときを検出するためのシステムである。
これは、装置検査機能の実行を要求するための要求手段
を有するオペレーティングシステムから成る。オペレー
ティングシステム支援手段は、オペレーティングシステ
ムから情報を受け取ったりオペレーティングシステムへ
情報を伝送したりするように構成されている。オペレー
ティングシステム支援手段は、装置へ刺激を送るための
送信手段と、オペレーティングシステムへ制御を転送す
るための転送手段と、を有する。オペレーティングシス
テム支援手段は、ステージング事象の発生のために所定
時間待機するように構成される。ステージング事象は装
置の存在又は不在を示す。また、装置検出手段は、ステ
ージング事象を処理するための処理手段を有する。処理
手段は、ステージング事象が装置からの入力によるもの
か、又は所定時間の満了によるものかを判断する。更
に、装置検出手段は、ステージング事象が所定時間満了
によるものである場合に所定回数だけ装置を再度刺激
し、装置が再刺激に応答しない場合に装置の不在を表示
するための刺激手段と、ステージング事象が装置からの
入力による場合に装置からの入力を解釈し、その入力を
適宜処理するための解釈手段と、を有する。オペレーテ
ィングシステム支援手段は、ステージング事象に対応す
る動作が完了したときに、オペレーティングシステムへ
制御を転送する。
影響せずに装置がコンピュータへ取り付けられたり取り
外されたりしたときを検出するためのシステムである。
これは、装置検査機能の実行を要求するための要求手段
を有するオペレーティングシステムから成る。オペレー
ティングシステム支援手段は、オペレーティングシステ
ムから情報を受け取ったりオペレーティングシステムへ
情報を伝送したりするように構成されている。オペレー
ティングシステム支援手段は、装置へ刺激を送るための
送信手段と、オペレーティングシステムへ制御を転送す
るための転送手段と、を有する。オペレーティングシス
テム支援手段は、ステージング事象の発生のために所定
時間待機するように構成される。ステージング事象は装
置の存在又は不在を示す。また、装置検出手段は、ステ
ージング事象を処理するための処理手段を有する。処理
手段は、ステージング事象が装置からの入力によるもの
か、又は所定時間の満了によるものかを判断する。更
に、装置検出手段は、ステージング事象が所定時間満了
によるものである場合に所定回数だけ装置を再度刺激
し、装置が再刺激に応答しない場合に装置の不在を表示
するための刺激手段と、ステージング事象が装置からの
入力による場合に装置からの入力を解釈し、その入力を
適宜処理するための解釈手段と、を有する。オペレーテ
ィングシステム支援手段は、ステージング事象に対応す
る動作が完了したときに、オペレーティングシステムへ
制御を転送する。
【0020】本発明は、ペンポイントオペレーティング
システムの32ビット保護モード環境で実行される能力
を有する。
システムの32ビット保護モード環境で実行される能力
を有する。
【0021】本発明は、単一のマシンに存在する多数の
オペレーティングシステムを支援することができると共
に、これらの色々なオペレーティングシステムを扱うた
めにブート手順における変動を実行することができる。
オペレーティングシステムを支援することができると共
に、これらの色々なオペレーティングシステムを扱うた
めにブート手順における変動を実行することができる。
【0022】本発明は、携帯型コンピュータの動作中
に、頻繁に起こり予期しない周辺機器の接続/接続解除
サイクルを支援することができる。
に、頻繁に起こり予期しない周辺機器の接続/接続解除
サイクルを支援することができる。
【0023】本発明は、新しいペンポイントオペレーテ
ィングシステムを支援しながら、現存のBIOSファー
ムウェアとの互換性を残すことができる。
ィングシステムを支援しながら、現存のBIOSファー
ムウェアとの互換性を残すことができる。
【0024】本発明は、同一のオペレーティングシステ
ムコードボディが種々のハードウェアプラットフォーム
で実行されるように、ハードウェアとオペレーティング
システムとの間に絶縁層を提供するという点で、ABI
OSの長所の多くを保持する。
ムコードボディが種々のハードウェアプラットフォーム
で実行されるように、ハードウェアとオペレーティング
システムとの間に絶縁層を提供するという点で、ABI
OSの長所の多くを保持する。
【0025】本発明は、全ての入力装置に包括的であ
り、更に、与えられた型の入力装置内の全ての変動に包
括的なオペレーティングシステムコードを書き込むこと
ができるように、包括インタフェースを提供する。これ
によって、携帯性の高いオペレーティングシステムが得
られる。
り、更に、与えられた型の入力装置内の全ての変動に包
括的なオペレーティングシステムコードを書き込むこと
ができるように、包括インタフェースを提供する。これ
によって、携帯性の高いオペレーティングシステムが得
られる。
【0026】
【実施例】本発明の好ましい実施例は、ペンポイント等
の32ビットオペレーティングシステムが携帯型コンピ
ュータで作動及び共存できるようにする一組の方法及び
技法である。特に、マシンインタフェースレイヤ(MI
L)又はペンポイント支援ファームウェアと定義される
新しいファームウェアレイヤとその関連方法は、以下の
能力を有する。
の32ビットオペレーティングシステムが携帯型コンピ
ュータで作動及び共存できるようにする一組の方法及び
技法である。特に、マシンインタフェースレイヤ(MI
L)又はペンポイント支援ファームウェアと定義される
新しいファームウェアレイヤとその関連方法は、以下の
能力を有する。
【0027】(a)デュアルブート能力(Dual Boot Capability) これは、ユーザが、セットアップ手順によって、従来
(即ちDOS式)のブーィング手順又はペンポイント式
ブーティング手順のいずれかを選択できることを意味す
る。そして、ファームウェアの修正されたパワーオンセ
ルフテスト(POST、電源投入時の自己診断)要素
は、適切な様式のブーティングを呼び出す。
(即ちDOS式)のブーィング手順又はペンポイント式
ブーティング手順のいずれかを選択できることを意味す
る。そして、ファームウェアの修正されたパワーオンセ
ルフテスト(POST、電源投入時の自己診断)要素
は、適切な様式のブーティングを呼び出す。
【0028】(b)コールバック機構能力(Callback M
echanism Capability ) これにより、ファームウェアは、ある装置特性をオペレ
ーティングシステムから隠すことができる。
echanism Capability ) これにより、ファームウェアは、ある装置特性をオペレ
ーティングシステムから隠すことができる。
【0029】(c)装置状態保持能力(Device State M
aintenance Capability ) この方法は、後で接続解除したり再接続したりできる装
置の装置状態情報を収集し、保持する。
aintenance Capability ) この方法は、後で接続解除したり再接続したりできる装
置の装置状態情報を収集し、保持する。
【0030】図1は、種々のファームウェア及びソフト
ウェアが携帯型コンピュータでどのように共存するかを
説明するブロック図である。ファームウェアレベル10
6に関して3タイプのマシンが参照される。それは、B
IOS134、ABIOS136、及びMIL138で
ある。アプリケーションレベル102では、3タイプの
システムが対応のアプリケーション120、122、1
24を支援する。オペレーティングシステムレベル10
4において、BIOSファームウェア134は、リアル
モードの単一タスクDOS128及びより最近のウィン
ドウオペレーティングシステム126を支援する。AB
IOSファームウェア136は保護モードの多重タスク
OS/2オペレーティングシステム130を支援する。
本発明のMILファームウェア138部分は、32ビッ
ト保護モードのペンポイントオペレーティングシステム
132を支援する。ローダレベル108では、DOS及
びOS/2オペレーティングシステムは、DOS式ロー
ダ140として実行される共通のブーティング法を共用
する。ペンポイントオペレーティングシステム132は
ペンローダ142と定義される新しいローダを必要とす
る。3タイプのオペレーティングシステム環境は全て同
一のパワーオンセルフテスト(POST)ルーチン14
4により支援され、全て同一のハードウェア146で実
行される。パワーオンセルフテスト(POST)ルーチ
ンについては、「パーソナルシステム/2パーソナルコ
ンピュータBIOSインタフェース技術マニュアル(I
BM刊行 No. S8X-2260 )」に詳細に説明されており、
ここに参照によって組み込まれる。本発明では、POS
Tルーチンはデュアルブート能力で修正されている。以
下の説明により、当業者は同一の修正を行うことができ
るであろう。
ウェアが携帯型コンピュータでどのように共存するかを
説明するブロック図である。ファームウェアレベル10
6に関して3タイプのマシンが参照される。それは、B
IOS134、ABIOS136、及びMIL138で
ある。アプリケーションレベル102では、3タイプの
システムが対応のアプリケーション120、122、1
24を支援する。オペレーティングシステムレベル10
4において、BIOSファームウェア134は、リアル
モードの単一タスクDOS128及びより最近のウィン
ドウオペレーティングシステム126を支援する。AB
IOSファームウェア136は保護モードの多重タスク
OS/2オペレーティングシステム130を支援する。
本発明のMILファームウェア138部分は、32ビッ
ト保護モードのペンポイントオペレーティングシステム
132を支援する。ローダレベル108では、DOS及
びOS/2オペレーティングシステムは、DOS式ロー
ダ140として実行される共通のブーティング法を共用
する。ペンポイントオペレーティングシステム132は
ペンローダ142と定義される新しいローダを必要とす
る。3タイプのオペレーティングシステム環境は全て同
一のパワーオンセルフテスト(POST)ルーチン14
4により支援され、全て同一のハードウェア146で実
行される。パワーオンセルフテスト(POST)ルーチ
ンについては、「パーソナルシステム/2パーソナルコ
ンピュータBIOSインタフェース技術マニュアル(I
BM刊行 No. S8X-2260 )」に詳細に説明されており、
ここに参照によって組み込まれる。本発明では、POS
Tルーチンはデュアルブート能力で修正されている。以
下の説明により、当業者は同一の修正を行うことができ
るであろう。
【0031】好ましい実施例では、携帯型コンピュータ
は、メインプロセッサとしてインテル386SX又はA
MD・AM386SXLを有するIBM・PC/AT標
準コンピュータと論理的に互換性がある。これには、標
準LCDパネル及びディジタイザが備えられ、パッケー
ジ化されており、書込面を有するノートに似ている。こ
のコンピュータの内部の詳細は、米国特許出願第07/
870124号に開示されており、その開示内容はここ
に参照によって組み込まれている。
は、メインプロセッサとしてインテル386SX又はA
MD・AM386SXLを有するIBM・PC/AT標
準コンピュータと論理的に互換性がある。これには、標
準LCDパネル及びディジタイザが備えられ、パッケー
ジ化されており、書込面を有するノートに似ている。こ
のコンピュータの内部の詳細は、米国特許出願第07/
870124号に開示されており、その開示内容はここ
に参照によって組み込まれている。
【0032】I.デュアルブート能力 本発明の好ましい実施例は、DOS、OS/2及びAI
Xオペレーティングシステム、並びに新しいペンポイン
トオペレーティングシステムを実行可能な携帯型コンピ
ュータから成る。この能力は、デュアルブート能力と称
される。DOSオペレーティングシステムをブートする
ための能力には、OS/2及びAIX等の他のオペレー
ティングシステムをブートする能力が含まれる。これら
のオペレーティングシステム(DOS、OS2及びAI
X)は、当該技術においてDOS式ブーティングとして
知られるブーティング方法を共用する。DOS式ブーテ
ィングは当該技術でよく知られ、「DOSプログラマー
リファレンス(Terry Dettman 著、Que 社、1988年)」
に詳細に説明されており、ここに参照によって組み込ま
れている。
Xオペレーティングシステム、並びに新しいペンポイン
トオペレーティングシステムを実行可能な携帯型コンピ
ュータから成る。この能力は、デュアルブート能力と称
される。DOSオペレーティングシステムをブートする
ための能力には、OS/2及びAIX等の他のオペレー
ティングシステムをブートする能力が含まれる。これら
のオペレーティングシステム(DOS、OS2及びAI
X)は、当該技術においてDOS式ブーティングとして
知られるブーティング方法を共用する。DOS式ブーテ
ィングは当該技術でよく知られ、「DOSプログラマー
リファレンス(Terry Dettman 著、Que 社、1988年)」
に詳細に説明されており、ここに参照によって組み込ま
れている。
【0033】デュアルブート能力の実行は、OS/2ブ
ートマネージャやPS/2AIXブートプログラム等、
他の実行と比べて本発明では独自的である。これらの実
行では、マシンのファームウェアは単一システムブーテ
ィング環境と異なる点は全くない。
ートマネージャやPS/2AIXブートプログラム等、
他の実行と比べて本発明では独自的である。これらの実
行では、マシンのファームウェアは単一システムブーテ
ィング環境と異なる点は全くない。
【0034】これらの実行は、デュアルブート能力を達
成するために2つの技法のうちの1つを用いる。第1の
技法は、ディスクのマスタブートセクタを重ね書き(パ
ッチ)する。ブートセクタのこのパッチバージョンは特
別のブート選択プログラムをロードし、いくつかのオペ
レーティングシステムのうちのどれがブートされるべき
かに関してユーザに問い合わせる。ユーザが応答し損ね
ると、デフォルトオペレーティングシステムが選択され
る。第2の技法は、第1の技法と同様に作動する特別の
ブート選択プログラムをアクティブパーティションが含
むように、PCディスクのパーティションテーブルを変
更する。
成するために2つの技法のうちの1つを用いる。第1の
技法は、ディスクのマスタブートセクタを重ね書き(パ
ッチ)する。ブートセクタのこのパッチバージョンは特
別のブート選択プログラムをロードし、いくつかのオペ
レーティングシステムのうちのどれがブートされるべき
かに関してユーザに問い合わせる。ユーザが応答し損ね
ると、デフォルトオペレーティングシステムが選択され
る。第2の技法は、第1の技法と同様に作動する特別の
ブート選択プログラムをアクティブパーティションが含
むように、PCディスクのパーティションテーブルを変
更する。
【0035】これらの方法は2つとも、低容量の取外し
可能ディスクを有する携帯型コンピュータにとっては重
大な欠点がある。特に、本発明が適用された携帯型コン
ピュータでは、ディスクサイズは10乃至40メガバイ
トの間で変化し、システムの動作中に取外し及び再挿入
が可能である。これは、いくつかのパワー状態遷移(例
えば、待機から正常パワーへ)のうちの1つの間に、ユ
ーザがディスク媒体を取り替えて、間違った状態遷移が
生じるかもしれないので、ブート可能なディスク媒体へ
の修正及び/又はパッチがマルチブート能力を可能にす
る方法としては受け入れられないものであることを意味
する。これによって、上述の技法はいずれもうまくいか
ない。
可能ディスクを有する携帯型コンピュータにとっては重
大な欠点がある。特に、本発明が適用された携帯型コン
ピュータでは、ディスクサイズは10乃至40メガバイ
トの間で変化し、システムの動作中に取外し及び再挿入
が可能である。これは、いくつかのパワー状態遷移(例
えば、待機から正常パワーへ)のうちの1つの間に、ユ
ーザがディスク媒体を取り替えて、間違った状態遷移が
生じるかもしれないので、ブート可能なディスク媒体へ
の修正及び/又はパッチがマルチブート能力を可能にす
る方法としては受け入れられないものであることを意味
する。これによって、上述の技法はいずれもうまくいか
ない。
【0036】本発明において、デュアルブート能力を支
援する方法は、コンピュータで実行するプログラムが常
に利用できるNVRAM(不揮発性ランダムアクセスメ
モリ)の2つの記憶位置を利用する。1つの位置はオペ
レーティングシステムブート型、即ちDOS式ローダか
ペンポイント式ローダかを示し、第2の位置はブートソ
ース、即ちフロッピーディスク、LANベース、CDR
OM、従来のROM、ハードドライブ等を示す。NVR
AMは、セットアップルーチンと定義されコンピュータ
を構成するために実行される対話型プログラムによって
書き込まれる。
援する方法は、コンピュータで実行するプログラムが常
に利用できるNVRAM(不揮発性ランダムアクセスメ
モリ)の2つの記憶位置を利用する。1つの位置はオペ
レーティングシステムブート型、即ちDOS式ローダか
ペンポイント式ローダかを示し、第2の位置はブートソ
ース、即ちフロッピーディスク、LANベース、CDR
OM、従来のROM、ハードドライブ等を示す。NVR
AMは、セットアップルーチンと定義されコンピュータ
を構成するために実行される対話型プログラムによって
書き込まれる。
【0037】図2に示されるように、デュアルブート手
順200は、パワーオンセルフテスト(POST)手順
の直後に実行される。第1に、ステップ202は、NV
RAMへの電源用に使用されるバッテリの状態が良好で
あることを保証する。これは、NVRAMの記憶位置の
うちの1つにあるビットを検査することによって行われ
る。次に、ステップ204は、NVRAMの内容の有効
性を検査して、信頼できるものであることを保証する。
もしどちらか1つの検査が失敗であると、ステップ21
0はデフォルトDOS式ブーティングを実行する。次
に、ステップ206は、オペレーティングシステム選択
バイトを読み取る。DOS式ブートが指定されると、ブ
ートセクタのアクティブパーティションの第1セクタが
メインメモリに読み込まれ、制御が与えられる(図示せ
ず、ステップ210の一部)。これにより、選択された
実際のオペレーティングシステムがロードされる。ペン
ポイント式ブートが指定されると、ステップ212は、
ペンポイント式ブーティングの論理を簡約するPenL
odrと称されるモジュールへ制御を与える。PenL
odrルーチンは図3を参照して以下に説明される。
順200は、パワーオンセルフテスト(POST)手順
の直後に実行される。第1に、ステップ202は、NV
RAMへの電源用に使用されるバッテリの状態が良好で
あることを保証する。これは、NVRAMの記憶位置の
うちの1つにあるビットを検査することによって行われ
る。次に、ステップ204は、NVRAMの内容の有効
性を検査して、信頼できるものであることを保証する。
もしどちらか1つの検査が失敗であると、ステップ21
0はデフォルトDOS式ブーティングを実行する。次
に、ステップ206は、オペレーティングシステム選択
バイトを読み取る。DOS式ブートが指定されると、ブ
ートセクタのアクティブパーティションの第1セクタが
メインメモリに読み込まれ、制御が与えられる(図示せ
ず、ステップ210の一部)。これにより、選択された
実際のオペレーティングシステムがロードされる。ペン
ポイント式ブートが指定されると、ステップ212は、
ペンポイント式ブーティングの論理を簡約するPenL
odrと称されるモジュールへ制御を与える。PenL
odrルーチンは図3を参照して以下に説明される。
【0038】好ましい実施例では、PenLodrルー
チン300は、ブートソースに存在するためのDOS互
換性ファイルシステムであるとする。PenLodrに
は、典型的なDOSファイルシステムのナビゲーション
を扱うためのファイルシステム論理が含まれる。ただ
し、DOSファイルシステムの存在はPenLodr手
順の適切な機能性のための条件ではない。データのネー
ミング、位置及びアクセスを支援すれば、任意のファイ
ルシステム又はデータ構造で十分である。
チン300は、ブートソースに存在するためのDOS互
換性ファイルシステムであるとする。PenLodrに
は、典型的なDOSファイルシステムのナビゲーション
を扱うためのファイルシステム論理が含まれる。ただ
し、DOSファイルシステムの存在はPenLodr手
順の適切な機能性のための条件ではない。データのネー
ミング、位置及びアクセスを支援すれば、任意のファイ
ルシステム又はデータ構造で十分である。
【0039】ステップ302で呼び出されると、Pen
Lodrルーチンは、ステップ304で、まずIBMM
IL.INIと称される包括制御ファイルを探索する。
このファイルは、ASKIIフォーマットでコード化さ
れ(従って適切なワード処理プログラムを用いるユーザ
によって形成されることが可能である)、メインメモリ
内にロードされるべきファイルの名前を格納する。以下
は、ある制御ファイル例の内容である。
Lodrルーチンは、ステップ304で、まずIBMM
IL.INIと称される包括制御ファイルを探索する。
このファイルは、ASKIIフォーマットでコード化さ
れ(従って適切なワード処理プログラムを用いるユーザ
によって形成されることが可能である)、メインメモリ
内にロードされるべきファイルの名前を格納する。以下
は、ある制御ファイル例の内容である。
【0040】 MilFile=c:\IBMT0101.MIL PenFile =c:\PENPOINT\BOOT\PENPOIN
T.OS
T.OS
【0041】MilFile変数は、ペンポイントオペ
レーティングシステムの支援において特別なファームウ
ェアを組み込むプログラムを識別する。PenFile
変数はオペレーティングシステム自身を識別する。この
間接レベルには多くの利点がある。まず、ファームウェ
アの多数のコピーがブートソースに保持され、そのそれ
ぞれは、オペレーティングシステムに異なる個別性を提
供する。第2に、ブートソースに多数のオペレーティン
グシステムが存在可能である、又は同一のオペレーティ
ングシステムの多数のバージョンが存在可能である。
レーティングシステムの支援において特別なファームウ
ェアを組み込むプログラムを識別する。PenFile
変数はオペレーティングシステム自身を識別する。この
間接レベルには多くの利点がある。まず、ファームウェ
アの多数のコピーがブートソースに保持され、そのそれ
ぞれは、オペレーティングシステムに異なる個別性を提
供する。第2に、ブートソースに多数のオペレーティン
グシステムが存在可能である、又は同一のオペレーティ
ングシステムの多数のバージョンが存在可能である。
【0042】制御ファイルが存在しない(ステップ30
4で問い合わされたときに)と、PenLodrルーチ
ンはステップ308で以下のデフォルトファイルを見つ
けようとする。
4で問い合わされたときに)と、PenLodrルーチ
ンはステップ308で以下のデフォルトファイルを見つ
けようとする。
【0043】MilFile=c:\IBMMIL.R
EX PenFile =c:\PENPOINT\BOOT\PENPOIN
T.OS
EX PenFile =c:\PENPOINT\BOOT\PENPOIN
T.OS
【0044】ステップ310でデフォルトファイルも見
つからないと、ローダはPOSTへ戻ってステップ31
2へのDOS式ブート手順を試みる。
つからないと、ローダはPOSTへ戻ってステップ31
2へのDOS式ブート手順を試みる。
【0045】ステップ310でファイルの存在がわかる
と、ステップ314において、PenLodrルーチン
300は指定されたファイルをメインDRAMメモリ内
へロードし、必要に応じて再配置する。ローディングが
完了すると、ステップ316において、PenLodr
ルーチン300は、リアルモードから32ビット保護モ
ードへ切り換わり、MilFileの指定されたエント
リポイントへ制御を与える。次にPenLodrルーチ
ンは、ステップ318において、ペンポイントオペレー
ティングシステムへ制御を転送する。
と、ステップ314において、PenLodrルーチン
300は指定されたファイルをメインDRAMメモリ内
へロードし、必要に応じて再配置する。ローディングが
完了すると、ステップ316において、PenLodr
ルーチン300は、リアルモードから32ビット保護モ
ードへ切り換わり、MilFileの指定されたエント
リポイントへ制御を与える。次にPenLodrルーチ
ンは、ステップ318において、ペンポイントオペレー
ティングシステムへ制御を転送する。
【0046】II.コールバック機構能力 好ましい実施例では、MILファームウェアは多数の装
置を支援する。それらの中には、リアルタイムクロック
装置、固体装置及びディジタイザ装置がある。これらの
3つの装置はMILファームウェアがオペレーティング
システムから受け取る3タイプの要求を例示している。
オペレーティングシステムからの要求を扱うファームウ
ェア内の個々の装置機能は、3タイプの要求を処理する
ために3つのカテゴリに分類可能である。それは、1段
階機能と、離散多段階機能と、連続多段階機能である。
これらは、図4を参照して以下に議論される。
置を支援する。それらの中には、リアルタイムクロック
装置、固体装置及びディジタイザ装置がある。これらの
3つの装置はMILファームウェアがオペレーティング
システムから受け取る3タイプの要求を例示している。
オペレーティングシステムからの要求を扱うファームウ
ェア内の個々の装置機能は、3タイプの要求を処理する
ために3つのカテゴリに分類可能である。それは、1段
階機能と、離散多段階機能と、連続多段階機能である。
これらは、図4を参照して以下に議論される。
【0047】1段階機能410は、1段階で即座に完了
し、結果を返す機能である。図4は、時刻クロックを読
み取る要求を支援する1段階機能を説明している。オペ
レーティングシステム412から要求が受け取られる
と、MILファームウェアはスタート414で開始し、
完了426で直ちに完了する。得られる値は、MILフ
ァームウェアがオペレーティングシステム428へ出て
いくときに、オペレーティングシステムへ返される。
し、結果を返す機能である。図4は、時刻クロックを読
み取る要求を支援する1段階機能を説明している。オペ
レーティングシステム412から要求が受け取られる
と、MILファームウェアはスタート414で開始し、
完了426で直ちに完了する。得られる値は、MILフ
ァームウェアがオペレーティングシステム428へ出て
いくときに、オペレーティングシステムへ返される。
【0048】離散多段階機能430は、動作完了までに
いくつかのステージを通らなければならない機能であ
る。図4は、ディスクから大きいデータブロックを読み
取る要求を支援する離散多段階機能を説明している。オ
ペレーティングシステム432から要求が受け取られる
と、機能はスタート434で開始し、第1のデータブロ
ックへのアクセス及び転送を開始するためにディスクへ
の要求が行われる。これが起こっている間に、機能は、
436でオペレーティングシステムへ出て、オペレーテ
ィングシステムへ制御を戻す。装置はオペレーティング
システムへ割り込んで、データが転送準備されたことを
表示する。次に、オペレーティングシステムは、データ
をコンピュータメモリへ転送するようファームウェアに
通知する。データブロックはディスクバッファから宛先
バッファへのこのような転送をいくつか要求することが
できる。各転送は、要求が完了する前に、ステージング
事象440で定義される割込み(タイムアウトのことも
ある)によって信号が送られる。各ステージの完了後、
ファームウェアは442でオペレーティングシステムへ
出ていき、制御がオペレーティングシステムへ渡され
る。この反復サイクルは、ブロックが完全に転送され、
機能が446で完了するまで継続する。完了すると、フ
ァームウェアは448でオペレーティングシステムへ出
ていき、機能が完了しオペレーティングシステムは制御
を機能へ戻す必要がないという表示と共にオペレーティ
ングシステムへ制御が渡される。
いくつかのステージを通らなければならない機能であ
る。図4は、ディスクから大きいデータブロックを読み
取る要求を支援する離散多段階機能を説明している。オ
ペレーティングシステム432から要求が受け取られる
と、機能はスタート434で開始し、第1のデータブロ
ックへのアクセス及び転送を開始するためにディスクへ
の要求が行われる。これが起こっている間に、機能は、
436でオペレーティングシステムへ出て、オペレーテ
ィングシステムへ制御を戻す。装置はオペレーティング
システムへ割り込んで、データが転送準備されたことを
表示する。次に、オペレーティングシステムは、データ
をコンピュータメモリへ転送するようファームウェアに
通知する。データブロックはディスクバッファから宛先
バッファへのこのような転送をいくつか要求することが
できる。各転送は、要求が完了する前に、ステージング
事象440で定義される割込み(タイムアウトのことも
ある)によって信号が送られる。各ステージの完了後、
ファームウェアは442でオペレーティングシステムへ
出ていき、制御がオペレーティングシステムへ渡され
る。この反復サイクルは、ブロックが完全に転送され、
機能が446で完了するまで継続する。完了すると、フ
ァームウェアは448でオペレーティングシステムへ出
ていき、機能が完了しオペレーティングシステムは制御
を機能へ戻す必要がないという表示と共にオペレーティ
ングシステムへ制御が渡される。
【0049】連続多段階機能450は、キャンセルされ
ない限り決して終了しない機能である。図4はディジタ
イザからの入力データを受け取るための要求を支援する
連続多段階機能の一例を説明する。ペンベースのコンピ
ュータにおけるディジタイザは、スクリーン表面へのペ
ンの接触(及び接近)を検出し、中央処理装置(CP
U)へ位置情報をリレーするハードウェア要素である。
ディジタイザは多重バイトの座標を符号化するのが典型
的である。更に、ディジタイザからのデータは、決して
終了しないかもしれない。ユーザはペンをディジタイザ
の近くに長時間保持するかもしれないし、データ捕獲の
ために継続的にペンを離したり近づけたりするかもしれ
ない。また、ディジタイザ及びそのマイクロコードの実
現によっては、ディジタイザは、各バイト毎又は各座標
点毎に、もしくは他の方式で割り込むかもしれない(例
えば、割込みを起こす前に多重点をバッファリングする
かもしれない)。
ない限り決して終了しない機能である。図4はディジタ
イザからの入力データを受け取るための要求を支援する
連続多段階機能の一例を説明する。ペンベースのコンピ
ュータにおけるディジタイザは、スクリーン表面へのペ
ンの接触(及び接近)を検出し、中央処理装置(CP
U)へ位置情報をリレーするハードウェア要素である。
ディジタイザは多重バイトの座標を符号化するのが典型
的である。更に、ディジタイザからのデータは、決して
終了しないかもしれない。ユーザはペンをディジタイザ
の近くに長時間保持するかもしれないし、データ捕獲の
ために継続的にペンを離したり近づけたりするかもしれ
ない。また、ディジタイザ及びそのマイクロコードの実
現によっては、ディジタイザは、各バイト毎又は各座標
点毎に、もしくは他の方式で割り込むかもしれない(例
えば、割込みを起こす前に多重点をバッファリングする
かもしれない)。
【0050】新しい情報を適切なオペレーティングシス
テム要素へ報告するために、好ましい実施例のMILフ
ァームウェアはコールバックと称される技法を用いて、
オペレーティングシステムにより要求されるデータユニ
ットの利用性から、外部又はステージング事象(割込
み、タイマの満了等)の発生をデカップルする。
テム要素へ報告するために、好ましい実施例のMILフ
ァームウェアはコールバックと称される技法を用いて、
オペレーティングシステムにより要求されるデータユニ
ットの利用性から、外部又はステージング事象(割込
み、タイマの満了等)の発生をデカップルする。
【0051】図4に示されるように、オペレーティング
システムが要求452を行うと、機能はスタート454
で開始し、離散多段階機能について上述したように、ス
テージング458の前にオペレーティングシステムへの
最初の出口456を作成する。ステージング事象460
が発生すると、ファームウェアは現在のステージ458
を完了し、MILファームウェアがオペレーティングシ
ステム462へ出ていくときに状態及びステージング情
報をオペレーティングシステムへ戻す。これは、上述の
離散多段階機能と全く変わらない。
システムが要求452を行うと、機能はスタート454
で開始し、離散多段階機能について上述したように、ス
テージング458の前にオペレーティングシステムへの
最初の出口456を作成する。ステージング事象460
が発生すると、ファームウェアは現在のステージ458
を完了し、MILファームウェアがオペレーティングシ
ステム462へ出ていくときに状態及びステージング情
報をオペレーティングシステムへ戻す。これは、上述の
離散多段階機能と全く変わらない。
【0052】しかしながら、離散多段階機能とは違っ
て、ここでは、オペレーティングシステムは、データ検
索のためにファームウェアへの多数の割込みが幾つ発生
する必要があるかを表示しない。従って、データユニッ
トがステージ中に使用可能になると、ステージングコー
ド(ステージ458)は、オペレーティングシステム4
64へのコールバックを実行することによってオペレー
ティングシステムにデータハンドラを呼び出す。データ
ハンドラのアドレスは、要求452の初期化中に、始め
にMILファームウェアへ渡されている。コールバック
中にオペレーティングシステムの非同期データハンドラ
へ戻されたパラメータには、以下に説明する要求ブロッ
クへのポインタが含まれる。
て、ここでは、オペレーティングシステムは、データ検
索のためにファームウェアへの多数の割込みが幾つ発生
する必要があるかを表示しない。従って、データユニッ
トがステージ中に使用可能になると、ステージングコー
ド(ステージ458)は、オペレーティングシステム4
64へのコールバックを実行することによってオペレー
ティングシステムにデータハンドラを呼び出す。データ
ハンドラのアドレスは、要求452の初期化中に、始め
にMILファームウェアへ渡されている。コールバック
中にオペレーティングシステムの非同期データハンドラ
へ戻されたパラメータには、以下に説明する要求ブロッ
クへのポインタが含まれる。
【0053】要求ブロックは、オペレーティングシステ
ムとMILファームウェアとの間で転送されるデータブ
ロックである。オペレーティングシステム及びMILフ
ァームウェアは何れも、要求ブロックから読み取ると共
に要求ブロックへ書き込む。要求ブロックのこのアプリ
ケーションに関連する部分は、図5に示されている。デ
ータハンドラが要求する要求ブロック要素は、データブ
ロック502として示されている。このデータはMIL
ファームウェアによって供給され、オペレーティングシ
ステムのデータハンドラによってコールバック437を
介して読み取られる。第2のデータブロック504は、
MILファームウェアに対するデータハンドラへのポイ
ンタを含んでいる。これは、オペレーティングシステム
がMILファームウェア452への最初の呼出を行うと
きに、MILファームウェアへ供給される。
ムとMILファームウェアとの間で転送されるデータブ
ロックである。オペレーティングシステム及びMILフ
ァームウェアは何れも、要求ブロックから読み取ると共
に要求ブロックへ書き込む。要求ブロックのこのアプリ
ケーションに関連する部分は、図5に示されている。デ
ータハンドラが要求する要求ブロック要素は、データブ
ロック502として示されている。このデータはMIL
ファームウェアによって供給され、オペレーティングシ
ステムのデータハンドラによってコールバック437を
介して読み取られる。第2のデータブロック504は、
MILファームウェアに対するデータハンドラへのポイ
ンタを含んでいる。これは、オペレーティングシステム
がMILファームウェア452への最初の呼出を行うと
きに、MILファームウェアへ供給される。
【0054】コールバック機構の利点は、装置からの事
象をいつどのように報告するかの詳細を知らなくても、
MIL支援要求のステージを通って要求をドライブする
ために、オペレーティングシステムが装置に特有でない
共通コードをデータハンドラで使用できるようになるこ
とである。
象をいつどのように報告するかの詳細を知らなくても、
MIL支援要求のステージを通って要求をドライブする
ために、オペレーティングシステムが装置に特有でない
共通コードをデータハンドラで使用できるようになるこ
とである。
【0055】オペレーティングシステムが動作を停止す
るために連続多段階機能を要求することを、ステージン
グ事象460が表示すると、ファームウェアはキャンセ
ル466で機能をキャンセルし、オペレーティングシス
テム468へ出る。
るために連続多段階機能を要求することを、ステージン
グ事象460が表示すると、ファームウェアはキャンセ
ル466で機能をキャンセルし、オペレーティングシス
テム468へ出る。
【0056】従来のファームウェア及びオペレーティン
グシステムでは、要求ブロックは、特定のソースから特
定のフォーマットであることが予期される、ハードウェ
アに特有なデータを含む。オペレーティングシステム又
はハードウェアの何れかが変化すると、他方も変化しな
ければならない。装置に特有でない共通コードを使用す
ることによって、オペレーティングシステムは、装置ド
ライバ又はハードウェア要素を変える必要なく、変化さ
れることが可能になる。同様に、ハードウェアは、対応
の変化がオペレーティングシステムに成されることを要
求せずに変化することができる。
グシステムでは、要求ブロックは、特定のソースから特
定のフォーマットであることが予期される、ハードウェ
アに特有なデータを含む。オペレーティングシステム又
はハードウェアの何れかが変化すると、他方も変化しな
ければならない。装置に特有でない共通コードを使用す
ることによって、オペレーティングシステムは、装置ド
ライバ又はハードウェア要素を変える必要なく、変化さ
れることが可能になる。同様に、ハードウェアは、対応
の変化がオペレーティングシステムに成されることを要
求せずに変化することができる。
【0057】また、コールバック機構によって、MIL
ファームウェアレイヤは、事象の発生を表示する手段と
して、セマフォア及び信号のようなシステムサービスを
使用したり、それを知ることが妨げられる。装置からオ
ペレーティングシステムへ/オペレーティングシステム
から装置へデータを転送するためにデータハンドラのア
ドレスを使用するだけである。本発明の好ましい実施例
では、要求ブロック500は、C言語構造構成要素とし
て具体化されている。
ファームウェアレイヤは、事象の発生を表示する手段と
して、セマフォア及び信号のようなシステムサービスを
使用したり、それを知ることが妨げられる。装置からオ
ペレーティングシステムへ/オペレーティングシステム
から装置へデータを転送するためにデータハンドラのア
ドレスを使用するだけである。本発明の好ましい実施例
では、要求ブロック500は、C言語構造構成要素とし
て具体化されている。
【0058】好ましい実施例では、データハンドラ50
2に対するデータブロックは、とりわけ、以下の3つの
値から成る。
2に対するデータブロックは、とりわけ、以下の3つの
値から成る。
【0059】 1.時刻記録:データが利用できる時刻のコード化 2.X位置: ディジタイザ上のペン位置のx座標 3.Y位置: ディジタイザ上のペン位置のy座標
【0060】好ましい実施例では、データブロック50
4は、オペレーティングシステムによりMILファーム
ウェアへ渡されるデータハンドラへのポインタを含む。
4は、オペレーティングシステムによりMILファーム
ウェアへ渡されるデータハンドラへのポインタを含む。
【0061】このデータは装置に特有ではなく、装置の
型を変えなければならない場合でも変える必要はない。
例えば、好ましい実施例において、始めのディジタイザ
より少ない数の転送でペン関連データを転送できるディ
ジタイザに置き換えなければならない場合、この変化は
オペレーティングシステムには見えず、MILファーム
ウェアによって処理される。
型を変えなければならない場合でも変える必要はない。
例えば、好ましい実施例において、始めのディジタイザ
より少ない数の転送でペン関連データを転送できるディ
ジタイザに置き換えなければならない場合、この変化は
オペレーティングシステムには見えず、MILファーム
ウェアによって処理される。
【0062】コールバック機構は、非同期入力データの
利用が可能な全ての装置に対して、MILファームウェ
アの好ましい実施例で使用される。これらの中には、デ
ィジタイザ入力、キーボード入力及びパワーマネージメ
ントデータ(例えば、バッテリ状態等)がある。更に、
コールバック機構を有する連続機能の能力は、次のセク
ションで説明するように、装置の接続を決定するために
利用される。
利用が可能な全ての装置に対して、MILファームウェ
アの好ましい実施例で使用される。これらの中には、デ
ィジタイザ入力、キーボード入力及びパワーマネージメ
ントデータ(例えば、バッテリ状態等)がある。更に、
コールバック機構を有する連続機能の能力は、次のセク
ションで説明するように、装置の接続を決定するために
利用される。
【0063】III. 装置状態保持能力 携帯型コンピュータでは、コンピュータの使用中に装置
を取り付けたり取り外したりすることが所望される。例
えば、ユーザがある場所から他の場所へ携帯型コンピュ
ータを運んだり、異なる入力装置を使用したりすること
は、当然予期されることである。ユーザは、第1の場所
ではデータ入力のために電子スタイラスペンを使用して
いるかもしれないが、第2の場所ではデータ入力のため
にキーボードを取り付けるかもしれない。また、コンピ
ュータが両方の場所において、また第1の場所から第2
の場所への移動中もアクティブ状態(使用中)であるこ
とも、当然予期されることである。この場合には、ユー
ザは、代替の入力方法を受け入れるためにコンピュータ
を停止して再構成する機会はないし、また所望もしな
い。
を取り付けたり取り外したりすることが所望される。例
えば、ユーザがある場所から他の場所へ携帯型コンピュ
ータを運んだり、異なる入力装置を使用したりすること
は、当然予期されることである。ユーザは、第1の場所
ではデータ入力のために電子スタイラスペンを使用して
いるかもしれないが、第2の場所ではデータ入力のため
にキーボードを取り付けるかもしれない。また、コンピ
ュータが両方の場所において、また第1の場所から第2
の場所への移動中もアクティブ状態(使用中)であるこ
とも、当然予期されることである。この場合には、ユー
ザは、代替の入力方法を受け入れるためにコンピュータ
を停止して再構成する機会はないし、また所望もしな
い。
【0064】本発明の装置状態保持能力によって、コン
ピュータは、キーボードが取り付けられて操作可能とな
ったとき、及びキーボードが取り外されてもはや使用可
能状態にないときを自動的に検出できるようになる。ま
たこの方法は、例えば、フロッピードライブや、業界基
準のPCMCIA(パーソナル・コンピュータ・メモリ
・カード・インタフェース・アソシエーション)により
例示される取外し可能なメモリカード等の他の装置へも
適用することができる。
ピュータは、キーボードが取り付けられて操作可能とな
ったとき、及びキーボードが取り外されてもはや使用可
能状態にないときを自動的に検出できるようになる。ま
たこの方法は、例えば、フロッピードライブや、業界基
準のPCMCIA(パーソナル・コンピュータ・メモリ
・カード・インタフェース・アソシエーション)により
例示される取外し可能なメモリカード等の他の装置へも
適用することができる。
【0065】この技法の基底原理は、オペレーティング
システムにおける実行の指定スレッド(当該技術ではタ
スク、プロセス又はスレッドとして知られる)を有し、
ある結果(状態)を決定できるような方法で、但し装置
の現在の状態を中断又は変化させることなく、システム
/装置を周期的に刺激することである。刺激及び応答の
正確性は装置に依存する。それは、レジスタへ書き込も
うとし(刺激)、直ちに値を読み戻し、結果を比較する
こと(応答)と、同じくらい簡単であろう。
システムにおける実行の指定スレッド(当該技術ではタ
スク、プロセス又はスレッドとして知られる)を有し、
ある結果(状態)を決定できるような方法で、但し装置
の現在の状態を中断又は変化させることなく、システム
/装置を周期的に刺激することである。刺激及び応答の
正確性は装置に依存する。それは、レジスタへ書き込も
うとし(刺激)、直ちに値を読み戻し、結果を比較する
こと(応答)と、同じくらい簡単であろう。
【0066】好ましい実施例では、キーボードが携帯型
コンピュータへ取り付けられると、キーボードは電力を
受け取り、BAT(Basic Assurance Test)と呼ばれる
自己検査診断手順を呼び出す。この動作は、「IBMパ
ーソナルシステム/2ハードウェアインタフェース技術
リファレンス−共通インタフェース(IBM刊行番号S
84F−9809−00」(ここに参照によって組み込
まれている)に記載されているIBM・PS/2系コン
ピュータへ取付け可能な全てのキーボードに要求される
動作である。BATの結果は、接続が行われてから少し
して、データユニットとしてCPUへ伝えられる。キー
ボードが取り外されると、データユニットは、CPUへ
全く送られない。また、キーボードが接続されたままだ
と、キーボーがユーザにより使用されない限りは、デー
タユニットはCPUへ全く戻されない。従って、ある時
間中キーボードからデータユニットが来ないと、キーボ
ードが取り外されたことが表示されるが、これは単にユ
ーザの非活動性によることもある。
コンピュータへ取り付けられると、キーボードは電力を
受け取り、BAT(Basic Assurance Test)と呼ばれる
自己検査診断手順を呼び出す。この動作は、「IBMパ
ーソナルシステム/2ハードウェアインタフェース技術
リファレンス−共通インタフェース(IBM刊行番号S
84F−9809−00」(ここに参照によって組み込
まれている)に記載されているIBM・PS/2系コン
ピュータへ取付け可能な全てのキーボードに要求される
動作である。BATの結果は、接続が行われてから少し
して、データユニットとしてCPUへ伝えられる。キー
ボードが取り外されると、データユニットは、CPUへ
全く送られない。また、キーボードが接続されたままだ
と、キーボーがユーザにより使用されない限りは、デー
タユニットはCPUへ全く戻されない。従って、ある時
間中キーボードからデータユニットが来ないと、キーボ
ードが取り外されたことが表示されるが、これは単にユ
ーザの非活動性によることもある。
【0067】また、CPUは、エコーメッセージと呼ば
れる特定のデータユニットを送信することができ、キー
ボード(コンピュータに取り付けられている場合)は、
エコーデータユニットを送り返すことによって、指定時
間内に応答するであろう。この後者の動作も、上記参考
文献に記載されているキーボードに要求される動作であ
る。更に、ユーザ開始データユニットと、BAT及びエ
コーデータユニットとの間を区別することも、キーボー
ドに要求される動作である。
れる特定のデータユニットを送信することができ、キー
ボード(コンピュータに取り付けられている場合)は、
エコーデータユニットを送り返すことによって、指定時
間内に応答するであろう。この後者の動作も、上記参考
文献に記載されているキーボードに要求される動作であ
る。更に、ユーザ開始データユニットと、BAT及びエ
コーデータユニットとの間を区別することも、キーボー
ドに要求される動作である。
【0068】図6及び図7は、キーボードが接続されて
いるか否かをモニターするために好ましい実施例で実行
される装置接続検出方法を説明する。キーボードのBA
T特徴及びエコー特徴はこの実施例で利用される。
いるか否かをモニターするために好ましい実施例で実行
される装置接続検出方法を説明する。キーボードのBA
T特徴及びエコー特徴はこの実施例で利用される。
【0069】この技法は、2つの状態変数A及びBを保
持する。一方はキーボードが接続されているか否かを示
し(A)、他方は最後のエコーが確認されたかどうかを
示す(B)。
持する。一方はキーボードが接続されているか否かを示
し(A)、他方は最後のエコーが確認されたかどうかを
示す(B)。
【0070】図6は、MILファームウェアのスタート
コードのフローチャートである。初期化の際に、オペレ
ーティングシステム(OS)はスタートボックス454
に入ることによって、連続「接続」要求を行う。ブロッ
ク602では、キーボードが接続され(A=1)、最後
のエコーが確認された(B=1)ことを断言するため
に、スタートコードがこれらの変数を設定する。ブロッ
ク604では、MILスタート機能がキーボードへエコ
ーを送り、状態変数Bの状態を変えて、エコーが送られ
たが確認されていないことを表示する(B=0)。次
に、MILスタートコードは456を介してオペレーテ
ィングシステムへ戻り、時間T1又はキーボードからの
割込み(ステージング事象460等)後にMIL機能へ
戻る準備がある。時間T1は、キーボードが応答のため
の時間を有するが、ユーザが接続の正しい状態を感知す
るには短かすぎるように選択される。好ましい実施例で
は、時間T1は2秒である。
コードのフローチャートである。初期化の際に、オペレ
ーティングシステム(OS)はスタートボックス454
に入ることによって、連続「接続」要求を行う。ブロッ
ク602では、キーボードが接続され(A=1)、最後
のエコーが確認された(B=1)ことを断言するため
に、スタートコードがこれらの変数を設定する。ブロッ
ク604では、MILスタート機能がキーボードへエコ
ーを送り、状態変数Bの状態を変えて、エコーが送られ
たが確認されていないことを表示する(B=0)。次
に、MILスタートコードは456を介してオペレーテ
ィングシステムへ戻り、時間T1又はキーボードからの
割込み(ステージング事象460等)後にMIL機能へ
戻る準備がある。時間T1は、キーボードが応答のため
の時間を有するが、ユーザが接続の正しい状態を感知す
るには短かすぎるように選択される。好ましい実施例で
は、時間T1は2秒である。
【0071】キーボードは、エコーを返すか、入力キャ
ラクタを返すか、あるいは全く応答しない。キーボード
による応答は割込みのステージとして扱われる。キーボ
ードが接続されないと、時間のステージとなるであろ
う。
ラクタを返すか、あるいは全く応答しない。キーボード
による応答は割込みのステージとして扱われる。キーボ
ードが接続されないと、時間のステージとなるであろ
う。
【0072】図7は、ステージング事象コード論理のフ
ローチャートである。ステージング事象460はステー
ジ458で受け取られ、ステップ610において、ステ
ージング事象が割込みによるもの(割込みのステージ)
であったか、又はタイムアウトによるもの(時間のステ
ージ)であったかがまず判断される。割込みのステージ
である場合、それは、キーボードがある方法で応答した
ことを示す。次に、ステップ612において、ステージ
ング事象コードは、状態変数Aの値を決定して、キーボ
ードが存在することを実証する。A=1の場合、キーボ
ードが存在し、キーボードの応答(又はキー)がステッ
プ614で読み取られ、処理される必要のあるユーザ入
力があるかどうか、即ちキーボードがエコーに応答して
いるかどうかを判断する。キーボードがエコーに応答し
ていると、状態変数Bがステップ616で設定され(B
=1)、キーボードが接続されて作動状態にあることを
表示する。次に、MILファームウェアはオペレーティ
ングシステムへ出る。キーがエコーでない場合、MIL
ファームウェアはキーボード入力を処理し、要求ブロッ
ク500のデータブロック502にデータを配置し、オ
ペレーティングシステムへ出る。
ローチャートである。ステージング事象460はステー
ジ458で受け取られ、ステップ610において、ステ
ージング事象が割込みによるもの(割込みのステージ)
であったか、又はタイムアウトによるもの(時間のステ
ージ)であったかがまず判断される。割込みのステージ
である場合、それは、キーボードがある方法で応答した
ことを示す。次に、ステップ612において、ステージ
ング事象コードは、状態変数Aの値を決定して、キーボ
ードが存在することを実証する。A=1の場合、キーボ
ードが存在し、キーボードの応答(又はキー)がステッ
プ614で読み取られ、処理される必要のあるユーザ入
力があるかどうか、即ちキーボードがエコーに応答して
いるかどうかを判断する。キーボードがエコーに応答し
ていると、状態変数Bがステップ616で設定され(B
=1)、キーボードが接続されて作動状態にあることを
表示する。次に、MILファームウェアはオペレーティ
ングシステムへ出る。キーがエコーでない場合、MIL
ファームウェアはキーボード入力を処理し、要求ブロッ
ク500のデータブロック502にデータを配置し、オ
ペレーティングシステムへ出る。
【0073】ステップ612において、ファームウェア
によって、状態変数がA≠1であり、割込みステージが
発生したと判断されると、これは、最後の通過がキーボ
ードの不在を表示したときにキーボードが応答したこと
を意味する。この1つの理由は、キーボードが携帯型コ
ンピュータへ丁度接続され、ステップ618において、
キーが上述したBATであることである。その場合、ス
テップ620で両方の状態変数が設定され(A=1、B
=1)、キーボードが存在し応答していることを表示す
る。次に、ファームウェアはオペレーティングシステム
へ出ていく。ステップ618でキーがBAT以外のもの
であることが判断されると、接続されていないか、又は
丁度接続されたばかりのキーボードから応答が受信され
たので、インタフェースエラーとなる。
によって、状態変数がA≠1であり、割込みステージが
発生したと判断されると、これは、最後の通過がキーボ
ードの不在を表示したときにキーボードが応答したこと
を意味する。この1つの理由は、キーボードが携帯型コ
ンピュータへ丁度接続され、ステップ618において、
キーが上述したBATであることである。その場合、ス
テップ620で両方の状態変数が設定され(A=1、B
=1)、キーボードが存在し応答していることを表示す
る。次に、ファームウェアはオペレーティングシステム
へ出ていく。ステップ618でキーがBAT以外のもの
であることが判断されると、接続されていないか、又は
丁度接続されたばかりのキーボードから応答が受信され
たので、インタフェースエラーとなる。
【0074】T1が満了すると、オペレーティングシス
テムは、時間ステージのステージング事象460で、M
ILファームウェアへ入る。ステップ610でステージ
ング事象自体を識別した後、ファームウェアは状態変数
がB=1であるかどうかをステップ624で決定する。
B=1の場合、キーボードが最後のエコーを確認した
か、最後のタイムアウト期間内に丁度接続されたところ
であるが、この期間中には応答していない。従って、ス
テップ626において、MIL機能は再度エコーを送
り、状態変数Bはリセットされ(B=0)、これを表示
する。次にファームウェアはオペレーティングシステム
へ戻る。次にオペレーティングシステムは、上記のサイ
クルを繰り返す。ステップ624で状態変数がB≠1で
あると決定されると、キーボードは送信された最後のエ
コーを確認しておらず、タイムアウト期間内にこのエコ
ーに応答していない。ステップ628で状態変数Aがリ
セットされ(A=0)、キーボードが携帯型コンピュー
タから取り外されたことを表示する。MILファームウ
ェアは次に、エコーを送信せずにオペレーティングシス
テムへ戻る。また、ステップ630において、MIL
は、オペレーティングシステムへ、キーボードが取り外
され、割込みがキーボードから受信されるまではMIL
は再入力(即ちステージ化)されないことを表示する。
テムは、時間ステージのステージング事象460で、M
ILファームウェアへ入る。ステップ610でステージ
ング事象自体を識別した後、ファームウェアは状態変数
がB=1であるかどうかをステップ624で決定する。
B=1の場合、キーボードが最後のエコーを確認した
か、最後のタイムアウト期間内に丁度接続されたところ
であるが、この期間中には応答していない。従って、ス
テップ626において、MIL機能は再度エコーを送
り、状態変数Bはリセットされ(B=0)、これを表示
する。次にファームウェアはオペレーティングシステム
へ戻る。次にオペレーティングシステムは、上記のサイ
クルを繰り返す。ステップ624で状態変数がB≠1で
あると決定されると、キーボードは送信された最後のエ
コーを確認しておらず、タイムアウト期間内にこのエコ
ーに応答していない。ステップ628で状態変数Aがリ
セットされ(A=0)、キーボードが携帯型コンピュー
タから取り外されたことを表示する。MILファームウ
ェアは次に、エコーを送信せずにオペレーティングシス
テムへ戻る。また、ステップ630において、MIL
は、オペレーティングシステムへ、キーボードが取り外
され、割込みがキーボードから受信されるまではMIL
は再入力(即ちステージ化)されないことを表示する。
【0075】キーボードがその「BAT完了」を送り、
割込みがCPUにより受信されると、再接続が断言され
る。次にA及びBが再度初期化されて、接続及びエコー
の確認を表示する(A=1、B=1)。次に、MILは
オペレーティングシステムへ戻り、割込み又はタイムア
ウト期間T1経過のどちらかが先に生じた場合に、MI
Lが再入力(ステージ化)されるべきであることを表示
する。本発明の利点は、キーボードが検出された場合
に、キーボードが実際に取り付けられるときまでキーボ
ードの連結性を検査するためにMIL機能が不必要に再
入力されないことである。
割込みがCPUにより受信されると、再接続が断言され
る。次にA及びBが再度初期化されて、接続及びエコー
の確認を表示する(A=1、B=1)。次に、MILは
オペレーティングシステムへ戻り、割込み又はタイムア
ウト期間T1経過のどちらかが先に生じた場合に、MI
Lが再入力(ステージ化)されるべきであることを表示
する。本発明の利点は、キーボードが検出された場合
に、キーボードが実際に取り付けられるときまでキーボ
ードの連結性を検査するためにMIL機能が不必要に再
入力されないことである。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によって、
ペンポイントオペレーティングシステムの32ビット保
護モード環境で実行可能であり、多重オペレーティング
システムを支援でき、現存のBIOSファームウェアと
の互換性があるファームウェアレイヤが提供される。
ペンポイントオペレーティングシステムの32ビット保
護モード環境で実行可能であり、多重オペレーティング
システムを支援でき、現存のBIOSファームウェアと
の互換性があるファームウェアレイヤが提供される。
【図1】DOS、OS/2及びペンポイントオペレーテ
ィングシステムを支援するコンピュータのソフトウェ
ア、ハードウェア及びファームウェア要素を説明する関
連図である。
ィングシステムを支援するコンピュータのソフトウェ
ア、ハードウェア及びファームウェア要素を説明する関
連図である。
【図2】DOS式及びペンポイント式のブーティングを
支援するパワーオンセルフテスト(POST)ファーム
ウェアのフローチャートである。
支援するパワーオンセルフテスト(POST)ファーム
ウェアのフローチャートである。
【図3】PenLodrと定義されるペンポイントロー
ダのフローチャートである。
ダのフローチャートである。
【図4】MIL機能におけるステージを説明するブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】MILファームウェアとオペレーティングシス
テムとの間で伝送される要求ブロックのブロック図であ
る。
テムとの間で伝送される要求ブロックのブロック図であ
る。
【図6】MILファームウェアのスタートコードのフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】MILファームウェアのステージ事象コードの
フローチャートである。
フローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイヴィッド プレストン ライブランド アメリカ合衆国33462、フロリダ州ランタ ナ、パレルモ ウェイ 1325 (72)発明者 フランク ピーター ノヴァク アメリカ合衆国07656、ニュージャージー 州パーク リッジ、オーク アヴェニュー 82
Claims (9)
- 【請求項1】 コンピュータに存在する複数のオペレー
ティングシステムのうちの1つをロードするためのシス
テムであって、 複数のオペレーティングシステムから1つのオペレーテ
ィングシステムを選択してロードするためのデュアルブ
ート手段を備え、 前記デュアルブート手段は、選択されたオペレーティン
グシステムを識別して検索するための、オペレーティン
グシステム識別手段と、選択されたオペレーティングシ
ステムをロードするためのオペレーティングシステムロ
ーダ手段と、を備え、 前記識別手段は、ロードすべきオペレーティングシステ
ムの型を含んだオペレーティングシステム型選択バイト
と、ロードすべき前記選択されたオペレーティングシス
テムをそこから検索する媒体を含むブートソース位置
と、を含む不揮発性RAM(NVRAM)を有する、 オペレーティングシステムのロードシステム。 - 【請求項2】 コンピュータシステムの動作を制御す
るよう構成されたオペレーティングシステムと、 前記オペレーティングシステムから情報を受け取り、前
記オペレーティングシステムへ情報を伝送するよう構成
されたペンポイント支援手段と、 を備えた連続多段階機能を実行させるためのシステムで
あって、 前記ペンポイント支援手段は、前記オペレーティングシ
ステムへ応答可能であり、外部装置から情報を受け取る
ためのステージ手段と、前記ステージ手段へ応答可能で
あり、前記ステージ手段から出ることなく前記オペレー
ティングシステムへ情報を送るためのコールバック手段
と、を有する、 連続多段階機能実行システム。 - 【請求項3】 前記ペンポイント支援手段によって書き
込まれ、装置に特有でない汎用型でフォーマットされた
データを含む第1のデータブロックと、前記オペレーテ
ィングシステムによって書き込まれ、前記オペレーティ
ングシステムに配置されたデータハンドラへのポインタ
を含む第2のデータブロックと、を有する要求ブロック
を更に含む請求項2記載の連続多段階機能実行システ
ム。 - 【請求項4】 コンピュータの有用性へ影響せずに装置
がコンピュータへ接続されたり取り外されたりするとき
を検出するためのシステムであって、 コンピュータの動作を制御するよう構成されると共に、
装置検査機能の実行を要求するための要求手段を有する
オペレーティングシステムと、 前記オペレーティングシステムから情報を受け取ったり
前記オペレーティングシステムへ情報を伝送するよう構
成されると共に、装置へ刺激を送信するための送信手段
と、オペレーティングシステムへ制御を転送するための
転送手段と、を有し、装置の存在又は不在を表示する装
置の応答を所定時間待機するよう構成されたオペレーテ
ィングシステム支援手段と、 前記ステージング事象を処理するために、前記ステージ
ング事象が装置からの入力によるものか前記所定時間の
満了によるものかを決定する処理手段と、 前記ステージング事象が前記所定時間の満了によるもの
である場合に、装置を所定回数刺激し、前記刺激に対し
て装置が応答しない場合に装置の不在を表示するための
刺激手段と、 前記ステージング事象が装置からの入力による場合に、
装置からの入力を解釈し、その入力を適宜処理するため
の解釈手段と、 を備え、 前記ステージング事象に対応する動作が完了されると、
前記オペレーティングシステム支援手段がオペレーティ
ングシステムへ制御を転送する、 装置接続検出システム。 - 【請求項5】 どの型のオペレーティングシステムロー
ダがコンピュータに導入されるべきかを決定するための
方法であって、 ロードすべきオペレーティングシステムの型を含むオペ
レーティングシステム型選択バイトと、ロードすべき前
記オペレーティングシステムをそこから検索すするため
の媒体を含むブートソース位置と、を含む不揮発性RA
M(NVRAM)の妥当性を検査するステップと、 前記選択バイトの値に従って、適切な型のオペレーティ
ングシステムローダを導入し実行するステップと、 を含むオペレーティングシステムローダ決定方法。 - 【請求項6】 ペンポイント式オペレーティングシステ
ムローダをコンピュータで実行するための方法であっ
て、 ペンポイント支援ファームウェアの第1位置とペンポイ
ントオペレーティングシステムの第2位置とを含むAS
CII制御ファイルの位置を決定するステップと、 前記ASCII制御ファイルが存在するときに、前記A
SCII制御ファイルを読み取るステップと、 前記ASCII制御ファイルが存在しないときに、ペン
ポイント支援ファームウェアのデフォルト第1位置とペ
ンポイントオペレーティングシステムのデフォルト第2
位置とを含むデフォルト制御ファイルを読み取るステッ
プと、 前記制御ファイル又は前記デフォルト制御ファイルの情
報が有効である場合に、ペンポイント式ブート手順を実
行するステップと、 を含むペンポイント式オペレーティングシステムローダ
の実行方法。 - 【請求項7】 オペレーティングシステムを有するコン
ピュータベースのシステムで連続多段階機能を実行する
ための方法であって、 (1)オペレーティングシステムにより連続多段階機能
の実行を要求するステップと、 (2)前記要求に応答して、連続多段階機能を実行する
ステップと、 (3)外部機能及び/又はデータの利用性を表示するオ
ペレーティングシステムからのステージング事象を受け
取るステップと、 (4)前記外部機能からデータブロックが得られたとき
に、前記データブロックでオペレーティングシステムへ
のコールバック機能を実行するステップと、 (5)連続多段階機能から出るステップと、 を含む連続多段階機能の実行方法。 - 【請求項8】 前記ステップ(3)及びステップ(4)
を無期限に繰り返すステップを更に含む請求項7記載の
連続多段階機能の実行方法。 - 【請求項9】 コンピュータの有用性へ影響せずに装置
がコンピュータへ接続されたり取り外されたりするとき
を検出するための方法であって、 (1)コンピュータオペレーティングシステムにより装
置検査機能の実行を要求するステップと、 (2)装置へ刺激を送るステップと、 (3)コンピュータオペレーティングシステムへ制御を
転送するステップと、 (4)装置の存在又は不在を表示するステージング事象
の発生を所定時間待機するステップと、 (5)(a)前記ステージング事象が装置からの入力に
よるものか前記所定時間の満了によるものかを決定する
ステップと、(b)前記ステージング事象が前記所定時
間の満了によるものである場合に装置を所定回数刺激
し、前記刺激に対して装置が応答しない場合に装置の不
在を表示するステップと、(c)前記ステージング事象
が装置からの入力による場合に、装置からの入力を解釈
し、その入力を適宜処理するステップと、(d)オペレ
ーティングシステムへ制御を転送するステップと、を含
み、前記ステージング事象を処理するステップと、を含
む装置接続検出方法。
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