JPH0618722Y2 - 主軸構造 - Google Patents

主軸構造

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JPH0618722Y2
JPH0618722Y2 JP1987057322U JP5732287U JPH0618722Y2 JP H0618722 Y2 JPH0618722 Y2 JP H0618722Y2 JP 1987057322 U JP1987057322 U JP 1987057322U JP 5732287 U JP5732287 U JP 5732287U JP H0618722 Y2 JPH0618722 Y2 JP H0618722Y2
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JP
Japan
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main shaft
hole
spindle
cylindrical member
axis direction
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JP1987057322U
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JPS63166305U (ja
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利雄 坪田
亨 三代川
正也 上原
勝好 笹崎
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日立精機株式会社
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  • Turning (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は例えばマシニングセンタ等の工作機械の主軸構
造の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、例えばマシニングセンタ等の工作機械の主軸構造
は、第3図に示す如く、ツールをロックするクランプ機
構と、ツールをアンロックするアンクランプ機構と、ツ
ールとクランプ,アンクランプ部の清掃をするエア供給
装置と、主軸を回転させるモータ等の駆動機構等が一体
となって主軸頭ハウジングが組立られていた。即ち、主
軸1先端にはツールホルダ2が取付けられ、該ツールホ
ルダ2の後端のプルスタッド2aが、主軸1孔内のコレ
ット3先端部でロックされ、同じく主軸1の孔内に挿入
され該コレット3を取付けたドローバ4を主軸1の後端
側へ付勢する皿バネ5によってロックされている。
また、主軸1のドローバ4の後方主軸軸線上にはシリン
ダ6が設けられ、該シリンダ内には中心軸線上で螺合し
たロッド7と共に軸方向に摺動可能なピストン8が挿嵌
されている。そして、圧油の供給により該ピストン8が
軸方向へ摺動すると、前記ロッド7の先端が前記ドロー
バ4に当接し、該ドローバ4を前記皿バネ5の弾力に抗
して軸方向へ押圧し、前記コレット3を弛めプルスタッ
ド2aをアンロックするように構成されている。さら
に、前記ロッド7と前記ドローバ4の中心にはエア供給
用の孔が貫通状に穿設されており、エア供給装置の指令
により、前記ロッド7が前記ドローバ4に密着した際、
前記コレット3とプルスタッド2aの取付部に清掃用の
エアブローが行なわれる。また、主軸1の回転駆動は、
主軸1後方に前記シリンダ6等から構成されるアンクラ
ンプ機構が配置されるため、主軸1の後端部にプーリ1
aをキー止めし、主軸1下方の主軸頭ハウジングの壁9
に駆動モータ10を固定して、その出力軸10aにプー
リ10bを嵌着し、前記主軸1のプーリ1aと該駆動モ
ータ10のプーリ10bとの間に数条のベルト11を掛
け渡して伝動させている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のように主軸1と切離した位置に駆
動モータ10を設け、プーリ10b,10aを介してベ
ルト11により主軸1に動力を伝える構造では、伝動効
率が悪く電力ロスの原因となると共に、駆動モータ10
を取付けるために主軸1の下方に大きなスペースを必要
としていた。
本考案は上記の問題点を解決するために提案されたもの
で、従来通り、クランプ,アンクランプ機構を内部に組
込んだ状態で、主軸を直接駆動すべく、主軸後方の固定
部に駆動モータを設け駆動方式の改良を図り、回転を伝
達する部材と軸方向に摺動する部材とを別々に設け、切
粉の噛み込み等の不具合が防止できる主軸構造を提供す
るものである。
〔問題点を解決するための手段及びその作用〕
上記の問題点を解決するため、本考案においては、ハウ
ジングに回転自在に軸承された主軸と、該主軸の軸線に
沿って穿設された貫通穴と、該貫通穴に連通し一端に形
成された工具挿着部と、前記貫通穴に摺動可能に挿嵌さ
れ一端に工具を弾性力で牽引クランプするクランプ部を
有するドローバとから成る主軸構造において、前記主軸
後端に一体的に設けられた第1の回転伝達部材と、該第
1の回転伝達部材と主軸軸線方向のみ移動可能に係合し
回転を伝達すると共に中央部に長穴を設けた円筒部材
と、該円筒部材の長穴に挿通し主軸軸線方向に直交し該
主軸軸線方向にのみ摺動可能な丸棒状の軸と、該軸の両
端に当接する肩部を持ち前記円筒部材を収納する貫通穴
を有する往復移動部材と、該往復移動部材を主軸軸線方
向に移動する駆動源と、主軸後方に回転可能に挿嵌され
該主軸内のドローバ貫通穴に連通する流体供給穴を有す
る回転継手と、前記ハウジング壁面に固定され主軸軸線
上に突出した出力軸に設けられると共に前記円筒部材と
主軸軸線方向のみ移動可能に係合し円筒部材に回転を伝
達する第2の回転伝達部材と、該第2の回転伝達部材側
に固定され前記円筒部材を主軸軸線方向に付勢するバネ
部材とからなることを特徴とする。
上記構成を採ることにより、クランプ,アンクランプ機
構を内部に組込んだ状態で主軸を駆動モータによって直
接駆動することができる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本考案の一実施例の主軸構造を示す断面正面
図、第2図は第1図のII−II線断面側面図である。な
お、第3図と同じ構成部材には同一符号を付し説明は省
略する。
第1図において、主軸1後方の固定部(図示せず)に
は、該主軸1の中心線の延長線上に出力軸12aをもつ
駆動モータ12が取付けられている。該出力軸12aの
先端には、外周にスプラインを刻設した第2の伝達部材
である伝達部品13がシュパンリング14を介してボル
トにより固定されている。前記伝達部品13の外周のス
プラインには同じく内周にスプラインを刻設した長尺の
円筒部材15の一端が係合している。そして、該円筒部
材15の一端と前記シュパンリング14の間に常時該円
筒部材15を主軸1方向へ付勢するバネ16が介挿され
ている。前記円筒部材15の他端(ツールホルダ2側)
のスプラインには、主軸1にキー止めされ外周にスプラ
インを刻設した第1の伝達部材である伝達部品17が係
合されている。
前記円筒部材15の中央には、長穴15aが穿設されて
いて、該長穴15aに主軸軸線方向に直交し該主軸軸線
方向に摺動可能な軸18が挿通し、該軸は前記円筒部材
15の内径内に遊嵌されたホルダー19の凹状溝に位置
規制されてボルトにより固定されると共に、常に主軸1
内のドローバ4端部に当接されている。
前記円筒部材15を囲む外方には図示しない主軸頭ハウ
ジングの壁に穿設された貫通穴に嵌合されたハウジング
20が設けられると共に、該ハウジング20の内壁をシ
リンダとし、該シリンダ内には軸方向に摺動可能な内径
に肩部21aを有する段付のスリーブ状の往復移動部材
であるピストン21が挿嵌されている。
なお、主軸1にキー止めされた伝達部品17の左方(ツ
ールホルダ2側)には、エア供給用の孔が径方向に穿設
されたカバー22が設けられ、該カバー22にはコラム
23の穴を挿通するエア配管のジョイント24が接続さ
れている。そして、該カバー22内の孔はカラー25及
びリング26を介して主軸1の径方向に貫通され、ドロ
ーバ4の中心の孔に接続されている。
次に作用について説明する。
駆動モータ12の回転は、その出力軸12aから回転伝
達機構を構成している伝達部品13,円筒部材15,伝
達部品17を介して主軸1に伝えられる。
一方、アンクランプ機構は、ハウジング20の内壁に設
けたシリンダに圧油が供給され、ピストン21が軸方向
左方(ツールホルダ2側)へ摺動し、ピストン21の肩
部21aが軸18の両端を押圧して軸方向左方(ツール
ホルダー2側)へ摺動させ、該軸18に当接しているド
ローバ4を押圧されて、皿バネ5の付勢力に抗してコレ
ット3を弛めて、ツールホルダ2のプルスタッド2aを
アンロックするように作用する。
また、コレット3とプルスタッド2aの取付部の清掃用
エアは、駆動モータ12が主軸1の中心軸線上に取付け
られているため、従来の如く、ドローバ4の延長線上に
エア供給用の孔を中心に穿設したロッド7を設けること
ができないため、主軸1にキー止めされた前記伝達部品
17の左方(ツールホルダ2側)に、エア供給用の孔を
径方向に穿設したカバー22,カラー25及びリング2
6を介して、主軸1の肉厚部を貫通してドローバ4の中
心孔に送られる。
〔考案の効果〕
以上説明した如く、本考案はクランプ,アンクランプ機
構を内部に組込んだ状態で主軸を直接駆動すべく主軸後
方の固定部に駆動モータを取付けることにより、伝動効
率がよく電力ロスを防ぐことができると共に、主軸の下
方のスペースを有効利用することができる等の効果を奏
する。
また、円筒部材を回転伝達機構のみに、軸をアンクラン
プ機構(軸方向の摺動)のみに使用しているので、摺動
部等に切粉等が入ってこじりや削食等ドラブルが発生す
る惧れが少なくなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の主軸構造を示す断面正面
図、第2図は第1図のII−II線断面側面図、第3図は従
来の主軸構造を示す断面正面図である。 1……主軸、2……ツールホルダ 4……ドローバ、5……皿バネ 7……ロッド、8……ピストン 10……駆動モータ、11……ベルト 12……駆動モータ 13……伝達部品(第2の伝達部材) 15……円筒部材 17……伝達部品(第1の伝達部材) 18……軸、19……ホルダー 20……ハウジング、21……ピストン 21a……肩部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 笹崎 勝好 千葉県我孫子市我孫子1番地 日立精機株 式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−53136(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングに回転自在に軸承された主軸
    と、該主軸の軸線に沿って穿設された貫通穴と、該貫通
    穴に連通し一端に形成された工具挿着部と、前記貫通穴
    内に摺動可能に挿嵌され一端に工具を弾性力で牽引クラ
    ンプするクランプ部を有するドローバとから成る主軸構
    造において、 前記主軸後端に一体的に設けられた第1の回転伝達部材
    と、 該第1の回転伝達部材と主軸軸線方向のみ移動可能に係
    合し回転を伝達すると共に中央部に長穴を設けた円筒部
    材と、 該円筒部材の長穴に挿通し主軸軸線方向に直交し該主軸
    軸線方向にのみ摺動可能な丸棒状の軸と、 該軸の両端に当接する肩部を持ち前記円筒部材を収納す
    る貫通穴を有する往復移動部材と、 該往復移動部材を主軸軸線方向に移動する駆動源と、 主軸後方に回転可能に挿嵌され該主軸内のドローバ貫通
    穴に連通する流体供給穴を有する回転継手と、 前記ハウジング壁面に固定され主軸軸線上に突出した出
    力軸に設けられると共に前記円筒部材と主軸軸線方向の
    み移動可能に係合し円筒部材に回転を伝達する第2の回
    転伝達部材と、 該第2の回転伝達部材側に固定され前記円筒部材を主軸
    軸線方向に付勢するバネ部材とからなることを特徴とす
    る主軸構造。
JP1987057322U 1987-04-15 1987-04-15 主軸構造 Expired - Lifetime JPH0618722Y2 (ja)

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JP1987057322U JPH0618722Y2 (ja) 1987-04-15 1987-04-15 主軸構造

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JPS63166305U JPS63166305U (ja) 1988-10-28
JPH0618722Y2 true JPH0618722Y2 (ja) 1994-05-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5837550Y2 (ja) * 1978-10-09 1983-08-24 日立精工株式会社 工具自動交換装置付工作機械における工具クランプ装置
JPS5953136A (ja) * 1982-09-14 1984-03-27 Teijin Seiki Co Ltd 主軸駆動装置
JPS6026896U (ja) * 1983-07-29 1985-02-23 小澤 輝雄 壁掛メモ台

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