JPH06187407A - 画像のカラー情報を処理する方法および装置 - Google Patents
画像のカラー情報を処理する方法および装置Info
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- JPH06187407A JPH06187407A JP5109836A JP10983693A JPH06187407A JP H06187407 A JPH06187407 A JP H06187407A JP 5109836 A JP5109836 A JP 5109836A JP 10983693 A JP10983693 A JP 10983693A JP H06187407 A JPH06187407 A JP H06187407A
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- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T11/00—Two-dimensional [2D] image generation
- G06T11/10—Texturing; Colouring; Generation of textures or colours
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 カラー画像を効率的に操作する。
【構成】 第1の複数の代表的なカラー値(点)が複数
のボリューム要素により供給されるように、各ボリュー
ム要素は代表的なカラー値(点)を有する。典型的な画
像で、第1の複数の代表的なカラー値のサブセットが決
定されるように、画像内の各画素に対して代表的なカラ
ー値が決定される。いいかえると、画像は第1の複数の
代表的なカラー値内の全ての値は使用しない。画像内の
各画素に対してインデックス値も供給される。各インデ
ックス値は、第1の複数の代表的なカラー値のサブセッ
ト内の特定の代表的なカラー値を表す。それから、第1
の複数の代表的なカラー値のサブセット内の特定の代表
的なカラー値を修正することにより、画像を修正でき
る。修正された画像は、各画素についてのインデックス
を用いることにより表示して、その画素についての修正
された代表的なカラー値を検索する。
のボリューム要素により供給されるように、各ボリュー
ム要素は代表的なカラー値(点)を有する。典型的な画
像で、第1の複数の代表的なカラー値のサブセットが決
定されるように、画像内の各画素に対して代表的なカラ
ー値が決定される。いいかえると、画像は第1の複数の
代表的なカラー値内の全ての値は使用しない。画像内の
各画素に対してインデックス値も供給される。各インデ
ックス値は、第1の複数の代表的なカラー値のサブセッ
ト内の特定の代表的なカラー値を表す。それから、第1
の複数の代表的なカラー値のサブセット内の特定の代表
的なカラー値を修正することにより、画像を修正でき
る。修正された画像は、各画素についてのインデックス
を用いることにより表示して、その画素についての修正
された代表的なカラー値を検索する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像のカラー情報の処
理、記憶、および表示の分野に関するものである。更に
詳しくいえば、本発明は画像のカラー情報の処理速度を
高くし、より速く再表示し、かつ記憶容量を小さくする
ための方法および装置に関するものである。
理、記憶、および表示の分野に関するものである。更に
詳しくいえば、本発明は画像のカラー情報の処理速度を
高くし、より速く再表示し、かつ記憶容量を小さくする
ための方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ装置においては、性能が向
上し、かつコンピュータユーザーのコンピュータ利用技
術が向上するにつれて、カラー画像を使用することがま
すます増大してきている。しかし、カラー情報の使用は
最高位のコンピュータ装置を用いる専門家に限定され
ず、あらゆるレベルのコンピュータユーザーにより使用
されるパーソナル・コンピュータの標準装置に急速にな
りつつある。
上し、かつコンピュータユーザーのコンピュータ利用技
術が向上するにつれて、カラー画像を使用することがま
すます増大してきている。しかし、カラー情報の使用は
最高位のコンピュータ装置を用いる専門家に限定され
ず、あらゆるレベルのコンピュータユーザーにより使用
されるパーソナル・コンピュータの標準装置に急速にな
りつつある。
【0003】今日の技術では、実際的な画像を形成する
ことには数多くの困難がある。カラー表示装置のスクリ
ーンは、カラープリンタにより表現されるものより広い
範囲の色を表現できる。というのは、カラープリンタは
使用する色インキと用紙により制約されるからである。
カラー表示装置スクリーンとカラープリンタの間のこの
食い違いは種々のやり方で対処されている。本願出願人
により開発され、販売されているCachet(商標)
では2種類の技術が用いられている。両方の技術におい
ては、特定のプリンタと、特定のプリンタインキと、特
定の用紙とが予め特徴づけられ、装置内に組み込まれ
る。1つの方法においては、表示スクリーンは元の画像
を正確に表示するために較正され、出力プリントが表示
スクリーンで表示される画像に一致するようにプリン
タ、インキおよび用紙のそれぞれの特徴化が行われる。
第2の方法においては、正確にプリントされたことがわ
かっている以前にプリントされた画像が、コンピュータ
の表示スクリーンに元の画像の近くに標準画像として表
示される。このようにして、表示スクリーンを正確に較
正する必要なしに、ユーザーは基準画像の色に元の画像
の色を一致させることにより元の画像を修正できる。そ
れから、プリンタ、インキおよび用紙のそれぞれの特徴
づけを用いて、出力の着色が基準画像のそれに一致する
ようにする。
ことには数多くの困難がある。カラー表示装置のスクリ
ーンは、カラープリンタにより表現されるものより広い
範囲の色を表現できる。というのは、カラープリンタは
使用する色インキと用紙により制約されるからである。
カラー表示装置スクリーンとカラープリンタの間のこの
食い違いは種々のやり方で対処されている。本願出願人
により開発され、販売されているCachet(商標)
では2種類の技術が用いられている。両方の技術におい
ては、特定のプリンタと、特定のプリンタインキと、特
定の用紙とが予め特徴づけられ、装置内に組み込まれ
る。1つの方法においては、表示スクリーンは元の画像
を正確に表示するために較正され、出力プリントが表示
スクリーンで表示される画像に一致するようにプリン
タ、インキおよび用紙のそれぞれの特徴化が行われる。
第2の方法においては、正確にプリントされたことがわ
かっている以前にプリントされた画像が、コンピュータ
の表示スクリーンに元の画像の近くに標準画像として表
示される。このようにして、表示スクリーンを正確に較
正する必要なしに、ユーザーは基準画像の色に元の画像
の色を一致させることにより元の画像を修正できる。そ
れから、プリンタ、インキおよび用紙のそれぞれの特徴
づけを用いて、出力の着色が基準画像のそれに一致する
ようにする。
【0004】コンピュータの表示スクリーンに実際的な
カラー画像を表示することの別の困難は、電子カラー画
像が含んでいる大量の情報を管理するためにかなりの処
理能力を求められることである。とくに、多くの応用
は、画像に対するどのような変更も表示スクリーン上で
(変更後)ほぼ瞬時に見られるように、画像情報の対話
形処理から利益を得る。このためには優れた処理性能を
必要とする。
カラー画像を表示することの別の困難は、電子カラー画
像が含んでいる大量の情報を管理するためにかなりの処
理能力を求められることである。とくに、多くの応用
は、画像に対するどのような変更も表示スクリーン上で
(変更後)ほぼ瞬時に見られるように、画像情報の対話
形処理から利益を得る。このためには優れた処理性能を
必要とする。
【0005】図1は、行及び列に配列されている、画素
として知られている画像素子で構成されている典型的な
画像101を示す。それらの画素は一緒になって表示ス
クリーンで表示される画像を構成する。画像の各画素
は、他の情報のうちで、その特定の画素についてのカラ
ー情報を含む。
として知られている画像素子で構成されている典型的な
画像101を示す。それらの画素は一緒になって表示ス
クリーンで表示される画像を構成する。画像の各画素
は、他の情報のうちで、その特定の画素についてのカラ
ー情報を含む。
【0006】ある画像中の画素についてのカラー情報を
いくつかの異なるやり方で定めることができる。画像を
典型的なラスタ走査される表示スクリーンで表示するも
のとすれば、原色赤、緑、青のおのおのをある量だけ含
むものと各画素のカラー情報を定義する、RGB法とし
て知られているものを用いることがこの技術において一
般的である。表示スクリーンが陰極線管(CRT)を使
用するものとすると、CRTの赤電子銃、緑電子銃、青
電子銃のそれぞれの放出電子の強さをRGB値が表すよ
うにCRTの電子銃を励振する電圧へRGB値が変換さ
れる。その他の表現技術は1)原色シアン、マゼンタお
よび黄、ならびに黒をそれぞれある量だけ含むものとし
て各画素のカラー情報を定めるCYMK技術と、2)各
画素のカラー情報を多量の色相、彩度、および明るさで
定めるHSB技術と、3)各画素のカラー情報を輝度お
よびクロミナンスにより定める測色技術とを含む。色を
指定する測色数学的手段(colorimetric mathematical
means) はCIE−LAB(またはCIE−L*a
*b*) 、CIE−LUV、CIE−XYZおよびCI
E−xyzを含む。CIEは国際照明委員会を示し、そ
の後の3つの文字はカラー情報を定めるために用いられ
る3つの座標を示す。3つの変数を持つ座標系により三
次元空間を定義できるから、色を記述するための種々の
数学的手段が種々の色空間を定める。色空間内では各色
を色空間内の点と考えることができる。図2はそのよう
な色空間、この場合にはHSB空間、を示す。この色空
間においては、色空間内の任意の点が色相、彩度、明る
さすなわち明度である。
いくつかの異なるやり方で定めることができる。画像を
典型的なラスタ走査される表示スクリーンで表示するも
のとすれば、原色赤、緑、青のおのおのをある量だけ含
むものと各画素のカラー情報を定義する、RGB法とし
て知られているものを用いることがこの技術において一
般的である。表示スクリーンが陰極線管(CRT)を使
用するものとすると、CRTの赤電子銃、緑電子銃、青
電子銃のそれぞれの放出電子の強さをRGB値が表すよ
うにCRTの電子銃を励振する電圧へRGB値が変換さ
れる。その他の表現技術は1)原色シアン、マゼンタお
よび黄、ならびに黒をそれぞれある量だけ含むものとし
て各画素のカラー情報を定めるCYMK技術と、2)各
画素のカラー情報を多量の色相、彩度、および明るさで
定めるHSB技術と、3)各画素のカラー情報を輝度お
よびクロミナンスにより定める測色技術とを含む。色を
指定する測色数学的手段(colorimetric mathematical
means) はCIE−LAB(またはCIE−L*a
*b*) 、CIE−LUV、CIE−XYZおよびCI
E−xyzを含む。CIEは国際照明委員会を示し、そ
の後の3つの文字はカラー情報を定めるために用いられ
る3つの座標を示す。3つの変数を持つ座標系により三
次元空間を定義できるから、色を記述するための種々の
数学的手段が種々の色空間を定める。色空間内では各色
を色空間内の点と考えることができる。図2はそのよう
な色空間、この場合にはHSB空間、を示す。この色空
間においては、色空間内の任意の点が色相、彩度、明る
さすなわち明度である。
【0007】デジタルコンピュータ装置においては、画
像の各画素中のカラー情報を表すためには、有限数のビ
ットにより通常表される有限整数を用いる必要がある。
たとえば、RGB技術を用いるデジタルコンピュータ装
置においては、各画素に対して赤、緑、青の3つの色の
おのおのに8ビットを用いることが普通である。図1の
下側に各画素についてのRGBカラー情報の表現103
が示されている。この表現はあるデータ記憶媒体に記憶
できるようにするためのものである。各画素に対する3
つの色のおのおのに8ビットを用いることにより、画素
当たり224(ほぼ1700万)種類の色が得られる結果
となる。
像の各画素中のカラー情報を表すためには、有限数のビ
ットにより通常表される有限整数を用いる必要がある。
たとえば、RGB技術を用いるデジタルコンピュータ装
置においては、各画素に対して赤、緑、青の3つの色の
おのおのに8ビットを用いることが普通である。図1の
下側に各画素についてのRGBカラー情報の表現103
が示されている。この表現はあるデータ記憶媒体に記憶
できるようにするためのものである。各画素に対する3
つの色のおのおのに8ビットを用いることにより、画素
当たり224(ほぼ1700万)種類の色が得られる結果
となる。
【0008】画像の寸法の増大と画像の解像力の向上の
少なくとも一方が行われると、表示スクリーン上に表示
される画素の数が増加する。画素の数が増加すると、全
体の画像に対して保持せねばならないカラー情報の量が
増大する。常に増大する画像の大きさに画素当たりRG
B24ビットを用いると、画像に対するファイルのサイ
ズが増大する結果となる。したがって、そのファイルは
より大きい記憶空間を取り、更にコンピュータの間また
は記憶媒体の間で画像を転送する時により長い時間を要
する。
少なくとも一方が行われると、表示スクリーン上に表示
される画素の数が増加する。画素の数が増加すると、全
体の画像に対して保持せねばならないカラー情報の量が
増大する。常に増大する画像の大きさに画素当たりRG
B24ビットを用いると、画像に対するファイルのサイ
ズが増大する結果となる。したがって、そのファイルは
より大きい記憶空間を取り、更にコンピュータの間また
は記憶媒体の間で画像を転送する時により長い時間を要
する。
【0009】更に、ある画像のユーザーがその画像につ
いてのカラー情報を変更すなわち修正することを希望す
る時は、その変更を蓄積できる前またはその変更をコン
ピュータの表示スクリーンで表示できる前に、影響を受
ける各画素のカラー情報を常に再計算せねばならない。
画像中の画素の数が多く、かつ画素当たりのカラー情報
の量が多いから、行う必要がある計算の数は極めて多く
なることになる。したがって、画像のカラー情報を変更
するために必要なそれらの多数の計算は、コンピュータ
装置がカラー画像を変更、蓄積または表示スクリーンで
再表示できる速度をかなり低くすることがある。カラー
画像の修正の計算または表示スクリーンでの表示を行う
ためのこの遅れは、ただちに受け入れられなくなること
がある。これは、コンピュータのユーザーが画像を対話
式に処理する時に、とくに制約となる。対話式処理にお
いては、ユーザーが変更を行うとコンピュータはその変
更を処理し、ユーザーは表示装置に示されている以前の
変更の結果を基にしてカラー画像に変更を加える。この
ために、変更を表示スクリーンにほぼ瞬時に表示するこ
とが望ましい(後の変更を決定する現在の変更の結果を
ユーザーは見ることを望むから)。これは、処理すべき
情報の量が多い時は行うことが困難である。
いてのカラー情報を変更すなわち修正することを希望す
る時は、その変更を蓄積できる前またはその変更をコン
ピュータの表示スクリーンで表示できる前に、影響を受
ける各画素のカラー情報を常に再計算せねばならない。
画像中の画素の数が多く、かつ画素当たりのカラー情報
の量が多いから、行う必要がある計算の数は極めて多く
なることになる。したがって、画像のカラー情報を変更
するために必要なそれらの多数の計算は、コンピュータ
装置がカラー画像を変更、蓄積または表示スクリーンで
再表示できる速度をかなり低くすることがある。カラー
画像の修正の計算または表示スクリーンでの表示を行う
ためのこの遅れは、ただちに受け入れられなくなること
がある。これは、コンピュータのユーザーが画像を対話
式に処理する時に、とくに制約となる。対話式処理にお
いては、ユーザーが変更を行うとコンピュータはその変
更を処理し、ユーザーは表示装置に示されている以前の
変更の結果を基にしてカラー画像に変更を加える。この
ために、変更を表示スクリーンにほぼ瞬時に表示するこ
とが望ましい(後の変更を決定する現在の変更の結果を
ユーザーは見ることを望むから)。これは、処理すべき
情報の量が多い時は行うことが困難である。
【0010】この技術において周知のように、実行すべ
き処理に応じて、別の色空間にわたって1つの色空間に
おいて動作することは処理速度およびその他の面で有利
である。たとえば、コンピュータ・ビデオ(CRT)表
示装置で画像を表示する時にRGB技術を使用すること
は一般的であるが、カラーキャスト(color ca
st)においてシフト(shift)を実行する場合に
CIE−LAB空間のような概念的に(およびほぼ)一
様な色空間内で色を指定することが有利である。1つの
色空間から別の色空間へ変換する変換はこの技術におい
て周知である。しかし、1つのカラー情報処理技術から
別のカラー情報処理技術へ変換しても、画像中の各画素
に保持されている処理せねばならない情報の量を十分に
は減少しない。画像中のデジタル・データの量を大幅に
減少し、かつユーザーが画像の色を変更することを希望
した時に常に行わなければならない計算の数を大幅に減
少するためには、各画素について保持せねばならないカ
ラー情報の量を減少する必要がある。カラー情報の量の
この減少と共に、カラー情報を減少させられた態様で取
り扱うために処理法および処理装置を必要とする。
き処理に応じて、別の色空間にわたって1つの色空間に
おいて動作することは処理速度およびその他の面で有利
である。たとえば、コンピュータ・ビデオ(CRT)表
示装置で画像を表示する時にRGB技術を使用すること
は一般的であるが、カラーキャスト(color ca
st)においてシフト(shift)を実行する場合に
CIE−LAB空間のような概念的に(およびほぼ)一
様な色空間内で色を指定することが有利である。1つの
色空間から別の色空間へ変換する変換はこの技術におい
て周知である。しかし、1つのカラー情報処理技術から
別のカラー情報処理技術へ変換しても、画像中の各画素
に保持されている処理せねばならない情報の量を十分に
は減少しない。画像中のデジタル・データの量を大幅に
減少し、かつユーザーが画像の色を変更することを希望
した時に常に行わなければならない計算の数を大幅に減
少するためには、各画素について保持せねばならないカ
ラー情報の量を減少する必要がある。カラー情報の量の
この減少と共に、カラー情報を減少させられた態様で取
り扱うために処理法および処理装置を必要とする。
【0011】本発明および従来技術に対する本発明の関
係をより良く説明するために、初めに下記の用語を定義
する。見かけの値−RGBの任意の可逆変換により発生
される値である。輝度/クロミナンス(CIE−LA
B)および色相と、彩度および明るさ(HSB)とが2
つの共通セットである。明るさ−色つきの刺激のうち、
それの強さに関連する面である。色相−色つきの刺激の
うち、それの色名に関連する面である。彩度−色つきの
刺激のうち、それの純度すなわち白による汚れがないこ
とに関連する面である。クロミナンス−色つきの刺激の
うち、それの色相と彩度に関連する面である。色−少な
くとも3つの成分値を要する色つきの刺激の仕様であ
る。
係をより良く説明するために、初めに下記の用語を定義
する。見かけの値−RGBの任意の可逆変換により発生
される値である。輝度/クロミナンス(CIE−LA
B)および色相と、彩度および明るさ(HSB)とが2
つの共通セットである。明るさ−色つきの刺激のうち、
それの強さに関連する面である。色相−色つきの刺激の
うち、それの色名に関連する面である。彩度−色つきの
刺激のうち、それの純度すなわち白による汚れがないこ
とに関連する面である。クロミナンス−色つきの刺激の
うち、それの色相と彩度に関連する面である。色−少な
くとも3つの成分値を要する色つきの刺激の仕様であ
る。
【0012】色空間−その内部において、明るさの面と
クロミナンスの面を含む色に各点が対応するような三次
元空間である。RGBはそのような空間を形成する。H
SBは色空間内の円筒座標のセットを形成する。CIE
−LAB B軸はRGB空間の対角線であるから、RG
BにおいてR=G=B=0である場合にはHSBにおい
てB=0であり、およびR、G、Bが最大である場合に
はHSBにおいてはB=max(最大値)である。CI
E−LAB空間における3つの成分L*、a*、b* は、
L*、a*、b* における等しい増分がほぼ等しく知覚さ
れるようなものである。輝度L* は明るさの非線形変換
である。a* −b* 平面はL* に垂直である。色相(角
度)とクロミナンス(振幅)はa* −b* 平面内の極座
標である。マンセル色空間は色相座標と、値座標と、ク
ロマ座標とを有する。この場合には色相は非数学的なや
り方で指定される。
クロミナンスの面を含む色に各点が対応するような三次
元空間である。RGBはそのような空間を形成する。H
SBは色空間内の円筒座標のセットを形成する。CIE
−LAB B軸はRGB空間の対角線であるから、RG
BにおいてR=G=B=0である場合にはHSBにおい
てB=0であり、およびR、G、Bが最大である場合に
はHSBにおいてはB=max(最大値)である。CI
E−LAB空間における3つの成分L*、a*、b* は、
L*、a*、b* における等しい増分がほぼ等しく知覚さ
れるようなものである。輝度L* は明るさの非線形変換
である。a* −b* 平面はL* に垂直である。色相(角
度)とクロミナンス(振幅)はa* −b* 平面内の極座
標である。マンセル色空間は色相座標と、値座標と、ク
ロマ座標とを有する。この場合には色相は非数学的なや
り方で指定される。
【0013】測色色空間−CIE−LAB(またはCI
E−L*a*b*)、CIE−LUV、CIE−XYZお
よびCIE−xyzを含む数学的色空間である。CIE
は国際照明委員会を示し、その後の3つの文字は色空間
を定めるために用いられる3つの座標を指す。着色剤−
印刷のために用いられるインキまたは染料である。着色
剤の密度は貯蔵されるインキの量にほぼ比例する。CM
YKは印刷に通常用いられるシアンインキ、マゼンタイ
ンキ、黄色インキ、黒インキを指す。表示−本発明にお
いては、動詞「表示する」は全般的なものであって、表
示スクリーンに表示すること、およびハードコピー装置
で表示(プリント)することを含む。全範囲−インク、
光又は他の着色剤の組合わせで再生できる色の範囲。全
範囲は色空間の特別の領域の言葉で表現されることが都
合がよい。一様な色空間−色点の間のユークリッド距離
がほぼ等しいような色点の色の違いがほぼ等しく知覚さ
れるような色空間である。CIE−LAB(またはCI
E−L*a*b*)およびCIE−LUVは一様な数学的
色空間であり、マンセル色空間は一様な非数学的色空間
である。
E−L*a*b*)、CIE−LUV、CIE−XYZお
よびCIE−xyzを含む数学的色空間である。CIE
は国際照明委員会を示し、その後の3つの文字は色空間
を定めるために用いられる3つの座標を指す。着色剤−
印刷のために用いられるインキまたは染料である。着色
剤の密度は貯蔵されるインキの量にほぼ比例する。CM
YKは印刷に通常用いられるシアンインキ、マゼンタイ
ンキ、黄色インキ、黒インキを指す。表示−本発明にお
いては、動詞「表示する」は全般的なものであって、表
示スクリーンに表示すること、およびハードコピー装置
で表示(プリント)することを含む。全範囲−インク、
光又は他の着色剤の組合わせで再生できる色の範囲。全
範囲は色空間の特別の領域の言葉で表現されることが都
合がよい。一様な色空間−色点の間のユークリッド距離
がほぼ等しいような色点の色の違いがほぼ等しく知覚さ
れるような色空間である。CIE−LAB(またはCI
E−L*a*b*)およびCIE−LUVは一様な数学的
色空間であり、マンセル色空間は一様な非数学的色空間
である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、画像
のカラー情報を取り扱うための改良した方法を得ること
である。
のカラー情報を取り扱うための改良した方法を得ること
である。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のそれらの目的お
よびその他の目的は、色空間内の点の座標により表され
る色情報を含む有限数の画素で構成される画像を取り扱
う方法によって達成される。その方法は各画素の色空間
内の点の座標により表される色情報をとる過程と、色空
間内で定められ、かつ画素の色点を含むボリューム要素
内の代表的なカラー点の座標に対するインデックスを各
画素へ割り当てる過程とを備える。本発明の色空間内の
独特の各色点は色空間内に独特のカラー値(L*、a*、
b* のような3つの座標値を典型的に有する)を表す。
よびその他の目的は、色空間内の点の座標により表され
る色情報を含む有限数の画素で構成される画像を取り扱
う方法によって達成される。その方法は各画素の色空間
内の点の座標により表される色情報をとる過程と、色空
間内で定められ、かつ画素の色点を含むボリューム要素
内の代表的なカラー点の座標に対するインデックスを各
画素へ割り当てる過程とを備える。本発明の色空間内の
独特の各色点は色空間内に独特のカラー値(L*、a*、
b* のような3つの座標値を典型的に有する)を表す。
【0016】本発明のそれらの目的およびその他の目的
は、色空間内の点の座標により表される色情報を含む有
限数の画素で構成される画像を取り扱う装置によって達
成される。その装置は、各画素の色空間内の点の座標に
より表される色情報をとる手段と、色空間内で定めら
れ、かつ画素の色点を含むボリューム要素内の代表的な
カラー点の座標に対するインデックスを各画素へ割り当
てる手段とを備える。
は、色空間内の点の座標により表される色情報を含む有
限数の画素で構成される画像を取り扱う装置によって達
成される。その装置は、各画素の色空間内の点の座標に
より表される色情報をとる手段と、色空間内で定めら
れ、かつ画素の色点を含むボリューム要素内の代表的な
カラー点の座標に対するインデックスを各画素へ割り当
てる手段とを備える。
【0017】本発明の典型的な実施例においては、方法
は色空間内の点として考えることができるカラー情報を
おのおの有する複数の画素を有する画像で始まる。必要
があれば、画素のカラー情報は1つの色空間から好まし
い色空間へ変換される。本発明は色空間の全てまたは部
分を複数の色ボリューム要素へ分割する手段を提供す
る。各色要素は代表的なカラー点を有する。実際に、各
画素のカラー情報は、画素が入るボリューム要素の代表
的なカラー点の座標で置換され、従って実際に色空間を
量子化する。好ましい色空間を用いると、実際に遭遇す
る全てのカラー情報を定めるために比較的少数の全ての
可能なボリューム要素を必要とする。本発明において
は、画像中の各画素へその代表的なカラー点が割り当て
られ、画像中の1つまたは複数の画素を表す各代表的な
カラー値がマークされる。画像中の1つまたは複数の画
素を表す各代表的なカラー点へインデックス値(参照番
号)が割り当てられ、画像中の画素はその画素を表す代
表的なカラー値のインデックス数によりマークされる。
それから、本発明によれば、画像中の画素のカラー値を
修正することによるのではなくて、インデックスを割り
当てられた代表的なカラー値のセット中の代表的なカラ
ー値を修正することにより画像を修正できる。修正され
た代表的なカラー値を検索するために、本発明の方法に
従って修正された画像を、各画素に対するインデックス
値(参照番号)を用いて表示できる。本発明において
は、表示という用語は一般的なものであって、たとえ
ば、表示スクリーンで表示することと、ハードコピー装
置で印刷することの両方を含む。
は色空間内の点として考えることができるカラー情報を
おのおの有する複数の画素を有する画像で始まる。必要
があれば、画素のカラー情報は1つの色空間から好まし
い色空間へ変換される。本発明は色空間の全てまたは部
分を複数の色ボリューム要素へ分割する手段を提供す
る。各色要素は代表的なカラー点を有する。実際に、各
画素のカラー情報は、画素が入るボリューム要素の代表
的なカラー点の座標で置換され、従って実際に色空間を
量子化する。好ましい色空間を用いると、実際に遭遇す
る全てのカラー情報を定めるために比較的少数の全ての
可能なボリューム要素を必要とする。本発明において
は、画像中の各画素へその代表的なカラー点が割り当て
られ、画像中の1つまたは複数の画素を表す各代表的な
カラー値がマークされる。画像中の1つまたは複数の画
素を表す各代表的なカラー点へインデックス値(参照番
号)が割り当てられ、画像中の画素はその画素を表す代
表的なカラー値のインデックス数によりマークされる。
それから、本発明によれば、画像中の画素のカラー値を
修正することによるのではなくて、インデックスを割り
当てられた代表的なカラー値のセット中の代表的なカラ
ー値を修正することにより画像を修正できる。修正され
た代表的なカラー値を検索するために、本発明の方法に
従って修正された画像を、各画素に対するインデックス
値(参照番号)を用いて表示できる。本発明において
は、表示という用語は一般的なものであって、たとえ
ば、表示スクリーンで表示することと、ハードコピー装
置で印刷することの両方を含む。
【0018】好適な実施例においては、好ましい色空間
はCIE−LABであり、この空間内では、ボリューム
要素は立方体であり、各画素に対する代表的なカラー値
はその画素を含んでいる立方体の重心である。各画素に
対する代表的なカラー値はボリューム要素立方体の1つ
の角の座標により示され、それらの座標は画素のカラー
点内のカラーパラメータに対する所定数の最下位ビット
を落とす(切り捨てる)。画像値は独立のインデックス
・テーブル(典型的にはルックアップテーブル)に各可
能な代表的なカラー値のためのエントリが構成される。
そのような各エントリは、その代表的なカラー値を有す
る画像中に(これまでは)少なくとも1つの画素がある
ことを示す対応するインデックス値、またはそのエント
リに対するインデックス値がないことを示すフラッグを
有する。画像中の各画素の切り捨てられた値は、その画
素の代表的なカラー値にすでに関連させられているイン
デックスがあるか否かを判定するために、画像とは独立
しているインデックス・テーブルに対するアドレスとし
て用いられる。もしなければ、新しいインデックス値が
インデックス・テーブルとは独立の画像において割り当
てられる。その画像へ対応するインデックスが割り当て
られる。各インデックス値に対して画像とは独立のイン
デックス辞書が作成される。画像とは独立のインデック
ス辞書中の各エントリはインデックス値と、このインデ
ックス値に関連する代表的なカラー値とを含む。下記の
ように画像を修正するために、本発明は画像とは独立の
インデックス辞書をいくつか使用できる。画像の修正の
結果の表示が、画像の元のカラー値に対する修正から得
た修正された値の態様で高い色分解能の画像を表示する
ことによるのではなくて、修正された代表的なカラー値
を表示することにより形成される。コンピュータ装置が
アイドリング状態にあるか、スペアのための計算サイク
ルを有するものとすると(オペレーティングシステムに
よりしばしば示される)、本発明は元の画像のカラー値
を修正でき、それからそれらの修正された値を表示して
色分解能がより高い画像を得る。
はCIE−LABであり、この空間内では、ボリューム
要素は立方体であり、各画素に対する代表的なカラー値
はその画素を含んでいる立方体の重心である。各画素に
対する代表的なカラー値はボリューム要素立方体の1つ
の角の座標により示され、それらの座標は画素のカラー
点内のカラーパラメータに対する所定数の最下位ビット
を落とす(切り捨てる)。画像値は独立のインデックス
・テーブル(典型的にはルックアップテーブル)に各可
能な代表的なカラー値のためのエントリが構成される。
そのような各エントリは、その代表的なカラー値を有す
る画像中に(これまでは)少なくとも1つの画素がある
ことを示す対応するインデックス値、またはそのエント
リに対するインデックス値がないことを示すフラッグを
有する。画像中の各画素の切り捨てられた値は、その画
素の代表的なカラー値にすでに関連させられているイン
デックスがあるか否かを判定するために、画像とは独立
しているインデックス・テーブルに対するアドレスとし
て用いられる。もしなければ、新しいインデックス値が
インデックス・テーブルとは独立の画像において割り当
てられる。その画像へ対応するインデックスが割り当て
られる。各インデックス値に対して画像とは独立のイン
デックス辞書が作成される。画像とは独立のインデック
ス辞書中の各エントリはインデックス値と、このインデ
ックス値に関連する代表的なカラー値とを含む。下記の
ように画像を修正するために、本発明は画像とは独立の
インデックス辞書をいくつか使用できる。画像の修正の
結果の表示が、画像の元のカラー値に対する修正から得
た修正された値の態様で高い色分解能の画像を表示する
ことによるのではなくて、修正された代表的なカラー値
を表示することにより形成される。コンピュータ装置が
アイドリング状態にあるか、スペアのための計算サイク
ルを有するものとすると(オペレーティングシステムに
よりしばしば示される)、本発明は元の画像のカラー値
を修正でき、それからそれらの修正された値を表示して
色分解能がより高い画像を得る。
【0019】本発明の装置は、各画素に対する代表的な
カラー値を決定するための、CPUのような、プロセッ
サ手段を含む。このプロセッサ手段は画像とは独立のイ
ンデックス・テーブルおよび画像とは独立のインデック
ス辞書を典型的に作成する。記憶装置が各画素に対する
代表的なカラー値を記憶し、かつ画像とは独立のインデ
ックス辞書と、インデックスされた画像(これは、ビッ
トマップされた態様では各画素に対するインデックス値
を示す)も典型的に記憶する。
カラー値を決定するための、CPUのような、プロセッ
サ手段を含む。このプロセッサ手段は画像とは独立のイ
ンデックス・テーブルおよび画像とは独立のインデック
ス辞書を典型的に作成する。記憶装置が各画素に対する
代表的なカラー値を記憶し、かつ画像とは独立のインデ
ックス辞書と、インデックスされた画像(これは、ビッ
トマップされた態様では各画素に対するインデックス値
を示す)も典型的に記憶する。
【0020】
【実施例】本発明においては、各画素に対して正確な各
色を追従するのではなくて、実際の色から僅かに異なる
だけで、十分似ているために人の眼によっては一般に見
分けることができないような近似を用いる。更に、後で
詳しく説明するように、元の色すなわち本当の色の近似
の精度を高くできるように、本発明ではその近似を希望
により可変にできる。更に、後で説明するように、それ
らの近似を用いると、画像の色に対して行う色補正のよ
うな処理操作を、コンピュータ処理的により高い効率に
して行わせる。
色を追従するのではなくて、実際の色から僅かに異なる
だけで、十分似ているために人の眼によっては一般に見
分けることができないような近似を用いる。更に、後で
詳しく説明するように、元の色すなわち本当の色の近似
の精度を高くできるように、本発明ではその近似を希望
により可変にできる。更に、後で説明するように、それ
らの近似を用いると、画像の色に対して行う色補正のよ
うな処理操作を、コンピュータ処理的により高い効率に
して行わせる。
【0021】ここでカラー情報を近似する方法について
説明する。本発明の好適な実施例では、画像のカラー情
報は、この技術において一般的であるように、RGBフ
ォーマットで典型的に始まる。もちろん、入力画像がも
ともとはRGBフォーマットではないとすると、この技
術において周知のように、入力フォーマットをRGBへ
変換でき(または後で詳しく説明するように、CIE−
LABへより直接に、または作業することを希望される
他の任意の色空間へ直接に)変換できる。RGB値の可
能な多数の種々の組合わせがあるが、自然の光景のほと
んどの画像に対しては、それらのRGBの組合わせの多
くは、人の眼では知覚的に区別できない色を表すから、
色の近似を使用できる。
説明する。本発明の好適な実施例では、画像のカラー情
報は、この技術において一般的であるように、RGBフ
ォーマットで典型的に始まる。もちろん、入力画像がも
ともとはRGBフォーマットではないとすると、この技
術において周知のように、入力フォーマットをRGBへ
変換でき(または後で詳しく説明するように、CIE−
LABへより直接に、または作業することを希望される
他の任意の色空間へ直接に)変換できる。RGB値の可
能な多数の種々の組合わせがあるが、自然の光景のほと
んどの画像に対しては、それらのRGBの組合わせの多
くは、人の眼では知覚的に区別できない色を表すから、
色の近似を使用できる。
【0022】画像データはRGBで一般的に提示される
が、CIE−LABのような一様な色空間が色の変化を
記述するために好ましい。「一様」という用語を、ここ
では等しいサイズのステップ(色空間内部で1つの色点
から別の色点へ)が色の等しい差として近似的に近くさ
れる場合に色空間を記述するために、この技術において
一般的であるようにここでは大雑把に用いる。CIE−
LAB空間のような、そのような一様な三次元色空間に
おいては、たどられるに任意の距離に対して色変化がほ
ぼ一定である場合には、デルタE単位(2つの異なる色
点の間の距離として定義される)として一般的に知られ
ているもので距離が測定される。距離が互いに約1デル
タE以内だけ離れている2つの色点を人の眼は見分ける
事はできないと一般に信じられている。更に、本発明に
より、3〜4デルタEを超えない距離だけ離れている色
点は、画像の区域のうち大きな色の傾きを有する区域に
色が用いられていない限り、人の眼では一般に同じもの
とみなされる(この場合には色の僅かな「集合」を成す
色が1つの色点の群から別の色点の群へ移動するにつれ
て、その色の「集合」を人の眼は見分けられることがあ
る)。
が、CIE−LABのような一様な色空間が色の変化を
記述するために好ましい。「一様」という用語を、ここ
では等しいサイズのステップ(色空間内部で1つの色点
から別の色点へ)が色の等しい差として近似的に近くさ
れる場合に色空間を記述するために、この技術において
一般的であるようにここでは大雑把に用いる。CIE−
LAB空間のような、そのような一様な三次元色空間に
おいては、たどられるに任意の距離に対して色変化がほ
ぼ一定である場合には、デルタE単位(2つの異なる色
点の間の距離として定義される)として一般的に知られ
ているもので距離が測定される。距離が互いに約1デル
タE以内だけ離れている2つの色点を人の眼は見分ける
事はできないと一般に信じられている。更に、本発明に
より、3〜4デルタEを超えない距離だけ離れている色
点は、画像の区域のうち大きな色の傾きを有する区域に
色が用いられていない限り、人の眼では一般に同じもの
とみなされる(この場合には色の僅かな「集合」を成す
色が1つの色点の群から別の色点の群へ移動するにつれ
て、その色の「集合」を人の眼は見分けられることがあ
る)。
【0023】本発明においては、類似の色点を組合わせ
ることにより色は近似される。色空間を全色空間の多数
の色ボリューム要素へ分割することにより類似の色点が
組合わされる。従って、各ボリューム要素は全色空間の
サブセット、すなわち一部、を含む。本発明の好適な実
施例で用いられているように、CIE−LAB空間のよ
うな一様な色空間においては、それらのボリューム要素
は立方体である。それから、各ボリューム要素内の全て
の点は1つの代表的なカラー点へ組合わされるから、各
ボリューム要素に対する代表的なカラー値だけを追跡す
る必要がある。したがって、追跡せねばならない色点の
数は、各色ボリューム要素内の色点の1つを、そのボリ
ューム要素に含まれている全ての色点の代表的なカラー
値にすることにより減少させられる。この技術において
は、そのような技術は量子化技術として知られている。
ることにより色は近似される。色空間を全色空間の多数
の色ボリューム要素へ分割することにより類似の色点が
組合わされる。従って、各ボリューム要素は全色空間の
サブセット、すなわち一部、を含む。本発明の好適な実
施例で用いられているように、CIE−LAB空間のよ
うな一様な色空間においては、それらのボリューム要素
は立方体である。それから、各ボリューム要素内の全て
の点は1つの代表的なカラー点へ組合わされるから、各
ボリューム要素に対する代表的なカラー値だけを追跡す
る必要がある。したがって、追跡せねばならない色点の
数は、各色ボリューム要素内の色点の1つを、そのボリ
ューム要素に含まれている全ての色点の代表的なカラー
値にすることにより減少させられる。この技術において
は、そのような技術は量子化技術として知られている。
【0024】RGBで表されている色には多くの冗長性
がある。すなわち、RGB空間からの色をCIE−LA
B空間へ変換すると、R、G、Bの種々の値を有する色
が同じL*、a*、b* へマップされる。本発明の好適な
実施例においては、RGBの基準が、映画およびテレビ
ジョン技術者協会(Sosiety of Motion Picture andTel
evision Engineers)(SMPTE)により制定され、
標準白が6500°K(D65)で、ガンマが2.2であ
る標準蛍光体により放射される赤、緑および青を基に
し、各R、G、Bについて8ビットが用いられ、かつL
*、a*、b* の3つの各座標を表すために用いられる場
合には、224種類の可能な色がたった36309種類の
代表的なカラー値へ変換されるだけである。したがっ
て、CIE−LAB空間においては僅かに36309種
類の代表的なカラー値により224種類の可能な色を表す
ことができる。標準白が5000°K(D50)であるS
MPTEのような、または標準白がD50またはD65であ
る国家テレビジョン方式委員会(National Television
System Committee)により制定された蛍光体を基にした
ような別のRGB規格を用いると、代表的なカラー値の
数が36000〜37000の間のオーダーにとどまる
ことが見出された。
がある。すなわち、RGB空間からの色をCIE−LA
B空間へ変換すると、R、G、Bの種々の値を有する色
が同じL*、a*、b* へマップされる。本発明の好適な
実施例においては、RGBの基準が、映画およびテレビ
ジョン技術者協会(Sosiety of Motion Picture andTel
evision Engineers)(SMPTE)により制定され、
標準白が6500°K(D65)で、ガンマが2.2であ
る標準蛍光体により放射される赤、緑および青を基に
し、各R、G、Bについて8ビットが用いられ、かつL
*、a*、b* の3つの各座標を表すために用いられる場
合には、224種類の可能な色がたった36309種類の
代表的なカラー値へ変換されるだけである。したがっ
て、CIE−LAB空間においては僅かに36309種
類の代表的なカラー値により224種類の可能な色を表す
ことができる。標準白が5000°K(D50)であるS
MPTEのような、または標準白がD50またはD65であ
る国家テレビジョン方式委員会(National Television
System Committee)により制定された蛍光体を基にした
ような別のRGB規格を用いると、代表的なカラー値の
数が36000〜37000の間のオーダーにとどまる
ことが見出された。
【0025】本発明においては、CIE−LAB空間が
更に分割される。本発明の好適な実施例においては、ボ
リューム要素は立方体当たり64個の色点を有する立方
体であり、各立方体を表すために1つの代表的なカラー
値が用いられるから、用いられる色点(カラー値)の総
数が減少させられる。各独特の色点は色空間内のカラー
値を表す。カラー情報のこの減少は多くの視状況のため
に、たとえば、表示スクリーンで見るために細かい部分
が十分に示されている画像が得られる。
更に分割される。本発明の好適な実施例においては、ボ
リューム要素は立方体当たり64個の色点を有する立方
体であり、各立方体を表すために1つの代表的なカラー
値が用いられるから、用いられる色点(カラー値)の総
数が減少させられる。各独特の色点は色空間内のカラー
値を表す。カラー情報のこの減少は多くの視状況のため
に、たとえば、表示スクリーンで見るために細かい部分
が十分に示されている画像が得られる。
【0026】与えられた画像により用いられる代表的な
色点(代表的なカラー値)を参照するために、画像の各
画素についての情報をインデックス数で置換できるよう
にするインデクシング技術が用いられる。全ての可能な
代表的な色点へインデックス数が割り当てられるのでは
なくて、画像中に実際にある(または画像中に実際にあ
る色点を表す)代表的な色点だけにインデックス値が割
り当てられる。すなわち、好適な実施例においては、2
24種類の可能なRGB値が36309の可能な数の1つ
へ減少させられるばかりでなく、画像中で用いられる代
表的な色点の数だけへ更に減少させられる。参照数、す
なわちインデックス、により各画素のカラー情報が表さ
れる画像は「インデックスされた」として知られてお
り、本発明においては画像において用いられる代表的な
色点の数だけを用いるために、インデクシングは「画像
に依存する」といわれる。
色点(代表的なカラー値)を参照するために、画像の各
画素についての情報をインデックス数で置換できるよう
にするインデクシング技術が用いられる。全ての可能な
代表的な色点へインデックス数が割り当てられるのでは
なくて、画像中に実際にある(または画像中に実際にあ
る色点を表す)代表的な色点だけにインデックス値が割
り当てられる。すなわち、好適な実施例においては、2
24種類の可能なRGB値が36309の可能な数の1つ
へ減少させられるばかりでなく、画像中で用いられる代
表的な色点の数だけへ更に減少させられる。参照数、す
なわちインデックス、により各画素のカラー情報が表さ
れる画像は「インデックスされた」として知られてお
り、本発明においては画像において用いられる代表的な
色点の数だけを用いるために、インデクシングは「画像
に依存する」といわれる。
【0027】次に図3を参照する。本発明の好適な実施
例の量子化法のより詳しい説明について再検討する。図
において、CIE−LABの一様な色空間内の64個の
点が1つの代表的なカラー値により置換される。本発明
の別の実施例は、RGB空間のような、元の色空間内の
データを維持し、CIE−LUBのようなある別の空間
へ変換し、それから特定の空間内の1つの代表的な点に
より特定の色空間内の多数の点を変更することによるデ
ータの減少が、用いられる特定の色空間の諸特性を考慮
に入れる僅かに修正されたやり方で進めるかもしれな
い。別の実施例はCIE−LAB空間を本発明の好適な
実施例として用いることもあるが、64以外の数の点を
1つの代表的な色点で置換することもある。別の実施例
はCIE−LAB空間を本発明の好適な実施例として用
いることもあるが、人の眼はクロミナンスの差よりも輝
度の差をより良く弁別することを考慮に入れて、立方体
を平行六面体(長方形角柱すなわち直方体)のような別
のボリューム要素で置換することもある。
例の量子化法のより詳しい説明について再検討する。図
において、CIE−LABの一様な色空間内の64個の
点が1つの代表的なカラー値により置換される。本発明
の別の実施例は、RGB空間のような、元の色空間内の
データを維持し、CIE−LUBのようなある別の空間
へ変換し、それから特定の空間内の1つの代表的な点に
より特定の色空間内の多数の点を変更することによるデ
ータの減少が、用いられる特定の色空間の諸特性を考慮
に入れる僅かに修正されたやり方で進めるかもしれな
い。別の実施例はCIE−LAB空間を本発明の好適な
実施例として用いることもあるが、64以外の数の点を
1つの代表的な色点で置換することもある。別の実施例
はCIE−LAB空間を本発明の好適な実施例として用
いることもあるが、人の眼はクロミナンスの差よりも輝
度の差をより良く弁別することを考慮に入れて、立方体
を平行六面体(長方形角柱すなわち直方体)のような別
のボリューム要素で置換することもある。
【0028】ここで、図3に示されている本発明の好適
な実施例を参照すると、301はこの実施例で用いられ
るCIE−LAB一様な色空間の3本の軸を示す。CI
E−LAB色空間においては、座標a* 、b* は色のク
ロミナンスの分散を表し、座標L* は輝度(輝きまたは
明るさの度合)を表す。好適な実施例における各変数に
ついて8ビットが用いられる。
な実施例を参照すると、301はこの実施例で用いられ
るCIE−LAB一様な色空間の3本の軸を示す。CI
E−LAB色空間においては、座標a* 、b* は色のク
ロミナンスの分散を表し、座標L* は輝度(輝きまたは
明るさの度合)を表す。好適な実施例における各変数に
ついて8ビットが用いられる。
【0029】好適な実施例においては、CIE−LAB
のような一様な空間内で動作する時は、立方体はボリュ
ーム要素として用いられる。ボリューム要素内に入るす
べての点は、そのボリューム要素内部の1つの代表的な
色点により置換される。色立方体ボリューム要素303
の例が図3に示されている。図3において本発明の好適
な実施例の各色立方体は縁部当たり4個の色点を有し、
従って全部で64個(4×4×4)の色点を有する。各
立方体の1つの色点は代表的な色点として用いられ、従
ってその立方体内の各色点の色を近似する。次に図4
(この図にはCIE−LAB色空間の3つの次元のうち
2つだけが示されている)を参照して、本発明の好適な
実施例においては、与えられた4×4×4の色立方体に
ついての代表的な色点が、後で更に説明するように、L
*、a*、b* の最小値を有する隅(最低の隅)の色点か
らの+2の「L*」値と 、+2の「a*」値と 、+2の
「b*」 値とにおける点であるその立方体内の全てのカ
ラー値の重心として選択される。すなわち、特定の立方
体内の64個の色点の全てについての近似がその立方体
の重心として選択される。図4の二次元例においては、
これはL* 次元とa次元内の点(2、2、x)として示
されている(第3の「b* 」次元が図4において用いら
れないことを示すために「x」は第3の次元のために用
いられる)。たとえば、隅に(0、0、0)を有する色
立方体では、代表的な色点は(2、2、2)である。同
様に(4、20、32)に最低の隅を有する色立方体で
は、代表的な色点は(6、22、34)である。およ
び、同様に、(−4、−8、−12)に最低の隅を有す
る色立方体では、代表的な色点は(−2、−6、−1
0)である。本発明の好適な実施例においてこのように
して行われるのは、与えられた立方体へ変換される各画
素の色点を近似することである。その与えられた立方体
は、その立方体の最低値の隅の点からL*+2、a*+
2、b*+2 に代表的な色点を有する。この近似の結果
として近似による典型的な画像の内の多くの画素の表現
が得られ、従って、代表的なカラー値の多くが元の画像
データセットにおいて見出されない。
のような一様な空間内で動作する時は、立方体はボリュ
ーム要素として用いられる。ボリューム要素内に入るす
べての点は、そのボリューム要素内部の1つの代表的な
色点により置換される。色立方体ボリューム要素303
の例が図3に示されている。図3において本発明の好適
な実施例の各色立方体は縁部当たり4個の色点を有し、
従って全部で64個(4×4×4)の色点を有する。各
立方体の1つの色点は代表的な色点として用いられ、従
ってその立方体内の各色点の色を近似する。次に図4
(この図にはCIE−LAB色空間の3つの次元のうち
2つだけが示されている)を参照して、本発明の好適な
実施例においては、与えられた4×4×4の色立方体に
ついての代表的な色点が、後で更に説明するように、L
*、a*、b* の最小値を有する隅(最低の隅)の色点か
らの+2の「L*」値と 、+2の「a*」値と 、+2の
「b*」 値とにおける点であるその立方体内の全てのカ
ラー値の重心として選択される。すなわち、特定の立方
体内の64個の色点の全てについての近似がその立方体
の重心として選択される。図4の二次元例においては、
これはL* 次元とa次元内の点(2、2、x)として示
されている(第3の「b* 」次元が図4において用いら
れないことを示すために「x」は第3の次元のために用
いられる)。たとえば、隅に(0、0、0)を有する色
立方体では、代表的な色点は(2、2、2)である。同
様に(4、20、32)に最低の隅を有する色立方体で
は、代表的な色点は(6、22、34)である。およ
び、同様に、(−4、−8、−12)に最低の隅を有す
る色立方体では、代表的な色点は(−2、−6、−1
0)である。本発明の好適な実施例においてこのように
して行われるのは、与えられた立方体へ変換される各画
素の色点を近似することである。その与えられた立方体
は、その立方体の最低値の隅の点からL*+2、a*+
2、b*+2 に代表的な色点を有する。この近似の結果
として近似による典型的な画像の内の多くの画素の表現
が得られ、従って、代表的なカラー値の多くが元の画像
データセットにおいて見出されない。
【0030】ここで、与えられた4×4×4の色立方体
についての代表的な色点が、L* 、a*、b* の最小値
を有する隅(最低の隅)の色点からの+2の「L*」値
と、+2の「a*」値と、+2の「b*」値とにおける点
である理由を説明する。色空間は個別の色のセット
(「色点」という用語から推論されるかも知れないよう
に)ではなくて色の連続で構成されているから、L*、
a*、b* についての8ビット整数により表される各個
別の色点の間に起きる色変化がある。このように、色空
間の固有の量子化が既に存在する。特定の立方体内の6
4個の色点を、その立方体の重心の色座標で置換するこ
とが色空間の更に別の量子化である。色空間座標につい
て8ビット整数を用いる最初の量子化が切り捨てを含む
と仮定する。すなわち、零からカウントし、a* 軸、b
* 軸またはL* 軸に沿って(または、図4に示すように
二次元L* −a* の場合に対して)動くと、0の色点と
1の色点の間の任意の色へ0の色点値が割り当てられ
る。同様に、色点1と色点2の間の任意の色へ色点値1
が割り当てられ、色点2と色点3の間の任意の色へ色点
値2が割り当てられ、色点3と色点4の間の任意の色へ
色点値3が割り当てられる。いいかえると、色点0〜3
は0〜3.999999...の色範囲をカバーする。
そうすると与えられた4×4×4の色立方体内の全ての
点の重心が L*、a* 、b* の最小値を有する隅(最
低の隅)の色点からの+2のL* 値と、+2のa*値
と、+2のb* 値にある点である。もちろん、本発明は
色空間の整数値に対する丸め技術として切り捨てに限定
されるものではない。
についての代表的な色点が、L* 、a*、b* の最小値
を有する隅(最低の隅)の色点からの+2の「L*」値
と、+2の「a*」値と、+2の「b*」値とにおける点
である理由を説明する。色空間は個別の色のセット
(「色点」という用語から推論されるかも知れないよう
に)ではなくて色の連続で構成されているから、L*、
a*、b* についての8ビット整数により表される各個
別の色点の間に起きる色変化がある。このように、色空
間の固有の量子化が既に存在する。特定の立方体内の6
4個の色点を、その立方体の重心の色座標で置換するこ
とが色空間の更に別の量子化である。色空間座標につい
て8ビット整数を用いる最初の量子化が切り捨てを含む
と仮定する。すなわち、零からカウントし、a* 軸、b
* 軸またはL* 軸に沿って(または、図4に示すように
二次元L* −a* の場合に対して)動くと、0の色点と
1の色点の間の任意の色へ0の色点値が割り当てられ
る。同様に、色点1と色点2の間の任意の色へ色点値1
が割り当てられ、色点2と色点3の間の任意の色へ色点
値2が割り当てられ、色点3と色点4の間の任意の色へ
色点値3が割り当てられる。いいかえると、色点0〜3
は0〜3.999999...の色範囲をカバーする。
そうすると与えられた4×4×4の色立方体内の全ての
点の重心が L*、a* 、b* の最小値を有する隅(最
低の隅)の色点からの+2のL* 値と、+2のa*値
と、+2のb* 値にある点である。もちろん、本発明は
色空間の整数値に対する丸め技術として切り捨てに限定
されるものではない。
【0031】本発明の別の実施例においては、与えられ
たボリューム要素に対する各代表的な色点はそのボリュ
ーム要素の重心である必要はない。たとえば、無彩色
(クロミナンスを含まない色、白から灰色および黒ま
で)を含むそれらのボリューム要素中の色点を、それ自
身無彩色である代表的な色点により表すことが望ましい
ことがある。したがって、本発明の別の実施例において
は、a* =b* =0値(無彩色軸)の上に1つまたは複
数の点を含む4×4×4のボリューム要素立方体内の全
ての色点は、立方体内のL*、a*、b* の最低値(「最
低の隅」)からの+2の「L* 」値と、+2の「a* 」
値と、+2の「b* 」値の座標を持つ代表的な色点によ
り表される。どのような無彩色点も含まない他の任意の
ボリューム要素立方体内の色点は、前記与えられた4×
4×4の色立方体内の全ての点の重心により表せられ
る。
たボリューム要素に対する各代表的な色点はそのボリュ
ーム要素の重心である必要はない。たとえば、無彩色
(クロミナンスを含まない色、白から灰色および黒ま
で)を含むそれらのボリューム要素中の色点を、それ自
身無彩色である代表的な色点により表すことが望ましい
ことがある。したがって、本発明の別の実施例において
は、a* =b* =0値(無彩色軸)の上に1つまたは複
数の点を含む4×4×4のボリューム要素立方体内の全
ての色点は、立方体内のL*、a*、b* の最低値(「最
低の隅」)からの+2の「L* 」値と、+2の「a* 」
値と、+2の「b* 」値の座標を持つ代表的な色点によ
り表される。どのような無彩色点も含まない他の任意の
ボリューム要素立方体内の色点は、前記与えられた4×
4×4の色立方体内の全ての点の重心により表せられ
る。
【0032】更に、本発明の好適な実施例に従って、C
IE−LAB内の各画素の色点が3つの座標値L*、
a*、b* のおのおのに対する8ビットで構成されてお
り、かつ縁部当たり4つを有する立方体が用いられるか
ら、与えられた任意の点に対するL*、a*、b* 値のお
のおのの6つの上位ビット(6つの最上位ビット)を用
いてどの色立方体に特定の色点が属するかを決定する。
これは、与えられた任意の点に対するL*、a*、b* 値
のおのおのの2つの下位ビット(2つの最下位ビット)
を0で置き換えることにより行うことができる。その結
果として、それはその特定の画素の色点が属する色立方
体の最低値の隅の色点を計算する。
IE−LAB内の各画素の色点が3つの座標値L*、
a*、b* のおのおのに対する8ビットで構成されてお
り、かつ縁部当たり4つを有する立方体が用いられるか
ら、与えられた任意の点に対するL*、a*、b* 値のお
のおのの6つの上位ビット(6つの最上位ビット)を用
いてどの色立方体に特定の色点が属するかを決定する。
これは、与えられた任意の点に対するL*、a*、b* 値
のおのおのの2つの下位ビット(2つの最下位ビット)
を0で置き換えることにより行うことができる。その結
果として、それはその特定の画素の色点が属する色立方
体の最低値の隅の色点を計算する。
【0033】特定の色立方体(およびそれの最低値隅色
点)がひとたび決定されると、画素の色点へその立方体
の代表的な色点を割り当てることができる。その画素の
色点が属する立方体の最低値隅色点の3つの座標L*、
a*、b* のおのおのの最下位ビットに0を置き、次に
下位のビットに1を置くことにより、CIE−LAB座
標内の画素の色点へ代表的な色点を割り当てることがで
きる。その理由は、最低値隅色点の3つの座標L*、
a*、b* のおのおのの2つの最下位ビットに「10」
を置くことは2進の2をその最低値隅色点の各座標値へ
加えて、その立方体についての代表的な色点まで移動さ
せるからである。
点)がひとたび決定されると、画素の色点へその立方体
の代表的な色点を割り当てることができる。その画素の
色点が属する立方体の最低値隅色点の3つの座標L*、
a*、b* のおのおのの最下位ビットに0を置き、次に
下位のビットに1を置くことにより、CIE−LAB座
標内の画素の色点へ代表的な色点を割り当てることがで
きる。その理由は、最低値隅色点の3つの座標L*、
a*、b* のおのおのの2つの最下位ビットに「10」
を置くことは2進の2をその最低値隅色点の各座標値へ
加えて、その立方体についての代表的な色点まで移動さ
せるからである。
【0034】この量子化過程(各画素を、その画素がマ
ップする4×4×4色立方体に対する代表的な色点へ割
り当てる)が、与えられた画像を追跡する必要がある色
の数を、本発明の好適な実施例では、64分の1まで減
少できる。赤(R)、緑(G)、青(B)のおのおのの
値を表すために8ビットを用い、用いられるRGBフォ
ーマットが、標準白がD65で、ガンマが2.2であるS
MPTE規格により制定されているRGBに従う好適な
実施例においては、RGBフォーマットがL*、a*、b
*のおのおのの値に対して8ビットを有するCIE−L
ABへ変換され、好適な実施例の量子化法が用いられ
る。
ップする4×4×4色立方体に対する代表的な色点へ割
り当てる)が、与えられた画像を追跡する必要がある色
の数を、本発明の好適な実施例では、64分の1まで減
少できる。赤(R)、緑(G)、青(B)のおのおのの
値を表すために8ビットを用い、用いられるRGBフォ
ーマットが、標準白がD65で、ガンマが2.2であるS
MPTE規格により制定されているRGBに従う好適な
実施例においては、RGBフォーマットがL*、a*、b
*のおのおのの値に対して8ビットを有するCIE−L
ABへ変換され、好適な実施例の量子化法が用いられ
る。
【0035】次に図5を参照して、本発明の好適な実施
例のインデクシング法について詳しく説明する。全ての
ボリューム要素についての全ての代表的な色がテーブル
に掲げられている。前記したように、標準白がD65で、
ガンマが2.2であるSMPTE規格により制定されて
いるRGBが、L*、a*、b* のおのおのの値に対して
8ビットを有するCIE−LABフォーマットへ変換さ
れた時には、そのような代表的な色点がたった3630
9個しかない。テーブルの各エントリがCIE−LAB
空間内の立方体を表すから、立方体の最低の隅、または
その隅に対する実際の代表的なL*、a*、b* の値を、
テーブルがCIE−LABフォーマットにある時に、エ
ントリとして使用できる。本発明の好適な実施例におい
ては、立方体の最低の隅がエントリとして用いられ、L
*、a*、b* の各可能な8ビット値の2つの最下位ビッ
トを0で置換することにより立方体の隅が表されるか
ら、各座標の8つの可能な各ビットだけがそのテーブル
の各場所に入れられる。これはそのテーブルのために用
いられるメモリの量を減少する。テーブル内のそれらの
各エントリに対して、インデックスと呼ばれる独特な整
数が後で詳しく説明するようにして割り当てられる。好
適な実施例においては、このテーブルは「画像とは独立
のテーブル」と呼ばれる。
例のインデクシング法について詳しく説明する。全ての
ボリューム要素についての全ての代表的な色がテーブル
に掲げられている。前記したように、標準白がD65で、
ガンマが2.2であるSMPTE規格により制定されて
いるRGBが、L*、a*、b* のおのおのの値に対して
8ビットを有するCIE−LABフォーマットへ変換さ
れた時には、そのような代表的な色点がたった3630
9個しかない。テーブルの各エントリがCIE−LAB
空間内の立方体を表すから、立方体の最低の隅、または
その隅に対する実際の代表的なL*、a*、b* の値を、
テーブルがCIE−LABフォーマットにある時に、エ
ントリとして使用できる。本発明の好適な実施例におい
ては、立方体の最低の隅がエントリとして用いられ、L
*、a*、b* の各可能な8ビット値の2つの最下位ビッ
トを0で置換することにより立方体の隅が表されるか
ら、各座標の8つの可能な各ビットだけがそのテーブル
の各場所に入れられる。これはそのテーブルのために用
いられるメモリの量を減少する。テーブル内のそれらの
各エントリに対して、インデックスと呼ばれる独特な整
数が後で詳しく説明するようにして割り当てられる。好
適な実施例においては、このテーブルは「画像とは独立
のテーブル」と呼ばれる。
【0036】最初に、ステップ501において、一意に
識別可能な最初のインデックス値を画像とは独立のテー
ブルの各エントリへ割り当て、その画像内でその代表的
なカラー値にまだ遭遇していないことを示す。好適な実
施例においては、インデックス値0を各エントリへ最初
に割り当てる(実際上はこの0値はフラッグとして機能
する)。このテーブルをコンピュータをより効率的に利
用して探索し、テーブルをアドレッシングまたは探索す
るための手段としてハッシングを用いるために、多くの
エントリをそのテーブルへ付加し、空白なままにする
(ステップ502)。好適な実施例においては、画像と
は独立のテーブルが50001個(13692+363
09)のエントリを含むように、13692個のエント
リを付加する。ハッシングはこの技術において周知の技
術である(たとえば、クナッス(Donald E Knutk)著
「コンピュータ・プログラミング技術、第3巻:ソーテ
ィングおよびサーチング(The Art of Computer Progra
mming, Volume 3:Sorting andSearching )」アジソン
・ウエズレー出版社 (Adisonn-Wesley Publishing Com
pany),マサチューセッツ州リーディング( Reading,
Massachusetts)、1973年発行、参照)。本発明の
好適な実施例において用いられる特定のハッシング技術
を以下に詳しく説明する。本発明の別の実施例は、テー
ブルを探索するためにハッシング以外の技術を使用する
ことがあり、それらの技術はエントリをテーブルへ付加
することを要しないことがある。別の実施例は好適な実
施例で行うようにテーブルの探索にハッシングを使用す
るかもしれないが、好適な実施例で使用されるものとは
異なるハッシング技術を使用するかもしれない。
識別可能な最初のインデックス値を画像とは独立のテー
ブルの各エントリへ割り当て、その画像内でその代表的
なカラー値にまだ遭遇していないことを示す。好適な実
施例においては、インデックス値0を各エントリへ最初
に割り当てる(実際上はこの0値はフラッグとして機能
する)。このテーブルをコンピュータをより効率的に利
用して探索し、テーブルをアドレッシングまたは探索す
るための手段としてハッシングを用いるために、多くの
エントリをそのテーブルへ付加し、空白なままにする
(ステップ502)。好適な実施例においては、画像と
は独立のテーブルが50001個(13692+363
09)のエントリを含むように、13692個のエント
リを付加する。ハッシングはこの技術において周知の技
術である(たとえば、クナッス(Donald E Knutk)著
「コンピュータ・プログラミング技術、第3巻:ソーテ
ィングおよびサーチング(The Art of Computer Progra
mming, Volume 3:Sorting andSearching )」アジソン
・ウエズレー出版社 (Adisonn-Wesley Publishing Com
pany),マサチューセッツ州リーディング( Reading,
Massachusetts)、1973年発行、参照)。本発明の
好適な実施例において用いられる特定のハッシング技術
を以下に詳しく説明する。本発明の別の実施例は、テー
ブルを探索するためにハッシング以外の技術を使用する
ことがあり、それらの技術はエントリをテーブルへ付加
することを要しないことがある。別の実施例は好適な実
施例で行うようにテーブルの探索にハッシングを使用す
るかもしれないが、好適な実施例で使用されるものとは
異なるハッシング技術を使用するかもしれない。
【0037】RGBフォーマットのカラー情報を有する
画素で構成されている画像をインデックスするために、
好適な実施例においては各画素の3つの色の値を得(ス
テップ503)、それからCIE−LAB三次元色空間
フォーマットの点へ変換する(ステップ504)。本発
明の好適な実施例においては、3つのCIE−LAB座
標のおのおのは、RGBカラーフォーマットから変換さ
れた後では1バイト(8ビット)で表される。(RGB
からCIE−LABのような三次元色空間内の点へ)変
換されたがその色点を表すから3つのバイトを用いて、
変換された画素の色点が含まれている立方体についての
画像独立インデックス・テーブルを、ハッシング技術に
より探索する(ステップ505)。このテーブルは全て
の色立方体の最低値隅についてのL*、a*、b* のおの
おのの値の6つの上位ビットを含んでいるから、CIE
−LAB座標画素データ当たり8ビットをCIE−LA
B座標画素データ当たり6ビットへまず変換する(下位
2ビットを切り捨てることにより)ことにより探索を行
う。本発明の好適な実施例において用いられるハッシン
グ技術については後で詳しく説明する。画素の短縮した
CIE−LBデータを用いる探索が、画像独立インデッ
クス・テーブル内の適切な場所を見つけると、それは
「テーブルをアドレッシングする」画素と呼ばれる。
画素で構成されている画像をインデックスするために、
好適な実施例においては各画素の3つの色の値を得(ス
テップ503)、それからCIE−LAB三次元色空間
フォーマットの点へ変換する(ステップ504)。本発
明の好適な実施例においては、3つのCIE−LAB座
標のおのおのは、RGBカラーフォーマットから変換さ
れた後では1バイト(8ビット)で表される。(RGB
からCIE−LABのような三次元色空間内の点へ)変
換されたがその色点を表すから3つのバイトを用いて、
変換された画素の色点が含まれている立方体についての
画像独立インデックス・テーブルを、ハッシング技術に
より探索する(ステップ505)。このテーブルは全て
の色立方体の最低値隅についてのL*、a*、b* のおの
おのの値の6つの上位ビットを含んでいるから、CIE
−LAB座標画素データ当たり8ビットをCIE−LA
B座標画素データ当たり6ビットへまず変換する(下位
2ビットを切り捨てることにより)ことにより探索を行
う。本発明の好適な実施例において用いられるハッシン
グ技術については後で詳しく説明する。画素の短縮した
CIE−LBデータを用いる探索が、画像独立インデッ
クス・テーブル内の適切な場所を見つけると、それは
「テーブルをアドレッシングする」画素と呼ばれる。
【0038】変換された画素が画像独立インデックス・
テーブル(これはルックアップ・テーブルである)内の
場所をアドレスすると、その場所内の(インデックス値
を含んでいる)参照番号フィールドをまず検査して(ス
テップ507)、それが0へセットされているかどうか
を調べる。参照番号フィールドが0(または、この画像
内の別の画素によりこの特定の色立方体が前にアドレス
されていなかったことを示す別のある所定の初期値)へ
セットされているとすると、新しい参照番号(インデッ
クス値)をその参照フィールドへ割り当て、それからそ
の画素をその参照番号によりインデックスする。その新
しい参照番号はその画素に対するインデックス値であ
る。好適な実施例においては、新しい参照番号を決定す
るために、ステップ509において「次のインデックス
値」カウントを増加する。ステップ511において、参
照番号フィールドへ「次のインデックス値」カウントの
新しい値を割り当てる。参照番号フィールドが0へセッ
トされていないとすると(この特定の色立方体がこの画
像内の別の画素によって前にアドレスされていることを
示す)、その参照番号フィールドへ以前に割り当てられ
た参照番号をその画素へ単に割り当てる。
テーブル(これはルックアップ・テーブルである)内の
場所をアドレスすると、その場所内の(インデックス値
を含んでいる)参照番号フィールドをまず検査して(ス
テップ507)、それが0へセットされているかどうか
を調べる。参照番号フィールドが0(または、この画像
内の別の画素によりこの特定の色立方体が前にアドレス
されていなかったことを示す別のある所定の初期値)へ
セットされているとすると、新しい参照番号(インデッ
クス値)をその参照フィールドへ割り当て、それからそ
の画素をその参照番号によりインデックスする。その新
しい参照番号はその画素に対するインデックス値であ
る。好適な実施例においては、新しい参照番号を決定す
るために、ステップ509において「次のインデックス
値」カウントを増加する。ステップ511において、参
照番号フィールドへ「次のインデックス値」カウントの
新しい値を割り当てる。参照番号フィールドが0へセッ
トされていないとすると(この特定の色立方体がこの画
像内の別の画素によって前にアドレスされていることを
示す)、その参照番号フィールドへ以前に割り当てられ
た参照番号をその画素へ単に割り当てる。
【0039】それから、その画像内の全ての画素をCI
E−LABへ変換し、画像独立インデックス・テーブル
を探索(アドレッシング)することによりインデックス
し(ステップ515における「肯定」により決定され
る)てから、用いられる各インデックス値に対する代表
的な色点のカラー情報を含む新しいルックアップ・テー
ブルを作成する。本発明の好適な実施例においては、こ
のテーブルは「画像依存インデックス辞書」と呼ばれ、
画像独立インデックス・テーブル内のデータから作成さ
れる。好適な実施例におけるように「次のインデックス
数」が用いられると、画像依存インデックス辞書へ、画
像の全ての画素がインデックスされた後で達する最大の
「次のインデックス数」カウント値と同数のエントリが
与えられる(ステップ517)。画像依存インデックス
辞書(テーブル)の各エントリは画像独立インデックス
・テーブルにセットされている参照番号(インデックス
値)と、L*、a*、b* のそれぞれの値を有する色点を
表すその参照番号に関連する色立方体との1つにより構
成される。本発明の好適な実施例においては、この辞書
を作成するために、画像独立インデックス・テーブルを
走査し、それのための参照番号(インデックス値)が非
零であるような各エントリを集め、画像独立インデック
ス・テーブル内のエントリからの非零インデックス値
を、そのエントリのための代表的なカラー値と共に、画
像依存インデックス辞書のエントリ内に置く(ステップ
519)。画像依存インデックス辞書のエントリの代表
的な色点を、2つの0を2つの下位ビットとしてまず加
えて8ビット数を構成することにより、画像独立インデ
ックス・テーブルの対応するエントリ内のL*、a*、b
* のそれぞれの値から計算する。それから、L*、a*、
b* のそれぞれの値へ2(2進では「10」)を加え
る。この操作は、2ビットパターン「10」を画像独立
インデックス・テーブルの各6ビットL*、a*、b* の
それぞれの値へ連結して、同じインデックス値を有する
画像依存インデックス辞書のエントリに対応する代表的
な色点の8ビットL*、a*、b* のそれぞれの値を形成
する。画像依存インデックス辞書を作成し、各画素が参
照番号(インデックス値)を有すると、画像は「インデ
ックスされた」ことになる。
E−LABへ変換し、画像独立インデックス・テーブル
を探索(アドレッシング)することによりインデックス
し(ステップ515における「肯定」により決定され
る)てから、用いられる各インデックス値に対する代表
的な色点のカラー情報を含む新しいルックアップ・テー
ブルを作成する。本発明の好適な実施例においては、こ
のテーブルは「画像依存インデックス辞書」と呼ばれ、
画像独立インデックス・テーブル内のデータから作成さ
れる。好適な実施例におけるように「次のインデックス
数」が用いられると、画像依存インデックス辞書へ、画
像の全ての画素がインデックスされた後で達する最大の
「次のインデックス数」カウント値と同数のエントリが
与えられる(ステップ517)。画像依存インデックス
辞書(テーブル)の各エントリは画像独立インデックス
・テーブルにセットされている参照番号(インデックス
値)と、L*、a*、b* のそれぞれの値を有する色点を
表すその参照番号に関連する色立方体との1つにより構
成される。本発明の好適な実施例においては、この辞書
を作成するために、画像独立インデックス・テーブルを
走査し、それのための参照番号(インデックス値)が非
零であるような各エントリを集め、画像独立インデック
ス・テーブル内のエントリからの非零インデックス値
を、そのエントリのための代表的なカラー値と共に、画
像依存インデックス辞書のエントリ内に置く(ステップ
519)。画像依存インデックス辞書のエントリの代表
的な色点を、2つの0を2つの下位ビットとしてまず加
えて8ビット数を構成することにより、画像独立インデ
ックス・テーブルの対応するエントリ内のL*、a*、b
* のそれぞれの値から計算する。それから、L*、a*、
b* のそれぞれの値へ2(2進では「10」)を加え
る。この操作は、2ビットパターン「10」を画像独立
インデックス・テーブルの各6ビットL*、a*、b* の
それぞれの値へ連結して、同じインデックス値を有する
画像依存インデックス辞書のエントリに対応する代表的
な色点の8ビットL*、a*、b* のそれぞれの値を形成
する。画像依存インデックス辞書を作成し、各画素が参
照番号(インデックス値)を有すると、画像は「インデ
ックスされた」ことになる。
【0040】本発明の別の実施例においては、インデッ
クス値と代表的な値L*、a*、b*のそれぞれの値を画
像依存インデックス辞書に置くステップ509は、イン
デックス値を画像独立インデックス・テーブル内の新た
に遭遇した点へ割り当てるステップ511の直後に行う
ことができる。これは、画像依存インデックス辞書の実
際の長さが知られる前に、その画像依存インデックス辞
書のための記憶空間を最初に割り当てることを必要とす
る。したがって、割り当てられた記憶空間が、特定の画
像により求められる辞書の長さに対しては狭すぎるよう
な場合のことがある。そのような場合に備えるために、
本発明の好適な実施例において用いられる簡単な線形リ
ストではなくて、連結されたリストを画像依存インデッ
クス辞書のために使用することを必要とする。これは画
像依存インデックス辞書の形成および使用において計算
オーバーヘッドを加えることもある。
クス値と代表的な値L*、a*、b*のそれぞれの値を画
像依存インデックス辞書に置くステップ509は、イン
デックス値を画像独立インデックス・テーブル内の新た
に遭遇した点へ割り当てるステップ511の直後に行う
ことができる。これは、画像依存インデックス辞書の実
際の長さが知られる前に、その画像依存インデックス辞
書のための記憶空間を最初に割り当てることを必要とす
る。したがって、割り当てられた記憶空間が、特定の画
像により求められる辞書の長さに対しては狭すぎるよう
な場合のことがある。そのような場合に備えるために、
本発明の好適な実施例において用いられる簡単な線形リ
ストではなくて、連結されたリストを画像依存インデッ
クス辞書のために使用することを必要とする。これは画
像依存インデックス辞書の形成および使用において計算
オーバーヘッドを加えることもある。
【0041】画像依存インデックス辞書を作成し、各画
素が参照番号(インデックス値)を有すると、画像は
「インデックスされた」ことになる。画像依存インデッ
クス辞書が作成されると、画像独立インデックス・テー
ブルはもはや使用されない。
素が参照番号(インデックス値)を有すると、画像は
「インデックスされた」ことになる。画像依存インデッ
クス辞書が作成されると、画像独立インデックス・テー
ブルはもはや使用されない。
【0042】次に、本発明の好適な実施例において用い
られる、画像独立インデックス・テーブルのハウジング
技術について説明する。このハウジング技術は5000
1個のエントリを有する画像独立インデックス・テーブ
ルを用いる。そのエントリのうち、36309個のエン
トリだけが色立方体点を実際に含む。そのテーブル内の
各色点は独特のL*、a*、b* 座標である。そのうちの
6ビットが各立方体のL*、a*、b* の最低隅値を表
す。可能な3つの6ビット数の組み合わせは218個ある
が、先に説明したように、そのような組み合わせのうち
36309個だけが存在する。
られる、画像独立インデックス・テーブルのハウジング
技術について説明する。このハウジング技術は5000
1個のエントリを有する画像独立インデックス・テーブ
ルを用いる。そのエントリのうち、36309個のエン
トリだけが色立方体点を実際に含む。そのテーブル内の
各色点は独特のL*、a*、b* 座標である。そのうちの
6ビットが各立方体のL*、a*、b* の最低隅値を表
す。可能な3つの6ビット数の組み合わせは218個ある
が、先に説明したように、そのような組み合わせのうち
36309個だけが存在する。
【0043】画像独立インデックス・テーブル内のエン
トリをアクセスするために用いられるハッシング・アル
ゴリズムは次のように動作する。画素のRGBカラー情
報がCIE−LAB色空間の3バイトへ変換されると、
各バイトの6つの上位ビット(6つの最上位ビット)が
用いられる。画像独立インデックス・テーブル内のエン
トリの1つをそれら3つの6ビット数が形成するかどう
かを決定せねばならない。ハッシング技術はこれを次の
ように効率的に行う。この技術で周知の方法により3つ
のテーブル(Lテーブル、aテーブル、bテーブル)が
形成される。それらのテーブルはルックアップ・テーブ
ルとして用いられる。全ての可能なRGB値(標準白が
D65で、ガンマ値が2.2であるSMPTE規格を用い
る場合)から発生された全てのL*、a*、b* の値のセ
ットの要素を示すためにL8、a8、b8 が用いられ、各
L8、a8、b8 の2つの下位ビットを切り捨てることに
より得られる3つの6ビット数を示すためにL6、a6、
b6 が用いられるとすると、Lテーブル内のL6 と、a
テーブル内のa6 と、bテーブル内のb6 を探した結果
を加えることにより、検査するための画像独立インデッ
クス・テーブル内のアドレスが計算される。これは、こ
の技術において、ハッシング機能として知られており、
ここではh(L6、a6、b6) =L Table(L6)
+a Table(a6)+b Table(b6)であ
るようにh(L6、a6、b6)により示される。
トリをアクセスするために用いられるハッシング・アル
ゴリズムは次のように動作する。画素のRGBカラー情
報がCIE−LAB色空間の3バイトへ変換されると、
各バイトの6つの上位ビット(6つの最上位ビット)が
用いられる。画像独立インデックス・テーブル内のエン
トリの1つをそれら3つの6ビット数が形成するかどう
かを決定せねばならない。ハッシング技術はこれを次の
ように効率的に行う。この技術で周知の方法により3つ
のテーブル(Lテーブル、aテーブル、bテーブル)が
形成される。それらのテーブルはルックアップ・テーブ
ルとして用いられる。全ての可能なRGB値(標準白が
D65で、ガンマ値が2.2であるSMPTE規格を用い
る場合)から発生された全てのL*、a*、b* の値のセ
ットの要素を示すためにL8、a8、b8 が用いられ、各
L8、a8、b8 の2つの下位ビットを切り捨てることに
より得られる3つの6ビット数を示すためにL6、a6、
b6 が用いられるとすると、Lテーブル内のL6 と、a
テーブル内のa6 と、bテーブル内のb6 を探した結果
を加えることにより、検査するための画像独立インデッ
クス・テーブル内のアドレスが計算される。これは、こ
の技術において、ハッシング機能として知られており、
ここではh(L6、a6、b6) =L Table(L6)
+a Table(a6)+b Table(b6)であ
るようにh(L6、a6、b6)により示される。
【0044】画像独立インデックス・テーブルの場所h
(L6、a6、b6) 内のエントリがL6、a6、b6 であ
るとすると、これは、正しいエントリが見出されたこと
(この技術では「ヒット」と呼ばれている)を意味す
る。もしヒットがなければ、別の試みを必要とし、それ
は、探索されている現在の場所へ「飛び越し値」を加え
て、試みるための新しい場所を形成することにより行わ
れる。この加算は、画像独立インデックス・テーブルの
長さをモジュロして、結果が有効なテーブル場所である
ようにすることで実行される。本発明の好適な実施例の
技術においては、長さが50001のテーブルに対して
飛び越し値211が用いられる。別の選択されたパラメ
ータにこの飛び越し値を用いることにより、リストが得
られるまでに最高3回の試行が保証されるために、ここ
で説明している好適な実施例のためにその飛び越し値が
選択されたのである。本発明のここで説明している好適
な実施例では、自然の光景の画像を用いると、ヒットを
得るために平均して1.055689回の試行を求めら
れる。
(L6、a6、b6) 内のエントリがL6、a6、b6 であ
るとすると、これは、正しいエントリが見出されたこと
(この技術では「ヒット」と呼ばれている)を意味す
る。もしヒットがなければ、別の試みを必要とし、それ
は、探索されている現在の場所へ「飛び越し値」を加え
て、試みるための新しい場所を形成することにより行わ
れる。この加算は、画像独立インデックス・テーブルの
長さをモジュロして、結果が有効なテーブル場所である
ようにすることで実行される。本発明の好適な実施例の
技術においては、長さが50001のテーブルに対して
飛び越し値211が用いられる。別の選択されたパラメ
ータにこの飛び越し値を用いることにより、リストが得
られるまでに最高3回の試行が保証されるために、ここ
で説明している好適な実施例のためにその飛び越し値が
選択されたのである。本発明のここで説明している好適
な実施例では、自然の光景の画像を用いると、ヒットを
得るために平均して1.055689回の試行を求めら
れる。
【0045】本発明の別の実施例は別のテーブル長さお
よびハッシング技術を用いることがあり、または画像独
立インデックス・テーブルを探索(「アドレッシン
グ」)するために別の方法を使用することがある。
よびハッシング技術を用いることがあり、または画像独
立インデックス・テーブルを探索(「アドレッシン
グ」)するために別の方法を使用することがある。
【0046】次に、本発明の好適な実施例の概観が示さ
れている図6を参照する。画素603当たり3バイトと
して記憶されている元のRGBカラー画像601すなわ
ち入力RGBカラー画像601から始まって、各画素の
変換605を行い、それにより各RGB画素をCIE−
LABカラー情報の3バイトへ変換する。それから、C
IE−LABカラー情報の3バイトのおのおのの上位6
ビットを、画像独立インデックス・テーブル609に対
するアドレス607として用いる(前記ハッシング・マ
ッピング技術を用いて)。その場所における参照番号が
零であるとすると、(1を現在のカウントへ加えて)
「次の参照番号」カウント611を増加し、その増加さ
せられた数をその画素に対するインデックス値(参照番
号)として現在の画素へ割り当てる。その場所における
参照番号が零でないとすると、「次の参照番号」カウン
ト611は増加せず、参照番号を以前に割り当てられて
いた番号のままにする。したがって、たとえば、図6の
画素2、3は同じインデックス値621(「2」)を有
する。これはそれらの画素が同じインデックス値により
表され、画像独立インデックス・テーブルからの同じ代
表的なカラー値を有することを意味する。これは、画素
2がインデックス値「2」を割り当てられた後で、画素
3がテーブル609をアドレスし、インデックス値
「2」が見出され(それは初期値に等しくない)、従っ
て画素3に同じインデックス値「2」が割り当てられる
ときに、本発明の方法で起きる。
れている図6を参照する。画素603当たり3バイトと
して記憶されている元のRGBカラー画像601すなわ
ち入力RGBカラー画像601から始まって、各画素の
変換605を行い、それにより各RGB画素をCIE−
LABカラー情報の3バイトへ変換する。それから、C
IE−LABカラー情報の3バイトのおのおのの上位6
ビットを、画像独立インデックス・テーブル609に対
するアドレス607として用いる(前記ハッシング・マ
ッピング技術を用いて)。その場所における参照番号が
零であるとすると、(1を現在のカウントへ加えて)
「次の参照番号」カウント611を増加し、その増加さ
せられた数をその画素に対するインデックス値(参照番
号)として現在の画素へ割り当てる。その場所における
参照番号が零でないとすると、「次の参照番号」カウン
ト611は増加せず、参照番号を以前に割り当てられて
いた番号のままにする。したがって、たとえば、図6の
画素2、3は同じインデックス値621(「2」)を有
する。これはそれらの画素が同じインデックス値により
表され、画像独立インデックス・テーブルからの同じ代
表的なカラー値を有することを意味する。これは、画素
2がインデックス値「2」を割り当てられた後で、画素
3がテーブル609をアドレスし、インデックス値
「2」が見出され(それは初期値に等しくない)、従っ
て画素3に同じインデックス値「2」が割り当てられる
ときに、本発明の方法で起きる。
【0047】入力画像601中の全ての画素を変換し6
05、画像独立インデックス・テーブル609をアドレ
ス607した後で、画像依存インデックス辞書617を
作成する。画像依存インデックス辞書617内に別々の
エントリを形成するために、画像独立インデックス・テ
ーブル609(参照番号(インデックス値)と、代表的
な色点を含んでいる立方体の最低値の隅点に対する
L*、a*、b* のそれぞれの値とを含む)内の参照され
た各エントリ609(非零インデックス値を有する)を
用いる。画像独立インデックス・テーブルにおいて最低
値隅点が用いられるのとは異なり、各立方体の代表的な
点のL*、a*、b* のそれぞれの値を画像依存インデッ
クス辞書において用いる。したがって、今は、各画素
を、代表的な色点値を含んでいる画像依存インデックス
辞書内のエントリに対する参照番号613として記憶で
き、かつインデックスされた画像615として表示スク
リーンで表示できる。更に、画像中の全ての個々の画素
および全ての異なる(および典型的にはより多くの)色
に対してではなくて、画像依存インデックス辞書内の代
表的なカラー値だけを取り扱うことにより画像を修正で
きる。
05、画像独立インデックス・テーブル609をアドレ
ス607した後で、画像依存インデックス辞書617を
作成する。画像依存インデックス辞書617内に別々の
エントリを形成するために、画像独立インデックス・テ
ーブル609(参照番号(インデックス値)と、代表的
な色点を含んでいる立方体の最低値の隅点に対する
L*、a*、b* のそれぞれの値とを含む)内の参照され
た各エントリ609(非零インデックス値を有する)を
用いる。画像独立インデックス・テーブルにおいて最低
値隅点が用いられるのとは異なり、各立方体の代表的な
点のL*、a*、b* のそれぞれの値を画像依存インデッ
クス辞書において用いる。したがって、今は、各画素
を、代表的な色点値を含んでいる画像依存インデックス
辞書内のエントリに対する参照番号613として記憶で
き、かつインデックスされた画像615として表示スク
リーンで表示できる。更に、画像中の全ての個々の画素
および全ての異なる(および典型的にはより多くの)色
に対してではなくて、画像依存インデックス辞書内の代
表的なカラー値だけを取り扱うことにより画像を修正で
きる。
【0048】以下の例はこのプロセスを示すために用い
られるものである。図6を参照して、入力画像601の
初めの3つの画素が、8ビットのL*、a*、b* 値への
変換tの後では下記のデータを有するRGB値603を
有するものと仮定する。それらのデータは、ここでは8
ビット2進データの整数10進値で示されている。
られるものである。図6を参照して、入力画像601の
初めの3つの画素が、8ビットのL*、a*、b* 値への
変換tの後では下記のデータを有するRGB値603を
有するものと仮定する。それらのデータは、ここでは8
ビット2進データの整数10進値で示されている。
【0049】
【0050】画素1について考える。画像独立インデッ
クス・テーブル609を探索するために上位6ビットが
用いられると、画素1は値L6 =18、a6 =24、b
6 =30を有する。それらの値は2進法ではL6 =01
0010、a6 =011000、b6 =011110で
ある。たかだか3回の試行の後で、ハッシング技術は画
像独立インデックス・テーブル609中にそのエントリ
を見付ける。基準値の場所619が初期値0であること
を調べた後で、参照値場所619はインデックス値1へ
変更される(カウンタ611は0からスタートし、1だ
け増加するとインデックス値「1」を生ずるから)。イ
ンデックスされた画像615においては、図6の613
に示されているように参照番号1により画素がインデッ
クスされる。
クス・テーブル609を探索するために上位6ビットが
用いられると、画素1は値L6 =18、a6 =24、b
6 =30を有する。それらの値は2進法ではL6 =01
0010、a6 =011000、b6 =011110で
ある。たかだか3回の試行の後で、ハッシング技術は画
像独立インデックス・テーブル609中にそのエントリ
を見付ける。基準値の場所619が初期値0であること
を調べた後で、参照値場所619はインデックス値1へ
変更される(カウンタ611は0からスタートし、1だ
け増加するとインデックス値「1」を生ずるから)。イ
ンデックスされた画像615においては、図6の613
に示されているように参照番号1により画素がインデッ
クスされる。
【0051】次に画素2について考える。画像独立イン
デックス・テーブル609を探索するために上位ビット
が用いられると、画素2は値L6 =10、a6 =25、
b6=45を有する。それらの値は2進法ではL6 =0
01010、a6 =01101、b6 =1ー1101で
ある。たかだか3回の試行の後で、ハッシング技術は画
像独立インデックス・テーブル609中にそのエントリ
を見つける。アドレスされるエントリのための基準値の
場所621が初期値0であることを調べた後で、参照値
場所621はインデックス値1へ変更される。インデッ
クスされた画像615においては、図6の613に示さ
れているように参照番号2により画素2がインデックス
される。この説明的例を続けて、次に画素3について考
える。画像独立インデックス・テーブル609を探索す
るために上位6ビットが用いられると、画素3は値L6
=10、a6 =25、b6 =45を有する。それらの値
は2進法ではL6 =001010、a6 =01100
1、b6 =101101である。それらは画素2に対す
る値と同じ値である。すなわち、画素2と画素3が異な
るCIE−LAB値を有するものとしても、それらはC
IE−LAB空間内の同じ代表的なカラー立方体へマッ
プされる。また、たかだか3回の試行の後で、ハッシン
グ技術は画像独立インデックス・テーブル609中にそ
のエントリを見付ける。この時には、参照値場所を検査
すると、それは初期値0にはないことを示すから、参照
値場所621は変更されず、インデックス値2にとどま
る。インデックスされた画像615においては、図6の
613に示されているように参照番号2により画素3が
インデックスされる。別の実施例においては、インデッ
クス・テーブル609に対するa* とb* の値を4ビッ
ト値にでき(a8 とb8 の上位4ビットから得られ
る)、テーブル609に対するL* の値を6ビット値ま
たは8ビット値にできる。その他の変更も使用できる。
画像中の全ての画素がインデックスされるまでこのプロ
セスは継続される。次のステップは画像依存インデック
ス辞書617を発生することである。
デックス・テーブル609を探索するために上位ビット
が用いられると、画素2は値L6 =10、a6 =25、
b6=45を有する。それらの値は2進法ではL6 =0
01010、a6 =01101、b6 =1ー1101で
ある。たかだか3回の試行の後で、ハッシング技術は画
像独立インデックス・テーブル609中にそのエントリ
を見つける。アドレスされるエントリのための基準値の
場所621が初期値0であることを調べた後で、参照値
場所621はインデックス値1へ変更される。インデッ
クスされた画像615においては、図6の613に示さ
れているように参照番号2により画素2がインデックス
される。この説明的例を続けて、次に画素3について考
える。画像独立インデックス・テーブル609を探索す
るために上位6ビットが用いられると、画素3は値L6
=10、a6 =25、b6 =45を有する。それらの値
は2進法ではL6 =001010、a6 =01100
1、b6 =101101である。それらは画素2に対す
る値と同じ値である。すなわち、画素2と画素3が異な
るCIE−LAB値を有するものとしても、それらはC
IE−LAB空間内の同じ代表的なカラー立方体へマッ
プされる。また、たかだか3回の試行の後で、ハッシン
グ技術は画像独立インデックス・テーブル609中にそ
のエントリを見付ける。この時には、参照値場所を検査
すると、それは初期値0にはないことを示すから、参照
値場所621は変更されず、インデックス値2にとどま
る。インデックスされた画像615においては、図6の
613に示されているように参照番号2により画素3が
インデックスされる。別の実施例においては、インデッ
クス・テーブル609に対するa* とb* の値を4ビッ
ト値にでき(a8 とb8 の上位4ビットから得られ
る)、テーブル609に対するL* の値を6ビット値ま
たは8ビット値にできる。その他の変更も使用できる。
画像中の全ての画素がインデックスされるまでこのプロ
セスは継続される。次のステップは画像依存インデック
ス辞書617を発生することである。
【0052】本発明のプロセスは、図10に示されてい
るような通常のコンピュータ装置を備えている画像処理
装置で典型的に実行される。典型的なコンピュータ装置
はCPU1004(これはマイクロプロセッサとするこ
とができる)のような処理手段を含む。その処理手段は
RAM1006およびROM1005の態様のメモリ
へ、システムバス1003および相互接続バス101
4、1013、1012により結合される。この装置は
画像1025をユーザーへ示すための表示スクリーン装
置1001も含む。表示スクリーン装置はシステムバス
1003および表示制御器1002によりプロセッサへ
結合される。表示スクリーン装置はCRTモニタまたは
LCD表示スクリーンのような通常の任意の表示スクリ
ーンとすることができる。この装置は大容量記憶のため
のディスク・ドライブ1009も含む。このディスク・
ドライブはI/O制御器1007を介して装置へ結合さ
れる。そのI/O制御器はキーボード1010(および
その他の入力装置(図示せず))も装置へ結合する画像
独立インデックス・テーブル609と画像依存インデッ
クス辞書617はプロセッサ1004により典型的に作
成され、メモリ1006に記憶される。結果として得ら
れた画像はもちろん表示スクリーンで表示され、画像の
処理(色キャストまたは露光を修正するというような)
は、辞書617内の代表的な色をまず取り扱うことによ
り行われ、それから、コンピュータ装置がアイドル状態
にあるとすると、元の画像中の実際の(ファイル解像力
の)色を処理し、処理の結果をフル解像力で表示スクリ
ーンで表示する。
るような通常のコンピュータ装置を備えている画像処理
装置で典型的に実行される。典型的なコンピュータ装置
はCPU1004(これはマイクロプロセッサとするこ
とができる)のような処理手段を含む。その処理手段は
RAM1006およびROM1005の態様のメモリ
へ、システムバス1003および相互接続バス101
4、1013、1012により結合される。この装置は
画像1025をユーザーへ示すための表示スクリーン装
置1001も含む。表示スクリーン装置はシステムバス
1003および表示制御器1002によりプロセッサへ
結合される。表示スクリーン装置はCRTモニタまたは
LCD表示スクリーンのような通常の任意の表示スクリ
ーンとすることができる。この装置は大容量記憶のため
のディスク・ドライブ1009も含む。このディスク・
ドライブはI/O制御器1007を介して装置へ結合さ
れる。そのI/O制御器はキーボード1010(および
その他の入力装置(図示せず))も装置へ結合する画像
独立インデックス・テーブル609と画像依存インデッ
クス辞書617はプロセッサ1004により典型的に作
成され、メモリ1006に記憶される。結果として得ら
れた画像はもちろん表示スクリーンで表示され、画像の
処理(色キャストまたは露光を修正するというような)
は、辞書617内の代表的な色をまず取り扱うことによ
り行われ、それから、コンピュータ装置がアイドル状態
にあるとすると、元の画像中の実際の(ファイル解像力
の)色を処理し、処理の結果をフル解像力で表示スクリ
ーンで表示する。
【0053】次に、インデックスされた画像のカラー情
報の処理、スクリーン表示および記憶について詳しく説
明する。インデックスされた画像615のための画像情
報は、今はインデックスすなわち参照番号のみを含む画
素で構成される。画像のカラー情報を得るために画像を
表示スクリーンで表示する、記憶する、等を行うために
インデックスを用いて画像依存インデックス辞書をアド
レスする。これは非常に高速で行うことができる。画像
をインデックスすることの利点は、色修正のような任意
の処理を画像に対して行うときは、一度に1つの画素ず
つ、個々の画素に対する修正を常に計算せねばならない
ことよりも、画像依存インデックス辞書のエントリ(元
の入力画像における画素の実際の数よりはるかに少な
い)について修正計算を行う必要があるだけであること
である。すなわち、影響を受ける色点を含んでいる各色
立方体についての代表的な色点に対して変更が行われる
だけである。画像依存インデックス辞書は存在する画素
よりはるかに少ないエントリを含むから、すなわち、存
在する画素よりはるかに少ない代表的な色ボリューム要
素(たとえば、立方体)が一般に存在する(実際には、
維持された色点の数が減少され、かつ参照番号が同じ色
立方体内の色点へ変換された種々の画素の間で「共用さ
れる」から、画素の数から与えられた画像についての色
立方体の数まで約98%減少することが示されている)
から、電子カラー画像を修正する時に行う必要がある計
算の数は少ない。したがって、この短縮された計算時間
は修正された画像を表示スクリーンでより迅速に再表示
能力へ変換される。これは、行われたどのような変更に
対しても表示スクリーン上でほとんど瞬時に応答するこ
とが望ましい、画像情報の対話形処理に対する本発明の
インデクシング法の重要な利点である。
報の処理、スクリーン表示および記憶について詳しく説
明する。インデックスされた画像615のための画像情
報は、今はインデックスすなわち参照番号のみを含む画
素で構成される。画像のカラー情報を得るために画像を
表示スクリーンで表示する、記憶する、等を行うために
インデックスを用いて画像依存インデックス辞書をアド
レスする。これは非常に高速で行うことができる。画像
をインデックスすることの利点は、色修正のような任意
の処理を画像に対して行うときは、一度に1つの画素ず
つ、個々の画素に対する修正を常に計算せねばならない
ことよりも、画像依存インデックス辞書のエントリ(元
の入力画像における画素の実際の数よりはるかに少な
い)について修正計算を行う必要があるだけであること
である。すなわち、影響を受ける色点を含んでいる各色
立方体についての代表的な色点に対して変更が行われる
だけである。画像依存インデックス辞書は存在する画素
よりはるかに少ないエントリを含むから、すなわち、存
在する画素よりはるかに少ない代表的な色ボリューム要
素(たとえば、立方体)が一般に存在する(実際には、
維持された色点の数が減少され、かつ参照番号が同じ色
立方体内の色点へ変換された種々の画素の間で「共用さ
れる」から、画素の数から与えられた画像についての色
立方体の数まで約98%減少することが示されている)
から、電子カラー画像を修正する時に行う必要がある計
算の数は少ない。したがって、この短縮された計算時間
は修正された画像を表示スクリーンでより迅速に再表示
能力へ変換される。これは、行われたどのような変更に
対しても表示スクリーン上でほとんど瞬時に応答するこ
とが望ましい、画像情報の対話形処理に対する本発明の
インデクシング法の重要な利点である。
【0054】本発明のインデクシング法を用いることの
1つの利点が図6に示されている。インデックスされた
画像615についてのカラー情報を修正することをユー
ザーが希望した時は、常に、再計算する必要があるもの
全ては画像依存インデックス辞書内のデータ点である。
本発明の好適な実施例においては、この辞書はCIE−
LAB色点を使用するから、インデックスされた画像6
15についてのカラー情報を修正することをユーザーが
希望した時は、常に、再計算する必要があるもの全て
は、インデックスされた画像615内の操作された画素
へ相関する、画像依存インデックス辞書617内の
L*、a*、b* のそれぞれの値である。そして、多数の
画素(たとえば、共にインデックス2を有する、図6の
615の画素2と画素3)が画像依存インデックス辞書
617内の同じエントリをしばしば参照するから、それ
ら多数の画素のための色を再計算するために(CIE−
LAB色空間が用いられる好適な実施例においては
L*、a*、b* 値)1回の再計算を要するだけであり、
従って個々の画素カラー情報を別々に再計算できるより
もはるかに速く再計算できる。画像依存インデックス辞
書内の色を修正することにより色の変更がひとたび行わ
れると、修正された画像依存インデックス辞書をアドレ
スすることにより、画像を表示スクリーンで表示でき、
または記憶できる、等である(すなわち、インデックス
された画像615中の各画素は、画像依存インデックス
辞書617内の修正された代表的なカラー値の位置を求
める(アドレス9のためにそれのインデックス値を用い
る)。
1つの利点が図6に示されている。インデックスされた
画像615についてのカラー情報を修正することをユー
ザーが希望した時は、常に、再計算する必要があるもの
全ては画像依存インデックス辞書内のデータ点である。
本発明の好適な実施例においては、この辞書はCIE−
LAB色点を使用するから、インデックスされた画像6
15についてのカラー情報を修正することをユーザーが
希望した時は、常に、再計算する必要があるもの全て
は、インデックスされた画像615内の操作された画素
へ相関する、画像依存インデックス辞書617内の
L*、a*、b* のそれぞれの値である。そして、多数の
画素(たとえば、共にインデックス2を有する、図6の
615の画素2と画素3)が画像依存インデックス辞書
617内の同じエントリをしばしば参照するから、それ
ら多数の画素のための色を再計算するために(CIE−
LAB色空間が用いられる好適な実施例においては
L*、a*、b* 値)1回の再計算を要するだけであり、
従って個々の画素カラー情報を別々に再計算できるより
もはるかに速く再計算できる。画像依存インデックス辞
書内の色を修正することにより色の変更がひとたび行わ
れると、修正された画像依存インデックス辞書をアドレ
スすることにより、画像を表示スクリーンで表示でき、
または記憶できる、等である(すなわち、インデックス
された画像615中の各画素は、画像依存インデックス
辞書617内の修正された代表的なカラー値の位置を求
める(アドレス9のためにそれのインデックス値を用い
る)。
【0055】本発明の好適な実施例におけるこの処理は
CIE−LAB色空間におけるのであるが、本発明の方
法はCIE−LAB色空間内にある画像依存インデック
ス辞書中のエントリに限定されず、またカラー情報の修
正をCIE−LAB色空間で行う必要もないことに注目
されたい。
CIE−LAB色空間におけるのであるが、本発明の方
法はCIE−LAB色空間内にある画像依存インデック
ス辞書中のエントリに限定されず、またカラー情報の修
正をCIE−LAB色空間で行う必要もないことに注目
されたい。
【0056】画像をインデクシングすることの別の利点
は、与えられた画像を記憶するために要するデジタル情
報が減少することである。RGBフォーマットで維持さ
れている典型的な画像内の画素当たり3バイトを利用す
ることと比較して、インデックスされる画像の画素を、
画像依存インデックス辞書への一連の参照番号として単
に記憶できる。したがって、本発明の方法は画像記憶要
求を減少すると共に、色変更をより迅速に行うことがで
きる。画像ファイルサイズを小さくすることの別の利点
は、画像をネットワーク等を介してコンピュータの間で
より迅速に伝送できることである。
は、与えられた画像を記憶するために要するデジタル情
報が減少することである。RGBフォーマットで維持さ
れている典型的な画像内の画素当たり3バイトを利用す
ることと比較して、インデックスされる画像の画素を、
画像依存インデックス辞書への一連の参照番号として単
に記憶できる。したがって、本発明の方法は画像記憶要
求を減少すると共に、色変更をより迅速に行うことがで
きる。画像ファイルサイズを小さくすることの別の利点
は、画像をネットワーク等を介してコンピュータの間で
より迅速に伝送できることである。
【0057】更に、また、与えられた画像中の画素の参
照番号を共用し、その結果としてインデックスの数が減
少するから、プリント時間も短縮できる。画像のプリン
トは、画像中の特定の色をプリントするために必要なイ
ンキの量を表す着色剤値へ色(RGB、CIE−LAB
等)を変換することにより典型的に行われる。典型的に
は、それらの着色剤はシアン、マゼンタ、黄色、黒であ
る。この場合にはそれらの着色剤値はCMYK値と通常
呼ばれる。着色剤値への変換過程は(色)分離として知
られており、結果として生じた各着色剤の各単色画像は
分離として知られている。用いられる各インデックス値
(すなわち、個々の各画素に対する着色剤を別々に計算
することとは対照的に、共用される参照番号)のための
着色剤を計算せねばならないだけであるから、画像をプ
リントするために分離を行うために必要な計算の量が減
少させられる。
照番号を共用し、その結果としてインデックスの数が減
少するから、プリント時間も短縮できる。画像のプリン
トは、画像中の特定の色をプリントするために必要なイ
ンキの量を表す着色剤値へ色(RGB、CIE−LAB
等)を変換することにより典型的に行われる。典型的に
は、それらの着色剤はシアン、マゼンタ、黄色、黒であ
る。この場合にはそれらの着色剤値はCMYK値と通常
呼ばれる。着色剤値への変換過程は(色)分離として知
られており、結果として生じた各着色剤の各単色画像は
分離として知られている。用いられる各インデックス値
(すなわち、個々の各画素に対する着色剤を別々に計算
することとは対照的に、共用される参照番号)のための
着色剤を計算せねばならないだけであるから、画像をプ
リントするために分離を行うために必要な計算の量が減
少させられる。
【0058】画像依存インデックス辞書がひとたび形成
されると、各インデックスのためのカラー情報を種々の
色空間へ変換できる。それは、カラー情報に対して実行
する処理の型に応じて使用することが計算的により効率
的にできる。色空間の間で変換する装置がこの技術にお
いて知られている。色の変更、色の一致、および色フィ
ルタを取りつけることは、CIE−LABおよびHSB
のような色空間を用いるための利点があることがこの技
術において知られている操作の例である。他方、RGB
色空間において走査を実行するための利点があることが
この技術において知られている。そのような操作には露
光の変更、明るさの変更、コントラストの変更、陰影の
変更、中間調の変更、ハイライトの変更、および白い点
と黒い点の変更が含まれる。表示スクリーンでの画像情
報の表示はRGBで行うこともしばしば好ましい。
されると、各インデックスのためのカラー情報を種々の
色空間へ変換できる。それは、カラー情報に対して実行
する処理の型に応じて使用することが計算的により効率
的にできる。色空間の間で変換する装置がこの技術にお
いて知られている。色の変更、色の一致、および色フィ
ルタを取りつけることは、CIE−LABおよびHSB
のような色空間を用いるための利点があることがこの技
術において知られている操作の例である。他方、RGB
色空間において走査を実行するための利点があることが
この技術において知られている。そのような操作には露
光の変更、明るさの変更、コントラストの変更、陰影の
変更、中間調の変更、ハイライトの変更、および白い点
と黒い点の変更が含まれる。表示スクリーンでの画像情
報の表示はRGBで行うこともしばしば好ましい。
【0059】処理を容易にするために、同じ画像に対し
て2つ以上の画像依存インデックス辞書を維持できる。
本発明の好適な実施例においては、画像依存インデック
ス辞書が2つと、入力辞書と、出力辞書とが維持され
る。インデックスされる画像を表示スクリーンで表示す
る時、または処理動作(たとえば、色相の変更)後の結
果としてのインデックスされた画像を表示スクリーンで
表示する時は、出力辞書がRGB色空間内に維持され
る。インデックスされた画像を処理する時、または処理
動作後の結果としてのインデックスされた画像を処理す
る時は、出力辞書内のデータの色空間が、次の処理動作
への入力のために適切であるように選択される。その場
合には、最初の動作のための出力辞書は第2の動作のた
めの入力辞書になる。
て2つ以上の画像依存インデックス辞書を維持できる。
本発明の好適な実施例においては、画像依存インデック
ス辞書が2つと、入力辞書と、出力辞書とが維持され
る。インデックスされる画像を表示スクリーンで表示す
る時、または処理動作(たとえば、色相の変更)後の結
果としてのインデックスされた画像を表示スクリーンで
表示する時は、出力辞書がRGB色空間内に維持され
る。インデックスされた画像を処理する時、または処理
動作後の結果としてのインデックスされた画像を処理す
る時は、出力辞書内のデータの色空間が、次の処理動作
への入力のために適切であるように選択される。その場
合には、最初の動作のための出力辞書は第2の動作のた
めの入力辞書になる。
【0060】本発明の好適な実施例においてインデック
スされた画像についての処理動作を実行する方法が図7
に示されている。画像のカラー情報について実行すべき
処理動作703が変換fにより図に示されている。入力
画像依存インデックス辞書中の各色は、変換fを各入力
画像依存インデックス辞書色へ加えることにより、出力
画像依存インデックス辞書内の対応する色へ変換され
る。たとえば、図7において、入力画像依存インデック
ス辞書701内のインデックス87に対応する色をco
lor87で示すものとすると、その色は変換fによ
り、図にnew−color87で示されている対応す
る新しい色へ変換される。ここに、new−coler
87=f(color87)で、このnew−colo
r87は出力画像依存インデックス辞書内のインデック
ス87に対応する色である。
スされた画像についての処理動作を実行する方法が図7
に示されている。画像のカラー情報について実行すべき
処理動作703が変換fにより図に示されている。入力
画像依存インデックス辞書中の各色は、変換fを各入力
画像依存インデックス辞書色へ加えることにより、出力
画像依存インデックス辞書内の対応する色へ変換され
る。たとえば、図7において、入力画像依存インデック
ス辞書701内のインデックス87に対応する色をco
lor87で示すものとすると、その色は変換fによ
り、図にnew−color87で示されている対応す
る新しい色へ変換される。ここに、new−coler
87=f(color87)で、このnew−colo
r87は出力画像依存インデックス辞書内のインデック
ス87に対応する色である。
【0061】本発明の好適な実施例においては、動作の
結果を表示スクリーンで表示する時に用いられる方法が
図8に示されている。図8において、それを表示スクリ
ーンで表示するものであるから、出力画像依存インデッ
クス辞書803はRGBでのカラー情報値がインデック
スされたであろう。図8のスクリーン表示動作は、イン
デックスされた画像を画素ごとに、および行ごとに走査
すること、各画素についてスクリーンで表示するRGB
値を決定するために出力画像依存インデックス辞書をル
ックアップ・テーブルとして用いることを含む。たとえ
ば、出力画像依存インデックス辞書内のインデックス3
(画素805のインデックス)を探し、出力画像依存イ
ンデックス辞書803内のインデックス値3に対応する
RGB値である、R=43、G=27、B=85である
RGB値を表示装置809へ送ることにより、インデッ
クスされた画像801内の画素805がスクリーンで表
示される。
結果を表示スクリーンで表示する時に用いられる方法が
図8に示されている。図8において、それを表示スクリ
ーンで表示するものであるから、出力画像依存インデッ
クス辞書803はRGBでのカラー情報値がインデック
スされたであろう。図8のスクリーン表示動作は、イン
デックスされた画像を画素ごとに、および行ごとに走査
すること、各画素についてスクリーンで表示するRGB
値を決定するために出力画像依存インデックス辞書をル
ックアップ・テーブルとして用いることを含む。たとえ
ば、出力画像依存インデックス辞書内のインデックス3
(画素805のインデックス)を探し、出力画像依存イ
ンデックス辞書803内のインデックス値3に対応する
RGB値である、R=43、G=27、B=85である
RGB値を表示装置809へ送ることにより、インデッ
クスされた画像801内の画素805がスクリーンで表
示される。
【0062】高画質の出力表示装置で出力を表示する時
は、使用する着色剤の量を決定するためにより正確なカ
ラー情報を使用することが望ましいことがある。その場
合には、インデックスされた画像ではなくて元のカラー
情報を持つ画像を使用する。本発明の好適な実施例にお
いては、本発明のインデクシング技術を用いて、正確度
が低いが、より迅速に発生されるプリントを得ることが
望ましい。そのために、特定のプリント装置で、各特定
のインデックスに対応する色をプリントするために必要
なシアン、マゼンタ、黄色および黒の量を各インデック
スについて計算することにより、出力画像依存インデッ
クス辞書テーブルが発生される。この着色剤計算はこの
技術において周知であることに注目されたい。
は、使用する着色剤の量を決定するためにより正確なカ
ラー情報を使用することが望ましいことがある。その場
合には、インデックスされた画像ではなくて元のカラー
情報を持つ画像を使用する。本発明の好適な実施例にお
いては、本発明のインデクシング技術を用いて、正確度
が低いが、より迅速に発生されるプリントを得ることが
望ましい。そのために、特定のプリント装置で、各特定
のインデックスに対応する色をプリントするために必要
なシアン、マゼンタ、黄色および黒の量を各インデック
スについて計算することにより、出力画像依存インデッ
クス辞書テーブルが発生される。この着色剤計算はこの
技術において周知であることに注目されたい。
【0063】本発明の好適な実施例において生ずる色の
僅かな近似が望ましくない高画質のプリンタでプリント
するものとすると、および別の何らかの理由でより正確
な色を必要とするものと仮定すると、画像の元のRGB
カラー情報を、インデックスされた画像の代わりに、プ
リントされた画像または処理された画像の源として使用
できる。その場合には、修正された画像をプリント、記
憶、または処理することをユーザーが希望したとする
と、結果として得られた画像を変更されたインデックス
された画像とすることができ、あるいは元のRGB画像
を希望に応じて修正し、プリントし、または処理でき
る。これを行うためには、インデックスされた画像を修
正するために必要な計算より多くの計算を行うが、コン
ピュータが付加計算を行う時間を有する時には、完全に
正確な画像を「背景」処理の下に行うことができる。更
に、背景処理の下に行う詳細な完全に正確な計算が終了
すると、修正された完全に正確な画像を、インデックス
された画像の代わりに、表示スクリーンで再表示でき
る。たとえば、インデックスされた画像に対する色修正
をユーザーが求めると、最初の計算が画像依存インデッ
クス辞書内のデータに対して行うことができ、修正され
た画像が表示スクリーンで表示される。それから、ユー
ザーが画像の修正を停止すると(マイクロ秒またはそれ
より短い非常に短い時間でも)、コンピュータは完全に
正確なデータ(本発明の好適な実施例においては、RG
B値であるが、その他の任意の色空間とすることができ
る)についての修正計算を直ちに行い、それから、修正
されたインデックスされた画像ではなくて、修正された
完全に正確な画像を表示スクリーンで表示する。このよ
うにして、ユーザーへは修正されたインデックスされた
画像がより迅速に供給され、しかも、装置の処理性能が
許す限り迅速に、修正された完全に正確なRGBが供給
される。
僅かな近似が望ましくない高画質のプリンタでプリント
するものとすると、および別の何らかの理由でより正確
な色を必要とするものと仮定すると、画像の元のRGB
カラー情報を、インデックスされた画像の代わりに、プ
リントされた画像または処理された画像の源として使用
できる。その場合には、修正された画像をプリント、記
憶、または処理することをユーザーが希望したとする
と、結果として得られた画像を変更されたインデックス
された画像とすることができ、あるいは元のRGB画像
を希望に応じて修正し、プリントし、または処理でき
る。これを行うためには、インデックスされた画像を修
正するために必要な計算より多くの計算を行うが、コン
ピュータが付加計算を行う時間を有する時には、完全に
正確な画像を「背景」処理の下に行うことができる。更
に、背景処理の下に行う詳細な完全に正確な計算が終了
すると、修正された完全に正確な画像を、インデックス
された画像の代わりに、表示スクリーンで再表示でき
る。たとえば、インデックスされた画像に対する色修正
をユーザーが求めると、最初の計算が画像依存インデッ
クス辞書内のデータに対して行うことができ、修正され
た画像が表示スクリーンで表示される。それから、ユー
ザーが画像の修正を停止すると(マイクロ秒またはそれ
より短い非常に短い時間でも)、コンピュータは完全に
正確なデータ(本発明の好適な実施例においては、RG
B値であるが、その他の任意の色空間とすることができ
る)についての修正計算を直ちに行い、それから、修正
されたインデックスされた画像ではなくて、修正された
完全に正確な画像を表示スクリーンで表示する。このよ
うにして、ユーザーへは修正されたインデックスされた
画像がより迅速に供給され、しかも、装置の処理性能が
許す限り迅速に、修正された完全に正確なRGBが供給
される。
【0064】たとえば、インデックスされた画像におけ
る色相を変化したものがどのように見えるかをユーザー
が見ることを希望したとすると、ユーザーはこの変更を
要求し(用いられているソフトウェアまたはシステムに
よる決定に従って、カーソル制御、メニュー選択、機械
的なスライダ、またはスクリーン上のスライダ等を介し
て)、色相が修正されたインデックスされた画像を表示
スクリーンで最初に表示する。それから色相が修正され
ているインデックスされた画像を見ることおよび何らか
の別の変更を行うかどうかを中止している間に、コンピ
ュータはアイドリングするよりも、コンピュータは画像
の完全に正確なRGB値を色相修正して、色相修正され
た完全に正確なRGB値を表示スクリーンで表示する。
もちろん、インデックスされた画像を更に修正すること
をユーザーが決定したとすると、それらの余分の修正の
要求は完全に正確なRGB値の残りの色相計算を中断す
る。このようにして、ユーザーは要求された任意の変更
の結果をより迅速に見ることができ、しかも、画像の完
全に正確なRGB値についての計算の全てを終了するこ
とを待つことをユーザーが望む時は、それらの変更の完
全に正確な表現を見ることができる。
る色相を変化したものがどのように見えるかをユーザー
が見ることを希望したとすると、ユーザーはこの変更を
要求し(用いられているソフトウェアまたはシステムに
よる決定に従って、カーソル制御、メニュー選択、機械
的なスライダ、またはスクリーン上のスライダ等を介し
て)、色相が修正されたインデックスされた画像を表示
スクリーンで最初に表示する。それから色相が修正され
ているインデックスされた画像を見ることおよび何らか
の別の変更を行うかどうかを中止している間に、コンピ
ュータはアイドリングするよりも、コンピュータは画像
の完全に正確なRGB値を色相修正して、色相修正され
た完全に正確なRGB値を表示スクリーンで表示する。
もちろん、インデックスされた画像を更に修正すること
をユーザーが決定したとすると、それらの余分の修正の
要求は完全に正確なRGB値の残りの色相計算を中断す
る。このようにして、ユーザーは要求された任意の変更
の結果をより迅速に見ることができ、しかも、画像の完
全に正確なRGB値についての計算の全てを終了するこ
とを待つことをユーザーが望む時は、それらの変更の完
全に正確な表現を見ることができる。
【0065】スクリーンに表示されている画像対記憶さ
れている画像(たとえば、ディスク・ドライブに記憶さ
れている)について類似のステップを実行できる。いい
かえると、本発明の別の実施例においては、画像のイン
デックスされたものをスクリーン表示のために用いるこ
とができ、より正確なRGB画像を記憶されている画像
として使用できる。いいかえると、画像に対する修正は
インデックスされた画像に対して行われ、表示スクリー
ンで迅速に表示される。しかし、修正された画像のコピ
ーを記憶することをユーザーが決定したとすると、その
画像のRGB表現を修正し、記憶する。また、画像依存
インデックス辞書データ値に対して多数の修正が行われ
て、完全に正確なRGBフォーマットでの全ての中間修
正を計算することを避けるから、それによって処理時間
が短縮され、最後の画像を記憶することをユーザーが選
択すると、完全に正確なRGB画像が修正され、記憶さ
れる。
れている画像(たとえば、ディスク・ドライブに記憶さ
れている)について類似のステップを実行できる。いい
かえると、本発明の別の実施例においては、画像のイン
デックスされたものをスクリーン表示のために用いるこ
とができ、より正確なRGB画像を記憶されている画像
として使用できる。いいかえると、画像に対する修正は
インデックスされた画像に対して行われ、表示スクリー
ンで迅速に表示される。しかし、修正された画像のコピ
ーを記憶することをユーザーが決定したとすると、その
画像のRGB表現を修正し、記憶する。また、画像依存
インデックス辞書データ値に対して多数の修正が行われ
て、完全に正確なRGBフォーマットでの全ての中間修
正を計算することを避けるから、それによって処理時間
が短縮され、最後の画像を記憶することをユーザーが選
択すると、完全に正確なRGB画像が修正され、記憶さ
れる。
【0066】上の説明では、本発明の好適な実施例にお
けるように、完全に正確なデータはRGBフォームであ
ると仮定していることに注目されたい。本発明は、完全
に正確なデータがRGB以外の色空間であるような別の
実施例を用いて同じように動作する。
けるように、完全に正確なデータはRGBフォームであ
ると仮定していることに注目されたい。本発明は、完全
に正確なデータがRGB以外の色空間であるような別の
実施例を用いて同じように動作する。
【0067】本発明の装置および方法は画像デジタル化
装置(画像走査器とも呼ばれる)に組み込むこともでき
る。画像デジタル化装置は透明画および反射プリントの
ような物理的態様から電子的態様へ変換するために用い
られる。更に、本発明の方法と装置の少なくとも一方を
用いて、改良した画像デジタル化装置が完全に正確な画
像データと、画像のための画像依存インデックス辞書を
提供する。これは画像デジタル化装置からのデータを用
いる装置が、画像依存インデックス辞書を形成するため
に必要なステップを実行せねばならないことを避ける。
装置(画像走査器とも呼ばれる)に組み込むこともでき
る。画像デジタル化装置は透明画および反射プリントの
ような物理的態様から電子的態様へ変換するために用い
られる。更に、本発明の方法と装置の少なくとも一方を
用いて、改良した画像デジタル化装置が完全に正確な画
像データと、画像のための画像依存インデックス辞書を
提供する。これは画像デジタル化装置からのデータを用
いる装置が、画像依存インデックス辞書を形成するため
に必要なステップを実行せねばならないことを避ける。
【0068】本発明の更に別の実施例においては、量子
化過程で種々のサイズの色立方体が用いられる。1つの
別の実施例においては、色立方体のサイズをユーザーが
選択できる。その際に、より正確な色表現をユーザーが
希望したとすると、より小さい色立方体(したがってよ
りよい色近似)が使用される。これとは逆に、色修正の
より迅速なスクリーン表示をユーザーが希望したとする
と、より大きい色立方体(したがってインデックスは減
少する)が用いられる。別の実施例においては、RGB
またはHSBのような一様でない色空間が、CIE−L
ABのような一様な色空間の代わりに用いられるとする
と、一様でない色空間にわたって色変化をよりよく近似
するために、非対称的な色ボリューム要素を使用でき
る。これは、人の眼/脳の組合わせにより種々の色とし
ておのおの知覚されるボリューム要素のセットへ三次元
色空間が分割されるような、CIEの一様な色空間を定
めるためにそのCIEにより行われたものに類似するや
り方で実験的に行うことができる(CIEは多くの観察
者によりそれの実験で用いられる)。あるいは、非均一
最適量子化とCRTこの技術において周知のやり方でそ
の分割を行うことができる。
化過程で種々のサイズの色立方体が用いられる。1つの
別の実施例においては、色立方体のサイズをユーザーが
選択できる。その際に、より正確な色表現をユーザーが
希望したとすると、より小さい色立方体(したがってよ
りよい色近似)が使用される。これとは逆に、色修正の
より迅速なスクリーン表示をユーザーが希望したとする
と、より大きい色立方体(したがってインデックスは減
少する)が用いられる。別の実施例においては、RGB
またはHSBのような一様でない色空間が、CIE−L
ABのような一様な色空間の代わりに用いられるとする
と、一様でない色空間にわたって色変化をよりよく近似
するために、非対称的な色ボリューム要素を使用でき
る。これは、人の眼/脳の組合わせにより種々の色とし
ておのおの知覚されるボリューム要素のセットへ三次元
色空間が分割されるような、CIEの一様な色空間を定
めるためにそのCIEにより行われたものに類似するや
り方で実験的に行うことができる(CIEは多くの観察
者によりそれの実験で用いられる)。あるいは、非均一
最適量子化とCRTこの技術において周知のやり方でそ
の分割を行うことができる。
【0069】図9を参照して説明するように、スクリー
ンで表示される全画像901の一部分すなわちサブセッ
ト902を修正するために、ユーザーがその部分を選択
する時に本発明の別の実施例が用いられる(「制約」操
作として一般に知られているものにより行う。そのよう
な名称がつけられた理由は、以後の操作が画像のその部
分に制約されるからである。)そのサブセット902
は、画像901内の空間領域を指定することにより幾何
学的に、または画像901のサブセットを形成する色範
囲を指定することによる色近似により、あるいは空間制
約と色制約により、定めることができる。
ンで表示される全画像901の一部分すなわちサブセッ
ト902を修正するために、ユーザーがその部分を選択
する時に本発明の別の実施例が用いられる(「制約」操
作として一般に知られているものにより行う。そのよう
な名称がつけられた理由は、以後の操作が画像のその部
分に制約されるからである。)そのサブセット902
は、画像901内の空間領域を指定することにより幾何
学的に、または画像901のサブセットを形成する色範
囲を指定することによる色近似により、あるいは空間制
約と色制約により、定めることができる。
【0070】制約操作が行われ、画像901のその部分
902の色を修正することをユーザーが要求した時に影
響を受けた画素に対する画像依存インデックス辞書90
3内の参照される色値が修正されたとすると、それらの
色値を参照する画像901内の全ての画素が同様に影響
を受ける。これは制約されている部分902の外側の画
素を修正するという望ましくない影響を及ぼすことがあ
る。したがって、本発明の更に別の実施例においては、
ユーザーが制約操作を要求し、それから部分902内の
画素の色の修正またはその他の処理を要求すると、新し
い部分905が画像依存インデックス辞書903へ付け
られ、インデックスされた画像901の部分902内の
画素の全てのインデックスが、付されている画像依存イ
ンデックス辞書905へコピーされる。付された画像依
存インデックス辞書905内のインデックスに対する代
表的なカラー値が元の画像依存インデックス辞書903
から得られる。それから新しいインデックスが、付され
ている画像依存インデックス辞書905内の各エントリ
へ割り当てられ、かつ画像901の部分902内の対応
する画素へ割り当てられる。それから、部分902に対
する任意の色修正が、付された画像依存インデックス辞
書905が全てであるかのように、付された画像依存イ
ンデックス辞書905内のインデックスに対してのみ実
行される。
902の色を修正することをユーザーが要求した時に影
響を受けた画素に対する画像依存インデックス辞書90
3内の参照される色値が修正されたとすると、それらの
色値を参照する画像901内の全ての画素が同様に影響
を受ける。これは制約されている部分902の外側の画
素を修正するという望ましくない影響を及ぼすことがあ
る。したがって、本発明の更に別の実施例においては、
ユーザーが制約操作を要求し、それから部分902内の
画素の色の修正またはその他の処理を要求すると、新し
い部分905が画像依存インデックス辞書903へ付け
られ、インデックスされた画像901の部分902内の
画素の全てのインデックスが、付されている画像依存イ
ンデックス辞書905へコピーされる。付された画像依
存インデックス辞書905内のインデックスに対する代
表的なカラー値が元の画像依存インデックス辞書903
から得られる。それから新しいインデックスが、付され
ている画像依存インデックス辞書905内の各エントリ
へ割り当てられ、かつ画像901の部分902内の対応
する画素へ割り当てられる。それから、部分902に対
する任意の色修正が、付された画像依存インデックス辞
書905が全てであるかのように、付された画像依存イ
ンデックス辞書905内のインデックスに対してのみ実
行される。
【0071】このように、画像制約が指定されると、制
約されている部分内の画素に対してのみ、その部分の外
側の画素に影響を及ぼすことなしに、インデックス・モ
ード操作を行うことができる。制約操作が終わると、元
の画像依存インデックス辞書903と一緒にされた付さ
れた画像依存インデックス辞書905で構成されている
画像に依存するただ1つのインデックス辞書が存在す
る。それ以上の制約操作が画像依存インデックス辞書を
更に拡張する。
約されている部分内の画素に対してのみ、その部分の外
側の画素に影響を及ぼすことなしに、インデックス・モ
ード操作を行うことができる。制約操作が終わると、元
の画像依存インデックス辞書903と一緒にされた付さ
れた画像依存インデックス辞書905で構成されている
画像に依存するただ1つのインデックス辞書が存在す
る。それ以上の制約操作が画像依存インデックス辞書を
更に拡張する。
【図1】画像を一緒に構成する画素行と画素列で構成さ
れている典型的な画像を示す。図1は、表示スクリーン
で表示するためのRGB色表現および技術により一般に
用いられる色成分当たり画素当たり8ビットを示す。
れている典型的な画像を示す。図1は、表示スクリーン
で表示するためのRGB色表現および技術により一般に
用いられる色成分当たり画素当たり8ビットを示す。
【図2】典型的な三次元色空間を示す。
【図3】一様な色空間である、CIE−LAB色空間の
3つの座標を示す。また、本発明の好適な実施例の色ボ
リューム要素立方体の例を示す。
3つの座標を示す。また、本発明の好適な実施例の色ボ
リューム要素立方体の例を示す。
【図4】各立方体内に含まれている全ての色点について
の代表的な色点として色ボリューム要素立方体の重心を
用いることを示す。
の代表的な色点として色ボリューム要素立方体の重心を
用いることを示す。
【図5】本発明の好適な実施例のインデクシング法の流
れ図を示す。
れ図を示す。
【図6】本発明の好適な実施例のインデクシング法の例
を示す。
を示す。
【図7】画像依存インデックス辞書についての処理操作
を示す。
を示す。
【図8】スクリーン表示画像依存インデックス辞書につ
いてのスクリーン表示操作を示す。
いてのスクリーン表示操作を示す。
【図9】画像依存インデックス辞書に対する関連する修
正を行われた画像制約操作を示す。
正を行われた画像制約操作を示す。
【図10】本発明に使用できる典型的なコンピュータ装
置を示す。
置を示す。
809、1001 表示装置 1002 表示装置制御器 1004 CPU 1005 ROM 1006 RAM 1007 I/O制御器 1009 ディスク・ドライブ 1010 キーボード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヤコブ・アイヅィコヴィッツ アメリカ合衆国 95014 カリフォルニア 州・カッパチーノ・バーンハード プレイ ス・7602 (72)発明者 エフレイム・アラジ アメリカ合衆国 94133 カリフォルニア 州・サン フランシスコ・アルタ ストリ ート・66
Claims (3)
- 【請求項1】 A)第1の複数の代表的なカラー値が決
定されるように、画像中の少なくとも1つの画素が前記
第1の複数の代表的なカラー値中のそれの代表的なカラ
ー値に等しくないカラー値を有する各画素のための代表
的なカラー値を決定する過程と、 B)画像中の各画素に対して、前記第1の複数の代表的
なカラー値中の特定の代表的なカラー値を表すインデッ
クス値を供給する過程と、 C)前記第1の複数の代表的なカラー値を変更すること
により前記画像を処理する過程と、を備えることを特徴
とする画像処理装置の複数の画素を有する画像のカラー
情報を処理する方法。 - 【請求項2】 A)色空間の少なくとも一部を一緒に含
み、かつ、第1の複数の代表的なカラー値が供給される
ように代表的なカラー値をおのおの有する複数のカラー
ボリューム要素を供給する過程と、 B)前記画像中の各画素についての代表的なカラー値を
決定する過程と、 C)前記画像中の各画素に対して決定された各異なる代
表的なカラー値へ独特のインデックス値が割り当てられ
るように、および前記複数の代表的なカラー値のサブセ
ットが決定されるように、前記画像中の各画素に対して
決定される各代表的なカラー値へインデックス値を割り
当てる過程と、を備え、前記サブセット中の各代表的な
カラー値は割り当てられたカラー値を有し、前記画像中
の各画素は前記サブセット中の代表的なカラー値を有す
る、デジタル画像処理装置の複数の画素を有する画像の
カラー情報を取り扱う方法。 - 【請求項3】 A)画像中の各画素のカラー成分を、色
空間の少なくとも一部を一緒に含む複数のボリューム要
素の前記色空間へ変換する手段と、 B)前記画像中の各画素に対して色空間の少なくとも一
部を一緒に含む前記複数のボリューム要素のボリューム
要素内にある代表的なカラー値を決定する手段と、 C)前記画像内の各画素に対して決定される各異なる代
表的なカラー値に対する少なくとも1つのエントリで構
成される第1のテーブルを作り、その第1のテーブル内
の各エントリは、 i) 代表的なカラー値と、 ii)インデックス値と、 を備え、前記画像中の各画素が前記第1のテーブルのエ
ントリ内に代表的なカラー値を有する第1のテーブルを
作る手段と、 D)前記第1のテーブルのエントリ内の各異なる代表的
なカラー値へ独特のインデックス値が割り当てられるよ
うに、 i) 前記第1のテーブルの前記各エントリ内の代表的な
カラー値と、 ii)それに対して前記代表的なカラー値が決定されるよ
うな前記画像画素と、へ前記第1のテーブルの前記各エ
ントリ内のインデックス値を割り当てる、割り当て手段
と、を有するデジタル画像処理装置の複数の画素を有す
る画像のカラー情報を取り扱う装置。
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