JPH0618784Y2 - ボックススパナ - Google Patents
ボックススパナInfo
- Publication number
- JPH0618784Y2 JPH0618784Y2 JP6346590U JP6346590U JPH0618784Y2 JP H0618784 Y2 JPH0618784 Y2 JP H0618784Y2 JP 6346590 U JP6346590 U JP 6346590U JP 6346590 U JP6346590 U JP 6346590U JP H0618784 Y2 JPH0618784 Y2 JP H0618784Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- box
- bolt
- hole
- base end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えば無停電タップ切替装置のタップ切替用
短絡子の固定ナットを外す等の用途に用いて好適なボッ
クススパナに関するものである。
短絡子の固定ナットを外す等の用途に用いて好適なボッ
クススパナに関するものである。
[従来の技術] 無停電タップ切替装置においては、第4図及び第6図に
示すように、柱上変圧器1のケース2の上部に設けられ
ている碍子よりなる端子盤3上で、該端子盤3に設けら
れているタップボルト4A〜4Eを短絡子5で接続替え
することにより図示しない変圧器巻線のタップ切替えを
行っている。該短絡子5の両端にはナット6,7が支持
されていて、これらナット6,7をタップボルト4B,
4Cに螺合させて締めることにより第5図に示すように
短絡子5の固定を行っていた。
示すように、柱上変圧器1のケース2の上部に設けられ
ている碍子よりなる端子盤3上で、該端子盤3に設けら
れているタップボルト4A〜4Eを短絡子5で接続替え
することにより図示しない変圧器巻線のタップ切替えを
行っている。該短絡子5の両端にはナット6,7が支持
されていて、これらナット6,7をタップボルト4B,
4Cに螺合させて締めることにより第5図に示すように
短絡子5の固定を行っていた。
例えば、第4図及び第5図に示すように短絡子5がタッ
プボルト4B,4C間を接続している状態から、タップ
ボルト4B,4D間の接続状態にタップ切替えをすると
きには、第6図に示すように一方のナット6をゆるめた
状態で他方のナット7を外し、該ナット7をタップボル
ト4Dに螺合する作業が必要になる。
プボルト4B,4C間を接続している状態から、タップ
ボルト4B,4D間の接続状態にタップ切替えをすると
きには、第6図に示すように一方のナット6をゆるめた
状態で他方のナット7を外し、該ナット7をタップボル
ト4Dに螺合する作業が必要になる。
このような作業は、活線状態で行うので、従来はナット
6,7を回すために、第7図乃至第9図(A)(B)に
示すような電気絶縁型のボックススパナ8を用いて行っ
ていた。このボックススパナ8は、先端にボックス9を
有し、該ボックス9内にはその先端に開口させて六角形
のナット係合穴10が設けられ、該ボックス9にはナッ
ト係合穴10に対応させて径方向に1対の貫通穴11が
設けられ、各貫通穴11にはスチールボール12がそれ
ぞれ嵌め込まれ、該ボックス9の外周の溝部13に嵌着
されたスプリング14の付勢により各スチールボール1
2の先端部がナット係合穴10内に突出されている。ボ
ックス9の基端には雄ネジ部15が設けられ、該雄ネジ
部15にはFRP等の絶縁材よりなるボックスホルダ棒
16の先端が螺着されている。このボックスホルダ棒1
6の螺着部分を含めてボックス9の外周には絶縁スリー
ブ17が被せられ、ピン18止めでボックス9に固定さ
れている。ボックスホルダ棒16の基端側外周には、F
RP等の絶縁材よりなる第1のにぎり用スリーブ19が
回転自在に嵌合され、ストッパー20により該ボックス
ホルダ棒16の長手方向にずれ動かないように位置決め
されている。該第1のにぎり用スリーブ19を通り抜け
たボックスホルダ棒16の基端には、FRP等の絶縁材
よりなるL字状のボックス回転ハンドル21が取付けら
れ、そのうちのボックスホルダ棒16と平行する部分の
外周にはFRP等の絶縁材よりなる第2のスリーブ22
が回転自在に嵌合され、ストッパー23により抜け止め
されている。
6,7を回すために、第7図乃至第9図(A)(B)に
示すような電気絶縁型のボックススパナ8を用いて行っ
ていた。このボックススパナ8は、先端にボックス9を
有し、該ボックス9内にはその先端に開口させて六角形
のナット係合穴10が設けられ、該ボックス9にはナッ
ト係合穴10に対応させて径方向に1対の貫通穴11が
設けられ、各貫通穴11にはスチールボール12がそれ
ぞれ嵌め込まれ、該ボックス9の外周の溝部13に嵌着
されたスプリング14の付勢により各スチールボール1
2の先端部がナット係合穴10内に突出されている。ボ
ックス9の基端には雄ネジ部15が設けられ、該雄ネジ
部15にはFRP等の絶縁材よりなるボックスホルダ棒
16の先端が螺着されている。このボックスホルダ棒1
6の螺着部分を含めてボックス9の外周には絶縁スリー
ブ17が被せられ、ピン18止めでボックス9に固定さ
れている。ボックスホルダ棒16の基端側外周には、F
RP等の絶縁材よりなる第1のにぎり用スリーブ19が
回転自在に嵌合され、ストッパー20により該ボックス
ホルダ棒16の長手方向にずれ動かないように位置決め
されている。該第1のにぎり用スリーブ19を通り抜け
たボックスホルダ棒16の基端には、FRP等の絶縁材
よりなるL字状のボックス回転ハンドル21が取付けら
れ、そのうちのボックスホルダ棒16と平行する部分の
外周にはFRP等の絶縁材よりなる第2のスリーブ22
が回転自在に嵌合され、ストッパー23により抜け止め
されている。
このような電気絶縁型ボックススパナ8は、ボックス9
のナット係合穴10をナット7に嵌め、ボックス回転ハ
ンドル21を回すことによりナット7をゆるめ或いは締
めることができる。この場合、ボックスホルダ棒16,
ボックス回転ハンドル21,第1及び第2のにぎり用ス
リーブ19,22が絶縁材で形成されているので、活線
状態でナット7をゆるめる操作を行うことができる。こ
の場合、ボックス9にはスチールボール12内が内向き
にスプリング14に付勢されて設けられ、ナット7を挟
持するようになっているので、該ナット7がタップボル
ト4Cから外れたときにも該ナット7はボックス9内に
挟持されるように一応はなっている。
のナット係合穴10をナット7に嵌め、ボックス回転ハ
ンドル21を回すことによりナット7をゆるめ或いは締
めることができる。この場合、ボックスホルダ棒16,
ボックス回転ハンドル21,第1及び第2のにぎり用ス
リーブ19,22が絶縁材で形成されているので、活線
状態でナット7をゆるめる操作を行うことができる。こ
の場合、ボックス9にはスチールボール12内が内向き
にスプリング14に付勢されて設けられ、ナット7を挟
持するようになっているので、該ナット7がタップボル
ト4Cから外れたときにも該ナット7はボックス9内に
挟持されるように一応はなっている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、このようにボックス9内にスチールボー
ル12とスプリング14とによりナット7を挟持させる
構造では、把持力が弱く、ナット7がボックス9から外
れ易い問題点があった。ナット7がボックス9から外れ
ると、端子盤3上に短絡子5も一緒に落し、タップボル
ト4C,4D間が短絡されて焼損事故をひき起こすこと
になる。
ル12とスプリング14とによりナット7を挟持させる
構造では、把持力が弱く、ナット7がボックス9から外
れ易い問題点があった。ナット7がボックス9から外れ
ると、端子盤3上に短絡子5も一緒に落し、タップボル
ト4C,4D間が短絡されて焼損事故をひき起こすこと
になる。
なお、ボックス9に磁石を組込むなどして、ナット7等
を磁気的に吸着することも考えられるが、この場合ナッ
ト7等は銅合金等の非磁性材で形成されているので、磁
気的な吸着は行えない。
を磁気的に吸着することも考えられるが、この場合ナッ
ト7等は銅合金等の非磁性材で形成されているので、磁
気的な吸着は行えない。
本考案の目的は、ナットを確実に保持できるボックスス
パナを提供することにある。
パナを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本考案の構成を説明する
と、本考案に係るボックススパナは、先端に開口させた
ナット係合穴と基端側に開口させたボルト貫通穴とが同
軸状に相互に連通させて設けられているボックスと、前
記ボックスを支持するボックスホルダパイプと、前記ボ
ックスホルダパイプに設けられているボックス回転ハン
ドルと、前記ボックス内の基端側の前記ボルト貫通穴よ
り前記ナット係合穴内に回転自在に挿入されて該ナット
係合穴内のナットのネジ穴に螺合されて該ナットをロッ
クするナット保持ボルトと、該ナット保持ボルトを支持
すると共に前記ボックスホルダパイプ内に回転自在に挿
入されているボックスホルダ軸と、前記ボックスホルダ
パイプの基端側で前記ボルトホルダ軸に設けられている
ボルト回転ハンドルとを備えてなるものである。
と、本考案に係るボックススパナは、先端に開口させた
ナット係合穴と基端側に開口させたボルト貫通穴とが同
軸状に相互に連通させて設けられているボックスと、前
記ボックスを支持するボックスホルダパイプと、前記ボ
ックスホルダパイプに設けられているボックス回転ハン
ドルと、前記ボックス内の基端側の前記ボルト貫通穴よ
り前記ナット係合穴内に回転自在に挿入されて該ナット
係合穴内のナットのネジ穴に螺合されて該ナットをロッ
クするナット保持ボルトと、該ナット保持ボルトを支持
すると共に前記ボックスホルダパイプ内に回転自在に挿
入されているボックスホルダ軸と、前記ボックスホルダ
パイプの基端側で前記ボルトホルダ軸に設けられている
ボルト回転ハンドルとを備えてなるものである。
[作用] このようなボックススパナは、ボルトに螺着されている
ナットに対してボックスを被せ、そのナット係合穴にナ
ットを係合させた状態で、ボックス回転ハンドルを回し
てナットをゆるめる。該ナットがボルトの先端から外れ
たとき、該ナットのネジ穴の端部にナット保持ボルトの
先端を接触させ、ボルト回転ハンドルを回すと、該ナッ
ト保持ボルトの先端がナットのネジ穴に螺入され、該ナ
ットがナット保持ボルトにネジ結合で保持されることに
なる。従って、該ナットはネジ結合で落下しない状態に
該ボックススパナのナット保持ボルトに保持される。該
ナットをボルトに螺合するときには、前述したと逆の操
作で行えばよい。
ナットに対してボックスを被せ、そのナット係合穴にナ
ットを係合させた状態で、ボックス回転ハンドルを回し
てナットをゆるめる。該ナットがボルトの先端から外れ
たとき、該ナットのネジ穴の端部にナット保持ボルトの
先端を接触させ、ボルト回転ハンドルを回すと、該ナッ
ト保持ボルトの先端がナットのネジ穴に螺入され、該ナ
ットがナット保持ボルトにネジ結合で保持されることに
なる。従って、該ナットはネジ結合で落下しない状態に
該ボックススパナのナット保持ボルトに保持される。該
ナットをボルトに螺合するときには、前述したと逆の操
作で行えばよい。
[実施例] 以下、本考案の実施例を第1図乃至第3図を参照して詳
細に説明する。なお、前述した第7図乃至第9図(A)
(B)と対応する部分には同一符号を付けて示してい
る。
細に説明する。なお、前述した第7図乃至第9図(A)
(B)と対応する部分には同一符号を付けて示してい
る。
図示のように実施例の電気絶縁型ボックススパナ8は、
前述したと同様に先端にボックス9を有し、該ボックス
9内にはその先端に開口させて六角形のナット係合穴1
0が設けられ、且つ該ボックス9の基端の中央にはナッ
ト係合穴10と同軸状にボルト貫通穴24があけられ、
ナット係合穴10と連通されている。ボックス9の外周
には、FRP等の絶縁材よりなる絶縁スリーブ17が嵌
合され、ピン18止めでボックス9に固定されている。
前述したと同様に先端にボックス9を有し、該ボックス
9内にはその先端に開口させて六角形のナット係合穴1
0が設けられ、且つ該ボックス9の基端の中央にはナッ
ト係合穴10と同軸状にボルト貫通穴24があけられ、
ナット係合穴10と連通されている。ボックス9の外周
には、FRP等の絶縁材よりなる絶縁スリーブ17が嵌
合され、ピン18止めでボックス9に固定されている。
ボックス9の基端から後方に突出された絶縁スリーブ1
7内には、FRP等の絶縁材よりなるボックスホルダパ
イプ25の先端部が挿入されて接着剤等で固着されてい
る。ボックス9のボルト貫通穴24には、先端にナット
螺合用雄ネジ部26Aを有する金属製のナット保持ボル
ト26の先端側が回転自在及びナット係合穴10内へ移
動自在に挿入されている。該ナット螺合用雄ネジ部26
Aは、前述したナット6,7のネジ穴に螺合できるよう
にその外径及びネジピッチが定められている。このよう
なナット保持ボルト26の基端には、FRP等の絶縁材
よりなるボルトホルダ軸27の先端部が螺着されてい
る。該ボルトホルダ軸27は、ボックスホルダパイプ2
5内に回転自在に且つ長手方向に移動自在に挿入され、
該ボックスホルダパイプ25の基端から外に突出されて
いる。該ボックスホルダパイプ25の基端から外に突出
するボルトホルダ軸27の基端部は小径部27Aとなっ
ており、その境界には段部27Bが設けられている。ボ
ックスホルダパイプ25の基端には、ストッパリング2
8が固着され、該ストッパリング28にボルトホルダ軸
27の段部27Bが当接することにより、該ボルトホル
ダ軸27の抜け止めが図られている。ナット保持ボルト
26の先端部が通常はナット係合穴10内に突出してい
ないように、該ナット保持ボルト26の外周にはコイル
スプリング29が挿入されている。該コイルスプリング
29の一端はボックス9の基端面に当接され、該コイル
スプリング29の他端はボルトホルダ軸27の先端に当
接され、これによりボルトホルダ軸27を介してナット
保持ボルト26がナット係合穴10内に通常は突出しな
いように付勢されている。
7内には、FRP等の絶縁材よりなるボックスホルダパ
イプ25の先端部が挿入されて接着剤等で固着されてい
る。ボックス9のボルト貫通穴24には、先端にナット
螺合用雄ネジ部26Aを有する金属製のナット保持ボル
ト26の先端側が回転自在及びナット係合穴10内へ移
動自在に挿入されている。該ナット螺合用雄ネジ部26
Aは、前述したナット6,7のネジ穴に螺合できるよう
にその外径及びネジピッチが定められている。このよう
なナット保持ボルト26の基端には、FRP等の絶縁材
よりなるボルトホルダ軸27の先端部が螺着されてい
る。該ボルトホルダ軸27は、ボックスホルダパイプ2
5内に回転自在に且つ長手方向に移動自在に挿入され、
該ボックスホルダパイプ25の基端から外に突出されて
いる。該ボックスホルダパイプ25の基端から外に突出
するボルトホルダ軸27の基端部は小径部27Aとなっ
ており、その境界には段部27Bが設けられている。ボ
ックスホルダパイプ25の基端には、ストッパリング2
8が固着され、該ストッパリング28にボルトホルダ軸
27の段部27Bが当接することにより、該ボルトホル
ダ軸27の抜け止めが図られている。ナット保持ボルト
26の先端部が通常はナット係合穴10内に突出してい
ないように、該ナット保持ボルト26の外周にはコイル
スプリング29が挿入されている。該コイルスプリング
29の一端はボックス9の基端面に当接され、該コイル
スプリング29の他端はボルトホルダ軸27の先端に当
接され、これによりボルトホルダ軸27を介してナット
保持ボルト26がナット係合穴10内に通常は突出しな
いように付勢されている。
ボックスホルダパイプ25の基端側外周には、FRP等
の絶縁材よりなる第1のにぎり用スリーブ19が回転自
在に嵌合され、ストッパー20により該ボックスホルダ
パイプ25の長手方向にずれないように位置決めされて
いる。該第1のにぎり用スリーブ19を通り抜けたボッ
クスホルダパイプ25の基端には、FRP等の絶縁材よ
りなるL字状のボックス回転ハンドル21が取付けら
れ、そのうちのボックスホルダパイプ25と平行する部
分の外周にはFRP等の絶縁材よりなる第2のにぎり用
スリーブ22が回転自在に嵌合され、ストッパー23に
より抜け止めされている。
の絶縁材よりなる第1のにぎり用スリーブ19が回転自
在に嵌合され、ストッパー20により該ボックスホルダ
パイプ25の長手方向にずれないように位置決めされて
いる。該第1のにぎり用スリーブ19を通り抜けたボッ
クスホルダパイプ25の基端には、FRP等の絶縁材よ
りなるL字状のボックス回転ハンドル21が取付けら
れ、そのうちのボックスホルダパイプ25と平行する部
分の外周にはFRP等の絶縁材よりなる第2のにぎり用
スリーブ22が回転自在に嵌合され、ストッパー23に
より抜け止めされている。
ボックスホルダパイプ25の基端から後方に突出された
ボルトホルダ軸27の小径部27Aにおける端部外周に
は、ボルト回転ハンドル30が取付けられている。
ボルトホルダ軸27の小径部27Aにおける端部外周に
は、ボルト回転ハンドル30が取付けられている。
このようなボックススナパ8は、タップボルト4Cに螺
着されているナット7に対してボックス9を被せ、その
ナット係合穴10にナット7を係合させた状態で、ボッ
クス回転ハンドル21を回してナット7をゆるめる。該
ナット7がタップボルト4Cの先端から外れたとき、ボ
ルト回転ハンドル30をコイルスプリング29の力に抗
して押すことによりナット7のネジ穴の端部にナット保
持ボルト26の先端を接触させ、ボルト回転ハンドル3
0を回すと、ナット保持ボルト26の先端のナット螺合
用雄ネジ部26Aがナット7のネジ穴に螺入され、該ナ
ット7がナット保持ボルト26にネジ結合で保持される
ことになる。従って、該ナット7はネジ結合で落下しな
い状態に該ボックススパナ8のナット保持ボルト26に
保持される。
着されているナット7に対してボックス9を被せ、その
ナット係合穴10にナット7を係合させた状態で、ボッ
クス回転ハンドル21を回してナット7をゆるめる。該
ナット7がタップボルト4Cの先端から外れたとき、ボ
ルト回転ハンドル30をコイルスプリング29の力に抗
して押すことによりナット7のネジ穴の端部にナット保
持ボルト26の先端を接触させ、ボルト回転ハンドル3
0を回すと、ナット保持ボルト26の先端のナット螺合
用雄ネジ部26Aがナット7のネジ穴に螺入され、該ナ
ット7がナット保持ボルト26にネジ結合で保持される
ことになる。従って、該ナット7はネジ結合で落下しな
い状態に該ボックススパナ8のナット保持ボルト26に
保持される。
ナット6,7をタップボルト4B,4Cに螺合するとき
には、前述した逆の操作で行う。
には、前述した逆の操作で行う。
上記実施例では、本考案のボックススパナ8を無停電タ
ップ切替装置のタップボルトに螺合されているナットを
操作するために用いたが、本考案のボックススパナ8は
このような用途にのみ限定されるものではなく、例えば
手が入らないような狭いところに設けられているボルト
に螺合されるナットの操作用等の用途にも同様に用いる
ことができる。このような用途に使用する場合には、電
気絶縁構造にする必要がないので、全体を金属製とする
ことができる。
ップ切替装置のタップボルトに螺合されているナットを
操作するために用いたが、本考案のボックススパナ8は
このような用途にのみ限定されるものではなく、例えば
手が入らないような狭いところに設けられているボルト
に螺合されるナットの操作用等の用途にも同様に用いる
ことができる。このような用途に使用する場合には、電
気絶縁構造にする必要がないので、全体を金属製とする
ことができる。
[考案の効果] 以上説明したように本考案に係るボックススパナは、ボ
ックスでゆるめられたナットのネジ穴にナット保持ボル
トの先端を螺合させて、該ナットを該ナット保持ボルト
にネジ結合で保持させる構造なので、ナットを強固に保
持でき、ナットがボックスから落下するのを確実に防止
することができる。また、逆にナットをボルトに螺合さ
せるときにも、ナット保持ボルトで該ナットを保持させ
た状態でボルトに該ナットの先端を接触させ、ナット保
持ボルトをナットから外し、次いでボックスを回転させ
て該ナットをボルトに螺合させることにより、確実にナ
ットのボルトに対する螺合作業を行うことができる。更
に、本考案によれば、非磁性材からなるナットでも、支
障なく保持してその回転操作を行うことができる。
ックスでゆるめられたナットのネジ穴にナット保持ボル
トの先端を螺合させて、該ナットを該ナット保持ボルト
にネジ結合で保持させる構造なので、ナットを強固に保
持でき、ナットがボックスから落下するのを確実に防止
することができる。また、逆にナットをボルトに螺合さ
せるときにも、ナット保持ボルトで該ナットを保持させ
た状態でボルトに該ナットの先端を接触させ、ナット保
持ボルトをナットから外し、次いでボックスを回転させ
て該ナットをボルトに螺合させることにより、確実にナ
ットのボルトに対する螺合作業を行うことができる。更
に、本考案によれば、非磁性材からなるナットでも、支
障なく保持してその回転操作を行うことができる。
第1図は本考案に係るボックススパナの一実施例の一部
縦断側面図、第2図(A)(B)は本実施例で用いてい
るボックスの一部縦断側面図及び正面図、第3図は本実
施例で用いているナット保持ボルトとボルトホルダ軸と
の一部縦断側面図、第4図は変圧器のタップ切替部の平
面図、第5図及び第6図は該タップ切替部のナットを締
めた状態とゆるめた状態とを示す側面図、第7図は従来
のボックススパナの側面図、第8図は第7図のボックス
の正面図、第9図(A)(B)は従来のボックスの一部
縦断側面図及び正面図である。 1……変圧器、2……ケース、3……端子盤、4A〜4
B……タップボルト、5……短絡子、6,7……ナッ
ト、8……ボックススパナ、9……ボックス、10……
ナット係合穴、21……ボックス回転ハンドル、24…
…ボルト貫通穴、25……ボックスホルダパイプ、26
……ナット保持ボルト、27……ボルトホルダ軸、30
……ボルト回転ハンドル。
縦断側面図、第2図(A)(B)は本実施例で用いてい
るボックスの一部縦断側面図及び正面図、第3図は本実
施例で用いているナット保持ボルトとボルトホルダ軸と
の一部縦断側面図、第4図は変圧器のタップ切替部の平
面図、第5図及び第6図は該タップ切替部のナットを締
めた状態とゆるめた状態とを示す側面図、第7図は従来
のボックススパナの側面図、第8図は第7図のボックス
の正面図、第9図(A)(B)は従来のボックスの一部
縦断側面図及び正面図である。 1……変圧器、2……ケース、3……端子盤、4A〜4
B……タップボルト、5……短絡子、6,7……ナッ
ト、8……ボックススパナ、9……ボックス、10……
ナット係合穴、21……ボックス回転ハンドル、24…
…ボルト貫通穴、25……ボックスホルダパイプ、26
……ナット保持ボルト、27……ボルトホルダ軸、30
……ボルト回転ハンドル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 吉田 義彦 長崎県長崎市御船蔵町2番3号 九州電力 株式会社長崎営業所内 (72)考案者 西村 敏夫 長崎県長崎市御船蔵町2番3号 九州電力 株式会社長崎営業所内 (72)考案者 宮崎 健次郎 長崎県長崎市御船蔵町2番3号 九州電力 株式会社長崎営業所内 (56)参考文献 実開 平2−66966(JP,U) 実開 昭59−50673(JP,U) 実公 昭28−9800(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】先端に開口させたナット係合穴と基端側に
開口させたボルト貫通穴とが同軸状に相互に連通させて
設けられているボックスと、前記ボックスを支持するボ
ックスホルダパイプと、前記ボックスホルダパイプに設
けられているボックス回転ハンドルと、前記ボックス内
の基端側の前記ボルト貫通穴より前記ナット係合穴内に
回転自在に挿入されて該ナット係合穴内のナットのネジ
穴に螺合されて該ナットをロックするナット保持ボルト
と、該ナット保持ボルトを支持すると共に前記ボックス
ホルダパイプ内に回転自在に挿入されているボルトホル
ダ軸と、前記ボックスホルダパイプの基端側で前記ボル
トホルダ軸に設けられているボルト回転ハンドルとを備
えてなるボックススパナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6346590U JPH0618784Y2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | ボックススパナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6346590U JPH0618784Y2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | ボックススパナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0423259U JPH0423259U (ja) | 1992-02-26 |
| JPH0618784Y2 true JPH0618784Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=31593541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6346590U Expired - Lifetime JPH0618784Y2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | ボックススパナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618784Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP6346590U patent/JPH0618784Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0423259U (ja) | 1992-02-26 |
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