JPH06188445A - 太陽電池におけるサイクル試験の測定方法 - Google Patents
太陽電池におけるサイクル試験の測定方法Info
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- JPH06188445A JPH06188445A JP4341841A JP34184192A JPH06188445A JP H06188445 A JPH06188445 A JP H06188445A JP 4341841 A JP4341841 A JP 4341841A JP 34184192 A JP34184192 A JP 34184192A JP H06188445 A JPH06188445 A JP H06188445A
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- test
- solar cell
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 測定の無人化が図れかつ太陽電池の各種サイ
クル試験に適用できる測定方法を提供すること。 【構成】 両端側が開放され複数のシャッターを内部に
備える筒状の試験室1と、この内部に設けられた搬送路
本体10と複数の温度調節手段並びに湿度調節手段と、
試験室の開放端側に設けられ搬送路本体と連結されて無
端状搬送路100を構成する連結用搬送路20を備えか
つ試験室の開放端同志を連通させる連通部20と、上記
開放端側に設けられかつ連結用搬送路30を有する測定
部とでその主要部が構成され、かつ、連通部と測定部は
移動手段により試験室の開放端側に選択配置されるよう
に設定されている。そして、シャッター群と温度調節手
段等を組合わせることにより試験室内に複数の独立領域
を形成でき、かつ、無端状搬送路に沿って太陽電池40
を搬送させることにより太陽電池の各種サイクル試験が
行えると共にこれ等機構を自動制御することによりその
無人化が図れる。
クル試験に適用できる測定方法を提供すること。 【構成】 両端側が開放され複数のシャッターを内部に
備える筒状の試験室1と、この内部に設けられた搬送路
本体10と複数の温度調節手段並びに湿度調節手段と、
試験室の開放端側に設けられ搬送路本体と連結されて無
端状搬送路100を構成する連結用搬送路20を備えか
つ試験室の開放端同志を連通させる連通部20と、上記
開放端側に設けられかつ連結用搬送路30を有する測定
部とでその主要部が構成され、かつ、連通部と測定部は
移動手段により試験室の開放端側に選択配置されるよう
に設定されている。そして、シャッター群と温度調節手
段等を組合わせることにより試験室内に複数の独立領域
を形成でき、かつ、無端状搬送路に沿って太陽電池40
を搬送させることにより太陽電池の各種サイクル試験が
行えると共にこれ等機構を自動制御することによりその
無人化が図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は太陽電池におけるサイク
ル試験の測定方法に係り、特に、測定の無人化が図れる
と共に各種のサイクル試験にその設定条件を任意に変え
て適用できる測定方法の改良に関するものである。
ル試験の測定方法に係り、特に、測定の無人化が図れる
と共に各種のサイクル試験にその設定条件を任意に変え
て適用できる測定方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、代替エネルギー源として太陽電池
の開発が盛んになされているが、この太陽電池の使用条
件は屋外が主であるため、建築物と同等の強度と耐候性
を有し、しかも電気的特性や光学的特性の劣化が起こら
ない耐性が要請される。
の開発が盛んになされているが、この太陽電池の使用条
件は屋外が主であるため、建築物と同等の強度と耐候性
を有し、しかも電気的特性や光学的特性の劣化が起こら
ない耐性が要請される。
【0003】このような技術的背景から太陽電池モジュ
ールの一つの型が開発される段階での設計の妥当性の確
認と、量産段階でのロット品質の保証、更に耐用年数
(寿命)の推定等を目的とした各種の信頼性試験が行わ
れている。
ールの一つの型が開発される段階での設計の妥当性の確
認と、量産段階でのロット品質の保証、更に耐用年数
(寿命)の推定等を目的とした各種の信頼性試験が行わ
れている。
【0004】例えば、上記モジュールが急激な温度変化
の繰返しを受ける場合の適性を調べることを目的とした
『温度サイクル試験』においては、太陽電池モジュール
が配置された試験室内の温度条件を高温側90±2℃、
低温側−40±3℃に10分間以上維持し、高温から低
温または低温から高温に最大毎時87℃の割合で交互に
変化させ、これを1サイクル(但し6時間以内で行う)
とし特に規定がない限り連続して200サイクル実施
し、サイクル終了後、上記モジュールを標準状態に4〜
16時間放置して温度変化に伴う太陽電池モジュールの
電気的特性変化を試験している(図5のグラフ図参
照)。
の繰返しを受ける場合の適性を調べることを目的とした
『温度サイクル試験』においては、太陽電池モジュール
が配置された試験室内の温度条件を高温側90±2℃、
低温側−40±3℃に10分間以上維持し、高温から低
温または低温から高温に最大毎時87℃の割合で交互に
変化させ、これを1サイクル(但し6時間以内で行う)
とし特に規定がない限り連続して200サイクル実施
し、サイクル終了後、上記モジュールを標準状態に4〜
16時間放置して温度変化に伴う太陽電池モジュールの
電気的特性変化を試験している(図5のグラフ図参
照)。
【0005】また、上記モジュールが高い相対湿度での
温度変化を受ける状態で使用及び貯蔵される場合の劣化
を短時間で調べることを目的とした『温湿度サイクル試
験』においては、例えば、低温での温度条件を−20±
3℃としたとき、高温側は温度85±2℃、相対湿度8
5±5%の条件での維持時間を2.5時間以上とし、高
温側から低温側または低温側から高温側に最大毎時10
0℃の割合で交互に変化させ、これを1サイクル(但し
6時間以内で行う)とし連続して10サイクル実施し、
サイクル終了後、上記モジュールを標準状態に4〜16
時間放置して温湿度変化に伴う太陽電池モジュールの電
気的特性変化を試験している(図6のグラフ図参照)。
温度変化を受ける状態で使用及び貯蔵される場合の劣化
を短時間で調べることを目的とした『温湿度サイクル試
験』においては、例えば、低温での温度条件を−20±
3℃としたとき、高温側は温度85±2℃、相対湿度8
5±5%の条件での維持時間を2.5時間以上とし、高
温側から低温側または低温側から高温側に最大毎時10
0℃の割合で交互に変化させ、これを1サイクル(但し
6時間以内で行う)とし連続して10サイクル実施し、
サイクル終了後、上記モジュールを標準状態に4〜16
時間放置して温湿度変化に伴う太陽電池モジュールの電
気的特性変化を試験している(図6のグラフ図参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来におい
てこれ等サイクル試験を行う場合、試験室内に太陽電池
モジュールを配置し、この試験室内の雰囲気条件を測定
する試験の種類に対応させてコンピュータにより適宜制
御し、規定時間後、測定者が上記太陽電池モジュールを
試験室から取出し個々に測定する方法が採られていた。
てこれ等サイクル試験を行う場合、試験室内に太陽電池
モジュールを配置し、この試験室内の雰囲気条件を測定
する試験の種類に対応させてコンピュータにより適宜制
御し、規定時間後、測定者が上記太陽電池モジュールを
試験室から取出し個々に測定する方法が採られていた。
【0007】このため、サイクル時間が長い試験におい
てはその測定時期が真夜中になってしまう場合があり、
測定者にとってその負担が大きい問題点があった。
てはその測定時期が真夜中になってしまう場合があり、
測定者にとってその負担が大きい問題点があった。
【0008】特に、これ等サイクル試験においてはどの
段階で上記太陽電池モジュールの特性が急激に低下する
かを見付けることもその目的の1つに挙げられるため測
定時期を昼間に限定させることは通常困難であった。
段階で上記太陽電池モジュールの特性が急激に低下する
かを見付けることもその目的の1つに挙げられるため測
定時期を昼間に限定させることは通常困難であった。
【0009】また、高温から低温へ又は低温から高温へ
急激に変化させて太陽電池モジュールの電気的特性を確
認する『熱衝撃試験』を行う場合、試験室内の温度条件
を急激に変化させることは通常困難なため2つの試験室
が必要となり、測定するサイクル試験の種類に応じて各
々試験室を変えなければならない問題点があった。
急激に変化させて太陽電池モジュールの電気的特性を確
認する『熱衝撃試験』を行う場合、試験室内の温度条件
を急激に変化させることは通常困難なため2つの試験室
が必要となり、測定するサイクル試験の種類に応じて各
々試験室を変えなければならない問題点があった。
【0010】本発明はこのような問題点に着目してなさ
れたもので、その課題とするところは、測定の無人化が
図れると共に各種のサイクル試験にその設定条件を任意
に変えて適用できるサイクル試験の測定方法を提供する
ことにある。
れたもので、その課題とするところは、測定の無人化が
図れると共に各種のサイクル試験にその設定条件を任意
に変えて適用できるサイクル試験の測定方法を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1に係
る発明は、測定用の太陽電池が配置された試験室内の雰
囲気条件を交互に変化させてその条件変化に伴う太陽電
池の特性変化を試験する太陽電池におけるサイクル試験
の測定方法を前提とし、両端側が開放されかつ少なくと
も1つの屈曲部を有すると共に中間並びに開放端側に開
閉手段を備えた筒状体で上記試験室を構成し、上記筒状
体内にその長さ方向に沿って配置されこの筒状体の開放
端側において連結用搬送路に連結されて無端状搬送路を
構成する搬送路本体を設け、かつ、上記筒状体の開放端
側に、連結用搬送路を備え筒状体の開放端同志を連通さ
せる連通部、及び、上記連結用搬送路を備え太陽電池の
特性を測定する測定部を選択配置可能に設けると共に、
上記無端状搬送路に沿って太陽電池を搬送させて太陽電
池のサイクル試験を行うことを特徴とするものである。
る発明は、測定用の太陽電池が配置された試験室内の雰
囲気条件を交互に変化させてその条件変化に伴う太陽電
池の特性変化を試験する太陽電池におけるサイクル試験
の測定方法を前提とし、両端側が開放されかつ少なくと
も1つの屈曲部を有すると共に中間並びに開放端側に開
閉手段を備えた筒状体で上記試験室を構成し、上記筒状
体内にその長さ方向に沿って配置されこの筒状体の開放
端側において連結用搬送路に連結されて無端状搬送路を
構成する搬送路本体を設け、かつ、上記筒状体の開放端
側に、連結用搬送路を備え筒状体の開放端同志を連通さ
せる連通部、及び、上記連結用搬送路を備え太陽電池の
特性を測定する測定部を選択配置可能に設けると共に、
上記無端状搬送路に沿って太陽電池を搬送させて太陽電
池のサイクル試験を行うことを特徴とするものである。
【0012】このような技術的手段において上記筒状体
で構成される試験室内に各々独立制御可能な温度調節手
段並びに湿度調節手段を筒状体の長さ方向に沿って複数
配設し、かつ、筒状体の開放端側とその中間の任意部位
に複数の開閉手段を設けることにより上記試験室内に雰
囲気条件が異なる複数の領域を形成できるため1つの試
験室で種類の異なるサイクル試験を行える利点を有す
る。
で構成される試験室内に各々独立制御可能な温度調節手
段並びに湿度調節手段を筒状体の長さ方向に沿って複数
配設し、かつ、筒状体の開放端側とその中間の任意部位
に複数の開閉手段を設けることにより上記試験室内に雰
囲気条件が異なる複数の領域を形成できるため1つの試
験室で種類の異なるサイクル試験を行える利点を有す
る。
【0013】例えば、『温度サイクル試験』を実施する
場合には上記開閉手段により試験室内を少なくとも4つ
の独立した領域に分割し、これ等を高温領域、遷移温度
領域、低温領域、及び、遷移温度領域の順に区分けする
ことによりその実施が可能となり、また、『熱衝撃試
験』を実施する場合には上記開閉手段により試験室内を
2つの独立した領域に分割し、これ等を高温領域と低温
領域に区分けすることによりその実施が可能となる。
場合には上記開閉手段により試験室内を少なくとも4つ
の独立した領域に分割し、これ等を高温領域、遷移温度
領域、低温領域、及び、遷移温度領域の順に区分けする
ことによりその実施が可能となり、また、『熱衝撃試
験』を実施する場合には上記開閉手段により試験室内を
2つの独立した領域に分割し、これ等を高温領域と低温
領域に区分けすることによりその実施が可能となる。
【0014】尚、この技術的手段においては筒状体の開
放端側にこの筒状体内の搬送路本体と連結される連結用
搬送路を備えた連通部が選択配置可能に設けられてお
り、サイクル試験中はこの連通部により上記開放端同志
が連通されているためサイクル試験の実施が可能とな
る。
放端側にこの筒状体内の搬送路本体と連結される連結用
搬送路を備えた連通部が選択配置可能に設けられてお
り、サイクル試験中はこの連通部により上記開放端同志
が連通されているためサイクル試験の実施が可能とな
る。
【0015】また、サイクル試験の終了後においては上
記連通部が筒状体の開放端側から離れる部位へ移動する
一方、これと同期して連結用搬送路を備える測定部が上
記筒状体の開放端側に配置され太陽電池の特性がこの測
定部により測定される。
記連通部が筒状体の開放端側から離れる部位へ移動する
一方、これと同期して連結用搬送路を備える測定部が上
記筒状体の開放端側に配置され太陽電池の特性がこの測
定部により測定される。
【0016】従って、これ等動作をコンピュータ等の手
段により自動制御することによりサイクル試験測定の無
人化が図れる。
段により自動制御することによりサイクル試験測定の無
人化が図れる。
【0017】また、上記太陽電池は無端状搬送路に沿っ
て試験室内を搬送されるがその搬送速度を適宜調整する
ことによりサイクル試験のサイクル速度が制御される。
て試験室内を搬送されるがその搬送速度を適宜調整する
ことによりサイクル試験のサイクル速度が制御される。
【0018】従って、この搬送速度と上記開閉手段等を
適宜組合わせることにより種々異なるサイクル試験を各
種条件で簡便に実施できる利点を有している。
適宜組合わせることにより種々異なるサイクル試験を各
種条件で簡便に実施できる利点を有している。
【0019】
【作用】請求項1に係る発明によれば、両端側が開放さ
れかつ少なくとも1つの屈曲部を有すると共に中間並び
に開放端側に開閉手段を備えた筒状体で試験室を構成
し、上記筒状体内にその長さ方向に沿って配置されこの
筒状体の開放端側において連結用搬送路に連結されて無
端状搬送路を構成する搬送路本体を設け、かつ、上記筒
状体の開放端側に、連結用搬送路を備え筒状体の開放端
同志を連通させる連通部、及び、上記連結用搬送路を備
え太陽電池の特性を測定する測定部を選択配置可能に設
けると共に、上記無端状搬送路に沿って太陽電池を搬送
させて太陽電池のサイクル試験を行うことを特徴として
いる。
れかつ少なくとも1つの屈曲部を有すると共に中間並び
に開放端側に開閉手段を備えた筒状体で試験室を構成
し、上記筒状体内にその長さ方向に沿って配置されこの
筒状体の開放端側において連結用搬送路に連結されて無
端状搬送路を構成する搬送路本体を設け、かつ、上記筒
状体の開放端側に、連結用搬送路を備え筒状体の開放端
同志を連通させる連通部、及び、上記連結用搬送路を備
え太陽電池の特性を測定する測定部を選択配置可能に設
けると共に、上記無端状搬送路に沿って太陽電池を搬送
させて太陽電池のサイクル試験を行うことを特徴として
いる。
【0020】従って、上記筒状体で構成される試験室内
に各々独立制御可能な温度調節手段並びに湿度調節手段
を筒状体の長さ方向に沿って複数配設し、かつ、筒状体
の開放端側とその中間の任意部位に複数の開閉手段を設
けることにより上記試験室内に雰囲気条件が異なる複数
の領域を形成できるため1つの試験室で各種サイクル試
験への適用が可能になると共に、上記無端状搬送路に沿
って搬送される太陽電池の搬送速度と上記開閉手段等を
適宜組合わせることによりサイクル試験の設定条件も任
意に調整することが可能となる。
に各々独立制御可能な温度調節手段並びに湿度調節手段
を筒状体の長さ方向に沿って複数配設し、かつ、筒状体
の開放端側とその中間の任意部位に複数の開閉手段を設
けることにより上記試験室内に雰囲気条件が異なる複数
の領域を形成できるため1つの試験室で各種サイクル試
験への適用が可能になると共に、上記無端状搬送路に沿
って搬送される太陽電池の搬送速度と上記開閉手段等を
適宜組合わせることによりサイクル試験の設定条件も任
意に調整することが可能となる。
【0021】また、筒状体の開放端側に開放端同志を連
通させる連通部を選択配置することによりサイクル試験
の実施が可能となり、また、上記開放端側に測定部を選
択配置することによりサイクル試験後の太陽電池の特性
を測定でき、かつ、これ等動作を自動制御することによ
りサイクル試験並びにその測定の無人化が図れる。
通させる連通部を選択配置することによりサイクル試験
の実施が可能となり、また、上記開放端側に測定部を選
択配置することによりサイクル試験後の太陽電池の特性
を測定でき、かつ、これ等動作を自動制御することによ
りサイクル試験並びにその測定の無人化が図れる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0023】すなわち、この実施例に係る測定方法に使
用される測定装置は、図1に示すようにその両端が開放
されかつ2つのU字状屈曲部11、12を有する筒状の
試験室1と、この試験室1の開放端側に各々選択配置可
能に設けられた連通部2及び測定部3とでその主要部が
構成されている。
用される測定装置は、図1に示すようにその両端が開放
されかつ2つのU字状屈曲部11、12を有する筒状の
試験室1と、この試験室1の開放端側に各々選択配置可
能に設けられた連通部2及び測定部3とでその主要部が
構成されている。
【0024】まず、上記試験室1は図1及び図2に示す
ように断面略矩形状の筒状体にて構成され、その内部に
はその長さ方向に沿って線路状の搬送路本体10が配設
されていると共に、その開放端側と中間の任意部に開閉
可能な5つのシャッター13、14、15、16、17
が取付けられており、かつ、内部の長さ方向に沿って独
立制御可能な複数の温度調節手段並びに湿度調節手段
(共に図示せず)が配設されている。
ように断面略矩形状の筒状体にて構成され、その内部に
はその長さ方向に沿って線路状の搬送路本体10が配設
されていると共に、その開放端側と中間の任意部に開閉
可能な5つのシャッター13、14、15、16、17
が取付けられており、かつ、内部の長さ方向に沿って独
立制御可能な複数の温度調節手段並びに湿度調節手段
(共に図示せず)が配設されている。
【0025】また、上記連通部2は試験室1と同様に断
面略矩形状の直線筒状体にて構成され(図1及び図2参
照)、その内部には上記搬送路本体10と連結されて無
端状搬送路100を構成する連結用搬送路20と複数の
上記温度調節手段並びに湿度調節手段が配設されてお
り、かつ、太陽電池の測定時には上記試験室1の開放端
側から離れる位置に待機させる一方、サイクル試験時に
は上記開放端側に移動配置して試験室1の開放端同志を
連通させる移動手段(図示せず)が取付けられている。
面略矩形状の直線筒状体にて構成され(図1及び図2参
照)、その内部には上記搬送路本体10と連結されて無
端状搬送路100を構成する連結用搬送路20と複数の
上記温度調節手段並びに湿度調節手段が配設されてお
り、かつ、太陽電池の測定時には上記試験室1の開放端
側から離れる位置に待機させる一方、サイクル試験時に
は上記開放端側に移動配置して試験室1の開放端同志を
連通させる移動手段(図示せず)が取付けられている。
【0026】一方、上記測定部3は図4に示すように光
源31と太陽電池の起電力を測定する測定手段32を備
えるテーブル基盤33にて構成され、かつ、テーブル基
盤33上には上記搬送路本体10と連結されて無端状搬
送路100を構成する連結用搬送路30が設けられてい
ると共に、図1の実線で示すように太陽電池の測定時に
は上記試験室1の開放端側に配置させる一方、図1の二
点鎖線で示すようにサイクル試験時には上記試験室1の
開放端側から離れる位置に待機させる移動手段(図示せ
ず)が取付けられている。
源31と太陽電池の起電力を測定する測定手段32を備
えるテーブル基盤33にて構成され、かつ、テーブル基
盤33上には上記搬送路本体10と連結されて無端状搬
送路100を構成する連結用搬送路30が設けられてい
ると共に、図1の実線で示すように太陽電池の測定時に
は上記試験室1の開放端側に配置させる一方、図1の二
点鎖線で示すようにサイクル試験時には上記試験室1の
開放端側から離れる位置に待機させる移動手段(図示せ
ず)が取付けられている。
【0027】そして、この測定装置を用いて『温度サイ
クル試験』を実施するには、まず、上記連通部2を試験
室1の開放端側に移動配置して試験室1の開放端同志を
連通させると共に、試験室1内の各シャッター13〜1
7を閉止してこの試験室1内を4つの独立した領域5
1、52、53、54に分割し、かつ試験室1内の各温
度調節手段を適宜調整して90±2℃の高温領域51、
遷移温度領域52、−40±3℃の低温領域53、及
び、遷移温度領域54を形成する。
クル試験』を実施するには、まず、上記連通部2を試験
室1の開放端側に移動配置して試験室1の開放端同志を
連通させると共に、試験室1内の各シャッター13〜1
7を閉止してこの試験室1内を4つの独立した領域5
1、52、53、54に分割し、かつ試験室1内の各温
度調節手段を適宜調整して90±2℃の高温領域51、
遷移温度領域52、−40±3℃の低温領域53、及
び、遷移温度領域54を形成する。
【0028】次に、上記試験室1内に太陽電池40を搬
入し、これを図3に示すような搬送手段50に搭載する
と共に、高温領域51及び低温領域53内を10分間以
上かけて通過する速度に設定して上記無端状搬送路10
0上を搬送させ、かつ、6時間以内で無端状搬送路10
0を一周させてこれを1サイクルとし200サイクル実
施する。
入し、これを図3に示すような搬送手段50に搭載する
と共に、高温領域51及び低温領域53内を10分間以
上かけて通過する速度に設定して上記無端状搬送路10
0上を搬送させ、かつ、6時間以内で無端状搬送路10
0を一周させてこれを1サイクルとし200サイクル実
施する。
【0029】尚、太陽電池40が通過する際、試験室1
内の各シャッター13〜17はその都度開放されるよう
に調整されている。
内の各シャッター13〜17はその都度開放されるよう
に調整されている。
【0030】上記サイクル試験が終了した後、図示外の
移動手段が作用して上記連通部2は試験室1の開放端側
から離れる位置に移動される一方、待機していた測定部
3が上記開放端側へ移動配置されかつその光源31が照
射されて太陽電池40の起電力が測定される。
移動手段が作用して上記連通部2は試験室1の開放端側
から離れる位置に移動される一方、待機していた測定部
3が上記開放端側へ移動配置されかつその光源31が照
射されて太陽電池40の起電力が測定される。
【0031】そして、この測定装置においてはこれ等動
作がコンピュータによって自動制御されているためサイ
クル試験並びにその測定の無人化が図られている。
作がコンピュータによって自動制御されているためサイ
クル試験並びにその測定の無人化が図られている。
【0032】尚、『温湿度サイクル試験』を行う場合に
は、試験室1内の温度調節手段に加えて湿度調節手段を
適用させればよい。
は、試験室1内の温度調節手段に加えて湿度調節手段を
適用させればよい。
【0033】次に、この測定装置を用いて『熱衝撃試
験』を実施するには、『温度サイクル試験』の場合と同
様に上記連通部2を試験室1の開放端側に移動配置して
試験室1の開放端同志を連通させると共に、試験室1内
のシャッター14及び16を開放しかつ上記シャッター
13、15、17を閉止してこの試験室1内に2つの独
立領域を形成し、その一方を高温領域に他方を低温領域
にして実施することができる。
験』を実施するには、『温度サイクル試験』の場合と同
様に上記連通部2を試験室1の開放端側に移動配置して
試験室1の開放端同志を連通させると共に、試験室1内
のシャッター14及び16を開放しかつ上記シャッター
13、15、17を閉止してこの試験室1内に2つの独
立領域を形成し、その一方を高温領域に他方を低温領域
にして実施することができる。
【0034】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、筒状体で
構成される試験室内に各々独立制御可能な温度調節手段
並びに湿度調節手段を筒状体の長さ方向に沿って複数配
設し、かつ、筒状体の開放端側とその中間の任意部位に
複数の開閉手段を設けることにより上記試験室内に雰囲
気条件が異なる複数の領域を形成できるため1つの試験
室で各種サイクル試験への適用が可能になると共に、搬
送路本体と連結用搬送路で構成される無端状搬送路に沿
って搬送される太陽電池の搬送速度と上記開閉手段等を
適宜組合わせることによりサイクル試験の設定条件も任
意に調整できる効果を有している。
構成される試験室内に各々独立制御可能な温度調節手段
並びに湿度調節手段を筒状体の長さ方向に沿って複数配
設し、かつ、筒状体の開放端側とその中間の任意部位に
複数の開閉手段を設けることにより上記試験室内に雰囲
気条件が異なる複数の領域を形成できるため1つの試験
室で各種サイクル試験への適用が可能になると共に、搬
送路本体と連結用搬送路で構成される無端状搬送路に沿
って搬送される太陽電池の搬送速度と上記開閉手段等を
適宜組合わせることによりサイクル試験の設定条件も任
意に調整できる効果を有している。
【0035】また、筒状体の開放端側に開放端同志を連
通させる連通部を選択配置することによりサイクル試験
の実施が可能となり、また、上記開放端側に測定部を選
択配置することによりサイクル試験後の太陽電池の特性
を測定でき、かつ、これ等動作を自動制御することによ
りサイクル試験並びにその測定の無人化が図れる効果を
有している。
通させる連通部を選択配置することによりサイクル試験
の実施が可能となり、また、上記開放端側に測定部を選
択配置することによりサイクル試験後の太陽電池の特性
を測定でき、かつ、これ等動作を自動制御することによ
りサイクル試験並びにその測定の無人化が図れる効果を
有している。
【図1】実施例に適用された測定装置の構成を示す概略
平面図。
平面図。
【図2】上記測定装置の試験室と連通部の位置関係を示
す概略斜視図。
す概略斜視図。
【図3】無端状搬送路に沿って搬送される太陽電池の側
面図。
面図。
【図4】上記測定装置の測定部の構成を示す概略側面
図。
図。
【図5】『温度サイクル試験』における時間と温度との
関係を示すグラフ図。
関係を示すグラフ図。
【図6】『温湿度サイクル試験』における時間と温度と
の関係を示すグラフ図。
の関係を示すグラフ図。
1 試験室 2 連通部 3 測定部 10 搬送路本体 13 シャッター 14 シャッター 15 シャッター 16 シャッター 17 シャッター 20 連結用搬送路 30 連結用搬送路 40 太陽電池 100 無端状搬送路
Claims (1)
- 【請求項1】測定用の太陽電池が配置された試験室内の
雰囲気条件を交互に変化させてその条件変化に伴う太陽
電池の特性変化を試験する太陽電池におけるサイクル試
験の測定方法において、 両端側が開放されかつ少なくとも1つの屈曲部を有する
と共に中間並びに開放端側に開閉手段を備えた筒状体で
上記試験室を構成し、 上記筒状体内にその長さ方向に沿って配置されこの筒状
体の開放端側において連結用搬送路に連結されて無端状
搬送路を構成する搬送路本体を設け、 かつ、上記筒状体の開放端側に、連結用搬送路を備え筒
状体の開放端同志を連通させる連通部、及び、上記連結
用搬送路を備え太陽電池の特性を測定する測定部を選択
配置可能に設けると共に、 上記無端状搬送路に沿って太陽電池を搬送させて太陽電
池のサイクル試験を行うことを特徴とする太陽電池にお
けるサイクル試験の測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4341841A JPH06188445A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 太陽電池におけるサイクル試験の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4341841A JPH06188445A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 太陽電池におけるサイクル試験の測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06188445A true JPH06188445A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=18349165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4341841A Pending JPH06188445A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 太陽電池におけるサイクル試験の測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06188445A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210039510A (ko) * | 2019-10-01 | 2021-04-12 | 한국생산기술연구원 | 태양광 패널 수명 가속시험방법 |
| KR20210086339A (ko) * | 2019-12-31 | 2021-07-08 | 영남대학교 산학협력단 | 태양전지 모듈의 복합 가속 수명 시험방법 및 이에 사용되는 시험장치 |
| CN113788284A (zh) * | 2021-09-08 | 2021-12-14 | 广东嘉腾机器人自动化有限公司 | Agv包装生产线 |
| CN117101740A (zh) * | 2023-10-19 | 2023-11-24 | 江苏创优佳新能源科技有限公司 | 一种锂电池箱高低温冲击试验设备 |
| CN117125420A (zh) * | 2023-09-04 | 2023-11-28 | 电芯兆能科技(上海)有限公司 | 一种新能源电力储能锂电池老化检测平台用输送机构 |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP4341841A patent/JPH06188445A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN117125420A (zh) * | 2023-09-04 | 2023-11-28 | 电芯兆能科技(上海)有限公司 | 一种新能源电力储能锂电池老化检测平台用输送机构 |
| CN117125420B (zh) * | 2023-09-04 | 2024-04-30 | 电芯兆能科技(上海)有限公司 | 一种新能源电力储能锂电池老化检测平台用输送机构 |
| CN117101740A (zh) * | 2023-10-19 | 2023-11-24 | 江苏创优佳新能源科技有限公司 | 一种锂电池箱高低温冲击试验设备 |
| CN117101740B (zh) * | 2023-10-19 | 2023-12-22 | 江苏创优佳新能源科技有限公司 | 一种锂电池箱高低温冲击试验设备 |
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