JPH0618861Y2 - トラクタのボンネット構造 - Google Patents

トラクタのボンネット構造

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JPH0618861Y2
JPH0618861Y2 JP1987074630U JP7463087U JPH0618861Y2 JP H0618861 Y2 JPH0618861 Y2 JP H0618861Y2 JP 1987074630 U JP1987074630 U JP 1987074630U JP 7463087 U JP7463087 U JP 7463087U JP H0618861 Y2 JPH0618861 Y2 JP H0618861Y2
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JP
Japan
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bonnet
locking pin
side plate
locking
locking piece
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JP1987074630U
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勝 中田
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Kubota Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、トラクタのボンネット構造に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、トラクタのボンネット構造として、ボンネットが
前部ボンネットと中間ボンネットと後部ボンネットとに
分割構成されたものがあった。
そして、前部ボンネットと後部ボンネットとは中間ボン
ネットにより互いに連結された構造とされていた。また
中間ボンネットは天板と左右の側板とからなり、天板は
一側で側板に前後方向の軸心回りに回動自在に枢支され
ていた。従って左右の側板により前部ボンネットと後部
ボンネットとが互いに連結されていた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構造にあっては、燃料噴射ポンプが
エンジン側部と側板との間に位置され、燃料噴射ポンプ
のエア抜き作業を行なう場合には、側板を取外すか、或
いはエンジンと側板との狭い間隔より手を挿入して行な
わなければならず、面倒であった。
そこで、本考案は上記問題点に鑑み、メンテナンスの容
易化を図ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) その技術的手段はエンジン2等の内部機器を覆うボンネ
ット17が前部ボンネット18と中間ボンネット19と
後部ボンネット21とからなるトラクタにおいて、 中間ボンネット19の側板23が、上部側で前部ボンネ
ット17と後部ボンネット21とに前後同軸廻りに回動
自在に枢支され、この側板23の下部側において前部ボ
ンネット18及び後部ボンネット21から中間ボンネッ
ト19側に夫々係止ピン29が突設され、前記側板23
下部の前後両側に、該側板23の上部枢支部廻りの回動
によって前記係止ピン29に左右方向外方側から嵌合す
る嵌合凹部31と、左右方向内側部が前後軸廻りに回動
自在に枢支されており、この回動によって外側部が係止
ピン29の嵌合凹部31内への嵌入軌跡上に出退自在に
突出して係止ピン29に接当し該係止ピン29の嵌合凹
部31からの離脱を阻止する係止片33と、係止片33
を係止ピン29の嵌入軌跡上に突出する方向に弾発付勢
するバネ体37とを設け、前記係止ピン29に接当して
これの抜止めをする係止片33の接当面40は、係止片
33が係止ピン29の嵌入軌跡上に突出する方向の前方
側から後方側に向けて、係止片33の回動支点からの距
離が漸次大となる傾斜面に形成されている点にある。
(作用) 本考案によれば、側板の内側方に位置された内部機器の
点検整備を行う場合には、係止片を回動操作して嵌入軌
跡上から退避させ、その状態を保持させたまま、側板を
左右方向外方側に回動させればよい。
また、側板を閉める場合には、側板を左右方向内方側に
回動させて押し込み操作することにより、係止片が係止
ピンに相対的に押圧されて嵌入軌跡上から退避して嵌合
凹部の係止ピンへの嵌合を許容すると共に、係止ピンが
嵌合凹部に嵌入した状態で係止片がバネ体の弾発力によ
って嵌入軌跡上に突出して係止ピンの嵌合凹部からの離
脱が阻止され、ここに側板が閉鎖状態にロックされる。
このとき、係止片の係止ピンへの接当面は、係止片の回
動支点からの距離が、嵌入軌跡上に突出する方向の前方
側から後方側に向けて漸次大となる傾斜面に形成され、
係止片はその接当面で係止ピンを押圧するように弾発付
勢されていることから、バネ体の付勢力は側板を左右方
向内方側に引き寄せる方向及び引き下げる方向に作用
し、嵌合凹部の内面と係止片の接当面とで係止ピンを確
りと挟持して、側板がガタつきなく閉鎖されると共に、
確実に位置決めでき、中間ボンネットの側板外面を、前
後ボンネットの側板部外面と面一状とすることができ
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、第
1図乃至第4図において、1はトラクタで、エンジン
2、クラッチケース3、ミッションケース4等を連結す
ることで車体5が構成されている。
エンジン2のオイルパン6の前部は上向きの凹部7が形
成され、この凹部7内に位置して前車軸8がオイルパン
6の受台部9に支持されている。そして動力取出軸10は
オイルパン6を挿通して前車軸8部に連結されている。
11は前輪、12は後輪である。従って、ホイールベースを
短かくできると共に、前車軸8上部にエンジン2が位置
されるため、前輪11荷重を大きく確保することができ
る。
エンジン2の下部両側より支持フレーム13が前方突出状
に設けられており、支持フレーム13上にラジエータ14や
エアクリーナ、バッテリ等が備えられている。
17はボンネットで、前部のラジエータ14、エアクリー
ナ、バッテリ等を覆う前部ボンネット18と、中間のエン
ジン2等を覆う中間ボンネット19と、後部の燃料タンク
20等を覆う後部ボンネット21とから構成されている。
中間ボンネット19は左右両側の側板22,23と、側板22,
23間の上部を覆う天板24とからなる。
一方の側板22はその前後で、前部ボンネット18の後端及
び後部ボンネット21の前端に夫々ボルト25締結されてい
る。例えば、上下の2か所で夫々ボルト25締結されてい
る。該側板22の上端部に取付片26が固着され、該取付片
26に天板24の一側が枢支され、ここに天板24は第4図仮
想線で示される如く、上下方向に開閉操作自在とされ
る。尚、取付片26は前後方向に離隔して複数備えられて
いる。また天板24を開姿勢で保持する保持機構や、閉姿
勢でロックする係脱自在なロック手段が適宜設けられて
いる。
他方の側板23はその上部で、前部ボンネット18の後端及
び後部ボンネット21の前端に夫々、ボルトや枢支ピン等
の枢支体27により同軸心回りに回動自在に枢支され、下
部側を第4図仮想線で示される如く、外側方に開操作自
在に構成している。また側板23の下部に対応する前部ボ
ンネット18の後端縁28及び後部ボンネット21の前端縁よ
り夫々、中間ボンネット19の側板23側に係止ピン29が
突出状に設けられている。対応する側板23の前端縁30及
び後端縁には夫々、側板23の回動操作時に係止ピン29が
嵌脱自在に嵌入される嵌合凹部31が切欠き形成されてい
る。そして第1図に示される如く、側板23の閉状態にお
いては係止ピン29が嵌合凹部31の底部に位置した状態が
得られるよう構成されている。また各側板23の前端縁30
及び後端縁には嵌合凹部31の下側に位置して設けられた
支持ピン32に、前後方向軸回りに回動自在に係止片33が
枢支され、係止片33は支持ピン32回りの相対回動によ
り、係止ピン29の嵌合凹部31に対する嵌入軌跡上に下方
により出退自在に突出する突出部34を備えている。また
各係止片33には第1図及び第2図に示される如く、操作
片35が溶接等により一体的に固着され、操作片35の下端
は側板23の下端36より下方に突出状とされている。37は
コイルバネよりなるべくバネ体で、支持ピン32に外嵌状
に装着され、その一端部が側板23の下縁36上面に当接状
に係止され、他端部が操作片35の係止孔38に挿通状に係
止され、係止片33の突出部34が嵌入軌跡上に突出する方
向に弾発付勢している。また第1図に示される如く、操
作片35が側板23の下縁36に接離自在に当接して、係止片
33の突出部34が嵌入軌跡上に適宜量突出した状態で停止
するよう構成されている。
前記突出部34は第1図に示される如く、係止ピン29を嵌
入案内する案内面39と離脱を阻止する阻止面(接当面)
40とからなる山形状に形成されており、前記阻止面40
は、係止片33の支持ピン32からの距離が、嵌入軌跡上に
突出する方向の前方側から後方側に向けて漸次大となる
傾斜面に形成されている。そして、これら嵌合凹部31、
係止片33、操作片35、バネ体37等により係止ピン29に係
脱自在な係止装置を構成している。
43は抜止めワッシャ、44は抜止めピンである。
そして側板23とエンジン2との間に位置して燃料噴射ポ
ンプ42が取付けられている。
本考案の実施例は以上のように構成されており、燃料噴
射ポンプ42のエア抜き作業を行なう場合には、操作片35
をバネ体37の弾発力に抗して内側方に押込み操作すれ
ば、係止片33は支持ピン32回りに下向きに回動され、前
記嵌入軌跡上より退避し、ここに係止ピン29は嵌合凹部
31より離脱自在となり、側板23を枢支体27回りに開回動
すれば、燃料噴射ポンプ42のエア抜き作業を容易に行な
うことができる。また側板23を閉じる場合には、枢支体
27回りに閉回動させれば、係止ピン29と係止片33の案内
面39とが当接した状態が得られ、さらに押込み操作すれ
ば、係止ピン29は案内面39上を相対摺動すると共に、係
止片33をバネ体37の弾発力に抗して下向き回動させ、嵌
合凹部31の底部に位置した状態が得られる。この際、係
止ピン29は案内面39を通過しており、バネ体37の弾発力
により係止片33は上向き回動され、第1図に示される如
く、阻止面40と係止ピン29とがバネ体37による弾発付勢
のもとに当接した状態が得られる。従って、側板23の閉
状態において、係止ピン29に対し、係止片33の阻止面40
がくい込む方向に弾発付勢されており、側板23のガタ付
きが有効に防止できる。
以上のように、側板23の開閉操作が容易に行なえると共
に、エンジン2と側板23間に配設された燃料噴射ポンプ
42等の内部機器のメンテナンス性が向上できる。
尚、側板23上部の枢支体27は、適宜、摩擦力を有し、適
宜摩擦力のもとに側板23を開閉操作可能に構成すれば、
側板23を所望回動姿勢で保持できる。
(考案の効果) 本考案によれば、係止片を回動操作して嵌入軌跡上から
退避させ、その状態を保持させてまま、側板を左右方向
外方側に回動させることで、側板が開けられ、また、側
板を左右方向内方側に回動させて押し込み操作すること
により、係止片が係止ピンに相対的に押圧されて嵌入軌
跡上から退避して嵌合凹部の係止ピンへの嵌合を許容す
ると共に、係止ピンが嵌合凹部に嵌入した状態で係止片
がバネ体の弾発力によって嵌入軌跡上に突出して係止ピ
ンの嵌合凹部からの離脱が阻止されて、側板が閉鎖状態
にロックされ、側板を容易に開閉できて、側板内方側に
位置された内部機器のメンテナンス性を向上できる。
また、本考案では、特に、係止片の係止ピンへの接当面
は、係止片の回動支点からの距離が、嵌入軌跡上に突出
する方向の前方側から後方側に向けて漸次大となる傾斜
面に形成され、係止片はその接当面で係止ピンを押圧す
るように弾発付勢されていることから、バネ体の付勢力
は側板を左右方向内方側に引き寄せる方向及び引き下げ
る方向に作用し、嵌合凹部の内面と係止片の接当面とで
係止ピンを確りと挟持して、側板がガタつきなく閉鎖さ
れると共に、確実に位置決めでき、中間ボンネットの側
板外面を、前後ボンネットの側板部外面と面一状とする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す要部断面図、第2図は第
1図II−II線矢視図、第3図は全体側面図、第4図は第
3図IV−IV線断面矢視図である。 1……トラクタ、2……エンジン、17……ボンネット、
18……前部ボンネット、19……中間ボンネット、21……
後部ボンネット、22,23……側板、29……係止ピン、31
……嵌合凹部、33……係止片、35……操作片、37……バ
ネ体、42……燃料噴射ポンプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジン2等の内部機器を覆うボンネット
    17が前部ボンネット18と中間ボンネット19と後部
    ボンネット21とからなるトラクタにおいて、 中間ボンネット19の側板23が、上部側で前部ボンネ
    ット17と後部ボンネット21とに前後同軸廻りに回動
    自在に枢支され、この側板23の下部側において前部ボ
    ンネット18及び後部ボンネット21から中間ボンネッ
    ト19側に夫々係止ピン29が突設され、前記側板23
    下部の前後両側に、該側板23の上部枢支部廻りの回動
    によって前記係止ピン29に左右方向外方側から嵌合す
    る嵌合凹部31と、左右方向内側部が前後軸廻りに回動
    自在に枢支されており、この回動によって外側部が係止
    ピン29の嵌合凹部31内への嵌入軌跡上に出退自在に
    突出して係止ピン29に接当し該係止ピン29の嵌合凹
    部31からの離脱を阻止する係止片33と、係止片33
    を係止ピン29の嵌入軌跡上に突出する方向に弾発付勢
    するバネ体37とを設け、前記係止ピン29に接当して
    これの抜止めをする係止片33の接当面40は、係止片
    33が係止ピン29の嵌入軌跡上に突出する方向の前方
    側から後方側に向けて、係止片33の回動支点からの距
    離が漸次大となる傾斜面に形成されていることを特徴と
    するトラクタのボンネット構造。
JP1987074630U 1987-05-19 1987-05-19 トラクタのボンネット構造 Expired - Lifetime JPH0618861Y2 (ja)

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JPS63182977U JPS63182977U (ja) 1988-11-25
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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5393825U (ja) * 1976-12-28 1978-07-31
JPS5951682U (ja) * 1982-09-29 1984-04-05 株式会社クボタ 旋回式作業車のエンジンボンネツト固定構造
JPS61184067U (ja) * 1985-05-08 1986-11-17

Also Published As

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