JPH061886U - ダンパ - Google Patents
ダンパInfo
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- JPH061886U JPH061886U JP4948492U JP4948492U JPH061886U JP H061886 U JPH061886 U JP H061886U JP 4948492 U JP4948492 U JP 4948492U JP 4948492 U JP4948492 U JP 4948492U JP H061886 U JPH061886 U JP H061886U
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Landscapes
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スリーブ1の円筒部2の内周面またはフラン
ジ3の軸方向端面に、塗装し得ない、またはハブ4への
嵌着により塗料またはメッキが剥された表面露出部分7
があるダンパについて、この表面露出部分7が錆びるの
を防止する。 【構成】 表面露出部分7を弾性体5と一体の皮膜11
で覆い、またはハブ4とフランジ3の間に表面露出部分
7を大気と遮断するパッキンを介装し、またはハブ4に
弾性体5と一体のリップを接触させて、表面露出部分7
が大気に晒されることがないようにした。
ジ3の軸方向端面に、塗装し得ない、またはハブ4への
嵌着により塗料またはメッキが剥された表面露出部分7
があるダンパについて、この表面露出部分7が錆びるの
を防止する。 【構成】 表面露出部分7を弾性体5と一体の皮膜11
で覆い、またはハブ4とフランジ3の間に表面露出部分
7を大気と遮断するパッキンを介装し、またはハブ4に
弾性体5と一体のリップを接触させて、表面露出部分7
が大気に晒されることがないようにした。
Description
【0001】
本考案は、ダンパの改良に関する。本考案のダンパは自動車エンジン等の各種 の回転駆動系に装着され、クランクシャフト等の回転シャフトに生起される振動 を吸収減衰するトーショナルダンパとして用いられる。
【0002】
従来から、図6および図7に示すように、円筒部2の軸方向一端に内周方向へ 向けてフランジ3を設けたスリーブ1を有し、ハブ4の外周側に円筒部2を嵌着 し、フランジ3の軸方向一方であってハブ4側に弾性体5を介して質量体6を接 続したダンパが知られている。このダンパは製造時、各部品を図示した状態に組 み立ててからスプレー装置等を使用して塗装されるものであり、特にスリーブ1 は板金製であって、塗装しないと大気に晒されて錆びてしまう。
【0003】
上記ダンパにおいて、スリーブ1には、円筒部2の内周面およびフランジ3の ハブ4側の軸方向端面に、ハブ4に接触していない、または弾性体5に覆われて いない表面露出部分7がある。そしてこの表面露出部分7は各部材に囲まれてい て組み立ててからでは塗装することができないところである。したがって従来技 術によると、この表面露出部分7が大気に晒されたままであって、泥水の侵入等 によってスリーブ1がこの表面露出部分7から錆びる虞がある。 またスリーブ1を単品状態で塗装またはメッキすれば、円筒部2の内周面およ びフランジ3のハブ4側の軸方向端面についてもこれらを塗装またはメッキする ことができる。しかしながらこの場合には、塗装後、スリーブ1をハブ4に嵌着 するときに塗料またはメッキの一部がハブ4によって削り取られてしまい、その 結果として円筒部2の内周面に表面露出部分7が生じ、スリーブ1がこの表面露 出部分7から錆びる虞がある。
【0004】
本考案は以上の点に鑑み、上記従来技術にみられる問題を解消すべく案出され たものであって、この目的を達成するため、請求項1に示すように、円筒部の軸 方向一端に内周方向へ向けてフランジを設けたスリーブを有し、ハブの外周側に 前記円筒部を嵌着し、前記フランジの軸方向一方であって前記ハブ側に弾性体を 介して質量体を接続し、前記円筒部の内周面または前記フランジの前記ハブ側の 軸方向端面に表面露出部分があるダンパにおいて、前記表面露出部分を前記弾性 体と一体の皮膜で覆ったことを特徴とするダンパを提供する。 また請求項2に示すように、円筒部の軸方向一端に内周方向へ向けてフランジ を設けたスリーブを有し、ハブの外周側に前記円筒部を嵌着し、前記フランジの 軸方向一方であって前記ハブ側に弾性体を介して質量体を接続し、前記円筒部の 内周面または前記フランジの前記ハブ側の軸方向端面に表面露出部分があるダン パにおいて、前記ハブと前記フランジの間に前記表面露出部分を大気と遮断する パッキンを介装したことを特徴とするダンパを提供する。 また請求項3に示すように、円筒部の軸方向一端に内周方向へ向けてフランジ を設けたスリーブを有し、ハブの外周側に前記円筒部を嵌着し、前記フランジの 軸方向一方であって前記ハブ側に弾性体を介して質量体を接続し、前記円筒部の 内周面または前記フランジの前記ハブ側の軸方向端面に表面露出部分があるダン パにおいて、前記ハブに前記弾性体と一体のリップを接触させたことを特徴とす るダンパを提供する。
【0005】
スリーブの表面露出部分を弾性体と一体の皮膜で覆っておけばこの表面露出部 分が大気に晒されることがなく、よって錆びることがない。ハブとフランジの間 に表面露出部分を大気と遮断するパッキンを介装した場合、およびハブに弾性体 と一体のリップを接触させた場合も同様である。
【0006】
つぎに本考案の実施例を図面にしたがって説明すると、当該ダンパは、円筒部 2の軸方向一端に内周方向へ向けてフランジ3を設けたスリーブ1を有し、ハブ 4の外周側に円筒部2を嵌着し、フランジ3の軸方向一方であってハブ4側に弾 性体5を介して質量体6を接続し、円筒部2の内周面またはフランジ3のハブ4 側の軸方向端面に表面露出部分7があるものであって、更に、次の構成を有して いる。
【0007】 すなわち、図1に示す第一実施例においては、板金製のスリーブ1の円筒部2 とフランジ3の境に、環状の径方向部9と環状の軸方向部10よりなる環状の段 部8が設けられ、径方向部9の一方の軸方向端面にハブ4の先端面が当接してい る。フランジ3のハブ4側の軸方向端面と軸方向部10の内周面に弾性体5と一 体の、ゴム状弾性材製の皮膜11が被着(加硫接着)され、この皮膜11により 表面露出部分7が全面に亙って覆われている。皮膜11の先端部12はハブ4の 先端面に圧接している。径方向部9の一方の軸方向端面にハブ4の先端面を直接 当接させたのはスリーブ1とハブ4の位置決め精度を高めるためである。
【0008】 図2に示す第二実施例においては、板金製のスリーブ1の円筒部2とフランジ 3の境に、テーパ部14と環状の軸方向部15よりなる環状の段部13が設けら れ、ハブ4の先端外周縁にテーパ状の切欠部16が設けられている。フランジ3 のハブ4側の軸方向端面から軸方向部15の内周面、テーパ部14の内周面を経 て円筒部2の内周面にかけて弾性体5と一体の、ゴム状弾性材製の皮膜17が被 着(加硫接着)され、この皮膜17により表面露出部分7が全面に亙って覆われ ている。皮膜17はテーパ部14とテーパ状の切欠部16に挾まれて圧縮された 状態で介装されている。
【0009】 図3に示す第三実施例においては、ハブ4の先端内周縁に環状の凹部18が設 けられ、この凹部18に係合しかつ弾性体5に接触するようにしてハブ4とフラ ンジ3の間にOリング等のパッキン19が介装されている。パッキン19はゴム 状弾性材製であってハブ4とフランジ3に挾まれて圧縮された状態で介装されて おり、該部をシールして表面露出部分7を全面に亙って大気と遮断している。
【0010】 図4および図5に示す第四実施例においては、フランジ3のハブ4側の軸方向 端面に、弾性体5と一体の、ゴム状弾性材製のリップ20が被着(加硫接着)さ れ、このリップ20がハブ4の先端面に圧接しており、これにより該部をシール して表面露出部分7を全面に亙って大気と遮断している。
【0011】 上記ダンパは何れも皮膜11,17、パッキン19またはリップ20により表 面露出部分7が大気に晒されることがないようにしたものであって、よってこの 表面露出部分7が錆びるのを防止することができる。
【0012】
本考案は次の効果を奏する。すなわち、皮膜、パッキンまたはリップにより表 面露出部分が大気に晒されることがないようにしたために、この表面露出部分が 錆びるのを防止することができる。
【図1】本考案の第一実施例に係るダンパの要部断面図
【図2】本考案の第二実施例に係るダンパの要部断面図
【図3】本考案の第三実施例に係るダンパの要部断面図
【図4】本考案の第四実施例に係るダンパの半裁断面図
【図5】同ダンパの要部拡大断面図
【図6】従来例に係るダンパの半裁断面図
【図7】同ダンパの要部拡大断面図
1 スリーブ 2 円筒部 3 フランジ 4 ハブ 5 弾性体 6 質量体 7 表面露出部分 8,13 段部 9 径方向部 10,15 軸方向部 11,17 皮膜 12 先端部 14 テーパ部 16 切欠部 18 凹部 19 パッキン 20 リップ
Claims (3)
- 【請求項1】 円筒部(2)の軸方向一端に内周方向へ
向けてフランジ(3)を設けたスリーブ(1)を有し、
ハブ(4)の外周側に前記円筒部(2)を嵌着し、前記
フランジ(3)の軸方向一方であって前記ハブ(4)側
に弾性体(5)を介して質量体(6)を接続し、前記円
筒部(2)の内周面または前記フランジ(3)の前記ハ
ブ(4)側の軸方向端面に表面露出部分(7)があるダ
ンパにおいて、前記表面露出部分(7)を前記弾性体
(5)と一体の皮膜(11)(17)で覆ったことを特
徴とするダンパ。 - 【請求項2】 円筒部(2)の軸方向一端に内周方向へ
向けてフランジ(3)を設けたスリーブ(1)を有し、
ハブ(4)の外周側に前記円筒部(2)を嵌着し、前記
フランジ(3)の軸方向一方であって前記ハブ(4)側
に弾性体(5)を介して質量体(6)を接続し、前記円
筒部(2)の内周面または前記フランジ(3)の前記ハ
ブ(4)側の軸方向端面に表面露出部分(7)があるダ
ンパにおいて、前記ハブ(4)と前記フランジ(3)の
間に前記表面露出部分(7)を大気と遮断するパッキン
(19)を介装したことを特徴とするダンパ。 - 【請求項3】 円筒部(2)の軸方向一端に内周方向へ
向けてフランジ(3)を設けたスリーブ(1)を有し、
ハブ(4)の外周側に前記円筒部(2)を嵌着し、前記
フランジ(3)の軸方向一方であって前記ハブ(4)側
に弾性体(5)を介して質量体(6)を接続し、前記円
筒部(2)の内周面または前記フランジ(3)の前記ハ
ブ(4)側の軸方向端面に表面露出部分(7)があるダ
ンパにおいて、前記ハブ(4)に前記弾性体(5)と一
体のリップ(20)を接触させたことを特徴とするダン
パ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992049484U JP2584765Y2 (ja) | 1992-04-22 | 1992-06-23 | ダンパ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-33361 | 1992-04-22 | ||
| JP3336192 | 1992-04-22 | ||
| JP1992049484U JP2584765Y2 (ja) | 1992-04-22 | 1992-06-23 | ダンパ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061886U true JPH061886U (ja) | 1994-01-14 |
| JP2584765Y2 JP2584765Y2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=26372040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992049484U Expired - Lifetime JP2584765Y2 (ja) | 1992-04-22 | 1992-06-23 | ダンパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2584765Y2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6252343U (ja) * | 1985-09-20 | 1987-04-01 | ||
| JPS62181753U (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-18 | ||
| JPS6389451U (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-10 | ||
| JPH01316539A (ja) * | 1988-06-16 | 1989-12-21 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | ダイナミックダンパ |
| JP3017459U (ja) * | 1995-04-26 | 1995-10-31 | 亮太郎 越次 | マット |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP1992049484U patent/JP2584765Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6252343U (ja) * | 1985-09-20 | 1987-04-01 | ||
| JPS62181753U (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-18 | ||
| JPS6389451U (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-10 | ||
| JPH01316539A (ja) * | 1988-06-16 | 1989-12-21 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | ダイナミックダンパ |
| JP3017459U (ja) * | 1995-04-26 | 1995-10-31 | 亮太郎 越次 | マット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2584765Y2 (ja) | 1998-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980707 |
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