JPH06189274A - 周波数変換方法及び装置 - Google Patents
周波数変換方法及び装置Info
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- JPH06189274A JPH06189274A JP43A JP34244192A JPH06189274A JP H06189274 A JPH06189274 A JP H06189274A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 34244192 A JP34244192 A JP 34244192A JP H06189274 A JPH06189274 A JP H06189274A
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- video signal
- signal
- frequency
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 映像信号を異なるフィールド周波数に変換す
る際のフィールドの間引きと追加とをしたことによる再
生画質の劣化を防止する。 【構成】 信号源10からのフィールド周波数60Hz
の映像信号は、周波数変換回路20により、適宜フィー
ルドが間引かれてフィールド周波数59.94Hzの映
像信号となり、ディジタルVTR40に記録される。ま
た、このディジタルVTR40から再生されたフィール
ド周波数59.94Hz映像信号は、周波数変換回路6
0により、適宜フィールドが追加されてフィールド周波
数60Hzの映像信号となり、モニタ70に供給され
る。この場合、周波数変換回路20では、映像信号のフ
ィールドが間引かれた位置にフラグ信号が付加され、周
波数変換回路60では、映像信号のフラグ信号が付加さ
れている位置にフィールドが付加される。
る際のフィールドの間引きと追加とをしたことによる再
生画質の劣化を防止する。 【構成】 信号源10からのフィールド周波数60Hz
の映像信号は、周波数変換回路20により、適宜フィー
ルドが間引かれてフィールド周波数59.94Hzの映
像信号となり、ディジタルVTR40に記録される。ま
た、このディジタルVTR40から再生されたフィール
ド周波数59.94Hz映像信号は、周波数変換回路6
0により、適宜フィールドが追加されてフィールド周波
数60Hzの映像信号となり、モニタ70に供給され
る。この場合、周波数変換回路20では、映像信号のフ
ィールドが間引かれた位置にフラグ信号が付加され、周
波数変換回路60では、映像信号のフラグ信号が付加さ
れている位置にフィールドが付加される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号のフィールド
周波数を異なるフィールド周波数に変換した後、元のフ
ィールド周波数に再変換するのに適した周波数変換方法
及び装置に関する。
周波数を異なるフィールド周波数に変換した後、元のフ
ィールド周波数に再変換するのに適した周波数変換方法
及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現行テレビジョン方式の1つにNTSC
方式がある。このNTSC方式のカラー映像信号は、2
つの色差信号で色副搬送波を直角二相変調した搬送色信
号がベースバンドの輝度信号に周波数多重されたもので
ある。そして、音声搬送波周波数や色副搬送波周波数,
水平走査周波数の関係から、フィールド周波数が59.
94Hzとなるように規格で定められている。
方式がある。このNTSC方式のカラー映像信号は、2
つの色差信号で色副搬送波を直角二相変調した搬送色信
号がベースバンドの輝度信号に周波数多重されたもので
ある。そして、音声搬送波周波数や色副搬送波周波数,
水平走査周波数の関係から、フィールド周波数が59.
94Hzとなるように規格で定められている。
【0003】これに対し、現行テレビジョン方式よりも
高精細な画像が得られるものとしてハイビジョン方式が
あるが、この方式での映像信号では、そのフィールド周
波数が60Hzと規格で定められている。そこで、ハイ
ビジョン方式の映像信号(以下、ハイビジョン信号とい
う)を従来のNTSC方式のテレビジョン受像機で受信
可能とするために、ハイビジョン信号をNTSC信号に
変換するための方式変換機(ダウンコンバータ)が用い
られる。かかるダウンコンバータでは、60Hzのフィ
ールド周波数を59.94Hzに変換するために、フィ
ールドの間引きが行われる。これをダウンコンバートと
いう。
高精細な画像が得られるものとしてハイビジョン方式が
あるが、この方式での映像信号では、そのフィールド周
波数が60Hzと規格で定められている。そこで、ハイ
ビジョン方式の映像信号(以下、ハイビジョン信号とい
う)を従来のNTSC方式のテレビジョン受像機で受信
可能とするために、ハイビジョン信号をNTSC信号に
変換するための方式変換機(ダウンコンバータ)が用い
られる。かかるダウンコンバータでは、60Hzのフィ
ールド周波数を59.94Hzに変換するために、フィ
ールドの間引きが行われる。これをダウンコンバートと
いう。
【0004】また、ハイビジョン信号は、ハイビジョン
カメラから得ることができるが、現行のNTSC信号を
ハイビジョン信号に変換しても得られる。かかる変換処
理を行なう装置はアップコンバータと呼ばれており、適
宜フィールドを追加することで59.94Hzのフィー
ルド周波数を60Hzに変換する。これをアップコンバ
ートという。
カメラから得ることができるが、現行のNTSC信号を
ハイビジョン信号に変換しても得られる。かかる変換処
理を行なう装置はアップコンバータと呼ばれており、適
宜フィールドを追加することで59.94Hzのフィー
ルド周波数を60Hzに変換する。これをアップコンバ
ートという。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のアッ
プコンバータやダウンコンバータでは、フィールドを追
加したり、間引きしたりすると、その部分で同じフィー
ルドが繰り返されたり、フィールドが抜けることになる
ので、再生画像のゆっくりと絵柄が変化している部分で
は、その動きが滑らかでなくなる。特に、アップコンバ
ートした映像をその後ダウンコンバートする場合には、
フィールドの繰返しや抜けが倍の頻度で起こるため、こ
れが再生画像上で非常に目障りなものとなり、画質が著
しく劣化する。
プコンバータやダウンコンバータでは、フィールドを追
加したり、間引きしたりすると、その部分で同じフィー
ルドが繰り返されたり、フィールドが抜けることになる
ので、再生画像のゆっくりと絵柄が変化している部分で
は、その動きが滑らかでなくなる。特に、アップコンバ
ートした映像をその後ダウンコンバートする場合には、
フィールドの繰返しや抜けが倍の頻度で起こるため、こ
れが再生画像上で非常に目障りなものとなり、画質が著
しく劣化する。
【0006】本発明の目的は、かかる問題を解消し、フ
ィールド周波数変換を繰り返した場合でも、画質劣化を
最小限に押さえることができるようにした周波数変換方
法及び装置を提供することにある。
ィールド周波数変換を繰り返した場合でも、画質劣化を
最小限に押さえることができるようにした周波数変換方
法及び装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、原映像信号を、フィールドの間引きまた
は追加により、異なるフィールド周波数の映像信号に変
換し、その後、これを、フィールドの追加または間引き
により、元のフィールド周波数の映像信号に変換するシ
ステムにおいて、原映像信号のフィールドの間引きまた
は追加の際に、その間引き位置または追加位置を示す情
報を追加する。また、フィールドの追加または間引きに
より、元のフィールド周波数の映像信号に変換する際、
該情報により、フィールドの追加位置または間引き位置
を判定する。
に、本発明は、原映像信号を、フィールドの間引きまた
は追加により、異なるフィールド周波数の映像信号に変
換し、その後、これを、フィールドの追加または間引き
により、元のフィールド周波数の映像信号に変換するシ
ステムにおいて、原映像信号のフィールドの間引きまた
は追加の際に、その間引き位置または追加位置を示す情
報を追加する。また、フィールドの追加または間引きに
より、元のフィールド周波数の映像信号に変換する際、
該情報により、フィールドの追加位置または間引き位置
を判定する。
【0008】
【作用】原映像信号のフィールドを間引いたり、追加す
ることにより、映像信号を所定フィールド周波数の映像
信号に変換できる。必要に応じて、フィールドの間引き
位置または追加位置を示す情報を映像信号に付加する
と、この情報により、フィールドの間引きまたは追加さ
れた映像信号にフィールドの追加または間引きをする場
合、フィールドの間引き位置または追加位置と同じ位置
でフィールドの追加または間引きをすることができる。
従って、原映像信号を、フィールドの間引きまたは追加
により、異なるフィールド周波数の映像信号に変換し、
その後、これを、フィールドの追加または間引きによ
り、元のフィールド周波数の映像信号に変換する場合、
原映像信号を異なるフィールド周波数の映像信号に変換
する際のフィールドの追加位置または間引き位置で、元
のフィールド周波数の映像信号に変換する際のフィール
ドの追加または間引きが行なわれ、フィールドの間引
き,追加位置が生ずる回数を最小限に抑えることができ
る。
ることにより、映像信号を所定フィールド周波数の映像
信号に変換できる。必要に応じて、フィールドの間引き
位置または追加位置を示す情報を映像信号に付加する
と、この情報により、フィールドの間引きまたは追加さ
れた映像信号にフィールドの追加または間引きをする場
合、フィールドの間引き位置または追加位置と同じ位置
でフィールドの追加または間引きをすることができる。
従って、原映像信号を、フィールドの間引きまたは追加
により、異なるフィールド周波数の映像信号に変換し、
その後、これを、フィールドの追加または間引きによ
り、元のフィールド周波数の映像信号に変換する場合、
原映像信号を異なるフィールド周波数の映像信号に変換
する際のフィールドの追加位置または間引き位置で、元
のフィールド周波数の映像信号に変換する際のフィール
ドの追加または間引きが行なわれ、フィールドの間引
き,追加位置が生ずる回数を最小限に抑えることができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は現行テレビジョン方式のディジタルVTRに
適用した本発明による周波数変換方法及び装置の一実施
例を示すブロック図であって、10はハイビジョン信号
の信号源、20は周波数変換回路、25はフィールド変
換回路、30は圧縮回路、35はフォーマット変換回
路、40はNTSC方式のディジタルVTR、45はフ
ォーマット逆変換回路、50は伸長回路、60は周波数
変換回路、65はフィールド変換回路、70はハイビジ
ョン方式のテレビジョン受像機(以下、ハイビジョン受
像機という)である。
る。図1は現行テレビジョン方式のディジタルVTRに
適用した本発明による周波数変換方法及び装置の一実施
例を示すブロック図であって、10はハイビジョン信号
の信号源、20は周波数変換回路、25はフィールド変
換回路、30は圧縮回路、35はフォーマット変換回
路、40はNTSC方式のディジタルVTR、45はフ
ォーマット逆変換回路、50は伸長回路、60は周波数
変換回路、65はフィールド変換回路、70はハイビジ
ョン方式のテレビジョン受像機(以下、ハイビジョン受
像機という)である。
【0010】同図において、信号源10は例えばハイビ
ジョンカメラであり、これからフィールド周波数60H
zのハイビジョン信号が出力される。このハイビジョン
信号は周波数変換回路20に供給され、その適宜のフィ
ールドが間引かれてフィールド周波数が59.94Hz
の映像信号となる。この場合、周波数変換回路20で
は、この59.94Hzの映像信号にフィールドを間引
いた位置を示すフラグ信号が付加される。
ジョンカメラであり、これからフィールド周波数60H
zのハイビジョン信号が出力される。このハイビジョン
信号は周波数変換回路20に供給され、その適宜のフィ
ールドが間引かれてフィールド周波数が59.94Hz
の映像信号となる。この場合、周波数変換回路20で
は、この59.94Hzの映像信号にフィールドを間引
いた位置を示すフラグ信号が付加される。
【0011】周波数変換回路20でフィールドが適宜間
引かれると、奇フィールドと偶フィールドとが交互に配
列されてインターレースになっていなければならないの
が、奇フィールドが連続したり、偶フィールドが連続し
たりし、それ以降奇,偶フィールドが逆転する。このた
め、表示画面上では、フィールドの間引き部分で2つの
フィールドの走査線が重なり、これ以降では、画像が1
走査線分上方または下方にずれてしまい、従って、この
フィールドの間引きが順次行なわれると、画像が上下に
揺れることになる。
引かれると、奇フィールドと偶フィールドとが交互に配
列されてインターレースになっていなければならないの
が、奇フィールドが連続したり、偶フィールドが連続し
たりし、それ以降奇,偶フィールドが逆転する。このた
め、表示画面上では、フィールドの間引き部分で2つの
フィールドの走査線が重なり、これ以降では、画像が1
走査線分上方または下方にずれてしまい、従って、この
フィールドの間引きが順次行なわれると、画像が上下に
揺れることになる。
【0012】そこで、周波数変換回路20の出力映像信
号はフィールド変換回路25に供給され、フィールドの
間引きが行なわれる毎にフィールドの位相を調整し(即
ち、そのフィールドの走査線を上方または下方に変位さ
せ)、奇,偶フィールドが交互に配列されるように処理
する。この場合、フィールドの間引きがあってそれ以降
のフィールドの位相が変化されると、次のフィールドの
間引き部分からは、さらに次のフィールドの間引きがあ
るまでフィールドの位相を変化させない。これにより、
常に奇,偶フィールドが交互に配列される。
号はフィールド変換回路25に供給され、フィールドの
間引きが行なわれる毎にフィールドの位相を調整し(即
ち、そのフィールドの走査線を上方または下方に変位さ
せ)、奇,偶フィールドが交互に配列されるように処理
する。この場合、フィールドの間引きがあってそれ以降
のフィールドの位相が変化されると、次のフィールドの
間引き部分からは、さらに次のフィールドの間引きがあ
るまでフィールドの位相を変化させない。これにより、
常に奇,偶フィールドが交互に配列される。
【0013】フィールド変換回路25の出力映像信号は
圧縮回路30に供給され、例えば、JPEG(Joint Ph
otographic Coding Experts Group)で定められた圧縮
方式に従って圧縮される。この方式は、離散コサイン変
換によって周波数領域に変換し、さらに、量子化,可変
長符号化することによってデータ量を約1/10に圧縮
するものである。これにより、ハイビジョン信号をNT
SC方式のディジタルVTR40に録画可能なデータレ
ートにまで低下させることができる。
圧縮回路30に供給され、例えば、JPEG(Joint Ph
otographic Coding Experts Group)で定められた圧縮
方式に従って圧縮される。この方式は、離散コサイン変
換によって周波数領域に変換し、さらに、量子化,可変
長符号化することによってデータ量を約1/10に圧縮
するものである。これにより、ハイビジョン信号をNT
SC方式のディジタルVTR40に録画可能なデータレ
ートにまで低下させることができる。
【0014】圧縮回路30の出力映像信号は、フォーマ
ット変換回路35により、適宜周波数変換回路20で付
加されたフラグ信号と合わせてディジタルVTR40に
録画可能なフォーマット変換され、ディジタルVTR4
0に供給されて録画される。NTSC方式のディジタル
VTR40のフィールド周波数は59.94Hzであ
り、このため、周波数変換回路20が、信号源10から
のハイビジョン信号をフィールド周波数が59.94H
zとなるように変換するのである。
ット変換回路35により、適宜周波数変換回路20で付
加されたフラグ信号と合わせてディジタルVTR40に
録画可能なフォーマット変換され、ディジタルVTR4
0に供給されて録画される。NTSC方式のディジタル
VTR40のフィールド周波数は59.94Hzであ
り、このため、周波数変換回路20が、信号源10から
のハイビジョン信号をフィールド周波数が59.94H
zとなるように変換するのである。
【0015】次に、ディジタルVTR40の再生時に
は、再生映像信号がフォーマット逆変換回路45に供給
され、フォーマット変換回路35とは逆の処理がなされ
て圧縮回路30の出力映像信号に相当する映像信号に変
換される。このとき、この再生映像信号のどの位置でフ
ィールドが間引れているかを示すフラグ信号も復元され
る。
は、再生映像信号がフォーマット逆変換回路45に供給
され、フォーマット変換回路35とは逆の処理がなされ
て圧縮回路30の出力映像信号に相当する映像信号に変
換される。このとき、この再生映像信号のどの位置でフ
ィールドが間引れているかを示すフラグ信号も復元され
る。
【0016】フォーマット逆変換回路45の出力映像信
号は伸長回路50に供給され、圧縮回路30の逆変換処
理がなされてハイビジョン信号に復元される。この復元
されたハイビジョン信号とフラグ信号とは周波数変換回
路60に供給され、適宜フィールドが追加されてフィー
ルド周波数が59.94Hzから60Hzに変換され
る。このとき、フラグ信号により、周波数変換回路20
でフィールドが間引かれた位置に、1つ前のフィールド
とは奇,偶が逆となるフィールドが追加されるようにす
る。
号は伸長回路50に供給され、圧縮回路30の逆変換処
理がなされてハイビジョン信号に復元される。この復元
されたハイビジョン信号とフラグ信号とは周波数変換回
路60に供給され、適宜フィールドが追加されてフィー
ルド周波数が59.94Hzから60Hzに変換され
る。このとき、フラグ信号により、周波数変換回路20
でフィールドが間引かれた位置に、1つ前のフィールド
とは奇,偶が逆となるフィールドが追加されるようにす
る。
【0017】周波数変換回路60の出力映像信号はフィ
ールド変換回路65に供給され、周波数変換回路60で
フィールドを追加したことによってインターレースがく
ずれて、奇フィールドが連続したり、偶フィールドが連
続したりするのを、フィールド変換回路25と同様に処
理により、奇,偶フィールドが交互に配列されるように
補正する。この場合でも、フィールド変換回路25と同
様、奇または偶フィールドが連続する位置から各フィー
ルドの位相を変化させたとすると、次の奇または偶フィ
ールドが連続する位置からさらに奇または偶フィールド
が連続する位置までは、フィールドの位相を変化させな
い。これにより、奇,偶フィールドが常に交互に配列さ
れることになる。
ールド変換回路65に供給され、周波数変換回路60で
フィールドを追加したことによってインターレースがく
ずれて、奇フィールドが連続したり、偶フィールドが連
続したりするのを、フィールド変換回路25と同様に処
理により、奇,偶フィールドが交互に配列されるように
補正する。この場合でも、フィールド変換回路25と同
様、奇または偶フィールドが連続する位置から各フィー
ルドの位相を変化させたとすると、次の奇または偶フィ
ールドが連続する位置からさらに奇または偶フィールド
が連続する位置までは、フィールドの位相を変化させな
い。これにより、奇,偶フィールドが常に交互に配列さ
れることになる。
【0018】このようにして、ハイビジョン信号が得ら
れ、これを例えばハイビジョン方式のテレビジョン受像
機70に供給してハイビジョンが像を表示させることが
できる。
れ、これを例えばハイビジョン方式のテレビジョン受像
機70に供給してハイビジョンが像を表示させることが
できる。
【0019】以上のように、この実施例では、例えばフ
ィールド周波数60Hzのハイビジョン信号をフィール
ド周波数59.94Hzの信号に変換してNTSC方式
のディジタルVTR等の装置を介し、再度フィールド周
波数60Hzのハイビジョン信号に変換する場合、フィ
ールドの間引きとフィールドの追加を同一位置で行なう
ことができるので、動画の映像信号でも、動きが不連続
になる位置を最小限の回数にすることができ、従って、
画質の劣化を最小限に押さえることができる。
ィールド周波数60Hzのハイビジョン信号をフィール
ド周波数59.94Hzの信号に変換してNTSC方式
のディジタルVTR等の装置を介し、再度フィールド周
波数60Hzのハイビジョン信号に変換する場合、フィ
ールドの間引きとフィールドの追加を同一位置で行なう
ことができるので、動画の映像信号でも、動きが不連続
になる位置を最小限の回数にすることができ、従って、
画質の劣化を最小限に押さえることができる。
【0020】図2は図1における周波数変換回路20の
一具体例を示すブロック図であり、100は入力端子、
101は出力端子、110は同期分離回路、120は位
相比較回路、130は書込み制御回路、140はメモ
リ、150は読出し制御回路、160は同期発生回路で
ある。
一具体例を示すブロック図であり、100は入力端子、
101は出力端子、110は同期分離回路、120は位
相比較回路、130は書込み制御回路、140はメモ
リ、150は読出し制御回路、160は同期発生回路で
ある。
【0021】同図において、入力端子100から入力さ
れるフィールド周波数60Hzのハイビジョン信号は、
同期分離回路110とメモリ140とに供給される。同
期分離回路110では、このハイビジョン信号から同期
情報を分離し、分離された同期信号は位相比較回路12
0と書込み制御回路130とに供給される。
れるフィールド周波数60Hzのハイビジョン信号は、
同期分離回路110とメモリ140とに供給される。同
期分離回路110では、このハイビジョン信号から同期
情報を分離し、分離された同期信号は位相比較回路12
0と書込み制御回路130とに供給される。
【0022】また、同期発生回路160では、フィール
ド周波数が59.94Hzとするハイビジョン信号の同
期信号と同様の同期信号が生成されて出力される。これ
は、ハイビジョン規格の同期信号発生回路から得られる
クロックの周波数を1000/1001倍にすればよ
い。同期発生回路160から出力される同期信号は位相
比較回路120と読出し制御回路150とに供給され
る。
ド周波数が59.94Hzとするハイビジョン信号の同
期信号と同様の同期信号が生成されて出力される。これ
は、ハイビジョン規格の同期信号発生回路から得られる
クロックの周波数を1000/1001倍にすればよ
い。同期発生回路160から出力される同期信号は位相
比較回路120と読出し制御回路150とに供給され
る。
【0023】位相比較回路120は、同期分離回路11
0から供給される60Hzの垂直同期信号と同期発生回
路160から供給される59.94Hzの垂直同期信号
とを位相比較し、その位相差が60Hzの入力ハイビジ
ョン信号の1フィールド以内の場合には、書込み制御回
路130でメモリ140を書込み制御しながら、入力端
子100からのハイビジョン信号を連続的にメモリ14
0に書き込むようにする。また、メモリ140からは、
書き込まれた映像信号が読出し制御回路150によって
連続的に読み出され、出力端子101から図1にフィー
ルド変換回路25に供給される。
0から供給される60Hzの垂直同期信号と同期発生回
路160から供給される59.94Hzの垂直同期信号
とを位相比較し、その位相差が60Hzの入力ハイビジ
ョン信号の1フィールド以内の場合には、書込み制御回
路130でメモリ140を書込み制御しながら、入力端
子100からのハイビジョン信号を連続的にメモリ14
0に書き込むようにする。また、メモリ140からは、
書き込まれた映像信号が読出し制御回路150によって
連続的に読み出され、出力端子101から図1にフィー
ルド変換回路25に供給される。
【0024】上記60Hzの垂直同期信号と59.94
Hzの垂直同期信号との位相差が順次大きくなり、入力
ハイビジョン信号の1フィールド以上となると、位相比
較回路120は書込み制御回路130を制御し、メモリ
140では、次のフィールドがその1つ前フィールドと
同じ位置に書き込まれるようにする。これにより、これ
まで読み出されていたフィールドに続いて読み出される
フィールドは、上記1つ前のフィールドを飛び越えて、
上記次のフィールドとなる。このようにして、フィール
ドの間引きが行なわれる。
Hzの垂直同期信号との位相差が順次大きくなり、入力
ハイビジョン信号の1フィールド以上となると、位相比
較回路120は書込み制御回路130を制御し、メモリ
140では、次のフィールドがその1つ前フィールドと
同じ位置に書き込まれるようにする。これにより、これ
まで読み出されていたフィールドに続いて読み出される
フィールドは、上記1つ前のフィールドを飛び越えて、
上記次のフィールドとなる。このようにして、フィール
ドの間引きが行なわれる。
【0025】これを図3によって説明する。いま、aを
入力ハイビジョン信号、bをメモリ140から読み出さ
れる信号とし、夫々の区切りをフィールドとして、順次
フィールド1,2,……とすると、信号bはハイビジョ
ン信号aよりもフィールド毎に順次位相が遅れてくる。
そして、フィールド2が読み出されないうちにフィール
ド3のメモリ140への書込みが終了したとすると、こ
の場合には、60Hzの垂直同期信号と59.94Hz
の垂直同期信号との位相差がハイビジョン信号aの1フ
ィールド以上となり、次にハイビジョン信号aのフィー
ルド4をメモリ140に書き込む場合には、フィールド
単位のアドレスを更新せずに、フィールド3の書込み位
置にこのフィールド4を書き込む。メモリ140はフィ
ールド2の読出しを終わって次のフィールドを読出し開
始するときには、既にハイビジョン信号aのフィールド
4の書込みが開始されており、従って、このフィールド
4が読み出される。従って、フィールド3が間引かれる
ことになる。同様にして、所定のフィールド数毎に1フ
ィールドずつ間引かれる。図3では、フィールド3の次
に間引かれるフィールドをフィールド9としている。
入力ハイビジョン信号、bをメモリ140から読み出さ
れる信号とし、夫々の区切りをフィールドとして、順次
フィールド1,2,……とすると、信号bはハイビジョ
ン信号aよりもフィールド毎に順次位相が遅れてくる。
そして、フィールド2が読み出されないうちにフィール
ド3のメモリ140への書込みが終了したとすると、こ
の場合には、60Hzの垂直同期信号と59.94Hz
の垂直同期信号との位相差がハイビジョン信号aの1フ
ィールド以上となり、次にハイビジョン信号aのフィー
ルド4をメモリ140に書き込む場合には、フィールド
単位のアドレスを更新せずに、フィールド3の書込み位
置にこのフィールド4を書き込む。メモリ140はフィ
ールド2の読出しを終わって次のフィールドを読出し開
始するときには、既にハイビジョン信号aのフィールド
4の書込みが開始されており、従って、このフィールド
4が読み出される。従って、フィールド3が間引かれる
ことになる。同様にして、所定のフィールド数毎に1フ
ィールドずつ間引かれる。図3では、フィールド3の次
に間引かれるフィールドをフィールド9としている。
【0026】なお、実際には、約1000フィールド毎
にメモリ140で書込みと読出しの逆転が生じるのであ
るが、ここでは、説明の便宜上、かかる逆転の周期を時
間短縮して示している。後の説明においても同様であ
る。
にメモリ140で書込みと読出しの逆転が生じるのであ
るが、ここでは、説明の便宜上、かかる逆転の周期を時
間短縮して示している。後の説明においても同様であ
る。
【0027】図4は図1での周波数変換回路60の一具
体例を示すブロック図であって、110’は同期分離回
路、130’は書込み制御回路、140’はメモリ、2
00は入力端子、201は出力端子、210はフラグ信
号検出回路、250は読出し制御回路、260は同期信
号発生回路である。
体例を示すブロック図であって、110’は同期分離回
路、130’は書込み制御回路、140’はメモリ、2
00は入力端子、201は出力端子、210はフラグ信
号検出回路、250は読出し制御回路、260は同期信
号発生回路である。
【0028】同図において、入力端子200から入力さ
れるフィールド周波数が59.94HzのNTSC信号
は同期分離回路110’とメモリ140’とに供給され
る。同期分離回路110’でこのNTSC信号から分離
された同期信号は書込み制御回路130’に供給され、
その同期信号に基づいたアドレス信号が発生される。メ
モリ140’には、このアドレス信号に応じて入力され
たNTSC信号が書き込まれる。
れるフィールド周波数が59.94HzのNTSC信号
は同期分離回路110’とメモリ140’とに供給され
る。同期分離回路110’でこのNTSC信号から分離
された同期信号は書込み制御回路130’に供給され、
その同期信号に基づいたアドレス信号が発生される。メ
モリ140’には、このアドレス信号に応じて入力され
たNTSC信号が書き込まれる。
【0029】一方、同期信号発生回路260からはフィ
ールド周波数が60Hzのハイビジョン信号と同様の同
期信号が発生し、読出し制御回路250に供給される。
そこで、この読出し制御回路250からはこの同期信号
に基づいたアドレス信号が発生される。メモリ140’
からは、このアドレス信号に応じてフィールド周波数6
0Hzのハイビジョン信号が読み出される。メモリ14
0’から読み出されたハイビジョン信号は、出力端子2
01から出力されるとともに、検出回路210に供給さ
れる。
ールド周波数が60Hzのハイビジョン信号と同様の同
期信号が発生し、読出し制御回路250に供給される。
そこで、この読出し制御回路250からはこの同期信号
に基づいたアドレス信号が発生される。メモリ140’
からは、このアドレス信号に応じてフィールド周波数6
0Hzのハイビジョン信号が読み出される。メモリ14
0’から読み出されたハイビジョン信号は、出力端子2
01から出力されるとともに、検出回路210に供給さ
れる。
【0030】メモリ140’から読み出されるハイビジ
ョン信号に上記のフラグ信号が付加されている場合に
は、検出回路210でこのフラグ信号が検出され、読出
し制御回路250に供給される。読出し制御回路250
は、このようにフラグ信号が供給されると、メモリ14
0’から同一フィールドが2度繰り返し読み出される。
ョン信号に上記のフラグ信号が付加されている場合に
は、検出回路210でこのフラグ信号が検出され、読出
し制御回路250に供給される。読出し制御回路250
は、このようにフラグ信号が供給されると、メモリ14
0’から同一フィールドが2度繰り返し読み出される。
【0031】このようにして、フィールドの追加が行な
われて、メモリ140’からは、フィールド周波数が6
0Hzのハイビジョン信号が得られるが、このフィール
ド追加動作について、図5により説明する。
われて、メモリ140’からは、フィールド周波数が6
0Hzのハイビジョン信号が得られるが、このフィール
ド追加動作について、図5により説明する。
【0032】図5において、cを入力端子200からの
NTSC信号、dをメモリ140’から読み出されるハ
イビジョン信号とする。また、NTSC信号cでは、図
示するように、フィールド2,4の間のフィールド3、
フィールド8,10の間のフィールド9、……が間引か
れているものとする。従って、この場合には、フィール
ド2,4の間、フィールド8,10の間、……に夫々フ
ラグ信号が付加されている。
NTSC信号、dをメモリ140’から読み出されるハ
イビジョン信号とする。また、NTSC信号cでは、図
示するように、フィールド2,4の間のフィールド3、
フィールド8,10の間のフィールド9、……が間引か
れているものとする。従って、この場合には、フィール
ド2,4の間、フィールド8,10の間、……に夫々フ
ラグ信号が付加されている。
【0033】メモリ140’では、上記のように、フィ
ールド周波数59.94Hzで書込みが行なわれ、フィ
ールド周波数60Hzで読出しが行なわれるから、NT
SC信号cのフィールド周期に比べてハイビジョン信号
dのフィールド周期が短く、メモリ140’の読出しが
進むにつれてハイビジョン信号dのフィールド位相がN
TSC信号cのフィールドに追い着いてくる。そして、
NTSC信号cのフィールド2が書き込まれてこれが読
み出されると、読み出されたハイビジョン信号dのフィ
ールド2,4間でフラグ信号が検出され、これにより、
メモリ140’からフィールド2が再度読み出される。
その後、フィールド4,5,6,7と順次読み出されて
フィールド8が読み出されると、このフィールド8とフ
ィールド10との間で再びフラグ信号が検出され、フィ
ールド8が再度読み出される。このようにして、フィー
ルド周波数が60Hzのハイビジョン信号dが得られ
る。
ールド周波数59.94Hzで書込みが行なわれ、フィ
ールド周波数60Hzで読出しが行なわれるから、NT
SC信号cのフィールド周期に比べてハイビジョン信号
dのフィールド周期が短く、メモリ140’の読出しが
進むにつれてハイビジョン信号dのフィールド位相がN
TSC信号cのフィールドに追い着いてくる。そして、
NTSC信号cのフィールド2が書き込まれてこれが読
み出されると、読み出されたハイビジョン信号dのフィ
ールド2,4間でフラグ信号が検出され、これにより、
メモリ140’からフィールド2が再度読み出される。
その後、フィールド4,5,6,7と順次読み出されて
フィールド8が読み出されると、このフィールド8とフ
ィールド10との間で再びフラグ信号が検出され、フィ
ールド8が再度読み出される。このようにして、フィー
ルド周波数が60Hzのハイビジョン信号dが得られ
る。
【0034】以上のように、この実施例では、ハイビジ
ョン信号をダウンコンバートしてNTSC信号とし、そ
の後、このNTSC信号をアップコンバートしてハイビ
ジョン信号とするに際し、アップコンバートの際のフィ
ールドの追加位置をダウンコンバートの際のフィールド
の間引き位置に確実に一致させることができ、同一な威
容のフィールドの繰返し個所を最小限にすることができ
る。
ョン信号をダウンコンバートしてNTSC信号とし、そ
の後、このNTSC信号をアップコンバートしてハイビ
ジョン信号とするに際し、アップコンバートの際のフィ
ールドの追加位置をダウンコンバートの際のフィールド
の間引き位置に確実に一致させることができ、同一な威
容のフィールドの繰返し個所を最小限にすることができ
る。
【0035】なお、図1の同期分離回路110と図4の
同期分離回路110’、図1のメモリ140と図4のメ
モリ140’とは同じであってもよい。
同期分離回路110’、図1のメモリ140と図4のメ
モリ140’とは同じであってもよい。
【0036】図6はNTSC信号をハイビジョン信号に
アップコンバートして伝送するシステムに適用した場合
の本発明による周波数変換方法及び装置の他の実施例を
示すブロック図であって、300はNTSC信号の信号
源、310はアップコンバータ、311は走査線変換回
路、312は周波数変換回路、313はフィールド変換
回路、320は送信機、330は伝送路、340は受信
機、350はダウンコンバータ、351は走査線変換回
路、352は周波数変換回路、353はフィールド変換
回路、360はNTSC方式のモニタ、370はハイビ
ジョン方式のモニタである。
アップコンバートして伝送するシステムに適用した場合
の本発明による周波数変換方法及び装置の他の実施例を
示すブロック図であって、300はNTSC信号の信号
源、310はアップコンバータ、311は走査線変換回
路、312は周波数変換回路、313はフィールド変換
回路、320は送信機、330は伝送路、340は受信
機、350はダウンコンバータ、351は走査線変換回
路、352は周波数変換回路、353はフィールド変換
回路、360はNTSC方式のモニタ、370はハイビ
ジョン方式のモニタである。
【0037】同図において、信号源300からはフィー
ルド周波数59.94HzのNTSC信号が出力され、
アップコンバータ310に供給される。アップコンバー
タ310は走査線変換回路311、周波数変換回路31
2及びフィールド変換回路313から構成されている。
走査線変換回路311は、供給された映像信号の1フレ
ーム当りの走査線数をNTSC方式の走査線数(525
ライン)からハイビジョン方式の走査線(1125ライ
ン)に変換する。かかる走査線数の変換の際、供給され
るNTSC信号がカラー映像信号である場合には、これ
が輝度信号と搬送色信号とに分離され、搬送色信号は2
つの色差信号に復調される。そして、これら輝度信号と
色差信号とについて、夫々走査線数変換がなされる。こ
の走査線数変換には、通常用いられるような内挿フィル
タ技術により、隣接する走査線の信号を重み付け平均し
て内挿する走査線を形成し、これを元の走査線間に内挿
してハイビジョン信号での走査線数にしている。
ルド周波数59.94HzのNTSC信号が出力され、
アップコンバータ310に供給される。アップコンバー
タ310は走査線変換回路311、周波数変換回路31
2及びフィールド変換回路313から構成されている。
走査線変換回路311は、供給された映像信号の1フレ
ーム当りの走査線数をNTSC方式の走査線数(525
ライン)からハイビジョン方式の走査線(1125ライ
ン)に変換する。かかる走査線数の変換の際、供給され
るNTSC信号がカラー映像信号である場合には、これ
が輝度信号と搬送色信号とに分離され、搬送色信号は2
つの色差信号に復調される。そして、これら輝度信号と
色差信号とについて、夫々走査線数変換がなされる。こ
の走査線数変換には、通常用いられるような内挿フィル
タ技術により、隣接する走査線の信号を重み付け平均し
て内挿する走査線を形成し、これを元の走査線間に内挿
してハイビジョン信号での走査線数にしている。
【0038】このように走査線数変換された映像信号は
周波数変換回路312に供給され、フィールドを適宜追
加することによってフィールド周波数が59.94Hz
から60Hzに変換される。このとき、必要に応じて、
追加されたフィールドの直前にこれを追加したことを示
すフラグ信号が追加される。
周波数変換回路312に供給され、フィールドを適宜追
加することによってフィールド周波数が59.94Hz
から60Hzに変換される。このとき、必要に応じて、
追加されたフィールドの直前にこれを追加したことを示
すフラグ信号が追加される。
【0039】かかる周波数変換にともなって、先の実施
例と同様、フィールドの追加部分で奇または偶フィール
ドが2回連続して奇,偶フィールドの逆転が生ずる。こ
のため、フィールド変換回路313で、図1におけるフ
ィールド変換回路65と同様に、フィールド変換処理を
行なう。これによってインターレースするハイビジョン
信号が得られる。
例と同様、フィールドの追加部分で奇または偶フィール
ドが2回連続して奇,偶フィールドの逆転が生ずる。こ
のため、フィールド変換回路313で、図1におけるフ
ィールド変換回路65と同様に、フィールド変換処理を
行なう。これによってインターレースするハイビジョン
信号が得られる。
【0040】フィールド変換回路313から出力される
ハイビジョン信号は送信機320に供給されて適宜変調
等の処理がなされ、伝送路330を介して受信機340
に伝送される。なお、伝送路330は同軸線でも、空間
でもよい。
ハイビジョン信号は送信機320に供給されて適宜変調
等の処理がなされ、伝送路330を介して受信機340
に伝送される。なお、伝送路330は同軸線でも、空間
でもよい。
【0041】受信機340では、受信されたハイビジョ
ン信号が適宜復調等処理され、ハイビジョン方式のモニ
タ370やダウンコンバータ350に供給される。モニ
タ370では、フィールド周波数60Hzのハイビジョ
ン画像がモニタされる。
ン信号が適宜復調等処理され、ハイビジョン方式のモニ
タ370やダウンコンバータ350に供給される。モニ
タ370では、フィールド周波数60Hzのハイビジョ
ン画像がモニタされる。
【0042】ダウンコンバータ350は走査線変換回路
351、周波数変換回路352及びフィールド変換回路
353から構成されている。走査線変換回路351は、
アップコンバータ310の走査線変換回路311と同様
に、内挿フィルタ技術によって1フレームの走査線数を
1125本から525本に変換する。走査線変換回路3
51から出力される映像信号は周波数変換回路352に
供給され、上記と同様にして、フィールド周波数が60
Hzから59.94Hzに変換される。周波数変換回路
352の具体例については後述するが、周波数変換回路
312で追加されたフィールドを間引くことにより、フ
ィールド周波数を60Hzから59.94Hzに変換す
る。周波数変換回路352の出力映像信号はフィールド
変換回路353に供給され、フィールド変換回路313
と同様にして、周波数変換回路352でのフィールド間
引き処理によって生じた奇,偶フィールドの逆転が除か
れる。
351、周波数変換回路352及びフィールド変換回路
353から構成されている。走査線変換回路351は、
アップコンバータ310の走査線変換回路311と同様
に、内挿フィルタ技術によって1フレームの走査線数を
1125本から525本に変換する。走査線変換回路3
51から出力される映像信号は周波数変換回路352に
供給され、上記と同様にして、フィールド周波数が60
Hzから59.94Hzに変換される。周波数変換回路
352の具体例については後述するが、周波数変換回路
312で追加されたフィールドを間引くことにより、フ
ィールド周波数を60Hzから59.94Hzに変換す
る。周波数変換回路352の出力映像信号はフィールド
変換回路353に供給され、フィールド変換回路313
と同様にして、周波数変換回路352でのフィールド間
引き処理によって生じた奇,偶フィールドの逆転が除か
れる。
【0043】このとき、必要に応じて、2つの色差信号
からNTSC規格で定められている搬送色信号を生成
し、輝度信号と加算してカラー映像信号を形成してもよ
いし、コンポーネント信号のまま出力してもよい。
からNTSC規格で定められている搬送色信号を生成
し、輝度信号と加算してカラー映像信号を形成してもよ
いし、コンポーネント信号のまま出力してもよい。
【0044】フィールド変換回路353の出力映像信号
はNTSC方式のモニタ360に供給され、NTSC方
式のモニタ画像が表示される。
はNTSC方式のモニタ360に供給され、NTSC方
式のモニタ画像が表示される。
【0045】以上のように、この実施例においては、周
波数変換回路352で間引かれるフィールドは周波数変
換回路312で追加されたフィールドであるから、最終
的にはフィールドの過不足や奇,偶フィールドの逆転は
生ずることがなく、従って、動画信号についても、アッ
プコンバート,ダウンコンバートに際してのフィールド
の追加、間引き処理による動きの不自然さは全く生じな
い。
波数変換回路352で間引かれるフィールドは周波数変
換回路312で追加されたフィールドであるから、最終
的にはフィールドの過不足や奇,偶フィールドの逆転は
生ずることがなく、従って、動画信号についても、アッ
プコンバート,ダウンコンバートに際してのフィールド
の追加、間引き処理による動きの不自然さは全く生じな
い。
【0046】図7は図6における走査線変換回路311
での走査線変換方法の一具体例を示す説明図である。同
図において、LN1,LN2,……はNTSC方式の走
査線、LH1,LH2,……はハイビジョン方式の走査
線である。。NTSC方式の走査線数とハイビジョン方
式の走査線数との比は525:1125=7:15であ
るので、NTSC方式の走査線7本に対してハイビジョ
ン方式の走査線15本毎に同一の走査線位置になる。従
って、走査線変換回路311でNTSC信号の走査線か
らハイビジョン信号の走査線を形成する場合には、例え
ば、ハイビジョン方式の走査線LH2を形成する場合を
みると、この走査線LH2はNTSC方式の走査線LN
1、LN2を7:8に内分する位置となるので、LH2
=8×LN1+7×LN2として走査線LH2を形成す
る。以下同様にして、NTSC方式の走査線からハイビ
ジョンの走査線を形成する。
での走査線変換方法の一具体例を示す説明図である。同
図において、LN1,LN2,……はNTSC方式の走
査線、LH1,LH2,……はハイビジョン方式の走査
線である。。NTSC方式の走査線数とハイビジョン方
式の走査線数との比は525:1125=7:15であ
るので、NTSC方式の走査線7本に対してハイビジョ
ン方式の走査線15本毎に同一の走査線位置になる。従
って、走査線変換回路311でNTSC信号の走査線か
らハイビジョン信号の走査線を形成する場合には、例え
ば、ハイビジョン方式の走査線LH2を形成する場合を
みると、この走査線LH2はNTSC方式の走査線LN
1、LN2を7:8に内分する位置となるので、LH2
=8×LN1+7×LN2として走査線LH2を形成す
る。以下同様にして、NTSC方式の走査線からハイビ
ジョンの走査線を形成する。
【0047】図8は図6における周波数変換回路312
の一具体例を示すブロック図であって、400は入力端
子、401は出力端子、420は位相比較回路、430
は書込み制御回路、450は読出し制御回路であり、前
出図面に対応する部分には同一符号をつけている。
の一具体例を示すブロック図であって、400は入力端
子、401は出力端子、420は位相比較回路、430
は書込み制御回路、450は読出し制御回路であり、前
出図面に対応する部分には同一符号をつけている。
【0048】同図において、入力端子400から入力さ
れたNTSC信号は、書込み制御回路430によって制
御されるメモリ140に連続的に書き込まれる。また、
このNTSC信号は同期分離回路110に供給されて同
期信号が分離され、書込み制御回路430と位相比較回
路420とに供給される。書込み制御回路430はこの
同期信号に基づいてアドレス信号を生成し、これによっ
てメモリ140が書込み制御される。
れたNTSC信号は、書込み制御回路430によって制
御されるメモリ140に連続的に書き込まれる。また、
このNTSC信号は同期分離回路110に供給されて同
期信号が分離され、書込み制御回路430と位相比較回
路420とに供給される。書込み制御回路430はこの
同期信号に基づいてアドレス信号を生成し、これによっ
てメモリ140が書込み制御される。
【0049】また、位相比較回路420は、同期発生回
路260で発生されたフィールド周波数60Hzのハイ
ビジョン信号と同様の同期信号も供給され、この60H
zの垂直同期信号と59.94Hzの垂直同期信号とが
位相比較される。これらの位相差が順次小さくなり、メ
モリ140での次のフィールドの読出しでこれらの位相
関係が逆転しそうになると、再度同一のフィールドの信
号が読み出されるように、位相比較回路420の出力信
号が読出し制御回路450を制御する。
路260で発生されたフィールド周波数60Hzのハイ
ビジョン信号と同様の同期信号も供給され、この60H
zの垂直同期信号と59.94Hzの垂直同期信号とが
位相比較される。これらの位相差が順次小さくなり、メ
モリ140での次のフィールドの読出しでこれらの位相
関係が逆転しそうになると、再度同一のフィールドの信
号が読み出されるように、位相比較回路420の出力信
号が読出し制御回路450を制御する。
【0050】即ち、図9において、aをメモリ140に
書き込まれるNTSC信号の順次のフィールド、bをメ
モリ140から読み出される順次のフィールドとし、い
ま、位相比較回路420により、メモリ140でフィー
ルド2の読出し中に、次のフィールド3の読出し中に読
出し位置が書込み位置を追い越してしまうと判定される
と、このフィールドの読出し終了後、読出しアドレスの
更新を行なわず、再度同じフィールド2の読出しを行な
い、しかる後、フィールド3,4,……を順次読み出す
ようにする。次のフィールド7も、同様に、2度読み出
す。
書き込まれるNTSC信号の順次のフィールド、bをメ
モリ140から読み出される順次のフィールドとし、い
ま、位相比較回路420により、メモリ140でフィー
ルド2の読出し中に、次のフィールド3の読出し中に読
出し位置が書込み位置を追い越してしまうと判定される
と、このフィールドの読出し終了後、読出しアドレスの
更新を行なわず、再度同じフィールド2の読出しを行な
い、しかる後、フィールド3,4,……を順次読み出す
ようにする。次のフィールド7も、同様に、2度読み出
す。
【0051】図10は図6における周波数変換回路35
2の一具体例を示すブロック図であって、110”は同
期分離回路、140”はメモリ、500は入力端子、5
01は出力端子、510は検出回路、530は書込み制
御回路、550は読出し制御回路である。
2の一具体例を示すブロック図であって、110”は同
期分離回路、140”はメモリ、500は入力端子、5
01は出力端子、510は検出回路、530は書込み制
御回路、550は読出し制御回路である。
【0052】同図において、入力端子500から入力さ
れたハイビジョン信号は、メモリ140”に書き込まれ
るとともに、同期分離回路110”に供給されて同期信
号が分離され、この同期信号は書込み制御回路530に
供給される。書込み制御回路530はこの同期信号に基
づいてアドレス信号を生成し、このアドレス信号によっ
てメモリ140”が書込み制御される。また、入力ハイ
ビジョン信号は検出回路510に供給されて、周波数変
換回路312で付加されたフラグ信号が検出される。こ
のフラグ信号が検出された場合には、書込み回路530
は、次のフィールド(即ち、2度繰り換えされたフィー
ルド)が書き込まれないように、メモリ140”を制御
する。また、読出し制御回路550は同期信号発生回路
160”からの59.94Hzの垂直同期信号に基づい
てアドレス信号を生成し、このアドレス信号により、メ
モリ140がNTSC信号を連続的に読み出すように制
御される。
れたハイビジョン信号は、メモリ140”に書き込まれ
るとともに、同期分離回路110”に供給されて同期信
号が分離され、この同期信号は書込み制御回路530に
供給される。書込み制御回路530はこの同期信号に基
づいてアドレス信号を生成し、このアドレス信号によっ
てメモリ140”が書込み制御される。また、入力ハイ
ビジョン信号は検出回路510に供給されて、周波数変
換回路312で付加されたフラグ信号が検出される。こ
のフラグ信号が検出された場合には、書込み回路530
は、次のフィールド(即ち、2度繰り換えされたフィー
ルド)が書き込まれないように、メモリ140”を制御
する。また、読出し制御回路550は同期信号発生回路
160”からの59.94Hzの垂直同期信号に基づい
てアドレス信号を生成し、このアドレス信号により、メ
モリ140がNTSC信号を連続的に読み出すように制
御される。
【0053】図11はかかる周波数変換回路312の動
作を示すものであって、cを図10のメモリ140”に
書き込まれるハイビジョン信号の順次のフィールドし、
dをメモリ140”から読み出されるNTSC信号の順
次のフィールドとして、ここでは、ハイビジョン信号c
のフィールド2,7が2度繰り返されるものとしてい
る。繰り返される2つの同一フィールド(例えば、フィ
ールド2)の間にフラグ信号が付加されており、これが
検出回路510で検出されると、書込み制御回路530
は後の方のフィールド2のメモリ140”への書込みを
禁止する。
作を示すものであって、cを図10のメモリ140”に
書き込まれるハイビジョン信号の順次のフィールドし、
dをメモリ140”から読み出されるNTSC信号の順
次のフィールドとして、ここでは、ハイビジョン信号c
のフィールド2,7が2度繰り返されるものとしてい
る。繰り返される2つの同一フィールド(例えば、フィ
ールド2)の間にフラグ信号が付加されており、これが
検出回路510で検出されると、書込み制御回路530
は後の方のフィールド2のメモリ140”への書込みを
禁止する。
【0054】以上のように周波数変換回路312でフラ
グ信号を付加した場合には、検出回路510でフラグ信
号を検出することにより、2つの同一フィールドが繰り
返されることが容易に検出できるが、フラグ信号を付加
しない場合には、映像信号からフィールドの繰返しを検
出する必要がある。これを可能とした自己検出機能付き
の検出回路510の一具体例を図12に示す。但し、6
00は入力端子、601は出力端子、610は入力系の
同期信号の入力端子、611は出力系の同期信号の入力
端子、620はフィールド遅延回路、630は減算回
路、640は絶対値回路、650は加算回路、660は
制御回路、670は位相比較回路である。
グ信号を付加した場合には、検出回路510でフラグ信
号を検出することにより、2つの同一フィールドが繰り
返されることが容易に検出できるが、フラグ信号を付加
しない場合には、映像信号からフィールドの繰返しを検
出する必要がある。これを可能とした自己検出機能付き
の検出回路510の一具体例を図12に示す。但し、6
00は入力端子、601は出力端子、610は入力系の
同期信号の入力端子、611は出力系の同期信号の入力
端子、620はフィールド遅延回路、630は減算回
路、640は絶対値回路、650は加算回路、660は
制御回路、670は位相比較回路である。
【0055】同図において、入力端子600から入力さ
れる映像信号は、減算回路630に供給されるととも
に、フィールド遅延回路620で1フィールド分遅延さ
れて減算回路630に供給される。従って、減算回路6
30からは、現在入力されているフィールドの映像信号
とこれより1つ前のフィールドの映像信号との差信号が
得られる。この信号は絶対値回路640で絶対値信号と
なり、加算回路650に供給される。この加算回路65
0では、入力映像信号の1フィールド毎にかかる絶対値
信号が累積される。この1フィールド毎の累積値が制御
回路660に供給される。なお、この加算回路650
は、入力端子610からの入力信号の垂直同期信号によ
ってクリアされる。
れる映像信号は、減算回路630に供給されるととも
に、フィールド遅延回路620で1フィールド分遅延さ
れて減算回路630に供給される。従って、減算回路6
30からは、現在入力されているフィールドの映像信号
とこれより1つ前のフィールドの映像信号との差信号が
得られる。この信号は絶対値回路640で絶対値信号と
なり、加算回路650に供給される。この加算回路65
0では、入力映像信号の1フィールド毎にかかる絶対値
信号が累積される。この1フィールド毎の累積値が制御
回路660に供給される。なお、この加算回路650
は、入力端子610からの入力信号の垂直同期信号によ
ってクリアされる。
【0056】ここで、もし、入力端子600から同一フ
ィールドが2度続けて入力された場合には、減算回路6
30の出力信号は1フィールド期間にわたって0とな
る。従って、加算回路650の出力値も0となる。これ
によって、同一フィールドが2度続けて入力されたこと
がわかる。但し、この場合、2度同一フィールドが続け
て入力されたことがわかるのは、これら2つのフィール
ドが入力されてしまって初めてわかる。
ィールドが2度続けて入力された場合には、減算回路6
30の出力信号は1フィールド期間にわたって0とな
る。従って、加算回路650の出力値も0となる。これ
によって、同一フィールドが2度続けて入力されたこと
がわかる。但し、この場合、2度同一フィールドが続け
て入力されたことがわかるのは、これら2つのフィール
ドが入力されてしまって初めてわかる。
【0057】入力端子610から入力される入力系の垂
直同期信号と入力端子611から入力される出力系の垂
直同期信号とは位相比較回路670で位相比較され、こ
れらの位相差に基づく信号が制御回路660に供給され
る。制御回路660では、位相比較回路670の出力信
号と加算回路650の出力信号とに基づいて、入,出力
系の垂直同期情報の位相が入力映像信号の1フィールド
期間以上となり、且つ加算回路650の出力値が所定の
値以下になると、同一フィールドが繰り返されると判定
する。
直同期信号と入力端子611から入力される出力系の垂
直同期信号とは位相比較回路670で位相比較され、こ
れらの位相差に基づく信号が制御回路660に供給され
る。制御回路660では、位相比較回路670の出力信
号と加算回路650の出力信号とに基づいて、入,出力
系の垂直同期情報の位相が入力映像信号の1フィールド
期間以上となり、且つ加算回路650の出力値が所定の
値以下になると、同一フィールドが繰り返されると判定
する。
【0058】この判定により、書込み制御回路530
(図10)はフィールド単位のアドレス信号の更新を止
め、メモリ140”の同一位置に次のフィールドの映像
信号を書き込む。図11の例では、2度目のフィールド
2の書込み位置にフィールド3を書き込むことになる。
これにより、メモリ140”から連続的に信号を読み出
すと、フィールドが順次連続したNTSC信号が読み出
されることになる。制御回路660において、入力端子
610から入力される同期信号は、フィールド単位に制
御回路660からの制御信号を出すために用いられる。
(図10)はフィールド単位のアドレス信号の更新を止
め、メモリ140”の同一位置に次のフィールドの映像
信号を書き込む。図11の例では、2度目のフィールド
2の書込み位置にフィールド3を書き込むことになる。
これにより、メモリ140”から連続的に信号を読み出
すと、フィールドが順次連続したNTSC信号が読み出
されることになる。制御回路660において、入力端子
610から入力される同期信号は、フィールド単位に制
御回路660からの制御信号を出すために用いられる。
【0059】なお、図10における検出回路510とし
て図12に示した検出回路を用いる場合には、入力端子
610,611から入力される垂直同期信号は、図10
の同期分離回路110”、同期発生回路160”から出
力されるものである。
て図12に示した検出回路を用いる場合には、入力端子
610,611から入力される垂直同期信号は、図10
の同期分離回路110”、同期発生回路160”から出
力されるものである。
【0060】図13は本発明による周波数変換方法及び
装置のさらに他の実施例を示すブロック図であって、7
00は例えばフィールド周波数60Hzの信号源、70
1は例えばフィールド周波数59.94Hzの信号源、
710、711は周波数変換回路、720、721は伝
送装置、730、731は周波数変換回路、740は例
えばフィールド周波数60Hzのモニタ、741は例え
ばフィールド周波数59.94Hzのモニタである。
装置のさらに他の実施例を示すブロック図であって、7
00は例えばフィールド周波数60Hzの信号源、70
1は例えばフィールド周波数59.94Hzの信号源、
710、711は周波数変換回路、720、721は伝
送装置、730、731は周波数変換回路、740は例
えばフィールド周波数60Hzのモニタ、741は例え
ばフィールド周波数59.94Hzのモニタである。
【0061】この実施例は、2つの異なるフィールド周
波数の映像信号を、夫々異なる伝送方式で伝送できるよ
うにしたものである。
波数の映像信号を、夫々異なる伝送方式で伝送できるよ
うにしたものである。
【0062】同図において、ここでは、信号源700は
例えばハイビジョン信号を出力し、信号源701は例え
ばNTSC信号を出力する。また、伝送装置720はフ
ィールド周波数が60Hzのハイビジョン信号の伝送装
置、伝送装置721はフィールド周波数が59.94H
zのNTSC信号の伝送装置とし、モニタ740はハイ
ビジョン方式のモニタ、モニタ741はNTSC方式の
モニタとする。なお、伝送装置720,721は伝送系
であっても、記録再生系であってもよく、信号処理装置
も当然含んでいる。さらに、周波数変換回路710,7
30はフィールド周波数が60Hzのハイビジョン信号
から59.94HzのNTSC信号に変換し、周波数変
換回路711,731はフィールド周波数が59.94
HzのNTSC信号から60Hzのハイビジョン信号に
変換する。
例えばハイビジョン信号を出力し、信号源701は例え
ばNTSC信号を出力する。また、伝送装置720はフ
ィールド周波数が60Hzのハイビジョン信号の伝送装
置、伝送装置721はフィールド周波数が59.94H
zのNTSC信号の伝送装置とし、モニタ740はハイ
ビジョン方式のモニタ、モニタ741はNTSC方式の
モニタとする。なお、伝送装置720,721は伝送系
であっても、記録再生系であってもよく、信号処理装置
も当然含んでいる。さらに、周波数変換回路710,7
30はフィールド周波数が60Hzのハイビジョン信号
から59.94HzのNTSC信号に変換し、周波数変
換回路711,731はフィールド周波数が59.94
HzのNTSC信号から60Hzのハイビジョン信号に
変換する。
【0063】以下では、映像信号を、上記のように、ハ
イビジョン信号とNTSC信号とを例として説明する
が、一般に、周波数変換回路710,730でフィール
ドの間引きが行なわれ、周波数変換回路711,731
でフィールドの追加が行なわれるようなフィールド周波
数の変換を必要とする関係にある2つの映像信号であれ
ばよい。
イビジョン信号とNTSC信号とを例として説明する
が、一般に、周波数変換回路710,730でフィール
ドの間引きが行なわれ、周波数変換回路711,731
でフィールドの追加が行なわれるようなフィールド周波
数の変換を必要とする関係にある2つの映像信号であれ
ばよい。
【0064】信号源700から出力されたハイビジョン
信号は、伝送装置720を介し、そのままハイビジョン
信号としてモニタ740に供給することができるし、ま
た、周波数変換回路730でフィールド周波数が59.
94HzのNTSC信号に変換してモニタ741に供給
することができる。さらに、信号源700からのハイビ
ジョン信号は、周波数変換回路710でフィールド周波
数が59.94HzのNTSC信号に変換されて、伝送
装置721を介して伝送することもできる。この場合に
は、受信側で、そのままNTSC信号としてモニタ74
1に供給することができるし、また、周波数変換回路7
31でフィールド周波数60Hzのハイビジョン信号に
してモニタ740に供給することもできる。この最後の
場合は、図1に示した実施例と同様である。
信号は、伝送装置720を介し、そのままハイビジョン
信号としてモニタ740に供給することができるし、ま
た、周波数変換回路730でフィールド周波数が59.
94HzのNTSC信号に変換してモニタ741に供給
することができる。さらに、信号源700からのハイビ
ジョン信号は、周波数変換回路710でフィールド周波
数が59.94HzのNTSC信号に変換されて、伝送
装置721を介して伝送することもできる。この場合に
は、受信側で、そのままNTSC信号としてモニタ74
1に供給することができるし、また、周波数変換回路7
31でフィールド周波数60Hzのハイビジョン信号に
してモニタ740に供給することもできる。この最後の
場合は、図1に示した実施例と同様である。
【0065】同様にして、信号源701から出力される
NTSC信号は、伝送装置721を介し、そのままNT
SC信号としてモニタ741に供給することができる
し、また、周波数変換回路731でフィールド周波数が
60Hzのハイビジョン信号に変換してモニタ740に
供給することができる。さらに、信号源701からのN
TSC信号は、周波数変換回路711でフィールド周波
数が60Hzのハイビジョン信号に変換されて、伝送装
置720を介して伝送することもできる。この場合に
は、図6に示した実施例のように、受信側で、そのまま
ハイビジョン信号としてモニタ740に供給することが
できるし、また、周波数変換回路730でフィールド周
波数59.94HzのNTSC信号にしてモニタ741
に供給することもできる。
NTSC信号は、伝送装置721を介し、そのままNT
SC信号としてモニタ741に供給することができる
し、また、周波数変換回路731でフィールド周波数が
60Hzのハイビジョン信号に変換してモニタ740に
供給することができる。さらに、信号源701からのN
TSC信号は、周波数変換回路711でフィールド周波
数が60Hzのハイビジョン信号に変換されて、伝送装
置720を介して伝送することもできる。この場合に
は、図6に示した実施例のように、受信側で、そのまま
ハイビジョン信号としてモニタ740に供給することが
できるし、また、周波数変換回路730でフィールド周
波数59.94HzのNTSC信号にしてモニタ741
に供給することもできる。
【0066】なお、図2及び図8においては、フィール
ドを間引いたり、追加したりする位置は入,出力映像信
号の垂直同期信号で決めるようにしたが、それだけでな
く、画像の動、静の状態を含めて処理を行なうことによ
り、図1に示す実施例の場合には、特に効果的に画像の
動きの不連続をなくすことができる。即ち、入力映像信
号と出力映像信号との位相差が入力映像信号の1フィー
ルド以上であって、かつ、入力映像信号の画像にほとん
ど変化がない場合にフィールドの間引きを行なうように
する。これにより、例えば図5に示すように、映像信号
cの間引きされたフィールド3とその1つ前のフィール
ド2との間に画像の変化がないとしてフィールド3が間
引かれているとすると、図5に示すようにフィールド2
を追加する場合、このフィールド2がその1つ前のフィ
ールド2と同一内容のフィールドであって、フィールド
2が2回繰り返されても、フィールド2が間引きされた
フィールド3と内容がほとんど同じであるから、映像信
号dによる画像では、動きの不自然さが生ずることはな
い。この場合、フィールドの間引き位置の間隔は変動す
るが、フラグ信号によってその位置を正確に検出するこ
とができる。
ドを間引いたり、追加したりする位置は入,出力映像信
号の垂直同期信号で決めるようにしたが、それだけでな
く、画像の動、静の状態を含めて処理を行なうことによ
り、図1に示す実施例の場合には、特に効果的に画像の
動きの不連続をなくすことができる。即ち、入力映像信
号と出力映像信号との位相差が入力映像信号の1フィー
ルド以上であって、かつ、入力映像信号の画像にほとん
ど変化がない場合にフィールドの間引きを行なうように
する。これにより、例えば図5に示すように、映像信号
cの間引きされたフィールド3とその1つ前のフィール
ド2との間に画像の変化がないとしてフィールド3が間
引かれているとすると、図5に示すようにフィールド2
を追加する場合、このフィールド2がその1つ前のフィ
ールド2と同一内容のフィールドであって、フィールド
2が2回繰り返されても、フィールド2が間引きされた
フィールド3と内容がほとんど同じであるから、映像信
号dによる画像では、動きの不自然さが生ずることはな
い。この場合、フィールドの間引き位置の間隔は変動す
るが、フラグ信号によってその位置を正確に検出するこ
とができる。
【0067】なお、画像の動,静は、図12に示す具体
例と同様な信号処理により、検出することができる。
例と同様な信号処理により、検出することができる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フィールド周波数を変換し、その後、元のフィールド周
波数に変換した場合に、フィールドの追加や間引き位置
を最小限に押さえることができるから、画像の動きの不
自然さを最小限にできて、画質劣化を最小限に押さえる
ことができる。
フィールド周波数を変換し、その後、元のフィールド周
波数に変換した場合に、フィールドの追加や間引き位置
を最小限に押さえることができるから、画像の動きの不
自然さを最小限にできて、画質劣化を最小限に押さえる
ことができる。
【図1】本発明による周波数変換方法及び装置の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図2】図1における記録側の周波数変換回路の一具体
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図3】図2に示した具体例の動作説明図である。
【図4】図1における再生側の周波数変換回路の一具体
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図5】図5に示した具体例の動作説明図である。
【図6】本発明による周波数変換方法及び装置の他の実
施例を示すブロック図である。
施例を示すブロック図である。
【図7】図6における送信側の走査線変換回路の動作説
明図である。
明図である。
【図8】図6における送信側の周波数変換回路の一具体
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図9】図8に示した具体例の動作説明図である。
【図10】図6における受信側の周波数変換回路の一具
体例を示すブロック図である。
体例を示すブロック図である。
【図11】図10に示した具体例の動作説明図である。
【図12】図10における検出回路の他の具体例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図13】本発明による周波数変換方法及び装置のさら
に他の実施例を示すブロック図である。
に他の実施例を示すブロック図である。
10 信号源 20 周波数変換回路 30 フィールド変換回路 40 ディジタルVTR 60 周波数変換回路 65 フィールド変換回路 120 位相比較回路 140,140’,140” メモリ 160,160’ 同期信号発生回路 210 検出回路 260 同期信号発生回路 300 信号源 310 アップコンバータ 311 走査線変換回路 312 周波数変換回路 313 フィールド変換回路 350 走査線変換回路 352 周波数変換回路 353 フィールド変換回路 420 位相比較回路 510 検出回路 700,701 信号源 710,711 周波数変換回路 720,721 伝送装置 730,731 周波数変換回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新井 英雄 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 綿谷 由純 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内
Claims (7)
- 【請求項1】 原映像信号を、第1の周波数変換手段で
フィールドの間引きまたは追加を行なうにより、フィー
ルド周波数が異なる映像信号に変換し、該第1の周波数
変換手段で変換された該映像信号を、第2の周波数変換
手段でフィールドの追加または間引きを行なうにより、
該原映像信号に等しいフィールド周波数の映像信号に変
換するシステムにおいて、 該第1の周波数変換手段で該原映像信号から変換された
該映像信号に、該原映像信号でのフィールドの間引き位
置または追加位置を示す情報を付加することを特徴とす
る周波数変換方法。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記第2の周波数手段は、前記第1の周波数変換手段か
らの前記映像信号の前記情報が示す位置に、前記フィー
ルドの追加または間引きを行なうことを特徴とする周波
数変換方法。 - 【請求項3】 原映像信号を、フィールドの間引きまた
は追加により、フィールド周波数が異なる映像信号を生
成し、かつ該映像信号にフィールドの間引き位置または
追加位置を示す情報を付加する第1の手段と、 該第1の手段で生成された該映像信号を、フィールドの
追加または間引きにより、該原映像信号に等しいフィー
ルド周波数の映像信号を生成する第2の手段とを有する
ことを特徴とする周波数変換装置。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記第1の手段は、前記原映像信号の隣合う2つのフィ
ールドの内容を比較し、その比較結果もフィールドの追
加位置または間引き位置の決定要素とすることを特徴と
する周波数変換装置。 - 【請求項5】 請求項3または4において、 前記第2の手段は、 前記第1の手段で生成された前記映像信号から前記情報
を検出する第3の手段と、 前記第1の手段で生成された前記映像信号の該第3の手
段で検出された前記情報が示す位置でフィールドの追加
または間引きを行なう第4に手段とを有することを特徴
とする周波数変換装置。 - 【請求項6】 原映像信号を、追加により、フィールド
周波数が異なる映像信号を生成する第1の手段と、該第
1の手段で生成された該映像信号を、フィールドの間引
きにより、該原映像信号に等しいフィールド周波数の映
像信号を生成する第2の手段とを有する周波数変換装置
において、 該第2の手段は、該第1で生成された該映像信号の隣合
う2つのフィールド間の内容を比較してフィールドの間
引き位置を設定する手段を有することを特徴とする周波
数変換装置。 - 【請求項7】 所定フィールド周波数の映像信号の録画
再生装置において、 入力映像信号のフィールド周波数を該所定のフィールド
周波数に低減する手段と、 フィールド周波数が低減された該映像信号をデータ圧縮
する手段と、 データ圧縮された該映像信号をフォーマット変換して記
録信号とする手段と、 再生信号を元のフォーマットの映像信号に変換する手段
と、 元のフォーマットに変換された該映像信号をデータ伸長
する手段と、 伸長された該映像信号を該入力映像信号に等しいフィー
ルド周波数の映像信号に変換する手段とを有することを
特徴とする周波数変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP43A JPH06189274A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 周波数変換方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP43A JPH06189274A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 周波数変換方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06189274A true JPH06189274A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=18353766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP43A Pending JPH06189274A (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 周波数変換方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06189274A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002510946A (ja) * | 1998-04-03 | 2002-04-09 | ミランダ テクノロジーズ インコーポレイテッド | Hdtv(高品位テレビ)に向上させるコンバータ |
| JP2008035552A (ja) * | 2007-09-26 | 2008-02-14 | Sony Corp | 撮像装置および撮像方法 |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP43A patent/JPH06189274A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002510946A (ja) * | 1998-04-03 | 2002-04-09 | ミランダ テクノロジーズ インコーポレイテッド | Hdtv(高品位テレビ)に向上させるコンバータ |
| JP2008035552A (ja) * | 2007-09-26 | 2008-02-14 | Sony Corp | 撮像装置および撮像方法 |
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