JPH06189824A - テーブル - Google Patents

テーブル

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JPH06189824A
JPH06189824A JP34281392A JP34281392A JPH06189824A JP H06189824 A JPH06189824 A JP H06189824A JP 34281392 A JP34281392 A JP 34281392A JP 34281392 A JP34281392 A JP 34281392A JP H06189824 A JPH06189824 A JP H06189824A
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top plate
locking
lock mechanism
lock
gas spring
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Noriteru Furukawa
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Abstract

(57)【要約】 【目的】天板を起立させて片付けるための動作を簡略化
する。 【構成】対をなす脚体1上に天板2を蝶設して、その天
板2を使用位置aと起立した待機位置bとの間で回動さ
せ得るように構成するとともに、前記両脚体1に前記天
板2を使用位置aにおいてロックするためのロック機構
3をそれぞれ設け、前記両脚体1間にこれらロック機構
3を連動させるための連動杆4を設け、その連動杆4の
中間部分にロック解除用の操作部41を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるフラップタイ
プの天板を有するテーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のテーブルとして、対をな
す左右の支持要素上に天板を蝶設することによって、そ
の天板を水平な使用位置と起立した待機位置との間で回
動させ得るように構成するとともに、前記両支持要素の
上端部分に前記天板を使用位置や待機位置においてロッ
クするためのロック機構をそれぞれ設けたものが種々開
発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のもの
は、一方の支持要素の上端部外側面部分に、該支持要素
側に設けたロック機構のロック状態を解除するための操
作レバーを設けている。そして、その操作レバーに加え
られる操作力を連動杆を介して他方の支持要素側に設け
たロック機構に伝達してそれら両ロック機構を同期作動
させ得るようにしている。
【0004】そのため、ロック機構を係脱させて天板を
回動させる場合には、必ずテーブルの側方に回り込んで
操作する必要があり、無駄な動きを強要されるという問
題がある。
【0005】また、従来のものは、天板を使用位置や待
機位置に係止するためのストッパやロック機構が外部に
露出しているため、天板を回動させる際に、係止部分や
ロック機構の爪部分等において指や衣類等を詰めるおそ
れがある。また、このようなものでは、可動部分に埃等
が付着して円滑な作動が阻害され易いという問題もあ
る。
【0006】本発明は、このような問題点を解消するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本発明に係るテーブルは、対をなす支持
要素上に天板を蝶設し、その天板を使用位置と起立した
待機位置との間で回動させ得るように構成するととも
に、前記両支持要素に前記天板を少なくとも使用位置に
おいてロックするためのロック機構をそれぞれ設け、前
記両支持要素間にこれらロック機構を連動させるための
連動杆を設け、その連動杆の中間部分にロック解除用の
操作部を設けていることを特徴とする。
【0008】外部に露出する当接係止部分を無くしたい
場合には、支持要素に、天板を待機位置方向に付勢する
ガススプリングを設けておき、そのガススプリングが最
伸長した状態で、前記天板が待機位置に到達するように
設定しておくのがよい。
【0009】また、安全性や作動の円滑性を確保するに
は、支持要素と天板との間に、ロック機構を覆い隠すた
めの伸縮可能なカバーを設けておくのが望ましい。
【0010】
【作用】このような構成のものであれば、天板の前に着
座している者が、そのままの姿勢で前方に手を延ばすこ
とによって、操作部を把持できるようにすることが可能
となり、立ち上がってテーブルの側方に回りこまなくて
もロックを解除できるようになる。そのため、天板を起
立させてテーブルを片付ける際の動作を簡素化すること
ができる。
【0011】また、ガススプリングが伸び切った位置で
天板が待機位置に到達するようにしておけば、天板を格
別なストッパに衝合させて係止させる必要がなくなる。
そのため、係止部で指や衣類等を詰めるという不具合を
無くすことができる。
【0012】さらに、支持要素と天板との間にカバーを
設け、そのカバーを伸縮可能なものにしておけば、天板
回動位置の如何に拘らず、ロック機構を常時露出しない
ように保護しておくことができる。その結果、ロック機
構の爪部分で指等を詰める事故を確実に防止することが
できるとともに、ロック機構部分に埃等がたまって作動
の円滑さが損なわれるという不具合をも解消することが
可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0014】図1及び図2に示すように、対をなす支持
要素たる左右の脚体1上に天板2を蝶設し、その天板2
を水平な使用位置aと起立した待機位置bとの間で回動
させ得るように構成している。
【0015】脚体1は、角柱パイプ状の脚支柱11の下
端に前後に拡開する脚杆12を固設し、それら各脚杆1
2の下端にキャスタ13を内設した円形のベース14を
設けてなるもので、脚支柱11の上端部両側面には、図
3及び図4に示すように、2枚の平行な固定ブラケット
15が溶接により固設してある。左右の脚体1の脚支柱
11は、横架材16により剛結されており、各脚支柱1
1の外側には、円柱状の化粧カバー17が装着してあ
る。
【0016】天板2の下面における各脚体1に対応する
部位には、図3及び図4に示すように、金属製の取付板
21が図示しないビス等により取着してあり、この取付
板21に可動ブラケット22が溶接により固設してあ
る。可動ブラケット22は、前記取付板21に固設され
た上板22aと、この上板22aの両側縁から垂下させ
た2枚の側板22bと、これら側板22bの前後方向中
央部から下方に延出させたアーム部22cとを具備して
なるもので、1枚の板金素材を折曲成形して作られてい
る。そして、この可動ブラケット22の側板22bの後
端部を軸23を介して固定ブラケット15の後端部に回
動可能に蝶着している。可動ブラケット22は、前記両
固定ブラケット15間に位置しており、そのアーム部2
2cは脚体1の脚支柱11内に挿入されている。脚支柱
11内にはガススプリング18が内設してある。このガ
ススプリング18は、常時伸長方向に付勢力を発揮し得
るように構成されたもので、図示しない下端部を脚支柱
11の下端部に軸着するともに、上端部18aを前記可
動ブラケット22のアーム部22cの先端に軸18bを
介して連結している。なお、このテーブルにおいては、
天板2を待機位置bで係止するためのストッパは設けら
れておらず、このガススプリング18が最伸長した状態
で、天板2が待機位置bに到達するように設定してあ
る。
【0017】各脚体1と天板2との間には、該天板2を
水平な使用位置aにおいてロックするためのロック機構
3をそれぞれ設けている。ロック機構3は、図3及び図
4に示すように、軸31を介して脚支柱11の上端部に
前後回動可能に軸着した鉤形の爪32と、可動ブラケッ
ト22の側板22b間に貫設され前記爪32の屈曲部3
2aに係合する係合ピン33と、固定ブラケット15に
貫設され係合ピン33をロック位置において係止する係
止ピン34と、前記爪32をロック位置方向に弾性付勢
するねじりコイルスプリング35とを具備してなる。爪
32の先端部には、係合ピン33に摺接するカム面32
bが形成してあり、この爪32が固着してある軸31
は、脚体1の内側面から突出させてある。そして、左右
の脚体1のロック機構3の軸31の突出端を連結杆4に
より連結している。連結杆4はパイプ状のもので、その
両端4aを前記軸31に外嵌固着してあり、その中間部
分にロック解除用の操作部41を形成している。具体的
には、連結杆4の中間部分を前記軸31に対して偏心す
るように山形に変形させ、その偏心部分を操作部41と
している。
【0018】なお、各脚体1と天板2との間には、図5
及び図6に示すように、ロック機構3を覆い隠すための
伸縮可能なカバー5を設けている。カバー5は、脚体1
の上端部に固定した固定カバー部51と、天板に固着し
た可動カバー部55との間に、大きさの異なる複数の中
間カバー部52、53、54をテレスコープ状に組み合
わせて介在させたもので、前記軸23に枢支されて側面
視扇状に伸縮し得るようになっている。可動カバー部5
5、及び各中間カバー部52〜54の先端部分には、互
いに係合する内外の突条が形成してある。具体的には、
図6に示すように、可動カバー部55の先端内面下端部
分に設けた内突条55aが次の中間カバー部54の先端
外面上端部分に形成した外突条54bに係合して該中間
カバー部54を引き上げ、該中間カバー部54の先端内
面下端部分に突設した内突条54aが、次の中間カバー
部53の先端外面上端部分に突設した外突条53bに係
合してこの次の中間カバー部53を引き上げるという態
様で、可動カバー部55および中間カバー部52〜54
が扇状に展開し得るようにしてある。
【0019】次いで、このテーブルの作動を説明する。
天板2が水平な使用位置aにある場合には、可動ブラケ
ット22に設けた係合ピン33がロック機構3の爪32
に係合しており、天板2がその位置にロックされてい
る。この状態から連結杆4に設けられた操作部41を手
前に牽引すると、爪32が第3図及び第6図に実線で示
すロック位置から第6図に想像線で示すロック解除位置
まで回動して係合ピン33から離れることになる。その
結果、ロック状態が解除され、天板2はガススプリング
18の付勢力により第5図及び第6図に示すような起立
した待機位置bにまで回動させられる。なお、前記ガス
スプリング18は天板2が待機位置bに到達した段階で
最伸長した状態となるため、天板2がこのガススプリン
グ18の存在により待機位置bに係止させられる。その
ため、天板2を待機位置bに停止させるための格別なス
トッパは不要である。再度テーブルを使用する際には、
天板2を把持し、ガススプリング18の付勢力に抗して
使用位置aにまで回動させる。天板2が使用位置aに近
付くと、係合ピン33がロック位置に待機している爪3
2のカム面32bに当接する。この位置から天板2をさ
らに押し付けると、係合ピン33がカム面32aを摺動
押圧して爪32を一時的にロック解除位置にまで回動さ
せる。そして、天板2が使用位置aに到達した段階で、
爪32がロック位置に自己復帰して係合ピン33と係合
する。
【0020】このような構成のものであれば、天板2の
前に着座している者が、そのままの姿勢で前方に手を延
ばすことによって、操作部41を把持することが可能と
なり、立ち上がってテーブルの側方に回りこまなくても
ロック機構3による天板ロック状態を解除できるように
なる。そのため、天板2を起立させてテーブルを片付け
る際の動作を簡素化することができる。
【0021】また、ガススプリング18が伸び切った位
置で天板2が待機位置bに到達するようにしてあるの
で、天板2を格別なストッパに衝突させて係止させる必
要がなくなる。そのため、係止部で指や衣類等を詰める
という不具合を無くすことができ、部品点数の削減を図
りつつ安全性を高めることが可能となる。
【0022】さらに、脚体1と天板2との間に伸縮可能
なカバー5を設けているので、天板回動位置の如何に拘
らず、ロック機構3を常時露出しないように保護してお
くことができる。その結果、ロック機構3の爪部分で指
等を詰める事故を確実に防止することができ、安全性を
より高めることができるとともに、ロック機構3部分に
埃等がたまって作動の円滑さが損なわれるという不具合
をも解消することが可能となる。
【0023】なお、天板や支持要素の形態は図示実施例
のものに限定されないのは勿論であり、また、ロック機
構も、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々変形が可
能である。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明はロック機
構を操作するための操作部を、天板を支持する対をなす
支持要素間に配設したので、天板のフラップ操作を最小
限の動作で楽に行うことができ、天板を起立させてテー
ブルを片付ける際の作業を簡素化することができる。
【0025】また、ガススプリングにより天板を待機位
置に停止させ得るようにしておけば、天板を格別なスト
ッパに衝突させて係止させる必要がなくなり、係止部で
指や衣類等を詰めるという不具合を無くすことがでる。
そのため、部品点数の削減を図りつつ安全性を高めるこ
とが可能となる。
【0026】さらに、脚体と天板との間に伸縮可能なカ
バーを設けておけば、天板回動位置の如何に拘らず、ロ
ック機構を常時露出しないように保護しておくことがで
きる。その結果、ロック機構の爪部分で指等を詰める事
故を確実に防止することができ、安全性をより高めるこ
とができるとともに、ロック機構部分に埃等がたまって
作動の円滑さが損なわれるという不具合をも解消するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図。
【図2】同実施例を示す側面図。
【図3】図1におけるA−A線に沿う一部省略の拡大断
面図。
【図4】図3におけるB−B線断面図。
【図5】同実施例を示す斜視図。
【図6】同実施例を示す図3相当の作用説明図。
【符号の説明】
1…支持要素(脚体) 2…天板 3…ロック機構 4…連動杆 5…カバー 41…操作部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対をなす支持要素上に天板を蝶設し、その
    天板を使用位置と起立した待機位置との間で回動させ得
    るように構成するとともに、前記両支持要素に前記天板
    を少なくとも使用位置においてロックするためのロック
    機構をそれぞれ設け、前記両支持要素間にこれらロック
    機構を連動させるための連動杆を設け、その連動杆の中
    間部分にロック解除用の操作部を設けていることを特徴
    とするテーブル。
  2. 【請求項2】支持要素に、天板を待機位置方向に付勢す
    るガススプリングを設けておき、そのガススプリングが
    最伸長した状態で、前記天板が待機位置に到達するよう
    に設定してあることを特徴とする請求項1記載のテーブ
    ル。
  3. 【請求項3】支持要素と天板との間に、ロック機構を覆
    い隠すための伸縮可能なカバーを設けていることを特徴
    とする請求項1又は2記載のテーブル。
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