JPH06189952A - Ip画像処理装置 - Google Patents
Ip画像処理装置Info
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- JPH06189952A JPH06189952A JP4344150A JP34415092A JPH06189952A JP H06189952 A JPH06189952 A JP H06189952A JP 4344150 A JP4344150 A JP 4344150A JP 34415092 A JP34415092 A JP 34415092A JP H06189952 A JPH06189952 A JP H06189952A
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- mip
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Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 患部,血管の関連を立体的に表示することが
可能なIP画像処理装置を実現する。 【構成】 画像再構成されて生成されたイメージデータ
のうち関心領域のイメージデータを抽出する前処理手段
141と、前処理手段141で抽出されたイメージデー
タに対して MIP処理を行なうことにより MIPイメージデ
ータを生成する MIP処理手段142と、前記前処理手段
141で抽出されたイメージデータに対してMin IP処理
を行なうことによりMin IPイメージデータを生成するMi
n IP処理手段143と、前記 MIP処理手段142で生成
された MIPイメージデータ及び前記Min IP処理手段14
3で生成されたMin IPイメージデータの同一ピクセルで
合成を行なう合成処理手段144と、この合成処理手段
144で合成された各イメージデータから最終投影画像
を生成する画像生成手段145とを備えたことを特徴と
するIP画像処理装置。
可能なIP画像処理装置を実現する。 【構成】 画像再構成されて生成されたイメージデータ
のうち関心領域のイメージデータを抽出する前処理手段
141と、前処理手段141で抽出されたイメージデー
タに対して MIP処理を行なうことにより MIPイメージデ
ータを生成する MIP処理手段142と、前記前処理手段
141で抽出されたイメージデータに対してMin IP処理
を行なうことによりMin IPイメージデータを生成するMi
n IP処理手段143と、前記 MIP処理手段142で生成
された MIPイメージデータ及び前記Min IP処理手段14
3で生成されたMin IPイメージデータの同一ピクセルで
合成を行なう合成処理手段144と、この合成処理手段
144で合成された各イメージデータから最終投影画像
を生成する画像生成手段145とを備えたことを特徴と
するIP画像処理装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像診断装置におけるIP
画像処理装置に関する。
画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像診断装置における3次元的な画像表
示として、最も簡単なものとして MIP(または、Max I
P、Maximum Intensity Projectionの略)処理が知られ
ている。そして、幾つかの方向から得られた MIPイメー
ジにより、病変部を立体的に観察することが可能にな
る。これにより、腫瘍の大きさと悪性/良性の精密判断
に役立つと考えられる。また、ヘリカルスキャンにより
得られる多数のイメージデータから、一枚の立体感のあ
る画像を得ることで診断が容易になるとしても期待され
ている。
示として、最も簡単なものとして MIP(または、Max I
P、Maximum Intensity Projectionの略)処理が知られ
ている。そして、幾つかの方向から得られた MIPイメー
ジにより、病変部を立体的に観察することが可能にな
る。これにより、腫瘍の大きさと悪性/良性の精密判断
に役立つと考えられる。また、ヘリカルスキャンにより
得られる多数のイメージデータから、一枚の立体感のあ
る画像を得ることで診断が容易になるとしても期待され
ている。
【0003】ここで、 MIP処理とは、処理対象である全
ての原画像に対して、それぞれのピクセルについて最大
値を取り出して得られた投影画像(IPイメージ)を得る
処理である。
ての原画像に対して、それぞれのピクセルについて最大
値を取り出して得られた投影画像(IPイメージ)を得る
処理である。
【0004】この MIP処理においては、抽出したい組織
(例えば、血管)より強いIntensity を持つ組織(例え
ば、骨など)は邪魔になる。従って、前もってそれらを
取り除く作業が必要になる。このため、得られた画像は
骨が除かれ、血管のみが抽出されることになる。
(例えば、血管)より強いIntensity を持つ組織(例え
ば、骨など)は邪魔になる。従って、前もってそれらを
取り除く作業が必要になる。このため、得られた画像は
骨が除かれ、血管のみが抽出されることになる。
【0005】一方、Min IP(Minimum Intensity Projec
tion)処理も3次元的な画像表示処理として知られてい
る。このMin IP処理は、処理対象である全ての原画像に
対して、それぞれのピクセルについて最小値を取り出し
て得られた投影画像(IPイメージ)を得る処理である。
tion)処理も3次元的な画像表示処理として知られてい
る。このMin IP処理は、処理対象である全ての原画像に
対して、それぞれのピクセルについて最小値を取り出し
て得られた投影画像(IPイメージ)を得る処理である。
【0006】このMin IP処理においては、抽出したい組
織(例えば、患部)より弱いIntensity を持つ組織(例
えば、空気など)は邪魔になる。従って、前もってそれ
らを取り除く作業が必要になる。このため、得られた画
像は患部が抽出されることになる。尚、以上の邪魔な組
織を取り除く処理として、しきい値の設定とマスク処理
とが考えられる。
織(例えば、患部)より弱いIntensity を持つ組織(例
えば、空気など)は邪魔になる。従って、前もってそれ
らを取り除く作業が必要になる。このため、得られた画
像は患部が抽出されることになる。尚、以上の邪魔な組
織を取り除く処理として、しきい値の設定とマスク処理
とが考えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】放射線CTで得られた
イメージデータを用いて MIP処理を行なった場合、血管
のみが検出される。一方、同様に放射線CTで得られた
イメージデータを用いてMin IP処理を行なった場合、患
部が検出される。従って、いずれの処理においても診断
に重要な患部と血管との関係が不明である。
イメージデータを用いて MIP処理を行なった場合、血管
のみが検出される。一方、同様に放射線CTで得られた
イメージデータを用いてMin IP処理を行なった場合、患
部が検出される。従って、いずれの処理においても診断
に重要な患部と血管との関係が不明である。
【0008】また、MRIで得られたイメージデータを
用いて MIP処理を行なった場合、血管のみが検出され、
骨と患部とが検出されない状態になるので、立体的な把
握が困難になる。
用いて MIP処理を行なった場合、血管のみが検出され、
骨と患部とが検出されない状態になるので、立体的な把
握が困難になる。
【0009】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、患部及び血管の関連を立体的に表示す
ることが可能なIP画像処理装置を実現することである。
で、その目的は、患部及び血管の関連を立体的に表示す
ることが可能なIP画像処理装置を実現することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決する本
発明は、画像診断のためのデータを採集するデータ採集
手段と、このデータ採集手段で採集されたデータから画
像再構成を行なうことによりイメージデータを生成する
画像再構成手段と、画像再構成手段により生成されたイ
メージデータのうち関心領域のイメージデータを抽出す
る前処理手段と、前処理手段で抽出されたイメージデー
タに対して MIP処理を行なうことによりMIPイメージデ
ータを生成する MIP処理手段と、前記前処理手段で抽出
されたイメージデータに対してMin IP処理を行なうこと
によりMin IPイメージデータを生成するMin IP処理手段
と、前記 MIP処理手段で生成された MIPイメージデータ
及び前記Min IP処理手段で生成されたMin IPイメージデ
ータの同一ピクセルで合成を行なう合成処理手段と、こ
の合成処理手段で合成された各イメージデータから最終
投影画像を生成する画像生成手段とを備えたことを特徴
とするものである。
発明は、画像診断のためのデータを採集するデータ採集
手段と、このデータ採集手段で採集されたデータから画
像再構成を行なうことによりイメージデータを生成する
画像再構成手段と、画像再構成手段により生成されたイ
メージデータのうち関心領域のイメージデータを抽出す
る前処理手段と、前処理手段で抽出されたイメージデー
タに対して MIP処理を行なうことによりMIPイメージデ
ータを生成する MIP処理手段と、前記前処理手段で抽出
されたイメージデータに対してMin IP処理を行なうこと
によりMin IPイメージデータを生成するMin IP処理手段
と、前記 MIP処理手段で生成された MIPイメージデータ
及び前記Min IP処理手段で生成されたMin IPイメージデ
ータの同一ピクセルで合成を行なう合成処理手段と、こ
の合成処理手段で合成された各イメージデータから最終
投影画像を生成する画像生成手段とを備えたことを特徴
とするものである。
【0011】
【作用】画像再構成手段で画像再構成されたイメージデ
ータが入力されると、前処理手段により関心領域のみが
抽出される。そして、抽出されたイメージデータに対し
て、 MIP処理手段では MIPイメージデータが生成され、
Min IP処理手段ではMinIPイメージデータが生成され
る。そして、各IPイメージデータを合成処理手段で合成
した後に画像生成手段で最終投影画像を生成する。これ
により、注目領域内では患部,骨及び血管の関連の様子
を立体的に表示することが可能になる。
ータが入力されると、前処理手段により関心領域のみが
抽出される。そして、抽出されたイメージデータに対し
て、 MIP処理手段では MIPイメージデータが生成され、
Min IP処理手段ではMinIPイメージデータが生成され
る。そして、各IPイメージデータを合成処理手段で合成
した後に画像生成手段で最終投影画像を生成する。これ
により、注目領域内では患部,骨及び血管の関連の様子
を立体的に表示することが可能になる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例のIP画像処理装置
の概略構成を示す構成図、図2は図1のIP画像処理装置
を用いた放射線(X線)CTスキャナの全体構成を示す
構成図である。
に説明する。図1は本発明の一実施例のIP画像処理装置
の概略構成を示す構成図、図2は図1のIP画像処理装置
を用いた放射線(X線)CTスキャナの全体構成を示す
構成図である。
【0013】まず、図2を用いて全体構成を説明する。
ガントリ1はX線CTの機構部分であり、X線管2と検
出器3とを被検体の周囲で各種のスキャン方式に応じた
動作をさせる。テーブル4は被検体5が載置された状態
でガントリ1の内部に送り込まれる。ガントリ1のティ
ルト並びにテーブル4の移動等はテーブル・ガントリ制
御装置6によって制御される。また、X線管2はX線管
駆動発生制御装置7の制御により回転停止及びX線の発
生/休止を行うよう制御される。
ガントリ1はX線CTの機構部分であり、X線管2と検
出器3とを被検体の周囲で各種のスキャン方式に応じた
動作をさせる。テーブル4は被検体5が載置された状態
でガントリ1の内部に送り込まれる。ガントリ1のティ
ルト並びにテーブル4の移動等はテーブル・ガントリ制
御装置6によって制御される。また、X線管2はX線管
駆動発生制御装置7の制御により回転停止及びX線の発
生/休止を行うよう制御される。
【0014】検出器3は検出器駆動装置8の制御により
被検体5の周囲を回転する。X線管2の照射により被検
体5を透過したX線は検出器3で検出され、データ採集
装置9でデータが採集される。採集されたデータは画像
再構成装置10に転送される。画像再構成装置10は入
力されたデータを画像再構成してイメージデータを表示
装置11に表示し、同時にデータ格納装置12に格納す
る。
被検体5の周囲を回転する。X線管2の照射により被検
体5を透過したX線は検出器3で検出され、データ採集
装置9でデータが採集される。採集されたデータは画像
再構成装置10に転送される。画像再構成装置10は入
力されたデータを画像再構成してイメージデータを表示
装置11に表示し、同時にデータ格納装置12に格納す
る。
【0015】データ格納装置12に格納されたイメージ
データは読み出されて3D構成装置13において集団検
診に適した3D像が形成され、その投影イメージは表示
装置11に表示される。
データは読み出されて3D構成装置13において集団検
診に適した3D像が形成され、その投影イメージは表示
装置11に表示される。
【0016】本発明の特長部分となる画像処理装置14
はデータ格納装置12からイメージデータを読み出し、
マスク処理やしきい値によるマスク処理等の前処理を行
った後、多数枚のイメージデータの同一ピクセルのデー
タから MIP処理及びMin IP処理を実行して1枚の画像を
生成する画像処理装置である。
はデータ格納装置12からイメージデータを読み出し、
マスク処理やしきい値によるマスク処理等の前処理を行
った後、多数枚のイメージデータの同一ピクセルのデー
タから MIP処理及びMin IP処理を実行して1枚の画像を
生成する画像処理装置である。
【0017】次に本実施例の画像処理装置14の行うIP
画像処理を図1を参照して説明する。この図1におい
て、図2と同一の部分には同一の符号を付してある。前
処理回路141はしきい値設定及びマスク処理を行なう
ことで特定の組織(患部等)を抽出し、 MIP処理回路1
42は処理対象である複数の全ての原画像に対して、そ
れぞれのピクセルについて最大値を取り出して得られた
投影画像( MIPイメージ)を得る MIP処理を行ない、Mi
n IP処理回路143は処理対象である複数の全ての原画
像に対して、それぞれのピクセルについて最小値を取り
出して得られた投影画像(Min IPイメージ)を得るMin
IP処理を行ない、合成処理回路144は MIPイメージと
Min IPイメージとを合成することにより患部,骨,血管
などが合成された立体的なイメージを得るため合成処理
を行い、画像生成回路145は合成処理されたイメージ
データから最終投影画像を生成するものである。
画像処理を図1を参照して説明する。この図1におい
て、図2と同一の部分には同一の符号を付してある。前
処理回路141はしきい値設定及びマスク処理を行なう
ことで特定の組織(患部等)を抽出し、 MIP処理回路1
42は処理対象である複数の全ての原画像に対して、そ
れぞれのピクセルについて最大値を取り出して得られた
投影画像( MIPイメージ)を得る MIP処理を行ない、Mi
n IP処理回路143は処理対象である複数の全ての原画
像に対して、それぞれのピクセルについて最小値を取り
出して得られた投影画像(Min IPイメージ)を得るMin
IP処理を行ない、合成処理回路144は MIPイメージと
Min IPイメージとを合成することにより患部,骨,血管
などが合成された立体的なイメージを得るため合成処理
を行い、画像生成回路145は合成処理されたイメージ
データから最終投影画像を生成するものである。
【0018】次に、図3のフローチャートも参照して本
実施例の動作を説明する。まず、周知の方法により画像
再構成(図3ステップ)されてデータ格納装置12に
格納されたイメージデータが読みだされて、前処理回路
141が前処理を行なう(図3ステップ,′)。 M
IP処理に先立っては、抽出したい組織より強いIntensit
y を持つ組織(骨など)を取り除く作業を行なう。ま
た、Min IP処理に先立っては、抽出したい組織(患部
等)より弱いIntensity を持つ組織を取り除く作業を行
なう。例えば、この作業はしきい値の設定,マスク処理
などにより行なう。例えば、腹部の肝臓を中心とするイ
メージの場合、正常な肝臓のCT値が100前後である
が、このCT値が30前後になることもある。一方、空
気のCT値が−1000である。従って、空気の影響を
取り除くために、しきい値εを−800程度にして組織
の抽出を行なう。
実施例の動作を説明する。まず、周知の方法により画像
再構成(図3ステップ)されてデータ格納装置12に
格納されたイメージデータが読みだされて、前処理回路
141が前処理を行なう(図3ステップ,′)。 M
IP処理に先立っては、抽出したい組織より強いIntensit
y を持つ組織(骨など)を取り除く作業を行なう。ま
た、Min IP処理に先立っては、抽出したい組織(患部
等)より弱いIntensity を持つ組織を取り除く作業を行
なう。例えば、この作業はしきい値の設定,マスク処理
などにより行なう。例えば、腹部の肝臓を中心とするイ
メージの場合、正常な肝臓のCT値が100前後である
が、このCT値が30前後になることもある。一方、空
気のCT値が−1000である。従って、空気の影響を
取り除くために、しきい値εを−800程度にして組織
の抽出を行なう。
【0019】次に MIP処理回路142が MIP処理を、同
時にMin IP処理回路143がMin IP処理を行なう(図3
ステップ,′)。この MIP処理により血管が抽出さ
れる。また、Min IP処理により患部が抽出される。この
ようにして抽出されたそれぞれの MIPイメージとMin IP
イメージとを、合成処理回路144が合成することによ
り患部及び血管が合成された立体的なイメージを得る。
時にMin IP処理回路143がMin IP処理を行なう(図3
ステップ,′)。この MIP処理により血管が抽出さ
れる。また、Min IP処理により患部が抽出される。この
ようにして抽出されたそれぞれの MIPイメージとMin IP
イメージとを、合成処理回路144が合成することによ
り患部及び血管が合成された立体的なイメージを得る。
【0020】この合成処理は、MIPイメージのデータをD
ATA_Max(I,J) とし、Min IPイメージのデータをDATA_Mi
n(I,J) とし、合成されたイメージデータをDATA_Mix(I,
J) とすると、 DATA_Mix(I,J)=DATA_Max(I,J)+DATA_Min(I,J) … となる。あるいは、 DATA_Mix(I,J)=(DATA_Max(I,J)+DATA_Min(I,J))/2 … となる。
ATA_Max(I,J) とし、Min IPイメージのデータをDATA_Mi
n(I,J) とし、合成されたイメージデータをDATA_Mix(I,
J) とすると、 DATA_Mix(I,J)=DATA_Max(I,J)+DATA_Min(I,J) … となる。あるいは、 DATA_Mix(I,J)=(DATA_Max(I,J)+DATA_Min(I,J))/2 … となる。
【0021】このようにすることで、 MIPイメージとMi
n IPイメージとを合成することができる。この結果、患
部と血管との関連を立体的にかつ鮮明に表示することが
可能になる。
n IPイメージとを合成することができる。この結果、患
部と血管との関連を立体的にかつ鮮明に表示することが
可能になる。
【0022】また、単にデータの加算による合成ではな
く、それぞれのIPイメージで色を変えて合成することも
可能である。例えば、 MIPイメージによるデータを赤、
MinIPイメージによるデータを緑として合成を行なうよ
うにする。このようにすると、それぞれのIPイメージ
(患部と血管)を識別することも可能になる。そして、
患部と血管とが重なっている部分では、赤と緑が合成さ
れて黄色として表示される。
く、それぞれのIPイメージで色を変えて合成することも
可能である。例えば、 MIPイメージによるデータを赤、
MinIPイメージによるデータを緑として合成を行なうよ
うにする。このようにすると、それぞれのIPイメージ
(患部と血管)を識別することも可能になる。そして、
患部と血管とが重なっている部分では、赤と緑が合成さ
れて黄色として表示される。
【0023】尚、患部を含む一部のIPイメージを合成す
ることも考えられる。例えば、患部を含む処理したいMi
n IPイメージの一部をAとすると、Aの範囲内で、 DATA_Mix(I,J)=DATA_Max(I,J)+DATA_Min(I,J) … あるいは、 DATA_Mix(I,J)=(DATA_Max(I,J)+DATA_Min(I,J))/2 … A以外の範囲で、 DATA_Mix(I,J)=2*DATA_Max(I,J) … あるいは、 DATA_Mix(I,J)=DATA_Max(I,J) … とする。ここで、ととはデータのレベルが異なる
が、レベルシフトを行なうことで等価になる。また、
と、ととが対になっており、いずれか一方の処理
を行なえば良い。
ることも考えられる。例えば、患部を含む処理したいMi
n IPイメージの一部をAとすると、Aの範囲内で、 DATA_Mix(I,J)=DATA_Max(I,J)+DATA_Min(I,J) … あるいは、 DATA_Mix(I,J)=(DATA_Max(I,J)+DATA_Min(I,J))/2 … A以外の範囲で、 DATA_Mix(I,J)=2*DATA_Max(I,J) … あるいは、 DATA_Mix(I,J)=DATA_Max(I,J) … とする。ここで、ととはデータのレベルが異なる
が、レベルシフトを行なうことで等価になる。また、
と、ととが対になっており、いずれか一方の処理
を行なえば良い。
【0024】ところで、上の〜式で得られた合成画
像は、Aの部分とそれ以外の部分との境界部分で段差を
生じることになる。そこで、以下のようにすることで、
段差を解消することができる。Aの範囲内で、 DATA_Mix(I,J)=DATA_Max(I,J)+DATA_Min(I,J) … あるいは、 DATA_Mix(I,J)=(DATA_Max(I,J)+DATA_Min(I,J))/2 … A以外の範囲で、 DATA_Mix(I,J)=DATA_Max(I,J)+Min_MEAN … あるいは、 DATA_Mix(I,J)=(DATA_Max(I,J)+Min_MEAN)/2 … とする。ここで、ととはデータのレベルが異なる
が、レベルシフトを行なうことで等価になる。また、
と、ととが対になっており、いずれか一方の処理
を行なえば良い。
像は、Aの部分とそれ以外の部分との境界部分で段差を
生じることになる。そこで、以下のようにすることで、
段差を解消することができる。Aの範囲内で、 DATA_Mix(I,J)=DATA_Max(I,J)+DATA_Min(I,J) … あるいは、 DATA_Mix(I,J)=(DATA_Max(I,J)+DATA_Min(I,J))/2 … A以外の範囲で、 DATA_Mix(I,J)=DATA_Max(I,J)+Min_MEAN … あるいは、 DATA_Mix(I,J)=(DATA_Max(I,J)+Min_MEAN)/2 … とする。ここで、ととはデータのレベルが異なる
が、レベルシフトを行なうことで等価になる。また、
と、ととが対になっており、いずれか一方の処理
を行なえば良い。
【0025】尚、ここでのMin_MEANは、それぞれ抽出し
たい患部と同一組織の正常部分のDATA_Min(I,J)の平均
値である。そして、画像生成回路145は、以上のよう
に合成処理されたイメージデータから最終投影画像を生
成する。
たい患部と同一組織の正常部分のDATA_Min(I,J)の平均
値である。そして、画像生成回路145は、以上のよう
に合成処理されたイメージデータから最終投影画像を生
成する。
【0026】以上説明したように、IPイメージを合成す
ることで重ねて表示することになり、血管と患部との関
係を鮮明に合成することが可能になる。尚、以上の実施
例ではCTによるIPイメージ同士を合成する場合につい
て説明したが、IPイメージと原画像の合成も可能であ
る。更に、MRによるIPイメージとCTによるIPイメー
ジとを合成することも可能である。また、 特定値のIP
イメージを用いることも可能である。
ることで重ねて表示することになり、血管と患部との関
係を鮮明に合成することが可能になる。尚、以上の実施
例ではCTによるIPイメージ同士を合成する場合につい
て説明したが、IPイメージと原画像の合成も可能であ
る。更に、MRによるIPイメージとCTによるIPイメー
ジとを合成することも可能である。また、 特定値のIP
イメージを用いることも可能である。
【0027】すなわち、最大値や最小値以外の特定値を
用いた特定値イメージと MIPイメージとの合成、CTに
よるIPイメージとMRによるIPイメージとの合成、CT
原画像イメージとMRによるIPイメージとの合成、CT
によるIPイメージとMR原画像イメージとの合成が可能
である。このように各種イメージを選択して合成する場
合には、前処理回路141が上記の所望のイメージデー
タを抽出し、必要に応じてIPイメージを生成し、これを
合成処理回路144が合成する。このように目的に応じ
て合成するイメージを選択することで、CTによるIPイ
メージ同士の合成では得られないような所望の部位の表
示に有効な最終投影画像が生成される。
用いた特定値イメージと MIPイメージとの合成、CTに
よるIPイメージとMRによるIPイメージとの合成、CT
原画像イメージとMRによるIPイメージとの合成、CT
によるIPイメージとMR原画像イメージとの合成が可能
である。このように各種イメージを選択して合成する場
合には、前処理回路141が上記の所望のイメージデー
タを抽出し、必要に応じてIPイメージを生成し、これを
合成処理回路144が合成する。このように目的に応じ
て合成するイメージを選択することで、CTによるIPイ
メージ同士の合成では得られないような所望の部位の表
示に有効な最終投影画像が生成される。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、患部を検出されたMin IPイメージと血管が検出され
た MIPイメージとを合成することで、患部と血管との関
係を鮮明に表示することが可能なIP画像処理装置を実現
することができる。また、他の種類のイメージを前処理
で抽出しておき、これらを合成することにより所望の部
位を表示することができるようになる。
ば、患部を検出されたMin IPイメージと血管が検出され
た MIPイメージとを合成することで、患部と血管との関
係を鮮明に表示することが可能なIP画像処理装置を実現
することができる。また、他の種類のイメージを前処理
で抽出しておき、これらを合成することにより所望の部
位を表示することができるようになる。
【図1】本発明の一実施例の装置のブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のIP画像処理装置を用いた放
射線CTのブロック図である。
射線CTのブロック図である。
【図3】IP画像処理装置の動作のフローチャートであ
る。
る。
14 画像処理装置 141 前処理回路 142 MIP処理回路 143 Min IP処理回路 144 合成処理回路 145 画像生成回路
Claims (5)
- 【請求項1】 画像再構成されて生成されたCTイメー
ジデータのうち関心領域のイメージデータを抽出する前
処理手段(141)と、 前記前処理手段(141)で抽出された複数のイメージ
データに対して各ピクセルについてのデータの最大値を
取り出して投影画像を得る MIP処理により MIPイメージ
データを生成する MIP処理手段(142)と、 前記前処理手段(141)で抽出された複数のイメージ
データに対して各ピクセルについてのデータの最小値を
取り出して投影画像を得るMin IP処理によりMin IPイメ
ージデータを生成するMin IP処理手段(143)と、 前記 MIP処理手段(142)で生成された MIPイメージ
データ及び前記Min IP処理手段(143)で生成された
Min IPイメージデータの同一ピクセルで合成を行なう合
成処理手段(144)と、 この合成処理手段(144)で合成された各イメージデ
ータから最終投影画像を生成する画像生成手段(14
5)とを備えたことを特徴とするIP画像処理装置。 - 【請求項2】 画像再構成されて生成されたCTイメー
ジデータのうち関心領域のイメージデータを抽出する前
処理手段と、 前記前処理手段で抽出された複数のイメージデータに対
して各ピクセルについてのデータの最大値を取り出して
投影画像を得る MIP処理により MIPイメージデータを生
成する MIP処理手段と、 前記前処理手段で抽出された複数のイメージデータに対
して各ピクセルについてのデータの特定の値を取り出し
て投影画像を得るIP処理によりIPイメージデータを生成
する特定値IP処理手段と、 前記 MIP処理手段で生成された MIPイメージデータ及び
前記Min IP処理手段で生成されたMin IPイメージデータ
の同一ピクセルで合成を行なう合成処理手段と、 この合成処理手段で合成された各イメージデータから最
終投影画像を生成する画像生成手段とを備えたことを特
徴とするIP画像処理装置。 - 【請求項3】 画像再構成されて生成されたCTイメー
ジデータ並びにMRイメージデータのうち関心領域のイ
メージデータを抽出する前処理手段と、 前記前処理手段で抽出された複数のCTイメージデータ
に対して各ピクセルについてのデータ MIP処理により M
IPイメージデータを生成する第一の MIP処理手段と、 前記前処理手段で抽出された複数のMRイメージデータ
に対して各ピクセルについてのデータのMIP 処理により
MIPイメージデータを生成する第二のIP処理手段と、 前記第一の MIP処理手段で生成された MIPイメージデー
タ及び前記第二のIP処理手段で生成された MIPイメージ
データの同一ピクセルで合成を行なう合成処理手段と、 この合成処理手段で合成された各イメージデータから最
終投影画像を生成する画像生成手段とを備えたことを特
徴とするIP画像処理装置。 - 【請求項4】 画像再構成されて生成されたCTイメー
ジデータ並びにMRイメージデータのうち関心領域のイ
メージデータを抽出する前処理手段と、 前記前処理手段で抽出された複数のCTイメージデータ
に対して各ピクセルについてのデータの最大値を取り出
して投影画像を得る MIP処理により MIPイメージデータ
を生成する MIP処理手段と、 前記 MIP処理手段で生成された MIPイメージデータ及び
MRイメージデータの同一ピクセルで合成を行なう合成
処理手段と、 この合成処理手段で合成された各イメージデータから最
終投影画像を生成する画像生成手段とを備えたことを特
徴とするIP画像処理装置。 - 【請求項5】 画像再構成されて生成されたCTイメー
ジデータ並びにMRイメージデータのうち関心領域のイ
メージデータを抽出する前処理手段と、 前記前処理手段で抽出された複数のMRイメージデータ
に対して各ピクセルについてのデータの最大値を取り出
して投影画像を得る MIP処理により MIPイメージデータ
を生成する MIP処理手段と、 前記 MIP処理手段で生成された MIPイメージデータ及び
CTイメージデータの同一ピクセルで合成を行なう合成
処理手段と、 この合成処理手段で合成された各イメージデータから最
終投影画像を生成する画像生成手段とを備えたことを特
徴とするIP画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4344150A JPH06189952A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | Ip画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4344150A JPH06189952A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | Ip画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06189952A true JPH06189952A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18367023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4344150A Pending JPH06189952A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | Ip画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06189952A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1992
- 1992-12-24 JP JP4344150A patent/JPH06189952A/ja active Pending
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