JPH06190063A - 心刺激装置 - Google Patents
心刺激装置Info
- Publication number
- JPH06190063A JPH06190063A JP5245021A JP24502193A JPH06190063A JP H06190063 A JPH06190063 A JP H06190063A JP 5245021 A JP5245021 A JP 5245021A JP 24502193 A JP24502193 A JP 24502193A JP H06190063 A JPH06190063 A JP H06190063A
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- atrial
- ventricular
- event
- stimulation pulse
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N1/00—Electrotherapy; Circuits therefor
- A61N1/18—Applying electric currents by contact electrodes
- A61N1/32—Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents
- A61N1/36—Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents for stimulation
- A61N1/362—Heart stimulators
- A61N1/3621—Heart stimulators for treating or preventing abnormally high heart rate
- A61N1/3622—Heart stimulators for treating or preventing abnormally high heart rate comprising two or more electrodes co-operating with different heart regions
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- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
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- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Electrotherapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 心房活動量が高いときでも心室を一層均一に
刺激することのでき、PMTやペースメーカシンドロー
ムが防止される心刺激装置を提供する。 【構成】 制御装置(15)は、自発心房イベント(P
−P)間の間隔を測定し、計時された複数の連続する心
房イベント間の間隔が最小同期インターバル(MTR)
よりも短い場合、計時された最後のインターバル(P−
P)に相当する時間に発生した、不応期間(PVARP
II)の心房検知を心房イベントとして解釈し、心室パ
ルス発生器(11)は、前記計時されたインターバル
(P−P)が連続する所定数の心房イベントにわたって
最小同期インターバル(MTR)を越えるまで、最小同
期インターバル(MTR)の終了後に次の心室刺激パル
スを送出する。
刺激することのでき、PMTやペースメーカシンドロー
ムが防止される心刺激装置を提供する。 【構成】 制御装置(15)は、自発心房イベント(P
−P)間の間隔を測定し、計時された複数の連続する心
房イベント間の間隔が最小同期インターバル(MTR)
よりも短い場合、計時された最後のインターバル(P−
P)に相当する時間に発生した、不応期間(PVARP
II)の心房検知を心房イベントとして解釈し、心室パ
ルス発生器(11)は、前記計時されたインターバル
(P−P)が連続する所定数の心房イベントにわたって
最小同期インターバル(MTR)を越えるまで、最小同
期インターバル(MTR)の終了後に次の心室刺激パル
スを送出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、心房イベントを刺激す
るための心房パルス発生器と、心房イベントを検出する
ための心房検知ユニットと、心室イベントを刺激するた
めの心室パルス発生器と、心室イベントを検出するため
の心室検知ユニットと、パルス発生器を検出ユニットに
より検出されたイベントに基づき制御するための制御装
置とを有し、当該制御は、心房刺激パルスがプログラム
可能な基本インターバルで送出され、次の心房刺激パル
スは、自発心房イベントが検知された場合は抑圧され、
刺激パルスの抑圧、または刺激された心房イベントまた
は自発心房イベントに続く房室インターバルの終了後、
または刺激された心房イベントまたは自発心房イベント
に続く最小同期インターバルの終了後に、2つのうちど
ちらのインターバルが最後に経過したかに依存して心室
刺激パルスが送出され、制御装置は、心室刺激パルス送
出後の所定の不応期間中は心房検知をノイズとして解釈
する心刺激装置に関する。
るための心房パルス発生器と、心房イベントを検出する
ための心房検知ユニットと、心室イベントを刺激するた
めの心室パルス発生器と、心室イベントを検出するため
の心室検知ユニットと、パルス発生器を検出ユニットに
より検出されたイベントに基づき制御するための制御装
置とを有し、当該制御は、心房刺激パルスがプログラム
可能な基本インターバルで送出され、次の心房刺激パル
スは、自発心房イベントが検知された場合は抑圧され、
刺激パルスの抑圧、または刺激された心房イベントまた
は自発心房イベントに続く房室インターバルの終了後、
または刺激された心房イベントまたは自発心房イベント
に続く最小同期インターバルの終了後に、2つのうちど
ちらのインターバルが最後に経過したかに依存して心室
刺激パルスが送出され、制御装置は、心室刺激パルス送
出後の所定の不応期間中は心房検知をノイズとして解釈
する心刺激装置に関する。
【0002】心刺激装置は、米国特許第4890617
号明細書に記載されている。この心刺激装置は心臓の心
房と心室の両方を検知および刺激するように構成されて
いる。心刺激装置は検知されたすべての心房イベントの
後に房室インターバル、すなわちA−Vインターバルを
挿入することにより自発心房イベントに従って同期して
動作し、このA−Vインターバルの間に心室イベントが
検知されなければこのインターバルの終了後に心室刺激
パルスが送出される。心房の自発パルスレートが、心房
の2つの自発イベント間の間隔が過度に長くなるまでス
ローダウンすると、心刺激装置が引き継いで心房を基本
インターバル、すなわちA-Aインターバルで刺激す
る。各心房刺激パルスの送出後、A−Vインターバルが
挿入され、このインターバルの終了後に心室刺激パルス
が送出される。反対に自発パルスレートが上昇すると、
心房の自発イベント間の間隔が過度に短くなり、心室刺
激パルスの送出は最小同期インターバルにより制限され
る。最小同期インターバルはもっとも速い許容同期刺激
レートに相当する。心房アクティビティが非常に高い場
合心刺激装置は、心室刺激パルスの送出前に最小同期イ
ンターバルの終了を待機することとなる。自発心房イベ
ント間の間隔は送出される心室刺激パルス間の間隔より
も短いから、心房イベントと次の心室刺激パルスとの間
隔は各心周期ごとに上昇するようになる。このことは、
心室刺激パルスのそれぞれの送出に続く心房不応期間の
間に心房イベントが発生するまで続く。心刺激装置は、
不応期間中に発生した心房イベントを改善された心房イ
ベントとして解釈せず、従って次の心室刺激パルスは次
の(自発または刺激された)心房イベントに同期する。
このことはウェンケバッハブロックとして知られてい
る。これによれば次の心室刺激パルスの送出は、最後に
検知された(改善された)心房イベントに後続のA−V
インタバルを加えたものから基本インターバルの終了す
るまで行うことができない。
号明細書に記載されている。この心刺激装置は心臓の心
房と心室の両方を検知および刺激するように構成されて
いる。心刺激装置は検知されたすべての心房イベントの
後に房室インターバル、すなわちA−Vインターバルを
挿入することにより自発心房イベントに従って同期して
動作し、このA−Vインターバルの間に心室イベントが
検知されなければこのインターバルの終了後に心室刺激
パルスが送出される。心房の自発パルスレートが、心房
の2つの自発イベント間の間隔が過度に長くなるまでス
ローダウンすると、心刺激装置が引き継いで心房を基本
インターバル、すなわちA-Aインターバルで刺激す
る。各心房刺激パルスの送出後、A−Vインターバルが
挿入され、このインターバルの終了後に心室刺激パルス
が送出される。反対に自発パルスレートが上昇すると、
心房の自発イベント間の間隔が過度に短くなり、心室刺
激パルスの送出は最小同期インターバルにより制限され
る。最小同期インターバルはもっとも速い許容同期刺激
レートに相当する。心房アクティビティが非常に高い場
合心刺激装置は、心室刺激パルスの送出前に最小同期イ
ンターバルの終了を待機することとなる。自発心房イベ
ント間の間隔は送出される心室刺激パルス間の間隔より
も短いから、心房イベントと次の心室刺激パルスとの間
隔は各心周期ごとに上昇するようになる。このことは、
心室刺激パルスのそれぞれの送出に続く心房不応期間の
間に心房イベントが発生するまで続く。心刺激装置は、
不応期間中に発生した心房イベントを改善された心房イ
ベントとして解釈せず、従って次の心室刺激パルスは次
の(自発または刺激された)心房イベントに同期する。
このことはウェンケバッハブロックとして知られてい
る。これによれば次の心室刺激パルスの送出は、最後に
検知された(改善された)心房イベントに後続のA−V
インタバルを加えたものから基本インターバルの終了す
るまで行うことができない。
【0003】従来の技術の心刺激装置は、レート−反応
型であるから、すなわちこの心刺激装置は患者を患者の
物理的活動レベルに応じて刺激することができるから、
基本インターバルは活動量センサにより測定された信号
に依存する。従って、2つの心室刺激パルス間の間隔の
延長はウェンケバッハブロックにおいても基本インター
バルにより制限され得る。基本インターバルは患者の高
レベルの物理的活動により短縮される。
型であるから、すなわちこの心刺激装置は患者を患者の
物理的活動レベルに応じて刺激することができるから、
基本インターバルは活動量センサにより測定された信号
に依存する。従って、2つの心室刺激パルス間の間隔の
延長はウェンケバッハブロックにおいても基本インター
バルにより制限され得る。基本インターバルは患者の高
レベルの物理的活動により短縮される。
【0004】従来の心刺激装置の動作は、自発心房パル
スレートが最速の許容同期心室刺激レートよりも速い場
合に問題を生じる。次の心室刺激パルスはウェンケバッ
ハブロックの発生したときは常に移動される。そのため
心房パルスが最速許容同期レートよりも速い期間中は心
室の刺激が不規則になる。このことはペースメーカの患
者にとって不快となり得る。
スレートが最速の許容同期心室刺激レートよりも速い場
合に問題を生じる。次の心室刺激パルスはウェンケバッ
ハブロックの発生したときは常に移動される。そのため
心房パルスが最速許容同期レートよりも速い期間中は心
室の刺激が不規則になる。このことはペースメーカの患
者にとって不快となり得る。
【0005】さらに心房イベントと心室イベントとの間
の間隔の増大は、心室刺激パルスが送出される前に心房
に生物的な再分極の時間を与える。その結果、心室刺激
パルスは心房に伝導され得、心房イベントを刺激するこ
ととなる。伝導時間は通常は心房不応期間よりも長い。
そのため心刺激装置はこのイベントを改善された自発心
房イベントとして解釈する。この場合心刺激装置は、導
通された心房イベントが心室刺激パルスを開始するルー
プに陥る。これはペースメーカ介在頻脈、PMTとして
知られている。
の間隔の増大は、心室刺激パルスが送出される前に心房
に生物的な再分極の時間を与える。その結果、心室刺激
パルスは心房に伝導され得、心房イベントを刺激するこ
ととなる。伝導時間は通常は心房不応期間よりも長い。
そのため心刺激装置はこのイベントを改善された自発心
房イベントとして解釈する。この場合心刺激装置は、導
通された心房イベントが心室刺激パルスを開始するルー
プに陥る。これはペースメーカ介在頻脈、PMTとして
知られている。
【0006】心房イベントと次の心室刺激パルスとの間
の間隔が過度に長いことによる別の危険性は、次の自発
心房イベントが心室刺激パルスと同時に、またはその直
後に発生することである。この状況では心室は収縮した
状態にあり、心室内の圧力が心房と心室間の心臓弁を閉
じたままにする。心房が収縮すると心房の血液が間違っ
た方向に、すなわち心房から血管系へ搬送される。この
現象は“ペースメーカシンドローム”として知られてい
る。患者に不快であるだけでなくこの過程は心機能を損
なう。次の心拍周期中の血液の戻りが阻害され、心房ポ
ンプ機能が阻害され、自律神経系が逆行性の圧力波を過
度の高血圧と解釈することがあり得る。血圧の低下によ
り患者の疲労、運動キャパシティの低下、めまい、また
は吐き気が生じ得る。最悪の場合、血圧低下は患者に失
神を起こさせるのに十分なほど激しいものであり得る。
の間隔が過度に長いことによる別の危険性は、次の自発
心房イベントが心室刺激パルスと同時に、またはその直
後に発生することである。この状況では心室は収縮した
状態にあり、心室内の圧力が心房と心室間の心臓弁を閉
じたままにする。心房が収縮すると心房の血液が間違っ
た方向に、すなわち心房から血管系へ搬送される。この
現象は“ペースメーカシンドローム”として知られてい
る。患者に不快であるだけでなくこの過程は心機能を損
なう。次の心拍周期中の血液の戻りが阻害され、心房ポ
ンプ機能が阻害され、自律神経系が逆行性の圧力波を過
度の高血圧と解釈することがあり得る。血圧の低下によ
り患者の疲労、運動キャパシティの低下、めまい、また
は吐き気が生じ得る。最悪の場合、血圧低下は患者に失
神を起こさせるのに十分なほど激しいものであり得る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、心房
活動量が高いときでも心室を一層均一に刺激することの
できる心刺激装置を提供することである。
活動量が高いときでも心室を一層均一に刺激することの
できる心刺激装置を提供することである。
【0008】さらに本発明は、PMTやペースメーカシ
ンドロームを防止する心刺激装置を提供するものであ
る。
ンドロームを防止する心刺激装置を提供するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、制御装置は、自発心房イベント間の間隔を測定し、
計時された複数の連続する心房イベント間の間隔が最小
同期インターバルよりも短い場合、計時された最後のイ
ンターバルに相当する時間に発生した、不応期間の心房
検知を心房イベントとして解釈し、心室パルス発生器
は、前記計時されたインターバルが連続する所定数の心
房イベントにわたって最小同期インターバルを越えるま
で、最小同期インターバルの終了後に次の心室刺激パル
スを送出するように構成して解決される。
り、制御装置は、自発心房イベント間の間隔を測定し、
計時された複数の連続する心房イベント間の間隔が最小
同期インターバルよりも短い場合、計時された最後のイ
ンターバルに相当する時間に発生した、不応期間の心房
検知を心房イベントとして解釈し、心室パルス発生器
は、前記計時されたインターバルが連続する所定数の心
房イベントにわたって最小同期インターバルを越えるま
で、最小同期インターバルの終了後に次の心室刺激パル
スを送出するように構成して解決される。
【0010】一般的に自発心房イベント間の間隔は心房
活動レベルが高いときは非常に規則的であるから、この
時間は検知が心房イベントにより生じた心房不応期間中
のものであるかまたは心室イベントにより生じた心房不
応期間中のものであるかのチェックに使用することがで
きる。心房イベントが最後の心房イベントの後、最後に
計時した2つの心房イベント間の間隔と同じ長さの間隔
で生じたならば、この心房検知はたぶん自発心房イベン
トである。従って、心房アクティビティが心房の最速心
房同期刺激レートよりも速い間は、最速同期刺激レート
での心室の刺激がもっとも均一な心室の刺激となる。従
って従来状況での心室の不規則な刺激は本発明では発生
しない。
活動レベルが高いときは非常に規則的であるから、この
時間は検知が心房イベントにより生じた心房不応期間中
のものであるかまたは心室イベントにより生じた心房不
応期間中のものであるかのチェックに使用することがで
きる。心房イベントが最後の心房イベントの後、最後に
計時した2つの心房イベント間の間隔と同じ長さの間隔
で生じたならば、この心房検知はたぶん自発心房イベン
トである。従って、心房アクティビティが心房の最速心
房同期刺激レートよりも速い間は、最速同期刺激レート
での心室の刺激がもっとも均一な心室の刺激となる。従
って従来状況での心室の不規則な刺激は本発明では発生
しない。
【0011】この関連から、制御装置は自発心房イベン
ト間の間隔が閾値間隔より短い場合、心室パルス発生器
を制御して、心室パルス発生器が心室刺激パルスを所定
の安全インターバルで送出するまで、送出される心室刺
激パルス間の間隔を増大するようにし、その後、心室パ
ルス発生器は自発心房イベント間の間隔が閾値間隔より
も短いかぎり、所定の安全インターバルで心室刺激パル
スを送出する。
ト間の間隔が閾値間隔より短い場合、心室パルス発生器
を制御して、心室パルス発生器が心室刺激パルスを所定
の安全インターバルで送出するまで、送出される心室刺
激パルス間の間隔を増大するようにし、その後、心室パ
ルス発生器は自発心房イベント間の間隔が閾値間隔より
も短いかぎり、所定の安全インターバルで心室刺激パル
スを送出する。
【0012】心房細動または痙攣も通常は心房活動レベ
ルが過度に速い場合に、すなわち非生理学的活動に含ま
れる。心室の刺激を最速同期レートと異なるレートで刺
激することは患者によって有利である。しかし1つのレ
ートから別のレートへの移行は急激にではなく緩慢でな
ければならない。従って段階的に行われる。
ルが過度に速い場合に、すなわち非生理学的活動に含ま
れる。心室の刺激を最速同期レートと異なるレートで刺
激することは患者によって有利である。しかし1つのレ
ートから別のレートへの移行は急激にではなく緩慢でな
ければならない。従って段階的に行われる。
【0013】本発明の心刺激装置の実施例では、制御装
置は、検知された最後の心房イベントと次の心室刺激パ
ルスとの間に間隔が所定の閾値を越える場合、次の心室
刺激パルスの前に所定の第2の房室インターバルで特別
心房刺激パルスを挿入する。
置は、検知された最後の心房イベントと次の心室刺激パ
ルスとの間に間隔が所定の閾値を越える場合、次の心室
刺激パルスの前に所定の第2の房室インターバルで特別
心房刺激パルスを挿入する。
【0014】このことは心房イベントと次の心室刺激パ
ルスとの間の間隔を制限し、PMTまたはペースメーカ
シンドロームの危険性を最小にする。なぜなら特別心房
刺激パルスは心房が再分極する前の自発心房イベントの
発生を防止するからである。従って特別心房刺激パルス
は心室に血液を充満するのに付加的に寄与する。
ルスとの間の間隔を制限し、PMTまたはペースメーカ
シンドロームの危険性を最小にする。なぜなら特別心房
刺激パルスは心房が再分極する前の自発心房イベントの
発生を防止するからである。従って特別心房刺激パルス
は心室に血液を充満するのに付加的に寄与する。
【0015】この関連から、制御装置は、最後の心房イ
ベントが検知された後、最小同期インターバルが終了す
る前に心房イベントが検知された場合、特別心房刺激パ
ルスを抑圧すると有利である。自発心房イベントと次の
心室刺激パルスとの間の間隔が閾値を越えなければ、特
別心房刺激パルスを送出する理由がない。
ベントが検知された後、最小同期インターバルが終了す
る前に心房イベントが検知された場合、特別心房刺激パ
ルスを抑圧すると有利である。自発心房イベントと次の
心室刺激パルスとの間の間隔が閾値を越えなければ、特
別心房刺激パルスを送出する理由がない。
【0016】閾値は有利には、心房の生物的不応期間と
第2の房室インターバルとの和に相応する間隔、例えば
は300から500msである。
第2の房室インターバルとの和に相応する間隔、例えば
は300から500msである。
【0017】本発明の心刺激装置の実施例では、制御装
置は、最後に刺激された心室イベントまたは最後の自発
心室イベントから次に検知された心房イベントまでに経
過した時間を測定し、当該測定された時間を最小同期イ
ンターバルから閾値を減算した値と比較して、検知され
た最後の心房イベントと次の心室刺激パルスとの間隔が
閾値を越えているか否かを検出し、計時された間隔が最
小同期インターバルから閾値を減算した値よりも小さけ
れば、当該間隔は閾値を越えていることとする。
置は、最後に刺激された心室イベントまたは最後の自発
心室イベントから次に検知された心房イベントまでに経
過した時間を測定し、当該測定された時間を最小同期イ
ンターバルから閾値を減算した値と比較して、検知され
た最後の心房イベントと次の心室刺激パルスとの間隔が
閾値を越えているか否かを検出し、計時された間隔が最
小同期インターバルから閾値を減算した値よりも小さけ
れば、当該間隔は閾値を越えていることとする。
【0018】最小同期インターバルと閾値はプログラム
可能なパラメータであり既知であるから、それらの差は
簡単に求められる。閾値が1つの心房イベントと次の心
室刺激との間の間隔に相応すれば、心室刺激は最小同期
インターバルの終了前には生じ得ない。最後の心室イベ
ントと検知された次の心房イベントとの間で経過した時
間が、最小同期インターバルと閾値との差よりも小さけ
れば、前記間隔は閾値を確実に越えている。
可能なパラメータであり既知であるから、それらの差は
簡単に求められる。閾値が1つの心房イベントと次の心
室刺激との間の間隔に相応すれば、心室刺激は最小同期
インターバルの終了前には生じ得ない。最後の心室イベ
ントと検知された次の心房イベントとの間で経過した時
間が、最小同期インターバルと閾値との差よりも小さけ
れば、前記間隔は閾値を確実に越えている。
【0019】制御装置は、前記間隔が閾値を越えている
場合、室房インターバルを挿入し、当該室房インターバ
ルの終了後、心房パルス発生器は特別心房刺激パルスを
送出し、心室パルス発生器は第2の房室インターバルの
終了後に心室刺激パルスを送出すると有利である。
場合、室房インターバルを挿入し、当該室房インターバ
ルの終了後、心房パルス発生器は特別心房刺激パルスを
送出し、心室パルス発生器は第2の房室インターバルの
終了後に心室刺激パルスを送出すると有利である。
【0020】室房インターバルは、自発刺激パルスに続
いて心房が検知されている時間を表わし、このインター
バルは特別心房刺激パルスの送出を抑圧することができ
る。
いて心房が検知されている時間を表わし、このインター
バルは特別心房刺激パルスの送出を抑圧することができ
る。
【0021】この関連から、制御装置は室房インターバ
ルの持続時間を、最小同期インターバルから、最後の心
室イベントから検知された次の心房イベントまでに経過
した時間と第2の房室インターバルの持続時間との和を
減算した長さに設定すると有利である。
ルの持続時間を、最小同期インターバルから、最後の心
室イベントから検知された次の心房イベントまでに経過
した時間と第2の房室インターバルの持続時間との和を
減算した長さに設定すると有利である。
【0022】このことは、心房活動が過度に速い場合に
心室刺激パルスが最小同期インターバルの終了後に送出
されることを確実にする。
心室刺激パルスが最小同期インターバルの終了後に送出
されることを確実にする。
【0023】
【実施例】図1の心刺激装置は、バイポーラデュアルチ
ャンバーペースメーカ1からなる。ペースメーカ1は心
臓2の心房に第1のチップ電極3および第1のリング電
極4を介して、心臓2の心室に第2のチップ電極5およ
び第2のリング電極6を介して接続されている。ペース
メーカ1の心房パルス発生器7は、第1の電極導体8お
よび第2の電極導体9によりそれぞれ第1のリング電極
4および第1のチップ電極3に心房刺激パルスを送出す
るため接続されている。心房検知ユニット10は心房イ
ベントをセンシングするため心房パルス発生器7に並列
に接続されている。
ャンバーペースメーカ1からなる。ペースメーカ1は心
臓2の心房に第1のチップ電極3および第1のリング電
極4を介して、心臓2の心室に第2のチップ電極5およ
び第2のリング電極6を介して接続されている。ペース
メーカ1の心房パルス発生器7は、第1の電極導体8お
よび第2の電極導体9によりそれぞれ第1のリング電極
4および第1のチップ電極3に心房刺激パルスを送出す
るため接続されている。心房検知ユニット10は心房イ
ベントをセンシングするため心房パルス発生器7に並列
に接続されている。
【0024】相応して、心室パルス発生器11は第2の
リング電極6および第2のチップ電極5にそれぞれ第3
の電極導体12および第4の電極導体により、心室刺激
パルスを送出するため接続されている。心室検知ユニッ
ト14は心室イベントをセンシングするため心室パルス
発生器11に並列に接続されている。
リング電極6および第2のチップ電極5にそれぞれ第3
の電極導体12および第4の電極導体により、心室刺激
パルスを送出するため接続されている。心室検知ユニッ
ト14は心室イベントをセンシングするため心室パルス
発生器11に並列に接続されている。
【0025】パルス発生器7、11は制御装置15によ
り制御される。制御装置は刺激パルスの送出を振幅と持
続時間の両方に関して制御する。制御装置15はまた検
出ユニット10、14も制御し、センシングされたイベ
ントに関する情報を受け取る。
り制御される。制御装置は刺激パルスの送出を振幅と持
続時間の両方に関して制御する。制御装置15はまた検
出ユニット10、14も制御し、センシングされたイベ
ントに関する情報を受け取る。
【0026】外部プログラミングユニット16を使用す
る医師は、制御装置15のプログラムパラメータをチェ
ックし変更することができる。制御装置15とプログラ
ミングユニット16との通信は、制御装置15に接続さ
れた遠隔操作ユニット17を介して行われる。遠隔操作
ユニットはプログラミングユニットへの/からの情報を
送信/受信する。
る医師は、制御装置15のプログラムパラメータをチェ
ックし変更することができる。制御装置15とプログラ
ミングユニット16との通信は、制御装置15に接続さ
れた遠隔操作ユニット17を介して行われる。遠隔操作
ユニットはプログラミングユニットへの/からの情報を
送信/受信する。
【0027】ペースメーカ1は活動量センサ18を有し
ており、これによりペースメーカの患者の物理的活動を
検知し、制御装置15は刺激レートを患者の物理的活動
に適合することができる。
ており、これによりペースメーカの患者の物理的活動を
検知し、制御装置15は刺激レートを患者の物理的活動
に適合することができる。
【0028】ペースメーカ1は抑制機能で動作する。こ
のことは、心臓2が適切なレートで自発的に機能するか
ぎり刺激パルスが供給されないことを意味する。例えば
もし心房だけが適切なレートで自発的に機能すれば、心
室パルス発生器11が心室刺激パルスを房室インターバ
ル(A−Vインターバル)の終了後に送出する。この房
室インターバルは心房イベントが検知されるとスタート
する。心房の自発パルスレートが過度に速い場合でも心
室が過度に速いレートで刺激されることを防止するた
め、心室刺激パルスの送出は最大同期刺激レート、MT
Rにより制限されている。しかし“MTR”は以下、最
大同期レートに相当する最小同期インターバルを意味す
る。MTRはプログラム可能であり、医師により設定さ
れる。
のことは、心臓2が適切なレートで自発的に機能するか
ぎり刺激パルスが供給されないことを意味する。例えば
もし心房だけが適切なレートで自発的に機能すれば、心
室パルス発生器11が心室刺激パルスを房室インターバ
ル(A−Vインターバル)の終了後に送出する。この房
室インターバルは心房イベントが検知されるとスタート
する。心房の自発パルスレートが過度に速い場合でも心
室が過度に速いレートで刺激されることを防止するた
め、心室刺激パルスの送出は最大同期刺激レート、MT
Rにより制限されている。しかし“MTR”は以下、最
大同期レートに相当する最小同期インターバルを意味す
る。MTRはプログラム可能であり、医師により設定さ
れる。
【0029】図2および図3には、心房の自発パルスレ
ートがMTRよりも速い場合に、ペースメーカ1がペー
スメーカ動作の最適化を実行することのできる機能を説
明するフローチャートが示されている。フローチャート
では、Aは一般的な心房イベントを表わし、Pは自発心
房イベント、Vは一般的な心室イベント、Rは自発心室
イベントを意味する。AAは心房に対する基本インター
バルを表わす。この基本インターバルでペースメーカ1
は、心房の自発パルスレートが過度に遅くなると心房を
刺激する。基本インターバルAAも、活動量センサ18
が制御装置15により作動された場合、患者の物理的活
動レベルににより制御することができる。RPは(自発
または刺激された)心室イベントから次の心房イベント
までに経過する間隔を意味する。その他の符号は現われ
たときに説明する。
ートがMTRよりも速い場合に、ペースメーカ1がペー
スメーカ動作の最適化を実行することのできる機能を説
明するフローチャートが示されている。フローチャート
では、Aは一般的な心房イベントを表わし、Pは自発心
房イベント、Vは一般的な心室イベント、Rは自発心室
イベントを意味する。AAは心房に対する基本インター
バルを表わす。この基本インターバルでペースメーカ1
は、心房の自発パルスレートが過度に遅くなると心房を
刺激する。基本インターバルAAも、活動量センサ18
が制御装置15により作動された場合、患者の物理的活
動レベルににより制御することができる。RPは(自発
または刺激された)心室イベントから次の心房イベント
までに経過する間隔を意味する。その他の符号は現われ
たときに説明する。
【0030】図2の(ブロック100に続く)第1の機
能ブロックは、自発心房イベントまたは刺激された心房
イベントの後のシーケンスを示す。A−Aインターバル
とA−Vインターバルがスタートし(STRT AA,
STRAT AV)、P−Pインターバルの計時がスタ
ートし(STRT PP COUNT)、R−Pインタ
ーバルの計時がゼロリセットされる(RESET RP
COUNT)。次のブロックでは心室が検知される
(DET R?)。心室イベントが検知されると(YE
S)、心室刺激パルスの送出が抑圧され(INHIBI
T V)、ペースメーカ1は動作を継続する。心室イベ
ントが検知されなければ(ブロックDETR?のN
O)、心室刺激パルスが送出される前にA−Vインター
バルの終了が待機される(STIM V)。(刺激され
たまたは自発)心室イベントの後、MTRインターバル
(STRT MTR)、R−Pインターバルの計時およ
び心房絶対不応期間PVARPIがスタートする(ST
RT PVARPI;STRTRP COUNT)。心
房検知ユニット10はPVARPIの間、非作動状態で
ある。というのは心室刺激パルスは、心房イベントに相
応する信号の分離を非常に困難にするノイズを引き起こ
すからである。PVARPIの終了後、心房相対不応期
間がスタートする(START PVARPII)。心
房検知ユニット10はPVARPIIの間、心房を検知
するため作動される。PVARPII期間の間の検知は
通常、心室イベントからのノイズとして解釈され、PV
ARPIIを再スタートさせるだけである。しかし本発
明によれば、最後の心房イベントとPVARPII期間
中の検知との間隔が、最後に計時された2つの心房イベ
ント間の間隔に相応するか否かを決定するためまずチェ
ックが行われる(PP COUNT=LAST PP
?)。
能ブロックは、自発心房イベントまたは刺激された心房
イベントの後のシーケンスを示す。A−Aインターバル
とA−Vインターバルがスタートし(STRT AA,
STRAT AV)、P−Pインターバルの計時がスタ
ートし(STRT PP COUNT)、R−Pインタ
ーバルの計時がゼロリセットされる(RESET RP
COUNT)。次のブロックでは心室が検知される
(DET R?)。心室イベントが検知されると(YE
S)、心室刺激パルスの送出が抑圧され(INHIBI
T V)、ペースメーカ1は動作を継続する。心室イベ
ントが検知されなければ(ブロックDETR?のN
O)、心室刺激パルスが送出される前にA−Vインター
バルの終了が待機される(STIM V)。(刺激され
たまたは自発)心室イベントの後、MTRインターバル
(STRT MTR)、R−Pインターバルの計時およ
び心房絶対不応期間PVARPIがスタートする(ST
RT PVARPI;STRTRP COUNT)。心
房検知ユニット10はPVARPIの間、非作動状態で
ある。というのは心室刺激パルスは、心房イベントに相
応する信号の分離を非常に困難にするノイズを引き起こ
すからである。PVARPIの終了後、心房相対不応期
間がスタートする(START PVARPII)。心
房検知ユニット10はPVARPIIの間、心房を検知
するため作動される。PVARPII期間の間の検知は
通常、心室イベントからのノイズとして解釈され、PV
ARPIIを再スタートさせるだけである。しかし本発
明によれば、最後の心房イベントとPVARPII期間
中の検知との間隔が、最後に計時された2つの心房イベ
ント間の間隔に相応するか否かを決定するためまずチェ
ックが行われる(PP COUNT=LAST PP
?)。
【0031】PVARPII期間中の検知が最後に計時
された2つの心房イベント間の間隔に相応しなければ
(NO)、PVARPIIは再スタートする。PVAR
PII期間中の検知が最後に計時された2つの心房イベ
ント間の間隔に相応すれば(YES)、図3のブロック
101により動作が継続する。これは以下説明する。
された2つの心房イベント間の間隔に相応しなければ
(NO)、PVARPIIは再スタートする。PVAR
PII期間中の検知が最後に計時された2つの心房イベ
ント間の間隔に相応すれば(YES)、図3のブロック
101により動作が継続する。これは以下説明する。
【0032】PVARPII期間中に何も検知されなけ
れば、A−Aインターバルの残りの期間中、心房の検知
により動作は継続する。この残りの期間中に心房イベン
トが検知されれば、動作は図2のブロック101に従い
継続する。その他の場合、A−Aインターバルの終了が
待機される(ブロックEND AA?のYES)。これ
に基づき心房が刺激され、P−Pインターバルの計時が
ゼロリセットされる。というのは自発心房イベントだけ
が自発P−Pインターバルの計時を終了することができ
るからでる。次に動作は上に説明したようにブロック1
00で継続する。
れば、A−Aインターバルの残りの期間中、心房の検知
により動作は継続する。この残りの期間中に心房イベン
トが検知されれば、動作は図2のブロック101に従い
継続する。その他の場合、A−Aインターバルの終了が
待機される(ブロックEND AA?のYES)。これ
に基づき心房が刺激され、P−Pインターバルの計時が
ゼロリセットされる。というのは自発心房イベントだけ
が自発P−Pインターバルの計時を終了することができ
るからでる。次に動作は上に説明したようにブロック1
00で継続する。
【0033】図3のフローチャートは、心房検知がPV
ARPII期間中に生じ、心房イベントとして認められ
た場合、または検知がPVARPIIの終了とA−Aイ
ンターバルの終了との間で生じた場合の動作を説明する
ものである。R−PインターバルとP−Pインターバル
の計時は停止する。改善された心房イベントも含まれて
いるので、最後に計時されたインターバルには現在計時
されたインターバルと同じ持続時間が割り当てられる
(LAST PP:=PP COUNT)。さらに現在
のP−Pインターバルの計時がゼロリセットされる。次
に最後のP−PインターバルがMTRと比較される(L
AST PP<MTR?)。最後のP−Pインターバル
がMTRよりも小さくなければ(NO)、動作は図2の
ブロック100に従い継続する。最後のP−Pインター
バルがMTRよりも小さければ(YES)、新たなA−
Aインターバルがスタートし、現在のP−Pインターバ
ルの計時もスタートする。これに続いて、計時されたR
−PインターバルがMTRから300msとA−Vイン
ターバルの和を減算したものと比較される(RP CO
UNT<MTR−(300+AV)?)。計時されたR
−Pインターバルが短ければこのことは次のことを意味
する。すなわち、検知された心房イベントとMTRイン
ターバル終了との間の間隔が、心室刺激パルスを送出す
る前に特別心房刺激パルスを送出しなければならないほ
ど長いということを意味する。この実施例ではV−Aイ
ンターバルは、計時されたR−PインターバルとA−V
インターバルとの和をMTRから減算した持続時間に設
定される(SET VA=...)。次にV−Aインタ
ーバルがスタートする(START VA)。V−Aイ
ンターバルが経過している間、心房が自発心房イベント
について検知される(DET P?)。V−Aインター
バルが終了する前に心房イベントが検知されなければ
(ブロックEND VA?のYES)、心房が刺激さ
れ、動作が図2のブロック100で継続する前に現在の
P−Pインターバルがゼロリセットされる。
ARPII期間中に生じ、心房イベントとして認められ
た場合、または検知がPVARPIIの終了とA−Aイ
ンターバルの終了との間で生じた場合の動作を説明する
ものである。R−PインターバルとP−Pインターバル
の計時は停止する。改善された心房イベントも含まれて
いるので、最後に計時されたインターバルには現在計時
されたインターバルと同じ持続時間が割り当てられる
(LAST PP:=PP COUNT)。さらに現在
のP−Pインターバルの計時がゼロリセットされる。次
に最後のP−PインターバルがMTRと比較される(L
AST PP<MTR?)。最後のP−Pインターバル
がMTRよりも小さくなければ(NO)、動作は図2の
ブロック100に従い継続する。最後のP−Pインター
バルがMTRよりも小さければ(YES)、新たなA−
Aインターバルがスタートし、現在のP−Pインターバ
ルの計時もスタートする。これに続いて、計時されたR
−PインターバルがMTRから300msとA−Vイン
ターバルの和を減算したものと比較される(RP CO
UNT<MTR−(300+AV)?)。計時されたR
−Pインターバルが短ければこのことは次のことを意味
する。すなわち、検知された心房イベントとMTRイン
ターバル終了との間の間隔が、心室刺激パルスを送出す
る前に特別心房刺激パルスを送出しなければならないほ
ど長いということを意味する。この実施例ではV−Aイ
ンターバルは、計時されたR−PインターバルとA−V
インターバルとの和をMTRから減算した持続時間に設
定される(SET VA=...)。次にV−Aインタ
ーバルがスタートする(START VA)。V−Aイ
ンターバルが経過している間、心房が自発心房イベント
について検知される(DET P?)。V−Aインター
バルが終了する前に心房イベントが検知されなければ
(ブロックEND VA?のYES)、心房が刺激さ
れ、動作が図2のブロック100で継続する前に現在の
P−Pインターバルがゼロリセットされる。
【0034】もしV−Aインターバルの間に心房イベン
トが検知されれば(ブロックDETP?のYES)、特
別刺激パルスの送出は抑圧され、同時に現在のP−Pイ
ンターバルの計時が停止し、最後のP−Pインターバル
は現在のP−Pインターバルの計時された持続時間と同
じ値にされる。次にP−Pインターバルの計時はゼロリ
セットされ、再スタートされる。同時に短縮されたA−
Vインターバルがスタートする(STTART AVI
I)。この短縮されたA−Vインターバルの目的は、M
TRの終了後できるだけすぐに心室刺激パルスの送出を
許容することである。機能ダイヤグラムによれば、MT
RとAVIIインターバルの終了が待機される(END
MTR AND AVII)。次にこの2つのインタ
ーバルが終了したときに心室刺激パルスが送出され、動
作は図2のブロック102に従い継続する。
トが検知されれば(ブロックDETP?のYES)、特
別刺激パルスの送出は抑圧され、同時に現在のP−Pイ
ンターバルの計時が停止し、最後のP−Pインターバル
は現在のP−Pインターバルの計時された持続時間と同
じ値にされる。次にP−Pインターバルの計時はゼロリ
セットされ、再スタートされる。同時に短縮されたA−
Vインターバルがスタートする(STTART AVI
I)。この短縮されたA−Vインターバルの目的は、M
TRの終了後できるだけすぐに心室刺激パルスの送出を
許容することである。機能ダイヤグラムによれば、MT
RとAVIIインターバルの終了が待機される(END
MTR AND AVII)。次にこの2つのインタ
ーバルが終了したときに心室刺激パルスが送出され、動
作は図2のブロック102に従い継続する。
【0035】計時されたR−Pインターバルが、MTR
から300msとA−Vインターバルとの和を減算した
ものよりも短くなければ(ブロックRP COUNT<
MTR−(300+AV)?のNO)、A−Vインター
バルがスタートされることとなり、このインターバルの
間に心室が自発心室イベントについて検知される(DE
T R?)。心室イベントが検知されると(YES)、
心室刺激パルスは抑圧され(INHIBIT V)、動
作は図2のブロック102に従い継続する。MTRイン
ターバルの間に何も検知されなければ(ブロックEND
MTR?のYES)、A−Vインターバルの終了が待
機される(END AV?)。これに続いて心室刺激パ
ルスが送出され(STIM V)、動作は図2のブロッ
ク102に従い継続する。
から300msとA−Vインターバルとの和を減算した
ものよりも短くなければ(ブロックRP COUNT<
MTR−(300+AV)?のNO)、A−Vインター
バルがスタートされることとなり、このインターバルの
間に心室が自発心室イベントについて検知される(DE
T R?)。心室イベントが検知されると(YES)、
心室刺激パルスは抑圧され(INHIBIT V)、動
作は図2のブロック102に従い継続する。MTRイン
ターバルの間に何も検知されなければ(ブロックEND
MTR?のYES)、A−Vインターバルの終了が待
機される(END AV?)。これに続いて心室刺激パ
ルスが送出され(STIM V)、動作は図2のブロッ
ク102に従い継続する。
【0036】図4は図2と図3のフローチャートに関連
する動作を説明するためのタイムチャートである。図4
は次のパラメータを次の順序で示す。A−Aインターバ
ル、心房(A)のイベント、心室(V)のイベント、A
−Vインターバル、PVRPI期間、PVARPII期
間、MTR期間、P−Pインターバル、V−Aインター
バルそしてR−Pインターバルである。
する動作を説明するためのタイムチャートである。図4
は次のパラメータを次の順序で示す。A−Aインターバ
ル、心房(A)のイベント、心室(V)のイベント、A
−Vインターバル、PVRPI期間、PVARPII期
間、MTR期間、P−Pインターバル、V−Aインター
バルそしてR−Pインターバルである。
【0037】図4のタイムチャートは自発心房イベント
19aで開始する。心房イベント19aはA−Aインタ
ーバルの計時をゼロリセットし再スタートさせ、A−V
インターバル20aをスタートさせ、現在のP−Pイン
ターバル21aとR−Pインターバル22aの計時を停
止させ、新たなP−Pインターバル21bの計時をスタ
ートさせる。A−Vインターバル20aがその他のイベ
ントの発生なしで終了すれば心室刺激パルス23aが送
出される。この心室刺激パルスは刺激された心室イベン
ト24aを引き起こす。同時にPVARPI期間25
a、MTRインターバル26aおよび次のR−Pインタ
ーバル22bの計時がスタートする。PVARPI期間
中は心房活動の検知は行われない。PVARPI期間2
5aが終了すると、PVARPII期間27aがスター
トする。この期間の間は心房がセンシングされ、検知が
最後に計時されたP−Pインターバル21aと比較さ
れ、この検知が改善された心房イベントなのか、または
心室イベントからのノイズなのかが決定される。この例
ではPVARPII期間27a中またはA−Aインター
バルの残りの期間中にイベントは発生せず、従ってA−
Aインターバルが終了したとき心房刺激パルス28aが
送出される。心房刺激パルス28aは心房イベント19
bを刺激する。心房刺激パルス28aが送出されるのと
同時に、A−Aインターバルの計時および次のA−Vイ
ンターバルが再スタートする。さらにP−Pインターバ
ル21bの計時がゼロリセットされ、次のP−Pインタ
ーバル21cの計時がスタートし、R−Pインターバル
22bの計時が停止されゼロリセットされる。P−Pイ
ンターバル21bは心房刺激パルス28aの送出により
停止しているから、これは自発P−Pインターバルには
相当せず、P−Pインターバル21aは最後のP−Pイ
ンターバルとして用いられるだけである。
19aで開始する。心房イベント19aはA−Aインタ
ーバルの計時をゼロリセットし再スタートさせ、A−V
インターバル20aをスタートさせ、現在のP−Pイン
ターバル21aとR−Pインターバル22aの計時を停
止させ、新たなP−Pインターバル21bの計時をスタ
ートさせる。A−Vインターバル20aがその他のイベ
ントの発生なしで終了すれば心室刺激パルス23aが送
出される。この心室刺激パルスは刺激された心室イベン
ト24aを引き起こす。同時にPVARPI期間25
a、MTRインターバル26aおよび次のR−Pインタ
ーバル22bの計時がスタートする。PVARPI期間
中は心房活動の検知は行われない。PVARPI期間2
5aが終了すると、PVARPII期間27aがスター
トする。この期間の間は心房がセンシングされ、検知が
最後に計時されたP−Pインターバル21aと比較さ
れ、この検知が改善された心房イベントなのか、または
心室イベントからのノイズなのかが決定される。この例
ではPVARPII期間27a中またはA−Aインター
バルの残りの期間中にイベントは発生せず、従ってA−
Aインターバルが終了したとき心房刺激パルス28aが
送出される。心房刺激パルス28aは心房イベント19
bを刺激する。心房刺激パルス28aが送出されるのと
同時に、A−Aインターバルの計時および次のA−Vイ
ンターバルが再スタートする。さらにP−Pインターバ
ル21bの計時がゼロリセットされ、次のP−Pインタ
ーバル21cの計時がスタートし、R−Pインターバル
22bの計時が停止されゼロリセットされる。P−Pイ
ンターバル21bは心房刺激パルス28aの送出により
停止しているから、これは自発P−Pインターバルには
相当せず、P−Pインターバル21aは最後のP−Pイ
ンターバルとして用いられるだけである。
【0038】AVIインターバル20bが終了した後、
心室刺激パルス23bが送出され、同時に新たなPVA
RPI25b、新たなMTRインターバル26bそして
新たなR−Pインターバル22cの計時がスタートす
る。心室刺激パルス23bにより心室イベント24bが
生じる。PVARPI期間25bが終了すると、PVA
RPII期間27bがスタートする。この期間中はイベ
ントが生じない。A−Aインターバルが終了する前に今
度は心房イベント19cが検知される。この心房イベン
トは新たなA−Aインターバルの計時とAVIインター
バル20cを開始させる。同時に現在のP−Pインター
バル21cの計時とR−Pインターバル22cは停止す
る。新たなP−Pインターバル21dの計時がスタート
し、P−Pインターバル21cは最後のP−Pインター
バルとして用いられる。R−Pインターバル22cはM
TRインターバル26bと閾値との差よりも長いから、
特別心房刺激パルスを送出する必要はない。MTRイン
ターバル26bは、A−Vインターバル20cが終了し
た時点でまだ終了していない。従って制御装置15は、
新たな心室刺激パルス23cの送出を命令する前にMT
Rインターバル26bの終了を待機する。PVARPI
インターバル25c、新たなMTRインターバル26c
およびR−Pインターバル22dの計時がスタートす
る。
心室刺激パルス23bが送出され、同時に新たなPVA
RPI25b、新たなMTRインターバル26bそして
新たなR−Pインターバル22cの計時がスタートす
る。心室刺激パルス23bにより心室イベント24bが
生じる。PVARPI期間25bが終了すると、PVA
RPII期間27bがスタートする。この期間中はイベ
ントが生じない。A−Aインターバルが終了する前に今
度は心房イベント19cが検知される。この心房イベン
トは新たなA−Aインターバルの計時とAVIインター
バル20cを開始させる。同時に現在のP−Pインター
バル21cの計時とR−Pインターバル22cは停止す
る。新たなP−Pインターバル21dの計時がスタート
し、P−Pインターバル21cは最後のP−Pインター
バルとして用いられる。R−Pインターバル22cはM
TRインターバル26bと閾値との差よりも長いから、
特別心房刺激パルスを送出する必要はない。MTRイン
ターバル26bは、A−Vインターバル20cが終了し
た時点でまだ終了していない。従って制御装置15は、
新たな心室刺激パルス23cの送出を命令する前にMT
Rインターバル26bの終了を待機する。PVARPI
インターバル25c、新たなMTRインターバル26c
およびR−Pインターバル22dの計時がスタートす
る。
【0039】PVARPI期間25cの終了後、PVA
RPII期間27cがスタートする。この期間の間に心
房検知19dが発生する。最後の心房イベント19cか
らPVRPII期間27c中の心房検知19dまでに経
過した時間は、心房イベント19bから心房イベント1
9までに経過した時間、すなわち最後のP−Pインター
バル21cと比較される。この例ではPVRPII27
c中の検知はこのインターバルに相応し、そこでの心房
検知は改善された心房イベント19dとして解釈され
る。イベント19dは改善された心房イベントであるか
ら、新たなA−Aインターバルと新たなP−Pインター
バル21eの計時がスタートし、同時に、計時されたP
−Pインターバル21dが最後のP−Pインターバルと
して用いられる。R−Pインターバル22dの計時も終
了する。計時されたR−Pインターバル22dは、MT
R期間26c終了時の心室刺激が心房への逆行性伝導を
引き起こし得るほど短い。そのため制御装置15はA−
Vインターバルの代わりにV−Aインターバル29を挿
入する。このV−Aインターバル29の終了後に特別心
房刺激パルス28bが送出される。心房刺激パルス28
bは刺激された心房イベント19eが惹起する。同時に
新たなA−Aインターバルの計時と新たなP−Pインタ
ーバル21fがスタートする。A−Vインターバル20
dもスタートし、MTRインターバル26cと同時に終
了する。従って心室刺激パルス23dが送出され、心室
イベント24dを刺激する。同時にPVARPI期間2
5d、新たなMTRインターバル26dおよび新たなR
−Pインターバル22eの計時がスタートする。PVA
RPI期間25dの終了後、PVARPII期間27d
がスタートする。この期間の間は何のイベントも発生し
ない。A−Vインターバルの終了前に自発心房イベント
19fが検知され、A−Vインターバル20eがスター
トし、同時にP−Pインターバル21fの計時が停止
し、新たなP−Pインターバル21gの計時がスタート
する。計時されたインターバル21fは今度最後のP−
Pインターバルとして用いられる。R−Pインターバル
22eの計時も心房イベント19fと同時に停止する。
この線図は自発心房イベント間の間隔が再びMTRイン
ターバルを越えるまで同じように継続される。
RPII期間27cがスタートする。この期間の間に心
房検知19dが発生する。最後の心房イベント19cか
らPVRPII期間27c中の心房検知19dまでに経
過した時間は、心房イベント19bから心房イベント1
9までに経過した時間、すなわち最後のP−Pインター
バル21cと比較される。この例ではPVRPII27
c中の検知はこのインターバルに相応し、そこでの心房
検知は改善された心房イベント19dとして解釈され
る。イベント19dは改善された心房イベントであるか
ら、新たなA−Aインターバルと新たなP−Pインター
バル21eの計時がスタートし、同時に、計時されたP
−Pインターバル21dが最後のP−Pインターバルと
して用いられる。R−Pインターバル22dの計時も終
了する。計時されたR−Pインターバル22dは、MT
R期間26c終了時の心室刺激が心房への逆行性伝導を
引き起こし得るほど短い。そのため制御装置15はA−
Vインターバルの代わりにV−Aインターバル29を挿
入する。このV−Aインターバル29の終了後に特別心
房刺激パルス28bが送出される。心房刺激パルス28
bは刺激された心房イベント19eが惹起する。同時に
新たなA−Aインターバルの計時と新たなP−Pインタ
ーバル21fがスタートする。A−Vインターバル20
dもスタートし、MTRインターバル26cと同時に終
了する。従って心室刺激パルス23dが送出され、心室
イベント24dを刺激する。同時にPVARPI期間2
5d、新たなMTRインターバル26dおよび新たなR
−Pインターバル22eの計時がスタートする。PVA
RPI期間25dの終了後、PVARPII期間27d
がスタートする。この期間の間は何のイベントも発生し
ない。A−Vインターバルの終了前に自発心房イベント
19fが検知され、A−Vインターバル20eがスター
トし、同時にP−Pインターバル21fの計時が停止
し、新たなP−Pインターバル21gの計時がスタート
する。計時されたインターバル21fは今度最後のP−
Pインターバルとして用いられる。R−Pインターバル
22eの計時も心房イベント19fと同時に停止する。
この線図は自発心房イベント間の間隔が再びMTRイン
ターバルを越えるまで同じように継続される。
【0040】
【発明の効果】本発明により、心房活動量が高いときで
も心室を一層均一に刺激することのできる心刺激装置が
得られ、PMTやペースメーカシンドロームが防止され
る。
も心室を一層均一に刺激することのできる心刺激装置が
得られ、PMTやペースメーカシンドロームが防止され
る。
【図1】本発明の心刺激装置の実施例のブロック回路図
である。
である。
【図2】本発明の心刺激装置の機能を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図3】本発明の心刺激装置の機能を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】本発明の心刺激装置の機能を説明するための線
図である。
図である。
1 ペースメーカ 2 心臓 3、4、5、6 電極 7 心房パルス発生器 10 心房検知ユニット 11 心室パルス発生器 14 心室検知ユニット 15 制御装置 16 プログラミングユニット
Claims (8)
- 【請求項1】 心房イベントを刺激するための心房パル
ス発生器(7)と、心房イベントを検出するための心房
検知ユニット(10)と、心室イベントを刺激するため
の心室パルス発生器(11)と、心室イベントを検出す
るための心室検知ユニット(14)と、パルス発生器
(7、11)を検出ユニット(10、14)により検出
されたイベントに基づき制御するための制御装置(1
5)とを有し、 当該制御は、心房刺激パルスがプログラム可能な基本イ
ンターバル(A−Aインターバル)で送出され、次の心
房刺激パルスは、自発心房イベントが検知された場合は
抑圧され、 刺激パルスの抑圧、または刺激された心房イベントまた
は自発心房イベントに続く房室インターバル(A−Vイ
ンターバル)の終了後、 または刺激された心房イベントまたは自発心房イベント
に続く最小同期インターバル(MTR)の終了後に、2
つのうちどちらのインターバルが最後に経過したかに依
存して心室刺激パルスが送出され、 制御装置(15)は、心室刺激パルス送出後の所定の不
応期間(PVARPII)中は心房検知をノイズとして
解釈する心刺激装置において、 制御装置(15)は、自発心房イベント(P−P)間の
間隔を測定し、計時された複数の連続する心房イベント
間の間隔が最小同期インターバル(MTR)よりも短い
場合、計時された最後のインターバル(P−P)に相当
する時間に発生した、不応期間(PVARPII)の心
房検知を心房イベントとして解釈し、 心室パルス発生器(11)は、前記計時されたインター
バル(P−P)が連続する所定数の心房イベントにわた
って最小同期インターバル(MTR)を越えるまで、最
小同期インターバル(MTR)の終了後に次の心室刺激
パルスを送出することを特徴とする心刺激装置。 - 【請求項2】 制御装置(15)は自発心房イベント
(P−P)間の間隔が閾値間隔より短い場合、心室パル
ス発生器(11)を次のように制御する、 すなわち、心室パルス発生器(11)が心室刺激パルス
を所定の安全インターバルで送出するまで、送出される
心室刺激パルス間の間隔を増大するように制御し、 その後、心室パルス発生器(11)は自発心房イベント
間の間隔(P−P)が閾値間隔よりも短いかぎり、所定
の安全インターバルで心室刺激パルスを送出する請求項
1記載の心刺激装置。 - 【請求項3】 制御装置(15)は、検知された最後の
心房イベント(19d)と次の心室刺激パルス(23
d)との間に間隔が所定の閾値を越える場合、次の心室
刺激パルス(23d)の前に所定の第2の房室インター
バルで特別心房刺激パルス(28b)を挿入する請求項
1または2記載の心刺激装置。 - 【請求項4】 制御装置(15)は、最後の心房イベン
トが検知された後、最小同期インターバルが終了する前
に心房イベントが検知された場合、特別心房刺激パルス
を抑圧する請求項3記載の心刺激装置。 - 【請求項5】 前記閾値は、心房の生物的不応期間と第
2の房室インターバルとの和に相応する間隔である請求
項3または4記載の心刺激装置。 - 【請求項6】 制御装置(15)は、最後に刺激された
心室イベントまたは最後の自発心室イベントから次に検
知された心房イベントまでに経過した時間を測定し、 当該測定された時間を最小同期インターバルから閾値を
減算した値と比較して、検知された最後の心房イベント
と次の心室刺激パルスとの間隔が閾値を越えているか否
かを検出し、 計時された間隔が最小同期インターバルから閾値を減算
した値よりも小さければ、当該間隔は閾値を越えている
こととする請求項3から5までのいずれか1項記載の心
刺激装置。 - 【請求項7】 制御装置(15)は、前記間隔が閾値を
越えている場合、室房インターバル(29)を挿入し、 当該室房インターバルの終了後、心房パルス発生器
(7)は特別心房刺激パルス(28b)を送出し、心室
パルス発生器(11)は第2の房室インターバル(20
d)の終了後に心室刺激パルス(23d)を送出する請
求項3から6までのいずれか1項記載の心刺激装置。 - 【請求項8】 制御装置(15)は室房インターバルの
持続時間を、最小同期インターバルから、最後の心室イ
ベントから検知された次の心房イベントまでに経過した
時間と第2の房室インターバルの持続時間との和を減算
した長さに設定する請求項7記載の心刺激装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE9202826A SE9202826D0 (sv) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | Hjaertstimulator |
| SE9202826-5 | 1992-09-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06190063A true JPH06190063A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=20387315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5245021A Pending JPH06190063A (ja) | 1992-09-30 | 1993-09-30 | 心刺激装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5395396A (ja) |
| EP (1) | EP0590276B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06190063A (ja) |
| DE (1) | DE69307818T2 (ja) |
| SE (1) | SE9202826D0 (ja) |
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| US5123412A (en) * | 1990-08-14 | 1992-06-23 | Medtronic, Inc. | Dual-chamber pacemaker with automatic selection of atrial refractory period |
-
1992
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-
1993
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- 1993-09-09 US US08/118,214 patent/US5395396A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-09-30 JP JP5245021A patent/JPH06190063A/ja active Pending
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| DE69307818D1 (de) | 1997-03-13 |
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