JPH0619010U - 温度制御回路 - Google Patents
温度制御回路Info
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- JPH0619010U JPH0619010U JP5609892U JP5609892U JPH0619010U JP H0619010 U JPH0619010 U JP H0619010U JP 5609892 U JP5609892 U JP 5609892U JP 5609892 U JP5609892 U JP 5609892U JP H0619010 U JPH0619010 U JP H0619010U
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- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 常温抵抗の大きなサーミスタ素子の断線検出
する温度制御回路を得る。 【構成】 加熱装置と、加熱装置の温度を検出するサー
ミスタ素子3と抵抗4とにより電源電圧Aを分圧して得
る検知電圧Cと基準電圧Bを比較し加熱装置への通電を
制御する電圧比較素子6と、検知電圧Cと基準電圧Dと
を比較しサーミスタ素子3の断線時に断線信号Gを出力
する電圧比較素子9とを備えた温度制御回路において、
サーミスタ素子3にコンデンサー5を並列に接続し、こ
のコンデンサー5と抵抗4とにより通電当初検知電圧C
を変化させる微分回路を構成したので、通電当初はサー
ミスタ素子3の断線如何にかかわらず断線信号Gが出力
されずサーミスタ素子3の温度が上昇しその抵抗値が低
下するため、温度制御回路は正常に動作しサーミスタ素
子3の断線を検出できる。
する温度制御回路を得る。 【構成】 加熱装置と、加熱装置の温度を検出するサー
ミスタ素子3と抵抗4とにより電源電圧Aを分圧して得
る検知電圧Cと基準電圧Bを比較し加熱装置への通電を
制御する電圧比較素子6と、検知電圧Cと基準電圧Dと
を比較しサーミスタ素子3の断線時に断線信号Gを出力
する電圧比較素子9とを備えた温度制御回路において、
サーミスタ素子3にコンデンサー5を並列に接続し、こ
のコンデンサー5と抵抗4とにより通電当初検知電圧C
を変化させる微分回路を構成したので、通電当初はサー
ミスタ素子3の断線如何にかかわらず断線信号Gが出力
されずサーミスタ素子3の温度が上昇しその抵抗値が低
下するため、温度制御回路は正常に動作しサーミスタ素
子3の断線を検出できる。
Description
【0001】
本考案は、加熱装置の温度制御に使用するサーミスタ素子の断線異常を検出し 加熱装置への通電を停止する温度制御回路の改良に関するものである。
【0002】
図2は従来のサーミスタ素子を用いた温度制御回路である。
【0003】 3は加熱装置(図示せず)の温度を検出するサーミスタ素子であり、温度の変 化によりその抵抗値が変化する。6は加熱装置への通電を制御する電圧比較素子 であり、サーミスタ素子3と抵抗4とにより分圧して得る検知電圧Cを(−)入 力端子に入力し、電源電圧Aを抵抗1及び抵抗2により分圧して得る基準電圧B を(+)入力端子に入力し、両電圧B、Cと比較し(基準電圧B<検知電圧C) となると制御信号aを停止し、そうでない場合は出力するものである。
【0004】 9は電圧比較素子であり、サーミスタ素子3の断線異常を検出するため、電源 電圧Aを抵抗7と抵抗8により分圧して得る基準電圧Dを(+)入力端子に入力 し、(−)入力端子に電圧比較素子6と同じく検知電圧Cが入力されている。1 0は制御信号aを増幅するトランジスタ、11もトランジスタであり、電圧比較 素子9の断線信号Gを受けて制御信号aを接地するものである。14は電源電圧 Aを発生する電源である。15は加熱装置を駆動する負荷駆動回路である。
【0005】 上記の構成による動作を以下に述べる。
【0006】 加熱装置に通電されると、加熱装置より発生する熱によりサーミスタ素子3の 温度も上昇しその抵抗値が小さくなり、検知電圧Cが次第に高くなる。電圧比較 素子6は(基準電圧B<検知電圧C)となると制御信号aを停止し、したがって 加熱装置への通電が停止しサーミスタ素子3の温度が下降し、再び検知電圧Cが 基準電圧Bよりも低くなると制御信号aを出力する。このようにして負荷駆動回 路15を介して加熱装置への通電が制御され、加熱装置は一定の制御温度に制御 される。
【0007】 しかしサーミスタ素子3が断線していると、検知電圧Cがほぼゼロのまま変化 しないから制御信号aが継続して出力されるが、(基準電圧D>検知電圧C)と なることから電圧比較素子9は断線信号Gを継続して出力し、トランジスタ11 はトランジスタ10のベース入力となるべきは制御信号aを接地して、加熱装置 への通電を停止させる。
【0008】
しかし加熱装置の制御温度が比較的高い場合、サーミスタ素子3の常温抵抗が 数メグオームとなるような実用温度の高い素子を使用すると、検知電圧Cが極め て小さくなり、また検知電圧Cをある程度高くしようとすると抵抗4が極めて大 きな値となって実用温度におけるサーミスタ素子3の抵抗値と整合しないため、 温度制御回路は正常に動作しなくなり、サーミスタ素子3の断線を検出しなくな る不具合があった。
【0009】
本考案は上記課題を解決するためになされたものであり、加熱装置と、加熱装 置の温度を検出するサーミスタ素子と抵抗とにより電源電圧を分圧して得る検知 電圧と基準電圧とを比較し加熱装置への通電を制御する電圧比較素子と、この電 圧比較素子の他に検知電圧と基準電圧とを比較しサーミスタ素子の断線時に断線 信号を出力する電圧比較素子とを備えた温度制御回路において、サーミスタ素子 にコンデンサーを並列に接続し、このコンデンサーと抵抗とにより通電当初検知 電圧を変化させる微分回路を構成しサーミスタ素子の断線を検出するものである 。
【0010】
【作用】 上記の温度制御回路において、サーミスタ素子にコンデンサーを並列に接続し 、このコンデンサーと抵抗とにより通電当初検知電圧Cを変化させる微分回路を 構成したので、通電当初コンデンサーの充電進行により検知電圧Cが次第に小さ くなるが、基準電圧Dよりも高い一定の時間はサーミスタ素子の断線如何にかか わらず断線信号が出力されずサーミスタ素子の温度が上昇しその抵抗値が低下す るため、温度制御回路は正常に動作する。またサーミスタ素子の断線時、検知電 圧Cは更に小さくなるため(検知電圧C<基準電圧D)となりサーミスタ素子の 断線を確実に検出できる。
【0011】
本考案の一実施例を図1により説明する。但し従来例で述べた部分は省略する 。
【0012】 5は静電容量の比較的大きなコンデンサーで、サーミスタ素子3に並列に接続 され、抵抗4と共に通電当初検知電圧Cをゆっくり変化させる微分回路を構成し ている。
【0013】 また、コンデンサー5に電荷放電用の抵抗12及びダイオード13が直列に接 続されている。
【0014】 次に本実施例の動作について説明する。ただし、従来例で述べた部分は省略す る。
【0015】 検知電圧Cは、回路に通電当初は電源電圧Aとほぼ等しく、コンデンサー5の 充電が進行するに従い次第に低くなる。コンデンサー5の充電進行過程において 検知電圧Cが基準電圧Bよりも低く基準電圧Dよりも高い一定時間はサーミスタ 素子3の断線如何にかかわらず制御信号が出力され、加熱装置が通電されるため 、サーミスタ素子3は温度上昇する。
【0016】 この状態でサーミスタ素子3が正常の場合には、この間にサーミスタ素子3の 抵抗値は温度上昇によって小さくなり、このため検知電圧Cが基準電圧Dよりも 高くなって電圧比較素子6は制御信号aを継続して出力するので、温度制御回路 は正常に動作する。
【0017】 一方、サーミスタ素子3が断線している場合には、検知電圧Cは更に低くなり 、ついには、基準電圧Dよりも低くなって電圧比較素子9は断線信号Gを出力し 、その結果トランジスタ11が制御信号aを接地して、トランジスタ10は負荷 駆動回路15を常に停止状態にし、加熱装置への通電が停止する。
【0018】 また、サーミスタ素子3が正特性サーミスタの場合には、回路の正負極性の一 部を変更して、本実施例と同様に動作させることができる。また、負荷駆動回路 15への制御信号を種々変換することにより加熱装置へのエネルギー源を、例え ば、電気、ガス、または液体燃料等異種類広範囲に選定できる。
【0019】
以上本考案によると、サーミスタ素子にコンデンサーを並列に接続し、このコ ンデンサーと抵抗とにより通電当初検知電圧を変化させる微分回路を構成したの で、通電当初一定時間はサーミスタ素子の断線如何にかかわらず断線信号が出力 されずサーミスタ素子の温度が上昇しその抵抗値が低下するため、温度制御回路 は正常に動作しサーミスタ素子の断線を確実に検出できるようになる。
【0020】 このため少量の安価な部品を使用してサーミスタ素子の断線を正確に検出でき る温度制御回路を提供できる。
【図1】本考案の一実施例を示す温度制御回路の電気回
路図である。
路図である。
【図2】従来例を示す温度制御回路の電気回路図であ
る。
る。
3 サーミスタ素子 4 抵抗 5 コンデンサー 6 電圧比較素子 9 電圧比較素子 A 電源電圧 B 基準電圧 C 検知電圧 D 基準電圧
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱装置と、加熱装置の温度を検出する
サーミスタ素子(3)と抵抗(4)とにより電源電圧
(A)を分圧して得る検知電圧(C)と基準電圧(B)
とを比較し加熱装置への通電を制御する電圧比較素子
(6)と、検知電圧(C)と基準電圧(D)とを比較し
サーミスタ素子(3)の断線時に断線信号(G)を出力
する電圧比較素子(9)とを備えた温度制御回路におい
て、前記サーミスタ素子(3)にコンデンサー(5)を
並列に接続し、このコンデンサー(5)と前記抵抗
(4)とにより通電当初前記検知電圧(C)を変化させ
る微分回路を構成したことを特徴とする温度制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5609892U JPH0619010U (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 温度制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5609892U JPH0619010U (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 温度制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619010U true JPH0619010U (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=13017640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5609892U Pending JPH0619010U (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 温度制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619010U (ja) |
-
1992
- 1992-08-11 JP JP5609892U patent/JPH0619010U/ja active Pending
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