JPH0619014U - ジョイスティック・コントローラ - Google Patents
ジョイスティック・コントローラInfo
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- JPH0619014U JPH0619014U JP2254692U JP2254692U JPH0619014U JP H0619014 U JPH0619014 U JP H0619014U JP 2254692 U JP2254692 U JP 2254692U JP 2254692 U JP2254692 U JP 2254692U JP H0619014 U JPH0619014 U JP H0619014U
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- Japan
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- lubricating oil
- ball
- oil reservoir
- support mechanism
- joystick controller
- Prior art date
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- Granted
Links
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Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ジョイスティック・コントローラにおいて操
作軸の円滑でかつ確実な操作を長期間にわたって確保す
る。 【構成】 操作軸2に固定されたボール3を支持する支
持機構6を筐体1に螺合される上側ナット61 と下側ナ
ット62 により構成する。上下ナット61 ,62間に潤
滑油溜部16を設け、上下ナット61 ,62 のボール3
が滑合する内周面に、潤滑油溜部16に連通する潤滑油
溝171 ,172 を形成し、この潤滑油溝171 ,17
2 に潤滑油溜部16に充填した潤滑油を供給し、循環さ
せるようにする。
作軸の円滑でかつ確実な操作を長期間にわたって確保す
る。 【構成】 操作軸2に固定されたボール3を支持する支
持機構6を筐体1に螺合される上側ナット61 と下側ナ
ット62 により構成する。上下ナット61 ,62間に潤
滑油溜部16を設け、上下ナット61 ,62 のボール3
が滑合する内周面に、潤滑油溜部16に連通する潤滑油
溝171 ,172 を形成し、この潤滑油溝171 ,17
2 に潤滑油溜部16に充填した潤滑油を供給し、循環さ
せるようにする。
Description
【0001】
本考案は、機械的(角度又は位置の)偏位を電気信号に変換する角度変換器を 有するジョイスティック・コントローラに関する。
【0002】
機械的偏位を電気信号に変換する角度変換器としては、可変抵抗器、エンコー ダ、トランスジューサ、ロータリースイッチなど種々のものがあるが、その中で 最も汎用性の高いのは可変抵抗器である。図6は、可変抵抗器を角度変換器とし て用いた従来のジョイスティック・コントローラの外観を示す側面図であり、図 7はその断面図である。これらの図に示すように、操作軸2は、筐体1の内部に 、操作軸2の球形ジャーナルとしての球状体又はボール3、内側アーム板4及び 外側アーム板5を貫通して任意方向の傾斜及び旋回などの回動が可能に設けられ ている。ボール3は、筐体1の中心部に軸受けとしての支持体機構6で回動自在 に保持されている。この支持体機構6は上側ナット61 と下側ナット62 から構 成されてこの上下ナット61 ,62 は上下に対向して筐体1に螺合されてボール 3を抱持する。
【0003】 また、内側及び外側アーム板4,5の一端は、筐体側面に互いに直角になす位 置に取付けられた第1及び第2可変抵抗器7,8の回動軸9,9′(ただし、9 ′は図示せず)に固定し、その他端は、第1及び第2可変抵抗器7,8と対向す る筐体の各側面に螺着したブッシングカラー10,10′(10′は図示せず) に回転自在に枢着された回動軸11,11′(11′は図示せず)に固定してあ る。すなわち、各可変抵抗器7,8の回動軸9,9′は、内側及び外側アーム板 4,5の回動と連動して回動する。したがって、操作軸2を傾斜・旋回させると 、その偏位方向・角度に応じて第1及び第2可変抵抗器7,8の回動軸9,9′ が回動して、それぞれの可変抵抗器から偏位方向・角度に応じた電気信号が得ら れる。この場合、操作軸2の前後方向(Y軸方向とする)の操作に対しては第1 の可変抵抗器7がその大きさに応じて回動し、左右方向(X軸方向とする)の操 作に対しては第2の可変抵抗器8がその大きさに応じて回動する。したがって、 操作軸2の任意方向の傾斜及び旋回操作に対し、第1及び第2可変抵抗器7,8 がその方向・大きさに応じてそれぞれ回動することになる。
【0004】 図8は、操作軸2の方向・角度の大きさに対する第1及び第2可変抵抗器の出 力信号をXY直角座標軸上にプロットしたものである。+Vx ,−Vx はX軸方 向の最大偏位角度に対する最大出力信号であり、+Vy ,−Vy はY軸方向の最 大偏位角度に対する最大出力信号である。したがって、破線で囲まれた部分が、 操作軸2の任意方向の傾斜・旋回角度に対する出力信号の範囲となる。よって、 操作軸2のX又はY軸方向における偏位角度の大きさを、第1及び第2の可変抵 抗器7,8によりXY軸平面上の電気的信号に変換することができる。
【0005】
このようなジョイスティック・コントローラは、一般に産業用として使用され るもので、特に、原子力関係の遠隔操作用ロボット、深海作業用ロボット、高所 ・危険物処理用ロボット等のいわゆる極限ロボットの操作用として使用されるこ とが多く、このため、特に、機械部の操作性、精密性及び信頼性が要求され、そ の上数百万回操作される長期の使用に充分耐えて、初期特性を満足するというこ とも要求されている。
【0006】 そこで、前述の如く構成される従来のジョイスティック・コントローラにおい ては、操作軸2に固定されたボール3とこのボール3を抱持する支持体機構6の 上下両ナット61 ,62 との滑合部にグリースを塗布して摩擦抵抗を小さくし、 擦過、いわゆるかじりを防止するようにしていた。
【0007】 しかし、操作軸2の傾倒操作回数が増えるにしたがってグリースが摩耗粉と混 ざり合ったり、ボール3とナット61 ,62 との滑合部の発熱によりグリースが 酸化したりすることにより、グリースが潤滑の役目を果さなくなり、このためボ ール3と両ナット61 ,62 の間の摩擦抵抗が大きくなり、またその間にかじり が発生して円滑な操作が行えず、操作力を増大する必要があり、また、がたの発 生によるセンター精度の低下等を招くという問題があった。
【0008】 そこで、本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、操作軸の軸受け部である ボールと支持体機構との間においてグリースの循環を可能にして摩擦抵抗を低減 させると共に、かじりを防止し、長期の使用に充分耐えるジョイスティック・コ ントローラを提供することを目的とする。
【0009】
上記目的を達成するために本考案は、筐体内部の支持体機構に抱持されるボー ルと、このボールを貫通し任意方向に傾斜、旋回等の回動が可能な操作軸と、こ の操作軸の回動角度に応じてこれを電気信号に変換する角度変換器とを有してな るジョイスティック・コントローラであって、ボールを抱持する支持体機構の内 部に潤滑油溜部を設けると共にボールが滑合する内周面に潤滑油溜部と連通する 潤滑油溝を設け、潤滑油溜部から潤滑油溝にかけて潤滑油を充填するように構成 したものである。
【0010】
このように構成される本考案のジョイスティック・コントローラは、操作軸の ボールを抱持する支持体機構の内周面は、潤滑油が常に潤滑油溜部から潤滑油溝 に供給されてこの溝を循環するように充填することにより、ボールの滑合面に潤 滑油が良く行き渡ることになって、この滑合面、即ち、軸受け部の摩耗、かけが 防止され、長期の使用に充分耐えて長期間にわたってのボールの円滑な転動が確 保され操作特性の長寿命化が可能になる。
【0011】
以下、本考案の実施例を図1〜図5を参照して説明するに、前述した図6及び 図7に示す従来例と対応する部材には同一符号を付し説明を省略する。
【0012】 図1は本考案の一実施例を示す一部断面図、図2はその要部の拡大図、図3は 本例に適用する一例の下側ナットの斜視図である。
【0013】 本例において、支持体機構6はフランジ611を有する上側ナット61 と下側ナ ット62 とから構成され、両ナット61 ,62 は従来例と同様に筐体1の中心部 の雌ねじ筒部11 に上下から螺合され、操作軸2に固定されたボール3を抱持す るようになされているが、上側ナット61 はフランジ611が筐体1の中心上面に 当接して位置決めされた状態で保持される。
【0014】 この上下両ナット61 ,62 の対向する内端縁面間に潤滑油溜部16を設け、 また上下両ナット61 ,62 のボール3の周面に合致する凹曲半球状の内周面に は湾曲した波形状の潤滑油溝171 ,172 を、その内周面に全体にわたるよう に形成して潤滑油溜部16に連通させてある。 即ち、本例においては潤滑油溜部16は上下両ナット61 ,62 の内端縁面6 12 ,613と筐体1の雌ねじ筒部11 の内周部とにより形成され、一方潤滑油溝1 71 ,172 はナット61 ,62 の外端側において閉じられ、内端縁面612,6 13 側においては開放されて潤滑油溜部16と連通されている。 なお、筺体1の雌ねじ筒部11 と上下両ナット61 ,62 の間には接着剤を注 入して凝固させる等、油止め手段を施すことにより潤滑油溜部16の完全な液密 性を確保し、また、ナット61 ,62 の潤滑油溝171 ,172 が閉じれた外端 側にはOリングを嵌合する等油止め手段を施すことにより、油漏れを一層確実に 防止することができる。 そして、潤滑油溜部16から潤滑油溝171 ,172 にかけて潤滑油としての グリースを充填する。
【0015】 このように構成することにより、支持体機構6内においてボール3が回動する ことにより、グリースは潤滑油溜部16から潤滑油溝171 ,172 に供給され てこの溝171 ,172 を循環し、支持体機構6、即ち、上下ナット61 ,62 のボール3が滑合する内周面に満遍なく行き渡り、ボール3との滑合部が潤滑さ れてボール3と両ナット61 ,62 間の摩擦抵抗が大になったり、いわゆるかじ り等が発生することもなく、ボール3は常に円滑に回動されて操作軸2の操作を 軽くかつ確実に行うことができる。
【0016】 以上の構成において、潤滑油溝171 ,172 は連続した波形状に形成されて いるが、これを三角形状等、各種の形状に形成することができ、また独立した複 数条の溝として形成してもよく、これ等の場合もナット61 ,62 の内端縁面6 12 ,613側にが開放されるように形成して潤滑油溜部16に通過させ、潤滑油が 溝内を円滑に循環されるようにする。 また、上側ナット61 又は下側ナット62 の何れか一方が筐体1側に固定する か、この筐体1と一体に形成した構成とすることもできる。
【0017】 そして、他の実施例として図4及び図5に示すように、操作軸2に固定された ボール3を支持する支持体機構6としては上側ナット、下側ナットを用いること なく、筐体1にボール3を挟持状に支持する一対のアーム部1a,1bを設け、 この両アーム部1a,1bの対向面にボール3の周面と合致する凹曲半球面状の 支持面1a1,1b1を形成し、この支持面1a1,1b1に潤滑油溜部161 ,1 62 を設けると共にこの潤滑油溜部161 ,162 に連通する潤滑油溝171 , 172 を形成して、この油溜部161 ,162 から油溝171 ,172 にかけて 潤滑油としてのグリースを充填して構成する。
【0018】 この実施例の場合も、前述した実施例と同様にボール3の長期間にわたる円滑 な回動が確保されると共に操作軸2の操作性の向上を図ることができる。
【0019】 以上、本考案の実施例を説明したが、本考案はこの実施例に限定されるもので はなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
【0020】 例えば、支持体機構6を構成する上下ナット61 ,62 のうち上側ナット61 はフランジ611を設けることなく、従来例と同様なナット構造でもよく、また、 潤滑油溜部16をナットに直接刻設してもよい。さらに潤滑油溝171 ,172 の形状も潤滑油溜部16に連通し、支持体機構6の内周面に均等に配置される形 状であればよい。
【0021】
以上のように本考案によるジョイスティック・コントローラは、操作軸に固定 される球形ジャーナルとしてのボールを支持する支持体機構の内部に潤滑油溜部 を設けると共に、ボールが滑合する内周面に潤滑油溜部と連通する潤滑油溝を形 成し、この潤滑油溜部に潤滑油を充填するように構成したことにより、潤滑油が 潤滑油溜部から潤滑油溝に供給されてこの溝を循環することになるのでボールが 滑合される軸受け面が潤滑されて摩擦抵抗が著しく低減されると共に、軸受け面 にいわゆるかじり等が生じることがなく、ボールのがたのない円滑な回動が確保 されて操作軸は長期間にわたって円滑で確実な操作が可能になり、長寿命で信頼 性の高いジョイスティック・コントローラを提供することができる。
【図1】本考案の一実施例の一部断面図である。
【図2】同、要部の拡大図である。
【図3】図1に示す一実施例に適用するナットの斜視図
である。
である。
【図4】他実施例の要部の平面図である。
【図5】同、縦断面図である。
【図6】従来例の側面図である。
【図7】同、一部断面図である。
【図8】ジョイスティック・コントローラの動作を示す
説明図である。
説明図である。
1 筐体 2 操作軸 3 ボール 6 支持体機構 61 上側ナット 62 下側ナット 16 潤滑油溜部 171 ,172 潤滑油溝 1a,1b 筐体アーム部 1a1 ,1b1 支持面
Claims (1)
- 【請求項1】 筐体内部の支持体機構に抱持されるボー
ルと、このボールを貫通し任意方向に傾斜、旋回等の回
動が可能な操作軸と、この操作軸の回動角度に応じてこ
れを電気信号に変換する角度変換器とを有してなるジョ
イスティック・コントローラであって、 上記ボールを抱持する上記支持体機構の内部に潤滑油溜
部を設けると共に上記ボールが滑合する内周面に上記潤
滑油溜部と連通する潤滑油溝を設けてなり、 上記潤滑油溜部から上記潤滑油溝にかけて潤滑油を充填
するようにしたことを特徴とするジョイスティック・コ
ントローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992022546U JPH0738985Y2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | ジョイスティック・コントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992022546U JPH0738985Y2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | ジョイスティック・コントローラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619014U true JPH0619014U (ja) | 1994-03-11 |
| JPH0738985Y2 JPH0738985Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=12085834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992022546U Expired - Lifetime JPH0738985Y2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | ジョイスティック・コントローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738985Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5896117U (ja) * | 1981-12-23 | 1983-06-30 | リズム自動車部品製造株式会社 | ボ−ルジヨイント |
| JPS6044618A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-03-09 | テ−エルヴエ−・エ−レンライヒ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフトウング・ウント・コンパニ−・コマンデイ−トゲゼルシヤフト | 玉継手 |
-
1992
- 1992-03-16 JP JP1992022546U patent/JPH0738985Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5896117U (ja) * | 1981-12-23 | 1983-06-30 | リズム自動車部品製造株式会社 | ボ−ルジヨイント |
| JPS6044618A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-03-09 | テ−エルヴエ−・エ−レンライヒ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフトウング・ウント・コンパニ−・コマンデイ−トゲゼルシヤフト | 玉継手 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0738985Y2 (ja) | 1995-09-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |