JPH06190353A - 厨芥処理装置 - Google Patents

厨芥処理装置

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Publication number
JPH06190353A
JPH06190353A JP4346633A JP34663392A JPH06190353A JP H06190353 A JPH06190353 A JP H06190353A JP 4346633 A JP4346633 A JP 4346633A JP 34663392 A JP34663392 A JP 34663392A JP H06190353 A JPH06190353 A JP H06190353A
Authority
JP
Japan
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garbage
temperature
processing tank
processing
tank
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Pending
Application number
JP4346633A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Morishita
拓也 森下
Satoshi Hirata
敏 平田
Yoshihisa Onishi
義久 大西
Akihiro Fukumoto
明広 福本
Kenji Aida
謙次 會田
Hiroyuki Sasakura
博之 笹倉
Kenji Toyooka
賢次 豊岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4346633A priority Critical patent/JPH06190353A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 材料投入口10から投入された厨芥を粉砕する
粉砕機7と、粉砕手段7から排出された厨芥を受納する
処理槽16と、処理槽16内に収納され、厨芥を分解処理す
る処理媒質27と、処理槽16を回転させて処理槽16内の厨
芥と処理媒質27を混合する電動機20と、処理槽16内の温
度を検出する温度センサ25と、温度センサ25の検出温度
に基づき、処理槽16内を所定温度以上に維持するヒータ
26とを備えた厨芥処理装置。 【効果】 厨芥の分解処理効率を向上することができ、
厨芥廃棄処理の手間を解消し、環境保全の向上を図るこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、厨芥を処理する厨芥処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種厨芥処理装置として、コン
ポスターが広く使用されている。コンポスターは、筒状
体と筒状体の上面開口を被う蓋とから構成され、筒状体
を地表に載置し、上面開口から筒状体内に厨芥を投入し
て堆肥化するものである。しかしながら、堆肥化の速度
が遅く、処理能力に問題があった。
【0003】また、厨芥を粉砕して脱水し、それを自動
的にゴミ袋などに投棄するものが例えば、特開平4-1569
59号公報(B02C 21/00)にて提案されている。しかしなが
ら、この方式においてはゴミ袋などに収納された厨芥を
廃棄する必要があり、廃棄処理に手間がかかると共に、
環境保全の観点からも問題となるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、短期間に厨芥を分解処理し得る厨
芥処理装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の手段は、
材料投入口から投入された厨芥を粉砕する粉砕手段と、
粉砕手段から排出された厨芥を受納する処理槽と、処理
槽内に収納され、厨芥を分解処理する処理媒質と、処理
槽内の厨芥と処理媒質を混合する混合手段と、処理槽内
の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段の検出
温度に基づき、処理槽内を所定温度以上に維持する加熱
手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】本発明の第2の手段は、材料投入口から投
入された厨芥を粉砕する粉砕手段と、粉砕手段から排出
された厨芥を受納する処理槽と、処理槽内に収納され、
厨芥を分解処理する処理媒質と、処理槽内の厨芥と処理
媒質を混合する混合手段と、処理槽内の温度を検出する
温度検出手段と、温度検出手段の検出温度に基づき、処
理槽内を加熱する加熱手段及び処理媒質を混合する混合
手段とを作動させる制御回路とを備えたことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】本発明の第1の手段によれば、材料投入口より
投入された厨芥は、粉砕手段により粉砕されて処理槽に
供給され、混合手段により処理槽内の厨芥と処理媒質を
混合する。そして、処理槽内の温度が所定温度より低下
すると、温度検出手段の出力に基づき加熱手段が処理槽
内を加熱し、処理媒質が厨芥を処理するのに好適な温度
に処理槽内の温度を維持する。従って、粉砕手段により
厨芥が粉砕されているのと相まって、厨芥が効率よく処
理される。
【0008】本発明の第2の手段によれば、材料投入口
より投入された厨芥は、粉砕手段により粉砕されて処理
槽に供給され、混合手段により処理槽内の厨芥と処理媒
質を混合する。そして、処理槽内の温度が所定温度より
低下すると、温度検出手段の出力に基づき加熱手段が処
理槽内を加熱すると共に、処理槽内の厨芥と処理媒質を
混合し、処理媒質全体を、処理媒質が厨芥を処理するの
に好適な温度に維持する。従って、粉砕手段により厨芥
が粉砕されているのと相まって、厨芥が効率よく処理さ
れる。
【0009】
【実施例】本発明の第1実施例を図1乃至図2に基づい
て詳述する。
【0010】1は流し台、2はシンクで、底部に水切篭
3を着脱自在に収納する厨芥受部4を有している。前記
厨芥受部4底面には排水管5が接続されると共に、水切
篭3及び厨芥受部4底面には後述する粉砕機7の材料投
入口10に連通する開口を形成している。6は前記水切篭
3及び厨芥受部4底面の開口を介して後述する粉砕機7
の材料投入口10に挿入される材料押圧棒で、炊事の際
に、材料押圧棒6にて水切篭3の開口を閉成し、シンク
2からの水が粉砕機7の材料投入口10に流れるのを防止
するようになっている。
【0011】7は前記流し台1の下部空間に収納され、
支持台8により支持される粉砕機で、移送筒9の材料投
入口10を前記厨芥受部4の開口に接続すると共に、先端
に固定歯11を装着している。12は前記移送筒9内に配設
され、電動機13により回転駆動される螺旋体で、先端に
回転歯14を有しており、材料投入口10から供給された厨
芥を螺旋体12の回転により先端に移送し、回転歯14と固
定歯11とにより粉砕するようになっている。15は前記移
送筒9先端に設けられたガイド体で、このガイド体15に
より粉砕機7から排出された厨芥を効率よく後述する処
理媒質27に混合するようになっている。
【0012】16は支持台8に一対の軸受17、18を介して
回転自在に支持される処理槽で、合成樹脂、ステンレス
等の耐食性材料にて形成されており、処理槽16内面に
は、内側に向かって複数のリブ(図示せず)を突出形成
している。前記処理槽16の一側を軸支する軸受17を移送
筒9の先端が貫通し、軸受17を支持する支持台8にて処
理槽16の一側と粉砕機7の移送筒9を支持している。19
は前記処理槽16の他側を支持する枢支軸、20は電動機
で、その回転軸に処理槽16外周に形成された図示しない
歯車と噛み合う歯車21を固定し、電動機20の駆動により
処理槽16を回転させるようになっている。22は前記処理
槽16に穿設された小孔で、後述する処理媒質27が漏れな
い程度の大きさに形成され、処理媒質27が厨芥を分解す
ることにより生じる水と炭酸ガスを処理槽16の外部に排
出するようになっている。23は前記処理槽16下方に配設
されるドレンパンで、処理槽16から排出される水を受
け、排水パイプ24を介して排水管5に排水するようにな
っている。25は前記枢支軸19を貫通して配設される温度
センサで、前記処理槽16内の温度を検出するようになっ
ている。26は前記処理槽16外周に巻回された加熱手段と
なるヒータである。
【0013】前記処理槽16内には、処理媒質27が収納さ
れている。処理媒質27は、おが屑等の木質細片、もみが
ら、米糠、土等の微生物培養基材、本実施例では、特公
平2−34679号公報(C02F 11/02)「木質細片による汚泥の
微生物処理方法」に示される微生物培養基材を使用して
いる。この処理媒質27に厨芥を投入して混合すると、カ
ン菌、球菌が発生し、厨芥をカン菌が腐食させ、球菌が
食べて水と炭酸ガスに分解して厨芥を消滅させる。
【0014】次に、回路を図2に基づいて説明する。28
は前記流し台1に配設した図示しない操作スイッチを有
するスイッチ回路、29は前記温度センサ25を有する温度
検出回路、30は前記スイッチ回路29及び温度検出回路29
からの信号を入力する制御回路で、粉砕機駆動部31を介
して粉砕機7駆動用電動機13を、処理槽駆動部32を介し
て処理槽16駆動用電動機20を、ヒータ制御部33を介して
ヒータ26を制御するようになっている。
【0015】而して、炊事時には、材料押圧棒6を粉砕
機7の材料投入口10に挿入して水切篭3の開口部を閉塞
する。この状態では、シンク2からの水は水切篭3及び
厨芥受部4を介して排水管5に排水される。
【0016】厨芥を処理する際には、材料押圧棒6を取
り外し、図示しない操作スイッチの操作により電動機13
を駆動して螺旋体12を回転させながら、材料押圧棒6に
より水切篭3及び厨芥受部4の開口を介して材料投入口
10に厨芥を入れる。材料投入口10より粉砕機7内に入れ
られた厨芥は、螺旋体12により移送筒9先端側へ移送さ
れ、固定歯11と回転歯14によって粉砕されて処理槽16に
排出される。
【0017】制御回路30は、処理槽16を回転させる電動
機20を、粉砕機7の電動機13と同期して同時に回転を開
始させ、粉砕機7から排出された厨芥は、処理槽16の回
転により処理媒質27と混ぜ合わされる。
【0018】材料投入口10への厨芥の投入が終了する
と、図示しない操作スイッチを操作して運転を停止させ
るのであるが、粉砕機7内に厨芥が残留して粉砕機7内
で厨芥が腐敗するのを防止するために、制御回路30は、
操作スイッチ操作後、粉砕機7内の厨芥が処理槽16へ排
出されるのに十分な時間経過後に粉砕機7の電動機13を
停止させる。また、制御回路30は、粉砕機7から供給さ
れた厨芥を処理媒質27と十分に混合させるために、粉砕
機7の電動機13の運転停止から所定時間後に処理槽16回
転用電動機20を停止させる。この処理槽16停止状態にお
いて、厨芥が外気に接触しない状態、所謂無酸素状態を
形成する。
【0019】制御回路30は、粉砕機7回転用電動機13が
停止してから所定時間後に一定時間処理槽駆動部32に処
理槽16を回転させる信号を出力し、一定時間処理槽16を
回転させると共に、その処理槽16の回転停止から所定時
間後に一定時間処理槽16を回転させる信号を処理槽駆動
部32に出力し、所定時間後とに厨芥を外気に接触させ
る。この厨芥を外気に接触させない状態と外気に接触さ
せる状態とを繰り返すことによって、処理媒質27に自然
発生するカン菌と球菌により効率よく厨芥を水と炭酸ガ
スに分解し、消滅させる。また、処理槽16に供給される
厨芥は、粉砕機7にて粉砕されているので、処理効率を
一層向上することができる。
【0020】また、処理媒質27に自然発生するカン菌と
球菌は、5度以下になると休眠状態となり、厨芥処理効
率が極度に低下してしまうが、制御回路30は、温度セン
サ25が検出した処理槽16内の温度、処理媒質27の温度が
所定温度(本実施例では8度)より低下すると、温度検出
回路29の出力に基づいて、ヒータ制御部33にヒータ26を
通電させる信号を出力し、ヒータ26の加熱により、処理
槽16内の温度、処理媒質27の温度を所定温度以上に維持
し、処理効率の低下を防止するようになっている。
【0021】また、制御回路30は、ヒータ26への通電と
同時に、処理槽駆動部32に処理槽16回転用電動機20を駆
動させる信号を出力し、ヒータ26の加熱と同時に処理槽
16内を撹拌することにより、処理槽16内の温度、処理媒
質27の温度を略均一にすることができ、処理槽16内の温
度、処理媒質27の温度の検出をより確実にすることがで
きると共に、処理槽16内全体をカン菌及び球菌の活性に
良好な温度に維持することができ、処理効率を向上する
ことができる。
【0022】本発明の第2実施例を図3及び図4に基づ
いて説明する。尚、上記第1実施例と同一部品は同一符
号を付して説明を省略する。
【0023】41は円筒状の処理槽で、底面に形成した排
水口42を、排水パイプ43を介して排水管5に接続してお
り、排水口42には処理媒質27の漏れを防止するフィルタ
を装着している。44は前記処理槽41上面に形成された排
気孔、45は前記処理槽41内面に形成されたリブである。
46は前記処理槽41内の温度を検出する温度センサ、47は
前記処理槽41外周に巻回されたヒータである。
【0024】48は前記処理槽51上面に固定された電動機
で、その回転軸49を処理槽41内に延設して回転軸49下端
を処理槽41底面に設けた軸受50に軸支している。前記電
動機48の回転軸49には、線体を螺旋状に形成した撹拌翼
51が固定されており、前記回転軸49及び撹拌翼51は、合
成樹脂、ステンレス等の耐食性材料から形成され、ある
いは表面に、合成樹脂等の耐食性材料の被膜を施してい
る。
【0025】次に、回路を図4に基づいて説明する。52
は前記流し台1に配設した図示しない操作スイッチを有
するスイッチ回路、53は前記温度センサ46を有する温度
検出回路、54は前記スイッチ回路52及び温度検出回路53
からの信号を入力する制御回路で、粉砕機駆動部55を介
して粉砕機7駆動用電動機13を、撹拌翼駆動部56を介し
て撹拌翼51駆動用電動機48を、ヒータ制御部57を介して
ヒータ47を制御するようになっている。
【0026】而して、図示しない操作スイッチを操作す
ると、制御回路54は粉砕機7駆動用電動機13を駆動さ
せ、材料投入口10より粉砕機7内に入れられた厨芥を、
螺旋体12により移送筒9先端へ移送し、固定歯11と回転
歯14によって粉砕して処理槽41に排出する。
【0027】また、制御回路54は、撹拌翼51回転用電動
機48を、粉砕機7駆動用電動機13と同時に駆動させ、粉
砕機7から排出した厨芥を、撹拌翼51の回転により処理
媒質27と混合させる。
【0028】材料投入口10への厨芥の投入が終了し、図
示しない操作スイッチが操作されると、制御回路54は、
操作スイッチ操作後、粉砕機7内の厨芥が処理槽41へ排
出されるのに十分な時間経過後に粉砕機7の電動機13を
停止させ、粉砕機7内に厨芥が残留して粉砕機7内で厨
芥が腐敗するのを防止する。また、制御回路54は、粉砕
機7の電動機13の運転停止から所定時間後に撹拌翼51回
転用電動機48を停止させ、粉砕機7から供給された厨芥
を処理媒質27と十分に混合させる。この撹拌翼51停止状
態により、厨芥が外気に接触しない状態、所謂無酸素状
態を形成する。
【0029】制御回路54は、粉砕機7回転用電動機13が
停止してから所定時間後に一定時間撹拌翼駆動部56に撹
拌翼51を回転させる信号を出力して撹拌翼51を回転さ
せ、撹拌翼51の回転停止から所定時間後に再度撹拌翼59
を回転させる。これを繰り返すことにより、所定時間毎
に厨芥が酸素に接触する。この厨芥を外気に接触させな
い状態と外気に接触させる状態とを繰り返すことによ
り、処理媒質27に自然発生するカン菌と球菌により効率
よく厨芥を水と炭酸ガスに分解し、消滅させる。また、
処理槽41に供給される厨芥は、粉砕機7にて粉砕されて
いるので、処理効率を一層向上することができる。
【0030】また、制御回路54は、温度センサ46が検出
した処理槽41内の温度が所定温度より低下すると、温度
検出回路53の出力に基づいて、ヒータ制御部57にヒータ
47を通電させる信号を出力し、ヒータ47の加熱により、
処理槽41内の温度を所定温度以上に維持し、処理効率の
低下を防止するようになっている。
【0031】また、制御回路30は、ヒータ47への通電と
同時に、撹拌翼駆動部56に撹拌翼51回転用電動機48を駆
動させる信号を出力し、ヒータ47の加熱と同時に処理槽
41内を撹拌することにより、処理媒質27の温度を略均一
にすることができると共に、処理槽41内全体をカン菌及
び球菌の活性に良好な温度に維持することができ、処理
効率を向上することができる。
【0032】図5は本発明の第3実施例を示し、第2実
施例の撹拌翼51にヒータ47を配設して、処理媒質27を直
接加熱するよう構成したので、処理媒質27の温度制御を
より効率よく行うことができ、処理効率を向上すること
ができる。
【0033】本発明の第4実施例を図6及び図7に基づ
いて説明する。尚、第2実施例と同一部品は同一符号を
付して説明を省略する。61は移送筒9と厨芥受部4とを
連通する通水孔で、水切篭3を介して厨芥受部4に入っ
た水を、移送筒9を介して処理槽41に供給するようにな
っている。62は排水パイプ43に設けられた電磁バルブ
で、常時開放し、厨芥処理時に閉成するようになってい
る。63は処理槽41内の水位を検出する水位検出センサ、
64は処理槽41内の所定水位以上の水を排水管5を介して
排水する分岐管である。
【0034】図7は本第4実施例の回路を示し、65は前
記流し台1に配設した図示しない操作スイッチを有する
スイッチ回路、66は前記水位検出センサ63を有する水位
検出回路、67は前記温度センサ46を有する温度検出回
路、68は前記スイッチ回路65、水位検出回路66及び温度
検出回路67からの信号を入力する制御回路で、粉砕機駆
動部69を介して粉砕機7駆動用電動機13を、撹拌翼駆動
部70を介して撹拌翼51駆動用電動機48を、電磁バルブ駆
動部71を介して電磁バルブ62を、ヒータ制御部72を介し
てヒータ47を制御するようになっている。
【0035】而して、図示しない操作スイッチを操作す
ると、制御回路68は粉砕機7駆動用電動機13を駆動さ
せ、材料投入口10より粉砕機7内に入れられた厨芥を、
螺旋体12により移送筒9先端へ移送し、固定歯11と回転
歯14によって粉砕して処理槽41に排出する。
【0036】また、制御回路68は、粉砕機7駆動用電動
機13と同時に電磁バルブ62に通電して排水パイプ43を閉
塞し、粉砕機7より厨芥とともに排出される水を処理槽
41に貯溜し、処理槽41内の水位が所定水位に達すると、
水位センサ63が制御回路68に信号を出力し、制御回路68
はその信号に基づいて撹拌翼51回転駆動用電動機48を駆
動する。
【0037】材料投入口10への厨芥の投入が終了し、図
示しない操作スイッチが操作されると、制御回路68は、
操作スイッチ操作後、粉砕機7内の厨芥が処理槽41へ排
出されるのに十分な時間経過後に粉砕機7の電動機13を
停止させ、粉砕機7内に厨芥が残留して粉砕機7内で厨
芥が腐敗するのを防止する。制御回路68は、粉砕機7の
電動機13の運転停止から所定時間後に撹拌翼51回転用電
動機48を停止させて、粉砕機7から排出された厨芥を処
理媒質27を十分に混合させる。また、制御回路68は粉砕
機7の電動機13運転停止と同時に電磁バルブ62への通電
を停止し、排水パイプ43を開放し、排水状態により、厨
芥が外気に接触しない状態、所謂無酸素状態を形成す
る。
【0038】制御回路68は、粉砕機7回転用電動機13が
停止してから所定時間後に一定時間撹拌翼駆動部70に撹
拌翼51を回転させる信号を出力して撹拌翼51を回転さ
せ、その撹拌翼51の回転停止から所定時間後に再度撹拌
翼51を回転させる。これを繰り返すことにより、所定時
間毎に厨芥が酸素に接触する。この厨芥を外気に接触さ
せない状態と外気に接触させる状態とを繰り返すことに
より、処理媒質27に自然発生するカン菌と球菌により効
率よく厨芥を水と炭酸ガスに分解し、消滅させる。ま
た、処理槽41に供給される厨芥は、粉砕機7にて粉砕さ
れているので、処理効率を一層向上することができる。
【0039】また、制御回路68は、温度センサ46が検出
した処理槽41内の温度、処理媒質27の温度が所定温度よ
り低下すると、温度検出回路67の出力に基づいて、ヒー
タ制御部72にヒータ47を通電させる信号を出力し、ヒー
タ47の加熱により、処理槽41内の温度、処理媒質27の温
度を所定温度以上に維持し、処理効率の低下を防止する
ようになっている。
【0040】また、制御回路68は、ヒータ47への通電と
同時に、撹拌翼駆動部70に撹拌翼51回転用電動機48を駆
動させる信号を出力し、ヒータ47の加熱と同時に処理槽
41内を撹拌することにより、処理槽41内の温度、処理媒
質27の温度を略均一にすることができ、処理槽41内の温
度、処理媒質27の温度の検出をより確実にすることがで
きると共に、処理槽41内全体をカン菌及び球菌の活性に
良好な温度に維持することができ、処理効率を向上する
ことができる。
【0041】本発明の第5実施例を図8及び図9に基づ
いて説明する。尚、第4実施例と同一部品は同一符号を
付して説明を省略する。81は前記粉砕機7の排出口を接
続した固定槽で、合成樹脂、ステンレス等の耐食性材料
にて形成されている。82は前記固定槽81上面に形成され
た通気孔、83は前記固定槽81下面に形成された排水口
で、排水パイプ84を介して排水管5に接続しており、排
水口83には処理媒質27の漏れを防止するフィルタを装着
している。85は前記排水パイプ84に配設された常開の電
磁バルブで、粉砕機7の駆動と同時に排水パイプ84を閉
成するようになっている。86は前記固定槽81内面に装着
された水位センサで、固定槽81内の水位を検出し、後述
する制御回路96に出力するようになっている。87は前記
固定槽81側面に形成された漏水孔で、所定水位以上の水
を排水管5に排水するようになっており、漏水孔87には
処理媒質27の漏れを防止するフィルタを装着している。
88は前記固定槽81に装着された温度センサで、固定槽81
内の温度を検出し、後述する制御回路96に出力するよう
になっている。89は前記固定槽81外周に巻回されたヒー
タである。
【0042】90は前記固定槽81内に配設される回転槽
で、前記固定槽81とで処理槽を構成している。前記回転
槽90は処理媒質27が漏れない程度の微小な孔を多数形成
すると共に、回転槽90内面には、内側に向かって複数の
リブ91を突出形成している。92は前記回転槽90を回転さ
せる電動機で、その回転軸を固定槽81内に延設して回転
槽90底面に固定しており、前記回転軸及び回転槽90は、
合成樹脂、ステンレス等の耐食性材料から形成され、あ
るいは表面に、合成樹脂等の耐食性材料の被膜を施して
いる。
【0043】次に、第5実施例の回路を図9に基づいて
説明する。93は前記流し台1に形成された図示しない操
作スイッチを有するスイッチ回路、94は前記水位センサ
86を有する水位検出回路、95は前記温度センサ88を有す
る温度検出回路、96は前記スイッチ回路93、水位検出回
路94及び温度検出回路95からの信号を入力する制御回路
で、粉砕機駆動部97を介して粉砕機7駆動用電動機13
を、処理槽駆動部98を介して回転槽90駆動用電動機92
を、電磁バルブ駆動部99を介して電磁バルブ85を、ヒー
タ制御部100を介してヒータ89を制御するようになって
いる。
【0044】而して、図示しない操作スイッチを操作す
ると、制御回路96は粉砕機7駆動用電動機13を駆動さ
せ、材料投入口10より粉砕機7内に入れられた厨芥を、
螺旋体12により移送筒9先端へ移送し、固定歯11と回転
歯14によって粉砕して回転槽90内に排出する。
【0045】また、制御回路96は、粉砕機7駆動用電動
機13と同時に電磁バルブ85に通電して排水パイプ84を閉
塞し、粉砕機7より厨芥とともに排出される水を処理槽
に貯溜し、処理槽内の水位が所定水位に達すると、水位
センサ86が制御回路96に信号を出力し、制御回路96はそ
の信号に基づいて回転槽90回転駆動用電動機92を駆動す
る。
【0046】材料投入口10への厨芥の投入が終了し、図
示しない操作スイッチが操作されると、制御回路96は、
操作スイッチ操作後、粉砕機7内の厨芥が回転槽90へ排
出されるのに十分な時間経過後に粉砕機7の電動機13を
停止させ、粉砕機7内に厨芥が残留して粉砕機7内で厨
芥が腐敗するのを防止する。制御回路96は、粉砕機7の
電動機13の運転停止から所定時間後に回転槽90回転用電
動機92を停止させて、粉砕機7から排出された厨芥を処
理媒質27を十分に混合させる。また、制御回路96は粉砕
機7の電動機13運転停止と同時に電磁バルブ85への通電
を停止し、排水パイプ84を開放する。
【0047】また、制御回路96は、温度センサ88が検出
した処理槽内の温度が所定温度より低下すると、温度検
出回路95の出力に基づいて、ヒータ89に通電し、ヒータ
89の加熱により、処理槽内の温度を所定温度以上に維持
し、処理効率の低下を防止するようになっている。
【0048】図10は本発明の第6実施例を示し、粉砕
機101を、電動機102と電動機102にて高速回転するカッ
ター103から構成し、カッター103の回転による遠心力に
て粉砕した厨芥を処理槽に排出するように構成したもの
である。
【0049】
【発明の効果】以上の如く、本発明の各請求項の構成に
よれば、厨芥の分解処理効率を向上することができ、厨
芥廃棄処理の手間を解消し、環境保全の向上を図ること
ができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の断面図である。
【図2】同回路図である。
【図3】本発明の第2実施例の断面図である。
【図4】同回路図である。
【図5】本発明の第3実施例の断面図である。
【図6】本発明の第4実施例の断面図である。
【図7】同回路図である。
【図8】本発明の第5実施例の断面図である。
【図9】同回路図である。
【図10】本発明の第6実施例の断面図である。
【符号の説明】
7 粉砕機 10 材料投入口 11 固定歯 13 電動機 14 回転歯 16 処理槽 20 電動機 25 温度センサ 26 ヒータ 27 処理媒質 60 制御回路 41 処理槽 46 温度センサ 47 ヒータ 48 電動機 51 撹拌翼 54 制御回路 68 制御回路 81 固定槽 88 温度センサ 89 ヒータ 90 回転槽 92 電動機 96 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福本 明広 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 會田 謙次 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 笹倉 博之 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 豊岡 賢次 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 材料投入口から投入された厨芥を粉砕す
    る粉砕手段と、該粉砕手段から排出された厨芥を受納す
    る処理槽と、該処理槽内に収納され、厨芥を分解処理す
    る処理媒質と、前記処理槽内の厨芥と処理媒質を混合す
    る混合手段と、前記処理槽内の温度を検出する温度検出
    手段と、該温度検出手段の検出温度に基づき、処理槽内
    を所定温度以上に維持する加熱手段とを備えたことを特
    徴とする厨芥処理装置。
  2. 【請求項2】 材料投入口から投入された厨芥を粉砕す
    る粉砕手段と、該粉砕手段から排出された厨芥を受納す
    る処理槽と、該処理槽内に収納され、厨芥を分解処理す
    る処理媒質と、前記処理槽内の厨芥と処理媒質を混合す
    る混合手段と、前記処理槽内の温度を検出する温度検出
    手段と、該温度検出手段の検出温度に基づいて、処理槽
    内を加熱する加熱手段及び処理媒質を混合する混合手段
    とを作動させる制御回路とを備えたことを特徴とする厨
    芥処理装置。
JP4346633A 1992-12-25 1992-12-25 厨芥処理装置 Pending JPH06190353A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0813920A3 (en) * 1996-06-17 1999-01-13 Kabushiki Kaisha Nissei Giken Garbage processor

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