JPH06190455A - 曲げ加工装置 - Google Patents

曲げ加工装置

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Publication number
JPH06190455A
JPH06190455A JP34296092A JP34296092A JPH06190455A JP H06190455 A JPH06190455 A JP H06190455A JP 34296092 A JP34296092 A JP 34296092A JP 34296092 A JP34296092 A JP 34296092A JP H06190455 A JPH06190455 A JP H06190455A
Authority
JP
Japan
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rotating
rotating body
bending
coaxial cable
bent
Prior art date
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Pending
Application number
JP34296092A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhisa Sudo
晴久 須藤
Shizuo Ishijima
静男 石島
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to JP34296092A priority Critical patent/JPH06190455A/ja
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被加工体を連続して曲げ加工し得る曲げ
加工装置に関し、簡易にして容易に曲げ加工を行なうこ
とができる。 【構成】 曲げ加工される被加工体6の内側に接触
して回転移動し得る第1の回転体11,12と該第1の
回転体とは所定間隔を介して被加工体の外側に接して回
転移動し得る複数の第2の回転体12,22とをそな
え、上記複数の第2の回転体は所定間隔隔てられている
とともに第1の回転体に接する被加工体を直線状態Aよ
りも曲げる状態Bの位置となるよう第1の回転体に接近
されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長い被加工体をたとえ
ば連続してコイル状に曲げ加工を行なうに好適な、また
は、コイル状から直線状態に曲げ加工し得る曲げ加工装
置に関する。
【0002】海底ケーブルには強大な海水圧から信号伝
送線路である光フアイバを保護するために光フアイバを
中心にして、その外側に銅パイプを配置して圧力がおよ
ばないように構成される。この銅パイプは海底中継器内
の中継装置への電力供給線としての機能も有している。
【0003】さらに外側に耐圧部材を配置し絶縁被覆や
抗張力線などで覆われる構造であるが、海底中継器の耐
圧筐体内と接続するためには接続作業のために適当な長
さの銅パイプの状態部分とし、この部分をコイル状に巻
回して収容することが必要である。
【0004】このようなコイル状に巻回するには適当な
芯材を用意してこれに巻き付ければよいわけであるが、
従来の同軸ケーブルにあっては外部導体である銅パイプ
の直径が6mmφ程度で比較的に柔軟であったから直接
手で巻き付けることが可能であった。しかしながら光フ
アイバとなると保護用の銅パイプの直径が12mmφ程
度となり剛性が大きく直接手で巻くことは困難なものと
なっている。
【0005】この銅パイプを正確に巻回するには動力源
をそなえた巻回装置を用いれば可能であるが大掛かりと
なることから、無動力で簡易にして容易に巻回し得る装
置があればきわめて好都合である。
【0006】
【従来の技術】図13に示されるような曲げ加工装置7
は梃子の原理を応用したもので、固定側レバー1先端に
取り付けられた円形の曲げ型2と、この円形の曲げ型2
を中心として連結アーム3で連結された摺動型4が円形
の曲げ型2の周囲に沿って回転し得るように構成されて
いる。摺動型4にはレバー5が取り付けられている。
【0007】摺動型4とレバー5とを二点鎖線で示され
る位置として、円形の曲げ型2と摺動型4との間に直線
状の同軸ケーブル6である外部導体の銅パイプ部分を挿
入配置させる。同軸ケーブル6は直線部分とその先端に
延びた二点鎖線で示される直線状態である。
【0008】固定側レバー1を固定した状態でレバー5
を矢印方向に回転移動させると摺動型4は円形の曲げ型
2の外周面に沿って移動することになて、同軸ケーブル
6は図示実線で示されるような円形の曲げ型2の外周面
に沿った形に曲げ加工される。もちろん同軸ケーブル6
の直線部分は固定支持させておくことが必要である。こ
の円形の曲げ型2と摺動型4とには同軸ケーブル6が外
れたりしないように、適当な円弧状の溝が形成されてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の曲げ加工装置7
によると円形の曲げ型に沿って曲げられるために同軸ケ
ーブル6の曲げ半径が一定であり、異なる曲げ半径にす
るためには別の曲げ加工装置を用意するか、円形の曲げ
型2などを取り替える必要がある。中間の曲げ半径に設
定することは不可能である。
【0010】梃子の原理を応用したものであるから長い
レバー1,5を要し、広い作業スペースを要する。一気
に曲げると同軸ケーブル6が変形したり表面に傷がつい
たりするために、除々に押し曲げるような作業が必要で
時間を要するものである。
【0011】最大の曲げ加工状態はUの字形までであり
それ以上の曲げ加工はできないものである。したがっ
て、図14に示されるような局部曲げに適用されるもの
でコイル状に曲げ加工することができない。
【0012】以上のように従来の曲げ加工装置7による
と種々の問題点があり、同軸ケーブル6をコイル状に連
続した曲げ加工することができないものであった。本発
明はこのような問題点に鑑みコイル状に曲げ加工し得る
とともに、曲げ半径を可変し得る曲げ加工装置の提供を
することを発明の課題とするものである。さらにはコイ
ル状のものを直線状とすることの可能な曲げ加工装置の
提供も本発明には含まれる。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明手段の構成要旨とするところは、第1の発明に
よると、曲げ加工される被加工体の内側に接触して回転
移動し得る第1の回転体と該第1の回転体とは所定間隔
を介して被加工体の外側に接して回転移動し得る複数の
第2の回転体とをそなえ、上記複数の第2の回転体は所
定間隔隔てられているとともに第1の回転体に接する被
加工体を直線状態よりも曲げる状態の位置となるよう第
1の回転体に接近されてなる曲げ加工装置である。
【0014】第1の態様によると、上記第2の回転体の
数は2個とした曲げ加工装置である。第2の態様による
と、回転把っ手をそなえ該回転把っ手を回転させること
により被加工体上を移動させられる曲げ加工装置であ
る。
【0015】第3の態様によると、上記第2の回転体の
少なくとも1個は第1の回転体に対しての間隔が可変可
能な曲げ加工装置である。第2の発明によると、曲げ加
工される被加工体の外側に接触して回転移動し得る第1
の回転体と該第1の回転体とは所定間隔を介して被加工
体の内側に接して回転移動し得る複数の第2の回転体と
をそなえ、上記複数の第2の回転体は所定間隔隔てられ
ているとともに第1の回転体に接する被加工体を曲げら
れた状態よりも直線状態にさせる位置となるよう第1の
回転体に接近されてなる曲げ加工装置である。
【0016】
【作用】上記本発明の第1発明の曲げ加工装置による
と、第1の回転体と第2の回転体との間に被加工体を挿
入して第1の回転体を回転させるか、被加工体を移動さ
せることにより被加工体は所定の半径の円弧状に曲げ加
工される。連続させるとコイル状に曲げ加工される。
【0017】第1の態様によれば第2の回転体は最低限
2個でこと足りる。第2の態様によれば回転把っ手を手
で回転させることにより被加工体上を回転移動し、また
は被加工体が移動されることにより容易に曲げ加工する
ことができる。第3の態様によれば第1の回転体と第2
の回転体との間隔が遠近可能であるから任意の曲げ半径
が得られる。
【0018】第2発明の曲げ加工装置によると、円弧状
またはコイル状に曲げられている被加工体を直線状態に
曲げ加工することができる。上記第1発明と第2発明と
は共通の要素から成り立っているために兼用することも
可能なものである。
【0019】
【実施例】以下、本発明の曲げ加工装置について図を参
照しながらそれぞれ具体的な実施例で詳細に説明する。
【0020】図1は本発明第1発明の一実施例の原理的
な側面図を示す。図(a)によると被加工体は理解を容
易とするために同軸ケーブル(以下の各実施例において
も同様とする)6として説明する。曲げ加工される同軸
ケーブル6の曲げの内側に接触して回転移動し得る第1
の回転体11と、この第1の回転体11とは所定間隔を
介して同軸ケーブル6の曲げの外側に接して回転移動し
得る2個の第2の回転体12とからなる。
【0021】第1の回転体11の中心軸13は支持板1
4に支持されており、第2の回転体12の中心軸15は
支持板14にそれぞれ支持されている。2個の第2の回
転体12は紙面の左右方向に所定間隔隔てられており、
第1の回転体11に接する同軸ケーブル6を直線状態A
よりも曲げる状態Bの位置となるよう第1の回転体11
に接近された位置に中心軸15は固定されている。それ
ぞれの中心軸13および15の周りにに第1,第2の回
転体11と12とは回転自在である。
【0022】第1,第2の回転体11,12の直径の大
きさは直接関係はないが、この実施例では第1の回転体
11の大きさを第2の回転体12よりも大とし、第2の
回転体12の大きさは同じ大きさに設定させてある。
【0023】上記構成で直線状態Aの同軸ケーブル6の
先端を曲げた状態Bとして第1の回転体11と第2の回
転体12との間に挿入配置する。この状態Bの部分は各
回転体11,12に対して弾性接触し摩擦力を有して接
している。
【0024】第1の回転体11を矢印の方向へ回転させ
ると同軸ケーブル6は第1の回転体11の表面に沿って
同方向に移動され、第2の回転体12が矢印方向にそれ
ぞれ回転する。
【0025】同軸ケーブル6は各回転体11,12の回
転方向に摩擦力で移動されるとともに曲げられる。回転
体11,12を通過後弾性によって僅かに復元するもの
の円弧状に曲がる。
【0026】このようにして曲げ加工を連続して行なう
ことにより図(b)に示されるように円形に曲げ加工さ
れる。曲げられた先端は直線状部分Aに至るが、先端部
分を偏倚させることにより衝突することなく螺旋状とす
ることができる。その後連続して曲げ加工することによ
りコイル状とすることは説明するまでもなく容易に理解
されるであろう。
【0027】図(b)に示される状態は曲げ加工装置1
0の姿勢を固定して回転体11,12を回転させること
により、同軸ケーブル6が曲げ加工されて矢印方向に移
動され曲げ加工される状態を示しているが、曲げ加工装
置10を回転とともに移動させても同様であることは状
況に応じて任意に行なうことができる。
【0028】図2は本発明第1発明の第1態様の一実施
例側面図であり、図3に正面図、図4に図2のa−a断
面を図(a)に、b−b断面を図(b)に示す。この曲
げ加工装置20は第1の回転体21と2個の第2の回転
体22とを有するが、第1の回転体21は一つの第2の
回転体22を取り付けた固定側アーム23とともに回転
把っ手24にねじ25で取り付けられて一体化されてい
る。
【0029】回転把っ手24は二段の軸部26,27を
有しており、先端の細い軸部27には固定側アーム23
と第1の回転体21とが嵌められ固定されている。中間
の太い軸部26には回動アーム28が嵌められており、
この軸部26を中心にして回動アーム28が回動可能で
ある。
【0030】回動アーム28の先端には他方の第2の回
転体22が取り付けられている。これらの第2の回転体
22はアーム23,28に圧入固定された軸29に回転
自在に嵌合されており、C形止め輪30で抜け止めされ
ている。
【0031】第1,第2の回転体21,22には周囲に
円弧状の溝31,32がそれぞれに形成されている。こ
の溝31,32の円弧の半径は同軸ケーブル6の断面の
半径と同一であることが好ましいが、必ずしも一致させ
る要はなく図3に示されるように大きい方が汎用性があ
り好都合である。
【0032】固定側アーム23と回動アーム28との軸
部26,27への嵌合している周辺は回転把っ手24の
部分と同様に円形をしており、互いに重なり合って摺動
回動可能に構成されている。
【0033】第1の回転体21と固定側アーム23とを
貫通する貫通孔33には位置決めピン34が嵌められて
おり、ばね35によって回転把っ手24の方向に賦勢さ
れている。このばね35は貫通孔33内に収容されねじ
36で取り付けられた押さえ板37で支持されている。
【0034】位置決めピン34の端部は押さえ板37を
貫通して露出されつまみ部分38となって位置決めピン
34を引き出し可能となっている。また内部側の先端は
回動アーム28に開けられた位置決め用貫通孔39に嵌
まり込み回動アーム28の位置を固定するように構成さ
れている。
【0035】図2から明らかなように回動アーム28に
形成された位置決め用貫通孔(点線で示される)39は
同一の円弧上6箇所に形成されており、2個の第2の回
転体22が最接近される位置で位置決めピン34が嵌ま
り合っている。第1の回転体21と第2の回転体22と
の間に二点鎖線で示されるのが同軸ケーブル6である。
【0036】以上の構成でつまみ部分38を持って位置
決めピン34を引き出して位置決め用貫通孔39から抜
き、回動アーム28を軸部26の周りに回動させ、二番
目の貫通孔39に位置決めピン34を嵌める。この状態
が図5の図(a)に示され、第2の回転体22の相互間
隔がその分拡がる。このようにして第1の回転体21と
第2の回転体22との間に同軸ケーブル6を挿入するの
であるが、この場合同軸ケーブル6を図示のように適当
に彎曲させて挿入させる。
【0037】同軸ケーブル6はそれぞれの回転体21,
22の溝31,32に嵌まり合うから横方向に外れるこ
とはない。同軸ケーブル6はこれら溝31,32に弾性
接触して摩擦力を生じている。
【0038】第1の回転体21を矢印の方向に回転させ
ると同軸ケーブル6は同様に矢印方向、図示左方向に移
動される。その結果左側の第2の回転体22を通過した
状態では半径R1 の円弧状態Bに曲げ加工される。右側
の第2の回転体22よりも右側の同軸ケーブル6は直線
状態Aである。
【0039】第1の回転体21は同軸ケーブル6との間
に作用する摩擦力で同軸ケーブル6に接して移動し得
る。第2の回転体22も移動につれてそれぞれ接触回転
される。このようにして第1の回転体21は同軸ケーブ
ル6の曲げの内側と接し、第2の回転体22は同軸ケー
ブル6の曲げの外側と接する。
【0040】このような曲げ加工は各回転体21,22
の方向へ同軸ケーブル6を押し込んでも同様な結果が得
られるが、第1の回転体21を回転させるのが好まし
い。いずれにしても回転体21,22は同軸ケーブル6
と接して相対的に移動することにかわりはない。
【0041】上記は回動アーム28の位置決め用貫通孔
39を最初の位置から2番目を選定したが、4番目を選
定して位置決めピン34を嵌めた状態が図5の図(b)
に示される。第2の回転体22相互の間隔がより拡がっ
た状態となる。
【0042】図(b)に示されるようにして同軸ケーブ
ル6を曲げ加工することにより曲げ半径はR2 となり、
図(a)の場合のR1 よりも大幅に小径に曲げることが
できる。このことは位置決め用貫通孔39の位置を選択
して位置決めピン34を嵌め合わせることによって段階
的に任意半径の曲げ加工を行なうことができることを意
味している。
【0043】図5の図(b)の状態を連続して行なうこ
とにより、図6に示されるように同軸ケーブル6をコイ
ル状とするたとができる。図6は回転把っ手24の側か
ら見た状態である。このとき、曲げ加工装置20の回転
把っ手24を回転させるにつれて同軸ケーブル6の直線
部分Aを順次送り込むようにすると、曲げ加工装置20
の姿勢を移動させることなく曲げ加工が行なえる。
【0044】同軸ケーブル6の巻回される部分Bの先端
を引っ張りコイル間を引き離すようにして巻回曲げ加工
を行なうと作業を円滑とすることができる。図7は本発
明第1発明の第2態様の一実施例側面図であり、図8に
図7のc−c断面が示される。この実施例の曲げ加工装
置40で図2〜図5と異なるのは位置決めピン34と位
置決め用貫通孔39ではなく、これに代えて円弧状の孔
41を第1の回転体21と固定側アーム23の円形部分
に設け、回動アーム28にねじ孔42を形成したことに
ある。
【0045】円弧状の孔41にボルト43を挿入してね
じ孔42にねじ込み、締め付けることによって回動アー
ム28の位置を円弧状の孔41の範囲の任意位置に固定
することができるように構成したものである。なお、符
号の44は座金である。
【0046】その他の構成は前態様と同一であり第1の
回転体21、第2の回転体22、固定側アーム23、回
転把っ手24、などについてはまったく同一であるので
同一の符号を付すのみでここでの説明は省略する。
【0047】本実施例の構成では前実施例が段階的な位
置決めであったのに対して、円弧状の孔41の範囲に対
して回動アーム28の回動範囲を任意位置に無段階に設
定することができる。
【0048】同軸ケーブル6は曲げられた後僅かに弾性
で半径が大きく復元するので、その分を見込んで可動ア
ーム28を大きく開き曲げ半径を小さくなるように設定
することが肝要である。
【0049】ボルト43を六角頭でなく蝶ねじとするこ
とによりスパナなどの工具を用いないで直接手で固定す
ることが可能となる。図9に本発明第1発明の第3態様
の一実施例側面図を示し、図10に図9のd−d断面を
示す。本実施例の曲げ加工装置50によれば第1の回転
体21はL形のアーム51を間に介して回転把っ手24
にねじ25で取り付けられて一体化されている。回転把
っ手24の軸部26はL形アーム51の孔52と第1の
回転体21の凹穴53とを嵌合させて位置決めしてい
る。
【0050】L形アーム51の短い方のアーム54には
軸29が圧入固定されており、第2の回転体22が回転
自在に嵌められている。軸29に取り付けられたC形止
め輪30によって第2の回転体22が外れないように支
持されている。
【0051】長い方のアーム55には縦長の長孔56が
形成されており、ここに第2の回転体22を嵌合させた
可動軸57が取り付けられている。この可動軸57は第
2の回転体22を嵌合させ回転自在とする軸部分58と
長孔56に嵌まり込んで回転しないように両側面を平行
にされた面部分59と先端のねじ部分60とからなって
いる。
【0052】ねじ部分60には座金61を介してナット
62が嵌められている。軸部分58にはC形止め輪30
が嵌められて第2の回転体22が外れないようにされて
いる。ナット62の締め付けは軸部分58の両面が削ら
れた面部分59によって形成される段部分が長い方のア
ーム55の面に接することにより固定され、第2の回転
体22が締め付け固定されることはない。
【0053】図9を参照すると長い方のアーム55に取
り付けられている第2の回転体22を第1の回転体21
から遠ざかった位置Cに固定すると、第1の回転体21
と第2の回転体22との間に挿入配置される同軸ケーブ
ル6は直線状態Aであり、第1の回転体21に最も接近
させた位置Dに固定すると同軸ケーブル6は曲げ加工さ
れる曲げられた状態Bとなることが理解される。
【0054】したがって、長孔56の途中の任意の位置
に第2の回転体22を固定することによって任意の曲げ
半径の曲げ加工を行なうことができる。もちろん回転把
っ手24を回転させることにより第1の回転体21が同
軸ケーブル6に対して相対的に移動されることで曲げら
れる。
【0055】この実施例においても同軸ケーブル6は曲
げられた後僅かに弾性で半径が大きく復元するので、そ
の分を見込んで曲げ半径を小さくなるように設定するこ
とが肝要である。
【0056】この実施例では短い方のアーム54に対し
て第2の回転体22を位置固定したが、この部分につい
ても長い方のアーム55のように移動可能とすることは
任意に適用可能であり、可動とすれば長い方のアーム5
5の長さを半減することができるうえ、さらに小径の曲
げ半径ともし得る。また、ナット62を蝶ナットにすれ
ばスパナなどの工具を必要としない。
【0057】図11に本発明の第2発明の一実施例の側
面図を示す。本実施例は基本的には図7に示される第1
発明の第2態様が適用可能である。したがって、各構成
部分については図7の符号を適用するので図7に関する
説明を参照されたい。また、断面図については図8と図
8に関する説明を参照されたい。
【0058】この曲げ加工装置70は第1の回転体21
と第2の回転体22をそなえ、第2の回転体22の一方
は固定側アーム23に軸支され、もう一方の第2の回転
体22は回動アーム28に軸支されていずれも回転自在
である。
【0059】同軸ケーブル6の直径に一致する真っ直ぐ
な金属棒(図示省略)を用意し、第1の回転体21と第
2の回転体22との間に挿入するとともにボルト43を
緩めて回動アーム28を回動させ、第1の回転体21の
溝31と第2の回転体22の溝32とが丁度金属棒の面
に接するようにしてボルト43を締め付け位置を固定す
る。
【0060】金属棒を引き抜くとともに入れ代わりに曲
げられた状態Bの同軸ケーブル6を先端部分をほぼ真っ
直ぐにして挿入する。同軸ケーブル6は弾性接触して摩
擦力で接している状態とする。この状態が図11に示さ
れる。
【0061】図11の裏面側に位置する回転把っ手24
を図示矢印71の方向に回転させ同軸ケーブル6を矢印
72の方向へ相対的に移動させると第2の回転体22も
矢印方向に回転される。
【0062】第1の回転体21と第2の回転体22との
位置は曲がっている同軸ケーブル6を真っ直ぐな状態に
曲げ加工し得るような関係に位置付けられているから、
曲げられた状態Bから直線状態Aに曲げ加工する。すな
わち、第1の回転体21は同軸ケーブル6の曲げられた
状態Bの外側に接触して回転移動し、第2の回転体22
は同軸ケーブル6の曲げられた状態Bの内側に接して回
転移動するように所定間隔を介して位置固定されてい
る。
【0063】回動アーム28は第2の回転体22の位置
を任意位置に設定可能であるから同軸ケーブル6の直径
の変化に対応して適正位置に固定することができる。図
12にはコイル状に巻回Bされた同軸ケーブル6を直線
状態Aにする様子がよく示されている。図12は回転把
っ手24の側から見た状態が示される。この場合直線部
分Aを逐次引っ張るようにすることで曲げ加工装置70
の姿勢を一定位置として作業することができる。
【0064】以上説明のように本発明は第1発明および
第2発明はいずれも可逆的に応用して適用可能なもので
ある。本発明のすべての態様はそれぞれ組み合わせて任
意に適用し得るものであり、各可変部分を組み合わせる
ことできわめて多彩な作用・効果を得ることができるも
のであることを、本発明には含まれるものである。
【0065】そのほか、回転把っ手24による手作業と
して述べたが説明の理解を容易とするためであって、本
発明によれば電動機などの駆動源による回転構造とする
ことも含まれる。この場合には第1の回転体21を回転
状態として第2の回転体22および第2の回転体22を
支持する各アームは固定位置に設定することが好まし
い。
【0066】また、本発明の対象は同軸ケーブルとして
説明したが、なにも同軸ケーブルに限定するものでなく
管、その他の棒状体などに適用し得るものであって汎用
性のあるものであることはいうまでもない。
【0067】第2の回転体を2個として説明したが2個
に限定されるものではなくアームとともにそれ以上の個
数とすることは可能であり、多数とすることでより円滑
な曲げ加工が行なえる。
【0068】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の曲
げ加工装置は構成が簡易にして操作性が良好かつ容易で
ある。回転体の回転により無理なく被加工体を曲げ加工
するために被加工体に変形などの異常が生じない。
【0069】回転体の大きさに関係なく任意半径の曲げ
状態が段階的に、または無段階に設定可能であり、可逆
的に曲げから直線状態とすることもできる。汎用性があ
り、作業スペースも少ないスペースで作業が可能であ
る。
【0070】このように棒材、管材などの部分的な曲げ
加工、連続した曲げ加工に適用してその実用的効果はき
わめていちじるしいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1発明の一実施例側面図
【図2】本発明第1発明の第1態様の側面図
【図3】図2の正面図
【図4】図2のa−a断面図およびb−b断面図
【図5】図2の動作説明図
【図6】被加工体である同軸ケーブルをコイル状に曲げ
加工する状態
【図7】本発明第1発明の第2態様の側面図
【図8】図7のc−c断面図
【図9】本発明第1発明の第3態様の側面図
【図10】図9のd−d断面図
【図11】本発明第2発明の一実施例側面図
【図12】コイル状の同軸ケーブルを直線状に曲げ加工
する状態
【図13】従来の曲げ加工装置
【図14】図13の曲げ加工装置により曲げ加工された
状態の一例
【符号の説明】
6 同軸ケーブル 10 曲げ加工装置 11 第1の回転体 12 第2の回転体 14 支持板 20 曲げ加工装置 21 第1の回転体 22 第2の回転体 23 固定側アーム 24 回転把っ手 28 回動アーム 31,32 溝 34 位置決めピン 39 位置決め用貫通孔 40 曲げ加工装置 41 円弧状の孔 43 ボルト 50 曲げ加工装置 51 L形のアーム 54 短い方のアーム 55 長い方のアーム 56 長孔 57 可動軸 70 曲げ加工装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 曲げ加工される被加工体(6)の内側に
    接触して回転移動し得る第1の回転体(11)(21)
    と該第1の回転体とは所定間隔を介して被加工体の外側
    に接して回転移動し得る複数の第2の回転体(12)
    (22)とをそなえ、 上記複数の第2の回転体は所定間隔隔てられているとと
    もに第1の回転体に接する被加工体を直線状態(A)よ
    りも曲げる状態(B)の位置となるよう第1の回転体に
    接近されてなることを特徴とする曲げ加工装置。
  2. 【請求項2】 上記第2の回転体(12)(22)の数
    は2個であることを特徴とする曲げ加工装置。
  3. 【請求項3】 請求項1乃至請求項3のいずれかの曲げ
    加工装置において、回転把っ手(24)をそなえ該回転
    把っ手を回転させることにより被加工体(6)上を移動
    させられることを特徴とする曲げ加工装置。
  4. 【請求項4】 上記第2の回転体(22)の少なくとも
    1個は第1の回転体(21)に対しての間隔が可変可能
    であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    の曲げ加工装置。
  5. 【請求項5】 曲げ加工される被加工体(6)の外側に
    接触して回転移動し得る第1の回転体(21)と該第1
    の回転体とは所定間隔を介して被加工体の内側に接して
    回転移動し得る複数の第2の回転体(22)とをそな
    え、 上記複数の第2の回転体は所定間隔隔てられているとと
    もに第1の回転体に接する被加工体を曲げられた状態
    (B)よりも直線状態(A)にさせる位置となるよう第
    1の回転体に接近されてなることを特徴とする曲げ加工
    装置。
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