JPH06190482A - 結束機 - Google Patents

結束機

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JPH06190482A
JPH06190482A JP4359591A JP35959192A JPH06190482A JP H06190482 A JPH06190482 A JP H06190482A JP 4359591 A JP4359591 A JP 4359591A JP 35959192 A JP35959192 A JP 35959192A JP H06190482 A JPH06190482 A JP H06190482A
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JP
Japan
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wire
guide
binding machine
intersection
vertical
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Pending
Application number
JP4359591A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Rokushiya
▲ひろし▼ 六車
Hiroshi Kito
弘 鬼頭
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TIMES ENG KK
Daido Machinery Ltd
Daido Kikai Seisakusho KK
Original Assignee
TIMES ENG KK
Daido Machinery Ltd
Daido Kikai Seisakusho KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TIMES ENG KK, Daido Machinery Ltd, Daido Kikai Seisakusho KK filed Critical TIMES ENG KK
Priority to JP4359591A priority Critical patent/JPH06190482A/ja
Publication of JPH06190482A publication Critical patent/JPH06190482A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E04—BUILDING
    • E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G21/00—Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
    • E04G21/12—Mounting of reinforcing inserts; Prestressing
    • E04G21/122—Machines for joining reinforcing bars
    • E04G21/123—Wire twisting tools

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
  • Wire Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業者を単純作業から解放すると共に、作業
能率を向上させる。 【構成】 レール22に移動自在に載架した台車31
に、バランサー14が懸吊支持される。バランサー14
が配設される支持具13に、ワイヤ11を所要直径で巻
回したワイヤリール12が着脱交換自在に装着される。
バランサー14に、本体15が懸吊支持される。本体1
5に、一対のピンチローラからなる供給装置20が配設
される。本体15に、供給装置20から供給されるワイ
ヤ11をリング状に成形する一対の案内シェル18,1
9が開閉自在に配設される。本体15に、ワイヤ11の
交差部をクランプすると共に切断する一対のクランピン
グジョーを備えるツイスト装置21が配設される。一対
のクランピングジョーは、ワイヤ11をクランプした状
態で回転される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、結束機に関し、更に
詳細には、所要間隔で縦横に配列された複数の縦筋およ
び横筋の各交差部をワイヤにより効率的にひねり結束し
得る結束機に関するものである。
【0002】
【従来技術】建築材としてのスラブは、その芯体として
多数の鉄筋を縦横に配列した網体が使用される。この網
体は、縦筋および横筋の交差部に、作業者が針金(ワイ
ヤ)を手作業で巻付けた後、その両端部を絡めてひねる
(ツイスト)ことにより結束して、その形状を保持するよ
うになっている。そして、この形状保持された網体を型
枠内に位置決めした状態で、該型枠にコンクリートを流
し込むことによりスラブが得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した縦筋および横
筋の交差部を針金により結束する作業は、作業者に長時
間の単純作業を強いることとなり、作業能率の向上が図
られないという問題があった。また、作業者は予め所定
寸法に切断した多数の針金を用意し、1本または数本の
針金を取出して交差部に巻付けており、このときに手指
を傷付けるおそれがある。しかも、予め針金を所定長さ
に切断する煩雑な作業が必要になっていた。更に、前記
網体は床面に設置した治具等に載置されているため、縦
筋および横筋の結束作業は腰を屈めた姿勢で行なわれ、
腰痛や筋肉痛等の原因となり、作業者に劣悪な条件での
作業を強いることとなっていた。また、針金の両端部を
絡めてツイストさせる作業に労力と熟練が必要となると
共に、結束個所が多数あるためにその結束状態にバラツ
キを生じてしまうおそれもあった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、前述した従来技術に内在して
いる前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案さ
れたものであって、作業者を単純作業から解放すると共
に、作業能率を向上し得る結束機を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を好適に克服
し、所期の目的を達成するため本発明は、縦横に配列さ
れた縦筋と横筋とを、その交差部においてワイヤにより
ひねり結束する可搬型の結束機であって、結束機本体に
開閉自在に配設され、その閉成状態で内部に画成される
開口内に、所要の間隔を保持して前記縦筋および横筋の
交差部を臨ませ得る一対の案内シェルと、前記両案内シ
ェルの開口を画成する内周面に沿って形成された所要深
さの案内溝と、前記本体に配設され、ワイヤリールから
引出したワイヤを前記案内シェルの案内溝に向けて所定
長さづつ間欠的に供給する供給装置と、前記両案内シェ
ルの案内溝にガイドされつつ供給されてリング状に成形
されたワイヤの交差部をクランプすると共に、該ワイヤ
を前記供給装置側に臨む位置で切断する一対のクランピ
ングジョーを備え、該クランピングジョーを回転させる
ことによりワイヤにツイストを与えるツイスト装置と、
前記本体に配設され、前記縦筋および横筋の交差部を案
内シェルにおける開口内の適正位置に位置決めする位置
決め装置とから構成したことを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に、本発明に係る結束機につき、好適な実
施例を挙げて、添付図面を参照しながら説明する。図1
は、実施例に係る結束機の概略構成図であって、該結束
機は、例えばスラブの芯材として使用される網体を構成
する縦筋および横筋の交差部をワイヤによりひねり結束
するのに供される。
【0007】図1に示す如く、実施例に係る結束機10
は、所要直径でワイヤ11が巻回されたワイヤリール1
2が着脱自在に装着される支持具13と、該支持具13
に配設したバランサー14に懸吊支持された本体15に
開閉自在に配設され、前記縦筋16および横筋17の交
差部を包囲可能な一対の案内シェル18,19と、前記
ワイヤリール12から引出した所定長さのワイヤ11を
案内シェル18,19の内面に向けて供給する供給装置
20と、案内シェル18,19の内面に沿って供給され
たワイヤ11の交差部のクランプ、ワイヤ11の切断お
よびツイストを行なうツイスト装置21とから基本的に
構成されている。そしてこの結束機10は、前記バラン
サー14を天井に配設したレール22に懸吊支持するこ
とにより、縦筋16と横筋17との結束位置に応じて移
動可能に構成されている。なお縦筋16と横筋17と
は、床面と平行に配置した状態で結束作業を行なった
り、側壁面と平行に配置した状態で結束作業を行なう場
合があり、前記結束機10では、何れの場合にも対応し
得るように、図1(a),(b)に示す如く、バランサー1
4による懸吊状態を変えることができるようになってい
る。
【0008】(ワイヤリールの支持具について)図2に示
す如く、上下に所定間隔離間する一対の横材13a,1
3aと、両横材13a,13aの左右両端部間に配設さ
れる一対の縦材13b,13bとから支持具13が形成
され、一対の縦材13b,13bの間に、ワイヤ11が
所要直径で巻回されたワイヤリール12が着脱自在に装
着されるよう構成されている。両縦材13b,13bの
内側には、ワイヤリール12の軸孔12aに嵌挿可能な
支持部材24が夫々回転自在に配設されると共に、一方
の支持部材24は他方の支持部材24に近接・離間可能
な状態で縦材13bに配設されている。またこの支持部
材24は、圧縮ばね25により常には他方の支持部材2
4に近接する方向に付勢されるようになっている。すな
わち、一方の支持部材24を圧縮ばね25の弾力に抗し
て他方の支持部材24から離間した状態で、両支持部材
24,24間にワイヤリール12を臨ませた後に、一方
の支持部材24を他方の支持部材24に近接(圧縮ばね
25の弾力による)させることにより、ワイヤリール1
2の軸孔12aに両支持部材24,24が嵌挿されて回
転自在に支持される。そしてワイヤ11が無くなったと
きには、一方の支持部材24を他方の支持部材24から
離間することにより、ワイヤリール12の交換を行ない
得る。
【0009】なお下方の横材13aには、ワイヤ11の
案内チューブ26が連通接続されるガイド27が垂設さ
れ、ワイヤリール12から引出されたワイヤ11は、ガ
イド27を介して案内チューブ26に導びかれるように
なっている。また一方の縦材13bには、ワイヤリール
12の側面に弾力的に当接する板ばね28が配設され、
ワイヤ11の引出しに際して該リール12が惰性により
回転するのを防止するよう構成されている。更に上方の
横材13aに、ワイヤリール12に巻回されたワイヤ1
1の外周面に当接する重り29が昇降自在に配設されて
おり、該重り29はワイヤ11の巻回状態が乱れるのを
防止するべく機能する。
【0010】前記上部の横材13aに取付板30が立設
され、この取付板30にバランサー14が着脱自在に取
付けられている。バランサー14は、図1に示す如く、
天井に配設したレール22に移動自在に載架した台車3
1に懸吊支持され、これによりワイヤリール12の支持
具13は、前記縦筋16と横筋17との結束個所に応じ
てバランサー14と共にレール22に沿って移動し得る
よう構成される。なお支持具13には、結束機10の制
御盤32が配設されている。
【0011】(ワイヤの供給装置について)前記バランサ
ー14には、図1に示す如く、結束機10の主要部が配
設される板体15aと筒状の保持体15bとからなる本
体15が懸吊支持され、該板体15aの表側に、前記供
給装置20を構成する一対のピンチローラ33,34が
回転自在に配設されている。大径の第1ピンチローラ3
3は、板体15aの裏側に配設された正逆回転可能なエ
アモータ35にクラッチ(図示せず)を介して連結され、
該モータ35により所要角度づつ回転するよう構成され
ている。また、第1ピンチローラ33の配設位置に近接
して該ローラ33の直径方向に移動自在に配設したホル
ダ36に、小径の第2ピンチローラ34が回転自在に配
設されており、第1ピンチローラ33と第2ピンチロー
ラ34との間にワイヤ11を挟持した状態で、第1ピン
チローラ33を正転することにより該ワイヤ11が給送
される。
【0012】前記エアモータ35は、1回の結束に必要
な長さのワイヤ11を前記案内シェル18,19に供給
するため、第1ピンチローラ33を所要角度正転した後
に、クラッチを切った状態で原点位置に復帰するよう設
定されている。このとき、第1ピンチローラ33がモー
タ35の回転に追従して回転してしまうと、ワイヤ11
の供給長さが変わってしまうため、実施例ではブレーキ
37により第1ピンチローラ33を確実に停止させるよ
う構成している。すなわち、図3に示す如く、第1ピン
チローラ33の配設位置に近接する板体15aにブラケ
ット38が配設され、該ブラケット38にエアシリンダ
39が配設される。このエアシリンダ39の第1ピンチ
ローラ33を指向するピストンロッド39aには、該ロ
ーラ33の周面に当接可能なブレーキシュー40が配設
される。従って、第1ピンチローラ33が所要角度回転
してクラッチが切れた際に、エアシリンダ39をピスト
ンロッド39aを延出する方向に付勢することにより、
ブレキシュー40が第1ピンチローラ33の周面に当接
し、該ローラ33が回転するのが阻止される。なお、後
述するワイヤ11のツイストに際し、切断されたワイヤ
11の供給側の端部がクランピングジョー58b(後述)
に当接して折り曲げられるのを防止するため、ワイヤ1
1がクランピングジョー58bにより切断された後、第
1ピンチローラ33を逆転してワイヤ11の切断端部を
若干引き戻すよう設定されている。
【0013】前記第1ピンチローラ33と第2ピンチロ
ーラ34とによるワイヤ11の挟持位置の上流および下
流側に、ワイヤ11の挿通を許容する通孔41a,42
aを穿設した案内体41,42が配設されている。また
前記支持具13に連結した案内チューブ26の他端が板
体15aに配設固定され、該チューブ15から導出した
ワイヤ11は、上流側の案内体41の通孔41aに挿通
されて両ローラ33,34間に案内されると共に、両ロ
ーラ33,34により給送されるワイヤ11は下流側の
案内体42の通孔42aに沿って前記案内シェル18,
19の内面に向けて案内されるようになっている。な
お、案内体41,42における通孔41a,42aのワイ
ヤ入口側は、漏斗状に形成されてワイヤ11を円滑に挿
通し得るよう構成される。
【0014】(ワイヤの案内シェルについて)前記板体1
5aには、筒状に形成された保持体15bが配設固定さ
れ、該保持体15bの軸方向一端(前面)に、周方向に1
80°偏位して一対の突片44,44が軸方向に突設さ
れている。そして、図3に示す供給装置20から離間す
る側の突片44にピン45を介して第1の案内シェル1
8が回動自在に枢支されると共に、他方の突片44に第
2の案内シェル19がピン45を介して回動自在に枢支
され、両案内シェル18,19は、各ピン45に巻装し
た捻りコイルばね46により、相互に近接する方向(閉
成する方向)に回動付勢されるようになっている。この
案内シェル18,19は、図3に示す閉成状態におい
て、その内部に所要直径の円形開口81が画成されるよ
う設定されており、この開口81に前記縦筋16および
横筋17の交差部を臨ませるよう構成されている(図1
2(b)参照)。また両案内シェル18,19の開放端部1
8a,19aは、両者の当接位置から外側に向かって相
互に離間するハ字状となるよう形成され、縦筋16およ
び横筋17の交差部を開口81内に臨ませるに際し、該
交差部を容易に案内可能となっている。なお、第2の案
内シェル19が配設される突片44には、前記案内体4
2の端部が保持体15bの軸心を指向する状態で挿通さ
れ、該案内体42を介して開口81内にワイヤ11が供
給されるよう設定される。
【0015】図6に示す如く、第1の案内シェル18お
よび第2の案内シェル19の内周面には、案内溝18
b,19bが形成され、前記案内体42を介して供給さ
れるワイヤ11の先端は、先ず第1の案内シェル18の
案内溝18bに沿って移動し、次いで第2の案内シェル
19の案内溝19bに移行して、該先端が突片44,4
4の間に臨むワイヤ11と交差することにより、最終的
に前記開口81を囲むリング状となる。これにより、両
案内シェル18,19の開口81内に臨ませた縦筋16
および横筋17の交差部の外側に、ワイヤ11を巻掛け
ることができる。なお、第1の案内シェル18と第2の
案内シェル19との当接部における案内溝18b,19
bの深さは、第2の案内シェル19の案内溝19bの方
が深くなるよう設定され、第1の案内シェル18から第
2案内シェル19にワイヤ11が円滑に移行するよう構
成される。また案内溝18b,19bの内径は、ワイヤ
11の直径の2倍以上に設定され、該ワイヤ11が突片
44,44の間に臨む位置で交差可能に設定されてい
る。
【0016】(ツイスト装置について)前記保持体15b
の内部にツイスト装置21が配設されており、該ツイス
ト装置21は、図7に示す如く、保持体15bに配設固
定される円筒状に形成したケーシング47の後端部に、
空気圧モータ48を備え、この空気圧モータ48の内部
に公知の回転駆動機構49が配設されている。回転駆動
機構49は、モータ48に形成した第1通路50に図示
しないエア供給源から圧力エアを供給することにより回
転するよう構成されている。また空気圧モータ48に
は、遊星歯車機構51とクラッチ軸52とが回転自在に
配設され、前記回転駆動機構49の回転は遊星歯車機構
51を介してクラッチ軸52に伝達されるよう構成して
ある。
【0017】前記空気圧モータ48には第1通路50と
は別の第2通路53が形成され、該第2通路53は、前
記ケーシング47における空気圧モータ48の前面側に
画成した中継空間54に連通している。そして図示しな
いエア供給源から圧力エアを第2通路53に供給するこ
とにより、該エアは中継空間54に供給された後、後述
する保持部材55に形成した第1空間56および第2空
間57に供給され、プライヤー58および位置決めピン
59を作動させるべく機能する。
【0018】前記ケーシング47には、図7に示す如
く、前記中継空間54の前方内部に保持部材55が回転
自在に配設され、この保持部材55の後端は、前記クラ
ッチ軸52に連結されている。また保持部材55の前端
には、ケーシング47の前端から突出する一対の支持部
材60,60が所定間隔離間して突設され、両支持部材
60,60間に、プライヤー58が開閉自在に枢支され
ている。従って、前記空気圧モータ48を作動してクラ
ッチ軸52を回転させることにより、保持部材55およ
びプライヤー58はケーシング47に対して所要方向に
回転される。なお、プライヤー58における前端部に位
置するクランピングジョー58b,58bは、図3に示
す如く、前記突片44,44の間に臨んで、両案内シェ
ル18,19によりリング状に成形されたワイヤ11同
志の交差部をクランプし得るよう設定されている。
【0019】前記保持部材55の前部には、前面側に開
口する案内穴61が形成されており、前記プライヤー5
8を構成する一対の柄部58a,58aは、該案内穴6
1の内部に所定長さに亘って臨んでいる。また案内穴6
1には、前方に開口する円錐状の溝部62aを形成した
開閉部材62が軸方向に摺動自在に配設され、該開閉部
材62は常には圧縮ばね63により後退(プライヤー5
8の柄部58a,58aから離間する方向)するよう付勢
されている。更に、案内穴61の底部と開閉部材62の
後部との間に第1空間56が画成され、前記中継空間5
4に供給されたエアが、保持部材55に穿設された供給
通路64を介して該第1空間56に供給されるよう構成
されている。すなわち、第1空間56にエアを供給する
ことにより、図9に示す如く、開閉部材62は圧縮ばね
63の弾力に抗して前進し、これによりプライヤー58
の両柄部58a,58aが溝部62aの内面に沿って相
互に近接移動する。また、プライヤー58における一対
のクランピングジョー58b,58bが相互に近接して
閉成され、両ジョー58b,58bの間に位置するワイ
ヤ11を挟持することができる。なお両柄部58a,5
8aの間に圧縮ばね65が弾力的に介挿されており、開
閉部材62が後退した際には該圧縮ばね65の弾力によ
り両ジョー58b,58bは開放される。
【0020】また、前記一方のクランピングジョー58
bには、周方向に突出するカッター66が一体的に形成
され、両クランピングジョー58b,58bによりワイ
ヤ11同志の交差部を挟持した際に、対向するクランピ
ングジョー58bと協働して該ワイヤ11における案内
体42側を切断し得るよう構成されている。
【0021】前記保持部材55の後部側には、図8に示
す如く、半径方向に延在する収納部67が穿設されると
共に、該収納部67と連通して保持部材55の外周面に
開口する通孔68が穿設されている。そして、収納部6
7に位置決めピン59の大径部59aが摺動自在に臨む
と共に、該大径部59aに突設した軸部59bが通孔6
8に摺動自在に臨んでいる。また大径部59aと収納部
67の底部(通孔68が連通する側と反対側)との間に圧
縮ばね69が弾力的に介挿され、位置決めピン59は、
常には軸部59bの先端が保持部材55の外方に突出す
るよう付勢されている。また収納部67に、位置決めピ
ン59の大径部59aと収納部上面(通孔68が連通す
る側)との間に第2空間57が画成されると共に、通孔
68の適宜位置に第1空間56と連通する補助通路70
が連通し、第1空間56に供給されたエアは、補助通路
70および通孔68を介して第2空間57に供給される
ようになっている。なお、収納部67に配設した圧縮ば
ね69は、第1空間56および第2空間57の圧力が開
閉部材62を前進移動させるのに要する圧力になった際
にも、前記位置決めピン59を保持部材55から突出す
る状態に保持し得る弾力に設定されている。
【0022】すなわち保持部材55の内部においては、
前記第2通路53を介して中継空間54に供給された圧
力エアは、供給通路64を介して第1空間56に供給さ
れる。そして第1空間56での圧力が圧縮ばね63の弾
力よりも大きくなると、前記開閉部材62が前進してク
ランピングジョー58b,58bが閉成される。なお、
このとき第2空間57にも補助通路70および通孔68
を介して圧力エアが供給されて第1空間56の圧力と同
一となっているが、収納部67に介挿した圧縮ばね69
は前述した弾力に設定されているので、前記位置決めピ
ン59の軸部59bは保持部材55の外方に突出する状
態に保持される。そして、開閉部材62によりクランピ
ングジョー58b,58bが閉成された後は、第1空間
56に供給されるエアは前記補助通路70を介して通孔
68および第2空間57に供給される。この状態で第2
空間57の圧力が圧縮ばね69の弾力よりも大きくなる
と、位置決めピン59が後退して軸部59bの先端が通
孔68内に没入するようになっている(図9および図1
0参照)。
【0023】前記保持部材55における位置決めピン5
9が配設される部位と対応するケーシング47の内周面
に、図8に示す如く、略リング状に形成された位置決め
部材71が配設されている。この位置決め部材71にお
ける内周面の所要部位に、偏心切欠部71aが形成され
ると共に、該偏心切欠部71aにおける終端部(ケーシ
ング47の内周面に近接する位置)に連なる段部71b
が形成されている。すなわち、前記位置決めピン59
は、図8に示す如く、その軸部59bが保持部材55か
ら突出している状態では、偏心切欠部71aに臨むと共
に段部71bに当接して保持部材55の回転が阻止され
るようになっている。これにより、保持部材55に配設
されたプライヤー58のクランピングジョー58b,5
8bは、図3に示すワイヤ11の交差部をクランプし得
る位置で停止位置決めされる。なお、このとき一方のク
ランピングジョー58bに形成したカッター66は、前
記案内体42側に臨むものである。そして、図10に示
すように位置決めピン59の軸部59bが保持部材55
の内部に没入することにより、保持部材55の回転は許
容される。
【0024】(位置決め装置について)前記保持体15b
の前端には、前記一対の案内シェル18,19により画
成される開口81内の適正位置に縦筋16および横筋1
7の交差部を確実に臨ませるべく機能する位置決め装置
80が配設されている。すなわち、図5に示す如く、保
持体15bの前端に前記突片44,44と干渉しないよ
うに、一対のブラケット72,72が周方向に180°
偏位して配設され、各ブラケット72に保持体15bの
軸方向に摺動自在にボルト73が挿通されている。両ボ
ルト73,73の前方を指向する端部に、前記案内シェ
ル18,19を内部に臨ませ得る内径に形成されたリン
グ状の規制板74が複数のナット75を介して配設固定
されている。また各ボルト73には、ナット75とブラ
ケット72との間に圧縮ばね76が弾力的に巻装され、
規制板74を常にはブラケット72から離間する方向に
付勢している。なお規制板74が圧縮ばね76,76の
弾力により付勢されている状態で、該規制板74は案内
シェル18,19の当接部よりも若干後方に臨んでい
る。
【0025】前記保持体15bの外周に、リング状のス
トッパ77が配設され、前記規制板74を圧縮ばね7
6,76の弾力に抗して後方に押圧した際に、ボルト7
3,73の頭部73a,73aがストッパ77に当接し
て、規制板74の移動を規制するよう構成される。すな
わち、前記両案内シェル18,19の開口81内に縦筋
16および横筋17の交差部を臨ませる際に、横筋17
(または縦筋16)に当接する規制板74がストッパ77
により移動規制された位置において、交差部が開口81
の略中央に臨むよう設定される(図12(b)参照)。これ
により、両案内シェル18,19の案内溝18b,19b
に沿ってリング状に成形されるワイヤ11により、縦筋
16および横筋17の交差部を包囲することができる。
【0026】(鉄筋の位置決め治具について)前述した結
束機10により結束される複数の縦筋16と横筋17と
は、その結束に際して予め設定された間隔を保持した状
態で位置決めしておく必要がある。そこで、実施例では
図11に示す位置決め治具78を使用して、縦筋16と
横筋17とを所定間隔を保持した状態で移動不能に位置
決めするようにしている。すなわち、この位置決め治具
78は、上端で開放する複数の凹溝79aを所定間隔で
形成した板材79を、所定間隔で縦横に組立てることに
より構成される。そして、例えば横方向に延在する各板
材79に、複数の縦筋16を2つ置きで凹溝79a内に
臨ませて位置決めする。また縦方向に延在する各板材7
9に、複数の横筋17を2つ置きで凹溝79a内に臨ま
せて位置決めすることにより、縦筋16の上に横筋17
が交差する状態で載置される。各縦筋16と横筋17と
は水平方向への移動が規制されるので、結束機10によ
る結束に際してその交差部が動くのを防止し得る。
【0027】
【実施例の作用】次に、図示の実施例に係る結束機の作
用につき説明する。
【0028】前記スラブの芯体としての網体の製造現場
において、図11に示す如く、複数の縦筋16と横筋1
7とを位置決め治具78により所要間隔で縦横に配列す
る。また結束機10においては、図1(a)に示す如く、
前記台車31に懸吊支持されているバランサー14によ
り、案内シェル18,19が下方を指向する状態で本体
15を懸吊支持する。なお、前記支持具13に装着した
ワイヤリール12から引出されたワイヤ11は、前記供
給装置20における一対のピンチローラ33,34に挟
持された状態で、その先端が案内体42の通孔42aに
挿通されている。更に、前記ツイスト装置21において
は、図7に示す如く、前記保持部材55に配設した位置
決めピン59により該保持部材55の回転が規制される
と共に、プライヤー58のクランピングジョー58b,
58bが開放してワイヤ11をクランプ可能な状態に保
持されている。
【0029】この状態で作業者は本体15を保持し、図
12(a)に示す如く、閉成している案内シェル18,1
9の開放端部18a,19aの間に縦筋16および横筋
17の交差部を位置させた状態で、該本体15を下降さ
せる。これにより、図12(b)に示す如く、一対の案内
シェル18,19は捻りコイルばね46,46の弾力に抗
して開放しつつ交差部を開口81内に導く。また前記規
制板74が横筋17の上面に当接した状態で、本体15
の下降に伴って規制板74は上昇し、前記ボルト73,
73の頭部73a,73aがストッパ77に当接するに
至る。これにより、両案内シェル18,19が閉成する
と共に、交差部は案内シェル18,19により画成され
る開口81の略中央に臨む。
【0030】次に、本体15に配設した始動ボタン(図
示せず)を押すことにより、前記エアモータ35が正転
方向に回転し、一対のピンチローラ33,34により挟
持されているワイヤ11はワイヤリール12から引出さ
れると共に案内体42の開放端から第1の案内シェル1
8の案内溝18bに向けて供給される。このワイヤ11
は、図6に示す如く、第1の案内シェル18の案内溝1
8bおよび第2の案内シェル19の案内溝19bに沿っ
て移動してリング状に成形され、縦筋16および横筋1
7の交差部を所定間隔をおいて包囲する。またワイヤ1
1の先端が、前記両突片44,44の間に臨む位置のワ
イヤ11と交差する位置まで供給されると、前記エアモ
ータ35が停止してワイヤ11の供給が停止される(図
12(c)参照)。なお、ワイヤリール12からのワイヤ
11の引出しが停止された際には、該リール12は板ば
ね28によって惰性による回転が抑制されると共に、重
り29によりワイヤ11の回巻状態が乱れるのが防止さ
れ、次回のワイヤ引出しを円滑に行ない得る状態に保持
される。前記ワイヤ11の供給長さは、エアモータ35
の正転角度によって予め設定される。
【0031】前記エアモータ35が停止すると、前記ツ
イスト装置21の第2通路53に圧力エアが供給され、
該エアは、第2通路53→中継空間54→供給通路64
を介して第1空間56に供給される。第1空間56の圧
力が圧縮ばね63の弾力よりも大きくなると、図9に示
す如く、前記開閉部材62が前進してクランピングジョ
ー58b,58bが閉成されるに至る。これによりワイ
ヤ11同志の交差部がクランプされると共に、案内体4
2側に臨むワイヤ11がカッター66により切断され
る。なお、このとき第2空間57にも補助通路70およ
び通孔68を介して圧力エアが供給されて第1空間56
の圧力と同一となっているが、収納部67に介挿した圧
縮ばね69は前述した弾力に設定されているので、該圧
縮ばね69は圧縮することなく位置決めピン59の軸部
59bを保持部材55の外方に突出する状態に保持して
いる(図8参照)。
【0032】ここで、前記案内体42の端部からワイヤ
11の切断端部が突出している状態でクランピングジョ
ー58b,58bが回転すると、該ジョー58bがワイ
ヤ11の切断端部と接触してこれを折曲して、次のワイ
ヤ供給に支障を来たすおそれがある。そのため、クラン
ピングジョー58b,58bでワイヤ11が切断された
タイミングで、前記エアモータ35が若干逆転して、一
対のピンチローラ33,34によりワイヤ11の切断端
部が案内体42内に臨む位置まで引き戻すようになって
いる。これにより、ワイヤ11の切断端部がクラピング
ジョー58bにより折曲される事態を未然に防止し得
る。また、エアモータ35の逆転が完了すると、前記ク
ラッチが切れると共に、ブレーキ37のエアシリンダ3
1が付勢されてブレーキシュー40が第1ピンチローラ
33に当接して該ローラ33の回転を阻止する。そして
エアモータ35は、逆転方向に回転して原点復帰するこ
とにより停止する。
【0033】前記クランピングジョー58b,58bに
よりワイヤ11のクランプおよび切断が終了した時点
で、作業者は本体15を前記位置決め装置80における
ボルト73の頭部73aがブラケット72に当接する位
置まで上方に引き上げる。これにより、図13(a)に示
す如く、縦筋16および横筋17の交差部に巻掛けられ
るワイヤ11は楕円状となり、以後のツイスト作業によ
る結束を確実なものとし得る。
【0034】前記クランピングジョー58b,58bに
よりワイヤ11がクランプされた以後は、第1空間56
に供給されるエアは前記補助通路70を介して通孔68
および第2空間57に供給される。そして第2空間57
の圧力が圧縮ばね69の弾力よりも大きくなると、図1
0に示す如く、位置決めピン59が後退して軸部59b
の先端が通孔68内に没入し、保持部材55の回転は許
容される。次いで前記第1通路50に圧力エアが供給さ
れ、前記回転駆動機構49が回転する。この回転は、遊
星歯車機構51およびクラッチ軸52を介して保持部材
55に伝達され、該保持部材55は時計方向(図10に
おいて)に回転される。この結果、図13(b)に示す如
く、プライヤー58のクランピングジョー58b,58
bにクランプされているワイヤ11はツイストされ、縦
筋16および横筋17の交差部が結束される。すなわ
ち、作業者は縦筋16および横筋17の交差部を一対の
案内シェル18,19により画成される開口81に臨ま
せるだけで、後は所要のシーケンスに基づいてワイヤ1
1の供給、ワイヤ11のクランプおよび切断、ワイヤ1
1のツイストが自動的に行なわれ、大きな労力を必要と
しない。また、クランピングジョー58b,58bによ
るワイヤ11の挟持が完了するまでは、保持部材55の
回転は位置決めピン59により阻止されているので、両
ジョー58b,58bでワイヤ11を挟持することなく
回転が開始するのを防止し得る。なおワイヤ11のツイ
スト回数は、第1通路50に供給される圧力エアの供給
時間により設定される。
【0035】ここで、前記ワイヤ11をツイストする
と、縦筋16および横筋17の交差部とリング状のワイ
ヤ11との隙間が小さくなることに起因して、横筋17
とワイヤ11の開放端との相対距離が短かくなる。すな
わち、作業者が本体15を、前記位置決め装置80にお
けるボルト73の頭部73aがブラケット72に当接す
る位置まで上方に引き上げた位置に保持した状態でツイ
ストを行なうと、そのツイストに伴ってワイヤ11のク
ランプ位置が横筋17に向かって引張られて切断される
おそれがある。そのため、ワイヤ11のツイストに伴っ
て本体15を横筋17に近接させる必要があるが、必要
以上に近接させるとワイヤ11が緩んで確実な結束がで
きなくなる。しかるに実施例では、横筋17には圧縮ば
ね76の弾力作用下に規制板74が圧接されているの
で、縦筋16および横筋17の交差部に巻掛けられてい
るワイヤ11は常に張った状態に保持されている。従っ
て、作業者は本体15を軽く保持していれば、該本体1
5はワイヤ11のツイストに伴って圧縮ばね76の弾力
に抗して徐々に横筋17に近接すると共に、ワイヤ11
を常に張った状態でツイストすることができ、この結果
として確実な結束が達成される。
【0036】前記ワイヤ11のツイストが完了すると、
前記第1通路50および第2通路53への圧力エアの供
給が停止され、前記位置決めピン59が圧縮ばね69の
弾力によりその軸部59bが保持部材55から突出する
と共に、開閉部材62が圧縮ばね63の弾力により後退
してクランピングジョー58b,58bによるワイヤ1
1の挟持が解除される。そして、位置決めピン59の軸
部59bが、圧縮ばね69の弾力により保持部材55か
ら突出する方向に押圧される。保持部材55の回転によ
り軸部59bが前記偏心切欠部71aに臨むと、該軸部
59bは切欠部71aの内周面に沿って徐々に保持部材
55から突出する。そして、軸部59bが前記段部71
bに当接する位置で保持部材55の回転は停止される。
このとき、プライヤー58における一対のクランピング
ジョー58b,58bは、図3に示す如く、前記カッタ
ー66を案内体42に指向した状態で、該案内体42を
介して供給されるワイヤ11の交差部を挟持し得る位置
に位置決め停止される。この状態で作業者は本体15を
上方に持上げることにより、図13(c)に示す如く、縦
筋16および横筋17の交差部の結束が完了する。
【0037】なお、供給装置20により供給されてリン
グ状に成形されるワイヤ11の内径は、案内シェル1
8,19の案内溝18b,19bの形成部位における内周
寸法により設定されるので、オーダ変更により縦筋16
と横筋17との直径が変わって、今までの寸法の案内シ
ェル18,19では対応し得なくなる場合がある。この
ときには、案内シェル18,19を対応する寸法のもの
と交換すると共に、ワイヤ11の供給量を調節すること
により、各種寸法の縦筋16と横筋17との結束を行な
い得る。
【0038】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る結束機
によれば、作業者は結束機における一対の案内シェルの
間に画成した開口内に縦筋および横筋の交差部を臨ませ
るだけで、該交差部をワイヤにより確実に結束すること
ができる。すなわち、作業者は熟練を要する手作業によ
る結束作業から解放され、作業能率を向上し得るもので
ある。また連続するワイヤを結束する際に自動的に切断
するので、ワイヤを予め所定長さに切断する煩雑な作業
を必要しない。しかも、構造は簡単で可搬可能であるの
で、製造コストを低廉に抑えることができ、大きな設備
投資をすることなく実施可能である。
【0039】また、ワイヤを巻回したワイヤリールを本
体と別体に構成したことにより、本体の重量の軽減化を
図ることができる。更に、ワイヤをクランプする一対の
クランピングジョーは常に定位置で停止されるので、毎
回の結束作業に際してワイヤのクランプを確実に行ない
得る。更にまた、縦筋および横筋の交差部を案内シェル
の開口内に臨ませるに際し、位置決め装置により交差部
を開口の適正位置に位置決めすることができ、供給装置
から供給されるワイヤにより交差部を確実に包囲させ得
る、等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る結束機の概略構成を示す説明図で
ある。
【図2】結束機のワイヤリールの支持具およびバランサ
ーを示す説明図である。
【図3】結束機の本体部を示す正面図である。
【図4】結束機の本体部を示す側面図である。
【図5】結束機の本体部を示す要部底面図である。
【図6】結束機の案内シェルを示す要部断面図である。
【図7】結束機のツイスト装置を、クランピングジョー
が開放すると共に位置決めピンにより保持部材の回転が
阻止される状態で示す縦断面図である。
【図8】図7に示す状態でのツイスト装置における位置
決めピンの配設個所の横断面図である。
【図9】結束機のツイスト装置を、クランピングジョー
が閉成すると共に保持部材の回転が許容される状態で示
す縦断面図である。
【図10】図9に示す状態でのツイスト装置における位
置決めピンの配設個所の横断面図である。
【図11】実施例に係る結束機により結束される縦筋と
横筋とを所要間隔で配列する位置決め治具を示す要部概
略斜視図である。
【図12】実施例に係る結束機により縦筋および横筋の
交差部を結束する過程を示すものであって、案内シェル
の開口に交差部を臨ませると共にワイヤを供給して包囲
するまでを示す説明図である。
【図13】実施例に係る結束機により縦筋および横筋の
交差部を結束する過程を示すものであって、ワイヤを楕
円状にすると共にツイストして結束が完了するまでを示
す説明図である。
【符号の説明】
11 ワイヤ 12 ワイヤリー
ル 13 支持具 15 本体 16 縦筋 17 横筋 18 第1の案内シェル 18b 案内溝 19 第2の案内シェル 19b 案内溝 20 供給装置 21 ツイスト装
置 26 案内チューブ 58b クランピ
ングジョー 74 規制板 80 位置決め装
置 81 開口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦横に配列された縦筋(16)と横筋(17)と
    を、その交差部においてワイヤ(11)によりひねり結束す
    る可搬型の結束機であって、 結束機本体(15)に開閉自在に配設され、その閉成状態で
    内部に画成される開口(81)内に、所要の間隔を保持して
    前記縦筋(16)および横筋(17)の交差部を臨ませ得る一対
    の案内シェル(18,19)と、 前記両案内シェル(18,19)の開口(81)を画成する内周面
    に沿って形成された所要深さの案内溝(18b,19b)と、 前記本体(15)に配設され、ワイヤリール(12)から引出し
    たワイヤ(11)を前記案内シェル(18,19)の案内溝(18b,19
    b)に向けて所定長さづつ間欠的に供給する供給装置(20)
    と、 前記両案内シェル(18,19)の案内溝(18b,19b)にガイドさ
    れつつ供給されてリング状に成形されたワイヤ(11)の交
    差部をクランプすると共に、該ワイヤ(11)を前記供給装
    置(20)側に臨む位置で切断する一対のクランピングジョ
    ー(58b,58b)を備え、該クランピングジョー(58b,58b)を
    回転させることによりワイヤ(11)にツイストを与えるツ
    イスト装置(21)と、 前記本体(15)に配設され、前記縦筋(16)および横筋(17)
    の交差部を案内シェル(18,19)における開口(81)内の適
    正位置に位置決めする位置決め装置(80)とから構成した
    ことを特徴とする結束機。
  2. 【請求項2】 前記ワイヤリール(12)は、前記本体(15)
    と別体で構成した支持具(13)に着脱交換自在に装着さ
    れ、該ワイヤリール(12)から引出されるワイヤ(11)は案
    内チューブ(26)を介して前記供給装置(20)に導びかれる
    よう構成される請求項1記載の結束機。
  3. 【請求項3】 前記一対のクランピングジョー(58b,58
    b)は、前記供給装置(20)から案内シェル(18,19)に供給
    されてリング状に成形されたワイヤ(11)の交差部をクラ
    ンプ可能な位置で常に回転が停止される請求項1または
    2記載の結束機。
  4. 【請求項4】 前記位置決め装置(80)は、前記本体(15)
    に案内シェル(18,19)の枢支軸と交差する方向に所要範
    囲で移動自在に配設されて、前記縦筋(16)および横筋(1
    7)の交差部に当接可能な規制板(74)を備え、該規制板(7
    4)が移動停止する位置まで縦筋(16)および横筋(17)の交
    差部を案内シェル(18,19)の開口(81)内に臨ませること
    により、該交差部は開口(81)の適正位置に臨むよう設定
    される請求項1,2または3の何れかに記載の結束機。
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