JPH06190906A - ブロー成形品 - Google Patents

ブロー成形品

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JPH06190906A
JPH06190906A JP4357601A JP35760192A JPH06190906A JP H06190906 A JPH06190906 A JP H06190906A JP 4357601 A JP4357601 A JP 4357601A JP 35760192 A JP35760192 A JP 35760192A JP H06190906 A JPH06190906 A JP H06190906A
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mold
parison
bellows
hose
bellows portion
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JP4357601A
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Hidetoshi Ishihara
秀俊 石原
Joji Kasugai
条治 春日井
Masaru Ito
勝 伊藤
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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    • B29C49/02Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
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    • B29C49/0411Means for defining the wall or layer thickness
    • B29C49/04112Means for defining the wall or layer thickness for varying the thickness
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 蛇腹部を有するブロー成形品の当該蛇腹部の
肉厚の均一化を図る。 【構成】 ホース10の蛇腹部12のうち下金型に装填
される側(下側)とその反対側(上側)とで、蛇腹部1
2における筒状部14,16との外形の段差Ddownと段
差Dupとに差を持たせた。つまり、下側の蛇腹部12に
関する段差Ddownは、上側の蛇腹部12に関する段差D
upより大きくされている。よって、下金型に装填された
パリソンが型面との接触により冷却されても、この範囲
の蛇腹部12については、パリソンが加圧気体の吹き込
みにより延ばされる程度が、同一形状の波状の凹凸型面
を有する上金型と下金型とでブロー成形したホースの下
側の蛇腹部に比べて大きくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下金型に装填されたパ
リソンを上金型により型締めしてブロー成形されるブロ
ー成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】ブロー成形品は、車両用のホースやダク
ト等として多用されており、エンジンルームなどの所定
位置に組み付けられている。この際、エンジンルーム内
のエンジンやラジエタ等の間をぬって組み付ける必要が
あることから、3次元的に屈曲してブロー成形されてい
る。また、車両の振動が組み付けられたブロー成形品に
伝わることからその振動の吸収のために、或いは組み付
け時において一時的に屈曲させる必要があるために、ブ
ロー成形品、例えばホースの途中に蛇腹部が形成されて
いる。
【0003】このように蛇腹部を有するブロー成形品を
得るには、この蛇腹を形成するための波状の凹凸型面を
同一形状で備える上金型と下金型とが用いられている。
なお、この両金型における型面は、所望するブロー成形
品の屈曲形状に合わせて予め形成されている。そして、
下金型をX−Yテーブル上で移動させつつパリソン(加
熱した熱可塑性樹脂等の中空管状体)を押出機から押し
出して、下金型にパリソンを装填する。その後、両金型
を型締めし、パリソン内に加圧気体を吹き込むことによ
り、ホースやダクト等のブロー成形品を製造する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】下金型へのパリソンの
装填により下金型の型面にパリソンが接触すると、当該
型面との接触によってパリソンの熱が下金型に伝わり、
パリソンは冷却される。このため、冷却される範囲のパ
リソンは、加圧気体の吹き込みにより金型の型面に始め
て接触する範囲のパリソンに比べてその温度が低くな
る。このような現象は、下金型の波状の凹凸型面の凸部
にパリソンが接触することによっても当然に起きる。よ
って、加圧気体の吹き込み時におけるパリソンの延び率
は、パリソン装填時において既に下金型の型面との接触
により冷却されている範囲と吹き込みにより始めて金型
の型面に接触する範囲とで異なる。しかも、下金型の型
面においては、パリソンは波状の凹凸型面の凸部に接触
もしくは近接していることから、加圧気体の吹き込みに
よりパリソンが下金型の波状の凹凸型面に倣って延ばさ
れる程度も少ない。
【0005】このため、加圧気体の吹き込みにより両金
型の波状の凹凸型面に倣って延びて形成される蛇腹部で
は、その肉厚が一律とはならない。具体的には、蛇腹部
を有するホースHの場合、図9に示すように、下金型側
の方が上金型側より厚肉となる。
【0006】なお、このホースHの上記蛇腹部を形成す
るための上金型および下金型における波状の凹凸型面
は、図10に示すように、このホースHの設計図面形状
Hoに基づき設計される。また、この設計図面形状Ho
は下金型側と上金型側とで均一な肉厚である。このた
め、上金型および下金型における波状の凹凸型面は、上
金型と下金型とで同一の形状で形成されている。
【0007】このように蛇腹部においてその肉厚が異な
ると、そのブロー成形品、例えば上記ホースHに次のよ
うな不具合が生じる。まず、蛇腹部の肉厚が異なること
に起因して蛇腹部における屈曲の様子が異なり、蛇腹部
の厚肉側を延ばしたり縮めたりするようホースHを屈曲
させた場合、屈曲しにくい。一方で、蛇腹部の厚肉側を
延ばしたり縮めたりしないようホースHを屈曲させた場
合には、屈曲しやすい。つまり、蛇腹部における屈曲に
癖があることになる。このため、エンジンルーム内のエ
ンジンやラジエタ等の間をぬってホースHを組み付ける
際には、このホースHを一時的に屈曲させる必要がある
がその操作が困難となり組み付け作業に支障を来す。ま
た、蛇腹部の肉厚が異なることに起因して蛇腹部におけ
る振動の吸収に差異が生じ、ホースH端部の固定箇所に
緩み等の不具合が生じる虞がある。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するためにな
され、蛇腹部を有するブロー成形品の当該蛇腹部の肉厚
の均一化を図ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の採用した手段は、下金型に装填されたパリ
ソンを上金型により型締めしてブロー成形されるブロー
成形品であって、前記下金型および上金型の型面に倣っ
て形成される筒状部と、前記下金型および上金型の波状
の凹凸型面に倣って前記筒状部に連続して形成される蛇
腹部とを有し、前記蛇腹部のうち前記下金型への装填時
における前記下金型の波状の凹凸型面の凸部への接触に
より冷却される範囲の蛇腹部と前記筒状部との外形にお
ける段差が、前記上金型の波状の凹凸型面に倣って形成
される範囲の蛇腹部と前記筒状部との外形における段差
より大きいことをその要旨とする。
【0010】
【作用】上記構成を有するブロー成形品は、筒状部とこ
れに連続して形成される蛇腹部との外形における段差
が、蛇腹部のうち下金型への装填時にこの下金型の波状
の凹凸型面の凸部に接触して冷却される範囲の蛇腹部
と、上金型の波状の凹凸型面に倣って形成される範囲の
蛇腹部とで異なる。そして、蛇腹部のうち上記のように
冷却される範囲の蛇腹部に関する段差は、上金型の波状
の凹凸型面に倣って形成される範囲の蛇腹部に関する段
差より大きい。
【0011】従って、下金型への装填時に下金型の波状
の凹凸型面の凸部に接触して冷却される範囲の蛇腹部に
ついては、上記したように段差が大きいことから、同一
形状の波状の凹凸型面を有する上金型と下金型とでブロ
ー成形した成形品に比べて、ブロー成形時においてパリ
ソンが下金型の波状の凹凸型面に倣って延ばされる程度
が大きくなる。よって、この範囲の蛇腹部における肉厚
を、上金型と下金型とで波状の凹凸型面が同一形状であ
る場合に比べて薄くすることができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明に係るブロー成形品の好適な実
施例について、図面に基づき説明する。本実施例のブロ
ー成形品は、図1の概略斜視図に示すように3次元的に
屈曲したホース10であり、直線部分の略中央に蛇腹部
12を、その両側に筒状部14,16を備える。このホ
ース10は、オレフィン系の熱可塑性エラストマーのパ
リソン(外径:約50mm,内径:約37mm)をブロ
ー成形したものであり、成形後における筒状部14は、
外径が約75mm、内径が約67mmである。
【0013】ホース10は、蛇腹部12周辺をその軸方
向に切断した断面図である図2に示すように、後述する
下金型20に装填される側(図2における下側)とその
反対側(図2における上側)とで、蛇腹部12における
筒状部14,16との外形の段差に差を有する。つま
り、図2に示すように、下金型20に装填される側(下
部)の蛇腹部12と筒状部14,16との外形の段差D
downは、その反対側である上部の蛇腹部12と筒状部1
4,16との外形の段差Dupより大きくされている。こ
の両段差の差の程度は、装填されるパリソンの内外径,
筒状部14における内外径やパリソン材質,パリソン押
出温度およびホース10の設計形状等をパラメータとし
て、下金型の設計段階で、或いは実験計画法等の手法を
用いた実験により決定される。本実施例の場合、段差D
downは段差Dupより約1.5mm大きくされている。
【0014】また、図2におけるI−I線断面図である
図3に示すように、上部の蛇腹部12に関する段差Dup
は、蛇腹部12の上半分に亘って一律であるが、下金型
20に装填される側の蛇腹部12に関する段差Ddown
は、蛇腹部12の下半分に亘って一律ではなく、次のよ
うに定めてある。つまり、蛇腹部12の下半分におい
て、蛇腹部12の上半分との接合部にあっては、段差D
downと段差Dupとは等しい。そして、図示するように筒
状部14,16の中心における角度θで規定される範囲
に亘っては、段差Ddownは段差Dupより一律に約1.5
mm大きい一定値である。更に、蛇腹部12の上半分と
の接合部から上記角度θで規定される範囲の境界まで
は、段差Ddownは段差Dupより徐々に大きくなり上記境
界において段差Dupより約1.5mm大きい値となる。
【0015】この角度θで規定される範囲は、下金型2
0にパリソンPを装填した場合、下金型20の波状の凹
凸型面28aの凸部にパリソンPが接触して冷却される
範囲に相当し、既述した段差Ddownと段差Dupの差の程
度と同様、装填されるパリソンの内外径,筒状部14に
おける内外径やパリソン材質,パリソン押出温度および
ホース10の設計形状等をパラメータとして、下金型の
設計段階で、或いは実験計画法等の手法を用いた実験に
より決定される。本実施例の場合、角度θは90度とさ
れている。
【0016】次に、上記ホース10を成形するための金
型およびブロー成形の過程について説明する。図4は、
ホース10のブロー成形に用いる下金型20にパリソン
Pを装填している様子を示す概略斜視図である。
【0017】下金型20は、図示しないブロー成形装置
におけるX−Yテーブル上に載置されており、パリソン
を装填すべく同一平面において自在に移動する。そし
て、次のような構成を備える。この下金型20は、図4
に示すように、ホース10の3次元的な屈曲に合わせた
3次元の型合わせ面22,24,26を有し、この型合
わせ面にホース10の外形の下半分の形状に相当する型
面28が形成されている。この型面28は、ホース10
の蛇腹部12に該当する箇所においては波状の凹凸型面
28aとされており、筒状部14,16に該当する箇所
においては半円状の型面28b,28cとされている。
【0018】また、下金型20は、その側面に押出機3
0から押し出されたパリソンPの一端を下金型端面32
に押し付けて固定するパリソン押さえ34を備える。こ
のパリソン押さえ34は、エアーシリンダから構成され
そのロッド先端に固定した押さえ板36を前後退させる
ことで、装填済みのパリソンPの一端を下金型端面32
に押し付け固定する。
【0019】下金型20の型面28における波状の凹凸
型面28aは、当該型面部分をブロー成形後のホース1
0の軸方向に切断した断面図である図5に示すように、
半円状の型面28b,28c低部から波状の凹凸型面2
8aにおける凹部低部までの深さddownが既述した下金
型20に装填される側の蛇腹部12に関する段差Ddown
と等しくなるよう形成されている。
【0020】また、この下金型20と対になりパリソン
Pを型締めする上金型40は、両金型の型締め状態をも
表わす図5に示すように、下金型20の型合わせ面22
に接合する型合わせ面42を有し、この型合わせ面42
にホース10の外形の上半分の形状に相当する型面44
を備える。そして、上金型40におけるこの型面44
は、ホース10の蛇腹部12に該当する箇所においては
波状の凹凸型面44aとされており、筒状部14,16
に該当する箇所においては半円状の型面44b,44c
とされている。
【0021】そして、上金型40の型面44における波
状の凹凸型面44aは、図5に示すように、半円状の型
面44b,44c低部から凹凸部における凹部低部まで
の深さdupが既述した上部の蛇腹部12に関する段差D
upと等しくなるよう形成されている。
【0022】上記した両金型の波状の凹凸型面28a,
44aにおける凹部低部までの深さddown,dupは、図
5におけるII−II線断面図である図6に示すよう
に、以下の通りである。つまり、波状の凹凸型面44a
に関する深さdupは、ホース10における上部の蛇腹部
12に関する段差Dupと等しく、上金型40の型面に亘
って一律である。一方、波状の凹凸型面28aに関する
深さddownは、ホース10における下部の蛇腹部12に
関する段差Ddownとその変化の様子並びにその値が等し
く、定められている。具体的に説明すると、型合わせ面
22にあっては、波状の凹凸型面28aに関する深さd
downは波状の凹凸型面44aに関する深さdupと等し
く、半円状の型面28c(28b)の中心における角度
θで規定される範囲に亘っては、深さddownは深さdup
より一律に約1.5mm大きい一定値であり、半円状の
型面28c(28b)から上記角度θで規定される範囲
の境界までは、深さddownは深さdupより徐々に大きく
なり上記境界において深さdupより約1.5mm大きい
値となる。
【0023】そして、この角度θで規定される範囲は、
図6に示すように、下金型20に装填されたパリソンP
が下金型20の波状の凹凸型面28aの凸部に接触して
冷却される範囲として定められている。つまり、装填さ
れるパリソンの内外径,筒状部14における内外径やパ
リソン材質,パリソン押出温度およびホース10の設計
形状等をパラメータとして、下金型の設計段階で、或い
は実験計画法等の手法を用いた実験により決定される。
本実施例の場合、角度θは90度とされている。
【0024】なお、このように深さが規定された両金型
における波状の凹凸型面28a,44aは、エンドミル
を用いた倣い加工や放電加工等により上記のようにその
深さを変えつつ形成される。
【0025】次に、上記した下金型20および上金型4
0を用いたホース10のブロー成形の様子について説明
する。まず、押出機30からパリソンPを押し出すとと
もに、下金型20をX−Yテーブルにより2軸移動制御
して、図4に示すように、パリソンPを、下金型20の
下金型端面32側から型合わせ面26における半円状の
型面28bの一端からこの半円状の型面28bに装填す
る。なお、下金型20の下金型端面32においては、押
し出されたパリソンPは、パリソン押さえ34が押さえ
板36を下金型端面32に向けて後退させることで、下
金型端面32に押し付け固定される。
【0026】このようにしてパリソンの押出と下金型2
0の2軸移動制御を継続すると、図4に示すように、パ
リソンPは、半円状の型面28b,波状の凹凸型面28
a,半円状の型面28cの順に各型面に装填され、パリ
ソンPの装填が完了する。
【0027】次いで、図5,図6に示すように、上金型
40を下降させて両金型の型合わせ面22と型合わせ面
42とを接合し、上金型40と下金型20とでパリソン
Pを型締めする。そして、型締め完了を待ってパリソン
P内に加圧気体を吹き込み、ホース10を製造する。
【0028】この加圧気体の吹き込みによりパリソンP
は延ばされ下金型20および上金型40の型面に密着
し、当該型面を反映させた形状でホース10が成形され
る。この際、波状の凹凸型面28a,44aの型面にあ
っては、その凹凸型面に倣ってパリソンPが密着するこ
とで、ホース10の蛇腹部12が形成される。そして、
下金型20の波状の凹凸型面28aと上金型40の波状
の凹凸型面44aとでは、半円状の型面28b,28c
低部から凹部低部までの深さが異なり、下金型20側の
深さddownの方が上金型40の深さdupより大きくされ
ている。しかも、下金型20に装填されたパリソンPが
下金型20の波状の凹凸型面28aの凸部に接触して冷
却される範囲にあっては、深さddownは深さdupより一
律に約1.5mm大きい値とされている。
【0029】このため、両金型の波状の凹凸型面28
a,44aの凹凸型面に倣ってパリソンPが延ばされホ
ース10の蛇腹部12が形成される際には、上記したよ
うにその深さが異なることから、下金型20の波状の凹
凸型面28aにおけるパリソンPの延びの程度は上金型
40の波状の凹凸型面44aにおけるパリソンPの延び
の程度より大きくなる。よって、下金型20の波状の凹
凸型面28aで形成される範囲の蛇腹部12の肉厚を、
同一形状の波状の凹凸型面を有する上金型と下金型とで
ブロー成形した場合の下金型側の蛇腹部に比べて薄くす
ることができる。特に、下金型20に装填されたパリソ
ンPが下金型20の波状の凹凸型面28aの凸部に接触
して冷却される範囲の蛇腹部12にあっては、その深さ
ddownが上金型40側の深さdupより一律に約1.5m
m大きいことから、同一形状の波状の凹凸型面を有する
上金型と下金型とでブロー成形した場合の下金型側の蛇
腹部に比べて、その肉厚をより薄くすることができる。
【0030】この結果、ブロー成形されたホース10
は、同一形状の波状の凹凸型面を有する上金型と下金型
とでブロー成形された従来のホースに比べて、より均一
な肉厚の蛇腹部12を備えたホースとなる。よって、本
実施例のホース10を用いることにより、蛇腹部におけ
る屈曲の癖がなくなるのでその組み付け、例えばエンジ
ンルーム内での組み付け作業の負荷を軽減したり、蛇腹
部において振動を好適に吸収することができる。
【0031】次に、他の実施例について説明する。この
実施例では、ホース10Aの筒状部14A,16Aと蛇
腹部12Aとを偏心させて形成することで、下金型に装
填されて形成される側の蛇腹部12Aにおける段差Ddo
wnと上金型で形成される側の蛇腹部12Aにおける段差
Dupとに差を持たせてある。即ち、この蛇腹部12Aの
周辺をホース軸線に沿って破断した図7や図7における
III−III線断面図である図8に示すように、蛇腹
部12Aの円形の外径中心(センター)が筒状部14
A,16Aの円形の外径中心(センター)の下方となる
よう蛇腹部12Aと筒状部14A,16Aを偏心させ
る。
【0032】このようにすることで、下金型に装填され
て形成される側の蛇腹部12A(下半分)における段差
Ddownは、上金型で形成される側の蛇腹部12A(上半
分)における段差Dupより大きくなる。よって、上記し
た実施例のホース10と同様に、蛇腹部12Aの下半分
におけるパリソンPの延びの程度を蛇腹部12Aの上半
分におけるパリソンPの延びの程度より大きくすること
ができる。
【0033】この結果、蛇腹部12Aを偏心して備える
ホース10Aにあっても、蛇腹部12Aのうち金型に接
触して冷却される範囲を含む下半分における肉厚を、同
一形状の波状の凹凸型面を有する上金型と下金型とでブ
ロー成形した場合の下金型側の蛇腹部に比べて薄くする
ことができる。このため、蛇腹部12Aを偏心して備え
るホース10Aの蛇腹部12Aにおける肉厚を、上記し
た実施例のホース10と同様に、より均一にすることが
できる。
【0034】以上本発明の一実施例について説明した
が、本発明はこの様な実施例になんら限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々な
る態様で実施し得ることは勿論である。例えば、筒状部
が楕円形等の異形断面を備えたものであってもよい。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明のブロー成形
品では、下金型への装填時に下金型の波状の凹凸型面の
凸部に接触して冷却される範囲の蛇腹部については、こ
の範囲の蛇腹部に関する段差が上金型の波状の凹凸型面
に倣って形成される範囲の蛇腹部に関する段差より大き
い。従って、同一形状の波状の凹凸型面を有する上金型
と下金型とでブロー成形した成形品に比べて、ブロー成
形時におけるパリソンの延びの程度は、上記冷却される
範囲の蛇腹部については大きくなる。この結果、本発明
のブロー成形品によれば、上記冷却される範囲の蛇腹部
における肉厚を、上金型と下金型とで波状の凹凸型面が
同一形状であるブロー成形品に比べて薄くすることがで
きるので、蛇腹部における肉厚をより均一にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のブロー成形品であるホース10の概略
斜視図。
【図2】ホース10の蛇腹部12周辺をその軸方向に切
断した断面図。
【図3】図2におけるI−I線断面図。
【図4】ホース10のブロー成形に用いる下金型20と
この下金型20へのパリソンPの装填の様子を説明する
ために用いた概略斜視図。
【図5】下金型20の型面28における波状の凹凸型面
28a部分をホース10の軸方向に切断した断面図。
【図6】図5におけるII−II線断面図。
【図7】他の実施例におけるホース10Aの蛇腹部12
Aの周辺をホース軸線に沿って破断した断面図。
【図8】図7におけるIII−III線断面図。
【図9】従来のブロー成形品(ホース)の蛇腹部の問題
点を説明するために用いた説明図。
【図10】従来のブロー成形品(ホース)の成形に用い
る上金型および下金型における波状の凹凸型面を説明す
るために用いた説明図。
【符号の説明】
10,10A…ホース 12,12A…蛇腹部 14,16…筒状部 14A,16A…筒状部 20…下金型 28a…波状の凹凸型面 28b,28c…半円状の型面 30…押出機 40…上金型 44a…波状の凹凸型面 44b,44c…半円状の型面 Ddown…段差 Dup…段差 ddown…深さ dup…深さ P…パリソン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下金型に装填されたパリソンを上金型に
    より型締めしてブロー成形されるブロー成形品であっ
    て、 前記下金型および上金型の型面に倣って形成される筒状
    部と、前記下金型および上金型の波状の凹凸型面に倣っ
    て前記筒状部に連続して形成される蛇腹部とを有し、 前記蛇腹部のうち前記下金型への装填時における前記下
    金型の波状の凹凸型面の凸部への接触により冷却される
    範囲の蛇腹部と前記筒状部との外形における段差が、前
    記上金型の波状の凹凸型面に倣って形成される範囲の蛇
    腹部と前記筒状部との外形における段差より大きいこと
    を特徴とするブロー成形品。
JP4357601A 1992-12-24 1992-12-24 ブロー成形品 Pending JPH06190906A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019093657A (ja) * 2017-11-24 2019-06-20 有限会社 小松原製作所 3次元ブロー成型装置および成形品の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019093657A (ja) * 2017-11-24 2019-06-20 有限会社 小松原製作所 3次元ブロー成型装置および成形品の製造方法

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