JPH06191010A - スクリーン印刷機におけるスキージやドクターの付着インキ掻落し装置 - Google Patents

スクリーン印刷機におけるスキージやドクターの付着インキ掻落し装置

Info

Publication number
JPH06191010A
JPH06191010A JP34483392A JP34483392A JPH06191010A JP H06191010 A JPH06191010 A JP H06191010A JP 34483392 A JP34483392 A JP 34483392A JP 34483392 A JP34483392 A JP 34483392A JP H06191010 A JPH06191010 A JP H06191010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
squeegee
doctor
ink
scraping
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP34483392A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2810832B2 (ja
Inventor
Shoji Kawai
昭司 川井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mino Group Co Ltd
Original Assignee
Mino Group Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mino Group Co Ltd filed Critical Mino Group Co Ltd
Priority to JP34483392A priority Critical patent/JP2810832B2/ja
Publication of JPH06191010A publication Critical patent/JPH06191010A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2810832B2 publication Critical patent/JP2810832B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Screen Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 インキ掻落し印刷サイクル中、スキージ15
がインキ掻落し位置Pにある状態で、スキージ15やド
クター17に付着したインキが、ブレード45の掻取り
部45aにより掻き落とされる。この場合、ブレード4
5の天井面45bにより、インキが上方へ逃げることな
く確実に掻き落とされる。 【効果】 印刷サイクル中にスキージ15やドクター1
7に付着したインキを掻取り部45aにより確実に取り
除くことができるので、版面4上をスキージ15やドク
ター17が移動するときインキの回転流動が良くなり、
良好な印刷を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はスクリーン印刷機にお
いてスキージやドクターに付着したインキを掻き落とす
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスクリーン印刷機においては、例
えば特開昭61−270159号公報に示すように、ド
クターによりインキが塗布された版面をスキージにより
圧接して印刷を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特に粘性の
高いインキは、版面に対するスキージやドクターの摺動
に伴い、スキージやドクターに少しずつ付着し、それを
放置するとスキージやドクター上で盛り上がる恐れがあ
った。このようなインキの盛り上がりはスキージやドク
ターの機能に悪影響を及ぼし、印刷不良の原因にもなっ
ていた。
【0004】本発明はスキージやドクターに付着したイ
ンキを掻き落とす装置を提供して良好な印刷を行うこと
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】後記する第1実施例の図
面(図1から図8)及び第2実施例の図面(図9から図
11)及び第3実施例の図面(図12から図14)及び
第4実施例の図面(図15から図17)に示すように、
本発明に係るスクリーン印刷機においては、版面4の上
方でスキージ15及びドクター17が駆動手段6により
版面4に沿って前後方向Aへ往復移動可能に支持されて
その移動方向に沿う前後両側に配設されているととも
に、このスキージ15及びドクター17が駆動手段8,
9により版面4に対し接近離間する上下方向Bへ往復移
動可能に支持されて版面4上に当接可能になっている。
【0006】さらに、前記スキージ15とドクター17
とは駆動手段25により相対移動可能であって、互いに
離れた印刷位置Qと互いに接近したインキ掻落し位置P
とを取り得るようになっている。このインキ掻落し位置
Pで、スキージ15及びドクター17の上下動に伴い、
スキージ15及びドクター17のうち少なくとも一方の
ものに接触し得る掻取り部45a,46が設けられてい
る。
【0007】例えば第1実施例に示すように、ドクター
17にブレード45が取着され、このブレード45には
スキージ15に付着したインキを掻き落とすための掻取
り部45aが設けられている。
【0008】また、例えば第2実施例に示すように、ス
キージ15にブレード45が取着され、このブレード4
5にはドクター17に付着したインキを掻き落とすため
の掻取り部45aが設けられている。
【0009】さらに、例えば第4実施例に示すように、
スキージ15とドクター17との間でそれらと分離した
ブレード45が設けられ、このブレード45はスキージ
15及びドクター17とともに版面4に沿って前後方向
Aへ往復移動可能に支持されている。このブレード45
にはスキージ15及びドクター17の上下動に伴いそれ
らに接触してインキを掻き落とす掻取り部45aが設け
れている。
【0010】前記各ブレード45には版面4に対し対向
する天井面45bが設けられている。
【0011】
【作用】インキ掻落し印刷サイクル中、スキージ15及
びドクター17がインキ掻落し位置Pにある状態で、ス
キージ15やドクター17に付着したインキが、掻取り
部45a,46により掻き落とされる。この場合、ブレ
ード45の天井面45bにより、インキが上方へ逃げる
ことなく確実に掻き落とされる。
【0012】
【第1実施例】まず、本発明の第1実施例に係るスクリ
ーン印刷機のインキ掻落とし装置を図1から図7を参照
して説明する。
【0013】図1に概略的に示すように、バキュームテ
ーブル1上に印刷用紙2が位置決めされ、さらにこのバ
キュームテーブル1上に版枠3が載せられてその版面4
が印刷用紙2上に重合されるようになっている。
【0014】前記バキュームテーブル1の上方で左右両
走行フレーム5が設置され、それらの内部に駆動ベルト
6が掛け渡されている。この両駆動ベルト6にそれぞれ
キャリッジ7が取り付けられている。この両キャリッジ
7にはそれぞれスキージ上下用シリンダ8とドクター上
下用シリンダ9とが両走行フレーム5の相対向内壁の外
側で前後に並べられて取着され、それらのピストンロッ
ド8a,9aが版面4に向けて突出している。
【0015】図2,3に示すように、前側に位置する左
右のスキージ上下用シリンダ8のピストンロッド8aに
スキージ支持機構10が取り付けられ、この両支持機構
10間にスキージバー11が支持されている。一方、図
2,4に示すように、後側に位置する左右のドクター上
下用シリンダ9のピストンロッド9aにドクター支持機
構12が取り付けられ、この両支持機構12間にドクタ
ーバー13が支持されている。スキージバー11にスキ
ージホルダー14が固定され、このホルダー14にスキ
ージ15が取り付けられている。一方、ドクターバー1
3にドクターホルダー16が固定され、このホルダー1
6にドクター17が取り付けられている。版面4の上方
においてこのスキージバー11及びスキージ5はドクタ
ーバー13及びドクター17の前方に配設されている。
【0016】そして、前記左右両駆動ベルト6が回転す
ると、左右両キャリッジ7とそれらの間の各シリンダ
8,9、各機構10,12、両バー11,13、両ホル
ダー14,16、スキージ15及びドクター17とが一
体となって版面4に沿う前後方向Aへ往復移動する。
【0017】また、左右のスキージ上下用シリンダ8の
ピストンロッド8aが進退すると、左右のスキージ支持
機構10とそれらの間のスキージバー11、スキージホ
ルダー14及びスキージ15とが一体となって版面4に
対し直交する上下方向Bへ往復移動する。一方、左右の
ドクター上下用シリンダ9のピストンロッド9aが進退
すると、左右のドクター支持機構12とそれらの間のド
クターバー13、ドクターホルダー16及びドクター1
7とが一体となって前記上下方向Bへ往復移動する。
【0018】なお、前記各スキージ上下用シリンダ8及
び各ドクター上下用シリンダ9の上端部に上下調節ノブ
18,19が取り付けられている。各ノブ18,19を
操作すると、各ピストンロッド8a,9aの上下位置が
微調節される。この微調節位置は指針20,21により
読むことができる。
【0019】前記スキージ支持機構10について詳述す
る。スキージ上下用シリンダ8のピストンロッド8aに
連結ブロック22が取着され、この連結ブロック22に
ハウジング23が連結ピン24により取り付けられて連
結ブロック22に対し若干動き得るようになっている。
このハウジング23にスキージ傾動用ロータリーソレノ
イド25が固定プレート26により取着されている。こ
のロータリーソレノイド25から延びる回動シャフト2
7はハウジング23に対しボールベアリング28により
支持されている。回動シャフト27はハウジング23か
ら突出し、その突出部27aに回動プレート29が取着
されている。この回動プレート29は回動シャフト27
と一体回動可能であって、回動シャフト27からハウジ
ング23に面して上方へ延び、図5(a)に示すように
このプレート29の上端部には長孔30が回動方向に沿
って延びるように形成されている。前記スキージバー1
1の端部には連結プレート31が固着され、回動シャフ
ト27の突出部27aに固定された支持ピン32上でこ
の連結プレート31が同シャフト27と同一方向へ回動
可能に支持されている。この連結プレート31は回動プ
レート29に沿って上方へ延設され、この延設部分にあ
る長孔33を通してスキージ角度調節用クランプレバー
34が回動プレート29に螺合されている。このクラン
プレバー34を締め付けると、連結プレート1が回動プ
レート29にロックされて、それらが一体回動する。こ
のクランプレバー34を緩めると、連結プレート31が
回動プレート29に対し回動可能となる。この連結プレ
ート31の延設部分にインキ掻き落し位置用ストッパピ
ン35が固定されている。図5(b)に示すようにハウ
ジング23には前記回動プレート29の長孔30に沿っ
て長孔36が形成されている。連結プレート31上のス
トッパピン35は回動プレート29の長孔30を通って
ハウジング23の長孔36に挿入されている。ハウジン
グ23には印刷位置用ストッパピン37が取着され、回
動プレート29がこのストッパピン37に当接する。ハ
ウジング23にはインキ掻き落し位置用調節ねじ38が
螺合されて長孔36内に挿入され、連結プレート31上
のストッパピン35がこの調節ねじ38に当接する。
【0020】前記スキージ15においては、スキージプ
レート39がスキージホルダー14に取り付けられ、こ
のスキージプレート39にスキージゴム40が挿着され
て版面4に面している。一方、前記ドクター17は支持
板41とインキ返し板42とを有し、支持板41が前記
ドクターホルダー16に取り付けられて同ホルダー16
から版面4及びスキージ15側に傾斜して延設されてい
る。インキ返し板42はこの支持板41の下端部で折曲
され、版面4に対し直角に延設されている。
【0021】特に、本実施例では、このドクター17の
支持板41上にインキ掻落し板43が固定ねじ44によ
り取着されている。このインキ掻落し板43はブレード
45を有している。このブレード45はインキ返し板4
2の頂部42aでスキージ15側に向けて折曲され、イ
ンキ返し板42に対し直角にすなわち版面4に対し平行
に延設されている。このブレード45の先端に掻取り部
45aが形成されている。このブレード45は版面4に
対向する天井面45bを有している。このブレード45
はステンレス、アルミニウム、プラスチックなどからな
る。
【0022】前記スキージ角度調節用クランプレバー3
4を締め付けるとともに、インキ掻落し位置用調節ねじ
38を位置決めした状態で、スキージ傾動用ロータリー
ソレノイド25が駆動すると、回動シャフト27ととも
に回動プレート29及びスキージバー11の連結プレー
ト31が回動し、スキージ15が前後方向Aへ傾動す
る。その傾動時、インキ掻落し位置用ストッパピン35
がインキ掻落し位置用調節ねじ38に当接すると、スキ
ージ15がドクター17に接近してインキ掻落し位置P
で停止し、スキージゴム40の中心40aが版面4に対
し直角になる。また、印刷位置用ストッパピン37に回
動プレート29が当接すると、スキージ15がドクター
17から離れて印刷位置Qになり、スキージゴム40の
中心40aが前方に傾く。一方、スキージ角度調節用ク
ランプレバー34を操作して回動プレート29に対する
連結プレート31の位置関係を変更すると、スキージ1
5のインキ掻落し位置Pでスキージゴム40の中心40
aが版面4に対しなす角度が若干変わる。
【0023】特に、スキージ15がインキ掻落し位置P
にある状態で、ドクター上下用シリンダ9のピストンロ
ッド9aが進退すると、インキ掻落し板43のブレード
45がその掻取り部45aでスキージゴム40の側面に
接触しながら上下方向Bに平行移動する。このブレード
45の掻取り部45aをスキージゴム40に対し円滑に
接触させるために、前述したようにスキージ45の角度
調節を行う。
【0024】次に、本装置の作用を通常印刷サイクル
(図6参照)とインキ掻落し印刷サイクル(図7参照)
とに分けて述べる。まず、通常印刷サイクルにおいて、
スキージ15は常に印刷位置Qにあり、スキージ15及
びドクター17は単に上下方向Bへ往復移動するのみで
ある。すなわち、図6(a)に示す状態では、スキージ
15が上動し、ドクター17が下動してそのインキ返し
板42が版面4上に接触している。この状態のまま、図
6(b)に示すようにスキージ15及びドクター17が
版面4に沿って前方に移動し、インキ返し板42により
版面4にインキが塗布される。次に、図6(c)に示す
ように、ドクター17が上動し、スキージ15が下動し
てそのスキージゴム40が版面4に接触する。そして、
図6(d)に示すように、スキージ15及びドクター1
7が版面4に沿って後方へ移動すると、スキージゴム4
0により版面4が圧接されて印刷が行われる。その後、
スキージ15が上動するとともに、ドクター17が下動
し、図6(a)の状態に戻る。
【0025】次に、インキ掻落し印刷サイクルにおい
て、図7(a)から(d)に示すスキージ15及びドク
ター17の動きは、図6(a)から(d)で述べた通常
印刷サイクルの動きと同様であるが、図7(e),
(f)に示すインキ掻落し工程が加わる点で通常印刷サ
イクルと異なる。すなわち、図7(d)に示すように印
刷が終了すると、スキージ15が上動するとともに、印
刷位置Qから傾動してドクター17に接近し、図7
(e)に示すようにインキ掻落し位置Pになる。この状
態では、スキージゴム40の側面上部にインキ掻落し板
43のブレード45の掻取り部45aが接触し、スキー
ジゴム40の側面に付着したインキをその上方でブレー
ド45の天井面45bが覆う。そして、図7(f)及び
図2に示すように、ドクター17が下動すると、ブレー
ド45の掻取り部45aがスキージゴム40の側面に接
触しながらブレード45が同側面に沿って下動し、スキ
ージゴム40に付着したインキがブレード45により掻
き落とされる。この場合、スキージゴム40に付着した
インキの上方をブレード45の天井面45bが覆ってい
るため、インキが上方へ逃げることなく確実に掻き落と
される。その後、スキージ15がインキ掻落し位置Pか
ら印刷位置Qまで傾動して図7(a)の状態に戻る。
【0026】このようにして、スキージゴム40からイ
ンキが取り除かれるため、図7(c),(d)に示すよ
うにスキージ15が印刷を行う時、スキージゴム40と
版面4との間で生じるインキの回転流動が円滑に行われ
て、印刷状態が良くなる。
【0027】図8に示すインキ掻落し印刷サイクルの別
例において、図8(f)から図8(a)に至るインキ掻
落し作用は、前記図7で示したインキ掻落し印刷サイク
ルで図7(e)から図7(f)に至るインキ掻落し作用
と同様であるが、図8(a)から図8(b)に至るイン
キ返し作用と、図7(a)から図7(b)に至るインキ
返し作用とを比較すると、この別例ではスキージ15が
インキ掻落し位置Pにある点で図7に示す場合と異な
る。
【0028】
【第2実施例】前記第1実施例ではインキ掻落し板43
がドクター17に取り付けられているが、図9及び図1
0に示す第2実施例ではこのインキ掻落し板43がスキ
ージプレート39に固定ねじ44により取り付けられて
いる。このインキ掻落し板43のブレード45はスキー
ジゴム40の中心40aに対し直交する方向へ折曲され
てドクター17側に延設されている。スキージ15がイ
ンキ掻落し位置Pにある状態で、このブレード45が版
面4に対し平行にすなわちドクター17のインキ返し板
42に対し直角になり、ブレード45の掻取り部45a
がインキ返し板42に接触する。インキ返し板42に付
着したインキはその上方でブレード45の天井面45b
により覆われる。
【0029】図10(a)から(f)に示すインキ掻落
し印刷サイクル中、図10(c)に示すようにインキ掻
落し位置Pで上動位置にあるスキージ15に対しドクタ
ー17が下動位置から上動し、図10(d)及び図9に
示すようにインキ返し板42に付着したインキがブレー
ド45により掻き落とされる。このようにしてドクター
17のインキ返し板42からインキが取り除かれると、
インキ返し工程時に版面4とインキ返し板42との間に
生じるインキの回転流動が円滑に行われて、版面4に対
するインキの塗布状態が良くなり、ひいては印刷状態が
良くなる。
【0030】図11に示すインキ掻落し印刷サイクルの
別例においては、図10(a)から(b)に示すインキ
返し作用と比較して、図11(a)から図11(b)に
至るインキ返し作用でスキージ15がインキ掻落し位置
Pにある点で異なる。
【0031】
【第3実施例】図12及び図13に示す第3実施例にお
いては、前記第1及び第2実施例と異なり、インキ掻落
し板43がキャリッジ7に対し固定ねじ44により取り
付けられている。このインキ掻落し板43はスキージバ
ー11とドクターバー13との間を通ってスキージ15
とドクター17との間まで下方へ延設され、その下端部
にブレード45が設けられている。このブレード45は
版面4と平行にスキージ15及びドクター17側にそれ
ぞれ延設されている。このブレード45はインキ掻落し
位置Pにあるスキージゴム40の中心40aとドクター
17のインキ返し板42に対し直角をなし、このブレー
ド45の両掻取り部45aがそれぞれスキージゴム40
の側面とインキ返し板42に接触している。
【0032】図13(a)から(f)に示すインキ掻落
し印刷サイクルにおいて、スキージ15及びドクター1
7の上下動に伴い、スキージゴム40の側面やインキ返
し板42に付着したインキが共にこのブレード45の掻
取り部45aにより掻き落とされる。前記第1実施例や
第2実施例ではスキージゴム40及びインキ返し板42
のうち一方のものに付着したインキのみを取り除くこと
ができるが、この第3実施例ではそれらのインキを共に
取り除くことができる点で優れている。
【0033】図14に示すインキ掻落し印刷サイクルの
別例においては、図13(a)から(b)に示すインキ
返し作用と比較して、図14(a)から図14(b)に
至るインキ返し作用でスキージ15がインキ掻落し位置
Pにある点で異なる。
【0034】
【第4実施例】前記第1,第2,第3実施例ではブレー
ド45を有するインキ掻落し板43をスキージ15やド
クター17との関係で積極的に設けてインキの掻き落し
を行っているが、図15及び図16に示す第4実施例で
はこのようなインキ掻落し板43を設けず、ズキージゴ
ム40とドクター17のインキ返し板42とを互いに接
触させて上下逆方向へ移動させることにより、それらの
間の接触圧によりインキを掻き落とすようになってい
る。例えば、図16に示すインキ掻落し印刷サイクルに
おいては、スキージゴム40の下端部が掻取り部46と
しての機能を果たし、図16(a)から図16(b)に
至るインキ返し後、図16(c)から(d)に示すよう
に、ドクター17が上動すると、インキ返し板42に付
着したインキがスキージゴム40の掻取り部46により
掻き落とされる。また、図示はしないが、別のインキ掻
落し印刷サイクルにおいて、インキ返し板42の下端部
を掻取り部として兼用し、この掻取り部によりスキージ
ゴム40上のインキを掻き落とすようにしてもよい。
【0035】図17に示すインキ掻落し印刷サイクルの
別例においては、図17(a)から(b)に至るインキ
返し作用でスキージ15の位置が図16(a)から
(b)の場合と異なる。
【0036】
【発明の効果】本発明に係るスクリーン印刷機によれ
ば、印刷サイクル中にスキージ15やドクター17に付
着したインキを掻取り部45a,46により確実に取り
除くことができるので、版面4上をスキージ15やドク
ター17が移動するときインキの回転流動が良くなり、
良好な印刷を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は第1実施例に係るスクリーン印刷機の
スキージ及びドクター及びそれらの駆動系並びに版枠を
示す概略正断面図であり、(b)は(a)のX−X線部
分側断面図である。
【図2】図1(a)の部分拡大正断面図である。
【図3】図2のY1−Y1線部分拡大側断面図である。
【図4】図2のY2−Y2線部分拡大側断面図である。
【図5】(a)は図3のZ1−Z1線部分正断面図であ
り、(b)は図3のZ2−Z2線部分正断面図である。
【図6】(a)から(d)は第1実施例に係るスクリー
ン印刷機において通常印刷サイクルを示す作用説明図で
ある。
【図7】(a)から(f)は第1実施例に係るスクリー
ン印刷機においてインキ掻落し印刷サイクルを示す作用
説明図である。
【図8】(a)から(f)は第1実施例に係るスクリー
ン印刷機においてインキ掻落し印刷サイクルの別例を示
す作用説明図である。
【図9】インキ掻落し手段を変更した第2実施例におい
て前記図2に相当する部分拡大正断面図である。
【図10】(a)から(f)は第2実施例においてイン
キ掻落し印刷サイクルを示す作用説明図である。
【図11】(a)から(f)は第2実施例においてイン
キ掻落し印刷サイクルの別例を示す作用説明図である。
【図12】インキ掻落し手段を変更した第3実施例にお
いて前記図2に相当する部分拡大正断面である。
【図13】(a)から(g)は第3実施例においてイン
キ掻落し印刷サイクルを示す作用説明図である。
【図14】(a)から(g)は第3実施例においてイン
キ掻落し印刷サイクルの別例を示す作用説明図である。
【図15】インキ掻落し手段を変更した第4実施例にお
いて前記図2に相当する部分拡大正断面図である。
【図16】(a)から(f)は第4実施例においてイン
キ掻落し印刷サイクルを示す作用説明図である。
【図17】(a)から(f)は第4実施例においてイン
キ掻落し印刷サイクルの別例を示す作用説明図である。
【符号の説明】
3 版枠、4 版面、5 走行フレーム、6 駆動手段
としての駆動ベルト、7 キャリッジ、8 駆動手段と
してのスキージ上下用シリンダ、9 駆動手段としての
ドクター上下用シリンダ、10 スキージ支持機構、1
1 スキージバー、12 ドクター支持機構、13 ド
クターバー、14 スキージホルダー、15 スキー
ジ、16 ドクターホルダー、17 ドクター、25
駆動手段としてのスキージ傾動用ロータリーソレノイ
ド、27 回動シャフト、29 回動プレート、31
連結プレート、39 スキージプレート、40 スキー
ジゴム、42 インキ返し板、43 インキ掻落し板、
45 ブレード、45a 掻取り部、45b 天井面、
46 掻取り部、P インキ掻落し位置、Q 印刷位
置。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 版面(4)の上方でスキージ(15)及
    びドクター(17)を駆動手段(6)により版面(4)
    に沿って前後方向(A)へ往復移動可能に支持してその
    移動方向に沿う前後両側に配設するとともに、このスキ
    ージ(15)及びドクター(17)を駆動手段(8,
    9)により版面(4)に対し接近離間する上下方向
    (B)へ往復移動可能に支持して版面(4)上に当接可
    能にしたスクリーン印刷機においてさらに、前記スキー
    ジ(15)とドクター(17)とを駆動手段(25)に
    より相対移動可能にして、互いに離れた印刷位置(Q)
    と互いに接近したインキ掻落し位置(P)とを取り得る
    ようにし、このインキ掻落し位置(P)で、スキージ
    (15)及びドクター(17)の上下移動に伴い、スキ
    ージ(15)及びドクター(17)のうち少なくとも一
    方のものに接触し得る掻取り部(45a,46)を設け
    たことを特徴とするスクリーン印刷機におけるスキージ
    やドクターの付着インキ掻落し装置。
  2. 【請求項2】 請求項1における掻取り部(45a)
    は、スキージ(15)に付着したインキを掻き落とすた
    めにドクター(17)に取着したブレード(45)に設
    けられていることを特徴とするスクリーン印刷機におけ
    るスキージやドクターの付着インキ掻落し装置。
  3. 【請求項3】 請求項1における掻取り部(45a)
    は、ドクター(17)に付着したインキを掻き落とすた
    めにスキージ(15)に取着したブレード(45)に設
    けられていることを特徴とするスクリーン印刷機におけ
    るスキージやドクターの付着インキ掻落し装置。
  4. 【請求項4】 請求項1における掻取り部(45a)
    は、スキージ(15)とドクター(17)との間でそれ
    らと分離したブレード(45)に設けられ、このブレー
    ド(45)はスキージ(15)及びドクター(17)と
    ともに版面(4)に沿って前後方向(A)へ往復移動可
    能に支持されていることを特徴とするスクリーン印刷機
    におけるスキージやドクターの付着インキ掻落し装置。
  5. 【請求項5】 請求項2又は請求項3又は請求項4にお
    いて、ブレード(45)は版面(4)に対向する天井面
    (45b)を有することを特徴とするスクリーン印刷機
    におけるスキージやドクターの付着インキ掻落し装置。
JP34483392A 1992-12-24 1992-12-24 スクリーン印刷機におけるスキージやドクターの付着インキ掻落し装置 Expired - Fee Related JP2810832B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34483392A JP2810832B2 (ja) 1992-12-24 1992-12-24 スクリーン印刷機におけるスキージやドクターの付着インキ掻落し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34483392A JP2810832B2 (ja) 1992-12-24 1992-12-24 スクリーン印刷機におけるスキージやドクターの付着インキ掻落し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06191010A true JPH06191010A (ja) 1994-07-12
JP2810832B2 JP2810832B2 (ja) 1998-10-15

Family

ID=18372332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34483392A Expired - Fee Related JP2810832B2 (ja) 1992-12-24 1992-12-24 スクリーン印刷機におけるスキージやドクターの付着インキ掻落し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2810832B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011104956A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Ihi Corp インキング装置
JP2012045829A (ja) * 2010-08-27 2012-03-08 Tokai Seiki Kk スクリーン印刷機及びこのスクリーン印刷機におけるインク除去方法
US20140331874A1 (en) * 2013-05-13 2014-11-13 Samsung Display Co., Ltd. Screen printing apparatus and screen printing method using the same
CN118418573A (zh) * 2024-07-04 2024-08-02 东菱智能科技(宿迁)有限公司 一种自动椭圆印花机及使用方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011104956A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Ihi Corp インキング装置
JP2012045829A (ja) * 2010-08-27 2012-03-08 Tokai Seiki Kk スクリーン印刷機及びこのスクリーン印刷機におけるインク除去方法
US20140331874A1 (en) * 2013-05-13 2014-11-13 Samsung Display Co., Ltd. Screen printing apparatus and screen printing method using the same
US9393774B2 (en) * 2013-05-13 2016-07-19 Samsung Display Co., Ltd. Screen printing apparatus and screen printing method using the same
CN118418573A (zh) * 2024-07-04 2024-08-02 东菱智能科技(宿迁)有限公司 一种自动椭圆印花机及使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2810832B2 (ja) 1998-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5640907A (en) Ink supplier in a printer system for printing circuit patterns or like on base board
US5694843A (en) PC(printed circuit) board printing machine with cantilever-supported printing head and stencil holders and bi-directionally movable printing table
US3650208A (en) Screen printing machine with single-sided rack-and-pinion drive
CN1922017A (zh) 用于更换模板印刷器中织物材料的方法和装置
JPH0530624B2 (ja)
EP0901904B1 (en) Screen printing machine with improved device for aspirating excess ink
US5590596A (en) Printer system for printing circuit patterns or like on base board
JPH06191010A (ja) スクリーン印刷機におけるスキージやドクターの付着インキ掻落し装置
EP1764216A1 (en) Apparatus for coating a cylinder, in particular a wiping cylinder of an intaglio printing press
JP3224790B2 (ja) 印刷機のインキ供給装置および該装置に装着されるインキトレー
EP0761430B1 (en) Heat-sensitive type mimeographic-screen forming apparatus
US3756152A (en) Ink recovery means for printing press
US3730087A (en) Doctor blade pressure/angle adjusting mechanism
JP2831229B2 (ja) スクリーン印刷機におけるスキージやドクターの駆動装置
JP4039731B2 (ja) ペーストのスクリーン印刷におけるスクリーン版クリーニング方法
JPH0655740U (ja) スクリーン印刷機におけるスキージやドクターの駆動装置
JP3219366B2 (ja) スクリーン印刷方法及びスクリーン印刷機
US5836244A (en) Rotation system for circuit board screener
JP2959730B2 (ja) ドクター装置
JP2011173394A (ja) インキング装置のブレード残留インク回収装置
JPS61270159A (ja) スクリ−ン印刷機におけるスキ−ジスイング装置
JPH06206304A (ja) スクリーン印刷機におけるスキージやドクターの駆動装置
CN116289315B (zh) 一种白板纸的光泽涂料涂布装置及其涂布方法
JP3152626B2 (ja) スクリーン印刷機
CN118358241A (zh) 一种竖网印刷机构、印刷装置及印刷方法

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees