JPH06191054A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH06191054A JPH06191054A JP34743992A JP34743992A JPH06191054A JP H06191054 A JPH06191054 A JP H06191054A JP 34743992 A JP34743992 A JP 34743992A JP 34743992 A JP34743992 A JP 34743992A JP H06191054 A JPH06191054 A JP H06191054A
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- JP
- Japan
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- recording
- piston
- recording liquid
- movement
- suction
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸引回復の際の効率を、記録装置本体に大き
な負荷をかけずに達成する。 【構成】 吐出不良を改善する吸引ポンプをもつインク
ジェット記録装置で、ポンプのシリンダ内を減圧させる
ためのピストンの移動開始直前、および/またはピスト
ン移動後のインク吸引時のピストン停止時に、それぞれ
インク吐出のためのエネルギー付与を、記録信号とは関
係なく行う。 【効果】 ノズル内部の増粘インクや固着物を効率よく
排除し、吸引による回復性を向上させ、また記録装置の
電源に対しても、負荷を増すことはない。
な負荷をかけずに達成する。 【構成】 吐出不良を改善する吸引ポンプをもつインク
ジェット記録装置で、ポンプのシリンダ内を減圧させる
ためのピストンの移動開始直前、および/またはピスト
ン移動後のインク吸引時のピストン停止時に、それぞれ
インク吐出のためのエネルギー付与を、記録信号とは関
係なく行う。 【効果】 ノズル内部の増粘インクや固着物を効率よく
排除し、吸引による回復性を向上させ、また記録装置の
電源に対しても、負荷を増すことはない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置に関し、詳しくは、インクジェット記録ヘッドの記録
開始時の吐出不良の防止および改善を効果的に行う手段
を備えたインクジェット記録装置に関する。
置に関し、詳しくは、インクジェット記録ヘッドの記録
開始時の吐出不良の防止および改善を効果的に行う手段
を備えたインクジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、インクジェット記録装置は、1
/180インチ、または1/240インチ等のピッチで
配列しているノズルを備えたインクジェット記録ヘッド
を持っているが、非記録時、すなわちインクジェット記
録ヘッドの待機中において、ノズル先端の吐出口からの
記録液の蒸発や、それに伴う吐出口付近の記録液の粘度
上昇等があり、これによって次に記録を開始する際に、
初期の記録画像の吐出不良を生ずる。すなわち、ドット
抜けや記録液滴の記録媒体上の着弾位置ずれ等が発生
し、記録画像として不鮮明なものになったり、過ったも
のになったりすることがあった。
/180インチ、または1/240インチ等のピッチで
配列しているノズルを備えたインクジェット記録ヘッド
を持っているが、非記録時、すなわちインクジェット記
録ヘッドの待機中において、ノズル先端の吐出口からの
記録液の蒸発や、それに伴う吐出口付近の記録液の粘度
上昇等があり、これによって次に記録を開始する際に、
初期の記録画像の吐出不良を生ずる。すなわち、ドット
抜けや記録液滴の記録媒体上の着弾位置ずれ等が発生
し、記録画像として不鮮明なものになったり、過ったも
のになったりすることがあった。
【0003】従来このような症状に対しては、次のよう
な対処がとられていた。すなわち、インクジェット記録
ヘッドの待機中に、ノズル先端の吐出口の並んでいる面
(以下『吐出面』という)に対し、一般にゴムで形成さ
れたキャップを当接させることで吐出口からの記録液の
蒸発を防止したり、また記録開始時において、記録に無
関係な記録液の噴射を、一定時間記録部以外の場所で行
う手段(以下『予備吐出』という)を設けることで、吐
出口付近で粘度上昇した記録液を、記録前にあらかじめ
インクジェット記録ヘッド外に排出したりして、記録画
像の不良を抑えていた。
な対処がとられていた。すなわち、インクジェット記録
ヘッドの待機中に、ノズル先端の吐出口の並んでいる面
(以下『吐出面』という)に対し、一般にゴムで形成さ
れたキャップを当接させることで吐出口からの記録液の
蒸発を防止したり、また記録開始時において、記録に無
関係な記録液の噴射を、一定時間記録部以外の場所で行
う手段(以下『予備吐出』という)を設けることで、吐
出口付近で粘度上昇した記録液を、記録前にあらかじめ
インクジェット記録ヘッド外に排出したりして、記録画
像の不良を抑えていた。
【0004】また、前記の記録液の蒸発および粘度上昇
がさらに進行した場合には、吐出口からキャップを介し
て記録液を吸引したり、またはインクジェット記録ヘッ
ドへのインク供給系から記録液を加圧したりして、強制
的にノズル内の記録液を排出したのちに新鮮な記録液に
置き換える操作を行い(以下『吸引』および『加圧』を
合わせて『回復操作』という)、その後記録動作にはい
る手段も一般的にとられている。
がさらに進行した場合には、吐出口からキャップを介し
て記録液を吸引したり、またはインクジェット記録ヘッ
ドへのインク供給系から記録液を加圧したりして、強制
的にノズル内の記録液を排出したのちに新鮮な記録液に
置き換える操作を行い(以下『吸引』および『加圧』を
合わせて『回復操作』という)、その後記録動作にはい
る手段も一般的にとられている。
【0005】さらに、記録ヘッドへの記録液の供給は、
一般に記録液を収納した記録液貯蔵容器を装置内に設置
し、そこから供給チューブ等を通して記録液を記録ヘッ
ドに供給する構成をとっている。したがって、ひとつの
記録液貯蔵容器内の記録液を使用しつくした後は、新し
い記録液貯蔵容器と交換して引き続き使用することにな
るが、この際に記録液貯蔵容器から記録ヘッドまでの間
の供給路の中に記録液を満たすため、前述の回復操作を
行う必要がある。また、この供給路は、記録液貯蔵容器
内の記録液が使用途中であっても、その内部における記
録液の蒸発が起こり、その結果気泡が生成され、たまっ
てくる。したがって、この点からも回復操作の必要性が
生じてくる。これは供給路の長さが長くなるほど、また
断面積が小さくなるほど、より顕著に現れてくる。
一般に記録液を収納した記録液貯蔵容器を装置内に設置
し、そこから供給チューブ等を通して記録液を記録ヘッ
ドに供給する構成をとっている。したがって、ひとつの
記録液貯蔵容器内の記録液を使用しつくした後は、新し
い記録液貯蔵容器と交換して引き続き使用することにな
るが、この際に記録液貯蔵容器から記録ヘッドまでの間
の供給路の中に記録液を満たすため、前述の回復操作を
行う必要がある。また、この供給路は、記録液貯蔵容器
内の記録液が使用途中であっても、その内部における記
録液の蒸発が起こり、その結果気泡が生成され、たまっ
てくる。したがって、この点からも回復操作の必要性が
生じてくる。これは供給路の長さが長くなるほど、また
断面積が小さくなるほど、より顕著に現れてくる。
【0006】一方、近年になって記録装置の小型化に伴
い、記録ヘッド部と記録液貯蔵容器部とが一体になった
カートリッジ式のインクジェット記録ヘッドも普及し始
めている。このような形態の場合であると、記録液貯蔵
容器から記録ヘッドまでの間の供給路は短くて済むわけ
であるので、供給路中の気泡だまりが吐出不良に与える
影響は少なくて済むことになる。しかし、記録液貯蔵容
器のみを交換可能にする形態をとる場合には、供給路中
を供給液で満たすための回復操作は、少なくとも一回は
必要である。
い、記録ヘッド部と記録液貯蔵容器部とが一体になった
カートリッジ式のインクジェット記録ヘッドも普及し始
めている。このような形態の場合であると、記録液貯蔵
容器から記録ヘッドまでの間の供給路は短くて済むわけ
であるので、供給路中の気泡だまりが吐出不良に与える
影響は少なくて済むことになる。しかし、記録液貯蔵容
器のみを交換可能にする形態をとる場合には、供給路中
を供給液で満たすための回復操作は、少なくとも一回は
必要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の回復操作において、以下のような問題点があ
る。すなわち、回復操作を行う必要があるときは、記録
装置がしばらく使用されなかった場合であるため、記録
ヘッド内は次のような状態にある。前述したように、ノ
ズル内における記録液の中で吐出口に近い部分は、キャ
ップで覆われていても完全に、記録液の蒸発を防止でき
るわけではなく、この部分では記録液の粘度上昇あるい
は記録液の固化が生じている。これに加え、記録液貯蔵
容器から記録ヘッドへ至る経路中で気泡だまりも起こ
る。このような状態になってから回復操作を行うと、記
録液自身は流動しても、吐出口付近の記録液の粘度上昇
あるいは固化が除去しきれずに、そのため十分な回復状
態にはならず、その結果、回復操作を数回繰り返して行
わなければならないという事態が発生してしまう。ここ
でいう十分な回復状態とは、回復操作後に記録に移った
とき、不吐出または噴射液滴の飛翔方向や液滴の量が十
分な特性に復帰することをいう。
うな従来の回復操作において、以下のような問題点があ
る。すなわち、回復操作を行う必要があるときは、記録
装置がしばらく使用されなかった場合であるため、記録
ヘッド内は次のような状態にある。前述したように、ノ
ズル内における記録液の中で吐出口に近い部分は、キャ
ップで覆われていても完全に、記録液の蒸発を防止でき
るわけではなく、この部分では記録液の粘度上昇あるい
は記録液の固化が生じている。これに加え、記録液貯蔵
容器から記録ヘッドへ至る経路中で気泡だまりも起こ
る。このような状態になってから回復操作を行うと、記
録液自身は流動しても、吐出口付近の記録液の粘度上昇
あるいは固化が除去しきれずに、そのため十分な回復状
態にはならず、その結果、回復操作を数回繰り返して行
わなければならないという事態が発生してしまう。ここ
でいう十分な回復状態とは、回復操作後に記録に移った
とき、不吐出または噴射液滴の飛翔方向や液滴の量が十
分な特性に復帰することをいう。
【0008】また低温環境においては、系全体の記録液
全体が粘度低下を起こし、それにともない、回復操作時
に記録液の流動性悪化を招く。したがって記録液の流動
のみの回復の手法では、しばらくその動作を繰り返さな
いと十分な回復状態が得られないという事態がこの場合
にも起こり得る。
全体が粘度低下を起こし、それにともない、回復操作時
に記録液の流動性悪化を招く。したがって記録液の流動
のみの回復の手法では、しばらくその動作を繰り返さな
いと十分な回復状態が得られないという事態がこの場合
にも起こり得る。
【0009】これに対し、本出願人は特願平2−954
06号において前述の回復操作を行う際に同時に噴射エ
ネルギー発生素子を駆動する方法を提案している。しか
しながら、記録装置がより小型化で進んでいくと、それ
にともなって回復操作のための装置も小型にする必要が
あり、その結果一回の回復操作で排出できる記録液の
量、さらにその排出するための力も小さくなってしま
う。したがって、この回復操作を行う際に同時に噴射エ
ネルギー発生素子を駆動する方法だけでは不十分になる
場合が発生する。
06号において前述の回復操作を行う際に同時に噴射エ
ネルギー発生素子を駆動する方法を提案している。しか
しながら、記録装置がより小型化で進んでいくと、それ
にともなって回復操作のための装置も小型にする必要が
あり、その結果一回の回復操作で排出できる記録液の
量、さらにその排出するための力も小さくなってしま
う。したがって、この回復操作を行う際に同時に噴射エ
ネルギー発生素子を駆動する方法だけでは不十分になる
場合が発生する。
【0010】本発明の目的は、上述の問題点に着目し、
動作に要する時間を伸ばしたり、また特別な機構を追加
するということがなく、少しの回復動作の改良により画
像の不良を出さないようにすることを可能にしたインク
ジェット記録装置を提供することにある。
動作に要する時間を伸ばしたり、また特別な機構を追加
するということがなく、少しの回復動作の改良により画
像の不良を出さないようにすることを可能にしたインク
ジェット記録装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点に
対し、鋭意研究を重ねた結果なされたものであり、画像
を常に鮮明に記録することはもちろんのこと、更に回復
操作に要する無駄な時間の浪費、すなわち、回復操作の
繰り返しをなくしたインクジェット記録装置である。
対し、鋭意研究を重ねた結果なされたものであり、画像
を常に鮮明に記録することはもちろんのこと、更に回復
操作に要する無駄な時間の浪費、すなわち、回復操作の
繰り返しをなくしたインクジェット記録装置である。
【0012】すなわち、本発明は、画像を形成するため
の記録液の飛翔液滴を噴射する複数の吐出口をもつイン
クジェット記録ヘッドを備えてあり、該インクジェット
記録ヘッドによる記録開始時における吐出不良を改善さ
せるための記録液吸引装置を設けてなるインクジェット
記録装置において、該記録液吸引装置が減圧ポンプで構
成され、該ポンプのシリンダ内部を減圧させるために、
前記インクジェット記録ヘッドに連通する記録液吸引口
を閉鎖した後にピストンを移動させ、所定の減圧状態に
到達した後に該記録液吸引口を解放するとともにピスト
ンの移動を停止して、記録液をポンプ内部に送り込むこ
とにより一回の記録液吸引を完了する動作を、一回また
は二回以上繰り返す際において、前記ピストンの移動を
開始する直前、および/または前記ピストンの移動を停
止して記録液をポンプ内部に送り込む間に、記録液噴射
のためのエネルギー付与を、所定の時間行うことを特徴
とするものである。そして前記ピストンの移動を開始す
る直前と前記ピストンの移動を停止して記録液をポンプ
内部に送り込む間のそれぞれに行う、記録液噴射のため
のエネルギー付与の時間を同一または異ならせるもので
あり、特にこれは記録液噴射のためのエネルギーが熱エ
ネルギーであるインクジェット記録装置で、より効果的
となる。
の記録液の飛翔液滴を噴射する複数の吐出口をもつイン
クジェット記録ヘッドを備えてあり、該インクジェット
記録ヘッドによる記録開始時における吐出不良を改善さ
せるための記録液吸引装置を設けてなるインクジェット
記録装置において、該記録液吸引装置が減圧ポンプで構
成され、該ポンプのシリンダ内部を減圧させるために、
前記インクジェット記録ヘッドに連通する記録液吸引口
を閉鎖した後にピストンを移動させ、所定の減圧状態に
到達した後に該記録液吸引口を解放するとともにピスト
ンの移動を停止して、記録液をポンプ内部に送り込むこ
とにより一回の記録液吸引を完了する動作を、一回また
は二回以上繰り返す際において、前記ピストンの移動を
開始する直前、および/または前記ピストンの移動を停
止して記録液をポンプ内部に送り込む間に、記録液噴射
のためのエネルギー付与を、所定の時間行うことを特徴
とするものである。そして前記ピストンの移動を開始す
る直前と前記ピストンの移動を停止して記録液をポンプ
内部に送り込む間のそれぞれに行う、記録液噴射のため
のエネルギー付与の時間を同一または異ならせるもので
あり、特にこれは記録液噴射のためのエネルギーが熱エ
ネルギーであるインクジェット記録装置で、より効果的
となる。
【0013】このような構成をとることによって、以下
に述べるような効果が発現する。まず、ポンプ内を減圧
状態に到達させるために、ピストンの移動を開始する
が、その直前に行う記録液噴射のためのエネルギー付与
は、これまで使用されていなかった記録ヘッドのノズル
内部にあるインクの増粘物に対して粘度低下を促した
り、またはインクの温度を上昇させることで流動性を上
げたりすることができる。しかもこのエネルギー付与
は、実際に記録液を流動させる直前に行われるため、非
常に効率もよくなるものである。これによって次に記録
液をポンプ内部に送り込むときに、その記録液の吸引効
率を高める事に対して非常に効果的である。さらに記録
液の吸引の際にも、記録液噴射のためのエネルギー付与
が行われるので、この効果はよりよく発現される。
に述べるような効果が発現する。まず、ポンプ内を減圧
状態に到達させるために、ピストンの移動を開始する
が、その直前に行う記録液噴射のためのエネルギー付与
は、これまで使用されていなかった記録ヘッドのノズル
内部にあるインクの増粘物に対して粘度低下を促した
り、またはインクの温度を上昇させることで流動性を上
げたりすることができる。しかもこのエネルギー付与
は、実際に記録液を流動させる直前に行われるため、非
常に効率もよくなるものである。これによって次に記録
液をポンプ内部に送り込むときに、その記録液の吸引効
率を高める事に対して非常に効果的である。さらに記録
液の吸引の際にも、記録液噴射のためのエネルギー付与
が行われるので、この効果はよりよく発現される。
【0014】また、ピストンの動作と記録液へのエネル
ギー付与とを時間的に同時に行わずに、ずらしている
が、これによってさらに次に示す効果も大きい。すなわ
ち、吸引ポンプのピストンを移動させる時には、動力源
(主にモーター)が必要とされるが、記録装置が小型で
あるとこれだけでも消費電力は相対的に大きく、他に余
裕がなくなる場合は多い。したがってこの動作を行って
いる時に、エネルギー付与がなされると、電流容量は装
置の能力を超えることになる。したがって、この両者の
タイミングをずらすことで電源能力を超えないようにす
ることが有効となってくる。これは小型の装置であるほ
ど重要である。
ギー付与とを時間的に同時に行わずに、ずらしている
が、これによってさらに次に示す効果も大きい。すなわ
ち、吸引ポンプのピストンを移動させる時には、動力源
(主にモーター)が必要とされるが、記録装置が小型で
あるとこれだけでも消費電力は相対的に大きく、他に余
裕がなくなる場合は多い。したがってこの動作を行って
いる時に、エネルギー付与がなされると、電流容量は装
置の能力を超えることになる。したがって、この両者の
タイミングをずらすことで電源能力を超えないようにす
ることが有効となってくる。これは小型の装置であるほ
ど重要である。
【0015】またこれらの記録液へのエネルギー付与
は、吸引ポンプの動作を一回のみではなく、何回か繰り
返すような構成をとった場合には、そのエネルギーの量
は必ずしも常に一定にする必要はなく、吸引ポンプの動
作状況に応じて最適な設定をすると、より効果的であ
る。すなわち、ポンプ内減圧のためのピストン移動開始
時と記録液送出時とでエネルギー量を変えたり、また数
回繰り返される吸引ポンプ動作のそれぞれの動作時にお
けるエネルギー量を各種定める等、いろいろな場合があ
げられる。これらのエネルギー量設定は、使用する記録
ヘッドの構成や装置内における設置状態、あるいは記録
装置の置かれている温・湿度環境等で考慮すればよい。
は、吸引ポンプの動作を一回のみではなく、何回か繰り
返すような構成をとった場合には、そのエネルギーの量
は必ずしも常に一定にする必要はなく、吸引ポンプの動
作状況に応じて最適な設定をすると、より効果的であ
る。すなわち、ポンプ内減圧のためのピストン移動開始
時と記録液送出時とでエネルギー量を変えたり、また数
回繰り返される吸引ポンプ動作のそれぞれの動作時にお
けるエネルギー量を各種定める等、いろいろな場合があ
げられる。これらのエネルギー量設定は、使用する記録
ヘッドの構成や装置内における設置状態、あるいは記録
装置の置かれている温・湿度環境等で考慮すればよい。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、本発明の実施例を
具体的に説明していく。
具体的に説明していく。
【0017】実施例 1 図1は、本発明が適用されるインクジェット記録装置の
概観をしめしたものである。ここでインクジェットカー
トリッジ10は、図2のようにインクジェット記録ヘッ
ドと記録液を収納する記録液貯蔵部が一体となったもの
であり、キャリッジ11に装着することで画像を形成さ
せるようにしたものである。以下、この図をもとに動作
を説明していく。
概観をしめしたものである。ここでインクジェットカー
トリッジ10は、図2のようにインクジェット記録ヘッ
ドと記録液を収納する記録液貯蔵部が一体となったもの
であり、キャリッジ11に装着することで画像を形成さ
せるようにしたものである。以下、この図をもとに動作
を説明していく。
【0018】ら線溝5004の刻まれたリードスクリュ
ー5005は、駆動モータ5013の正逆回転に連動
し、駆動力伝達ギア5011、5009を介して回転駆
動される。キャリッジ11は、その取付け部5001に
設けられたピン(不図示)によってら線溝5004に対
して係合し、さらに案内レール5003に摺動自在に案
内されていることにより、図示矢印a、b方向に往復移
動される。紙押さえ板5002は、キャリッジ11の移
動方向にわたって記録媒体5200をプラテンローラ5
000に対して押圧する。フォトカプラ5007、50
08はキャリッジ11のレバー5006のこの域での存
在を確認して駆動モータ5013の回転方向の逆転等を
行うためのホームポジション検知手段を構成する。イン
クジェットヘッド9の前面にある吐出面をおおうキャッ
プ部材5022は、支持部材5016によって支持さ
れ、さらに吸引手段5015を備え、キャップ内開口5
023を介してインクジェットヘッド9の吸引回復を行
う。本体支持板5018には支持板5019が取り付け
られており、該支持板5019に摺動自在に支持された
クリーニングブレード5017は、図示しない駆動手段
によって、インクジェットヘッドの吐出面に選択的に接
触する位置にいくように前後方向に移動される。クリー
ニングブレード5017の形態は図示するものに限られ
ず、公知のものが本例に適用できることは言うまでもな
い。レバー5012は、吸引回復操作を開始するための
もので、キャリッジ11と当接するカム5020の動作
にともなって移動し、駆動モータ5013からの駆動力
がギヤ5010やクラッチ切り換え等の公知の伝達手段
によって移動制御される。
ー5005は、駆動モータ5013の正逆回転に連動
し、駆動力伝達ギア5011、5009を介して回転駆
動される。キャリッジ11は、その取付け部5001に
設けられたピン(不図示)によってら線溝5004に対
して係合し、さらに案内レール5003に摺動自在に案
内されていることにより、図示矢印a、b方向に往復移
動される。紙押さえ板5002は、キャリッジ11の移
動方向にわたって記録媒体5200をプラテンローラ5
000に対して押圧する。フォトカプラ5007、50
08はキャリッジ11のレバー5006のこの域での存
在を確認して駆動モータ5013の回転方向の逆転等を
行うためのホームポジション検知手段を構成する。イン
クジェットヘッド9の前面にある吐出面をおおうキャッ
プ部材5022は、支持部材5016によって支持さ
れ、さらに吸引手段5015を備え、キャップ内開口5
023を介してインクジェットヘッド9の吸引回復を行
う。本体支持板5018には支持板5019が取り付け
られており、該支持板5019に摺動自在に支持された
クリーニングブレード5017は、図示しない駆動手段
によって、インクジェットヘッドの吐出面に選択的に接
触する位置にいくように前後方向に移動される。クリー
ニングブレード5017の形態は図示するものに限られ
ず、公知のものが本例に適用できることは言うまでもな
い。レバー5012は、吸引回復操作を開始するための
もので、キャリッジ11と当接するカム5020の動作
にともなって移動し、駆動モータ5013からの駆動力
がギヤ5010やクラッチ切り換え等の公知の伝達手段
によって移動制御される。
【0019】これらのキャッピング、クリーニング、吸
引回復の各処理は、キャリッジ11がホームポジション
側領域にきたとき、リードスクリュー5005の作用に
よって、それぞれの対応位置で行われるようになってい
る。周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
引回復の各処理は、キャリッジ11がホームポジション
側領域にきたとき、リードスクリュー5005の作用に
よって、それぞれの対応位置で行われるようになってい
る。周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
【0020】次に、本発明で用いられている吸引装置に
ついて、図3および図4を参照して述べる。
ついて、図3および図4を参照して述べる。
【0021】図3および図4において、24はシリンダ
であり、円筒状のシリンダ部24aと、後述するピスト
ン軸をガイドするガイド部24bとを有しており、ガイ
ド部24bには軸方向に一部を欠くことによりインク流
路24cを形成してある。24dはキャップレバー受け
であり、後述するレバーシールが嵌入されるように形成
されている。また、24eはインク流路であり、シリン
ダ部24a内の所定の位置に開口している。24fは回
動レバーであり、シリンダ24に一体に形成され、後述
したインク吸収体ばね22のばね部22bにより回動力
が与えられる。24gは廃インク管であり、シリンダ2
4に一体に形成されるとともに、その先端部を鋭角状に
切断することにより後述する吸収体に挿入しやすくして
ある。24bは廃インク管24g内に形成されたインク
流路である。
であり、円筒状のシリンダ部24aと、後述するピスト
ン軸をガイドするガイド部24bとを有しており、ガイ
ド部24bには軸方向に一部を欠くことによりインク流
路24cを形成してある。24dはキャップレバー受け
であり、後述するレバーシールが嵌入されるように形成
されている。また、24eはインク流路であり、シリン
ダ部24a内の所定の位置に開口している。24fは回
動レバーであり、シリンダ24に一体に形成され、後述
したインク吸収体ばね22のばね部22bにより回動力
が与えられる。24gは廃インク管であり、シリンダ2
4に一体に形成されるとともに、その先端部を鋭角状に
切断することにより後述する吸収体に挿入しやすくして
ある。24bは廃インク管24g内に形成されたインク
流路である。
【0022】25はシリンダキャップであり、シリンダ
24の端部に圧入される。25aはレバーガイドであ
り、前述したシリンダ24のキャップレバー受け24d
と対向した位置に配置される。
24の端部に圧入される。25aはレバーガイドであ
り、前述したシリンダ24のキャップレバー受け24d
と対向した位置に配置される。
【0023】26はシリンダ24に嵌入されるピストン
シールであり、その内径を若干小として後述するピスト
ン軸と所定の圧接力が得られるようにする。また、表面
に潤滑塗装を施して、ピストン軸の摺動力を低減するよ
うにしてもよい。
シールであり、その内径を若干小として後述するピスト
ン軸と所定の圧接力が得られるようにする。また、表面
に潤滑塗装を施して、ピストン軸の摺動力を低減するよ
うにしてもよい。
【0024】27はピストン軸であり、動作軸27a、
ピストン押さえ27b、ピストン受け27c、連結軸2
7d、およびガイド軸27eが形成されており、さらに
インク流路となる溝27fが連結軸27dおよびガイド
軸27eに沿って形成されている。27gは回り止めで
あり、動作軸27aに溝として形成される。また、動作
軸27aの端面には、軸受け部27bは設けられてい
る。
ピストン押さえ27b、ピストン受け27c、連結軸2
7d、およびガイド軸27eが形成されており、さらに
インク流路となる溝27fが連結軸27dおよびガイド
軸27eに沿って形成されている。27gは回り止めで
あり、動作軸27aに溝として形成される。また、動作
軸27aの端面には、軸受け部27bは設けられてい
る。
【0025】28はピストンであり、シリンダ摺動部側
からみた内層をなす本体は弾性多孔質体で形成する。こ
れには、単泡気孔を有する発泡体(スポンジなど)と連
続微細多孔質体など連続気孔を有する多孔質体とがある
が、好適には連続微細多孔質体、たとえば連通発泡した
ウレタンフォームで形成できる。また、複数本の連続気
孔が弾性変形の方向とは交差する方向に存在するもので
あってもよい。そして、その外径はシリンダ24の内径
より所定量大きく形成されて、シリンダ24に挿入され
たときは適度に圧縮された状態となる。また、外周面2
8aおよびピストン軸27のピストン押さえ27bに当
接する端面28bはピストンの発泡成形時のソリッド層
(スキン層)を位置させるようにしてある。ここに、ピ
ストン本体をなす部材が連通発泡しているものでも、ス
キン層は液体連通しないものであって気密性が保たれる
ので、ピストン28がその機能を果たすことになる。な
お、スキン層を有しないものであれば、気密性を保つた
めの被膜を別途設けてもよい。
からみた内層をなす本体は弾性多孔質体で形成する。こ
れには、単泡気孔を有する発泡体(スポンジなど)と連
続微細多孔質体など連続気孔を有する多孔質体とがある
が、好適には連続微細多孔質体、たとえば連通発泡した
ウレタンフォームで形成できる。また、複数本の連続気
孔が弾性変形の方向とは交差する方向に存在するもので
あってもよい。そして、その外径はシリンダ24の内径
より所定量大きく形成されて、シリンダ24に挿入され
たときは適度に圧縮された状態となる。また、外周面2
8aおよびピストン軸27のピストン押さえ27bに当
接する端面28bはピストンの発泡成形時のソリッド層
(スキン層)を位置させるようにしてある。ここに、ピ
ストン本体をなす部材が連通発泡しているものでも、ス
キン層は液体連通しないものであって気密性が保たれる
ので、ピストン28がその機能を果たすことになる。な
お、スキン層を有しないものであれば、気密性を保つた
めの被膜を別途設けてもよい。
【0026】42はポンプ室であり、29はピストン押
圧ローラであり、ピストン軸27の端部に回動自在に取
りつけられている。30はピストン復帰ローラであり、
同様にピストン軸27の端部に回動自在に取りつけられ
る。31はそれらローラの軸である。
圧ローラであり、ピストン軸27の端部に回動自在に取
りつけられている。30はピストン復帰ローラであり、
同様にピストン軸27の端部に回動自在に取りつけられ
る。31はそれらローラの軸である。
【0027】32はキャップレバーであり、回転軸32
a、インクガイド32bおよびレバーガイド32cが形
成されている。また、先端部には凸部の球面状をしたシ
ール面32dが形成されている。また、後述するキャッ
プホルダのつめが係合するための係合部32e上下一対
の部材として設けられている。さらに、インク流路32
fが、シール面32dよりレバー内部を通り、途中で直
角に曲がってインクガイド32bの中心を通り、その端
面に開口している。なお、インクガイド32bの下側に
は切欠32gが設けてある。
a、インクガイド32bおよびレバーガイド32cが形
成されている。また、先端部には凸部の球面状をしたシ
ール面32dが形成されている。また、後述するキャッ
プホルダのつめが係合するための係合部32e上下一対
の部材として設けられている。さらに、インク流路32
fが、シール面32dよりレバー内部を通り、途中で直
角に曲がってインクガイド32bの中心を通り、その端
面に開口している。なお、インクガイド32bの下側に
は切欠32gが設けてある。
【0028】33はレバーシールであり、インクガイド
32bが嵌入されるとともに、キャップレバー受け24
d内に圧入される。33aは連通穴であり、インクガイ
ド32bの切欠32gとインク流路24cとを連通す
る。
32bが嵌入されるとともに、キャップレバー受け24
d内に圧入される。33aは連通穴であり、インクガイ
ド32bの切欠32gとインク流路24cとを連通す
る。
【0029】34はキャップホルダであり、キャップレ
バー32の係合部32eと係合するフック34aが対向
した位置に設けられる。34bは後述するキャップ取り
つけ用の開口部である。
バー32の係合部32eと係合するフック34aが対向
した位置に設けられる。34bは後述するキャップ取り
つけ用の開口部である。
【0030】35はキャップであり、通常のインクの乾
燥を防ぐための密閉キヤップ35aが形成され、またこ
れに隣接して吸引用の吸引キャップ35bが形成されて
いる。吸引キヤップ35bには吸引口35cが形成さ
れ、キャップ内でインク流路を曲げ、その中心部を介し
てキャップホルダー34方向にき開口している。
燥を防ぐための密閉キヤップ35aが形成され、またこ
れに隣接して吸引用の吸引キャップ35bが形成されて
いる。吸引キヤップ35bには吸引口35cが形成さ
れ、キャップ内でインク流路を曲げ、その中心部を介し
てキャップホルダー34方向にき開口している。
【0031】35dはフランジ部であり、キャップホル
ダ34に取りつけた時のはずれどめになる。また、フラ
ンジ部35dはキャップレバー32のシール面32dと
同じ曲率を有した凹形の球面状をしたキャップシール部
35eが形成され、キャップレバー32に押圧した場合
に中央の開口部のみが連通して他はシールされるように
なっている。そして、シール部(32d、35e)は球
面状であるのでキャップ部材のエコライズ機能は優れた
ものであり、吐出口形成面に段差がある場合でもその段
差を即座に吸収して安定した密閉状態を保つことができ
る。
ダ34に取りつけた時のはずれどめになる。また、フラ
ンジ部35dはキャップレバー32のシール面32dと
同じ曲率を有した凹形の球面状をしたキャップシール部
35eが形成され、キャップレバー32に押圧した場合
に中央の開口部のみが連通して他はシールされるように
なっている。そして、シール部(32d、35e)は球
面状であるのでキャップ部材のエコライズ機能は優れた
ものであり、吐出口形成面に段差がある場合でもその段
差を即座に吸収して安定した密閉状態を保つことができ
る。
【0032】次に、予備吐出によっても吐出状態が良好
とならなかったような場合等に行われる吸引回復動作に
ついて述べる。
とならなかったような場合等に行われる吸引回復動作に
ついて述べる。
【0033】これを起動する時には、キャップ位置から
更にタイミングギア5010を回転させることにより、
図6(C)に示すように、キャップレバー32を押圧し
てキャップ35を吐出口形成面より弱化に離隔させる。
更にタイミングギア5010を回転させることにより、
図6(C)に示すように、キャップレバー32を押圧し
てキャップ35を吐出口形成面より弱化に離隔させる。
【0034】タイミングギア5010の作用により、次
のキャップ35は吐出口形成面に圧接する。このとき記
録ヘッド9が移動しているので、吸引キャップ35bで
吐出口形成面がおおわれる。
のキャップ35は吐出口形成面に圧接する。このとき記
録ヘッド9が移動しているので、吸引キャップ35bで
吐出口形成面がおおわれる。
【0035】本実施例においては、図5に示すように吐
出口形成面に対し吐出口9cが記録領域側に偏倚してお
り、吸引を伴わない通常のキャップ時は図5(B)で示
すようにキャップ35の各リブ部に対する圧力は減少す
る。しかしこのときは、外気との密閉性を保つだけで良
いため、乾燥防止に支障はなく、空隙では10g程度の
押圧力で密閉できる。また、リブ部のつぶれが少ないた
めキャップ内容積の減少がわずかで済み、キャップ時の
インクメニスカスの後退が発生しない利点がある。
出口形成面に対し吐出口9cが記録領域側に偏倚してお
り、吸引を伴わない通常のキャップ時は図5(B)で示
すようにキャップ35の各リブ部に対する圧力は減少す
る。しかしこのときは、外気との密閉性を保つだけで良
いため、乾燥防止に支障はなく、空隙では10g程度の
押圧力で密閉できる。また、リブ部のつぶれが少ないた
めキャップ内容積の減少がわずかで済み、キャップ時の
インクメニスカスの後退が発生しない利点がある。
【0036】さらに、吸引処理時のキャップは図5
(C)のように、通常キャップ部分が吐出口形成面より
はずれるため、圧力が吸引用キャップのリブ部のみにか
かり、密閉性が向上し、したがって負圧によるリークの
防止が確実となる。なお、このとき、キャップによるキ
ャップ内容積の減少によりメニスカスが後退しても吸引
動作によって復帰するので問題が生じない。
(C)のように、通常キャップ部分が吐出口形成面より
はずれるため、圧力が吸引用キャップのリブ部のみにか
かり、密閉性が向上し、したがって負圧によるリークの
防止が確実となる。なお、このとき、キャップによるキ
ャップ内容積の減少によりメニスカスが後退しても吸引
動作によって復帰するので問題が生じない。
【0037】さて、ポンプ動作について述べるに、前述
した密閉キャップが終了した後に回復動作に入ると吸引
動作に入ることになる。
した密閉キャップが終了した後に回復動作に入ると吸引
動作に入ることになる。
【0038】このとき、まず、タイミングギア21の回
動によりピストンセットカム21fがピストン軸27に
取りつけられたピストン押圧ローラ29を押すので、ピ
ストン軸27は図7(A)に示すようにH方向に移動す
る。そしてピストン28はピストン押さえ27bにより
押圧されてH方向に移動し、ポンプ室42は負圧状態と
なる。ピストン28の外周およびピストン押さえ27b
との接触面にはスキン層があるので、発泡材の連通穴を
通ってインクが漏洩することはない。
動によりピストンセットカム21fがピストン軸27に
取りつけられたピストン押圧ローラ29を押すので、ピ
ストン軸27は図7(A)に示すようにH方向に移動す
る。そしてピストン28はピストン押さえ27bにより
押圧されてH方向に移動し、ポンプ室42は負圧状態と
なる。ピストン28の外周およびピストン押さえ27b
との接触面にはスキン層があるので、発泡材の連通穴を
通ってインクが漏洩することはない。
【0039】ここで、タイミングギア21の回動に伴
い、ピストン28がある一定量移動すると、そこでタイ
ミングギア21の回動を一定時間停止することでピスト
ン28の移動を停止させ、その結果ポンプ室42内の負
圧状態を維持するようにする。この一定時間の停止動作
により、ポンプ室42内の負圧状態を安定化させ、その
後の吸引を効果的に行うことができる。さらにここで同
時に電気熱変換体に通電エネルギーを一定数のパルスで
与えることで、ノズル内における温度上昇が起こるた
め、ノズル内に残っている粘度が上がったインクに熱を
与え、粘度減少と共に流動性の向上を達成する。すなわ
ち、ここでの加熱は次のインク吸引時の加熱のための予
備加熱という意味合いを持っている。この加熱を、以後
『前加熱』と呼ぶことにする。
い、ピストン28がある一定量移動すると、そこでタイ
ミングギア21の回動を一定時間停止することでピスト
ン28の移動を停止させ、その結果ポンプ室42内の負
圧状態を維持するようにする。この一定時間の停止動作
により、ポンプ室42内の負圧状態を安定化させ、その
後の吸引を効果的に行うことができる。さらにここで同
時に電気熱変換体に通電エネルギーを一定数のパルスで
与えることで、ノズル内における温度上昇が起こるた
め、ノズル内に残っている粘度が上がったインクに熱を
与え、粘度減少と共に流動性の向上を達成する。すなわ
ち、ここでの加熱は次のインク吸引時の加熱のための予
備加熱という意味合いを持っている。この加熱を、以後
『前加熱』と呼ぶことにする。
【0040】また、シリンダ24のインク流路24eは
ピストン28により閉塞されているので、ポンプ室42
の負圧が高まるのみで、ピストン28は移動可能な状態
である。一方、前述した再キャップの後に図7(A)に
示すように、インク流路24eが開くので、図7(C)
に示すようにキャップ35の吸引口35cよりヘッド9
のインクが吸引される。吸引されたインクはキャップレ
バー32の内部に形成されたインク流路32fを通り、
レバーシール33の連通穴を通り、さらにシリンダ24
のインク流路24eを通って、ポンプ室42に流入す
る。これがインクの流入によりポンプ内の体積変化でで
きた負圧が緩和するまで続く。
ピストン28により閉塞されているので、ポンプ室42
の負圧が高まるのみで、ピストン28は移動可能な状態
である。一方、前述した再キャップの後に図7(A)に
示すように、インク流路24eが開くので、図7(C)
に示すようにキャップ35の吸引口35cよりヘッド9
のインクが吸引される。吸引されたインクはキャップレ
バー32の内部に形成されたインク流路32fを通り、
レバーシール33の連通穴を通り、さらにシリンダ24
のインク流路24eを通って、ポンプ室42に流入す
る。これがインクの流入によりポンプ内の体積変化でで
きた負圧が緩和するまで続く。
【0041】このポンプ室42へのインクの流入が開始
されると同時に、電気熱変換体に通電エネルギーを一定
のパルス数で与える。これをインク室内の負圧が緩和す
るまで、すなわちインクの流入が完了するまで、続ける
ことになる。これによって、インクの流れは円滑にな
り、確実な吸引回復が行われる。ここでの加熱は、以
後、『吸引同時加熱』と呼ぶことにする。
されると同時に、電気熱変換体に通電エネルギーを一定
のパルス数で与える。これをインク室内の負圧が緩和す
るまで、すなわちインクの流入が完了するまで、続ける
ことになる。これによって、インクの流れは円滑にな
り、確実な吸引回復が行われる。ここでの加熱は、以
後、『吸引同時加熱』と呼ぶことにする。
【0042】さらにタイミングギア21が回転すると、
再びキャップカム21eによりキャップ35が吐出口形
成面より若干離れ、ポンプ室の残存負圧により吐出口形
成面、吸引キャップ35b内のインクが吸引されてこれ
らの部分の残留をなくす。
再びキャップカム21eによりキャップ35が吐出口形
成面より若干離れ、ポンプ室の残存負圧により吐出口形
成面、吸引キャップ35b内のインクが吸引されてこれ
らの部分の残留をなくす。
【0043】次にタイミングギア21を逆方向に回動す
ると、ピストンリセットカム21gがピストン復帰ロー
ラ30を引っ張り、図7(B)に示すように矢印J方向
にピストン軸27を移動させる。このとき、ピストン2
8はピストン軸27のピストン受け27cが接してから
移動するので、ピストン28の端面28bとピストン押
さえ27bとの間に間隙Δlが生ずる。
ると、ピストンリセットカム21gがピストン復帰ロー
ラ30を引っ張り、図7(B)に示すように矢印J方向
にピストン軸27を移動させる。このとき、ピストン2
8はピストン軸27のピストン受け27cが接してから
移動するので、ピストン28の端面28bとピストン押
さえ27bとの間に間隙Δlが生ずる。
【0044】しかして、ピストン軸27およびピストン
28の移動により、ポンプ室42内に吸引されている廃
インクは、前述した間隙Δlを通り、ピストン軸の溝2
7fを通り、シリンダ24のインク流路24eを通り、
さらに廃インク管24gを通って廃インク吸収体37の
中央付近に排出される。なお、このとき、ピストン28
の動作初期にシリンダ24のインク流路24eはピスト
ン28により閉塞されるので、キャップ方向に廃インク
が逆流することはない。
28の移動により、ポンプ室42内に吸引されている廃
インクは、前述した間隙Δlを通り、ピストン軸の溝2
7fを通り、シリンダ24のインク流路24eを通り、
さらに廃インク管24gを通って廃インク吸収体37の
中央付近に排出される。なお、このとき、ピストン28
の動作初期にシリンダ24のインク流路24eはピスト
ン28により閉塞されるので、キャップ方向に廃インク
が逆流することはない。
【0045】以上述べたような工程を経て、吸引回復動
作が行われるが、これに前加熱および吸引同時加熱が加
わった動作の流れを図9のフローチャートで示す。
作が行われるが、これに前加熱および吸引同時加熱が加
わった動作の流れを図9のフローチャートで示す。
【0046】まず吸引の動作指令が出たところで、ステ
ップS1により、キャップをインクジェット記録ヘッド
の吐出面に当接させる。次いでステップS2へ進み、ピ
ストン28をJ方向へ移動させ、ポンプ室42内のイン
クをまず排出する。ピストン28が奥まで到達するとス
テップS3にてピストンの移動は停止する。このピスト
ンの停止は次ピストンの逆方向への移動をするための準
備でもあるわけであるが、このときにステップS4にて
インクジェット記録ヘッドの吐出用の発熱素子に通電
し、前加熱となる。ここでは表1に従い、500発の通
電パルス信号を発生する。前加熱が済んだ後はステップ
S5へ進み、ピストンを逆方向であるH方向に移動させ
る。そしてピストン押さえ27bがインク流路24eを
通過したところでステップS6に従ってピストンを停止
させ、次いでステップS7にて記録ヘッドの吐出用の発
熱素子に通電し、吸引同時加熱となる。ここでの吸引お
よび加熱が終了したところでステップS8に進み、キャ
ップをインクジェット記録ヘッドの吐出面より離隔させ
る。
ップS1により、キャップをインクジェット記録ヘッド
の吐出面に当接させる。次いでステップS2へ進み、ピ
ストン28をJ方向へ移動させ、ポンプ室42内のイン
クをまず排出する。ピストン28が奥まで到達するとス
テップS3にてピストンの移動は停止する。このピスト
ンの停止は次ピストンの逆方向への移動をするための準
備でもあるわけであるが、このときにステップS4にて
インクジェット記録ヘッドの吐出用の発熱素子に通電
し、前加熱となる。ここでは表1に従い、500発の通
電パルス信号を発生する。前加熱が済んだ後はステップ
S5へ進み、ピストンを逆方向であるH方向に移動させ
る。そしてピストン押さえ27bがインク流路24eを
通過したところでステップS6に従ってピストンを停止
させ、次いでステップS7にて記録ヘッドの吐出用の発
熱素子に通電し、吸引同時加熱となる。ここでの吸引お
よび加熱が終了したところでステップS8に進み、キャ
ップをインクジェット記録ヘッドの吐出面より離隔させ
る。
【0047】
【表1】
【0048】以上述べたような工程を経て、吸引回復動
作が行われるが、前加熱、吸引同時加熱ともに、ポンプ
を動作させるためのタイミングギア21の回動とはタイ
ミング的には別であるため、加熱が行われる際にはダイ
ミングギア21は動作しない構成となる。したがって、
電源の要領を大きくする必要性も発生しない。また前加
熱および吸引同時加熱のパルス数は、記録ヘッドおよび
記録径の特性によって適切な値に設定すればよい。
作が行われるが、前加熱、吸引同時加熱ともに、ポンプ
を動作させるためのタイミングギア21の回動とはタイ
ミング的には別であるため、加熱が行われる際にはダイ
ミングギア21は動作しない構成となる。したがって、
電源の要領を大きくする必要性も発生しない。また前加
熱および吸引同時加熱のパルス数は、記録ヘッドおよび
記録径の特性によって適切な値に設定すればよい。
【0049】実施例 2 表2は吸引回復動作の際の前加熱と吸引同時加熱のそれ
ぞれのパルス数を異ならせたときの設定を示している。
このような設定とすることによって、加熱のエネルギー
をより有効に利用することが可能である。
ぞれのパルス数を異ならせたときの設定を示している。
このような設定とすることによって、加熱のエネルギー
をより有効に利用することが可能である。
【0050】
【表2】
【0051】実施例 3 図8は、図1のインクジェット記録装置において、イン
クタンクをキャリッジ上で交換可能にした場合のインク
ジェットカートリッジの一例である。本例の場合、イン
クタンクを交換した直後はインクタンク内のインクとイ
ンクジェット記録ヘッドのノズル内のインクとを連続し
たインクの流れにするため、吸引操作を行う必要性があ
る。このときにも前述の前加熱および吸引同時加熱は行
われる。ただし、この場合には1回の吸引動作のみでは
完全にインク流路は形成されず、数回繰り返さねばなら
ない。この際に加熱のパルス数はすべて同一にする必要
はなく、それぞれ異なるパルス数で設定してよい。本例
においては、3回の吸引操作を必要とし、表3に示すパ
ルス数で、各吸引ごとの加熱を行う。
クタンクをキャリッジ上で交換可能にした場合のインク
ジェットカートリッジの一例である。本例の場合、イン
クタンクを交換した直後はインクタンク内のインクとイ
ンクジェット記録ヘッドのノズル内のインクとを連続し
たインクの流れにするため、吸引操作を行う必要性があ
る。このときにも前述の前加熱および吸引同時加熱は行
われる。ただし、この場合には1回の吸引動作のみでは
完全にインク流路は形成されず、数回繰り返さねばなら
ない。この際に加熱のパルス数はすべて同一にする必要
はなく、それぞれ異なるパルス数で設定してよい。本例
においては、3回の吸引操作を必要とし、表3に示すパ
ルス数で、各吸引ごとの加熱を行う。
【0052】
【表3】
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
特別な機構の改良を施したりしなくとも、確実な回復動
作を達成することが可能であり、また回復装置の動力源
の動作と加熱とはタイミングをずらしているために、電
源の容量も大きくする必要もない。したがってタンクを
頻繁に交換可能にした構成でも確実に回復できる方式を
提供するものである。
特別な機構の改良を施したりしなくとも、確実な回復動
作を達成することが可能であり、また回復装置の動力源
の動作と加熱とはタイミングをずらしているために、電
源の容量も大きくする必要もない。したがってタンクを
頻繁に交換可能にした構成でも確実に回復できる方式を
提供するものである。
【図1】本発明の記録装置の一実施形態を示す概観図。
【図2】本発明の記録装置に用いられるインクジェット
カートリッジの概観図。
カートリッジの概観図。
【図3】本発明の記録装置に用いられる吸引装置の一実
施例を示す分解斜視図。
施例を示す分解斜視図。
【図4】本発明の記録装置に用いられる吸引装置の一実
施例を示す断面図。
施例を示す断面図。
【図5】(A)〜(C)はキャップと吸引装置との各種
の位置関係を述べるための説明図。
の位置関係を述べるための説明図。
【図6】(A)〜(C)はキャップ時の順次の動作を説
明するための側断面図。
明するための側断面図。
【図7】(A)および(B)は吸引回復を行うためのポ
ンプ部の動作を説明するための側断面図。
ンプ部の動作を説明するための側断面図。
【図8】インクタンクを交換可能にしたインクジェット
カートリッジの一実施形態。
カートリッジの一実施形態。
【図9】本発明の吸引と加熱の動作の流れを示すフロー
チャート。
チャート。
9 インクジェットヘッド 10 インクジェットカートリッジ 11 キャリッジ 24 シリンダ 25 シリンダキャップ 26 ピストンシール 27 ピストン軸 28 ピストン 29 ピストン押圧ローラ 30 ピストン復帰ローラ 31 ローラ軸 32 キャップレバー 33 レバーシール 34 キャップホルダ 35 キャップ 42 ポンプ室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 環樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 中島 一浩 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 画像を形成するための記録液の飛翔液滴
を噴射する複数の吐出口をもつインクジェット記録ヘッ
ドを備えてあり、該インクジェット記録ヘッドによる記
録開始時における吐出不良を改善させるための記録液吸
引装置を設けてなるインクジェット記録装置において、 該記録液吸引装置が減圧ポンプで構成され、該ポンプの
シリンダ内部を減圧させるために、前記インクジェット
記録ヘッドに連通する記録液吸引口を閉鎖した後にピス
トンを移動させ、所定の減圧状態に到達した後に該記録
液吸引口を解放するとともにピストンの移動を停止し、
記録液をポンプ内部に送り込むことにより一回の記録液
吸引を完了する動作の中で、前記ピストンの移動を開始
する直前、および/または前記ピストンの移動を停止し
て記録液をポンプ内部に送り込む間に、記録液噴射のた
めのエネルギー付与を、所定の時間行うことを特徴とす
るインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 前記一回の記録液吸引を完了する動作の
中において、前記ピストンの移動を開始する直前と前記
ピストンの移動を停止して記録液をポンプ内部に送り込
む間とで、前記記録液噴射のためのエネルギー付与を行
う時間を同一に設定することを特徴とする請求項1に記
載のインクジェット記録装置。 - 【請求項3】 前記一回の記録液吸引を完了する動作の
中において、前記ピストンの移動を開始する直前と前記
ピストンの移動を停止して記録液をポンプ内部に送り込
む間とで、前記記録液噴射のためのエネルギー付与を行
う時間を異ならせて設定することを特徴とする請求項1
に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項4】 画像を形成するための記録液の飛翔液滴
を噴射する複数の吐出口をもつインクジェット記録ヘッ
ドを備えてあり、該インクジェット記録ヘッドによる記
録開始時における吐出不良を改善させるための記録液吸
引装置を設けてなるインクジェット記録装置において、 該記録液吸引装置が減圧ポンプで構成され、該ポンプの
シリンダ内部を減圧させるために、前記インクジェット
記録ヘッドに連通する記録液吸引口を閉鎖した後にピス
トンを移動させ、所定の減圧状態に到達した後に該記録
液吸引口を解放するとともにピストンの移動を停止し、
記録液をポンプ内部に送り込むことにより一回の記録液
吸引を完了する動作を二回以上繰り返す際において、そ
れぞれの動作の中で、前記ピストンの移動を開始する直
前、および/または前記ピストンの移動を停止して記録
液をポンプ内部に送り込む間に、記録液噴射のためのエ
ネルギー付与を、所定の時間行うことを特徴とするイン
クジェット記録装置。 - 【請求項5】 前記一回の記録液吸引を完了する動作を
二回以上繰り返す際において、それぞれの動作の中の前
記ピストンの移動を開始する直前と前記ピストンの移動
を停止して記録液をポンプ内部に送り込む間とで、前記
記録液噴射のためのエネルギー付与を行う時間をすべて
同一に設定することを特徴とする請求項4に記載のイン
クジェット記録装置。 - 【請求項6】 前記一回の記録液吸引を完了する動作を
二回以上繰り返す際において、それぞれの動作の中の前
記ピストンの移動を開始する直前と前記ピストンの移動
を停止して記録液をポンプ内部に送り込む間とで、前記
記録液噴射のためのエネルギー付与を行う時間を異なら
せて設定することを特徴とする請求項4に記載のインク
ジェット記録装置。 - 【請求項7】 前記一回の記録液吸引を完了する動作を
二回以上繰り返す際において、それぞれの動作の中の前
記ピストンの移動を開始する直前と前記ピストンの移動
を停止して記録液をポンプ内部に送り込む間とで、前記
記録液噴射のためのエネルギー付与を行う時間を、それ
ぞれの動作回数ごとに異ならせて設定することを特徴と
する請求項4に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項8】 記録液噴射のためのエネルギーを熱エネ
ルギーであることを特徴とする請求項1および請求項4
に記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34743992A JPH06191054A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | インクジェット記録装置 |
| DE69310488T DE69310488T2 (de) | 1992-12-28 | 1993-12-27 | Tintenstrahlaufzeichnungsgerät und Rückgewinnungsverfahren dafür |
| EP93120922A EP0604938B1 (en) | 1992-12-28 | 1993-12-27 | Ink jet apparatus and recovery method therefor |
| AT93120922T ATE152671T1 (de) | 1992-12-28 | 1993-12-27 | Tintenstrahlaufzeichnungsgerät und rückgewinnungsverfahren dafür |
| US08/689,684 US6149261A (en) | 1992-12-28 | 1996-08-13 | Suction priming of a newly exchanged ink container |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34743992A JPH06191054A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06191054A true JPH06191054A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18390244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34743992A Pending JPH06191054A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06191054A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003520930A (ja) * | 2000-01-24 | 2003-07-08 | レイネトセン,カイ−トミュ | オートマチックトランスミッション |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP34743992A patent/JPH06191054A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003520930A (ja) * | 2000-01-24 | 2003-07-08 | レイネトセン,カイ−トミュ | オートマチックトランスミッション |
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