JPH0619124B2 - 鋼管杭柱列構築工法 - Google Patents

鋼管杭柱列構築工法

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JPH0619124B2
JPH0619124B2 JP1115744A JP11574489A JPH0619124B2 JP H0619124 B2 JPH0619124 B2 JP H0619124B2 JP 1115744 A JP1115744 A JP 1115744A JP 11574489 A JP11574489 A JP 11574489A JP H0619124 B2 JPH0619124 B2 JP H0619124B2
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steel pipe
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pipe piles
junction
press
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瑞樹 森
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、土留め壁や護岸、或いは建築物の基礎等に利
用される鋼管杭柱列の構築工法に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) 従来の鋼管杭柱列は、外周面の直径方向2か所にC形断
面又はT形断面の連結部材を軸心方向に沿って固着突設
された特殊な連結部材付き鋼管杭、即ち鋼管杭矢板を使
用し、この鋼管杭矢板を、隣接する連結部材どうしが互
いに嵌合するように、柱列状に近接圧入することにより
構築していたのである。
上記のような鋼管杭矢板を使用する従来の工法では、圧
入する鋼管杭矢板の内部で地盤を掘削する中堀り用アー
スオーガーが必要であり、しかも鋼管杭矢板の上端を把
持して圧入する、長尺リーダー付きの大型杭打機が必要
であるため、高価につくばかりでなく、河川の護岸補修
工事のように柱列構築場所の上方空間が高速道路の橋脚
等によって制限されるような場所では、実施不可能にな
る欠点もあった。
このような問題点を解決する一つの方法として、例えば
特開昭47−36647号公報に記載されているよう
に、立設された鋼管杭間の隙間を、その左右両側から隣
接する両鋼管杭外周面に両側辺を当てつけた一対の閉塞
板を連結用螺杆により互いに接近させるように締結し
て、閉塞する方法も提案されたが、この方法では、鋼管
杭間の閉塞場所の周囲を、連結用螺杆の締結操作のため
に掘削してオープンにしておく必要があり、大幅なコス
トアップは免れない。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記のような従来の問題点を解決するために成
されたものであって、その特徴は、外周面に軸心方向に
沿った連結部材が突設されていない鋼管杭を適当間隔お
きに所定深さまで回転させながら圧入した後、隣接する
鋼管杭の間に、両鋼管杭間を閉塞するジャンクションを
所要深さまで圧入する工法であって、 前記ジャンクションは、一対の側板を両鋼管杭間を通る
連結部材で連結一体化したもので、その両側板間の間隔
が、各側板の両側縁が両鋼管杭の最接近位置の両側で両
鋼管杭外周面に近接する間隔に固定され、各側板の両側
縁には、鋼管杭外周面に当接する弾性体が側縁長さ方向
に連続して装着されている、点にある。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
する。
第1図及び第2図に於いて、1は本発明工法によって構
築された護岸用鋼管杭柱列であり、2は当該鋼管杭柱列
1の上端に構築した頭繋部である。前記鋼管杭柱列1
は、第3図にも示すように、外周面に軸心方向に沿った
連結部材が突設されていない鋼管杭3を適当間隔おきに
回転させながら圧入し、隣接する鋼管杭3の間にジャン
クション7を所要深さまで圧入することにより構成した
ものである。
前記鋼管杭3の回転圧入作業には、第4図に示すよう
に、垂直に立設されたリーダー8に沿って昇降せしめら
れる本体9の下側に、チャック10を備えた回転リング
11を支承する可動フレーム12をシリンダーユニット
13により昇降可能に結合した、杭打機を使用すること
が出来る。即ち、前記本体9及び回転リング11に貫通
させた前記杭管杭3をチャック10により当該回転リン
グ11に固定し、当該鋼管杭3が地盤で支持される高さ
まで前記本体9をリーダー8に対して下降させた状態で
当該本体9をリーダー8に固定し、係る状態で回転リン
グ11をモーター14で回転駆動させると共にシリンダ
ーユニット13により可動フレーム12を強制下降さ
せ、可動フレーム12が本体9に対し下降限位置まで下
降したならば、チャック10を開放した後にシリンダー
ユニット13により可動フレーム12を上昇限位置まで
上昇させ、再びチャック10で鋼管杭3を回転リング1
1に固定する動作を反復させることにより、鋼管杭3を
回転駆動しながらシリンダーユニット13のストローク
分づつ間歇的に圧入することが出来る。
鋼管杭3は、必要な垂直支持強度が得られるように第1
図に示す如く河川床15から所要深さD1まで回転圧入
されるが、全長が長くなるときは、複数本の単位長さの
鋼管杭を現場溶接その他の方法で順次接続して回転圧入
される。
鋼管杭3を一定間隔で上記のように回転圧入したなら
ば、隣接する2本の鋼管杭3間にジャンクション7を、
当該両鋼管杭3をガイドにして垂直に圧入するのである
が、通常は、河川床15から止水効果を得ることの出来
る深さD2まで圧入する。勿論、当該ジャンクション7
の上端は、鋼管杭3の上端と略同一レベルに位置する。
前記ジャンクション7は、両鋼管杭3間の隙間を左右両
側から閉じる一対の側板4,5を、両鋼管杭3間を通る
連結部材6で連結一体化したものであるが、その両側板
4,5間の間隔は、各側板4,5の両側縁4a,5aが
両鋼管杭3の最接近位置の両側で両鋼管杭外周面3aに
近接する間隔に、前記連結部材6により固定されてお
り、各側板4,5の両側縁4a,5aには、第5図及び
第6図に示すように、鋼管杭外周面3aに当接する弾性
体16または17が側縁長さ方向に連続して装着されて
いる。
前記弾性体16または17は、ゴムやプラスティック等
の弾性材から成形されたものであって、ジャンクション
7の側板両側縁4a,5aに嵌合装着される。しかし
て、第5図に示す弾性体16は、断面形状が略Uの字形
のものであり、第6図に示す弾性体17は、側板両側縁
4a,5aに嵌合する断面コの字形部分から鋼管杭外周
面3aに圧接して弾性変形し得る舌片17aを全長にわ
たって連設したものである。
ジャンクション7としては、第3図及び第8図〜第11図
に示すように1枚の板材を連結部材6として使用したも
の、第7図に示すように複数枚の並列板材を連結部材6
として使用したもの、第3図及び第7図に示すように両
側板4,5が鋼管杭3の直径と略同一の半径で同心状に
湾曲するもの、第8図に示すように両側板4,5が鋼管
杭3の直径より小径で同心状に湾曲するもの、第9図に
示すように鋼管杭3の直径と略同一巾のH型鋼から成る
もの、第10図に示すように鋼管杭3の直径より小巾のH
型鋼から成るもの、第11図に示すようにI型鋼から成る
もの等、種々のものが利用出来る。
第1図及び第2図に示す頭繋部2は、鉄筋コンクリート
や鋼材により構築することが出来、必要に応じて、水面
上に露出する鋼管杭柱列1の上部外側面をカバーする化
粧パネル18を併設したり、頭繋部2を遊歩道として使
用するための手摺り19を併設することも出来る。
回転圧入される鋼管杭3の内部や、ジャンクション7の
内側領域には、圧密された土壌が存在するが、構築され
る鋼管杭柱列1の用途に応じて、前記鋼管杭3の内部や
ジャンクション7の内側領域に硬化剤を注入したり、土
壌を排出してモルタルやコンクリートを充填したり、場
合によっては鉄筋コンクリートに置換することも出来
る。
(発明の作用及び効果) 本発明工法は以上の如く実施し得るものであって、係る
本発明工法によれば、鋼管杭を一定間隔おきに回転圧入
した後、各鋼管杭間にジャンクションを圧入することに
より鋼管杭柱列を築造することが出来るのであるが、特
に本発明工法に於いては、隣接する鋼管杭間の隙間を閉
塞するためのジャンクションも鋼管杭に沿って圧入する
のであるから、従来のようにジャンクション装着深さま
で掘削して鋼管杭周囲をオープンにする必要がなく、安
価に実施することが出来る。
しかも、圧入されるジャンクションは、一対の両側板を
連結部材で一定間隔に連結一体化したものであるから、
連結用螺杆により両側板を連結したものと比較して強度
が大きく、従って鋼管杭間で横断面強度が著しく低下す
るのを防ぐことが出来る。
また、一対の両側板を連結部材で一定間隔に連結一体化
したジャンクションを使用するものでありながら、当該
両側板の側縁には鋼管杭外周面に当接する弾性体を装着
してあるので、鋼管杭間の間隔の多少のばらつきやジャ
ンクション自体の寸法精度に多少のばらつきがあって
も、前記弾性体によりそのばらつきを吸収させて、ジャ
ンクションと鋼管杭外周面との間に大きな隙間が生じる
のを防止して、止水効果の高い鋼管杭柱列を容易且つ安
価に構造することが出来る。
特に第3図及び第7図に示すように、両側板4,5が鋼
管杭3の直径と略同一の半径で同心状に湾曲するジャン
クション7を使用するときは、鋼管杭3を回転圧入する
のに使用する杭打機を利用してジャンクション7の圧入
を行うことが出来るばかりでなく、鋼管杭柱列1に於け
る各鋼管杭間の横断面強度が著しく低下するのを防止す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は側面図、第2図は縦断正面図、第3図は横断平
面図、第4図は鋼管杭の回転圧入方法を説明する一部切
り欠き側面図、第5図及び第6図はジャンクション要部
の詳細構造を示す横断平面図、第7図〜第11図はジャン
クションの変形例を説明する横断平面図である。 1……護岸用鋼管杭柱列、2……頭繋部、3……鋼管
杭、4,5……ジャンクションの両側板、4a,5a…
…側縁、6……ジャンクションの連結部材、7……ジャ
ンクション、8……リーダー、9……昇降本体、10…
…チャック、11……回転リング、12……可動フレー
ム、13……シリンダーユニット、14……モーター、
16,17……弾性体、18……化粧パネル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周面に軸心方向に沿った連結部材が突設
    されていない鋼管杭を適当間隔おきに所定深さまで回転
    させながら圧入した後、隣接する鋼管杭の間に、両鋼管
    杭間を閉塞するジャンクションを所要深さまで圧入する
    工法であって、 前記ジャンクションは、一対の側板を両鋼管杭間を通る
    連結部材で連結一体化したもので、その両側板間の間隔
    が、各側板の両側縁が両鋼管杭の最接近位置の両側で両
    鋼管杭外周面に近接する間隔に固定され、各側板の両側
    縁には、鋼管杭外周面に当接する弾性体が側縁長さ方向
    に連続して装着されている、 鋼管杭柱列構築工法。
JP1115744A 1989-05-09 1989-05-09 鋼管杭柱列構築工法 Expired - Lifetime JPH0619124B2 (ja)

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