JPH06192595A - 水性塗料の風乾時間を延長する方法 - Google Patents
水性塗料の風乾時間を延長する方法Info
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- JPH06192595A JPH06192595A JP5157622A JP15762293A JPH06192595A JP H06192595 A JPH06192595 A JP H06192595A JP 5157622 A JP5157622 A JP 5157622A JP 15762293 A JP15762293 A JP 15762293A JP H06192595 A JPH06192595 A JP H06192595A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラテックス重合体を含有する水性塗料の風乾
時間を延長する方法を提供する。 【構成】 (a)第一の反応性基を有するラテックス重
合体を選択し;(b)ラテックス重合体中の第一反応性
基と相補的である第二の反応性基を有する改質化合物を
選択し;(c)ラテックス重合体と改質化合物を化合さ
せることにより水性塗料を形成し;そして(d)該水性
塗料を基体に適用することを包含する。ラテックス重合
体および改質化合物中の相補的な反応性基は、イオンま
たは共有結合を提供する。
時間を延長する方法を提供する。 【構成】 (a)第一の反応性基を有するラテックス重
合体を選択し;(b)ラテックス重合体中の第一反応性
基と相補的である第二の反応性基を有する改質化合物を
選択し;(c)ラテックス重合体と改質化合物を化合さ
せることにより水性塗料を形成し;そして(d)該水性
塗料を基体に適用することを包含する。ラテックス重合
体および改質化合物中の相補的な反応性基は、イオンま
たは共有結合を提供する。
Description
【0001】本発明は、水性塗料が基体に適用された後
に、それが作業可能のままである時間を増大する方法に
関する。該方法は、選択された改質化合物とラテックス
重合体を化合させことにより水性塗料を形成し、そのよ
うにして形成された塗料を基体に適用することを必要と
する。より具体的には、改質化合物およびラテックス重
合体は、相補的な(complementary)反応
性基を含んでいる。本発明は、また、基体に適用された
後に、作業可能のままである水性塗料に関する。
に、それが作業可能のままである時間を増大する方法に
関する。該方法は、選択された改質化合物とラテックス
重合体を化合させことにより水性塗料を形成し、そのよ
うにして形成された塗料を基体に適用することを必要と
する。より具体的には、改質化合物およびラテックス重
合体は、相補的な(complementary)反応
性基を含んでいる。本発明は、また、基体に適用された
後に、作業可能のままである水性塗料に関する。
【0002】
【従来の技術】ペイント、ステイン、接着剤および印刷
インクのような重合体含有水性分散液は、安全性、経済
性、適用の容易性および掃除の容易性のために、ますま
す用いられつつある。ラテックスペイントのような水性
塗料は、アルキドペイントのような溶剤塗料と比較して
急速に乾燥する。溶剤塗料に相対して水性塗料のより急
速な乾燥時間のために、第二の塗装は、短時間、例え
ば、約3〜約15時間内に適用しなければならない。し
かしながら、水性塗料の急速乾燥性のために、しばし
ば、外観を改良し、または、新たに塗布した湿潤表面上
に、はけ目、光沢の喪失または最終塗膜中の重なり線
(lap lines)のような欠陥を生じさせること
なく、追加のペイントを適用するのに十分な時間がな
い。「重なり」(lap)は、ここで用いるとき、追加
の塗料が、前に塗布されたが、まだ湿潤している、隣接
する基体区域の部分に適用される、基体上の区域を言
う。
インクのような重合体含有水性分散液は、安全性、経済
性、適用の容易性および掃除の容易性のために、ますま
す用いられつつある。ラテックスペイントのような水性
塗料は、アルキドペイントのような溶剤塗料と比較して
急速に乾燥する。溶剤塗料に相対して水性塗料のより急
速な乾燥時間のために、第二の塗装は、短時間、例え
ば、約3〜約15時間内に適用しなければならない。し
かしながら、水性塗料の急速乾燥性のために、しばし
ば、外観を改良し、または、新たに塗布した湿潤表面上
に、はけ目、光沢の喪失または最終塗膜中の重なり線
(lap lines)のような欠陥を生じさせること
なく、追加のペイントを適用するのに十分な時間がな
い。「重なり」(lap)は、ここで用いるとき、追加
の塗料が、前に塗布されたが、まだ湿潤している、隣接
する基体区域の部分に適用される、基体上の区域を言
う。
【0003】ペイントの場合に、乾燥塗膜に目に見える
重なりを示すことなく、湿潤塗布区域の端を新たに加え
られた新しいペイントと、継ぎ目なしに接合することが
望ましい。「ラッピング」(lapping)または
「ラップする」(to lap)は、ここで用いると
き、目に見える重なり線を残さないで端のこの継ぎ目の
ない接合を行う能力を称する。
重なりを示すことなく、湿潤塗布区域の端を新たに加え
られた新しいペイントと、継ぎ目なしに接合することが
望ましい。「ラッピング」(lapping)または
「ラップする」(to lap)は、ここで用いると
き、目に見える重なり線を残さないで端のこの継ぎ目の
ない接合を行う能力を称する。
【0004】「風乾時間」(open time)また
は「ウエット−エッジ時間」(wet−edge ti
me)は、ここに用いるとき、基体に適用した後に塗料
が作業可能のままであり、上記の欠陥を生じることなし
に、再はけ塗り、または、重なりにおける新たに適用し
た塗料の「溶けこみ」(melting in)の余裕
をみておく時間を言う。風乾時間は、光輝および光沢ペ
イントについてのような、艶のない、すなわち、無光沢
表面以外の外観が望まれる場合に、光沢のある外観は表
面欠陥をより一層目で見えるようにするから、より明白
な問題である。
は「ウエット−エッジ時間」(wet−edge ti
me)は、ここに用いるとき、基体に適用した後に塗料
が作業可能のままであり、上記の欠陥を生じることなし
に、再はけ塗り、または、重なりにおける新たに適用し
た塗料の「溶けこみ」(melting in)の余裕
をみておく時間を言う。風乾時間は、光輝および光沢ペ
イントについてのような、艶のない、すなわち、無光沢
表面以外の外観が望まれる場合に、光沢のある外観は表
面欠陥をより一層目で見えるようにするから、より明白
な問題である。
【0005】水性塗料の乾燥中に、水が蒸発するとき、
ラテックス重合体粒子は変形し、互に融合し連続フィル
ムを形成する。「フィルム形成」または「凝集」(co
alescence)として知られるこの過程は、乾燥
された、または、乾燥しつつある塗料に水を加えても、
重合体粒子を再分散しないから、不可逆である。一度、
凝集が生じると、水性塗料を再はけ塗りし、前に塗布さ
れた区域にラップすることは不可能である。
ラテックス重合体粒子は変形し、互に融合し連続フィル
ムを形成する。「フィルム形成」または「凝集」(co
alescence)として知られるこの過程は、乾燥
された、または、乾燥しつつある塗料に水を加えても、
重合体粒子を再分散しないから、不可逆である。一度、
凝集が生じると、水性塗料を再はけ塗りし、前に塗布さ
れた区域にラップすることは不可能である。
【0006】乾燥時間、流動性および乾燥塗膜の光沢の
ような水性塗料の乾燥特性は、それらが、いかに速く塗
料中の水が蒸発するかに依存するので、容易に制御でき
ない。水性塗料の乾燥挙動は、温度、湿度および塗装時
およびその後における空気速度に依存する。例えば、塗
料は、熱い、乾燥したまたは風の強い条件下で、ほとん
ど瞬間的に乾燥することができ、乏しいラッピング特性
と短い風乾時間となる。加えて、これらの条件は、ま
た、フィルム形成の質を損いがちであり、クラック、乏
しい流動性、低い光沢および基体に対する乏しい接着性
に帰着することができる。
ような水性塗料の乾燥特性は、それらが、いかに速く塗
料中の水が蒸発するかに依存するので、容易に制御でき
ない。水性塗料の乾燥挙動は、温度、湿度および塗装時
およびその後における空気速度に依存する。例えば、塗
料は、熱い、乾燥したまたは風の強い条件下で、ほとん
ど瞬間的に乾燥することができ、乏しいラッピング特性
と短い風乾時間となる。加えて、これらの条件は、ま
た、フィルム形成の質を損いがちであり、クラック、乏
しい流動性、低い光沢および基体に対する乏しい接着性
に帰着することができる。
【0007】有機溶剤に分散した重合体組成物は、溶剤
または溶剤ブレンドが、水と比較して広範囲の沸点およ
び蒸発速度を有しがちであるから、水性重合体塗料とは
異なる乾燥特性を有する。沸点のこの範囲は、特定の適
用の要求条件に従って、溶剤型塗料の乾燥特性を修正す
るために用いることができる。例えば、アルキドペイン
トは、乾燥速度が、垂れ下り、たるみおよび吸塵を最小
にするのに十分であると同時に、重なりにおける良好な
「溶けこみ」が可能である様に選ばれる、炭化水素溶剤
により製造される。このような有機溶剤型塗料の不利益
は、掃除の困難さ有機溶剤の有毒性、環境汚染、悪臭、
例えば、タック(tack)のような、乾燥塗膜の粘着
性(stickiness)および有機溶剤の比較的高
コストを含む。
または溶剤ブレンドが、水と比較して広範囲の沸点およ
び蒸発速度を有しがちであるから、水性重合体塗料とは
異なる乾燥特性を有する。沸点のこの範囲は、特定の適
用の要求条件に従って、溶剤型塗料の乾燥特性を修正す
るために用いることができる。例えば、アルキドペイン
トは、乾燥速度が、垂れ下り、たるみおよび吸塵を最小
にするのに十分であると同時に、重なりにおける良好な
「溶けこみ」が可能である様に選ばれる、炭化水素溶剤
により製造される。このような有機溶剤型塗料の不利益
は、掃除の困難さ有機溶剤の有毒性、環境汚染、悪臭、
例えば、タック(tack)のような、乾燥塗膜の粘着
性(stickiness)および有機溶剤の比較的高
コストを含む。
【0008】水性塗料の急速乾燥性に向けられた慣用の
やり方は、風乾時間の増大のために、このような塗料
に、例えば、総液体含有料に基づいて10〜20%また
はそれ以上のような、実質量の水溶性溶剤を加えること
であった。このような技術は、M.D.Andrew
s,「ラテックスペイントの乾燥特性に関するエチレン
およびプロピレングリコールの影響」Journal
of Paint Technology,第46巻、
第40頁(1974);D.A.Sullivan,
「ラテックスおよびラテックスペイントフィルムからの
水および溶剤の蒸発」、Journal of Pai
nt Technology,第47巻、第60頁(1
975);およびC.R..Martens,Wate
rborneCoating,Van Nostran
d Reinhold,第153頁(1981)により
開示されている。これらの文献は、ラテックス粒子の凝
集、レベリングの改良および風乾時間の延長を助けるた
めに、水性塗料に、補助溶剤として短鎖水溶性アルコー
ルおよびグリコールの使用を議論する。しかしながら、
これらの補助溶剤は、安全性、低毒性、低悪臭および低
汚染のような固有の利益を打ち消す。
やり方は、風乾時間の増大のために、このような塗料
に、例えば、総液体含有料に基づいて10〜20%また
はそれ以上のような、実質量の水溶性溶剤を加えること
であった。このような技術は、M.D.Andrew
s,「ラテックスペイントの乾燥特性に関するエチレン
およびプロピレングリコールの影響」Journal
of Paint Technology,第46巻、
第40頁(1974);D.A.Sullivan,
「ラテックスおよびラテックスペイントフィルムからの
水および溶剤の蒸発」、Journal of Pai
nt Technology,第47巻、第60頁(1
975);およびC.R..Martens,Wate
rborneCoating,Van Nostran
d Reinhold,第153頁(1981)により
開示されている。これらの文献は、ラテックス粒子の凝
集、レベリングの改良および風乾時間の延長を助けるた
めに、水性塗料に、補助溶剤として短鎖水溶性アルコー
ルおよびグリコールの使用を議論する。しかしながら、
これらの補助溶剤は、安全性、低毒性、低悪臭および低
汚染のような固有の利益を打ち消す。
【0009】水性塗料の風乾時間を増大するための別の
方法は、水の蒸発を抑制するために、表面活性蒸発抑制
剤(suppressant)を使用することである。
米国特許第4,647,610号は、約16原子または
それ以上の飽和、不飽和炭素−炭素鎖長を有し、かつ、
1個またはそれ以上の親水性基を含有する表面活性の脂
肪族化合物の少量を混合することにより、ラテックス塗
料のような水性重合体塗料から、水の蒸発速度を減じる
方法を開示する。蒸発抑制剤は、好ましくは、長い直鎖
アルコール、エーテルアルコールおよびカルボン酸の塩
を含む。これらのアルコールおよび塩は、空気/水の界
面における高度に緻密な濃厚な単層の形成による水の蒸
発速度を減じることにより、水性塗料の風乾時間を増大
するものと信じられる。該 '610特許は、相補的な、
そしてラテックス重合体と反応する改質化合物により形
成される水性塗料の風乾時間を増大する方法は教示しな
い。
方法は、水の蒸発を抑制するために、表面活性蒸発抑制
剤(suppressant)を使用することである。
米国特許第4,647,610号は、約16原子または
それ以上の飽和、不飽和炭素−炭素鎖長を有し、かつ、
1個またはそれ以上の親水性基を含有する表面活性の脂
肪族化合物の少量を混合することにより、ラテックス塗
料のような水性重合体塗料から、水の蒸発速度を減じる
方法を開示する。蒸発抑制剤は、好ましくは、長い直鎖
アルコール、エーテルアルコールおよびカルボン酸の塩
を含む。これらのアルコールおよび塩は、空気/水の界
面における高度に緻密な濃厚な単層の形成による水の蒸
発速度を減じることにより、水性塗料の風乾時間を増大
するものと信じられる。該 '610特許は、相補的な、
そしてラテックス重合体と反応する改質化合物により形
成される水性塗料の風乾時間を増大する方法は教示しな
い。
【0010】米国特許第4,952,622号は、粒子
表面に植え付けられた、イオン形成性または反応性基を
有する両親媒性(amphiphilic)分子を担持
する、重合体粒子の製造を開示する。該方法は、粒子の
ラテックスを、両親媒性化合物と、重合体のガラス転移
帯域内で、両親媒性化合物の疎水性ブロックが重合体の
巨大分子鎖に「捕えられる」まで、接触させることを必
要とする。上記 '622特許は、これらの粒子および生
物学的応用における、それらの分散液の利用を開示する
が、これらの粒子が、水性塗料の風乾時間を改良するの
に用いることができることを開示も示唆もしない。
表面に植え付けられた、イオン形成性または反応性基を
有する両親媒性(amphiphilic)分子を担持
する、重合体粒子の製造を開示する。該方法は、粒子の
ラテックスを、両親媒性化合物と、重合体のガラス転移
帯域内で、両親媒性化合物の疎水性ブロックが重合体の
巨大分子鎖に「捕えられる」まで、接触させることを必
要とする。上記 '622特許は、これらの粒子および生
物学的応用における、それらの分散液の利用を開示する
が、これらの粒子が、水性塗料の風乾時間を改良するの
に用いることができることを開示も示唆もしない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ラテックス
重合体を含有する水性塗料の風乾時間を延長する方法を
提供する。
重合体を含有する水性塗料の風乾時間を延長する方法を
提供する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、第一の
反応性基を有するラテックス重合体を選択し、かつ、ラ
テックス重合体中の第一反応性基と相補的である第二の
反応性基を含有する改質化合物を選択し、改質化合物と
ラテックス重合体を化合させることによって水性塗料を
形成し、そして、そのように化合した水性塗料を基体に
適用することを必要とする。
反応性基を有するラテックス重合体を選択し、かつ、ラ
テックス重合体中の第一反応性基と相補的である第二の
反応性基を含有する改質化合物を選択し、改質化合物と
ラテックス重合体を化合させることによって水性塗料を
形成し、そして、そのように化合した水性塗料を基体に
適用することを必要とする。
【0013】本発明は、例えば、ラテックスペイントの
ようなラテックス重合体を含有する水性塗料の風乾時間
を延長する方法に向けられている。本発明の風乾時間
は、また、例えば、ペイント、ステイン、ワニス、接着
剤およびインクのような他の水性重合体被覆組成物につ
いて有用である。
ようなラテックス重合体を含有する水性塗料の風乾時間
を延長する方法に向けられている。本発明の風乾時間
は、また、例えば、ペイント、ステイン、ワニス、接着
剤およびインクのような他の水性重合体被覆組成物につ
いて有用である。
【0014】本発明は、ラテックス重合体および相補的
な反応性基を有する選択された改質化合物を含有する水
性塗料を必要とする。水性塗料に用いることができる重
合体は、例えば、C.R.Marten,Waterb
orne Coatings,Van Nostran
d Reinhold,第41−51頁(1981)に
記載の重合体のような、エマルジョン重合体およびコロ
イド分散液を含む。
な反応性基を有する選択された改質化合物を含有する水
性塗料を必要とする。水性塗料に用いることができる重
合体は、例えば、C.R.Marten,Waterb
orne Coatings,Van Nostran
d Reinhold,第41−51頁(1981)に
記載の重合体のような、エマルジョン重合体およびコロ
イド分散液を含む。
【0015】ラテックス重合体中の相補的な反応性基お
よび改質化合物は、イオンまたは共有結合を提供する。
相補的なイオン結合は、酸−塩基相互作用および負およ
び正に帯電した原子のイオン対結合を含む。
よび改質化合物は、イオンまたは共有結合を提供する。
相補的なイオン結合は、酸−塩基相互作用および負およ
び正に帯電した原子のイオン対結合を含む。
【0016】相補的な反応性基による共有結合は下記を
含む: (a) アセトアセテート−アルデヒド; (b) アセトアセテート−アミン; (c) アミン−アルデヒド; (d) アミン−無水物; (e) アミン−イソシアネート; (f) アミン−エポキシ; (g) アルデヒド−ヒドラジド; (i) 酸−エポキシ; (j) 酸−カルボジイミド; (k) 酸−クロロメチルエステル; (l) 酸−クロロメチルアミド; (m) 酸−無水物; (n) 酸−アジリジン; (o) エポキシ−メルカプタン;および (p) イソシアネート−アルコール。
含む: (a) アセトアセテート−アルデヒド; (b) アセトアセテート−アミン; (c) アミン−アルデヒド; (d) アミン−無水物; (e) アミン−イソシアネート; (f) アミン−エポキシ; (g) アルデヒド−ヒドラジド; (i) 酸−エポキシ; (j) 酸−カルボジイミド; (k) 酸−クロロメチルエステル; (l) 酸−クロロメチルアミド; (m) 酸−無水物; (n) 酸−アジリジン; (o) エポキシ−メルカプタン;および (p) イソシアネート−アルコール。
【0017】各対における第一または第二反応性基は、
ラテックス重合体中に、または、改質化合物中に存在し
てよい。
ラテックス重合体中に、または、改質化合物中に存在し
てよい。
【0018】ラテックス重合体は、少なくとも1個の反
応性基を有するエマルジョン重合体である。加えて、ラ
テックス重合体は、1個以上の反応性基を含有してよ
い。より好ましくは、ラテックス重合体は、例えば、ア
クリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、アコニット酸、
シトラコン酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル酸、ア
クリル酸の二量体、ビニルスルホン酸、アクリルアミド
−2−メチルプロパンスルホン酸(AMPS)、ホスホ
ノエチルメタクリレート(PEM)、スルホノエチルメ
タクリレート(SEM)などのような、反応性イオン化
可能な酸基を有するエマルジョン重合体である。
応性基を有するエマルジョン重合体である。加えて、ラ
テックス重合体は、1個以上の反応性基を含有してよ
い。より好ましくは、ラテックス重合体は、例えば、ア
クリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、アコニット酸、
シトラコン酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル酸、ア
クリル酸の二量体、ビニルスルホン酸、アクリルアミド
−2−メチルプロパンスルホン酸(AMPS)、ホスホ
ノエチルメタクリレート(PEM)、スルホノエチルメ
タクリレート(SEM)などのような、反応性イオン化
可能な酸基を有するエマルジョン重合体である。
【0019】本発明の水性塗料に有用な適当なエマルジ
ョン重合体は、当該技術で周知の慣用のエマルジョン重
合法により製造することができる。ラテックス重合体
は、好ましくは、エマルジョン単独重合体または共重合
体であり、より好ましくは、酢酸ビニルのようなビニル
単量体、水性ペイント、ステイン、接着剤およびワニス
の製造に代表的に用いられるようなアクリル単量体また
はスチレン単量体から形成されるエマルジョン重合体で
ある。
ョン重合体は、当該技術で周知の慣用のエマルジョン重
合法により製造することができる。ラテックス重合体
は、好ましくは、エマルジョン単独重合体または共重合
体であり、より好ましくは、酢酸ビニルのようなビニル
単量体、水性ペイント、ステイン、接着剤およびワニス
の製造に代表的に用いられるようなアクリル単量体また
はスチレン単量体から形成されるエマルジョン重合体で
ある。
【0020】好ましいラテックス重合体は、(1)1〜
8炭素原子を有する脂肪酸のビニルエステル、最も好ま
しくは酢酸ビニル;(2)1〜18炭素原子を有するア
ルコールのアクリル酸エステルおよびメタクリル酸エス
テル、最も好ましくはメチルアクリレート、エチルアク
リレート、ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルア
クリレート、メチルメタクリレート、エチルメタクリレ
ートおよびブチルメタクリレート;および(3)エチレ
ン、イソブチレン、スチレン、のようなモノ−およびジ
−エチレン不飽和炭化水素、および、ブタンジエン、イ
ソプレンおよびクロロプレンのような脂肪族ジエンの単
独重合体および共重合体を含む。
8炭素原子を有する脂肪酸のビニルエステル、最も好ま
しくは酢酸ビニル;(2)1〜18炭素原子を有するア
ルコールのアクリル酸エステルおよびメタクリル酸エス
テル、最も好ましくはメチルアクリレート、エチルアク
リレート、ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルア
クリレート、メチルメタクリレート、エチルメタクリレ
ートおよびブチルメタクリレート;および(3)エチレ
ン、イソブチレン、スチレン、のようなモノ−およびジ
−エチレン不飽和炭化水素、および、ブタンジエン、イ
ソプレンおよびクロロプレンのような脂肪族ジエンの単
独重合体および共重合体を含む。
【0021】ビニルエステルは、ポリ(酢酸ビニル)お
よび酢酸ビニルと1種またはそれ以上の下記の単量体:
塩化ビニル、塩化ビニリデン、スチレン、ビニルトルエ
ン、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、1種また
はそれ以上の、上記アクリルおよびメタクリル酸エステ
ル、との共重合体を含む。同様に、1種またはそれ以上
の上記アクリルまたはメタクリル酸エステルと、1種ま
たはそれ以上の下記の単量体:酢酸ビニル、塩化ビニ
ル、塩化ビニリデン、スチレン、ビニルトルエン、アク
リロニトリルおよびメタクリロニトリル、との共重合体
もまた、水性ペイントに慣用的に用いられる。エチレ
ン、イソブチレンおよびスチレンの単独重合体、およ
び、これらの炭化水素の1種またはそれ以上と、1種ま
たはそれ以上のエステル、ニトリル、または、アクリル
酸またはメタクリル酸のアミドとの、または、酢酸ビニ
ルおよび塩化ビニルのようなビニルエステルとの、また
は塩化ビニリデンとの共重合体もまた、用いられる。ジ
エン重合体は、一般に、1種または1種以上の下記の単
量体:スチレン、ビニルトルエン、アクリロニトリル、
メタクリロニトリルおよびアクリル酸またはメタクリル
酸の上記エステル、との共重合体の形で、水性ペイント
に用いられる。本発明の好ましい態様において、小量
の、例えば、0.5〜5.0重量%またはそれ以上、好
ましくは、約1.0重量%の酸単量体が、共重合体製造
に用いられる単量体混合物に含まれる。用いられる酸
は、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、アコニッ
ト酸、シトラコン酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル
酸、アクリル酸の二量体などを含む。
よび酢酸ビニルと1種またはそれ以上の下記の単量体:
塩化ビニル、塩化ビニリデン、スチレン、ビニルトルエ
ン、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、1種また
はそれ以上の、上記アクリルおよびメタクリル酸エステ
ル、との共重合体を含む。同様に、1種またはそれ以上
の上記アクリルまたはメタクリル酸エステルと、1種ま
たはそれ以上の下記の単量体:酢酸ビニル、塩化ビニ
ル、塩化ビニリデン、スチレン、ビニルトルエン、アク
リロニトリルおよびメタクリロニトリル、との共重合体
もまた、水性ペイントに慣用的に用いられる。エチレ
ン、イソブチレンおよびスチレンの単独重合体、およ
び、これらの炭化水素の1種またはそれ以上と、1種ま
たはそれ以上のエステル、ニトリル、または、アクリル
酸またはメタクリル酸のアミドとの、または、酢酸ビニ
ルおよび塩化ビニルのようなビニルエステルとの、また
は塩化ビニリデンとの共重合体もまた、用いられる。ジ
エン重合体は、一般に、1種または1種以上の下記の単
量体:スチレン、ビニルトルエン、アクリロニトリル、
メタクリロニトリルおよびアクリル酸またはメタクリル
酸の上記エステル、との共重合体の形で、水性ペイント
に用いられる。本発明の好ましい態様において、小量
の、例えば、0.5〜5.0重量%またはそれ以上、好
ましくは、約1.0重量%の酸単量体が、共重合体製造
に用いられる単量体混合物に含まれる。用いられる酸
は、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、アコニッ
ト酸、シトラコン酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル
酸、アクリル酸の二量体などを含む。
【0022】ラテックス重合体は、例えば、シエル上に
位置している反応性基または重合体の比較的により親水
性部分を有するコア/シエルのような逐次エマルジョン
重合体であることができる。
位置している反応性基または重合体の比較的により親水
性部分を有するコア/シエルのような逐次エマルジョン
重合体であることができる。
【0023】より好ましくは、ラテックス重合体は、ゼ
ータ電位測定により測定された−10ミリボルトおよび
より高い負の表面電位(ここに「より高い」は、例え
ば、−20ミリボルトのような、より負に帯電した、を
意味する)を有するアニオン安定化エマルジョン重合体
である。
ータ電位測定により測定された−10ミリボルトおよび
より高い負の表面電位(ここに「より高い」は、例え
ば、−20ミリボルトのような、より負に帯電した、を
意味する)を有するアニオン安定化エマルジョン重合体
である。
【0024】エマルジョン重合体の平均「粒径」または
直径は、約30〜約800ナノメートル、より好ましく
は約90〜約500ナノメートル、最も好ましくは約2
00ナノメートルであることができる。「粒径」は、こ
こで用いるとき、ナノメートルで表現される重量平均直
径であり、電子顕微鏡検法により測定することができ
る。一般に、これらのエマルジョン重合体の分子量は、
代表的には、約100,000〜5ミリオン重量平均で
あり、最も普通は500,000以上である。
直径は、約30〜約800ナノメートル、より好ましく
は約90〜約500ナノメートル、最も好ましくは約2
00ナノメートルであることができる。「粒径」は、こ
こで用いるとき、ナノメートルで表現される重量平均直
径であり、電子顕微鏡検法により測定することができ
る。一般に、これらのエマルジョン重合体の分子量は、
代表的には、約100,000〜5ミリオン重量平均で
あり、最も普通は500,000以上である。
【0025】改質化合物は、例えば、ポリオキシエチレ
ン、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミド、ポリ
N−ビニルピロリドンまたはスターチのような天然重合
体を含む、少なくとも1種の水溶性基を含有しなければ
ならない。改質化合物は、また、ラテックス重合体中の
第一反応性基と相補的である第二反応性基を含まなけれ
ばならない。加えて、改質化合物は、1種より多い相補
的な反応基を含有することができる。「相補的な」は、
改質化合物とラテックス重合体が、それぞれの反応性基
の反応性相互作用により化学的に給合されることを意味
する。
ン、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミド、ポリ
N−ビニルピロリドンまたはスターチのような天然重合
体を含む、少なくとも1種の水溶性基を含有しなければ
ならない。改質化合物は、また、ラテックス重合体中の
第一反応性基と相補的である第二反応性基を含まなけれ
ばならない。加えて、改質化合物は、1種より多い相補
的な反応基を含有することができる。「相補的な」は、
改質化合物とラテックス重合体が、それぞれの反応性基
の反応性相互作用により化学的に給合されることを意味
する。
【0026】好ましい改質化合物は、イオン化性または
酸−塩基反応性基を有する両親媒性化合物である。有用
な両親媒性化合物は、疎水性および親水性基の両方を有
する。両親媒性化合物の疎水性部分は、少なくとも4個
の炭素原子を含有しなければならず、枝分れ鎖、直鎖、
芳香族、飽和または不飽和であることができる。両親媒
性化合物の親水性部分は、水溶性であり、ポリオキシエ
チレン、ポリオキシプロピレン、ポリアクリルアミドま
たはポリビニルアルコールを含むことができる。両親媒
性化合物の重量平均分子量、Mwは、約10,000以
下である。
酸−塩基反応性基を有する両親媒性化合物である。有用
な両親媒性化合物は、疎水性および親水性基の両方を有
する。両親媒性化合物の疎水性部分は、少なくとも4個
の炭素原子を含有しなければならず、枝分れ鎖、直鎖、
芳香族、飽和または不飽和であることができる。両親媒
性化合物の親水性部分は、水溶性であり、ポリオキシエ
チレン、ポリオキシプロピレン、ポリアクリルアミドま
たはポリビニルアルコールを含むことができる。両親媒
性化合物の重量平均分子量、Mwは、約10,000以
下である。
【0027】有用な両親媒性化合物は、例えば、AKZ
O Chemical Inc.により供給されるEt
homeenTM0/25の第四塩のような第四アンモニ
ウム塩を含んでよい。この塩は、式 C18H35(CH3 )N(CH2 CH2 O)X H(CH2 CH2 O)Y H (1) (式中X+Y=15) を有し、約942の分子量を有する第四ポリエトキシル
化アンモニウム塩である。第四塩は、正に帯電した窒素
基を含み、それは、例えば、カルボキシレート基のよう
なアニオン基を含有するラテックス重合体と、相補的な
対を形成することができる。
O Chemical Inc.により供給されるEt
homeenTM0/25の第四塩のような第四アンモニ
ウム塩を含んでよい。この塩は、式 C18H35(CH3 )N(CH2 CH2 O)X H(CH2 CH2 O)Y H (1) (式中X+Y=15) を有し、約942の分子量を有する第四ポリエトキシル
化アンモニウム塩である。第四塩は、正に帯電した窒素
基を含み、それは、例えば、カルボキシレート基のよう
なアニオン基を含有するラテックス重合体と、相補的な
対を形成することができる。
【0028】式 t−C12-14 NH(CH2 CH2 O)
15Hを有する、Union Carbide Comp
anyによって供給されるTritonTMRW−150
は、今一つの有用な両親媒性化合物である、ポリエトキ
シル化アミンである。好ましい両親媒性化合物は、C18
H37N(CH2 CH2 O) x H(CH2 CH2 O) yH
(X+Y=15)を有し、約929の分子量を有する、
第三ポリエトキシル化アミン(AKZO Chemic
al Inc.により供給されるEthomeenTM1
8/25)である。アミン塩基は、第一反応性基として
の酸を含有するラテックスと化合し、反応する第二反応
性基である。
15Hを有する、Union Carbide Comp
anyによって供給されるTritonTMRW−150
は、今一つの有用な両親媒性化合物である、ポリエトキ
シル化アミンである。好ましい両親媒性化合物は、C18
H37N(CH2 CH2 O) x H(CH2 CH2 O) yH
(X+Y=15)を有し、約929の分子量を有する、
第三ポリエトキシル化アミン(AKZO Chemic
al Inc.により供給されるEthomeenTM1
8/25)である。アミン塩基は、第一反応性基として
の酸を含有するラテックスと化合し、反応する第二反応
性基である。
【0029】相補的な反応性基の好ましい共有原子価結
合対は、アセトアセテート含有ラテックス(例13参照
のこと)と反応したJEFFAMINETMED−600
(Texaco Chemical Company)
改質化合物である。JEFFAMINETMED−600
は、支配的なポリエチレンオキシド主鎖に基づくポリエ
ーテルジアミンである。アミン(JEFFAMINETM
ED−600)は、第一反応性基としてアセトアセテー
トを含有するラテックスと反応する第二反応性基であ
る。
合対は、アセトアセテート含有ラテックス(例13参照
のこと)と反応したJEFFAMINETMED−600
(Texaco Chemical Company)
改質化合物である。JEFFAMINETMED−600
は、支配的なポリエチレンオキシド主鎖に基づくポリエ
ーテルジアミンである。アミン(JEFFAMINETM
ED−600)は、第一反応性基としてアセトアセテー
トを含有するラテックスと反応する第二反応性基であ
る。
【0030】水性塗料中にラテックス重合体と選択され
た改質化合物を化合する、いくつかの方法がある。水性
塗料は、ラテックス重合体と配合させることができ、次
に、改質化合物を、添加剤として水性塗料に加えること
ができる。改質化合物を最初にラテックス重合体と化合
させ、例えば、少なくとも10分程度ラテックス重合体
とデレンドされるまで撹拌するのが好ましい。撹拌後、
ラテックス重合体と改質化合物を、例えば、夜通しのよ
うに、平衡させておくことができる。次に、水性塗料
を、改質化合物とラテックスの混合物と配合する。
た改質化合物を化合する、いくつかの方法がある。水性
塗料は、ラテックス重合体と配合させることができ、次
に、改質化合物を、添加剤として水性塗料に加えること
ができる。改質化合物を最初にラテックス重合体と化合
させ、例えば、少なくとも10分程度ラテックス重合体
とデレンドされるまで撹拌するのが好ましい。撹拌後、
ラテックス重合体と改質化合物を、例えば、夜通しのよ
うに、平衡させておくことができる。次に、水性塗料
を、改質化合物とラテックスの混合物と配合する。
【0031】第二反応性基を含有する改質化合物は、ラ
テックス重合体中の第一反応性基のモル当量に基づい
て、0.01〜約10モル当量の量で、ラテックス重合
体に添加する。より好ましくは、改質化合物は、0.1
〜1.0モル当量の量でラテックス重合体に添加する。
テックス重合体中の第一反応性基のモル当量に基づい
て、0.01〜約10モル当量の量で、ラテックス重合
体に添加する。より好ましくは、改質化合物は、0.1
〜1.0モル当量の量でラテックス重合体に添加する。
【0032】最終の水性塗料中の改質化合物の濃度は、
水性塗料中のラテックス重合体の総重量固体に基づい
て、0.1〜10重量%固体、好ましくは2〜10重量
%固体、最も好ましくは4〜8重量%固体である。
水性塗料中のラテックス重合体の総重量固体に基づい
て、0.1〜10重量%固体、好ましくは2〜10重量
%固体、最も好ましくは4〜8重量%固体である。
【0033】一般に、1ガロンのエマルジョンペイント
は、約0.5〜3ポンドのラテックス重合体固体および
約0.2〜約5ポンドの微粉顔料を含有する。代表的な
顔料は、二酸化チタンおよび他のチタン顔料、鉛白、酸
化亜鉛、硫化亜鉛、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、リ
トポン、シリカ、タルク、マイカ、クレー、酸化鉄、カ
ーボンブラック、硫化カドミウム、トルイジンレッド、
クロムオレンジ、クロムイエロー、クロムグリーンおよ
び当該技術で知られた他の顔料である。他の合成顔料、
例えば、ROPAQUETM不透明重合体もまた含むこと
ができる。時には、例えば、コバルトおよびマンガンの
ような乾燥剤が、酸化により硬化する不飽和重合体を含
有する塗料に添加される。他の塗料添加剤、例えば、脱
泡剤、消泡剤、凝集剤、界面活性剤、分散剤、殺カビ
剤、増粘剤、湿潤剤、殺生物剤などの少量もまた、ペイ
ント配合物に含ませることができる。
は、約0.5〜3ポンドのラテックス重合体固体および
約0.2〜約5ポンドの微粉顔料を含有する。代表的な
顔料は、二酸化チタンおよび他のチタン顔料、鉛白、酸
化亜鉛、硫化亜鉛、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、リ
トポン、シリカ、タルク、マイカ、クレー、酸化鉄、カ
ーボンブラック、硫化カドミウム、トルイジンレッド、
クロムオレンジ、クロムイエロー、クロムグリーンおよ
び当該技術で知られた他の顔料である。他の合成顔料、
例えば、ROPAQUETM不透明重合体もまた含むこと
ができる。時には、例えば、コバルトおよびマンガンの
ような乾燥剤が、酸化により硬化する不飽和重合体を含
有する塗料に添加される。他の塗料添加剤、例えば、脱
泡剤、消泡剤、凝集剤、界面活性剤、分散剤、殺カビ
剤、増粘剤、湿潤剤、殺生物剤などの少量もまた、ペイ
ント配合物に含ませることができる。
【0034】水性塗料の風乾時間は、基体に塗料をはけ
塗りし、そして、追加の新しいペイントが、前に塗布し
た湿潤塗被基体に溶けないか、または、可視的によく混
じらない時間を測定することにより測定することができ
る。これは、試験が、3分間隔で最初の塗りに第二の塗
りを重ねることによって行い(例3参照のこと)、そし
て、流れ、レベリング、および、はけ目が、第一の塗り
と比較して重なり区域において著しく異なる前の最大時
間(風乾時間)を測定することによって行うことができ
ることを意味する。この試験は、最初の塗りに5分間隔
で、平行に第二の塗りを塗布し、第二のペイントの塗り
が、はけ目、光沢の喪失および表面損傷を含む乾燥塗膜
における欠陥を示さない最大時間(風乾時間)を測定す
ることにより行うこともできる(例6参照のこと)。も
う一つの風乾時間法は、Xの形状の十字標を、新たに塗
布した基体にエッチングし、次に、ペイントの第二の塗
りを、3分間隔で、最初の塗りにエッチングした十字標
上に直角をなして、はけ塗りする(例9参照のこと)。
この試験の風乾時間は、エッチングした十字標が見えな
い最大時間として定義される。
塗りし、そして、追加の新しいペイントが、前に塗布し
た湿潤塗被基体に溶けないか、または、可視的によく混
じらない時間を測定することにより測定することができ
る。これは、試験が、3分間隔で最初の塗りに第二の塗
りを重ねることによって行い(例3参照のこと)、そし
て、流れ、レベリング、および、はけ目が、第一の塗り
と比較して重なり区域において著しく異なる前の最大時
間(風乾時間)を測定することによって行うことができ
ることを意味する。この試験は、最初の塗りに5分間隔
で、平行に第二の塗りを塗布し、第二のペイントの塗り
が、はけ目、光沢の喪失および表面損傷を含む乾燥塗膜
における欠陥を示さない最大時間(風乾時間)を測定す
ることにより行うこともできる(例6参照のこと)。も
う一つの風乾時間法は、Xの形状の十字標を、新たに塗
布した基体にエッチングし、次に、ペイントの第二の塗
りを、3分間隔で、最初の塗りにエッチングした十字標
上に直角をなして、はけ塗りする(例9参照のこと)。
この試験の風乾時間は、エッチングした十字標が見えな
い最大時間として定義される。
【0035】下記の例は、本発明が指向する水性塗料の
風乾時間を改良する方法を例証するものである。
風乾時間を改良する方法を例証するものである。
【0036】例1 ラテックス/改質化合物のブレンド:試料1 49%2−エチル−ヘキシルアクリレート(EHA)/
23%スチレン(St)/27%アクリロニトリル(A
N)/1.0%メタクリル酸(MAA)ラテックスを含
有する水性エマルジョン(41.4重量%固体)の51
9.65グラムに、26.45グラムの改質化合物(E
thomeenTM 18/25、33重量%固体)を添
加した。メタクリル酸は第一反応性基であり、アミン
(EthomeenTM 18/25)は第二反応性基で
あった。室温で混合物を10分間攪拌し、夜通し平衡さ
せ、第一反応性基と第二反応性基を反応させた。
23%スチレン(St)/27%アクリロニトリル(A
N)/1.0%メタクリル酸(MAA)ラテックスを含
有する水性エマルジョン(41.4重量%固体)の51
9.65グラムに、26.45グラムの改質化合物(E
thomeenTM 18/25、33重量%固体)を添
加した。メタクリル酸は第一反応性基であり、アミン
(EthomeenTM 18/25)は第二反応性基で
あった。室温で混合物を10分間攪拌し、夜通し平衡さ
せ、第一反応性基と第二反応性基を反応させた。
【0037】例2 試料1による水性塗料の製造 対照ペイントを、改質化合物なしに、49%EHA/2
3%St/27%AN/1.0%MAAエマルジョン重
合体(41.4重量%固体)を用いて、表示のような標
準ペイント配合で製造した。試料1は、同一のペイント
配合で評価された。
3%St/27%AN/1.0%MAAエマルジョン重
合体(41.4重量%固体)を用いて、表示のような標
準ペイント配合で製造した。試料1は、同一のペイント
配合で評価された。
【表1】 成 分 量(重量部) 対象ペイント 試料1を含有するペイント Cowls 溶解機中の配合 プロピレングリコール 70 70 分散剤 35 35 脱泡剤 4.2 4.2 殺生物剤 1.7 1.7 中和塩基 0.8 0.8 ポリウレタン増粘剤 29.4 29.4 ルチル二酸化チタン 250.0 250.0 水 38.9 15.6 ラテックス 547.8 − 試料1ラテックスブレンド − 545.7 凝集剤 22.7 22.7 脱泡剤 2.5 2.5 中和塩基 1.4 0.6 ポリウレタン増粘剤 38.0 56.7 顔料容積濃度=22.68% 容積固体=33.07%
【0038】例3 試料1を含有するペイントのための
風乾時間の測定 風乾時間を次のように測定した。対照ペイントと試料1
を含有するペイントを、別々に、塗被紙チャート(12
H Spreading Rate Leneta C
hart)の半分に、自然の塗布速度を用いて、縦には
け塗りした。3分間隔で、各々の試験ペイントの第二の
塗りを、別々の部分に、チャートの未塗布区域から最初
の塗膜中に、最初の塗膜の少なくとも半分で重なるよう
に縦にはけ塗りした。ペイントを70°Fおよび50%
の相対湿度で24時間乾燥した。風乾時間は、ペイント
の第二の塗りが重なりにおける第一の塗りと十分に混ざ
った最大時間として定義された。これにより、この最大
時間(風乾時間)が、流れ、レベリングおよび重なり区
域のはけ目が最初の塗りとは著しく異なる前の最後の3
分間隔として確立されたことになる。
風乾時間の測定 風乾時間を次のように測定した。対照ペイントと試料1
を含有するペイントを、別々に、塗被紙チャート(12
H Spreading Rate Leneta C
hart)の半分に、自然の塗布速度を用いて、縦には
け塗りした。3分間隔で、各々の試験ペイントの第二の
塗りを、別々の部分に、チャートの未塗布区域から最初
の塗膜中に、最初の塗膜の少なくとも半分で重なるよう
に縦にはけ塗りした。ペイントを70°Fおよび50%
の相対湿度で24時間乾燥した。風乾時間は、ペイント
の第二の塗りが重なりにおける第一の塗りと十分に混ざ
った最大時間として定義された。これにより、この最大
時間(風乾時間)が、流れ、レベリングおよび重なり区
域のはけ目が最初の塗りとは著しく異なる前の最後の3
分間隔として確立されたことになる。
【0039】対照ペイントと試料1を含有するペイント
のための風乾時間を第1表に示す。
のための風乾時間を第1表に示す。
【表2】 第 1 表 風乾時間の結果 対照ペイント 試料1含有ペイント 風乾時間(分) 3 12
【0040】対照ペイントは、3分の風乾時間を有し、
そして、6分以上で、最初の塗りに比較して重なり区域
における流れ、レベリングおよびはけ目の著しい差違を
有した。試料1(EthomeenTM 18/25とブ
レンドしたEHA/St/ANラテックス)を用いて製
造したペイントは、12分の風乾時間を有し、そして、
15分以上で、最初の塗りと比較して重なり区域におけ
る流れ、レベリングおよびはけ目の著しい差違を有し
た。
そして、6分以上で、最初の塗りに比較して重なり区域
における流れ、レベリングおよびはけ目の著しい差違を
有した。試料1(EthomeenTM 18/25とブ
レンドしたEHA/St/ANラテックス)を用いて製
造したペイントは、12分の風乾時間を有し、そして、
15分以上で、最初の塗りと比較して重なり区域におけ
る流れ、レベリングおよびはけ目の著しい差違を有し
た。
【0041】例4 ラテックス/改質化合物のブレンド:試料2 EthomeenTM 0/25の第四塩の製造 102グラムのEthomeenTM 0/25に、2
9.3グラムの沃化メチルを加えた。この混合物を攪拌
し、80℃に6時間加熱した。結果として生じる生成物
は、EthomeenTM 0/25の第四塩であった。
9.3グラムの沃化メチルを加えた。この混合物を攪拌
し、80℃に6時間加熱した。結果として生じる生成物
は、EthomeenTM 0/25の第四塩であった。
【0042】46%ブチルアクリレート(BA)/53
%メチルメタクリレート(MMA)/1.0%メタクリ
ル酸(MMA)ラテックスを含有する水性エマルジョン
(50.0重量%固体)の469.74グラムに、4
8.56グラムの改質化合物(EthomeenTM 0
/25の第四塩、19.35重量%固体)を加えた。室
温で、混合物を10分間攪拌し、夜通し平衡させ、第一
反応性基と第二反応性基を反応させた。
%メチルメタクリレート(MMA)/1.0%メタクリ
ル酸(MMA)ラテックスを含有する水性エマルジョン
(50.0重量%固体)の469.74グラムに、4
8.56グラムの改質化合物(EthomeenTM 0
/25の第四塩、19.35重量%固体)を加えた。室
温で、混合物を10分間攪拌し、夜通し平衡させ、第一
反応性基と第二反応性基を反応させた。
【0043】例5 試料2を用いる水性塗料の製造 対照ペイントを、改質化合物なしに、46%BA/53
%MMA/1.0%MAAエマルジョン重合体(50.
0重量%固体)を用いて、表示のようなペイント配合で
製造した。試料2は、ペイントにコバルトおよびマンガ
ン乾燥剤を添加した以外は同一の配合で、評価された。
%MMA/1.0%MAAエマルジョン重合体(50.
0重量%固体)を用いて、表示のようなペイント配合で
製造した。試料2は、ペイントにコバルトおよびマンガ
ン乾燥剤を添加した以外は同一の配合で、評価された。
【表3】 成 分 量(重量部) 対照ペイント 試料2を含有するペイント Cowls 溶解機中の配合 プロピレングリコール 72 72 分散剤 13.9 13.9 脱泡剤 1.0 1.0 ルチル二酸化チタン 267.6 267.6 水 5.0 5.0 水 168.9 62.1 ラテックス 489.1 − 試料2ラテックスブレンド − 518.3 凝集剤 24.5 24.4 水性コバルト乾燥剤 − 4.9 水性マンガン乾燥剤 − 4.9 脱泡剤 1.0 1.0 ポリウレタン増粘剤 25.6 98.2 顔料容積濃度=23.65% 容積固体=33.95%
【0044】例6 試料2を含有するペイントのための
風乾時間の測定 風乾時間を次のように測定した。対照ペイントおよび試
料2含有ペイントの各各を、自然の塗布速度で、シール
したチャート(sealed chart)に、縦に塗
布した。5分、10分、15分および20分間隔で、各
々の試験ペイントの第二の塗りを、チャートの別々の部
分に、最初の塗りの上に、かつ、平行して、チャートの
1/4にはけ塗りした。これらのペイントを70°Fお
よび65%相対湿度において乾燥した。風乾時間は、ペ
イントの第二の塗りが、はけ目、光沢の喪失および表面
損傷を含む乾燥塗膜の欠陥を示さなかった最大時間と定
義された。表面損傷は、乾燥塗膜が破壊され、または裂
かれたことを意味する。
風乾時間の測定 風乾時間を次のように測定した。対照ペイントおよび試
料2含有ペイントの各各を、自然の塗布速度で、シール
したチャート(sealed chart)に、縦に塗
布した。5分、10分、15分および20分間隔で、各
々の試験ペイントの第二の塗りを、チャートの別々の部
分に、最初の塗りの上に、かつ、平行して、チャートの
1/4にはけ塗りした。これらのペイントを70°Fお
よび65%相対湿度において乾燥した。風乾時間は、ペ
イントの第二の塗りが、はけ目、光沢の喪失および表面
損傷を含む乾燥塗膜の欠陥を示さなかった最大時間と定
義された。表面損傷は、乾燥塗膜が破壊され、または裂
かれたことを意味する。
【0045】対照ペイントおよび試料2含有ペイントの
風乾時間試験の結果を第2表に示す。
風乾時間試験の結果を第2表に示す。
【表4】 第 2 表 風乾時間の結果 対照ペイント 試料2含有ペイント 風乾時間(分) <5 15
【0046】対照ペイントは、5分未満の風乾時間を有
し、5分以上で乾燥第二塗膜に欠陥を有した。試料2
(EthomeenTM 0/25の第四塩とブレンドし
たBA/MMA/MAAラテックス)は、15分の風乾
時間を有し、20分以上で乾燥第二塗膜に欠陥を有し
た。
し、5分以上で乾燥第二塗膜に欠陥を有した。試料2
(EthomeenTM 0/25の第四塩とブレンドし
たBA/MMA/MAAラテックス)は、15分の風乾
時間を有し、20分以上で乾燥第二塗膜に欠陥を有し
た。
【0047】例7 ラテックス/改質化合物ブレンド:
試料3の製造 46%ブチルアクリレート(BA)/53%メチルメタ
クリレート(MMA)/1.0%メタクリル酸(MA
A)ラテックスを含有する水性エマルジョン(46重量
%固体)の500グラムに、27.9グラムの改質化合
物(TRITON TMRW−150、33重量%固体)を
加えた。室温で混合物を10分間攪拌し、夜通し平衡さ
せて第一反応性基と第二反応性基を反応させた。
試料3の製造 46%ブチルアクリレート(BA)/53%メチルメタ
クリレート(MMA)/1.0%メタクリル酸(MA
A)ラテックスを含有する水性エマルジョン(46重量
%固体)の500グラムに、27.9グラムの改質化合
物(TRITON TMRW−150、33重量%固体)を
加えた。室温で混合物を10分間攪拌し、夜通し平衡さ
せて第一反応性基と第二反応性基を反応させた。
【0048】例8 試料3を用いた水性塗料の製造 対照ペイントを、改質化合物なしに、46%BA/53
%MMA/1.0%MAAエマルジョン重合体(46重
量%固体)を用いて、表示のようなペイント配合で製造
した。試料3は、同じ配合で配合された。
%MMA/1.0%MAAエマルジョン重合体(46重
量%固体)を用いて、表示のようなペイント配合で製造
した。試料3は、同じ配合で配合された。
【表5】 成 分 量(重量部) 対照ペイント 試料3含有ペイントCowls 溶解機中の配合 プロピレングリコール 20.3 20.3 分散剤 35 35 脱泡剤 4.2 4.2 殺生物剤 1.7 1.7 メチルカルビトール 16.8 16.8 中和塩基 0.8 0.8 ポリウレタン増粘剤 29.4 29.4 ルチル二酸化チタン 250 250 水 110.8 121.5 ラテックス 519.6 − 試料3ラテックスブレンド − 536.4 凝集剤 17.4 19.4 脱泡剤 2.6 2.6 中和塩基 2.5 − ポリウレタン増粘剤 39.4 53.5 顔料容積濃度=22.68% 容積固体=33.07%
【0049】例9 試料3を含有するペイントの風乾時間の測定 風乾時間を次のように測定した。対照ペイントと、試料
3(TRITONTMRW−150とブレンドした46%
BA/53%MMA/1.0%MAAラテックス)を含
有するペイントの各々を、シールしたチャートのほぼ2
インチ巾の区分に縦にはけ塗りした。X形状の十字標
を、舌圧子を用いて上から下にペイントフィルムに、直
ちにエッチングした。3分間隔で、各々の試験ペイント
の第二の塗りを、最初にエッチングした十字標の上に、
かつ、直角をなして、はけ塗りした。風乾時間は、エッ
チングした十字標が見えなかった最大時間として定義さ
れた。これにより、最大時間(風乾時間)は、エッチン
グした十字標が乾燥ペイントフィルム中に、それより前
に見えた最後の3分間隔であることになる。
3(TRITONTMRW−150とブレンドした46%
BA/53%MMA/1.0%MAAラテックス)を含
有するペイントの各々を、シールしたチャートのほぼ2
インチ巾の区分に縦にはけ塗りした。X形状の十字標
を、舌圧子を用いて上から下にペイントフィルムに、直
ちにエッチングした。3分間隔で、各々の試験ペイント
の第二の塗りを、最初にエッチングした十字標の上に、
かつ、直角をなして、はけ塗りした。風乾時間は、エッ
チングした十字標が見えなかった最大時間として定義さ
れた。これにより、最大時間(風乾時間)は、エッチン
グした十字標が乾燥ペイントフィルム中に、それより前
に見えた最後の3分間隔であることになる。
【0050】対照ペイントと試料3含有ペイントの風乾
時間試験の結果を第3表に示す。
時間試験の結果を第3表に示す。
【表6】 第 3 表 対照ペイント 試料3含有ペイント 風乾時間(分) 3 9
【0051】対照ペイントは、3分の風乾時間を有し、
十字標は6分以上で乾燥塗膜中に見えた。試料3を用い
て作られたペイントは、9分の風乾時間を有し、エッチ
ングした十字標は12分以上で乾燥塗膜中に見えた。
十字標は6分以上で乾燥塗膜中に見えた。試料3を用い
て作られたペイントは、9分の風乾時間を有し、エッチ
ングした十字標は12分以上で乾燥塗膜中に見えた。
【0052】例10 ラテックス/改質化合物ブレン
ド:試料4の製造 a)アルデヒド−末端ポリビニルアルコールの製造 ポリビニルアルコールの20重量%水溶液(Air P
roductsによるAirvolTM 203)の60
0グラムに、16.0グラムの過沃素酸ナトリウムを加
えた。混合物を室温で3時間攪拌し、アルデヒド−末端
(第二反応性基)ポリビニルアルコールを形成した。 b)アルデヒド−末端ポリビニルアルコールとBA/M
MA/AAEM/MAAラテックスとの化合 39%ブチルアクリレート(BA)/50%メチルメタ
クリレート(MMA) /9%アセトアセトキシエチルメタクリレート(AAE
M)/2%メタクリル酸(MAA)ラテックスを含有す
る水性エマルジョン(45.8重量%固体)の400グ
ラムに、アルデヒド−末端ポリビニルアルコールの20
重量%溶液の115グラムを加えた。AAEMは第一反
応性基である。混合物を室温で6時間攪拌し、相補的ア
ルデヒドとアセトアセテート基を反応させた。
ド:試料4の製造 a)アルデヒド−末端ポリビニルアルコールの製造 ポリビニルアルコールの20重量%水溶液(Air P
roductsによるAirvolTM 203)の60
0グラムに、16.0グラムの過沃素酸ナトリウムを加
えた。混合物を室温で3時間攪拌し、アルデヒド−末端
(第二反応性基)ポリビニルアルコールを形成した。 b)アルデヒド−末端ポリビニルアルコールとBA/M
MA/AAEM/MAAラテックスとの化合 39%ブチルアクリレート(BA)/50%メチルメタ
クリレート(MMA) /9%アセトアセトキシエチルメタクリレート(AAE
M)/2%メタクリル酸(MAA)ラテックスを含有す
る水性エマルジョン(45.8重量%固体)の400グ
ラムに、アルデヒド−末端ポリビニルアルコールの20
重量%溶液の115グラムを加えた。AAEMは第一反
応性基である。混合物を室温で6時間攪拌し、相補的ア
ルデヒドとアセトアセテート基を反応させた。
【0053】例11 試料4を用いる水性塗料の製造 対照ペイントを、改質化合物なしに、39%BA/50
%MMA/9%AAEM/2.0%MAAエマルジョン
重合体(46.2重量%固体)を用いて、表示されたペ
イント配合で製造した。
%MMA/9%AAEM/2.0%MAAエマルジョン
重合体(46.2重量%固体)を用いて、表示されたペ
イント配合で製造した。
【表7】 成 分 量(重量部) 対照ペイント 試料4含有ペイント Cowls 溶解機中の配合 プロピレングリコール 70 70 分散剤 35 35 脱泡剤 4.2 4.2 殺生物剤 1.7 1.7 中和塩基 0.8 0.8 ポリウレタン増粘剤 29.4 29.4 ルチル二酸化チタン 250.0 250.0 水 87.0 34.4 ラテックス 525.6 − 試料4ラテックスブレンド − 598.4 凝集剤 17.0 17.6 脱泡剤 2.5 2.5 中和塩基 − 1.7 ポリウレタン増粘剤 33.0 19.7 顔料容積濃度=22.68% 容積固体=33.07%
【0054】例12 試料4を含有するペイントの風乾時間の測定 風乾時間を例3に記載した方法を用いて測定した。結果
は第4表に示す。
は第4表に示す。
【表8】 第 4 表 風乾時間結果 対照ペイント 試料4含有ペイント 風乾時間(分) 3 6−9
【0055】対照ペイントは、3分の風乾時間を有し、
6分以上で、最初の塗りと比較して重なり区域に著しく
異なる流れ、レベリングおよびはけ目を有した。試料4
(アルデヒド−末対ポリビニルアルコールとブレンドし
たBA/MMA/AAEM/MAAエマルジョン)を用
いたペイントは、6分〜約9分の風乾時間を有した。こ
れは、6分では、最初の塗りと比較して重なり区域に、
流れ、レベリングおよびはけ目の著しい差違がなかった
こと、そして、9分で流れ、レベリングおよびはけ目の
わずかな差違があったことを示意味する。12分以上
で、最初の塗りと比較して流れ、レベリングおよびはけ
目に顕著な差違があった。
6分以上で、最初の塗りと比較して重なり区域に著しく
異なる流れ、レベリングおよびはけ目を有した。試料4
(アルデヒド−末対ポリビニルアルコールとブレンドし
たBA/MMA/AAEM/MAAエマルジョン)を用
いたペイントは、6分〜約9分の風乾時間を有した。こ
れは、6分では、最初の塗りと比較して重なり区域に、
流れ、レベリングおよびはけ目の著しい差違がなかった
こと、そして、9分で流れ、レベリングおよびはけ目の
わずかな差違があったことを示意味する。12分以上
で、最初の塗りと比較して流れ、レベリングおよびはけ
目に顕著な差違があった。
【0056】例13 ラテックス/改質化合物ブレン
ド:試料5の製造 39%ブチルアクリレート(BA)/50%メチルメタ
クリレート(MMA)/9%アセトアセトキシエチルメ
タクリレート(AAEM)/2%メタクリル酸(MA
A)ラテックスを含有する水性エマルジョン(45.6
重量%固体)の511.6グラムに、25.6グラムの
改質化合物(45.6重量%固体のJEFFAMINE
TMED−600)を加えた。室温で混合物を10分間攪
拌し、夜通し平衡させ、第一および第二反応性基を反応
させた。
ド:試料5の製造 39%ブチルアクリレート(BA)/50%メチルメタ
クリレート(MMA)/9%アセトアセトキシエチルメ
タクリレート(AAEM)/2%メタクリル酸(MA
A)ラテックスを含有する水性エマルジョン(45.6
重量%固体)の511.6グラムに、25.6グラムの
改質化合物(45.6重量%固体のJEFFAMINE
TMED−600)を加えた。室温で混合物を10分間攪
拌し、夜通し平衡させ、第一および第二反応性基を反応
させた。
【0057】例14 試料5を用いた水性塗料の製造 対照ペイントを、改質化合物なしに39%BA/50%
MMA/9%AAEM/2%MAAエマルジョン重合体
(45.6重量%固体)を用いて表示のペイント配合で
製造した。試料5は、同じ配合組成で配合した。
MMA/9%AAEM/2%MAAエマルジョン重合体
(45.6重量%固体)を用いて表示のペイント配合で
製造した。試料5は、同じ配合組成で配合した。
【表9】 成 分 量(重量部) 対照ペイント 試料5含有ペイント Cowls 溶解機中の配合 プロピレングリコール 70 70 分散剤 35 35 脱泡剤 4.2 4.2 殺生物剤 1.7 1.7 中和塩基 0.8 0.8 ポリウレタン増粘剤 29.4 29.4 ルチル二酸化チタン 250.0 250.0 水 78.8 70.0 ラテックス 532.6 − 試料5ラテックスブレンド − 537.2 凝集剤 24.2 24.2 脱泡剤 2.5 2.5 中和塩基 3.0 2.0 ポリウレタン増粘剤 24.8 26.0 顔料容積濃度=22.68%容積固体=33.07%
【0058】例15 試料5を含有するペイントの風乾時間の測定 風乾時間を例3に記載の方法を用いて測定した。結果は
第5表に示す。
第5表に示す。
【表10】 第 5 表 風乾時間結果 対照ペイント 試料5含有ペイント 風乾時間(分) 3 >12
【0059】対照ペイントは、3分の風乾時間を有し、
6分以上で、最初の塗りと比較して重なり区域に、流
れ、レベリングおよびはけ目に著しい差違があった。試
料5(JEFFAMINETMED−600とブレンドし
たBA/MMA/AAEM/MAAエマルジョン)を用
いて製造されたペイントは、12分以上の風燥時間を有
した。これは、12分で、最初の塗りと比較して重なり
区域に流れ、レベリングおよびはけ目に著しい差違がな
かったことを意味する。試験は、最大12分行われたの
で、試料5を用いたペイントの風乾時間は、12分後に
生じた。
6分以上で、最初の塗りと比較して重なり区域に、流
れ、レベリングおよびはけ目に著しい差違があった。試
料5(JEFFAMINETMED−600とブレンドし
たBA/MMA/AAEM/MAAエマルジョン)を用
いて製造されたペイントは、12分以上の風燥時間を有
した。これは、12分で、最初の塗りと比較して重なり
区域に流れ、レベリングおよびはけ目に著しい差違がな
かったことを意味する。試験は、最大12分行われたの
で、試料5を用いたペイントの風乾時間は、12分後に
生じた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード フォスター メリット アメリカ合衆国ペンシルバニア州フォート ワシントン,シェリー レーン 18 (72)発明者 アサレ ヌカンサ アメリカ合衆国ペンシルバニア州ランズデ ール,グレイズ レーン 100 (72)発明者 ジュングシック リー アメリカ合衆国ペンシルバニア州ホーシャ ム,ブレアー ミル ビレッジ イースト 233キュー
Claims (14)
- 【請求項1】(a) 第一の反応性基を有するラテック
ス重合体を選択し; (b) ラテックス重合体中の第一反応性基と相補的で
ある第二の反応性基を有する改質化合物を選択し; (c) ラテックス重合体と改質化合物を化合させるこ
とにより水性塗料を形成し;そして (d) 該水性塗料を基体に適用することから成る、水
性塗料の風乾時間を延長する方法 - 【請求項2】 ラテックス重合体と改質化合物を含有す
る延長された風乾時間を有する水性塗料組成物であり、
ラテックス重合体が、改質化合物中の反応性基と相補的
であり、かつ、化合した第一の反応性基より成る、組成
物。 - 【請求項3】 改質化合物中の反応性基と相補的である
反応性基を有するラテックス重合体を含有する水性塗料
の風乾時間を延長するための、反応性基を含有する改質
化合物の使用方法。 - 【請求項4】 改質化合物の濃度が、水性塗料組成物中
のラテックス重合体の総重量固体に基づいて、0.1〜
約10重量%固体である、請求項1および3に記載の方
法、および、請求項2に記載の塗料組成物。 - 【請求項5】 改質化合物が、少なくとも4炭素原子を
有する疎水性部分を更に含む両親媒性化合物である、請
求項2に記載の組成物。 - 【請求項6】 両親媒性化合物が約10,000未満の
重量平均分子量を有する、請求項5に記載の組成物。 - 【請求項7】 ラテックス重合体および両親媒性化合物
中の相補的反応性基が、正および負に帯電した原子より
成る群から選ばれるイオン化性対、および酸と塩基であ
る、請求項5に記載の組成物。 - 【請求項8】 ラテックス重合体および改質化合物中の
相補的反応性基が、 (a) アセトアセテート−アルデヒド; (b) アセトアセテート−アミン; (c) アミン−アルデヒド; (d) アミン−無水物; (e) アミン−イソシアネート; (f) アミン−エポキシ; (g) アルデヒド−ヒドラジド; (i) 酸−エポキシ; (j) 酸−カルボジイミド; (k) 酸−クロロメチルエステル; (l) 酸−クロロメチルアミド; (m) 酸−無水物; (n) 酸−アジリジン; (o) エポキシ−メルカプタン;および (p) イソシアネート−アルコール より成る群から選ばれる、請求項1および2に記載の組
成物。 - 【請求項9】 ラテックス重合体が、全組成物の0.5
%〜約10%重量のイオン化性酸基を含有する、請求項
5に記載の組成物。 - 【請求項10】 ラテックス重合体が、全組成物の0.
5%〜約5%重量のイオン化性酸基を含む、請求項5に
記載の組成物。 - 【請求項11】 重合体が、アクリル、スチレンアクリ
ル、スチレンブタジエン、および酢酸ビニル重合体ラテ
ックスから選ばれる、請求項1および2に記載のラテッ
クス重合体。 - 【請求項12】 ラテックス重合体が約30〜約800
ナノメートルの平均粒径を有する、請求項10に記載の
ラテックス重合体。 - 【請求項13】 ラテックス重合体が約90〜約500
ナノメートルの平均粒径を有する、請求項11に記載の
組成物。 - 【請求項14】 改質化合物中の第二反応性基が、ラテ
ックス中の相補的な第一反応性共有結合基に共有結合し
ている、請求項1に記載の方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US959879 | 1992-10-13 | ||
| US07/959,879 US5270380A (en) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | Method for extending the open time of an aqueous coating composition |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06192595A true JPH06192595A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=25502528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5157622A Pending JPH06192595A (ja) | 1992-10-13 | 1993-06-28 | 水性塗料の風乾時間を延長する方法 |
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|---|---|
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| EP (1) | EP0593151B2 (ja) |
| JP (1) | JPH06192595A (ja) |
| KR (1) | KR940009301A (ja) |
| AT (1) | ATE150476T1 (ja) |
| AU (1) | AU690519B2 (ja) |
| BR (1) | BR9304209A (ja) |
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| CZ (1) | CZ143993A3 (ja) |
| DE (1) | DE69308982T3 (ja) |
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| FI (1) | FI933219A7 (ja) |
| HK (1) | HK122797A (ja) |
| HR (1) | HRP931064A2 (ja) |
| HU (1) | HUT68440A (ja) |
| IL (1) | IL106371A0 (ja) |
| MX (1) | MX9306182A (ja) |
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| PH (1) | PH30107A (ja) |
| PL (1) | PL299915A1 (ja) |
| SG (1) | SG45327A1 (ja) |
| SI (1) | SI9300386A (ja) |
| SK (1) | SK79193A3 (ja) |
| TW (1) | TW226398B (ja) |
| ZA (1) | ZA935334B (ja) |
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| AU678297B2 (en) * | 1993-09-29 | 1997-05-22 | Duluxgroup (Australia) Pty Ltd | Cross-linkable aqueous coating compositions |
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| US5623085A (en) | 1994-09-23 | 1997-04-22 | Rohm And Haas Company | Method for reducing microfoam in a spray-applied waterborne composition |
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| US5719244A (en) * | 1995-06-05 | 1998-02-17 | National Starch And Chemical Investment Holding Corporation | Latex binders and coatings containing polymers derived from polymerizable saccharide monomers |
| US5618876A (en) * | 1995-06-05 | 1997-04-08 | National Starch And Chemical Investment Holding Corporation | Latex binders and coatings containing polymers derived from polymerizable saccharide monomers |
| IL118547A0 (en) * | 1995-06-19 | 1996-10-16 | Rohm & Haas | Aqueous film-formimg compositions and their use |
| US5891950A (en) * | 1996-05-28 | 1999-04-06 | Eastman Chemical Company | Use of stable amino-functional latexes in water-based inks |
| US6028155A (en) * | 1997-05-21 | 2000-02-22 | Eastman Chemical Company | Surfactant-containing acetoacetoxy-functional and enamine-functional polymers |
| US5998543A (en) * | 1996-05-28 | 1999-12-07 | Eastman Chemical Company | Stable amino-containing polymer latex blends |
| US6417267B1 (en) | 1996-05-28 | 2002-07-09 | Eastman Chemical Company | Adhesive compositions containing stable amino-containing polymer latex blends |
| US5814374A (en) * | 1996-06-19 | 1998-09-29 | Rohm And Haas Company | Low VOC aqueous coating composition |
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