JPH0619292A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0619292A
JPH0619292A JP4176823A JP17682392A JPH0619292A JP H0619292 A JPH0619292 A JP H0619292A JP 4176823 A JP4176823 A JP 4176823A JP 17682392 A JP17682392 A JP 17682392A JP H0619292 A JPH0619292 A JP H0619292A
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JP
Japan
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image forming
forming apparatus
cleaning unit
developing unit
unit
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JP4176823A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Matsushiro
博之 松代
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 梱包状態と装着状態で、現像ユニットとクリ
ーニングユニットの角度が変わり、汎用性と省スペース
をもたせる。 【構成】 少なくとも感光体ドラム1と現像ユニット2
とクリーニングユニット3を有する画像形成装置であっ
て、感光体ドラム1の回転中心軸1aを頂点として、現
像ユニット2とクリーニングユニット3とが少なくとも
2つの角度をとり得ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真作像プロセス
を用いる作像装置における画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】作像装置は、周知のように画像形成装
置,給紙ユニット,露光ユニット,定着ユニット等から
なっている。画像形成装置には、感光体,現像ユニッ
ト,クリーニングユニット,帯電器等の各ユニットが含
まれている。従来これらのユニットは、画像形成装置の
側板に位置決めされ、それぞれの位置関係を一定に保た
れている。従って、従来の画像形成装置は、ある固定さ
れた形であり、作像装置本体の各ユニットの配置が違う
機種に対しては、それぞれ別の画像形成装置を用意する
必要があった。
【0003】また、画像形成装置は、作像装置に装着さ
れる前すなわち使用前の梱包された状態と、使用するた
めに作像装置本体に装着したときの状態は同一であっ
た。その結果、画像形成装置は梱包状態においても、大
きさ及び各ユニットの位置関係は使用状態と同じであっ
た。従って、梱包状態での画像形成装置の大きさは、使
用状態の各ユニットの配置によって決められていた。
【0004】さらに、画像形成装置を使用後に、回収ま
たは廃棄する場合において、トナーが消費されているの
にもかかわらず、画像形成装置の大きさが使用状態と同
じであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】作像装置本体の各ユニ
ットの配置が違う機種に対して、それぞれ別の画像形成
装置を用意する必要があった。また梱包状態及びその使
用後に作像装置本体から取り出されたときの画像形成装
置の大きさが、使用時と同じ大きさであり、梱包状態及
び使用後に作像装置本体から取り出されたときの大きさ
を使用時と比較して小さくできないことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも感
光体ドラムと現像ユニットとクリーニングユニットを有
する画像形成装置において、現像ユニットとクリーニン
グユニットのどちらか一方または両方が、感光体ドラム
の回転中心軸を中心として回転可能に支持されており、
作像装置本体の各ユニットの配置が違う機種に対して
も、現像ユニットとクリーニングユニットのどちらか一
方または両方を、感光体ドラムの回転中心軸を中心とし
て任意の角度だけ回転させることによって、装着可能で
あることを特徴とする。
【0007】また、本発明は、少なくとも感光体ドラム
と現像ユニットとクリーニングユニットを有する画像形
成装置において、現像ユニットとクリーニングユニット
のどちらか一方または両方が、感光体ドラムの回転中心
軸を中心として回転可能に支持されており、画像形成装
置の梱包状態と使用時とで、各ユニットの相対的な配置
を変えられることを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1に記載の発明では、少なくとも感光体
ドラムと現像ユニットとクリーニングユニットを有する
画像形成装置において、現像ユニットとクリーニングユ
ニットのどちらか一方または両方が、感光体ドラムの回
転中心軸を中心として回転可能に支持されている。そし
て、感光体ドラムの回転中心軸を頂点として、現像ユニ
ットとクリーニングユニットとのなす角度として、画像
形成装置を作像装置本体に装着するときに、作像装置本
体の他のユニットの配置に対応して最適な角度をとり得
る。
【0009】請求項2に記載の発明では、少なくとも感
光体ドラムと現像ユニットとクリーニングユニットを有
する画像形成装置において、現像ユニットとクリーニン
グユニットのどちらか一方または両方が、感光体ドラム
の回転中心軸を中心として回転可能に支持されている。
そして、感光体ドラムの回転中心軸を中心とする現像ユ
ニットとクリーニングユニットとのなす角度として、画
像形成装置を作像装置本体に装着するときに、作像装置
本体の他のユニットの配置に対応して、複数の角度をと
り得る。この現像ユニットとクリーニングユニットとの
なす角度を検知して、作像プロセスのシーケンスタイミ
ングを補正する。
【0010】請求項3に記載の発明では、少なくとも感
光体ドラムと現像ユニットとクリーニングユニットを有
する画像形成装置において、現像ユニットとクリーニン
グユニットのどちらか一方または両方が、感光体ドラム
の回転中心軸を中心として回転可能に支持されている。
そして、感光体ドラムの回転中心軸を中心とする現像ユ
ニットとクリーニングユニットとのなす角度として、画
像形成装置を作像装置本体に装着するときに、作像装置
本体の他のユニットの配置に対応して、量子化された複
数の角度をとり得る。
【0011】請求項4に記載の発明では、少なくとも感
光体ドラムと現像ユニットとクリーニングユニットを有
する画像形成装置において、現像ユニットとクリーニン
グユニットのどちらか一方または両方が、感光体ドラム
の回転中心軸を中心として回転可能に支持されている。
そして、感光体ドラムの回転中心軸を中心とする現像ユ
ニットとクリーニングユニットとのなす角度として、画
像形成装置が梱包状態にあるときには第一の角度をな
し、画像形成装置を作像装置本体に装着するときには、
第一の角度とは異なる第二の角度をとり得るようになっ
ている。
【0012】請求項5に記載の発明では、少なくとも感
光体ドラムと現像ユニットとクリーニングユニットを有
する画像形成装置において、現像ユニットとクリーニン
グユニットのどちらか一方または両方が、感光体ドラム
の回転中心軸を中心として回転可能に支持されている。
そして、使用済みの画像形成装置を作像装置本体から取
り出したときには、画像形成装置内の各ユニットは、感
光体ドラムの回転中心軸を中心とする現像ユニットとク
リーニングユニットとのなす角度が、梱包状態と同じ角
度となるように、現像ユニットまたはクリーニングユニ
ットが移動するものであり、画像形成装置の各ユニット
は、使用時には作像装置本体の各ユニットの配置に制限
されて配置されるが、使用後には、梱包状態での配置と
なる。
【0013】請求項6に記載の発明では、少なくとも感
光体ドラムと現像ユニットとクリーニングユニットを有
する画像形成装置において、現像ユニットとクリーニン
グユニットのどちらか一方または両方が、感光体ドラム
の回転中心軸を中心として回転可能に支持されている。
そして、使用済みの画像形成装置を作像装置本体から取
り出したときには、画像形成装置内の各ユニットは、感
光体ドラムの回転中心軸を中心として、現像ユニットと
クリーニングユニットとのなす角度が、梱包状態よりも
小さくなるように、現像ユニットまたはクリーニングユ
ニットが移動するものである。
【0014】本発明の現像ユニットのトナーホッパー
は、その一部分あるいは全部が例えばゴムや樹脂のよう
な変形可能な材料から成っており、トナーを消費したあ
とにできた空間にクリーニングユニットの一部が食い込
むことによって、画像形成装置は最小の大きさになる
か、あるいは梱包しやすいような形状になるのである。
【0015】
【実施例】以下、図示の実施例に基づいて本発明を詳細
に説明する。はじめに、本発明の画像形成装置を適用す
る電子写真作像プロセスを利用した作像装置の一例の概
要を図11において簡単に説明する。図1において、符
号1は静電潜像を形成されると共に可視像を担持する感
光体ドラムを、同2は静電潜像を可視像(トナー像)化
する現像ユニットを、同3は感光体ドラム1表面に残留
するトナーを除去するクリーニングユニットを、同5は
トナーを感光体ドラム表面に供給する現像ローラを、同
6は供給されるトナーの量を規制するドクターブレード
を、同7はトナーを収容したトナーホッパーを、同8は
トナーホッパー内のトナーを撹拌するアジテータを、同
12は感光体ドラム1を所定極性に帯電させる帯電ロー
ラを、同13は記録紙を収容した給紙カセットを、同1
3aは給紙カセット13内の記録紙を給送する給紙ロー
ラを、同17は給紙カセット13から送り出された記録
紙と感光体ドラム1の画像形成領域との整合を図るレジ
ストローラ対を、同18は感光体ドラム1表面に形成さ
れたトナー像を記録紙に転写する転写ローラを、同19
は記録紙に転写されたトナー像を定着させる定着ユニッ
トを、同20は定着済みの記録紙を排出される排紙トレ
ーを、同21は感光体ドラム1に静電潜像を形成する例
えばレーザ光学系からなる露光装置を、同22は駆動モ
ータをそれぞれ示している。作像装置を構成するこれら
個々の機能と構成については公知であるからその詳細な
説明は割愛する。
【0016】感光体ドラム1が反時計方向に回転すると
き、帯電ローラ12が感光体を所定極性に帯電させる。
この感光体には露光装置21によって静電潜像を形成さ
れ、この静電潜像は現像ユニット2によってトナー像に
変換される。トナー像を担持した感光体ドラム1が回転
するとき、これに同期して記録紙が送り込まれ、この記
録紙には転写ローラ18によってトナー像が転写され
る。トナー像を転写された記録紙は定着ユニット19で
トナー像を定着されたのち排紙トレー20に排出され
る。一方、トナー像を転写された感光体ドラム1は、そ
の表面に残留するトナーをクリーニングユニット3で除
去されたのち次の画像形成に備える。
【0017】クリーニングユニット3は、回収したトナ
ーを収容する廃トナーホッパー11を備えている。クリ
ーニングユニット3と現像ユニット2の構成は、図11
に示すものに限られるものではなく、図1に示すような
形状のものをも含むものである。
【0018】図1(a),(b)は、請求項1の画像形
成装置の一実施例を示したものである。画像形成装置A
は、感光体ドラム1,現像ユニット2,クリーニングユ
ニット3,帯電チャージャ4から構成されており、この
図1(a)は梱包状態での画像形成装置の側断面図であ
る。梱包状態では、現像ユニット2とクリーニングユニ
ット3が近接しており、現像ユニット2とクリーニング
ユニット3とのなす角度θは、感光体ドラム1の回転中
心軸1aを中心として73.4°である。図1におい
て、符号4は帯電チャージャを、同9はクリーニングブ
レードを、同10は廃トナー送りローラをそれぞれ示し
ている。
【0019】現像ユニット2とクリーニングユニット3
は、それぞれ長手方向の両端に設けられた側板の一部で
あるアーム部2a,3a(図12参照)によって、感光
体ドラム1の回転中心軸1aを中心として、互いに回転
可能に支持されている。
【0020】図1(b)は、画像形成装置Aを作像装置
本体に装着して作像プロセスを実行するために、感光体
ドラム1の回転中心軸1aを回転中心として現像ユニッ
ト2を回転させたところである。このときの現像ユニッ
ト2とクリーニングユニット3とのなす角度θ1は感光
体ドラム1の回転中心軸1aを中心として239.4°
である。
【0021】図2は、画像形成装置Aを別の機種の作像
装置本体に装着して作像プロセスを実行するために、感
光体ドラム1の回転中心軸1aを回転中心として、現像
ユニット2を時計回りに16°回転させたところであ
る。このときの現像ユニット2とクリーニングユニット
3とのなす角度θ2は、感光体ドラム1の回転中心軸1
aを中心として213.4°である。
【0022】このように、図1及び図2に示した画像形
成装置Aは、梱包状態においては、感光体ドラム1の回
転中心軸1aを中心として、現像ユニット2とクリーニ
ングユニット3とのなす角度θが73.4°で、最大幅
が最も小さくて省スペース化が実現でき且つその取扱い
が簡便となる。また使用時においては、現像ユニット2
またはクリーニングユニット3が、感光体ドラム1の回
転中心軸1aを回転中心として回転移動して、現像ユニ
ット2とクリーニングユニット3とのなす角度θ1が2
39.4°で、作像プロセスが実行される相対配置とな
る。
【0023】さらに、画像形成装置Aを別の機種(画像
形成装置以外のユニットの配置が異なる機種)の作像装
置本体に装着するときには、現像ユニット2またはクリ
ーニングユニット3が、感光体ドラム1の回転中心軸1
aを回転中心として前述とは違う角度分回転移動して、
現像ユニット2とクリーニングユニット3とのなす角度
θ2が213.4°で、当該機種での作像プロセスが実
行される配置となる。
【0024】図3に示す画像形成装置Aでは、現像ユニ
ット2が現像ローラ5の回転中心軸5aを回転中心とし
て回転可能に支持されている。図3は、図2に示した画
像形成装置Aの現像ユニット2を、現像ローラ5の回転
中心軸5aを回転中心として反時計方向に26°回転さ
せたものである。すなわち、図2では現像ローラ5の回
転中心軸5aとアジテータ8の回転中心を結ぶ線分と、
現像ローラ5の軸中心からおろした垂直線とのなす角度
θ4は74°であるが、図3ではその角度θ4は100
°である。
【0025】このように、現像ユニット2が現像ローラ
5の回転中心軸5aを回転中心として回転可能に支持さ
れているので、トナーホッパー7内のトナーが現像ロー
ラ5に供給され易いような配置を採ることが可能であ
る。
【0026】図4は、画像形成装置Aを2個まとめて梱
包する状態を示したものである。画像形成装置Aは、当
該装置を構成する各ユニットが、感光体ドラム1の回転
中心軸1aを中心として回転可能に支持されていて、感
光体ドラム1の回転中心軸1aを中心として、現像ユニ
ット2とクリーニングユニット3とのなす角度θ5とし
て、複数の角度をとり得るものである。図4は、角度θ
5を95.6°になるように、現像ユニット2またはク
リーニングユニット3を感光体ドラム1の回転中心軸1
aを回転中心として回転させて、2個まとめて梱包する
状態を示しており、局部的な凸部がなく全体の体積を最
も小さくすることができる。
【0027】図5は、請求項2の画像形成装置の一実施
例を示したものである。画像形成装置Bには、これを形
成する帯電ローラ12,現像ユニット2,クリーニング
ユニット3等の配置を、基準となるユニットの感光体ド
ラム1との接点あるいは最近接点と、感光体ドラム1の
回転中心軸1aを中心としてその他の各ユニットの感光
体ドラム1との接点あるいは最近接点とのなす角度θ6
として検出するようになっている。図5では、帯電ロー
ラ12の位置を基準としたときの現像ユニット2の現像
ローラ5の位置は、感光体ドラム1の回転中心軸1aを
中心とする角度θ6が79.7°になっている。このと
きの、シーケンスタイミングは図6のようになる。
【0028】図7は、図5の画像形成装置Bを給紙カセ
ット13の配設位置が異なる作像装置本体に装着すると
きの状態である。図7では、帯電ローラ12の位置を基
準として、現像ユニット2の現像ローラ5の位置は、感
光体ドラム1の回転中心軸1aを中心とする角度θ7が
99.7°になっている。
【0029】あるいは、別の作像装置本体ではなくて、
同じ作像装置本体であっても、例えば、給紙カセット1
3の段数が増えた場合には、そのレイアウトによって、
画像形成装置の各ユニットの配置を変えなくてはならな
くなったりする。
【0030】このときの、シーケンスタイミングは図8
のようになる。図7では図5に比べて、帯電ローラ12
の位置を基準として、現像ユニット2の現像ローラ5の
位置の、感光体ドラム1の回軸中心軸1aを中心とした
角度θ7が大きいので、現像バイアスがオンになるタイ
ミングを遅くする必要がある。従って、図5の作像装置
のシーケンスタイミングが図6に示すようなものである
のに対して、図7の作像装置のシーケンスタイミングは
図8に示すようになるのである。
【0031】つまり、請求項2の画像形成装置Bでは、
これを構成する各ユニットの配置を検知することによっ
て、作像装置本体のシーケンスタイミングを切り換える
ことができる。
【0032】図7に示す現像ユニット2とクリーニング
ユニット3のなす角度θ7の検出素子としては、例え
ば、画像形成装置の側板あるいは後述の固定板に可変抵
抗器を設け、その抵抗値を検知する方法がある。また、
シーケンスタイミングの可変方法としては、該角度の検
出値から、作像装置本体に設けられたソフトが作動して
適切なシーケンスタイミングを作り出す方法や、作像装
置本体に内蔵した複数のシーケンスタイミングの中か
ら、適切な1つを選択する方法等が考えられる。
【0033】図9は、請求項3の画像形成装置の一実施
例を示していて、この画像形成装置では、帯電ローラ1
2,現像ユニット2,クリーニングユニット3等のユニ
ットが、それぞれ長手方向の両端に設けられた側板の一
部であるアーム部2a,3aによって、感光体ドラム1
の回転中心軸1aを中心として回転可能に支持されてい
る。
【0034】さらにそのアーム部2a,3aの近傍に
は、各ユニットの回転角度がある特定の値のときのみ、
そのアーム部2a,3aが固定されるような、固定板1
6が設けられている。
【0035】図10に示すように、固定板16は、感光
体ドラム1の回転中心に、回転不能に固定されている。
固定板16の内側には、その中心から放射状に延びる複
数の溝17が設けられている。また各ユニット2,3の
アーム部2a,3aには、溝17の1つにちょうど嵌合
するような突起部2b,3bが設けられている。
【0036】従って、各ユニット2,3は、アーム部2
a,3aに設けられた突起部2b,3bが固定板16の
内側に設けられた溝17の1つに嵌合する位置でのみ、
固定されるのである。その結果、感光体ドラム1の回転
中心軸1aを中心として現像ユニット2とクリーニング
ユニット3とがなす角度は、飛び飛びの値をとることに
なる。その結果、画像形成装置の各ユニットは必要な配
置の位置で半固定されるので、画像形成装置を作像装置
本体に装着する際に取扱いが簡便になる。
【0037】図1(a)は、請求項4の画像形成装置の
一実施例をも示していて、梱包するときの状態を示して
いる。梱包状態においては、現像ユニット2とクリーニ
ングユニット3が近接しており、現像ユニット2とクリ
ーニングユニット3とのなす角度θは感光体ドラム1の
回転中心軸1aを頂点として73.4°である。
【0038】現像ユニット2とクリーニングユニット3
は、それぞれ長手方向の両端に設けられた側板の一部で
あるアーム部2a,3a(図12参照)によって、感光
体ドラム1の回転中心軸1aを中心として互いに回転可
能に支持されている。
【0039】図1(b)は、画像形成装置Aを作像装置
本体に装着して作像プロセスを実行するために、現像ユ
ニット2を、感光体ドラム1の回転中心軸1aを回転中
心として回転させた状態を示している。このときの現像
ユニット3とクリーニングユニット3とのなす角度θ1
は感光体ドラム1の回転中心軸1aを頂点として23
9.4°である。
【0040】このように、図1に示す画像形成装置Aに
おいては、梱包状態では、現像ユニット2とクリーニン
グユニット3とのなす角度θが感光体ドラム1の回転中
心軸1aを頂点として73.4°であって、最大幅が最
も小さくて省スペース化がはかられ、かつ取扱いが簡便
となる。また、使用時には、現像ユニット2とクリーニ
ングユニット3とのなす角度θ1が感光体ドラム1の回
転中心軸1aを中心として239.4°となって作像プ
ロセスが実行される配置となる。
【0041】図13は、請求項4の画像形成装置の別の
実施例を示したものである。この画像形成装置Bは、感
光体ドラム1,現像ユニット2,クリーニングユニット
3,帯電ローラ12から構成されており、図13は梱包
状態での画像形成装置を示している。この梱包状態にお
いては、現像ユニット2とクリーニングユニット3が近
接しており、現像ユニット2とクリーニングユニット3
とのなす角度θ8は感光体ドラム1の回転中心軸1aを
中心として137.6°である。
【0042】現像ユニット2とクリーニングユニット3
は、それぞれ長手方向の両端に設けられた側板の一部で
あるアーム部2a,3a(図12参照)によって、感光
体ドラム1の回転中心軸1aを中心として回転可能に支
持されている。
【0043】図14は、画像形成装置Bを作像装置本体
に装着して作像プロセスを実行するために、現像ユニッ
ト2とクリーニングユニット3を、感光体ドラム1の回
転中心軸1aを回転中心として回転させた状態を示して
いる。このときの感光体ドラム1の回転中心軸1aを頂
点として、現像ユニット2とクリーニングユニット3と
のなす角度θ9は197.6°である。
【0044】このように、図13及び図14の画像形成
装置においては、梱包状態では、現像ユニット2とクリ
ーニングユニット3とのなす角度θ9が感光体ドラム1
の回転中心軸1aを中心として137.6°となり、最
大幅が最も小さくて省スペース化がはかられ、かつ取扱
いが簡便となり、使用時には、現像ユニット2とクリー
ニングユニット3とのなす角度θ9が197.6°とな
って作像プロセスが実行される配置となる。
【0045】図15は、請求項5の画像形成装置の一実
施例を示したものである。この画像形成装置は、感光体
ドラム1,現像ユニット2,クリーニングユニット3,
帯電ローラ12から構成されており、この図15は梱包
状態での画像形成装置を示している。
【0046】現像ユニット2とクリーニングユニット3
は、それぞれ長手方向の両端に設けられた側板の一部で
あるアーム部2a,3aによって、感光体ドラム1の回
転中心軸1aを中心として互いに回転可能に支持されて
いる。この2つのアーム部2a,3aには、感光体ドラ
ム1の回転中心軸1aを中心として、現像ユニット2と
クリーニングユニット3とのなす角度が小さくなる向き
に互いに引張り力が働くように、引っ張りコイルばね1
5が取り付けられている。
【0047】図16は、図15に示す画像形成装置Bを
作像装置本体に装着するために、現像ユニット2を感光
体ドラム1の回転中心軸1aを回転中心として回転させ
た状態を示している。このとき、2つのアーム部2a,
3aに取り付けられた引っ張りコイルばね15は引っ張
られて延びるので、2つのアーム部2a,3aは、更に
互いの成す角度が小さくなる方向に互いに引力が働くよ
うになる。従って、画像形成装置Bを作像装置本体から
取り出したときには、該角度が梱包状態と同じになるよ
うに、現像ユニット2またはクリーニングユニット3が
相対移動する。
【0048】すなわち、図15及び図16の画像形成装
置では、使用後に画像形成装置を作像装置本体から取り
出したときには、現像ユニット2またはクリーニングユ
ニット3が移動して、画像形成装置は自動的に梱包状態
と同じコンパクトな形になるのである。
【0049】図17は、請求項4の画像形成装置の別の
実施例の、現像ユニット2とクリーニングユニット3の
アーム部2a,3aを示したものである。
【0050】現像ユニット2とクリーニングユニット3
は、それぞれ長手方向の両端に設けられたそれぞれユニ
ット側板の一部であるアーム部2a,3aによって、感
光体ドラム1の回転中心軸1aを中心として回転可能に
支持されている。感光体ドラム1の軸1aには、図のよ
うなねじりコイルばね15Aが取り付けられており、こ
のねじりコイルばね15Aの両端が現像ユニット2とク
リーニングユニット3のアーム部2a,3aに係止され
ている。
【0051】そして、2つのアーム部2a,3aは互い
の成す角度が小さくなる向きに互いに引張り力が働くよ
うになっている。画像形成装置Bを作像装置本体に装着
するために、現像ユニット2を感光体ドラム1の回転中
心軸1aを回転中心として回転させると、ねじりコイル
ばね15Aがねじられて、そのねじられた向きと逆の向
きに回転力が働いて、2つのアーム部2a,3aは、さ
らにその角度が小さくなる向きに互いに引張り力が働く
ようになる。
【0052】図18は、請求項6の画像形成装置の一実
施例を示したものである。この画像形成装置Cは、感光
体ドラム1,現像ユニット2,クリーニングユニット
3,帯電ローラ12から構成されており、この図18は
使用前の梱包状態での画像形成装置を示している。
【0053】画像形成装置Cの現像ユニット2のトナー
ホッパー70は、変形可能な樹脂またはゴムでできてい
る。画像形成装置Cの梱包状態では、トナーホッパー7
0にはトナーが充填されているので、トナーホッパー7
0は体積が最大になるように膨らんでいる。また、トナ
ーホッパー70と一体的にスペーサー71が形成されて
いて、このスペーサー71が廃トナーホッパー11に当
接することによってホッパー70の圧潰を阻止してい
る。梱包状態における現像ユニット2とクリーニングユ
ニット3とのなす角度θ10は、感光体ドラム1の回転
中心軸1aを中心として68.9°である。
【0054】図19は、画像形成装置Cを作像装置本体
に装着して作像プロセスを実行するために、現像ユニッ
ト2とクリーニングユニット3を、感光体ドラム1の回
転中心軸1aを回転中心として回転させたところであ
る。このときの現像ユニット2とクリーニングユニット
3とのなす角度θ11は、感光体ドラム1の回転中心軸
1aを中心として228.9°である。
【0055】図20は、図18に示した画像形成装置C
を、使用後に作像装置本体から取り出してトナーホッパ
ー70を変形させた状態の使用済み画像形成装置CAを
示したものであって、トナーホッパー70内のトナーは
消費されているので、該ホッパー70は変形可能であ
る。このとき、スペーサー71も圧潰又は変形させられ
る。
【0056】従って、現像ユニット2またはクリーニン
グユニット3を、感光体ドラム1の回転中心軸1aを回
転中心として回転させて、クリーニング廃トナーホッパ
ー11がトナーホッパー70に食い込むようにすること
ができる。つまり、現像ユニット2とクリーニングユニ
ット3とのなす角度θ12は、感光体ドラム1の回転中
心軸1aを中心として図18に示す梱包状態よりも小さ
くすることができる。このときの現像ユニット2とクリ
ーニングユニット3とのなす角度θ12は、感光体ドラ
ム1の回転中心軸1aを中心として63.9°にするこ
とができた。その結果、画像形成装置Cの大きさを、梱
包状態より小さくすることができ、使用済み画像形成装
置CAを回収または廃棄する場合に、その体積が小さく
て済む。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
画像形成装置は、感光体ドラムの回転中心軸を中心とし
て、現像ユニットとクリーニングユニットが2つの角度
をとり得るので、梱包状態では、最大幅が最も小さくて
省スペース化が実現でき且つ取扱いが簡便となる。また
使用時には、作像装置本体に装着して作像プロセスを実
行する配置になる。
【0058】さらに、画像形成装置を、各ユニットの配
置が異なる形状の別の機種の作像装置本体に装着するこ
とができる。その結果、複数の機種間で、画像形成装置
を共通化することができる。また、複数の梱包のような
梱包形態に応じて、局部的な凸部がなく全体の体積を最
も小さくするように、各ユニットを配置することができ
るので、省スペース化が実現でき且つ取扱いが簡便とな
る。
【0059】請求項2に記載の画像形成装置は、画像形
成装置の該角度を検知して、作像プロセスのシーケンス
タイミングを補正するので、必要な画像情報が欠けるこ
となくコピーあるいはプリントでき、また感光体ドラム
上に無駄なトナー消費を発生させることなく、作像プロ
セスを実行できる。
【0060】請求項3に記載の画像形成装置は、とり得
る該角度は量子化されているので、画像形成装置の各ユ
ニットは必要な配置の位置で半固定され、画像形成装置
を作像装置本体に装着する際に取扱いが簡便になる。
【0061】請求項4に記載の画像形成装置は、現像ユ
ニットとクリーニングユニットのどちらか一方または両
方が、感光体ドラムの軸中心を中心として回転可能に支
持されており、画像形成装置の梱包状態と使用時とで、
各ユニットの相対位置を変えられるので、梱包状態、回
収または廃棄時には、使用時に比較して画像形成装置の
大きさまたは最大長を小さくできる。その結果、取扱い
が簡便になり、また保管のためのスペースが小さくて済
む。
【0062】請求項5に記載の画像形成装置は、使用後
に作像装置本体から取り出したときには、画像形成装置
の現像ユニットとクリーニングユニットとのなす角度
が、感光体ドラムの回転中心軸を中心として梱包状態と
同じ角度となるように、現像ユニットまたはクリーニン
グユニットが自動的に移動するので、特に手を煩わせな
くても、梱包状態での配置となり、画像形成装置は最小
の大きさになるか、あるいは梱包し易いような形状にな
る。
【0063】請求項6に記載の画像形成装置において
は、現像ユニットのトナーホッパーの一部分あるいは全
部が変形可能な材料から成っており、トナーを消費した
あとにできた空間にクリーニングユニットの一部が食い
込むことによって、感光体ドラムの回転中心軸を頂点と
して、現像ユニットとクリーニングユニットとのなす角
度が、梱包状態よりも小さくなり、画像形成装置が使用
後に作像装置本体から取り出されたときには、梱包状態
よりもさらに小さくなる。その結果、取扱いが簡便にな
り、また保管のためのスペースが小さくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は請求項1に記載の画像形成装置の梱包
状態を示す側断面図、(b)は同画像形成装置を作像装
置本体に装着するときの状態を示す側断面図である。
【図2】請求項1に記載の画像形成装置を別の作像装置
本体に装着するときの状態を示す側断面図である。
【図3】請求項1に記載の画像形成装置をさらに別の作
像装置本体に装着するときの状態を示す側断面図であ
る。
【図4】請求項1に記載の画像形成装置を複数個梱包す
るときの状態を示す側断面図である。
【図5】請求項2に記載の画像形成装置の一実施例を示
す側断面図である。
【図6】図5に示す画像形成装置のシーケンスタイミン
グの一例を示すタイミングチャートである。
【図7】請求項2に記載の画像形成装置を別の作像装置
本体に装着するときの状態を示す側断面図である。
【図8】図7に示す画像形成装置のシーケンスタイミン
グの一例を示すタイムチャートである。
【図9】請求項3に記載の画像形成装置の一実施例を示
す側断面図である。
【図10】請求項3に記載の画像形成装置に用いられる
固定板を示す拡大図である。
【図11】本発明の画像形成装置を適用する作像装置の
一例を示す概略側面図である。
【図12】感光体ドラムの回転中心軸を中心とする現像
ユニットとクリーニングユニットの結合態様の一例を示
す概略正面図である。
【図13】請求項4に記載の画像形成装置の梱包状態を
示す側断面図である。
【図14】請求項4記載の画像形成装置を作像装置本体
に装着した状態を示す側断面図である。
【図15】請求項5に記載の画像形成装置を梱包すると
きの状態及び使用後に作像装置本体から取り出した状態
を示す側断面図である。
【図16】請求項5に記載の画像形成装置を作像装置本
体に装着した状態を示す側断面図である。
【図17】請求項5に記載の画像形成装置の別の例を梱
包するときの状態及び使用後に作像装置本体から取り出
した状態を示す側断面図である。
【図18】請求項6に記載の画像形成装置を梱包すると
きの状態を示す側断面図である。
【図19】請求項6に記載の画像形成装置を作像装置本
体に装着した状態を示す側断面図である。
【図20】請求項6に記載の画像形成装置の、使用後の
回収または廃棄時の状態を示す側断面図である。
【符号の説明】
1・・・感光体ドラム 1a・・・回転中心軸 2・・・現像ユニット 2a・・・アーム部 3・・・クリーニングユニット 3a・・・アーム部 4・・・帯電チャージャ 5・・・現像ローラ 5a・・・回転中心軸 6・・・ドクターブレード 7・・・トナーホッパー 8・・・アジテータ 9・・・クリーニングブレード 10・・・廃トナー送りローラ 11・・・廃トナーホッパー 12・・・帯電ローラ 15・・・引っ張りコイルばね 16・・・ねじりコイルばね

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも感光体ドラムと現像ユニットと
    クリーニングユニットを有する画像形成装置であって、
    感光体ドラムの回転中心軸を中心として、現像ユニット
    とクリーニングユニットが少なくとも2つの角度をとり
    得ることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】少なくとも感光体ドラムと現像ユニットと
    クリーニングユニットを有する画像形成装置であって、
    感光体ドラムの回転中心軸を中心として、現像ユニット
    とクリーニングユニットが少なくとも2つの角度をとり
    得る画像形成装置において、 現像ユニットとクリーニンングユニットのなす角度を検
    知して、作像プロセスのシーケンスタイミングを補正す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】少なくとも感光体ドラムと現像ユニットと
    クリーニングユニットを有する画像形成装置であって、
    感光体ドラムの回転中心軸を中心として、現像ユニット
    とクリーニングユニットが少なくとも2つの角度をとり
    得る画像形成装置において、 現像ユニットとクリーニングユニットのとり得る角度が
    量子化されていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】少なくとも感光体ドラムと現像ユニットと
    クリーニングユニットを有する画像形成装置であって、
    感光体ドラムの回転中心軸を中心とする現像ユニットと
    クリーニングユニットとのなす角度として、画像形成装
    置が梱包状態にあるときには第一の角度をなし、画像形
    成装置を作像装置本体に装着するときには、第一の角度
    とは異なる第二の角度をとり得ることを特徴とする画像
    形成装置。
  5. 【請求項5】少なくとも感光体ドラムと現像ユニットと
    クリーニングユニットを有する画像形成装置であって、
    感光体ドラムの回転中心軸を中心とする現像ユニットと
    クリーニングユニットとのなす角度として、画像形成装
    置が梱包状態にあるときには第一の角度をなし、画像形
    成装置を作像装置本体に装着するときには、第一の角度
    とは異なる第二の角度をとり得る画像形成装置におい
    て、 使用済みの画像形成装置を作像装置本体から取り出した
    ときには、梱包状態と同じ第一の角度となるように、現
    像ユニットまたはクリーニングユニットが移動すること
    を特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】少なくとも感光体ドラムと現像ユニットと
    クリーニングユニットを有する画像形成装置であって、
    感光体ドラムの回転中心軸を中心とする現像ユニットと
    クリーニングユニットとのなす角度として、画像形成装
    置が梱包状態にあるときには第一の角度をなし、画像形
    成装置を作像装置本体に装着するときには、第一の角度
    とは異なる第二の角度をとり得る画像形成装置におい
    て、 現像ユニットとクリーニングユニットのなす角度が、使
    用済みの画像形成装置を作像装置本体から取り出したあ
    とでは、梱包状態での第一の角度より絶対値が小さくな
    るように、現像ユニットまたはクリーニングユニットが
    移動可能であることを特徴とする画像形成装置。
JP4176823A 1992-07-03 1992-07-03 画像形成装置 Pending JPH0619292A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012150302A (ja) * 2011-01-20 2012-08-09 Brother Ind Ltd 感光体カートリッジ
JP2013228537A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Brother Ind Ltd 現像剤収容器

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JP2012150302A (ja) * 2011-01-20 2012-08-09 Brother Ind Ltd 感光体カートリッジ
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