JPH0619356A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0619356A JPH0619356A JP4171305A JP17130592A JPH0619356A JP H0619356 A JPH0619356 A JP H0619356A JP 4171305 A JP4171305 A JP 4171305A JP 17130592 A JP17130592 A JP 17130592A JP H0619356 A JPH0619356 A JP H0619356A
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- JP
- Japan
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- image
- roller
- recording medium
- fixing
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 種々の使用状況下においても、高質画像を常
に安定して得ることができる画像形成装置を提供するこ
と。 【構成】 画像情報を入力して記録媒体に画像を形成す
る画像形成装置において、画像情報量を判断するための
手段と、装置稼動状況により、画像情報に基づいて感光
体上の現像像を記録媒体上に転写し及び記録媒体から分
離する条件設定を複数設け、定着手段に設けられた清掃
部材(ウェブ)の作動量を前記条件設定及び画像情報量
に基づいて変化させる(第1発明)。第1発明によれ
ば、使用環境等の応じて切り替わる条件設定と入力され
る画像情報の双方に応じて、定着手段の清掃部材の作動
量が変化せしめられるため、種々の装置使用状況下で常
に安定した最終画像を記録することができる。
に安定して得ることができる画像形成装置を提供するこ
と。 【構成】 画像情報を入力して記録媒体に画像を形成す
る画像形成装置において、画像情報量を判断するための
手段と、装置稼動状況により、画像情報に基づいて感光
体上の現像像を記録媒体上に転写し及び記録媒体から分
離する条件設定を複数設け、定着手段に設けられた清掃
部材(ウェブ)の作動量を前記条件設定及び画像情報量
に基づいて変化させる(第1発明)。第1発明によれ
ば、使用環境等の応じて切り替わる条件設定と入力され
る画像情報の双方に応じて、定着手段の清掃部材の作動
量が変化せしめられるため、種々の装置使用状況下で常
に安定した最終画像を記録することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像情報に基づいて記
録画像を得る画像形成装置に関する。
録画像を得る画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置には様々なものが提
案され、実用に供されているが、特に複写機等の画像形
成装置では、電子写真方式が多く用いられている。通
常、電子写真方式では次の〜に挙げる5つの工程を
経て最終的な画像を得る。
案され、実用に供されているが、特に複写機等の画像形
成装置では、電子写真方式が多く用いられている。通
常、電子写真方式では次の〜に挙げる5つの工程を
経て最終的な画像を得る。
【0003】潜像形成・・・感光体上に帯電、露光に
より画像情報を書き込む。
より画像情報を書き込む。
【0004】現像・・・潜像に対し、現像剤を付着さ
せて顕像化する。
せて顕像化する。
【0005】転写・分離・・・感光体上の現像像を記
録材上に転写した後、記録材を感光体から分離する。
録材上に転写した後、記録材を感光体から分離する。
【0006】クリーニング・・・転写後の感光体上の
残像を除去する。
残像を除去する。
【0007】定着・・・記録材上に転写された現像剤
像を記録材に定着させる。
像を記録材に定着させる。
【0008】ところで、近年の複写機等の中には、様々
な使用状況下であっても常に安定して最終画像を得るた
めに、特に前記の転写・分離工程において装置使用環
境、装置使用状況及び使用記録材に応じて各々の動作条
件が変更できるように、設定条件が複数設けられてお
り、任意の設定条件に切り替えることができるようにし
たものがある。斯かる画像形成装置によれば、記録材上
には、可成り安定してほぼ良好な状態で画像情報が記録
されることになる。
な使用状況下であっても常に安定して最終画像を得るた
めに、特に前記の転写・分離工程において装置使用環
境、装置使用状況及び使用記録材に応じて各々の動作条
件が変更できるように、設定条件が複数設けられてお
り、任意の設定条件に切り替えることができるようにし
たものがある。斯かる画像形成装置によれば、記録材上
には、可成り安定してほぼ良好な状態で画像情報が記録
されることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、定着工程における記録材から定着手段への現
像剤の転移現像(オフセット)が装置使用環境等によっ
て異なり、定着手段の一部に設けられたフェルトパッド
やウェブ等のクリーニング部材(例えば、フェルトパッ
ドやウェブ)を現像剤が擦り抜けて、次の記録材を汚し
たり、定着手段を汚したりするという不都合があった。
来例では、定着工程における記録材から定着手段への現
像剤の転移現像(オフセット)が装置使用環境等によっ
て異なり、定着手段の一部に設けられたフェルトパッド
やウェブ等のクリーニング部材(例えば、フェルトパッ
ドやウェブ)を現像剤が擦り抜けて、次の記録材を汚し
たり、定着手段を汚したりするという不都合があった。
【0010】従って、第1発明の目的とする処は、種々
の使用状況下においても、高質画像を常に安定して得る
ことができる画像形成装置を提供することにある。
の使用状況下においても、高質画像を常に安定して得る
ことができる画像形成装置を提供することにある。
【0011】ところで、電子写真複写機等の画像形成装
置において画像を形成する場合、その潜像形成のための
感光体のクリーニング手段、或いは定着器におけるオイ
ル塗布手段並びにクリーニング手段としてウェブが広く
用いられている。
置において画像を形成する場合、その潜像形成のための
感光体のクリーニング手段、或いは定着器におけるオイ
ル塗布手段並びにクリーニング手段としてウェブが広く
用いられている。
【0012】図25に示すように、ウェブ5はウェブ供
給ローラ6とウェブ巻きローラ7に巻装されるととも
に、ウェブローラ26によって定着ローラ4Aに押圧さ
れており、ウェブ供給ローラ6とウェブ巻き取りローラ
7の何れか一方(通常は、ウェブ巻き取りローラ7)を
回転駆動することによって、該ウェブ5は定着ローラ4
Aに接触しながら移動し、定着ローラ4Aの表面に離型
剤であるオイルを塗布するとともに、定着ローラ4Aに
付着したトナーや紙粉等を除去して定着ローラ4A表面
をクリーニングする。
給ローラ6とウェブ巻きローラ7に巻装されるととも
に、ウェブローラ26によって定着ローラ4Aに押圧さ
れており、ウェブ供給ローラ6とウェブ巻き取りローラ
7の何れか一方(通常は、ウェブ巻き取りローラ7)を
回転駆動することによって、該ウェブ5は定着ローラ4
Aに接触しながら移動し、定着ローラ4Aの表面に離型
剤であるオイルを塗布するとともに、定着ローラ4Aに
付着したトナーや紙粉等を除去して定着ローラ4A表面
をクリーニングする。
【0013】尚、ウェブ5の駆動手段としては、ステッ
ピングモータ又はソレノイドとワンウェイクラッチとの
組み合せ等が用いられており、ウェブ5を定着ローラ4
Aに当接させる手段としては前記ウェブローラ26が一
般的に用いられている。
ピングモータ又はソレノイドとワンウェイクラッチとの
組み合せ等が用いられており、ウェブ5を定着ローラ4
Aに当接させる手段としては前記ウェブローラ26が一
般的に用いられている。
【0014】しかしながら、上記従来例では、ウェブ5
の定着ローラ4Aへの当接幅が小さ過ぎてオフセットト
ナー等を十分にクリーニングし切れなかったり、当接幅
は十分であるが、スタンバイ中に十分に熱せられたトナ
ー等が、放置後の次のコピーに際し、ローラ回転開始の
ときにウェブ5を擦り抜け、特に1枚目の記録紙や加圧
ローラ4Bを汚すという不都合があった。
の定着ローラ4Aへの当接幅が小さ過ぎてオフセットト
ナー等を十分にクリーニングし切れなかったり、当接幅
は十分であるが、スタンバイ中に十分に熱せられたトナ
ー等が、放置後の次のコピーに際し、ローラ回転開始の
ときにウェブ5を擦り抜け、特に1枚目の記録紙や加圧
ローラ4Bを汚すという不都合があった。
【0015】従って、第2発明の目的とする処は、装置
構成の複雑化を招くことなく、定着手段に付着したオフ
セットトナー等の異物を効率良く確実に除去することが
できるとともに、ウェブに含浸されている離型剤の塗布
効率を高めて高質画像を常に安定して得ることができる
画像形成装置を提供することにある。
構成の複雑化を招くことなく、定着手段に付着したオフ
セットトナー等の異物を効率良く確実に除去することが
できるとともに、ウェブに含浸されている離型剤の塗布
効率を高めて高質画像を常に安定して得ることができる
画像形成装置を提供することにある。
【0016】ここで、図14にシートの両面に画像形成
する両面モード、或いはシートの同一面に複数の画像を
重ねて形成する多重モードを備えた複写機等の画像形成
装置を示す。
する両面モード、或いはシートの同一面に複数の画像を
重ねて形成する多重モードを備えた複写機等の画像形成
装置を示す。
【0017】上記画像形成装置1には、画像形成部3、
該画像形成部3にシートSを給送するシート給送部A
1、画像形成部3で形成されたシートS上の画像を定着
する定着部A2、画像形成の完了したシートSを排出す
るシート排出部A3、一度画像形成されて再度画像形成
部3に給送されるシートSを一旦収納する中間トレイ3
5、再給紙するシートSを中間トレイ35に誘導する再
給紙シート誘導部A4及び中間トレイ35に収納された
シートSを再度画像形成部3に給送するシート再給紙部
A5がそれぞれ配置されている。
該画像形成部3にシートSを給送するシート給送部A
1、画像形成部3で形成されたシートS上の画像を定着
する定着部A2、画像形成の完了したシートSを排出す
るシート排出部A3、一度画像形成されて再度画像形成
部3に給送されるシートSを一旦収納する中間トレイ3
5、再給紙するシートSを中間トレイ35に誘導する再
給紙シート誘導部A4及び中間トレイ35に収納された
シートSを再度画像形成部3に給送するシート再給紙部
A5がそれぞれ配置されている。
【0018】而して、両面モード、或いは多重モードが
選択された場合、一度画像形成部3で画像形成されたシ
ートSは、定着部A2で画像を定着されると、再給紙シ
ート誘導部A4によって中間トレイ35上に積載・収納
され、これらのシートSが所定枚数収納されたところ
で、シート再給紙部A5によってシートSは1枚ずつ分
離、給紙されて画像形成部3に再度給送される。そし
て、2度目の画像が形成されると定着部A2で画像が定
着され、画像の定着を受けたシートSは排出部A3へと
排出される。
選択された場合、一度画像形成部3で画像形成されたシ
ートSは、定着部A2で画像を定着されると、再給紙シ
ート誘導部A4によって中間トレイ35上に積載・収納
され、これらのシートSが所定枚数収納されたところ
で、シート再給紙部A5によってシートSは1枚ずつ分
離、給紙されて画像形成部3に再度給送される。そし
て、2度目の画像が形成されると定着部A2で画像が定
着され、画像の定着を受けたシートSは排出部A3へと
排出される。
【0019】斯かる画像形成装置1において、積載され
たシートSは例えば以下のようにして1枚ずつ分離され
る。
たシートSは例えば以下のようにして1枚ずつ分離され
る。
【0020】即ち、図26に示すように中間トレイ35
に積載されたシートSは、最下位のものから半月ローラ
41によって、搬送方向に回転駆動される搬送ローラ3
9と所定のトルクリミッターを介して搬送方向とは逆の
回転駆動力を受けながら搬送ローラ39に連れ回りする
リタードローラ40とによって形成されるニップ部nに
給送され、複数枚のシートSがニップ部nに給送されて
きたときには、リタードローラ40側のシートSは逆方
向に戻され、搬送ローラ39側のシートSのみが給送さ
れる。
に積載されたシートSは、最下位のものから半月ローラ
41によって、搬送方向に回転駆動される搬送ローラ3
9と所定のトルクリミッターを介して搬送方向とは逆の
回転駆動力を受けながら搬送ローラ39に連れ回りする
リタードローラ40とによって形成されるニップ部nに
給送され、複数枚のシートSがニップ部nに給送されて
きたときには、リタードローラ40側のシートSは逆方
向に戻され、搬送ローラ39側のシートSのみが給送さ
れる。
【0021】しかし、複数枚のシートSがニップ部nに
搬送されたときには、最下位から2番目のシートSもニ
ップ部nに挟持されているため、該最下位から2番目の
シートSのニップ部nに対応する部分が最下位のシート
Sに押し付けられながら摺擦することになる。
搬送されたときには、最下位から2番目のシートSもニ
ップ部nに挟持されているため、該最下位から2番目の
シートSのニップ部nに対応する部分が最下位のシート
Sに押し付けられながら摺擦することになる。
【0022】従って、シートSの画像面が上向きの場合
(両面複写)には、2番目のシートSの裏側のニップ部
nに挟持されている部分が汚れる。又、シートSの画像
面が下向きの場合(下分離)には、2番目のシートSの
画像のニップ部nに挟持されている部分が消えたりす
る。
(両面複写)には、2番目のシートSの裏側のニップ部
nに挟持されている部分が汚れる。又、シートSの画像
面が下向きの場合(下分離)には、2番目のシートSの
画像のニップ部nに挟持されている部分が消えたりす
る。
【0023】上述したシートS間の摩擦による汚れの発
生について図27及び図28に示す簡単なモデルを用い
てもう少し詳しく説明する。
生について図27及び図28に示す簡単なモデルを用い
てもう少し詳しく説明する。
【0024】図27に示すモデルは多重時の状態を示す
ものであって、黒点bは現像剤(トナー)を示す。再給
紙時に前述のようにシートS1をニップ部nで分離しな
がら順送すると、シートS1の斜線部分がニップ部nで
互いに摺擦される。このとき、最下位から2番目のシー
トS2上の現像剤が剥離し、剥離した現像剤が最下位シ
ートS1の非画像面に付着する。
ものであって、黒点bは現像剤(トナー)を示す。再給
紙時に前述のようにシートS1をニップ部nで分離しな
がら順送すると、シートS1の斜線部分がニップ部nで
互いに摺擦される。このとき、最下位から2番目のシー
トS2上の現像剤が剥離し、剥離した現像剤が最下位シ
ートS1の非画像面に付着する。
【0025】又、図28に示すモデルはは両面時の状態
を示すものであって、再給紙時に多重時と同様にシート
S1を順送すると、シートS1の斜線部分が摺擦され、
最下位シートS1の画像面の現像剤が最下位から2番目
のシートS2の非画像面に付着する。
を示すものであって、再給紙時に多重時と同様にシート
S1を順送すると、シートS1の斜線部分が摺擦され、
最下位シートS1の画像面の現像剤が最下位から2番目
のシートS2の非画像面に付着する。
【0026】そこで、従来の画像形成装置では、定着器
の加圧ローラに、オイルを含浸させたオイル塗布フェル
トを当接させてオイルを供給し、シートの画像形成面と
は反対側の面にオイルを塗布することによって、再給紙
の分離動作時に中間トレイに積載されたシート間の摩擦
を減らして現像剤が他のシートに転移するのを防いでい
た。
の加圧ローラに、オイルを含浸させたオイル塗布フェル
トを当接させてオイルを供給し、シートの画像形成面と
は反対側の面にオイルを塗布することによって、再給紙
の分離動作時に中間トレイに積載されたシート間の摩擦
を減らして現像剤が他のシートに転移するのを防いでい
た。
【0027】しかしながら、上記従来例においては、耐
久が進むにつれて次第に定着器を通過するシートの屑
(紙粉)がオイル塗布フェルトに付着してしまい、オイ
ルが加圧ローラに効率良く供給されないという問題があ
った。
久が進むにつれて次第に定着器を通過するシートの屑
(紙粉)がオイル塗布フェルトに付着してしまい、オイ
ルが加圧ローラに効率良く供給されないという問題があ
った。
【0028】従って、第3発明の目的とする処は、離型
剤を定着手段に効率的に供給して高質画像を常に安定し
て得ることができる画像形成装置を提供することにあ
る。
剤を定着手段に効率的に供給して高質画像を常に安定し
て得ることができる画像形成装置を提供することにあ
る。
【0029】ところで、定着器における各ローラへの離
型剤であるオイルの塗布量は、通常のコピー時の記録材
のローラからの剥れ具合から決定されており、記録材1
枚当りのオイル塗布量は微量である。
型剤であるオイルの塗布量は、通常のコピー時の記録材
のローラからの剥れ具合から決定されており、記録材1
枚当りのオイル塗布量は微量である。
【0030】一方、複写機では、両面コピーも多く行な
われており、両面機能を具備する複写機も増加の傾向に
ある。ここに、両面機能とは、記録材上の片面にトナー
像を転写し、記録材を一度定着器に通した後、記録材の
トナー像が転写されていない側の転写面にトナー像を転
写し、最初と同様に再度定着器に記録材を通して定着を
完了させる機能を言う。
われており、両面機能を具備する複写機も増加の傾向に
ある。ここに、両面機能とは、記録材上の片面にトナー
像を転写し、記録材を一度定着器に通した後、記録材の
トナー像が転写されていない側の転写面にトナー像を転
写し、最初と同様に再度定着器に記録材を通して定着を
完了させる機能を言う。
【0031】又、同じ1枚の原稿から複数枚(例えば、
20枚)の同様のコピーを得る場合の両面コピーにおい
ては、最初の1枚目の原稿で片面20枚コピーをし、次
の2枚目の原稿が置かれるまで、コピーされた20枚の
記録材は両面ユニット内部に積載される。そして、次に
2枚目の原稿が置かれ、両面コピーかがスタートされた
場合、両面ユニット内部に積載された記録材はその未転
写面が感光体上に来るように再給紙される。尚、多重コ
ピーにおいても、上記と殆んど同様の方法が採られる。
20枚)の同様のコピーを得る場合の両面コピーにおい
ては、最初の1枚目の原稿で片面20枚コピーをし、次
の2枚目の原稿が置かれるまで、コピーされた20枚の
記録材は両面ユニット内部に積載される。そして、次に
2枚目の原稿が置かれ、両面コピーかがスタートされた
場合、両面ユニット内部に積載された記録材はその未転
写面が感光体上に来るように再給紙される。尚、多重コ
ピーにおいても、上記と殆んど同様の方法が採られる。
【0032】しかしながら、上記従来例では、各ローラ
へのオイルの塗布量が微量であるため、次のような問題
があった。
へのオイルの塗布量が微量であるため、次のような問題
があった。
【0033】即ち、電源を投入した直後や厚紙等を通紙
した場合、一般的にトナーが紙に定着する定着率は低下
する傾向にある。又、各ローラへのオイルの塗布量が少
ないため、記録材上にローラから与えられるオイルの量
はそれよりも少量となる。
した場合、一般的にトナーが紙に定着する定着率は低下
する傾向にある。又、各ローラへのオイルの塗布量が少
ないため、記録材上にローラから与えられるオイルの量
はそれよりも少量となる。
【0034】而して、上記2つが重なった場合には、定
着率の低い記録材上に少量のオイルが塗布されることと
なる。このため、前述のように両面ユニット内部から記
録材が再給紙される場合、再給紙ローラに定着されてい
る筈のトナーがオフセットし、ローラを汚すことがあ
り、汚れたローラは次の記録材上に汚れを再度オフセッ
トさせ、結果的に画像汚れを発生させる原因となる。
着率の低い記録材上に少量のオイルが塗布されることと
なる。このため、前述のように両面ユニット内部から記
録材が再給紙される場合、再給紙ローラに定着されてい
る筈のトナーがオフセットし、ローラを汚すことがあ
り、汚れたローラは次の記録材上に汚れを再度オフセッ
トさせ、結果的に画像汚れを発生させる原因となる。
【0035】従って、第4発明の目的とする処は、再給
紙時の画像汚れを防ぐことができる画像形成装置を提供
することにある。
紙時の画像汚れを防ぐことができる画像形成装置を提供
することにある。
【0036】ところで、定着器には該定着器で発生する
熱の逃げを防止するために、図29に示すように定着器
4の上部や下部に断熱カバー70,71が設けられてい
る。一方、定着ローラ4Aからのシート及びトナーの剥
離性を高めるため、オイルを含浸したウェブ5をウェブ
ローラ26によって定着ローラ4Aに圧接し、定着ロー
ラ4Aにオイルを供給することが行なわれている。或い
は、図30に示すように、定着ローラ4Aに板バネ75
で圧接される塗布フェルト76に、定着器4から離れて
配置されたオイル充填容器80からオイル72をポンプ
77で供給することによって、定着ローラ4Aにオイル
72を供給する方法も採られている。
熱の逃げを防止するために、図29に示すように定着器
4の上部や下部に断熱カバー70,71が設けられてい
る。一方、定着ローラ4Aからのシート及びトナーの剥
離性を高めるため、オイルを含浸したウェブ5をウェブ
ローラ26によって定着ローラ4Aに圧接し、定着ロー
ラ4Aにオイルを供給することが行なわれている。或い
は、図30に示すように、定着ローラ4Aに板バネ75
で圧接される塗布フェルト76に、定着器4から離れて
配置されたオイル充填容器80からオイル72をポンプ
77で供給することによって、定着ローラ4Aにオイル
72を供給する方法も採られている。
【0037】しかしながら、上記従来例ではウェブ5に
厚みがないため、これに含浸されたオイル72による断
熱効果が得られず、又、オイル充填容器80が定着器4
から離れて配置されているため、該オイル充填容器80
に充填されたオイル72による断熱効果を得ることがで
きなかった。
厚みがないため、これに含浸されたオイル72による断
熱効果が得られず、又、オイル充填容器80が定着器4
から離れて配置されているため、該オイル充填容器80
に充填されたオイル72による断熱効果を得ることがで
きなかった。
【0038】従って、第5発明の目的とする処は、定着
手段に設けられる断熱カバーの断熱効果を高めることが
できる画像形成装置を提供することにある。
手段に設けられる断熱カバーの断熱効果を高めることが
できる画像形成装置を提供することにある。
【0039】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成すべく第
1発明は、画像情報を入力して記録媒体に画像を形成す
る画像形成装置において、画像情報量を判断するための
手段と、装置稼動状況により、画像情報に基づいて感光
体上の現像像を記録媒体上に転写し及び記録媒体を感光
体から分離する条件設定を複数設け、定着手段に設けら
れた清掃部材の作動量を前記条件設定及び画像情報量に
基づいて変化させることをその特徴とする。
1発明は、画像情報を入力して記録媒体に画像を形成す
る画像形成装置において、画像情報量を判断するための
手段と、装置稼動状況により、画像情報に基づいて感光
体上の現像像を記録媒体上に転写し及び記録媒体を感光
体から分離する条件設定を複数設け、定着手段に設けら
れた清掃部材の作動量を前記条件設定及び画像情報量に
基づいて変化させることをその特徴とする。
【0040】第2発明は、像担持体を用いて記録媒体上
に画像を形成し、記録媒体上の現像像を記録媒体に定着
する定着手段と、像担持体、定着手段等の移動体に当接
するウェブと、該移動体の移動方向下流側にウェブを押
し当てるための押圧部材を含んで画像形成装置を構成
し、前記ウェブを駆動することを特徴とする。
に画像を形成し、記録媒体上の現像像を記録媒体に定着
する定着手段と、像担持体、定着手段等の移動体に当接
するウェブと、該移動体の移動方向下流側にウェブを押
し当てるための押圧部材を含んで画像形成装置を構成
し、前記ウェブを駆動することを特徴とする。
【0041】第3発明は、一度画像形成された記録媒体
に再度画像形成すべく前記記録媒体を収納し、収納した
複数枚の記録媒体を1枚毎に分離・再給紙する再給紙手
段と、現像像を記録媒体に定着する定着手段と、離型剤
を含浸して成る塗布フェルトを前記定着手段のローラに
押圧する離型剤供給手段を有する画像形成装置におい
て、前記塗布フェルトを前記ローラに接離させる接離手
段を設け、画像が形成・定着された記録媒体を前記再給
紙手段に搬送するときのみ前記塗布フェルトを前記ロー
ラに当接させることを特徴とする。
に再度画像形成すべく前記記録媒体を収納し、収納した
複数枚の記録媒体を1枚毎に分離・再給紙する再給紙手
段と、現像像を記録媒体に定着する定着手段と、離型剤
を含浸して成る塗布フェルトを前記定着手段のローラに
押圧する離型剤供給手段を有する画像形成装置におい
て、前記塗布フェルトを前記ローラに接離させる接離手
段を設け、画像が形成・定着された記録媒体を前記再給
紙手段に搬送するときのみ前記塗布フェルトを前記ロー
ラに当接させることを特徴とする。
【0042】第4発明は、記録媒体の両面若しくは同一
片面に2度以上画像を転写・定着させる場合に、記録媒
体上の片面定着時から再給紙時までの記録媒体の重送防
止のための分離機構を有する画像形成装置において、記
録媒体が再給紙ローラに達するまでの定着〜記録媒体搬
送までの間に、通常の片面画像形成時よりも増量の離型
剤を定着手段に塗布することを特徴とする。
片面に2度以上画像を転写・定着させる場合に、記録媒
体上の片面定着時から再給紙時までの記録媒体の重送防
止のための分離機構を有する画像形成装置において、記
録媒体が再給紙ローラに達するまでの定着〜記録媒体搬
送までの間に、通常の片面画像形成時よりも増量の離型
剤を定着手段に塗布することを特徴とする。
【0043】第5発明は、記録媒体上に現像像を形成す
る画像形成部と、記録媒体上の現像像を定着する定着手
段と、該定着手段に離型剤を供給する離型剤供給手段を
有する画像形成装置において、前記定着手段を構成する
定着ローラと加圧ローラとで形成されるニップ部のスラ
スト方向の幅と略等しいか若しくはそれ以上の幅を有す
る断熱カバーを設け、該断熱カバーに離型剤を充填した
ことを特徴とする。
る画像形成部と、記録媒体上の現像像を定着する定着手
段と、該定着手段に離型剤を供給する離型剤供給手段を
有する画像形成装置において、前記定着手段を構成する
定着ローラと加圧ローラとで形成されるニップ部のスラ
スト方向の幅と略等しいか若しくはそれ以上の幅を有す
る断熱カバーを設け、該断熱カバーに離型剤を充填した
ことを特徴とする。
【0044】
【作用】第1発明によれば、使用環境等に応じて切り替
わる条件設定と入力される画像情報の双方に応じて、定
着手段の清掃部材の作動量を変化させることにより、様
々な装置使用状況下で、常に安定した最終画像情報を記
録することができる。
わる条件設定と入力される画像情報の双方に応じて、定
着手段の清掃部材の作動量を変化させることにより、様
々な装置使用状況下で、常に安定した最終画像情報を記
録することができる。
【0045】第2発明によれば、装置構成の複雑化を招
くことなく、定着手段に付着したオフセットトナー等の
異物を効率良く確実に除去することができるとともに、
ウェブに含浸されている離型剤の塗布効率を高めて高質
画像を常に安定して得ることができる。
くことなく、定着手段に付着したオフセットトナー等の
異物を効率良く確実に除去することができるとともに、
ウェブに含浸されている離型剤の塗布効率を高めて高質
画像を常に安定して得ることができる。
【0046】第3発明によれば、再給紙部に記録媒体を
搬送しないときに、塗布フェルトに紙粉等が付着するの
を防ぐことができ、高質画像を常に安定して得ることが
できる。
搬送しないときに、塗布フェルトに紙粉等が付着するの
を防ぐことができ、高質画像を常に安定して得ることが
できる。
【0047】第4発明によれば、両面及び多重の画像形
成時のみ通常の片面画像形成時よりも増量の離型剤が定
着手段に塗布されるため、再給紙時の画像汚れを防ぐこ
とができる。
成時のみ通常の片面画像形成時よりも増量の離型剤が定
着手段に塗布されるため、再給紙時の画像汚れを防ぐこ
とができる。
【0048】第5発明によれば、断熱カバーに充填され
るオイル等の離型剤が断熱作用を果たすため、断熱カバ
ーの断熱効果を高めることができる。
るオイル等の離型剤が断熱作用を果たすため、断熱カバ
ーの断熱効果を高めることができる。
【0049】
[第1発明]以下に第1発明の実施例を添付図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0050】<第1実施例>図1は本発明に係る画像形
成装置(複写機)の作用説明のためのフローチャート、
図2は同画像形成装置の断面図、図3は定着部の構成を
示す斜視図、図4は画像形成装置内部の回路図である。
成装置(複写機)の作用説明のためのフローチャート、
図2は同画像形成装置の断面図、図3は定着部の構成を
示す斜視図、図4は画像形成装置内部の回路図である。
【0051】本実施例に係る画像形成装置1はレーザコ
ピアと呼ばれる種類の複写機であって、これは大きくは
原稿画像読取装置(リーダー)2と記録装置(プリン
タ)3で構成されている。
ピアと呼ばれる種類の複写機であって、これは大きくは
原稿画像読取装置(リーダー)2と記録装置(プリン
タ)3で構成されている。
【0052】而して、本画像形成装置1においては、原
稿8は線状固体撮像素子(CCD)9によって読み取ら
れ、読み取られた画像情報は画像処理装置10へ送られ
る。これに基づいてレーザビーム発生装置11より発生
したレーザビームは、ポリゴンミラー2により感光体3
上に走査され、感光体13上には静電潜像が形成され
る。
稿8は線状固体撮像素子(CCD)9によって読み取ら
れ、読み取られた画像情報は画像処理装置10へ送られ
る。これに基づいてレーザビーム発生装置11より発生
したレーザビームは、ポリゴンミラー2により感光体3
上に走査され、感光体13上には静電潜像が形成され
る。
【0053】上記静電潜像は現像剤(トナー)の入った
現像器14によって現像像(トナー像)として現像さ
れ、現像像は用紙カセット15から給紙ローラ16によ
り給紙された記録紙に転写帯電器17によって転写され
る。そして、現像像が転写された記録紙は、分離帯電器
18で感光体13から分離され、定着器4へと搬送され
る。
現像器14によって現像像(トナー像)として現像さ
れ、現像像は用紙カセット15から給紙ローラ16によ
り給紙された記録紙に転写帯電器17によって転写され
る。そして、現像像が転写された記録紙は、分離帯電器
18で感光体13から分離され、定着器4へと搬送され
る。
【0054】このとき、装置の使用環境によっては、転
写・分離条件の最適値が著しく異なる場合ある。即ち、
低湿環境においては、記録紙の抵抗が大きく、転写のチ
ャージが比較的記録紙に残り易い。又、記録紙の剛度も
高湿に比べて高く、転写・分離条件は常湿時とほぼ同等
で構わない(L設定)。
写・分離条件の最適値が著しく異なる場合ある。即ち、
低湿環境においては、記録紙の抵抗が大きく、転写のチ
ャージが比較的記録紙に残り易い。又、記録紙の剛度も
高湿に比べて高く、転写・分離条件は常湿時とほぼ同等
で構わない(L設定)。
【0055】一方、高温環境においては、記録紙の抵抗
が下がり、転写のチャージも記録紙に残りにくく、転写
・分離条件は常湿時よりも少し強めに設定するのが好ま
しい(H設定)。
が下がり、転写のチャージも記録紙に残りにくく、転写
・分離条件は常湿時よりも少し強めに設定するのが好ま
しい(H設定)。
【0056】ところで、前記定着器4では、現像像の転
写を受けた前記記録紙が定着ローラ4Aとこれに押圧さ
れて従動する加圧ローラ4Bに挟持されて搬送されるこ
とによって、熱、圧力等により現像像が該記録紙に定着
され、現像像の定着を受けた記録紙は機外に排出され
る。
写を受けた前記記録紙が定着ローラ4Aとこれに押圧さ
れて従動する加圧ローラ4Bに挟持されて搬送されるこ
とによって、熱、圧力等により現像像が該記録紙に定着
され、現像像の定着を受けた記録紙は機外に排出され
る。
【0057】一方、定着ローラ4Aには、定着時にオフ
セットした現像剤(トナー)や紙粉等の異物を除去する
ため及び離型剤を供給するために、ウェブ5が当接され
ている。このウェブ5は、図3に示すソレノイド19の
駆動により、ワンウェイクラッチ20を介してローラ6
から送り出され、ローラ7に巻き取られる。
セットした現像剤(トナー)や紙粉等の異物を除去する
ため及び離型剤を供給するために、ウェブ5が当接され
ている。このウェブ5は、図3に示すソレノイド19の
駆動により、ワンウェイクラッチ20を介してローラ6
から送り出され、ローラ7に巻き取られる。
【0058】次に、画像形成装置1の内部回路を図4に
より説明する。
より説明する。
【0059】マイクロコンピュータ(以下、CPUと称
する)300は、バスを介して各周辺機器に接続されて
おり、ランダムアクセスメモリ(以下、RAMと称す
る)302を使用して、リードオンリメモリ(ROM)
301に記憶されたプログラムに基づいて各周辺機器を
制御する。
する)300は、バスを介して各周辺機器に接続されて
おり、ランダムアクセスメモリ(以下、RAMと称す
る)302を使用して、リードオンリメモリ(ROM)
301に記憶されたプログラムに基づいて各周辺機器を
制御する。
【0060】タイマ回路303は、基準時間を計測し、
シリアル通信回路304は、記録の開始や停止の指示を
受信したり、紙無し等のプリンタの状態を通知するため
の回路である。又、A/D変換器305は、各種アナロ
グデータをデジタル信号に変換してCPU300に知ら
せるための回路であって、これの入力信号としては定着
器4の温度、画像信号積分回路310の積分値、感光体
13上の電位測定値等がある。
シリアル通信回路304は、記録の開始や停止の指示を
受信したり、紙無し等のプリンタの状態を通知するため
の回路である。又、A/D変換器305は、各種アナロ
グデータをデジタル信号に変換してCPU300に知ら
せるための回路であって、これの入力信号としては定着
器4の温度、画像信号積分回路310の積分値、感光体
13上の電位測定値等がある。
【0061】更に、入力制御回路306は、プリンタ内
の各駆動部(例えば、搬送モータや感光体回転モータ、
給紙クラッチや感光体周りの各種高圧機器)の駆動や用
紙センサの入力信号等の入出力制御を行なう回路であ
る。ソレノイド制御回路307は、前記ウェブ5の巻き
取りを行なうソレノイド19を駆動する回路である。
の各駆動部(例えば、搬送モータや感光体回転モータ、
給紙クラッチや感光体周りの各種高圧機器)の駆動や用
紙センサの入力信号等の入出力制御を行なう回路であ
る。ソレノイド制御回路307は、前記ウェブ5の巻き
取りを行なうソレノイド19を駆動する回路である。
【0062】又、リーダ2より入力される画像信号は、
感光体13上の横方向の1ライン分の画像信号毎に同期
がとられ、画像部分(トナーを付着する部分)が正の信
号として入力される。入力された画像信号は、画信号受
信回路309で受信されて画信号積分回路310を介し
てレーザドライバ311に入力され、レーザ312を駆
動してレーザ光を発生し、感光体13はレーザ光の照射
を受けてその上に静電潜像が形成される。
感光体13上の横方向の1ライン分の画像信号毎に同期
がとられ、画像部分(トナーを付着する部分)が正の信
号として入力される。入力された画像信号は、画信号受
信回路309で受信されて画信号積分回路310を介し
てレーザドライバ311に入力され、レーザ312を駆
動してレーザ光を発生し、感光体13はレーザ光の照射
を受けてその上に静電潜像が形成される。
【0063】上記画像信号積分回路310は、1ページ
分の画像信号が発生する前にCPU300によりリセッ
トされ、1ページ分の画像信号が積分されればA/D変
換器305を介して積分値をCPU300に知らせる。
分の画像信号が発生する前にCPU300によりリセッ
トされ、1ページ分の画像信号が積分されればA/D変
換器305を介して積分値をCPU300に知らせる。
【0064】A/D変換器305は、アナログ情報を0
から255のデジタル信号に変換するもので、画像信号
の積分値も1ページ全白で0、全黒で255になり、そ
の間が黒の画像信号の量により変化する。従って、1ペ
ージ分の黒情報の割合がCPU300に伝えられる。
から255のデジタル信号に変換するもので、画像信号
の積分値も1ページ全白で0、全黒で255になり、そ
の間が黒の画像信号の量により変化する。従って、1ペ
ージ分の黒情報の割合がCPU300に伝えられる。
【0065】ここで、図1と図5によりCPU300の
コピー動作の制御手順をフローチャートで示し、以下こ
れを説明する。
コピー動作の制御手順をフローチャートで示し、以下こ
れを説明する。
【0066】操作部よりシリアル通信回路304を介し
たシリアル通信によりプリントスタート指示を受信する
と(STP401)、モータや高圧機器等のプリンタの
各部の記録準備用の前回転を開始する(STP40
2)。
たシリアル通信によりプリントスタート指示を受信する
と(STP401)、モータや高圧機器等のプリンタの
各部の記録準備用の前回転を開始する(STP40
2)。
【0067】次に、積分回路310がリセットされ(S
TP403)、給紙可能情報が受信されると(STP4
04)、給紙カセット15より給紙を開始する(STP
405)。
TP403)、給紙可能情報が受信されると(STP4
04)、給紙カセット15より給紙を開始する(STP
405)。
【0068】一方、給紙開始(STP405)後、給紙
された用紙が画像と合う位置に達すると、画信号受信開
始信号をリーダ2に出力する(STP406)。する
と、リーダ2から画像信号が出力され、これを受信して
(STP407)、画像記録が前述のように実行され
る。そして、画信号受信回路309を介して1ページ分
の画像信号を受信し終わると(STP408)、積分回
路310より積分値をA/D変換器305を介して入力
する(STP409)。その入力値はRAM302上に
記憶される。
された用紙が画像と合う位置に達すると、画信号受信開
始信号をリーダ2に出力する(STP406)。する
と、リーダ2から画像信号が出力され、これを受信して
(STP407)、画像記録が前述のように実行され
る。そして、画信号受信回路309を介して1ページ分
の画像信号を受信し終わると(STP408)、積分回
路310より積分値をA/D変換器305を介して入力
する(STP409)。その入力値はRAM302上に
記憶される。
【0069】そして、現像像(トナー像)が転写された
用紙が機内を搬送され、これが定着器4の定着ローラ4
Aに達すると(STP410)、条件判断(STP10
1)及び画像情報量判断(STP102)を行ない、ウ
ェブ5の送り量を以下のように変える。
用紙が機内を搬送され、これが定着器4の定着ローラ4
Aに達すると(STP410)、条件判断(STP10
1)及び画像情報量判断(STP102)を行ない、ウ
ェブ5の送り量を以下のように変える。
【0070】即ち、ウェブ5の駆動はソレノイド19の
駆動によるので、該ウェブ5の送り量はソレノイド9の
駆動回数を以下のように変えることによって自由に変え
られる。
駆動によるので、該ウェブ5の送り量はソレノイド9の
駆動回数を以下のように変えることによって自由に変え
られる。
【0071】 転写・分離条件がL設定(STP10
1)で画像信号積分値が128未満(STP102)の
とき・・・<L1モード>(STP103)では1回
(STP107)。
1)で画像信号積分値が128未満(STP102)の
とき・・・<L1モード>(STP103)では1回
(STP107)。
【0072】 転写・分離条件がL設定(STP10
1)で画像信号積分値が128以上(STP102)の
とき・・・<L2モード>(STP104)では3回
(STP108)。
1)で画像信号積分値が128以上(STP102)の
とき・・・<L2モード>(STP104)では3回
(STP108)。
【0073】 転写・分離条件がH設定(STP10
1)で画像信号積分値が128未満(STP102)の
とき・・・<H1モード>(STP105)では2回
(STP109)。
1)で画像信号積分値が128未満(STP102)の
とき・・・<H1モード>(STP105)では2回
(STP109)。
【0074】 転写・分離条件がH設定(STP10
1)で画像信号積分値が128以上(STP102)の
とき・・・<H2モード>(STP106)では4回
(stp110)。
1)で画像信号積分値が128以上(STP102)の
とき・・・<H2モード>(STP106)では4回
(stp110)。
【0075】そして、各部が後回転(STP412)
し、用紙が装置外に排出されたことが確認される(ST
P413)と、一連の動作を終了したものとして複写動
作を停止する(STP415)。又、用紙が機外に排出
されていないときには、用紙が機内でジャムしているも
のとしてJAM表示する(STP414)。尚、連続し
て複写動作が行なわれる場合(連続、両面、多重等)
(STP411)は、STP403〜STP411の一
連の動作を繰り返し行なう。
し、用紙が装置外に排出されたことが確認される(ST
P413)と、一連の動作を終了したものとして複写動
作を停止する(STP415)。又、用紙が機外に排出
されていないときには、用紙が機内でジャムしているも
のとしてJAM表示する(STP414)。尚、連続し
て複写動作が行なわれる場合(連続、両面、多重等)
(STP411)は、STP403〜STP411の一
連の動作を繰り返し行なう。
【0076】以上のように、本実施例では、装置使用状
況だけでなく、原稿画像の画像情報量の双方に応じて定
着器4のウェブ5の送り量が変化せしめられ、各々に応
じて定着ローラ4Aの適正な清掃がなされるため、用紙
や定着器4を汚すことなく、高質画像を常に安定して得
ることができるとともに、ウェブ5の長寿命化をも図る
ことができる。
況だけでなく、原稿画像の画像情報量の双方に応じて定
着器4のウェブ5の送り量が変化せしめられ、各々に応
じて定着ローラ4Aの適正な清掃がなされるため、用紙
や定着器4を汚すことなく、高質画像を常に安定して得
ることができるとともに、ウェブ5の長寿命化をも図る
ことができる。
【0077】<第2の実施例>図6は本発明の第2実施
例に係る画像形成装置(複写機)の作用説明のためのフ
ローチャートである。
例に係る画像形成装置(複写機)の作用説明のためのフ
ローチャートである。
【0078】本実施例においても、画像形成については
前記第1実施例と同様に行なわれるが、本実施例では、
転写・分離の条件設定が複写の1面目と2面目以降とで
異なる。
前記第1実施例と同様に行なわれるが、本実施例では、
転写・分離の条件設定が複写の1面目と2面目以降とで
異なる。
【0079】即ち、本装置において、両面或いは多重複
写を行なう場合、記録紙は一連の画像形成工程を経て、
定着工程を通過した後、図3に示す下搬送系21へ送ら
れ、両面或いは多重複写開始の指示を受けて、感光体1
3へ再給紙される。この2面目以降の複写工程において
は、記録紙は1面目の最終工程で熱及び圧力を受けて現
像像(トナー像)を定着されるため、記録紙そのものの
抵抗値や形状(カール紙になる)が1面目の場合と異な
り、このため、転写・分離の条件設定を1面目の設定
(I設定)と2面目以降の設定( II 設定)とで意識的
に変えてある。
写を行なう場合、記録紙は一連の画像形成工程を経て、
定着工程を通過した後、図3に示す下搬送系21へ送ら
れ、両面或いは多重複写開始の指示を受けて、感光体1
3へ再給紙される。この2面目以降の複写工程において
は、記録紙は1面目の最終工程で熱及び圧力を受けて現
像像(トナー像)を定着されるため、記録紙そのものの
抵抗値や形状(カール紙になる)が1面目の場合と異な
り、このため、転写・分離の条件設定を1面目の設定
(I設定)と2面目以降の設定( II 設定)とで意識的
に変えてある。
【0080】従って、図6で示す判断のフローチャート
に従い、ソレノイド19の駆動回数を、ここでは以下の
ように変化させる。
に従い、ソレノイド19の駆動回数を、ここでは以下の
ように変化させる。
【0081】 転写・分離条件がI設定(STP50
1)で画像信号積分値が128未満(STP502)の
とき・・・<I1モード>(STP503)では2回
(STP507)。
1)で画像信号積分値が128未満(STP502)の
とき・・・<I1モード>(STP503)では2回
(STP507)。
【0082】 転写・分離条件がI設定(STP50
1)で画像信号積分値が128以上(STP502)の
とき・・・<I2モード>(STP504)では4回
(STP508)。
1)で画像信号積分値が128以上(STP502)の
とき・・・<I2モード>(STP504)では4回
(STP508)。
【0083】 転写・分離条件がII設定(STP50
1)で画像信号積分値が128未満(STP502)の
とき・・・<II1モード>(STP505)では1回
(STP509)。
1)で画像信号積分値が128未満(STP502)の
とき・・・<II1モード>(STP505)では1回
(STP509)。
【0084】 転写・分離条件がII設定(STP50
1)で画像信号積分値が128以上(STP502)の
とき・・・<II2モード>(STP606)では3回
(STP510)。
1)で画像信号積分値が128以上(STP502)の
とき・・・<II2モード>(STP606)では3回
(STP510)。
【0085】<第3の実施例>図7は本発明の第3実施
例に係る画像形成装置(複写機)の作用説明のためのフ
ローチャートである。
例に係る画像形成装置(複写機)の作用説明のためのフ
ローチャートである。
【0086】本実施例においても、画像形成については
前記実施例と同様に行なわれるが、本実施例では、転写
・分離の条件設定を、用紙カセットから給紙される記録
紙と手差しで給紙される記録紙で異ならせている。
前記実施例と同様に行なわれるが、本実施例では、転写
・分離の条件設定を、用紙カセットから給紙される記録
紙と手差しで給紙される記録紙で異ならせている。
【0087】即ち、本装置において、用紙カセットから
給紙される記録紙(例えば、80g/m2 程度以下のも
の)以外の記録紙(例えば、OHP用紙や126g/m
2 以上の厚紙)に複写を行なう場合は、記録紙そのもの
の抵抗値や剛度等がカセット給紙される記録紙と異なる
ため、転写・分離の条件設定がカセット給紙の場合の設
定(C設定)と手差し給紙の場合の設定(M設定)とで
意識的に変えられている。
給紙される記録紙(例えば、80g/m2 程度以下のも
の)以外の記録紙(例えば、OHP用紙や126g/m
2 以上の厚紙)に複写を行なう場合は、記録紙そのもの
の抵抗値や剛度等がカセット給紙される記録紙と異なる
ため、転写・分離の条件設定がカセット給紙の場合の設
定(C設定)と手差し給紙の場合の設定(M設定)とで
意識的に変えられている。
【0088】従って、図7で示す判断のフローチャート
に従い、ソレノイド19の駆動回数を、ここでは以下の
ように変化させる。
に従い、ソレノイド19の駆動回数を、ここでは以下の
ように変化させる。
【0089】 転写・分離条件がC設定(STP60
1)で画像信号積分値が128未満(STP602)の
とき・・・<C1モード>(STP603)では1回
(STP607)。
1)で画像信号積分値が128未満(STP602)の
とき・・・<C1モード>(STP603)では1回
(STP607)。
【0090】 転写・分離条件がC設定(STP60
1)で画像信号積分値が128以上(STP602)の
とき・・・<C2モード>(STP604)では2回
(STP608)。
1)で画像信号積分値が128以上(STP602)の
とき・・・<C2モード>(STP604)では2回
(STP608)。
【0091】 転写・分離条件がM設定(STP60
1)で画像信号積分値が128未満(STP602)の
とき・・・<M1モード>(STP605)では3回
(STP609)。
1)で画像信号積分値が128未満(STP602)の
とき・・・<M1モード>(STP605)では3回
(STP609)。
【0092】 転写・分離条件がH設定(STP60
1)で画像信号積分値が128以上(STP602)の
とき・・・<M2モード>(STP606)では4回
(STP610)。 [第2発明]以下に第2発明の実施例を添付図面に基づ
いて説明する。
1)で画像信号積分値が128以上(STP602)の
とき・・・<M2モード>(STP606)では4回
(STP610)。 [第2発明]以下に第2発明の実施例を添付図面に基づ
いて説明する。
【0093】<第1実施例>図8は本発明に係る画像形
成装置の定着器の断面図、図9は同定着器要部の拡大詳
細図、図10は本発明に係る画像形成装置の断面図であ
る。
成装置の定着器の断面図、図9は同定着器要部の拡大詳
細図、図10は本発明に係る画像形成装置の断面図であ
る。
【0094】図10に示す画像形成装置においては、原
稿台22上の原稿8は露光用ランプ23によって照射さ
れ、感光体13上には原稿8に対応する潜像が形成され
る。この潜像は、現像剤(トナー)の入った現像器14
によって現像像(トナー像)として現像され、用紙カセ
ット15から給紙された記録紙に転写手段17によって
転写され、現像像の転写を受けた記録紙は定着器4へ搬
送される。
稿台22上の原稿8は露光用ランプ23によって照射さ
れ、感光体13上には原稿8に対応する潜像が形成され
る。この潜像は、現像剤(トナー)の入った現像器14
によって現像像(トナー像)として現像され、用紙カセ
ット15から給紙された記録紙に転写手段17によって
転写され、現像像の転写を受けた記録紙は定着器4へ搬
送される。
【0095】上記定着器4では、記録紙が定着ローラ4
Aとこれに押圧従動する加圧ローラ4Bによって挟持搬
送されながら、熱、圧力等により現像像の定着を受け、
現像像の定着を受けた記録紙は機外に排出される。
Aとこれに押圧従動する加圧ローラ4Bによって挟持搬
送されながら、熱、圧力等により現像像の定着を受け、
現像像の定着を受けた記録紙は機外に排出される。
【0096】一方、感光体13や定着ローラ4Aには転
写・分離時及び定着時にオフセットしたトナーや紙粉等
の異物を除去するため及び離型剤を供給するためにウェ
ブ5が当接されている。このウェブ5は不図示のソレノ
イドの駆動により、ワンウェイクラッチを経て図8に示
されるウェブ供給ローラ6から送り出され、ウェブ巻き
取りローラ7に巻き取られる。そして、この間にウェブ
押圧部材24によってウェブ5が定着ローラ4Aに押圧
される。
写・分離時及び定着時にオフセットしたトナーや紙粉等
の異物を除去するため及び離型剤を供給するためにウェ
ブ5が当接されている。このウェブ5は不図示のソレノ
イドの駆動により、ワンウェイクラッチを経て図8に示
されるウェブ供給ローラ6から送り出され、ウェブ巻き
取りローラ7に巻き取られる。そして、この間にウェブ
押圧部材24によってウェブ5が定着ローラ4Aに押圧
される。
【0097】ところで、本実施例においては、ウェブ5
は定着ローラ4Aに対してガイド25によって幅広に当
接されている。具体的には、ウェブ5は外径40mmの
定着ローラ4Aに対して、その周長の約16%に当たる
20mmの幅で当接している。
は定着ローラ4Aに対してガイド25によって幅広に当
接されている。具体的には、ウェブ5は外径40mmの
定着ローラ4Aに対して、その周長の約16%に当たる
20mmの幅で当接している。
【0098】更に、定着ローラ4Aとウェブ5の当接域
の中であって、且つ、定着ローラ4Aの回転下流側に
は、フェルトパッドで構成される前記押圧部材24が設
けられている。該押圧部材24の押圧幅は約5mmであ
って、これはウェブ5の定着ローラ4Aへの当接幅の約
25%に相当する。
の中であって、且つ、定着ローラ4Aの回転下流側に
は、フェルトパッドで構成される前記押圧部材24が設
けられている。該押圧部材24の押圧幅は約5mmであ
って、これはウェブ5の定着ローラ4Aへの当接幅の約
25%に相当する。
【0099】而して、定着ローラ4Aにオフセットして
きたトナー等は、先ず、図9に示すa領域でその殆んど
がウェブ5に拭き取られ、残ったトナーも、b領域でウ
ェブ5が定着ローラ4Aに強く押圧されているため、b
領域に入る直前で堰止められてウェブ5に拭き取られる
ことになり、たとえ休止中に当接域で十分に温められた
トナーが移動してきても、記録紙や加圧ローラ4Bがト
ナーで汚されることがなく、高質画像が常に安定して得
られる。
きたトナー等は、先ず、図9に示すa領域でその殆んど
がウェブ5に拭き取られ、残ったトナーも、b領域でウ
ェブ5が定着ローラ4Aに強く押圧されているため、b
領域に入る直前で堰止められてウェブ5に拭き取られる
ことになり、たとえ休止中に当接域で十分に温められた
トナーが移動してきても、記録紙や加圧ローラ4Bがト
ナーで汚されることがなく、高質画像が常に安定して得
られる。
【0100】<第2実施例>本発明の第2実施例を図1
1に基づいて説明する。尚、図11は第2実施例に係る
定着器の断面図であり、本図においては図8に示したと
同一要素には同一符号を付している。
1に基づいて説明する。尚、図11は第2実施例に係る
定着器の断面図であり、本図においては図8に示したと
同一要素には同一符号を付している。
【0101】本実施例においては、ウェブ押圧部材24
をブレードで構成し、且つ、このウェブ押圧部材24で
ウェブガイド25を兼ねている。この場合もウェブ押圧
部材24の当接位置よりも上流側(定着ローラ4Aの回
転方向上流側)に対してに当接しているウェブ5で殆ん
どのオフセットトナーが拭き取られるためにウェブ押圧
部材24位置まで到達するオフセットトナーも少なく、
又、休止中に当接部で温められたトナーが次のコピー開
始時に移動して来ても、これはウェブ押圧部材24によ
って確実に堰止められる。
をブレードで構成し、且つ、このウェブ押圧部材24で
ウェブガイド25を兼ねている。この場合もウェブ押圧
部材24の当接位置よりも上流側(定着ローラ4Aの回
転方向上流側)に対してに当接しているウェブ5で殆ん
どのオフセットトナーが拭き取られるためにウェブ押圧
部材24位置まで到達するオフセットトナーも少なく、
又、休止中に当接部で温められたトナーが次のコピー開
始時に移動して来ても、これはウェブ押圧部材24によ
って確実に堰止められる。
【0102】尚、上記第1及び第2実施例のように、ウ
ェブ当接部材24が固定された部材である場合には、該
ウェブ当接部材24としては、ウェブ5との接触面が出
来るだけ平滑で滑り性の良いものを用いることが好まし
い。倒えば、テフロンコートフェルト、ポアフロンR、
フェルトとフッ素樹脂の多層構造物若しくはフッ素ゴム
等が好適である。
ェブ当接部材24が固定された部材である場合には、該
ウェブ当接部材24としては、ウェブ5との接触面が出
来るだけ平滑で滑り性の良いものを用いることが好まし
い。倒えば、テフロンコートフェルト、ポアフロンR、
フェルトとフッ素樹脂の多層構造物若しくはフッ素ゴム
等が好適である。
【0103】<実施例3>次に、本発明の第3実施例を
図12及び図13に基づいて説明する。尚、図12は第
3実施例に係る定着器の断面図、図13は同定着器要部
の拡大詳細図であり、これらの図においては、図8及び
図9に示したと同一要素には同一符号を付している。
図12及び図13に基づいて説明する。尚、図12は第
3実施例に係る定着器の断面図、図13は同定着器要部
の拡大詳細図であり、これらの図においては、図8及び
図9に示したと同一要素には同一符号を付している。
【0104】本実施例では、図13に示すように、前記
実施例と同様にウェブ5の広幅当接と押圧部材であるゴ
ムローラ26によりオフセットトナーを確実にせき止め
る(図13のc領域・d領域において)と同時に、離型
剤塗布効果を高めるためにe領域を設けている。
実施例と同様にウェブ5の広幅当接と押圧部材であるゴ
ムローラ26によりオフセットトナーを確実にせき止め
る(図13のc領域・d領域において)と同時に、離型
剤塗布効果を高めるためにe領域を設けている。
【0105】上記のように構成することによって、従来
提案されているようなウェブ5の両面使用とほぼ同等の
効果を得ることができる。即ち、図13に示すc領域で
大体のオフセットトナーを除去することができ、d領域
でオフセットトナーを確実に除去することができ、e領
域でウェブ5に含浸されている離型剤を定着ローラ4A
表面に塗布することができ、各c,d,e領域に機能を
分担させることができる。 [第3発明]以下に第3発明の実施例を添付図面に基づ
いて説明する。
提案されているようなウェブ5の両面使用とほぼ同等の
効果を得ることができる。即ち、図13に示すc領域で
大体のオフセットトナーを除去することができ、d領域
でオフセットトナーを確実に除去することができ、e領
域でウェブ5に含浸されている離型剤を定着ローラ4A
表面に塗布することができ、各c,d,e領域に機能を
分担させることができる。 [第3発明]以下に第3発明の実施例を添付図面に基づ
いて説明する。
【0106】<第1実施例>図14は本発明に係る画像
形成装置の断面図、図15は定着器の構成を示す断面図
である。
形成装置の断面図、図15は定着器の構成を示す断面図
である。
【0107】公知のように、図14に示す画像形成装置
の画像形成部3で画像が形成されているシートSは、図
15に示す定着器4の定着ローラ4Aと加圧ローラ4B
が形成するニップ部Nに加圧挟持されながら搬送され、
且つ、ヒータ27により加熱されて画像がシートS上に
定着される。
の画像形成部3で画像が形成されているシートSは、図
15に示す定着器4の定着ローラ4Aと加圧ローラ4B
が形成するニップ部Nに加圧挟持されながら搬送され、
且つ、ヒータ27により加熱されて画像がシートS上に
定着される。
【0108】ところで、図15に示すように、前記加圧
ローラ4Bの下方には、軸28が回動自在に設けられて
おり、該軸28にはアーム29が結着されている。そし
て、アーム29の一端には、オイルを含浸したオイル塗
布フェルト30を支持する板バネ31が取り付けられて
おり、同アーム29の他端にはコイルバネ32とプラン
ジャ33のロッド33aが連結されている。尚、前記コ
イルバネ32はオイル塗布フェルト30を加圧ローラ4
Bから離間させる方向にアーム29を付勢している。
ローラ4Bの下方には、軸28が回動自在に設けられて
おり、該軸28にはアーム29が結着されている。そし
て、アーム29の一端には、オイルを含浸したオイル塗
布フェルト30を支持する板バネ31が取り付けられて
おり、同アーム29の他端にはコイルバネ32とプラン
ジャ33のロッド33aが連結されている。尚、前記コ
イルバネ32はオイル塗布フェルト30を加圧ローラ4
Bから離間させる方向にアーム29を付勢している。
【0109】上記構成において、前記プランジャ33の
非作動状態においては、コイルバネ32の作用によって
オイル塗布フェルト30は図15に破線にて示すように
加圧ローラ4Bから離間している。
非作動状態においては、コイルバネ32の作用によって
オイル塗布フェルト30は図15に破線にて示すように
加圧ローラ4Bから離間している。
【0110】而して、プランジャ33が駆動されてこれ
のロッド33aが図15の矢印方向に移動すると、アー
ム29は図示矢印方向(半時計方向)に回動し、板バネ
31及びオイル塗布フェルト30が破線位置から実線位
置まで回動し、オイル塗布フェルト30が板バネ31に
よって加圧ローラ4Bに圧接される。
のロッド33aが図15の矢印方向に移動すると、アー
ム29は図示矢印方向(半時計方向)に回動し、板バネ
31及びオイル塗布フェルト30が破線位置から実線位
置まで回動し、オイル塗布フェルト30が板バネ31に
よって加圧ローラ4Bに圧接される。
【0111】次に、本実施例に係る画像形成装置でのシ
ートSの両面に複写するとき、及びシートSの同一面に
多重複写するときの動作について説明する。
ートSの両面に複写するとき、及びシートSの同一面に
多重複写するときの動作について説明する。
【0112】本画像形成装置は多重モード或いは両面モ
ードが選択されると、プランジャ33が駆動されて前述
のようにオイル塗布フェルト30が加圧ローラ4Bに圧
接される。そして、多重モードの場合、前述のように画
像が定着されたシートSは再給紙シート誘導部36に誘
導され、画像面を下にして中間トレイ35上に積載され
る。
ードが選択されると、プランジャ33が駆動されて前述
のようにオイル塗布フェルト30が加圧ローラ4Bに圧
接される。そして、多重モードの場合、前述のように画
像が定着されたシートSは再給紙シート誘導部36に誘
導され、画像面を下にして中間トレイ35上に積載され
る。
【0113】又、両面モードの場合、同様に画像が定着
されたシートSは再給紙シート誘導部36に反転・誘導
され、画像面を上にして中間トレイ35上に積載され
る。この一連の動作中、加圧ローラ4Bにはオイル塗布
フェルト30により常にオイルが塗布されている。
されたシートSは再給紙シート誘導部36に反転・誘導
され、画像面を上にして中間トレイ35上に積載され
る。この一連の動作中、加圧ローラ4Bにはオイル塗布
フェルト30により常にオイルが塗布されている。
【0114】従って、シートSがニップ部Nを通過する
とき、該シートSの加圧ローラ4Bに接触している面、
即ち、非画像面にオイルが均一に塗布されることにな
る。つまり、シートSがニップ部Nを通過すれば、該シ
ートSの非画像面は薄いオイル層が均一にコートされた
状態になる。この状態では、シートSの非画像面は非常
に滑り性が高くなっており、該非画像面に現像剤等の異
物が付着しにくい状態となっている。
とき、該シートSの加圧ローラ4Bに接触している面、
即ち、非画像面にオイルが均一に塗布されることにな
る。つまり、シートSがニップ部Nを通過すれば、該シ
ートSの非画像面は薄いオイル層が均一にコートされた
状態になる。この状態では、シートSの非画像面は非常
に滑り性が高くなっており、該非画像面に現像剤等の異
物が付着しにくい状態となっている。
【0115】従って、前述のように画像が形成されてい
るシートSを積載してから分離して再給紙を行なう再給
紙手段を用いても、即ち、シートS同士を擦り合わせる
ような構成を採っても、シートSの非画像面の平滑性及
び滑り性が高いため、シートS上の現像剤が剥離して隣
接する別のシートSの非画像面側に付着することがな
く、該シートSが現像剤で汚されるという従来の問題が
解消される。
るシートSを積載してから分離して再給紙を行なう再給
紙手段を用いても、即ち、シートS同士を擦り合わせる
ような構成を採っても、シートSの非画像面の平滑性及
び滑り性が高いため、シートS上の現像剤が剥離して隣
接する別のシートSの非画像面側に付着することがな
く、該シートSが現像剤で汚されるという従来の問題が
解消される。
【0116】又、画像が形成されているシートSを再給
紙するとき及びシートSを再給紙しなしいモード(片面
に一回だけ画像を形成するモード)のときには、シート
S同士を擦り合わせる動作がないので、シートSにオイ
ルを塗布する必要がない。従って、プランジャ33を非
作動とすれば、コイルバネ32がオイル塗布フェルト3
0を加圧ローラ4Bから離間させるため、オイル塗布フ
ェルト30による加圧ローラ4Bへのオイル塗布が行な
われず、オイル塗布フェルト30に異物が付着せず、オ
イルの消費を減らすことができる。
紙するとき及びシートSを再給紙しなしいモード(片面
に一回だけ画像を形成するモード)のときには、シート
S同士を擦り合わせる動作がないので、シートSにオイ
ルを塗布する必要がない。従って、プランジャ33を非
作動とすれば、コイルバネ32がオイル塗布フェルト3
0を加圧ローラ4Bから離間させるため、オイル塗布フ
ェルト30による加圧ローラ4Bへのオイル塗布が行な
われず、オイル塗布フェルト30に異物が付着せず、オ
イルの消費を減らすことができる。
【0117】<第2実施例>次に、本発明の第2実施例
を図16に基づいて説明する。
を図16に基づいて説明する。
【0118】本実施例では、前記第1実施例に以下の構
成を追加した。
成を追加した。
【0119】即ち、軸42が回動可能に支持され、該軸
42にはアーム44が結着されている。そして、アーム
44の一端には、ブレード45が板バネ43を介して支
持されており、同アーム44の他端にはコイルバネ30
及びプランジャ33のロッド33aが連結されている。
尚、コイルバネ32はブレード45を加圧ローラ4Bか
ら離間させる方向にアーム44に付勢力を与えている。
42にはアーム44が結着されている。そして、アーム
44の一端には、ブレード45が板バネ43を介して支
持されており、同アーム44の他端にはコイルバネ30
及びプランジャ33のロッド33aが連結されている。
尚、コイルバネ32はブレード45を加圧ローラ4Bか
ら離間させる方向にアーム44に付勢力を与えている。
【0120】斯かる構成において、プランジャ33が駆
動されてロッド33aが図示矢印方向に移動すると、両
アーム29,44がそれぞれ矢印方向に回動し、オイル
塗布フェルト30が板バネ31よって加圧ローラ4Bに
圧接されると同時に、ブレード45も板バネ43によっ
て加圧ローラ4Bに圧接される。従って、オイル塗布フ
ェルト30が加圧ローラ4Bに圧接されているときはブ
レード45も加圧ローラ4Bに圧接されているため、加
圧ローラ4Bに付着している異物がブレード45によっ
て取り除かれ、オイル塗布フェルト30に異物が付着し
にくくなる。
動されてロッド33aが図示矢印方向に移動すると、両
アーム29,44がそれぞれ矢印方向に回動し、オイル
塗布フェルト30が板バネ31よって加圧ローラ4Bに
圧接されると同時に、ブレード45も板バネ43によっ
て加圧ローラ4Bに圧接される。従って、オイル塗布フ
ェルト30が加圧ローラ4Bに圧接されているときはブ
レード45も加圧ローラ4Bに圧接されているため、加
圧ローラ4Bに付着している異物がブレード45によっ
て取り除かれ、オイル塗布フェルト30に異物が付着し
にくくなる。
【0121】又、第1実施例で述べたように、加圧ロー
ラ4Bにオイルを塗布する必要がない場合、プランジャ
33が非作動状態に維持され、コイルバネ32とブレー
ド45が共に加圧ローラ4Bから離間するため、オイル
塗布フェルト30及びブレード45に異物が付着せず、
且つ、ブレード45の離間動作により加圧ローラ4Bか
ら取り除いた異物を落下させることができる。つまり、
ブレード45上の異物は常に除去されているので、加圧
ローラ44に付着した異物をブレード45で確実に取り
除くことができる。
ラ4Bにオイルを塗布する必要がない場合、プランジャ
33が非作動状態に維持され、コイルバネ32とブレー
ド45が共に加圧ローラ4Bから離間するため、オイル
塗布フェルト30及びブレード45に異物が付着せず、
且つ、ブレード45の離間動作により加圧ローラ4Bか
ら取り除いた異物を落下させることができる。つまり、
ブレード45上の異物は常に除去されているので、加圧
ローラ44に付着した異物をブレード45で確実に取り
除くことができる。
【0122】<第3実施例>以上の実施例では、再給紙
の分離手段は下分離のリタード方式を用いて説明した
が、本発明の効果が有用な分離手段はこれに限ったもの
ではない。
の分離手段は下分離のリタード方式を用いて説明した
が、本発明の効果が有用な分離手段はこれに限ったもの
ではない。
【0123】例えば、再給紙の分離方式が、図17に示
すように中間トレイに積載されたシートSが最上位のシ
ートSからピックアップローラ37により搬送方向に回
転駆動を受ける搬送ローラ39と所定のトルクリミッタ
ーを介して搬送方向とは逆の回転駆動力を受けながら前
記搬送ローラ39に連れ回りするリタードローラ40と
により形成されるニップ部nに搬送され、複数枚数のシ
ートSがニップ部nに給送されてきたときには、リター
ドローラ40側のシートSは逆方向に戻され、搬送ロー
ラ39側のシートSのみが給送される上分離リタード方
式によっても同様の効果が得られる。
すように中間トレイに積載されたシートSが最上位のシ
ートSからピックアップローラ37により搬送方向に回
転駆動を受ける搬送ローラ39と所定のトルクリミッタ
ーを介して搬送方向とは逆の回転駆動力を受けながら前
記搬送ローラ39に連れ回りするリタードローラ40と
により形成されるニップ部nに搬送され、複数枚数のシ
ートSがニップ部nに給送されてきたときには、リター
ドローラ40側のシートSは逆方向に戻され、搬送ロー
ラ39側のシートSのみが給送される上分離リタード方
式によっても同様の効果が得られる。
【0124】又、図18及び図19に示すように上分
離、下分離リタード方式のリタードローラの代わりに分
離パッド38を搬送ローラ39に圧接してシートSを分
離する上分離、下分離デュプロ方式においても同様の効
果が得られる。 [第4発明]以下に第4発明の実施例を添付図面に基づ
いて説明する。
離、下分離リタード方式のリタードローラの代わりに分
離パッド38を搬送ローラ39に圧接してシートSを分
離する上分離、下分離デュプロ方式においても同様の効
果が得られる。 [第4発明]以下に第4発明の実施例を添付図面に基づ
いて説明する。
【0125】<第1実施例>図20は本発明に係る画像
形成装置1の断面図である。
形成装置1の断面図である。
【0126】本発明に係る画像形成装置1においては、
通常の片面コピー時は、給紙カセット15からの給紙ロ
ーラ16で給紙された記録紙がレジストローラ53を通
って転写帯電器17まで搬送される。
通常の片面コピー時は、給紙カセット15からの給紙ロ
ーラ16で給紙された記録紙がレジストローラ53を通
って転写帯電器17まで搬送される。
【0127】一方、一次帯電器58によってその表面が
一様に帯電された感光ドラム13上に形成された静電潜
像は現像器14によってトナー像として現像され、トナ
ー像は転写帯電器17によって前記記録紙上に転写され
る。そして、トナー像の転写を受けた記録紙は、搬送部
56を通って定着器4に送られ、この定着器4では定着
ローラ4Aと加圧ローラ4Bのニップ部を通過すること
によって、熱と圧力によってトナー像の定着を受け、ト
ナー像を定着された記録紙は排紙ローラ55によって外
部に排紙される。
一様に帯電された感光ドラム13上に形成された静電潜
像は現像器14によってトナー像として現像され、トナ
ー像は転写帯電器17によって前記記録紙上に転写され
る。そして、トナー像の転写を受けた記録紙は、搬送部
56を通って定着器4に送られ、この定着器4では定着
ローラ4Aと加圧ローラ4Bのニップ部を通過すること
によって、熱と圧力によってトナー像の定着を受け、ト
ナー像を定着された記録紙は排紙ローラ55によって外
部に排紙される。
【0128】次に、多重コピー時は、片面コピー時と同
様に記録紙が定着器4を通過し、排紙ローラ55へ到着
する前に、フラッパ49によって図示T方向へ搬送され
る。
様に記録紙が定着器4を通過し、排紙ローラ55へ到着
する前に、フラッパ49によって図示T方向へ搬送され
る。
【0129】T方向に搬送された記録紙は、両面ユニッ
ト57に次々と置数分だけ積載される。ユーザーが多重
用の原稿を準備し、再度、コピーボタンを押した時、両
面ユニット57内部に積載された記録紙を1枚ずつ分離
し、再給紙する必要が生じる。この役目を果たすのが、
再給紙ローラ50であって、これは給紙ローラ16と同
様に、重送を防止するための分離機構を持つ。
ト57に次々と置数分だけ積載される。ユーザーが多重
用の原稿を準備し、再度、コピーボタンを押した時、両
面ユニット57内部に積載された記録紙を1枚ずつ分離
し、再給紙する必要が生じる。この役目を果たすのが、
再給紙ローラ50であって、これは給紙ローラ16と同
様に、重送を防止するための分離機構を持つ。
【0130】そして、再給紙された記録紙は、レジスト
ローラ53を通り、再度トナーを転写され、定着器4を
通り、最後に機外に排紙される。
ローラ53を通り、再度トナーを転写され、定着器4を
通り、最後に機外に排紙される。
【0131】又、両面コピー時はフラッパ49は、片面
と同様に、排紙ローラ55により排紙される方向に進
む。そこで、記録紙の後端がフラッパ49を通過した
時、排紙ローラ55は逆回転して記録紙を逆方向へ搬送
させる。それと同時にフラッパ49は左端を上部に向
け、記録紙がR方向へ導かれるようにする。その後は先
の多重コピーと同じである。
と同様に、排紙ローラ55により排紙される方向に進
む。そこで、記録紙の後端がフラッパ49を通過した
時、排紙ローラ55は逆回転して記録紙を逆方向へ搬送
させる。それと同時にフラッパ49は左端を上部に向
け、記録紙がR方向へ導かれるようにする。その後は先
の多重コピーと同じである。
【0132】而して、本実施例においては、通常の片面
時には、オイル塗布ローラ51は図20に斜線にて示す
ように定着ローラ4Aに当接されておらず、ユーザーが
両面コピー又は多重コピーを選択した場合のみ、オイル
塗布ローラ51が図20に破線にて示すように定着ロー
ラ4Aに当接されて該定着ローラ4Aに塗布するオイル
(離型剤)の量が増やされる。
時には、オイル塗布ローラ51は図20に斜線にて示す
ように定着ローラ4Aに当接されておらず、ユーザーが
両面コピー又は多重コピーを選択した場合のみ、オイル
塗布ローラ51が図20に破線にて示すように定着ロー
ラ4Aに当接されて該定着ローラ4Aに塗布するオイル
(離型剤)の量が増やされる。
【0133】又、予定の枚数の記録紙の全てが両面ユニ
ット57内に収まった時点でオイル塗布ローラ51は定
着ローラ4Aから離脱し、再給紙の定着動作時は、通常
の片面コピーと同様に、微量のオイルが定着ローラ4A
に塗布される。
ット57内に収まった時点でオイル塗布ローラ51は定
着ローラ4Aから離脱し、再給紙の定着動作時は、通常
の片面コピーと同様に、微量のオイルが定着ローラ4A
に塗布される。
【0134】以上のように、本実施例では、両面コピー
及び多重コピー時にのみ通常の片面コピー時の定着ロー
ラ4Aへのオイル塗布量が増やされるため、再給紙時の
画像汚れが防がれる。
及び多重コピー時にのみ通常の片面コピー時の定着ロー
ラ4Aへのオイル塗布量が増やされるため、再給紙時の
画像汚れが防がれる。
【0135】又、両面コピー及び多重コピー時にのみオ
イル塗布ローラ51を定着ローラ4Aに当接させるた
め、該オイル塗布ローラ51を定着ローラ4Aに常時当
接させている場合よりも当該オイル塗布ローラ51の寿
命を延ばすことができる。
イル塗布ローラ51を定着ローラ4Aに当接させるた
め、該オイル塗布ローラ51を定着ローラ4Aに常時当
接させている場合よりも当該オイル塗布ローラ51の寿
命を延ばすことができる。
【0136】尚、オイル塗布ローラ51は加圧ローラ4
Bに当接されても構わず、その形状もローラでなくパッ
ドの形状にしても問題はない。
Bに当接されても構わず、その形状もローラでなくパッ
ドの形状にしても問題はない。
【0137】又、本実施例では、定着ローラ4Aへ塗布
する離型剤を片面コピーと両面や多重コピー時に切り分
ける方法を採ったが、定着器4と再給紙ローラ50の間
に、記録紙上に離型剤を塗布する部材(オイルローラ)
を設けても同様の効果が得られる。
する離型剤を片面コピーと両面や多重コピー時に切り分
ける方法を採ったが、定着器4と再給紙ローラ50の間
に、記録紙上に離型剤を塗布する部材(オイルローラ)
を設けても同様の効果が得られる。
【0138】<第2実施例>前記第1実施例に示した2
本のローラ(定着ローラ4Aと加圧ローラ4B)を用い
る定着器4だけでなく、図21に示す定着ベルト67を
用いる定着器64にも本発明を適用すること可能であ
る。
本のローラ(定着ローラ4Aと加圧ローラ4B)を用い
る定着器4だけでなく、図21に示す定着ベルト67を
用いる定着器64にも本発明を適用すること可能であ
る。
【0139】又、オイル塗布ローラ51の脱着方法とし
ては、軸61を中心として回動するアーム62の一端に
オイル塗布ローラ51を軸支し、同アーム62の他端に
プランジャ(電磁コイル)69のロッド69aを連結
し、プランジャ69の駆動によってこれのロッド69a
を図示矢印方向に移動させることによって、オイル塗布
ローラ51を定着ベルト67に対して脱着させる方法が
ある。 [第5発明]以下に第5発明の実施例を添付図面に基づ
いて説明する。
ては、軸61を中心として回動するアーム62の一端に
オイル塗布ローラ51を軸支し、同アーム62の他端に
プランジャ(電磁コイル)69のロッド69aを連結
し、プランジャ69の駆動によってこれのロッド69a
を図示矢印方向に移動させることによって、オイル塗布
ローラ51を定着ベルト67に対して脱着させる方法が
ある。 [第5発明]以下に第5発明の実施例を添付図面に基づ
いて説明する。
【0140】図24は本発明に係る画像形成装置1の断
面図であり、本画像形成装置1では給紙部15に載置さ
れたシートSが画像形成部3に送られ、画像形成部3で
は公知のようにシートS上に画像が形成され、この形成
された画像が定着器4でシートSに定着される。
面図であり、本画像形成装置1では給紙部15に載置さ
れたシートSが画像形成部3に送られ、画像形成部3で
は公知のようにシートS上に画像が形成され、この形成
された画像が定着器4でシートSに定着される。
【0141】ここで、上記定着器4の構成及び作用を図
22及び図23に基づいて説明する。
22及び図23に基づいて説明する。
【0142】画像が形成されているシートSは、定着ロ
ーラ4Aと該定着ローラ4Aに圧接されている加圧ロー
ラ4Bが形成するニップ部Nに加圧挟持されながら搬送
され、且つ、ヒータ27により加熱されて、画像が当該
シートSに定着される。
ーラ4Aと該定着ローラ4Aに圧接されている加圧ロー
ラ4Bが形成するニップ部Nに加圧挟持されながら搬送
され、且つ、ヒータ27により加熱されて、画像が当該
シートSに定着される。
【0143】上断熱カバー70、下断熱カバー71はヒ
ータ27より発生した熱の逃げを防止しており、又、下
断熱カバー71はニップ部Nのスラスト方向の幅Aとほ
ぼ等しいか或いはそれ以上の開口幅Bを有している。そ
して、下断熱カバー71にはオイル72が充填されてお
り、バックアップバネ73によって加圧ローラ4Bに押
圧されている塗布フェルト30の毛細管現象によって前
記オイル72が加圧ローラ4Bに供給され、更に加圧ロ
ーラ4Bから定着ローラ4Aに供給される。
ータ27より発生した熱の逃げを防止しており、又、下
断熱カバー71はニップ部Nのスラスト方向の幅Aとほ
ぼ等しいか或いはそれ以上の開口幅Bを有している。そ
して、下断熱カバー71にはオイル72が充填されてお
り、バックアップバネ73によって加圧ローラ4Bに押
圧されている塗布フェルト30の毛細管現象によって前
記オイル72が加圧ローラ4Bに供給され、更に加圧ロ
ーラ4Bから定着ローラ4Aに供給される。
【0144】従って、本実施例によれば、定着ローラ4
Aの表面にオイルが塗布されているために該定着ローラ
4AからのシートS及びトナーの剥離性が向上し、且
つ、下断熱カバー71に充填されたオイル72により断
熱カバー71の断熱効果が高められる。
Aの表面にオイルが塗布されているために該定着ローラ
4AからのシートS及びトナーの剥離性が向上し、且
つ、下断熱カバー71に充填されたオイル72により断
熱カバー71の断熱効果が高められる。
【0145】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、第1発明に
よれば、使用環境等に応じてり替わる条件設定と入力さ
れる画像情報に応じて、定着手段の清掃部材の作動量が
変化せしめられるため、種々の装置使用状況下で常に安
定した最終画像情報を記録することができるという効果
が得られる。
よれば、使用環境等に応じてり替わる条件設定と入力さ
れる画像情報に応じて、定着手段の清掃部材の作動量が
変化せしめられるため、種々の装置使用状況下で常に安
定した最終画像情報を記録することができるという効果
が得られる。
【0146】第2発明によれば、装置構成の複雑化を招
くことなく、定着手段に付着したオフセットトナー等の
異物を効率良く除去することができるとともに、ウェブ
に含浸されている離型剤の塗布効率を高めて高質画像を
常に安定して得ることができる。
くことなく、定着手段に付着したオフセットトナー等の
異物を効率良く除去することができるとともに、ウェブ
に含浸されている離型剤の塗布効率を高めて高質画像を
常に安定して得ることができる。
【0147】第3発明によれば、再給紙部に記録媒体を
搬送しないとき、塗布フェルトに紙粉等が付着するのを
防ぐことができ、高質画像を常に安定して得ることがで
きる。
搬送しないとき、塗布フェルトに紙粉等が付着するのを
防ぐことができ、高質画像を常に安定して得ることがで
きる。
【0148】第4発明によれば、両面及び多重の画像形
成時のみ通常の片面画像形成時よりも増量の離型剤が定
着手段に塗布されるため、再給紙時の画像汚れを防ぐこ
とができるという効果が得られる。
成時のみ通常の片面画像形成時よりも増量の離型剤が定
着手段に塗布されるため、再給紙時の画像汚れを防ぐこ
とができるという効果が得られる。
【0149】第5発明によれば、断熱カバーに充填され
るオイル等の離型剤が断熱作用を果たすため、断熱カバ
ーの断熱効果を高めることができるという効果が得られ
る。
るオイル等の離型剤が断熱作用を果たすため、断熱カバ
ーの断熱効果を高めることができるという効果が得られ
る。
【図1】第1発明の第1実施例に係る画像形成装置の作
用を説明するためのフローチャートである。
用を説明するためのフローチャートである。
【図2】第1発明に係る画像形成装置の断面図である。
【図3】第1発明に係る画像形成装置の定着部の斜視図
である。
である。
【図4】第1発明に係る画像形成装置の内部回路図であ
る。
る。
【図5】第1発明の第1実施例に係る画像形成装置の作
用を説明するためのフローチャートである。
用を説明するためのフローチャートである。
【図6】第1発明の第2実施例に係る画像形成装置の作
用を説明するためのフローチャートである。
用を説明するためのフローチャートである。
【図7】第1発明の第3実施例に係る画像形成装置の作
用を説明するためのフローチャートである。
用を説明するためのフローチャートである。
【図8】第2発明の第1実施例に係る定着器の断面図で
ある。
ある。
【図9】第2発明の第1実施例に係る定着器要部の拡大
詳細図である。
詳細図である。
【図10】第2発明に係る画像形成装置の断面図であ
る。
る。
【図11】第2発明の第2実施例に係る定着器の断面図
である。
である。
【図12】第2発明の第3実施例に係る定着器の断面図
である。
である。
【図13】第2発明の第3実施例に係る定着器要部の拡
大詳細図である。
大詳細図である。
【図14】第3発明に係る画像形成装置の断面図であ
る。
る。
【図15】第3発明の第1実施例に係る定着器の断面図
である。
である。
【図16】第3発明の第2実施例に係る定着器の断面図
である。
である。
【図17】上分離リタード方式を説明するための図であ
る。
る。
【図18】上分離デュプロ方式を説明するための図であ
る。
る。
【図19】下分離デュプロ方式を説明するための図であ
る。
る。
【図20】第4発明の第1実施例に係る画像形成装置の
断面図である。
断面図である。
【図21】第4発明の第2実施例に係るベルト方式の定
着器の構成図である。
着器の構成図である。
【図22】第5発明に係る定着器の斜視図である。
【図23】第5発明に係る定着器の断面図である。
【図24】第5発明に係る画像形成装置の断面図であ
る。
る。
【図25】従来例に係る定着器の断面図である。
【図26】下分離リタード方式を説明するための図であ
る。
る。
【図27】多重画像形成時の汚れ発生を示す説明図であ
る。
る。
【図28】多重画像形成時の汚れ発生を示す説明図であ
る。
る。
【図29】従来例に係る定着器の断面図である。
【図30】従来例に係る定着器の断面図である。
1 画像形成装置 4 定着器 4A 定着ローラ 4B 加圧ローラ 5 ウェブ(清掃部材) 19 プランジャ 30 塗布フェルト 51 オイル塗布ローラ 70 断熱カバー 71 断熱カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/29 Z 9186−5C (72)発明者 武笠 充浩 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 画像情報を入力して記録媒体に画像を形
成する画像形成装置であって、画像情報量を判断するた
めの手段と、装置稼動状況により、画像情報に基づいて
感光体上の現像像を記録媒体上に転写し及び記録媒体を
感光体から分離する条件設定を複数有し、定着手段に設
けられた清掃部材の作動量を前記条件設定及び画像情報
量に基づいて変化させることを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項2】 画像形成工程における転写及び分離条件
は、装置使用環境によって独立に設定されることを特徴
とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 両面及び多重複写機能を備え、初期画像
形成時と両面及び多重画像形成時とで、転写及び分離条
件が独立に設定されることを特徴とする請求項1記載の
画像形成装置。 - 【請求項4】 手差し給紙機能を備え、カセット給紙時
と手差し給紙時とで、転写及び分離条件が独立に設定さ
れることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 像担持体を用いて記録媒体上に画像を形
成し、記録媒体上の現像像を記録媒体に定着する定着手
段と、像担持体、定着手段等の移動体に当接するウェブ
と、該移動体の移動方向下流側にウェブを押し当てるた
めの押圧部材を備え、前記ウェブを駆動することを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項6】 一度画像形成された記録媒体に再度画像
形成すべく前記記録媒体を収納し、収納した複数枚の記
録媒体を1枚毎に分離・再給紙する再給紙手段と、現像
像を記録媒体に定着する定着手段と、離型剤を含浸して
成る塗布フェルトを前記定着手段のローラに押圧する離
型剤供給手段を有する画像形成装置において、前記塗布
フェルトを前記ローラに接離させる接離手段を設け、画
像が形成・定着された記録媒体を前記再給紙手段に搬送
するときのみ前記塗布フェルトを前記ローラに当接させ
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項7】 前記ローラに当接して該ローラに付着し
た異物を除去するブレードを備え、該ブレードを前記ロ
ーラに接離させる接離手段を設けたことを特徴とする請
求項6記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記ローラに当接して該ローラに付着し
た異物を除去するブレードを備え、該ブレードを前記ロ
ーラに接離させる接離手段を設けるとともに、画像が形
成・定着された記録媒体を前記再給紙手段に搬送すると
きのみ前記塗布フェルト及びブレードを前記ローラに当
接させることを特徴とする請求項7記載の画像形成装
置。 - 【請求項9】 記録媒体の両面若しくは同一片面に2度
以上画像を転写・定着させる場合に、記録媒体上の片面
定着時から再給紙時までの記録媒体の重送防止のための
分離機構を有する画像形成装置において、記録媒体が再
給紙ローラに達するまでの定着〜記録媒体搬送までの間
に、通常の片面画像形成時よりも増量の離型剤を定着手
段に塗布することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項10】 記録媒体上に現像像を形成する画像形
成部と、記録媒体上の現像像を定着する定着手段と、該
定着手段に離型剤を供給する離型剤供給手段を有する画
像形成装置において、前記定着手段を構成する定着ロー
ラと加圧ローラとで形成されるニップ部のスラスト方向
の幅と略等しいか若しくはそれ以上の幅を有する断熱カ
バーを設け、該断熱カバーに離型剤を充填したことを特
徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4171305A JPH0619356A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4171305A JPH0619356A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619356A true JPH0619356A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15920818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4171305A Pending JPH0619356A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619356A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7529513B2 (en) * | 2005-01-18 | 2009-05-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Fixing apparatus |
| JP2013061516A (ja) * | 2011-09-14 | 2013-04-04 | Ricoh Co Ltd | 定着装値、及び画像形成装置 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP4171305A patent/JPH0619356A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7529513B2 (en) * | 2005-01-18 | 2009-05-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Fixing apparatus |
| JP2013061516A (ja) * | 2011-09-14 | 2013-04-04 | Ricoh Co Ltd | 定着装値、及び画像形成装置 |
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